軍事的雑学

総額約7,000億円! 日本が撤退したインドの潜水艦調達を巡って5つの国が激突

インド海軍が調達を予定している通常動力型潜水艦はインド側の企業選定が終わったため、ドイツ、フランス、ロシア、スペイン、韓国がインド企業のパートナーの座を獲得する激突する。

参考:Centre rejects bid by Adani for ₹45,000 crore submarine project

5つの国が狙うインドの通常動力型潜水艦プロジェクト

インドは21日、インド海軍が進める「通常動力型潜水艦プロジェクト」にインド企業のMazagon Dock Shipbuilders LtdとLarsen and Toubro Ltdを最終選考候補として選定、今後この2社はプロジェクトに参加を希望する複数の海外企業(ドイツのティセンクルップ、フランスのDCNS、スペインのナヴァンティア、ロシアのルビーン・デザインビューロー・アムール造船所、韓国の大宇造船海洋)の中からそれぞれパートナーを選び最終選考に掛けられる予定だ。

要するに、インドの「通常動力型潜水艦プロジェクト」に参加を希望する海外企業は、まず最終選考候補に選ばれたインド企業と組む必要があり、評価されるのは建造する潜水艦の性能加えて、インド企業が潜水艦を建造するために必要な技術移転やサポートをどれだけ提供できるのかも重要な要素になってくる。

出典:public domain インド海軍のキロ級潜水艦

インドメディアは、このような方式(インド企業と技術やノウハウを持つ海外企業との組み合わせ)は、調達した潜水艦の保守費用を節約することでライフルサイクルコストの削減に繋がり、インド防衛産業界の発展にもつながるだろうと報じており、ドイツ、フランス、スペイン、ロシア、韓国の企業にとってインドの潜水艦を受注するための競争が本格化する見込みだ。

今回インド海軍が6隻調達する通常動力型の潜水艦は非大気依存推進(AIP)機関を搭載したタイプで、契約総額(ライフルサイクルコスト込み)は計65億ドル(約7,100億円)に達すると見込まれており、1隻あたりの費用は約10.8億ドル(約1,190億円)となる。

因みに現地の報道によれば、この「通常動力型潜水艦プロジェクト」に日本の参加をインド側が要請、日本側も応じる構えを見せたが最終的に撤退を決断し、同じく参加を予定していたスウェーデンのサーブも撤退したため、急遽、韓国が参加することになったと言う。

日本が撤退を決断した理由は、海外へ兵器を輸出した経験がないので両国による政府間協議によって話を進めたいと要求したが、インド政府が日本の提案に応じる気がなく撤退に繋がったらしい。

防衛装備移転三原則を定めてから5年経っても防衛装備品の移転実績は無し

日本は2014年に防衛装備品の移転(輸出)を解禁して今年で5年目になるが、今のとろこ国産の防衛装備品(完成品)の輸出は1件も成立しておらず、なぜ条件を緩和してまで防衛装備移転三原則を定めたのか、その意義を考え直す必要があるのではないかと管理人は感じている。

防衛装備品の移転(輸出)は防衛装備移転三原則で「日本の安全保障に資する場合」と制限しており、建前上、日本は金銭的な利益を獲得するために武器を輸出するのではなく、日本との間に安全保障面で協力関係にある国=同盟国・友好国の安全保障や防衛力強化のためになら移転(輸出)を可能にすると定めているので、事実上、買って下さいではなく「売ってあげてもよい」という姿勢に受け取れる。

それが如実に現れているのが、インドへの潜水艦輸出に対する日本の対応だ。

出典:海上自衛隊 そうりゅう型潜水艦

規模が大きな武器取引は、競争入札への参加やオフセット契約、技術移転や現地生産等が要求されるのは一般化しつつあり、これを拒否して政府間協議を要求するという姿勢は時代錯誤に近く、このような要求が通用するのは競合が存在しない一部の兵器(第5世代機や原潜など)に限られるレアケースだ。

補足:特に問題なのは技術移転や現地生産を行う場合、ライセンス料を支払うことで同兵器を制限なく海外輸出する権利を要求するケースもあるため、第三国への移転(輸出)を厳しく制限している防衛装備移転三原則の元では対応するのが難しいが、米国はインドに対しF-16V(インド名F-21)を導入すれば現地生産と同機の海外輸出を認めると言っており、もはや避けて通れない要求事項かもしれない。

