軍事的雑学

2019年ミリタリーニュース10選、1隻5,000億円の豪「アタック級潜水艦」が抱える問題点

早いもので2019年も、あと数日で終わりを迎えるが、今回は航空万能論的に最も印象に残ったミリタリーニュースを10本選び、1つづつ振り返っていく第3回目だ。

世界一馬鹿げた潜水艦調達プログラム「アタック級潜水艦」

オーストラリアがコリンズ級潜水艦の更新用として調達予定の「アタック級潜水艦」の価格が高騰し、この計画自体の存在が危ぶまれている。

出典:Borvan53 / CC BY-SA 4.0

当初、オーストラリアは12隻調達するアタック級潜水艦の費用を「500億豪ドル(約4兆3,000億円)」程度、1隻あたり約3,600億円と見積もっていたが、この費用はもう800億豪ドル(約6兆円)、1隻あたり約5,000億円まで上昇している。

これは複雑な調達方式に起因する調整に時間が掛かっているためで、2022年からの建造予定が大幅に遅れ、この遅延がプログラム全体の費用を押し上げる要因になっている。

まずオーストラリアが選択したアタック級潜水艦は、フランスが調達中のシュフラン級原子力潜水艦の推進システムを通常動力(AIP方式)に変更したバージョンだが、フランスは通常動力の潜水艦を建造していないため、必然的にこの部分の設計変更と検証には時間が必要になる。

しかも契約上、船体の設計を担当するDCNSが直接フランスで建造するのではなく、オーストラリアで建造する必要があり、現地の造船施設を整え建造に必要な技術の移転も行わなければならず、建造に取り掛かる前にクリアしておくべき問題が多い。

果たして、フランスに米国製戦闘システムのデータを開示できるか?

この問題をさらに悪化させているのが、米国製の戦闘システムや搭載兵器の採用だ。

出典:public domain ロサンゼルス級潜水艦の魚雷発射管室内制御装置

要するにアタック級潜水艦に米国製のシステムや兵器を統合するということは、米国は兵器のデータをフランス企業のDCNSに開示しなければならず、米国とフランスの関係を考えれば、これが簡単なプロセスではないことぐらい容易に想像がつくだろう。

補足:アタック級潜水艦に搭載される戦闘システムは米国のジェネラル・ダイナミクスが開発した「AN/BYG-1」で、これは米海軍のロサンゼルス級、シーウルフ級、バージニア級、オーストラリア海軍のコリンズ級に採用(初期システムからの換装)されている。

実際、米国はアタック級潜水艦に統合する米国製システムや兵器のデータがフランスからロシアや中国へ漏れることを懸念しており、米国製システムや兵器をフランスが統合するのではなく、直接、オーストラリアへ提供し、オーストラリア人の手で統合することを提案しているとオーストラリアメディアが報じている。

最もシンプルなのは、アタック級潜水艦にフランス製のシステムや兵器を採用することだが、オーストラリアはコリンズ級潜水艦に米国製の戦闘システムや搭載兵器を採用しているので、これをフランス製に変更すればオーストラリア海軍が築き上げた潜水艦の戦闘ノウハウや消耗兵器のインフラ、米軍との共同運用を再構築しなければならず譲れない部分だ。

出典:public domain 基地でコリンズ級に搭載されている戦闘システム「AN/BYG-1」のトレーニングを行うオーストラリア海軍将兵

上記の問題をクリアし、アタック級潜水艦1番艦が就役するのは早くても2034年頃と言及されているので、既に5年から6年程度のスケジュール遅延が発生している計算となり、これが500億豪ドルから800億豪ドルへと調達コストが上昇した理由だろう。

因み、アタック級潜水艦の調達費用とは別に、2080年までの運用コスト(サポートやメンテナンス、アップグレードコストを含む)は1,450億豪ドルが必要だと報告されており、アタック級潜水艦プログラムの総費用は2,250億豪ドル(約16兆7,000億円)に達する見込みだ。

結局、アタック級潜水艦は1隻あたり、ライフサイクルコスト込みで約1兆3,000億円もの費用が投じられることになると言う意味だ。

この馬鹿げたプログラムには批判が集中しており、オーストラリア海軍の元大佐はフランスから原子力潜水艦を買ってきて、原子炉を取り出し、基本的には第二次世界大戦当時と変わらないシステム(ディーゼルを回して充電する方式のこと)に入れ替えた潜水艦を大金かけ調達するのは馬鹿げていると批判している。

