米国関連

米海軍、大型のフォード級空母を止め「中型空母」や「ライトニングキャリア」に移行か?

米メディアは、米海軍が中露の脅威に対抗するため「未来の空母」のあり方を研究する「Future Carrier 2030 Task Force」を立ち上げると報じている。

参考:Beyond The Ford: Navy Studies Next-Gen Carriers EXCLUSIVE

そう遠くない未来、米海軍を象徴する大型空母が姿を消す可能性も?

米海軍は10万トンを超える大型空母を今後も建造し続けるのか、迎撃が困難な長距離精密攻撃兵器に晒されるリスクが高い沿岸海域からの航空作戦を今後も続けていくのかについて研究を行う「Future Carrier 2030 Task Force」を立ち上げると言う。

米国メディアは、米海軍はジェラルド・R・フォード級空母の先にある「未来の空母」を研究するため「Future Carrier 2030 Task Force」を立ち上げると報じており、このプロジェクトに詳しい海軍関係者によれば、この取り組みは2030年以降の脅威に焦点を当てており海軍が将来建造する空母の設計に大きな影響を与える可能性があると話した。

出典:public domain フォード級空母2番艦「ジョン・F・ケネディ」

海軍は艦載機を満載した10万トンクラスの大型空母を沿岸海域に派遣し沿岸部や内陸部を支配下に置くやり方は、新世代の長距離精密攻撃兵器(対艦弾道ミサイルや極超音速ミサイル等)によってリスクが高いため、沿岸海域ではなく外洋から沿岸部や内陸部にアプローチすることを検討し始めており、大型のジェラルド・R・フォード級空母の調達は4番艦「ドリス・ミラー(CVN-81)」で打ち切る可能性すら噂されている。

米国のシンクタンク、ハドソン研究所も艦載機の作戦半径を大幅に増やし長距離精密攻撃兵器が届きにくい場所からアプローチするアイデアを提唱しており、太平洋戦争中に日本帝国海軍がマリアナ沖海戦でやろうとした「アウトレンジ戦法」に似ている。

補足:アウトレンジ戦法とは、敵の火砲や航空機の航続距離など相手の射程外から一方的に攻撃を仕掛ける戦術および戦闘教義のこと

出典:U.S. Marine Corps photo by Sgt. Charles Plouffe/Released

海軍も強襲揚陸艦にF-35Bを通常編成よりも多く搭載する「ライトニングキャリア」構想をテストするなど、大型空母に頼らない海上から航空機によるアプローチについて模索中だ。

これらに状況から米国メディアが導き出した答えは、沿岸海域への配備を外洋へ変更し、仮に被弾しても失う戦力を少なくするため10万トンを超える大型空母ではなく、5万~6万トン程度の中型空母と強襲揚陸艦の「ライトニングキャリア」化でリスクを分散させることが良いと結論づけた。

但し、中型空母や強襲揚陸艦ではジェラルド・R・フォード級空母のように長期間に渡って多くの航空ミッションを支えるだけの航空支援能力が無いのが問題だと指摘している。

ただ、米海軍は12隻の空母確保を議会によって義務付けられているため直ぐに大きな方針の変更はないだろうが、10年20年先の未来では10万トンクラスの空母は姿を消して小回りの効く小さな空母が主役の座を掴んでいるかもしれない。

 

※アイキャッチ画像の出典:public domain ジェラルド・R・フォード級空母

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コメント

    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    どう考えてもF-35Cではロシアや中国の新鋭機には勝てないように思えます。
    ましてやF-35Bでは・・・。
    いろいろな意見が出ても結局は空母は必要ってところに収まるのではないでしょうか。

      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      f18も弱いけど

      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      その根拠は? 職業軍人のプロ集団が「どう考えても勝てない」戦闘機を許容してると思えるのかね? 
      僕の考えた最強戦闘機で遊ぶのは頭の中だけにしときな