多くの国は武器輸出を金銭的な利益を獲得するため手段と位置づけており、顧客の要望や条件に可能な従うことに躊躇いがない。

特に第5世代機以外の戦闘機やイージスシステムを搭載していない水上艦、通常動力型の潜水艦や装甲車両等は競合国が多く、日本の条件を呑むなら優れた防衛装備品を「移転(輸出)してあげてもよい」と言っているようでは防衛装備移転三原則に謳われている「防衛装備の適切な海外移転は我が国の防衛生産・技術基盤の維持・強化、ひいては我が国の防衛力の向上に資するもの」にはならないだろう。

補足:防衛装備移転三原則

あくまで個人的な見解だが、日本の高い技術力で製造された防衛装備品なら、競争入札への参加やオフセット契約、技術移転や現地生産等を諦めてでも欲しがる国はいるだろうとか、無理をしてまで輸出する必要はないと強がっていても得るものがないと感じており、技術流出を理由に海外輸出を躊躇うのなら、米国を含む多くの先進国が最先端の兵器をなぜ輸出できているのか説明が付かない。

仮に日本がインドの条件を全て丸呑みすれば、圧倒的な性能差で日本の潜水艦が選ばれるだろうか?

恐らく、最終選考候補に選ばれたインド企業のパートナーになることすら難しいだろう。

出典:public domain 巡航ミサイル ブラモス

確かに、そうりゅう型潜水艦は海自が要求する高い基準を満たしているかもしれないが、インドは調達する潜水艦に巡航ミサイルや弾道ミサイルの発射能力(垂直発射管方式)を要求してくる可能性が高く、日本が短期間でこの要求を解決するのは難しく、逆にフランスやロシア、韓国にとっては設計経験があるため圧倒的に有利だ。

それ以外にも技術移転や現地生産の経験が日本にはなく、この様な要素も他国に比べて不利な点として映るしかない。

本気で防衛装備品の移転(輸出)を日本の防衛生産・技術基盤の維持・強化や防衛力の向上に役立てるつもりなら、失敗しても良いので積極的に動くべきで、そうでないなら中途半端な防衛装備移転三原則など綺麗さっぱり忘れてしまったほうがいい。

 

※アイキャッチ画像の出典:CC BY 3.0 Sindhughosh class submarine

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コメント

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    あの…防衛装備移転三原則って、武器輸出の為では無く、「兵器の国際共同開発」を可能にする事を主な目的として作られたのですが?
    そもそも空自向けのF-35導入の際、当時の「武器輸出三原則」に従うと、日本国内で作ったF-35の部品が海外へ「輸出」される恐れがあるので、導入そのものが出来ないと言う判断になった結果、これをクリアするべく作られたのが現在の防衛装備移転三原則だったと記憶しています。
    だから現在の日本のスタンスとしては、「国内の防衛技術の基盤維持の為の国際共同研究・開発への参加」を必要に応じて行うのがメインで、欧米みたいに積極的な武器輸出は考えていないと思います(但し、余剰となった旧式の防衛装備品やその部品の輸出は既に行われているので、全くやっていない訳では無い)。

    ですので、この記事の内容は現実を反映していないトンデモ記事では無いかと疑ってしまいます。

      • 匿名
      • 2020年 1月 23日

      執筆者ですが、文中の「(前略)導入そのものが出来ないと言う判断になった結果、(後略)」は、「部品製造に日本が参加する事は出来ないと言う判断になった結果」の誤りでした。
      以上、皆様にお詫び申し上げます。

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    所謂ガラパゴス化というやつは、こと自国の軍隊に向けての防衛装備では最大限許容されるべきなので、日本の兵器が自衛隊に最適化されていて他国の軍隊では扱えないことはやむ無しだと思う
    そもそも、実戦経験という大枚を叩いても得られない蓄積要素がまるっと欠けている日本の攻撃兵器が売れると思う方が間違ってる
    それならまだC-2とかUS-2を売った方がいいね、いやこっちも売れてないけど
    US-2後継機のUS-3とか作るなら、大型にしてCS-3やACS-3みたいな派生機が作れるようにしたら売れるかも?

