パリでまもなく開幕するユーロサトリ2022には多くの来場者が訪れ、既にMGCSのデモンストレーターらしきものや130mm砲を搭載する主力戦車KF51の写真がアップされている。
詳しい内容は後日記事にする予定だが、現段階で既にワクワク感が止まらない
独仏が共同開発する次期主力戦車「MGCS」のデモンストレーター?
The EMBT, there is a lot going on with that turret. 4 man crew: 2 in the turret, two in the hull. #Eurosatory2022 pic.twitter.com/yZxZVS50Ty
— Amaël Kotlarski (@JakOSpades) June 13, 2022
ラインメタルが発表する130mm砲を搭載する主力戦車KF51
Wat about this…
KF51 Panther, 130mmSome say, it will be just for export. pic.twitter.com/AsZc8Scpyy
— Jakub B3/\sT 🇨🇿🇺🇦 (@JakubBeAsT) June 13, 2022
ハンファディフェンスがユーロサトリ2022に持ち込んだレッドバックと英陸軍に提案するK9A2のモック
Redback & K9A2 Thunder (specification for UK) from Hanwha Defence.#Eurosatory2022 pic.twitter.com/jbaJ334B4L
— Junsupreme (@RyszardJonski) June 13, 2022
ラインメタルがユーロサトリ2022に持ち込んだトラック搭載の榴弾砲
❗️#Eurosatory2022 starts today – Join us at #Eurosatory on our stand F241-240 @cogeseurosatory pic.twitter.com/3wus7Oig3d
— Rheinmetall (@RheinmetallAG) June 13, 2022
イスラエルがユーロサトリ2022で発表する戦闘用のUGV
Israel #MOD to Test its new #Robotic Combat Vehicle by 2023 – the vehicle was unveiled today at the #Eurosatory2022 exhibition in Paris. Defense-Update: https://t.co/gWYRGA5lDL via @defenceupdate pic.twitter.com/64bW1Mxx2w
— Tamir Eshel (@defenceupdate) June 13, 2022
イスラエルがユーロサトリ2022で発表する屋内偵察用の小型UAV
🇮🇱 XTEND will present its Xtender Gen2 indoor tactical UAS and provide a first look at the Wolverine Gen2 multi-mission UAS system, at #Eurosatory2022. pic.twitter.com/LsJb8hcrhe
— Victor Barreira / Defence 360° (@Defence360) June 7, 2022
米国のAM Generalがユーロサトリ2022で発表する榴弾砲(?)を搭載した戦術車輌(ブルータスの後継???)
We are excited to bring innovative and collaborative vehicle transformations to #Eurosatory2022 with @SupacatLtd, @eltana, @IMMI_Safety. Read more at https://t.co/6vTB2QCLry. pic.twitter.com/zOfaoiY8rd
— AM General LLC (@AMGeneral_LLC) June 10, 2022
日本の防衛装備庁がユーロサトリ2022に構えるブース
詳しい内容は後日記事にする予定だが、現段階で既にワクワク感が止まらない。
関連記事:独ラインメタル、130mm砲を搭載する主力戦車KF51をまもなく発表
※アイキャッチ画像の出典:Rheinmetall
他国の状況は常にチェック
その結果としての選択がガラパゴスでも我が道を往くでもいいんだが、怠慢と無知から来る独善だと滅亡の道でしかない
ガラパゴスの生命はあの島から出られないんだよ、それは自慢にならない悲劇なんだから
>怠慢と無知から来る独善だと滅亡の道でしかない
現時点での防衛装備品は、完全にこの道を行ってますね。
投資の選択と集中を行わなければ、日本の防衛産業に明日はないでしょう。
そこまで悲観したくはないが、予算不足からくるスピード感喪失がいつ埋められるのか
貧すればすなわち鈍す、っていう悪い流れを止めないとどうもならん
中国韓国との違いは、技術よりも上向きか下向きかの意識の差に思えてね
個人的にはイスラエルの屋内偵察用ドローンが気になる。日本も、テロ用とかに警察に配備されないかな。というか右の写真のドローンの下についてるアームは何に使うんだろうか。
第2世代のウルヴァリンの下についているアームは即席爆発装置対策に使うらしい
現状用途別に別れていて非効率だからゆくゆくはペイロードハブを搭載して効率化を図るらしいよ
これ使ってUFOキャッチャーの新世代バージョン作れないかな?
ドローンを使ったUFOキャッチャー
もちろん外見もUFOっぽくするの
想像するだけで面白そうだな。事故りそうでちょっと怖い
>日本の防衛装備庁がユーロサトリ2022に構えるブース
個人的にはDSEI Japan2023も、気になりますね。
来年の3月ですから、年末の防衛装備移転三原則の改定も終わっているでしょうし、今回は一味違うことになるかもしれません。
わぁすごい…KF51完全にMBTのサイズですね…。車体も転輪一つぶん延長されているのかな。大容積の有人砲塔という意味ではレオパルトのコンセプトの正当発展型という感じなのかな。
対象的にEMBTはすごい攻めたコンセプトですね。パットンA2を思わせるような低姿勢化された砲塔にMBT70時代のようなリモコン機銃を2つも…。外装部品や付属品でシルエット自体はそれほど小さくありませんが、内部の装甲区画は相当にコンパクト化されているのでは。スペックの続報が楽しみですねこれは。
EMBTがかなり攻めた未来の戦車感がありますね。
砲側面や恐らく弾薬庫の防御力、目視での視察能力を犠牲に砲塔の小型化を突き詰めることで重量を減らして機動性を向上させて、APSのネイティブ対応や、対ドローン及び軽装甲車両に有効な機関砲をRWSに搭載し、車体側に乗員を増やすことで作業効率を向上させてますね。
人員を増やしているのが車体側なので砲塔は小型のままですみ、重量の増加を防いでますけど、その分車体側の砲弾の搭載量が犠牲になっていそうなのが気になりますね。
機関も換装されて砲弾のスペースが確保されているのか、あるいは機関砲があるから割り切っているのか…
EMBTの全体像が見えるわけではないのではっきり言えないが、ちゃんと砲塔にルクレールのセンサー配置の面影があるし、車体もそれとなくレオパルト2の面影が残っている。
しかし砲塔装甲が、ガリガリとよく言われる韓国軍K2よりガリガリなんだが大丈夫なんだろうか?
四人乗りという部分も今後、少子化が進む先進国でどう思われるか気になる。
自動装填機構付、乗員は車長、砲手、操縦手、システムオペレーターの4名ということで、従来とは一線を画す将来ネットワーク戦対応型MBTなんでしょうね。
実質的に「既存の戦車の車体をそのまま流用した場合の無人砲塔」に近いものなのでは。
砲システムを守るつもりはなくて本当は完全に無人砲塔にしたいけれども、既存の戦車の薄い車体では容積不足(T-14は砲塔が小さい分、車体が分厚い)ので、乗員をできる限り浅い位置に着座させてもどうしても上半身が車体から飛び出す部分だけ防護しているとか。
KF51の名前はパンターで決定したみたいだね
新しいネコ科でも虎でもないんだ