軍事的報道

奇妙な事故?|仏空軍所属の戦闘機「ラファール」、射出座席が離陸中に作動し搭乗者を放り出す

フランスが誇る戦闘機、ラファールが離陸中に射出座席が作動し搭乗員が機外に放り出されるという事故が起こったと報道が出ています。

参考:Civilian passenger gets unexpectedly ejected from Rafale B jet

離陸中に射出座席が作動、誤作動か?不用意な操作か?

3月20日、フランスの第113サン=ディジエ=ロバンソン空軍基地所属の、ラファールB型(複座型)戦闘機が訓練飛行のため離陸をようとしていた瞬間、ラファールの後部座席に搭乗していた男性の射出座席が作動し、機外に放り出されるという事故が発生。

出典:Pixabay ラファール

様々な報道の情報を整理すると、事故の状況は以下の通り。

  • 事故が発生した機体は、空軍所属のラファールB型(複座型)機
  • 後部座席に搭乗していたのは64歳の男性(民間人)
  • 背中の怪我をするなど重症だが一命は取りとめた。
  • 前部座席のパイロットは離陸を取りやめ戦闘機を急停止させた。
  • パイロットも射出座席の作動で壊れた天蓋の破片で負傷。

フランス空軍では、国防大臣によって許可されたVIPやジャーナリストなどが、取材や広報目的で軍用機の飛行に招待されることがあるらしい。その際、触ってはいけないもの、緊急時の手順、退避の手順など念入りな講習を受けるので、なぜこのような事故が起こったの分からない。

出典:wikimedia commons public domain

既に、フランス航空事故調査局が事故の調査に乗り出している。

ラファールに搭載されている射出座席は、フランスのサフラン社と、英国のマーチンベーカー社の合弁企業によって製造された「Mark 16F」射出座席で、高度0、速度0の状態からでも、パラシュートが十分に開く高度まで搭乗者を打ち上げる事が可能な、いわゆる「0-0射出」に対応したもの。

今回の事故は、射出座席の不具合なのか、後部座席に搭乗した民間人が不用意に装置に触れたのか、まだ原因ははっきりしていないが、とても奇妙な事故だと報道されています。

 

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コメント

    • 匿名
    • 2019年 3月 22日

    半島の方かしら?

    •  
    • 2019年 3月 22日

    韓国空軍士官学校総長チェ少将懐かしい。

    • 匿名
    • 2019年 3月 22日

    雪風かな?

    •   
    • 2019年 3月 22日

    戦闘妖精ラファールw

    • 匿名
    • 2019年 3月 22日

    これが民間人の過失だった場合、いくらの損害賠償金を払う事になるの?

    • 匿名
    • 2019年 3月 23日

    イジェクトレバーってそう簡単に引けるものなのか?
    結構な力込めないと動かなそうなイメージなんだが……

    • 匿名
    • 2019年 3月 23日

    ラファール好きだー。
    ラファールを減らすなー!

    • 匿名
    • 2019年 4月 17日

    ラファールの脱出レバー(ワイヤー?)は股の間にあるから
    加速にびっくりして思わず掴んだのかな

    • 匿名
    • 2019年 5月 05日

    民間人だから、怖くて射出装置を引っ張ったんでしょ。
    ちゅうか、民間人乗せる事に驚き。

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