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    自ら半世紀以上輸出を放棄してきたから商売を知らないんだよな
    はっきり言って日本の兵器が売れる事は今後も無い
    商売を知らないのもそうだし、日本の兵器は基本的にユーザーが日本しかいないので信頼も皆無
    それなのに記事にも書かれている通り「売ってやってもいい」みたいな殿様商売的姿勢
    そうこうしている内に日本の防衛産業はジリ貧で撤退が続く
    酷使様は韓国のお笑い兵器がどうこう言っているが、韓国は努力して輸出で結果を出し続けているし、状況は明らかに日本の方が悪い

      • 匿名
      • 2020年 1月 23日

      フィリピンに輸出したF/A50は性能低くて大不評。
      K2戦車、K9自走砲はドンガラだけ輸出してエンジンや砲は輸入国で載せ替え。
      たしかに売ってはいるけど、これで成功していると言えるんですかね。
      まずお隣の半島様と比べるのがどうかと思いますよ。
      あんな中途半端な武器輸出やって、将来のメンテ部品供給とかアップデートとか考えてるんでしょうか。

      オーストラリアの潜水艦はアメリカの後押しもあって政府は乗り気だったけどメーカーはイマイチのようだったし。
      日本が積極的に「死の商人」を目指すというなら管理人さんの言う通りかもしれないですが。
      日本政府はそんなこと一言も言ってないですよね。

        • 匿名
        • 2020年 1月 24日

        フィリピンに輸出したFA-50の評判が悪いというのはそう思いたいだけだろう
        実戦投入もされて評価も高いので追加購入の話すらあるぞ
        K2 K9の件も韓国は顧客の要望に合わせる優良サプライヤーなんだよな
        例えばポーランド向けK9は車体だけ売ったり、フィンランド向けは中古の完成品をそのまま輸出
        他の返信で日本の貿易輸出額がどうだとか全く関係の無い話をしている奴がいるが、論点をすり替えずに現実を見た方が良い

          • 匿名
          • 2020年 1月 24日

          ものは言いようだな。
          フィリピンのFA50追加購入ってもう3年くらい前の話だと思うけど、その後続報ないよな。実践投入ってゲリラ相手の対地攻撃だっけ?トルコのアルタイ戦車は韓国がパワーパックの開発をポシャったから悲惨な状況になってるよな。ポーランドは中途半端なK9しか選択肢がなくて、仕方ないから自前で戦力化した。フィンランドは金がないから安くてカタログスペックそこそこのK9中古を買った。
          現実を一生懸命飾り立てて「日本に勝った」って騒いでるだけなんじゃないの?
          日本が武器輸出できてないことは認めるけど、何で韓国を引き合いに出すの?お前みたいなのが韓国を持ち出す理由が分からない。お前何者だ?

          • 匿名
          • 2020年 1月 25日

          フィリピンにとり、購入した12機のFA-50は経験積むための踏み台扱い。
          昨年末頃から、グリペンやF-16Vの実質二択で戦闘機を選定中。

          • 匿名
          • 2020年 1月 25日

          おや? FA-50の去年の輸出実績は0だったはずだが?

        • oominoomi
        • 2020年 1月 24日

        元々積極的に武器輸出を行うつもりで三原則を緩和した訳ではないし、日本が「死の商人」になる事には国民的なコンセンサスも得られないでしょう。
        韓国をディスる必要もないけど、国情の違いを無視して自国をバカにするのもどうでしょうか?

          • 匿名
          • 2020年 1月 25日

          日本人が書き込んでるとは限らないよ

      • 匿名
      • 2020年 1月 23日

      売ることを前提にしていない、売る気も無いんだから当然だろうに。
      韓国の努力って賄賂とか接待で、インドネシアへの潜水艦輸出も欠陥が判明してつい先日キャンセルされたらしいけど?

