韓国メディアは開発中の第4.5世代戦闘機「KFX」について、インドネシアと手を組んだのが間違いだったと報じている。
参考:印尼 속썩이지만 포기할 수 없는 한국형 전투기 사업
韓国の第4.5世代戦闘機「KFX」の開発は、先進国の大手防衛産業企業と組めばよかった?
KFXの開発には8兆5,000億ウォン(約8,000億円)の費用が必要で韓国側が80%(韓国政府60%+韓国航空宇宙産業20%)を負担し、残りの20%をインドネシア側が負担することで合意していたが、開発費を負担する見返り=技術移転について韓国側に再交渉を要求しており開発費の支払いも停止している。
韓国メディアは、この交渉で韓国側から有利な条件を引き出すため米国のF-16V、ロシアのSU-35、フランスのラファール導入する素振りを見せつけ韓国に圧力をかけているとインドネシアを批判した。
開発中の第4.5世代戦闘機「KFX」を商業的に成功させるために韓国は、インドネシアが発注を予定している50機分の物量と韓国以外の国が導入したという実績が喉から手が出るほど必要としている。もしインドネシアがKFX開発から離脱すれば7,000万ドル台を予定している機体価格は上昇し、開発国以外の導入実績が無くなれば海外輸出に苦戦することが予想される。
このような苦しい状況に追い込まれたKFX開発計画について韓国メディアは、そもそも手を組む相手を間違えたと言い出した。
戦闘機の開発経験がないインドネシアと共同開発するのではなく、日本の次期戦闘機「F-3」開発のように先進国の大手防衛産業企業(ロッキード・マーティン、ボーイング、エアバス等)と組むべきだったと指摘している。これは開発だけでなく海外輸出においても大手防衛産業企業と組むほうが有利だったのではないかという意味だ。

出典:KAIが公開したYouTube動画のスクリーンショット
世界各国が2030年までに導入を検討している戦闘機需要は約1,800機で、このうち政治的な問題でKFXの輸出が不可能な需要分635機と輸入に頼るのではなく独自に戦闘機開発を進めている国の需要分400機を除くと、韓国のKFXが輸出を狙えるのは500機程度しかない。
この少ない需要を巡って韓国のKFXは、米国のF-16V、F/A-18E/F、F-35A、フランスのラファール、スウェーデンのグリペン、欧州のタイフーンと競うことになり、インドネシアではなく先進国の大手防衛産業企業と組んでいればKFX輸出の可能性も広がったかもしれないと指摘している。
特に米国の大手防衛産業企業と組んでいれば、KFXに搭載された米国製機器やエンジンの輸出許可についても便宜が受けられたかもしれないと報じている。
ただし、今後到来する無人機時代にKFXの開発経験は必ず必要になってくるため、どのような結果になったとしてもKFXの開発を止めてはならないと韓国メディアは結論づけた。
管理人が付け加えるなら、ASEAN最大の人口(約2億4,000万人)を擁するインドネシアは、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が進めている経済政策「新南方政策」において最重要国と位置づけられており、第4.5世代戦闘機「KFX」からインドネシアが離脱することは政治的に許容できないだろう。
そのためインドネシアの要求を呑むしかないのだが、そうなると今度は国内からの突き上げを喰らうので1年以上たっても再交渉がまとまらないのだと見ている。
※アイキャッチ画像の出典:KAIが公開したYouTube動画のスクリーンショット
ロッキード「F-16V買えや」
で終わると思う
人のせい!さすがだ!
にっちもさっちもいかないのでしょう。
いつものことです。
組む相手に日本をあげられない反日国家のツケ
ロッキードと組んだら主導権も奪われるに決まってるのが強者優位の米国ルール
お花畑民族の事業は限りなく失敗に傾く
韓国のT50の場合、開発でLMが技術支援を行い﹙実設計も?﹚、武器の統合作業をLMが行い、国際マーケッティング活動もLMの支援のもとだったから、
その流れを意識しての今回の記事なのでしょうね。
T50の場合LMに競合製品が無かったけど、KFXだとF16Vと競合するので、同じことを期待するのも変だと思いますが。
「LM等と組むべきだった」も何も、頼ろうとして断られただろ。
様々な選択肢の中からLMを捨ててインドネシアを選び取った訳じゃなく、
単に消去法でインドネシアとしか組めず、一向に成果を出せないからそのインドネシアからも見捨てられる、って実情を
よくもここまで歪めて書けるもんだ。
いやいや、K-FX(KAI)はLMと組んでるのよ
その内容が問題(疑問)ではあるけど
コンピューター関係はLMは無関係?って疑問が多々
双発エンジンの制御関係は技術移転を拒否されてるし、アメリカ製ミサイルも拒否されてるって状態
断った(韓国側が)のはロッキード(F15SE)
会社同士の関係が良いからと言って、KFXでも提携できるわけではない。
>先進国の大手防衛産業企業(ロッキード・マーティン、ボーイング、エアバス等)と組むべきだった
これは、謎だったLMとの契約内容、範囲(メイン・コンピューター、兵装コンピューターのS/W開発まで含まれてるのか? など)を報道するニュースが今後出てくる事が期待できるかな?