        • 匿名
        • 2020年 3月 07日

        はいはい、よくご存じで。

        • 匿名
        • 2020年 3月 10日

        自分で調べろよw
        アホすぎ

        • 匿名
        • 2020年 4月 16日

        F-35も遠距離からのミサイルの打ち合いには向いているけれど、懐に入られてからの近接戦闘には向いていないでしょう(過去に米空軍のF-16とのドッグファイトでボロ負けしたというし)。

        F-35以外に選択肢が無いから、現場は「使わされている(許容せざるを得ない)」というのが真相じゃないでしょうか。

        僕の考えた最強戦闘機で遊ぶのは頭の中だけにしときな。

      • 匿名
      • 2020年 3月 08日

      ロシア期待のSu-57で最近聞こえてくるのは、設計ミスでウェポンベイの位置が悪く、
      一からやり直ししないと物にならないと言う筋の悪さ、まるでYF-23の様だ

        • 匿名
        • 2020年 10月 18日

        そのYF-23を盲信するカルト宗教のようなゲーム脳のクズが日本には多いw

    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    かつてのような消耗前提の時代ならともかく、1隻の損失でも騒がれる現代で有人艦を中小型艦に分散しても敵の驚異下には送り込めないと思う。

    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    帝国海軍における戦艦大和のように成りつつあるようですね。
    失われるものが大きすぎるのでしょう。
    センサー技術、ミサイル技術の向上で21世紀中に戦艦と同じ道を辿るような気がします。

    3
    • 名無し
    • 2020年 3月 06日

    結局空軍の第6世代機F-Xの運用思想が米海軍の今後の航空戦に要求する仕様にも合致していってジョイントになる気がする…

    1
    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    莫大な資金と時間を費やしたフォード級を中型空母化するのは無理があるな
    また金と時間を無駄にする気か?
    能力も中途半端で作戦継続能力も足りなくなるぞ
    中露なんか未だにまともなステルス機も作れず空母も揃えられないくせに
    「超極超音速ミサイルを開発した、米軍の空母艦隊を無力化できるぞ」と吹聴しているが嘘に決まってんだろ
    本当だとしても早く飛ぶだけで命中せず、その前に空母を探知する能力がない、まともに相手にする奴がバカだ
    強襲揚陸艦の揚力能力を残しつつ中型空母のしっかりとした機能を付加すれば事足りると思うが
    用は現状維持でいい、中型空母を本当に必要としているのは日本の海上自衛隊だ

    2
      • 匿名
      • 2020年 3月 06日

      その通りですね。
      当たりもしないミサイルに過度に怖がる必要はありませんね。
      東アジア地域の中小空母は日本が担当となるのではないでしょうか。
      そのためのクロスデッキ化なのでしょう。

      1
      • 匿名
      • 2020年 3月 08日

      確かに「今」は極超音速兵器は命中しないかもね。でも、十年二十年先の未来は?なぜ未来の極超音速兵器は命中不安だと言い切れる?記事にもある通り未来の空母のあり方についての研究だろうに。そうやって中露をなめてきた結果が今の後手後手に回る米海軍だよ

      2
        • 匿名
        • 2020年 3月 08日

        10年20年先?
        それまでにはなんか対抗策講じるでしょ。
        アメリカならなおさら。

        1
          • 匿名
          • 2020年 3月 08日

          今のうちから対抗策を検討しないのは、戦後、米軍の後方支援に甘んじてきたことが骨の髄まで染み込んででいるからですね。わが国は、これから先も、アメリカ頼みで、思考放棄し続けるのが良いのですか?

          2
            • 匿名
            • 2020年 3月 08日

            そんな先の事を考えているのではないのでしょう。
            明らかに議会向けの予算撮りのポーズですね
            なんだかんだで元に戻ると思われます。

            1
    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    日本もおおすみ級の次はアメリカ級程度の中型空母かな?ウェルドックは艦の最高速度を下げてしまうので不要だと思う。

      • 匿名
      • 2020年 3月 06日

      只でさえ低い自衛隊の戦略輸送力を担う輸送艦の後継が空母は草
      素人はでんでんw、玄人はでんでんw

      • oominoomi
      • 2020年 3月 06日

      おおすみ級は、今後水陸両用戦海部隊として再編される掃海隊群に配属されているため、後継艦が純粋な空母になることは考えられません。
      LCACの代替SCCを搭載する事実上の強襲揚陸艦として建造されるでしょう。

      1
    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    スミキンが中型空母推してたな
    米軍も中型空母導入や強襲揚陸艦転用を強化するとも予言してた

    スゲキン!!