        • 匿名
        • 2020年 1月 25日

        潜水艦のキャンセルって確定情報?
        フランスからの一報以降、関連する情報を見つけられないもので。

      • 匿名
      • 2020年 1月 23日

      そんな韓国マンセーの君に一つツッコミを入れると、韓国の武器輸出額は2017年の時点で31億9000万ドルだが、日本貿易振興機構が2019年1月28日に報じた所によると、同じ年の韓国の貿易輸出額は5736億9400万ドルで、韓国の武器輸出額が貿易輸出額全体に占める割合は1%にも満たない。
      このデータから分かる様に、貿易全体の視点で見ると、武器輸出なんて大して儲からないんだよ。
      因みに、2017年の日本の貿易輸出額は同年度の財務省貿易統計によると、約78兆2865億円。
      2017年の円レートは、一番円高の時で1ドル108円強だったから、大雑把に計算すると約7.2兆ドル相当の計算になる。
      何れにしても、日本は武器輸出しなくても韓国の10倍以上の貿易輸出額を誇るから、わざわざ武器輸出する必要は無い訳。

        • 匿名
        • 2020年 1月 24日

        執筆者ですが、上記の執筆内容に誤りがありましたので、以下の様に訂正します。
        文中に『因みに、2017年の日本の貿易輸出額は同年度の財務省貿易統計によると、約78兆2865億円。2017年の円レートは、一番円高の時で1ドル108円強だったから、大雑把に計算すると約7.2兆ドル相当の計算になる』とある部分ですが、お気付きの様に円レートの計算を1桁間違えており、正しくは『(前略)大雑把に計算すると約7249億ドル相当の計算になる』となります。
        それに伴い、この後に続く文章『何れにしても、日本は武器輸出しなくても韓国の10倍以上の貿易輸出額を誇るから、わざわざ武器輸出する必要は無い訳』は、撤回します。

        皆様、大変ご迷惑をお掛けしました。

      • 匿名
      • 2020年 1月 24日

      兵器輸出という点なら 日本は韓国にも劣るでしょうね。

      ま、日本は他国を攻撃しない出来ない加担しないってんで武器輸出も難しい
      (ノウハウやら駆け引きや秘密保全や全てが欠落してんのもあるけど)
      武器輸出で儲けるぞ~ってんならもっと本気ださないとダメだけど政府もとりまきもやる気無いでしょ。
      外野がワーワー言ってもどうなるってんだ

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    正直な所、日本の潜水艦は使用される鋼材から溶接技術ひとつをとってもアメリカを上回るレベル(つーかアメリカが技術継承に失敗した)なので、そうおいそれと輸出する訳にはいかないかと。退役艦ですら機密保持無しに外に出したくないレベルで。
    F-16Vの現地生産も、F-35すら海外輸出するアメリカとロッキード・マーチン社の余裕の現れでしょうし。
    防衛装備移転三原則も、基本はアメリカとの共同開発(アメリカ軍も使用する兵器)を可能にするのが一番の目的でしょうから。

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    日本は引き篭もりニートみたいなもんか。
    「俺は本当は凄い力があるんだ、本気出したら世界はびっくりするぜ」
    とかブツブツ言ってそう。

      • 匿名
      • 2020年 1月 23日

      なおニート、世界平和を語りつつスタンガンで武装してる模様。

        • 匿名
        • 2020年 1月 25日

        専守防衛って、軍事的には結構厳しい条件ですよ。
        海を渡って日本侵攻を企画する場合﹙侵攻部隊を鉄砲玉扱いで見殺しにする場合は別ですが﹚、相手の方が元々優勢な上に、専守防衛なので先攻も相手側です。
        狭い日本だと縦深防御をとり難いので尚更。
        自衛隊の演習で、かなり絶望的なシナリオが昔から在る様ですが、それも上記が影響しているとか。

      • 匿名
      • 2020年 1月 23日

      実際そんな感じだよな
      技術はあるから高学歴ニートってのが良い表現かもしれない
      親(国)から金(仕事)を貰っているだけなのに、働いてる人を馬鹿にして「自分が評価されないのは周りが悪い」とか言ってる高学歴ニートと全く同じ

        • 匿名
        • 2020年 1月 26日

        仕事の対価で金を得ているので、それは見当外れな意見かと。
        ○防相手の商売している人の話しを漏れ聞いた印象だと、対価に不釣り合いな要求をこなす必要がある様だし。
        しがらみが無ければ撤退したい所も結構あるかも。