ろくな技術も実績も無いのに、何で組んでもらえるという前提なんだろうw
F-35を購入するのだから、LMは韓国に奉仕する義務がある、といった感じの謎論理なのかな?
LMはガワの設計支援してなかったけ?
そもそもT-50やFA-50はF-16ブロック52を購入する時にオフセットで作り方を教えてもらっただけ。韓国が開発した訳ではない。LMはパートナーではない。技術がなく技術供与を要求する時点で足元を見られる。韓国は他国から技術ライセンスを受けている兵器を輸出しようとする時点でダメでしょう。潜水艦や自走砲など上げたらキリがない。
それが出来るくらいなら最初からそうしてるだろ、全くコイツらときたらw
朝から笑わせてくれる。
とはいえ、インドネシアが圧倒的に有利の契約を結んだのは紛れもなく韓国の意志なので自業自得だろうに。
寧ろ常識的に考えればインドネシア側が、韓国との契約は間違いだったと言う流れの方が普通だろう。
F-3に関する認識もそうだし、朝鮮人はどうして状況をきちんと認識できないのだろうか。
なぁ~~~~でも””国産””なのだから、どことも組む必要無いでしょう?… 笑
というか、組む相手選びでインドネシアとLMって次元の違う話し
インドネシアと… は、そこそこの技術レベル同士( と思っているもの同士?…) がカネと技術を持ち寄って一段上を… 的なものか、インドネシアはただの財布の足しのつもりで… だろうが……
LMと… では、持たざるものが諸々ご教示願いながらステップアップ が出来れば良し…
恐らくはLMベースの部分改良機の組み立て 程度のことがせいぜいで、輸出の自由などがんじからめで望めもしなかったろうに…
自国のポジションの全く違うものを あっちにしておけば… って……
まあ、LMが組んでくれたなら、いつもながらのエセ国産品が増えて、名品リストはページが増えたろうが……
組む相手を間違えた というよりは、国産戦闘機を作る ということ自体が無理だった… が 正解
ザッ!国も人も韓国品質w
それってインドネシアのセリフでしょう。
どの口が言ってるんだか。
>もしインドネシアがKFX開発から離脱すれば7,000万ドル台を予定している機体価格は上昇し、開発国以外の導入実績が無くなれば海外輸出に苦戦することが予想される。
インドネシアは共同開発国だから、仮にインドネシアが導入しても「開発国以外の導入実績」にはカウントされないかと。
共同開発のパートナーではなく、単なる財布と見なしてた本音が、駄々漏れですね。
KF-Xの予想図・モックアップは凄いな、主翼の最大幅と垂直尾翼の最高高が被った逆エリアルールだ。
韓国人にしか出来ない独創性だ。
べきたったって…完成後に輸出するのにアメリカの紐付きになるの嫌がって自分で組まなかったんだろ…
F-35やSu-57が買えない途上国に売り込もうとしてたんだろうけど大体中東やアフリカ諸国になるんで
アメリカと組むと輸出できなくなるから技術支援だけ受けて自主開発しようって目論見だったし
インドネシアはアメリカの技術を迂回ルートで手に入れられるから組んでたわけで
そこアメリカに看破されて技術支援が無くなったんでインドネシアは手を引いたんでしょ
輸出はしない、金は出すって開発計画ならアメリカの方がゴリゴリねじ込んでくるはずなんだよなぁ
儲かる話なんだからさ
T-50の時は輸出的にも軍事バランス的にも脅威に成り得ないと判断されたからちゃんと技術支援されてるじゃん
そんなインドネシアからも相手にされない日本の航空宇宙産業ェ…
日本以外だと、ボーイングやエアバスなどが主な取引先だね >日本の航空宇宙産業
インドネシアは消費者としては相手にされてもパートナーとしては相手にされない国なだけだからなぁ。
インドネシアはやらかしが多い国として有名なので、仕方ないのだけどね。
そんな相手をビジネスパートナーにするしかない韓国の未来は本当に暗いね。
ただインドネシアも韓国みたいな詐欺商法連発する国と組んだことを後悔してるみたいだしお互い様かな。
そんなもん、南鮮の足枷=インドネシアが大手企業の足枷=南鮮に変わるだけやないか~い!
(´・ω・`)