      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      逆に昔ネットで一勢を風靡したJSFの凋落っぷりは思わず笑いがこみ上げるほどw

    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    指向性エネルギー兵器のでき次第でしょうね。これが高い完成度で開発できれば空母にとっては鬼に金棒で、発電力からしても原子力空母が最適でしょう。その時には原子力空母は最大戦力のキャリアーとして復権するはずです。

      • 匿名
      • 2020年 3月 06日

      仮に500kwのレーザーガンが実用化されてもガスタービンで余裕のよっちゃんだぞ
      問題は統合電気推進の方

      • 匿名
      • 2020年 3月 06日

      新型ミサイルに対抗するには濃密な対空火器と強力な装甲が必要。
      敵と空母の間に配置し一手に引き受ける。
      って言うことで戦艦時代の再来!
      確かこういう兵器を韓国で作っていませんでした?

    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    戦艦が空母に取って代わられ、空母を駆逐するのがミサイル?浪漫がない。
    …どうせ軽空母でもミサイルに脆弱なのは同じ。
    要はステルス性。
    …今こそ潜水空母の時代!浪漫よ永遠なれ!

      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      艦載機発艦させる為浮上した時点でステルス性も何も無くなるのでは…??

        • 匿名
        • 2020年 3月 07日

        水中発進戦闘機を実用化しよう(^^;

          • 匿名
          • 2020年 3月 08日

          マットアロー1号か。

        • 匿名
        • 2020年 3月 07日

        そうゆう間抜けな問題を抱えてこそ、ロマン兵器。

        そもそも構造的に無理。
        潜水艦から飛ばすのは、ミサイルで十分。

      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      歴史は繰り返す
      また戦艦の時代になるのさ

      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      アリコーンかな?

      1
    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    航空戦力は今も昔も空軍がメイン
    空母の機動性は決して否定すべきものでは無いが、費用対効果を考えると再考すべき時なんだろう
    航続距離が伸びた今だと尚更

    • 金さん
    • 2020年 3月 06日

    なんか空母建造する度に中型空母を検討しては結局、元のスーパーキャリアーに落ち着いてるんだけど、また繰り返すのか。

    フォード級もそうだけど、沿岸戦闘艦やズムウォルト級がこけたり、ここのところ米海軍は良いことがない。

    新しいことはやらない方がいいんじゃないのか?

    キティーホーク級でも再生産して量産する方がだいぶマシな気がする。

    1
      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      >艦載機の作戦半径を大幅に増やし長距離精密攻撃兵器が届きにくい場所からアプローチするアイデアを提唱しており

      このようなアイデアを実現するなら、F-35BよりF-35C、F-35Cよりも新規の大型機となるだろうから、
      余計に中型空母よりもスーパーキャリア志向になりそうですね。

      1
    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    費用対効果で中型空母2隻よりも大型空母1隻が有利だと理論づけてたのは米軍なんだけど
    かつてソ連がこのような中型有利の偽情報に踊らされて空母の大型化で遅れをとった話もある

    1
      • 匿名
      • 2020年 3月 06日

      5年位前から大型原子力空母よりF-35B搭載アメリカ級程度の中型空母3隻のが強いし使いやすいって論文がアメリカでも流行っててなぁ

    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    フランス空母の設計思想の正しさが証明される時が
    ついに来たのだ

      • 匿名
      • 2020年 3月 06日

      2隻が1隻に、そして0に。

        • 匿名
        • 2020年 3月 08日

        それ以上はいけない

        1
    • 匿名
    • 2020年 3月 06日

    F35Bの航続距離がC型より長ければ言ってることはただしいが…

    • 匿名
    • 2020年 3月 07日

    ところがドッコイw
    中露の極超音速対地・対艦ミサイル群は既存の艦載機が持つ航続距離+射程よりよりはるか遠方から一方的に米機動艦隊を無双出来るんだよなぁ…

    既に米海軍が太平洋での軍事的優位を失って久しいし、今更アメ公が何をやっても無駄な足掻きだと思うけどねぇ

      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      第1列島線すら超える度に写真とられ探知されまくってるチュンが軍事的優位だって? ヘソで茶が沸かせるな

      4
      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      中露の長射程モノがそんな簡単に当たると思ってるのか…
      あと久しいって具体的にいつ頃の話してるんだ…
      妄想か?