      • oominoomi
      • 2020年 1月 23日

      日本の軍事技術は卓越していて、そうりゅう型は世界の水準を遥かに越えたスーパーサブマリンだ、みたいな事は、日本の政府や防衛産業の関係者は誰も考えてないですよ。

      • 匿名
      • 2020年 1月 25日

      ○防が相手の商売だと、

      ①手間暇惜しまず、大当たりは期待しない
      ②数年受注が無くても人を確保し、生産基盤を維持する覚悟
      ③今後、数十年間部品を手当てし、顧客の無理な要求に応える意思

      が必須で、一般企業だと躊躇する案件の模様。
      単なるニート気質だと持たないというか、
      逆に「ニートな子供を抱えた親」な状態も多分にあるかと。

      • 匿名
      • 2020年 1月 25日

      先進統合センサ・システムの探知距離が、第五世代戦闘機の探知距離と比べ1.5倍というのは、XF-2での搭載試験後に防衛装備庁が述べているので、願望などではなく単なる実験結果かと。

    • 深山憂国の士
    • 2020年 1月 23日

    兵器産業において早々に海外へ技術移転を含むものは、現在の日本の情報統制では、先端技術の漏洩が起こる可能性が高いので、控えるべきだと思う。かっての中国や韓国への技術漏洩と同じ轍を踏む事になる。
    法律で厳重な罰則を整えるのが先決問題だと思う。

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    完成品輸出は必要ないと思う。アメさんレベルで販売でき持続的な開発も可能なら別だけど。なので米英勝ち組企業と共同開発して部品単位の輸出に力を入れる方針が望ましいし、明らかに賢い。

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    日本凄いなんて愚か者の自画自賛
    ガラパゴス文明なんですよ
    それなりに理由も利点もあるけれど、世界からしたらどうでもいいことなんです

      • 匿名
      • 2020年 1月 25日

      メルカバあたりもお仲間 >ガラパゴス化してる兵器

    • 結論としては
    • 2020年 1月 23日

    技術流出を嫌う装備は積極的には売るつもりがない、で正解なのでしょう。それだけのこと。

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    日本が潜水艦を輸出する場合の幾つか有る問題点の一つに高張力鋼板の製造と精密な加工技術、歪みの無い溶接技術等が有る。
    何れも船殻製作に於いての核心技術と言え、他国では真似が出来ない優位点で潜行深度・静粛性等の差が出る重要な事項と思います。(プロペラの製作も)
    万が一敵対する可能性のある国に流出した場合は取り返しの効かない防衛上のリスクで有り寧ろ輸出するべきでは無いと考えます。
    百歩譲っても完成品の輸出に止めるべきかと。

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    >なぜ条件を緩和してまで防衛装備移転三原則を定めたのか
    F-35の時の様な共同開発などに参加するためでしょ?
    法的規制のためにF-35の開発に参加できず、結果として様々な面で随分と損をしている。
    その手の事柄で二の舞を防ぐためであって、兵器産業で儲けようとかそういう意図ではなかったと思うけど、
    管理人氏はその辺りの事は知らないのかな。

    あとインドにしても独自路線が強い、傲慢すぎる、強欲すぎる国だから、ひどい目にあうの分かっていると思うけどなぁ。
    この条件に参加したらどれだけ技術を奪われるか分かったものじゃない。
    そしてそれが巡り巡って日本を強く敵視する中韓に流れる可能性の大変な高さを考えると全く賛同できないなぁ。

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    輸出大国の米国だって、ライセンス生産という名の組み立てを認めても、重要部品の技術の切り売りはしていないのでは?

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    防衛装備移転三原則って単にF-35国内生産するための布石なんでは?
    国内で作られたボルト一本でも海外のF-35に使われたら野党マスコミパヨが
    総力上げて騒ぐのが目に見えてたから輸出OKって事にしといただけで
    兵器輸出はせっかく解禁されたんだから売り込んでみるかって程度にしか感じないんだよなぁ
    そもそも経験ないと分かってるのに5年程度で実績がないと糾弾するのは性急過ぎる気がするけどね

