軍事的雑学

軍事的雑学|英国は単独で、独仏は共同で第6世代戦闘機開発に乗り出す

ドイツとフランスは共同で、第6世代戦闘機の開発を模索するようです。

参考記事:Airbus, Dassault tapped to pin down Franco-German fighter plans

ドイツ・フランスも第6世代戦闘機?

ドイツとフランスは、第6世代の戦闘機に関する両政府のビジョンを絞り込むための契約を発表。この契約の受注社はエアバスとダッソー、期間は2年間で6,500万ユーロ(7,400万ドル)。

この発表は、野心的なFuture Combat Air Systemプロジェクトは、契約企業が新しい概念をより具体的に形にすることを承認するもので、エアバス・ディフェンス・アンド・スペース社は「この計画は、今世紀でも最も野心的なヨーロッパ防衛計画の1つ、今回も契約で計画が完全に動き出した」と話した。

FCASプログラムで開発される戦闘機は、2040年頃、フランスの戦闘機「ラファール」と、ドイツの戦闘機「ユーロファイター」を置き換えることを目標としています。そして欧州ではF-35レベルの戦闘機を開発した経験がないにも関わらず、第5世代戦闘機をスキップし、第6世代戦闘機に進むことを意味しています。

2019年中にはデモエンジンの製造契約を結ぶ予定らしい。

そもそも第6世代戦闘機の定義は?

確か、英国でも次世代戦闘機「テンペスト」の開発を進めているはず。これも第6世代戦闘機だと言われています。

そもそも○世代という表現は、F-22が誕生した前後から頻繁に使われるようになったと記憶しています。

要するに、F-22はそれ以前の航空機と決定的に異なる部分、いわゆる「ステルス」という概念を具現化したもので、それが第5世代戦闘機と呼ばれるための必須になっているようですが、当初、米空軍が第5世代戦闘機が備えるべきものに挙げたのは、ステルス性能と、スーパークルーズ(アフターバナーなしでの音速巡航)、短距離離着陸の3つ。

ステルス以外なら、ラファールも、ユーロファイターも、スーパークルーズが可能で、短距離離着陸も十分可能。だから第5世代戦闘機=ステルス機という認識になっているんでしょうね。

で、最近ちらほら聞こえてくる第6世代戦闘機という言葉。

未だに第6世代が何を指した言葉なのか、誰も知らないw

第6世代戦闘機だと言われる、テンペストにしても、おそらく各種電子機器の性能や、ステルス性能が大幅に強化されているだろうと思いますが、それは概念的に、第5世代戦闘機の延長線上でしかなく、F-22が登場したときのような、全く新しい、F-22以前の戦闘機には持ちえないと言うほどの差別化が、果たして第6世代戦闘機にあるのかどうか・・・

AIによる完全な無人戦闘システムが完成すれば、きっと第6世代戦闘機=無人戦闘システム搭載になると思いますけどね。

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コメント

    • 匿名
    • 2019年 2月 08日

    本当に第六世代の戦闘機って何なんでしょうね。ジェットエンジン使わず、UFOみたいに飛ぶ機体なら凄いのですが、重力制御で飛行とかって、まだまだSFの中だけでしょうかねぇ。

    • 匿名
    • 2019年 2月 18日

    ステルスと電子妨害が当たり前になったら、結局は有視界下で高機動機同士が、大量装備された小型映像認識ミサイルでドッグファイトとかするんじゃなかろうか。

    つかエースコンバット万歳

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