軍事的雑学

軍事的雑学|陸自・水陸機動団の実力は?本格的な上陸訓練「アイアン・フィスト」を見てみよう!

今回は、陸上自衛隊の水陸機動団が、米海兵隊と共同で訓練を行った「アイアン・フィスト」の様子をまとめてみました。

参考:平成30年度米国における米海兵隊との実動訓練(通称「アイアン・フィスト」)

水陸機動団と米海兵隊との共同訓練“アイアン・フィスト”

2019年1月7日から2月16日までの41日間(ぶっと通しではないと思いますが・・・)、米国のカルフォルニア州、キャンプ・ペンデルトンで米海兵隊と合同訓練を行いました。通称「IRON FIST “アイアン・フィスト”」と呼ばれるそうです。

大まかな訓練内容は、人員・装備品の艦艇への積込み、海上機動、海岸への上陸、上陸後の戦闘まで一連の流れを実際にやってみせる内容。

動画も公開されています。動画を見る限り、小型ボートによる潜入ヘリやMV-22オスプレイによる空からの潜入AAV7(水陸両用車)による上陸など、上陸方法だけでも色んな訓練を実施しています。上陸後の戦闘訓練では市街地戦まで、模擬建造物を使用し、みっちりやってます。

米海兵隊は、ワスプ級強襲揚陸艦か、サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦、もしくはトレントン級ドック型輸送揚陸艦を持ってきて、LCACを使った揚陸訓練を水陸機動団とやってます。たぶん飛行甲板が広かったのと、MV-22オスプレイが同時に複数機が発艦してたので、どうだろう?ワスプ級強襲揚陸艦かな?

特に印象的なシーンは、60・81・120mm迫撃砲AAV7の車載機銃個人携帯の火器(おそらく、89式5.56mm小銃)など、実弾を撃ちまくり!

そして負傷者の救助、応急措置訓練もやってました。

映像を見て思った事:やってんなぁ~w

水陸機動団は正式には2018年3月に創設されましたが、前身の西部方面普通科連隊時代の基礎があるので、上陸作戦について全くの素人ではなく、当時から海兵隊とも訓練を行っていたので十分な実力はあったと思います。ただ水陸機動団になって一番変わったのは、人員規模、装備面、作戦規模が大きくなり、訓練を見ても迫力が違います。

今後も、水陸機動団には予算も装備も集中的に投資され、護衛艦「いずも」にF-35Bを搭載して運用するようになれば、さらに訓練の規模が大きくなるんでしょうね。

共同訓練“アイアン・フィスト”の様子

では、「IRON FIST “アイアン・フィスト”」の様子の写真をどうぞ~

揚陸艦からAAV7が発艦するシーン

AAV7による上陸シーン

MV-22オスプレイによる兵力展開シーン

上陸後の戦闘訓練シーン

LCACによる車両の上陸シーン

あれ、沖合に見えるのは・・・ サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦だ!

動画でみた飛行甲板が広いので、ワスプ級強襲揚陸艦かと思いましたが間違った!サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦の後部飛行甲板って広いんですね・・・ まてよ、確か以前にサン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦のイラストがあった気がする。

出典:wikimedia commons public domain サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦

これだ!確かに、MV-22オスプレイを複数機並べられるほどの広さがある。さすが米海軍。

最後に、「IRON FIST “アイアン・フィスト”」の動画!中々、カッコいい編集です。

ただ・・・ 冒頭のIRON FISTのタイトルシーンが、「BIOHAZARD 7」の配色に被って「あ?バイオだ!」と、思わず声が出てしまいました。この動画を編集したのはバイオ好きなのか?

以上、陸上自衛隊の水陸機動団と米海兵隊による「アイアン・フィスト」共同訓練の様子でした。

 

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コメント

    • 匿名
    • 2019年 4月 27日

    まあ動画は良くできてるけど中二病ぽいエンブレムはどうにかならんものか・・・

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