      3
      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      中国やロシアのフカシを鵜呑みにしてるのがいるとは驚いた

      3
      • 匿名
      • 2020年 3月 07日

      中露に限らず、極超音速/長射程の対地・対艦ミサイルや弾道ミサイルの場合「目標を如何に発見・捕捉し、戦果確認をするのか?」と言う問題が付きまとうのだけど、この分野で中露はちゃんとした態勢を整えているのかが不明確なのに「米艦隊を無双出来る」なんて言わない方が良いと思うよ?
      それに中国海軍自身、太平洋での軍事的優位を確保出来たなんて、未だ一言も言っていないと思うけどね。

      3
    • 匿名
    • 2020年 3月 07日

    なんで実戦配備できていない装備で優位を誇れるのかw
    さすが五毛は違うわ

    2
    • 匿名
    • 2020年 3月 07日

    F-35BはCATOBAR機に近い能力だと思いますが、AEWがヘリコプターしか用意できないのが大きなデメリットですね。
    これさえ解決できればライトニング空母もかなりの戦力になりそうです。
    オスプレイを再設計してAEW機にするのは現実的ではないようですが・・・

    • 匿名
    • 2020年 3月 07日

    そもそも中国自身が大型空母の建造配備を進めてる事実と矛盾してるだろ
    米国も極超音速兵器を開発できるってよく知ってるのは中国
    これは単なる騙しあいなのか

    • 匿名
    • 2020年 3月 07日

    >艦載機の作戦半径を大幅に増やし長距離精密攻撃兵器が届きにくい場所からアプローチするアイデアを提唱しており

    このような用途だと、中型空母よりも大型空母の方が向いていそう。

    • 匿名
    • 2020年 3月 07日

    ヘタに分散してその全てに護衛艦を配置してあっちもこっちもでバタバタする位なら今の状況(大型空母運用)で防空体制の更なる強化をやった方がアメリカの場合は利口だと思います。勿論反撃出来ればなお良しと言う事で。
    今の米国の空母艦載機が中露の第五世代機に互角以上に戦えるか?
    彼らが空母キラーと喧伝する兵器群が果たしてどれ位のモノなのか?
    誰にもはっきりと断言出来ずもし中露の両国もしくは片方のみでも、空母打撃群と正面切って戦うシナリオが現実となれば恐らく最終戦争まっしぐらで結果を気にする人はいないかもですが。

    • ブロガー(志望)
    • 2022年 2月 05日

    お邪魔します。
     大型空母は小国の空軍を凌ぐ航空兵力を世界の様々な場所に展開する事で海上及び航空優勢を奪取し、それによって紛争介入等を行うためにあります。一方揚陸艦を含む中小型空母ですが、先の大戦以降水上艦の主たる脅威はミサイルを含む航空機と潜水艦になったので、それらにエアカバーを提供する事でそれ以外の水上艦を海上優勢の奪取といった用途に使えるようにするためにあるものと思われます。今大型空母は往年の戦艦同様自らのコスト高で沈みつつあり、また複雑になり過ぎて武人の蛮用に適さない、それどころか人間の手に負えなくなりつつあります(F35もその口か)。しかし往年の戦艦と違い現代の大型空母には「引き継ぐ存在」が無いとう事ではないかと思ったりもします。余談ですが制海艦というかVTOL母艦は、かつて潜水艦搭載対艦ミサイルが魚雷よりも後から来て先に消えたように、大型化しその結果費用対効果が下がって消えてしまうのかも知れません。将来的には「ミサイルではなくドローンや無人機をを多数射出するアーセナルシップ」に取って代られるかも。

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