    • 名無し
    • 2020年 1月 23日

    日本の武器輸出が振るわない原因は日本が結構厳密な条件を付けるからだろう、それは日本の防衛にとっても良いことだ。
    他の武器輸出国はなりふり構わず契約獲得のために相手側の無理な要件を飲んでいるそれが結果としてオーストの潜水艦事業やインドネシアのf-50輸入のような結果になる。
    日本は完成品輸出を進めているし今後もそのスタンスを維持するべき。
    最良のやり方はある国が無理な条件を付けてきたときは、その国に接する国に安価で高性能な兵器を原価割れで0.輸出することである。
    工業的な基礎の無い国で大型の兵器を作ることは今後はさらに難しくなる。
    この結果軍事力が時間的にも能力的にも自国の軍事力がどれほど弱体化するかを見せつける例を作ることである。

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    雇用維持という御題目で右顧左眄したコアラ海軍は当分先まで潜水艦を持てない羽目に陥った
    自分の必要を満たす以上に輸出して元をとろうという卑しい発想が国防計画の背骨を折る
    日本は関係ない
    まともにラ国できない韓国にも関係ない話

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    以前もこの件の記事書いて、散々事実認識が間違ってると指摘されたのに同じ様な記事かいてるのですね

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    そもそも安倍政権が成立したのが2012年なので防衛装備移転三原則が成立してから一度も政権が交代していないんですよ。
    日本から高額な装備品を調達したのに、政権が変わって三原則止めます、なんて事になったら話にならないし、
    それが有り得ない話とは言えないのが現状ですので、少なくともあと2~3回は政権交代して問題なく運用できる事を証明しなければ顧客がつくことはあり得ないのでは?

    • 匿名
    • 2020年 1月 23日

    >防衛装備品の移転(輸出)は防衛装備移転三原則で「日本の安全保障に資する場合」と制限しており、

    日本の高度な防衛機器製造技術が、輸出相手国の国内生産となった時に流出し中朝ロに獲得された場合、更に国際紛争国へ輸出されることが予測される。
    更に技術を流用した新たな兵器が国防の障害となり得る。
    こういったことが、「想定外」と言えないのが現状であり、過去の実例もある。
    政府としては国防の観点から安易な防衛装備品の輸出・現地生産に応じていない、ということは評価できるし、安全保障に資する場合という条件には合っていると見えるが如何。

    • 匿名
    • 2020年 1月 24日

    新幹線の技術を中華に輸出しゴッソりコピーされてた川崎重工なんて会社が日本にはあるよね。
    なんでわざわざ国防技術をロシアと関係がある国に売り渡そうなんて考えるんだか。

    • 配達人
    • 2020年 1月 24日

    日本の軍事兵器や軍用装備品の輸出実績は殆ど無いかも知れないが・・・紛争地帯でト○タのピックアップトラックがよく走ってますよ(笑)
    世界的に軍事兵器の市場は高額ですが、通常の輸出入に比べれば10分の1以下。

    • 匿名
    • 2020年 1月 24日

    中古兵器の輸出が出来るようになったのは大きい思う。
    装備の更新を促しやすくなったかな。
    輸送機ぐらいでいいと思うよ。新品は。

      • 匿名
      • 2020年 1月 24日

      輸送機ぐらいってその輸送機が一番売れる訳がないんだよなあ

        • 匿名
        • 2020年 1月 25日

        P1の方が可能性低いと思います。
        あちらは、顧客が米軍との連結を重視した場合、P8相手に勝ち目が無いから。

        • 匿名
        • 2020年 1月 25日

        輸送機は技術力の低い国でも国産してたりするからねぇ

          • 匿名
          • 2020年 1月 26日

          A400MとかC-2のクラスの輸送機造れる国、そんなにあったっけ?
          あれらはあれでハードルが高い機体群だと思うのですが。

    • oominoomi
    • 2020年 1月 24日

    アリハントはまだ復帰出来ていないようですが、原潜を保有するインドが通常動力型にSLCMやSLBMの運用能力を求めるでしょうか?
    韓国が対北用としてKSS-ⅢにVLSを搭載するのは理解できるんですが、まともなASW能力のある国相手では逃げ足の遅い潜水艦からミサイル射つのは危な過ぎると思います。

    • 匿名
    • 2020年 1月 24日

    「DSEI」っていう武器の見本市の狙いはなんだろう?

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