オーストラリアメディアは、アタック級潜水艦の調達完了時期が2050年頃(2080年頃まで運用予定)という点を問題視し、既に先進国の一部ではAIを搭載した無人潜水艦の開発が進められているので、アタック級潜水艦を全て揃えた頃には、すでに時代遅れの潜水艦になっている可能性を指摘、アタック級潜水艦プログラムの見直しを促している。

もし、このままアタック級潜水艦プログラムを実行すれば、コリンズ級潜水艦の二の舞、新しい災難がオーストラリア海軍を襲うことになるかもしれない。

 

※アイキャッチ画像の出典:Andrea Danti / stock.adobe.com

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コメント

    • 匿名
    • 2019年 12月 30日

    日本は関係ないっす(=゚ω゚=)
    型より優れたアタック級で満足してください
    コアラにはアタック級しかないんだ!だからこれが一番いいSSなんだ(´;ω;`)

    • 匿名
    • 2019年 12月 30日

    「雇用を作る」ありきのプロジェクトだよね
    目的はインドネシアへの特殊工作(ゲリラ活動ともいう)、隠密な上陸だよねえ。
     それとも、(オーストラリア EEZで画像検索すると出てくる)豪州政府の主張=南極大陸の1/3は我らの物 & それに基ずいて、南極大陸にも豪州はEEZ海域を持ってる!!!! を守るためには哨戒が得意な潜水艦が必須? 
     普通に考えれば、たったの12隻しか持ていないフリゲートを増やせば?  って思う なお、巡洋艦、駆逐艦、空母は持っていない、強襲揚陸艦は持ってる
     
     豪州には島が8,000ぐらいあるが、いずれも沿岸沿い、勿論、離れた島=離島もあるが、それによるEEZの飛び地(5か所)、それ以外のEEZはオーストラリア大陸の沿岸部だけ
     
    最低賃金はフルタイムでは約19.5豪州ドル=1,500円  約76.5豪州ドル/円)

      • 匿名
      • 2019年 12月 30日

      × それに基ずいて
      ○ それに基づいて

      みっともないね…

        • 匿名
        • 2019年 12月 31日

        書いてる内容にはコメントできない「阿呆」なの?

      • 匿名
      • 2019年 12月 30日

      数は多少違うようですが、脅威度が低いせいか海洋戦力が少ない。 リンク
      駆逐艦
      ホバート級 ×1隻(2隻建造中)イージス艦
      ホバート(39 Hobart) – 2017年就役
      ブリスベーン(41 Brisbane) – 2018年就役
      シドニー(42 Sydney) – 2019年就役予定

    • 匿名
    • 2019年 12月 30日

    総花的な計画の典型ですね
    「譲れない部分」があるならば、それを土台にして無理のない計画を組むべきなのに

      • 匿名
      • 2019年 12月 30日

      計画性が無いからこそ、こんな決定して開始しちゃうんでしょうね。
      全員に良い顔してまず実行不可能要素抱えたままw
      外敵脅威低いせいなのか、かなりダメな国ですね・・・・こんな愚かな国だと思わなかった。 

    • 匿名
    • 2019年 12月 30日

    まともな重工業が失われてると言ってもいいオーストラリアに潜水艦が建造できるとは思えないのがまた。
    以前の国防相が「カヌーを造るのさえ安心して任せられない」とか造船会社に言ったのだとか。

    • 匿名
    • 2019年 12月 30日

    自国建造で雇用を生み、技術を得る事を重視しているから高くても構わないんだろう
    フランス案は原子力潜水艦という選択肢も取れるし
    万に一つの確率で計画が白紙化された場合、ドイツの216型くらいしかまともな選択肢がないのでそれに変わるだろうな

    • 匿名
    • 2019年 12月 30日

    これは「現地生産を諦めて原潜を買おうぜ」という壮大な前振りなのでは

      • 匿名
      • 2020年 1月 01日

      それね!あると思う、もともと豪州は原潜を希望してたものね。

    • 安純平
    • 2019年 12月 30日

    韓国の沈水艦ならロハ同然で買えるだろ?

    • 名無しさん
    • 2019年 12月 30日

    今回は現地での建造をやめて、日本で建造した改造そうりゅう型潜水艦を買うのがお安くて良いと思います

      • 匿名
      • 2019年 12月 30日

      豪州が重視してるのは自国建造での雇用創出と技術移転
      値段の問題じゃないし、そうりゅう型は要求を満たしてない
      そもそも実績も信頼もない日本の兵器を買う国など無いしな

        • 匿名
        • 2019年 12月 30日

        ところが、一時期政権交代で豪州の政権が自由党だった時代(元々、潜水艦建造計画を始めたのは労働党)に、日本からそうりゅう型を輸入する方向になっていたんだよ。
        その当時は、豪州側も「値段の問題じゃないし、そうりゅう型は要求を満たしてない」等と言っていなかった。
        それがダメになったのは、リーマンショック以降の経済後退が豪州を直撃して、日米の現地工場が撤退する等した結果、国内雇用が崩壊した為。
        それで、潜水艦を建造する予定だった南豪州の議員らが当時の首相の信任と引き換えに潜水艦の国内建造を確約させた(その後、その首相も党内の党首選挙で負けたけどね)。
        その後、豪州は名ばかりのコンペをやって仏国案を勝たせた背景は、世界の艦船2019年5月号増刊「現代の潜水艦」の186~191頁を読むと良いよ。
        少なくとも「そもそも実績も信頼もない日本の兵器を買う国など無いしな」なんて言えなくなる位、酷い内容(仏国案を勝たせる為の“八百長”と言っても良い)のコンペを豪州側はやらかしているから。

          • 匿名
          • 2019年 12月 31日

          その記事がどこまで信用出来るかはしらんが
          オーストラリアは顧客なんだから少しでも良い物を選びたいのは当然だろ?入札に変更しても何ら問題が無い
          自国建造も可能で実績と信頼のある仏案や独案を検討出来る
          一方日本は実績が無く信頼もないのに勝手に決まったものだと思い込み、ふんぞり返っていたのでやる気ないと判断された
          おまけに性能も要求を満たしていなかったので落とされた
          客観的に見るとこれが全てなんだよな
          日本が負けた事実を認められずオーストラリアを叩いたりフランスの八百長だとかよくある話だが、はっきり言って非常に見苦しい

            • 匿名
            • 2019年 12月 31日

            現物の無いペーパープランに信頼も実績もあるわけなかろう。
            現にアタック級建造は遅延し高騰し破綻しかかっている。
            破綻すれば雇用創出も技術移転も御破算だし、仮にそれが叶ったとして到底費用対効果に見合う金額ではない。
            誰がどうみてもこの計画は既に失敗している。

            君がどういう見方をしようが勝手だがそもそもそうりゅう型は豪州の要求を満たしていたからこそ導入を打診され米軍もそれを後押ししていたのだよ。
            勝手に条件を変更してきた先方に合わせてやる義務など当方には無いのだ。
            売りたかったから売り込んだのではない、先方が欲しいと言ってきたので「ならば売ろうか」となった。
            これが『事実』さ。

            • 匿名
            • 2019年 12月 31日

            現物の無いペーパープランは日本も同じ
            そうりゅう型そのままでは要求を満たせない為に大型化が必要だが日本はさらに大型の潜水艦を建造した経験が無い
            その点フランスは1000トン級の通常潜から1万トン超の原潜まで多数建造し運用している
            これだけでもフランスの方が実績も信頼もある
            「誰がどうみてもこの計画は既に失敗している」というのは失敗してくれ〜という単なる僻みでしかない
            それに豪州側がステルス性能の要求を満たしていないとわざわざ日本に言いに来るぐらいだし、要求を満たしていたというのは君の妄想に過ぎない
            しかも入札にわざわざ参加してる時点で売る気があったのが明白なのに「豪州が悪い」「政権が変わったのが悪い」「フランスが悪い」「こっちは売る気など無い」だとか敗北を認められず責任転嫁する姿勢が非常に見苦しい

            • 匿名
            • 2019年 12月 31日

            コリンズ級という失敗事例あり
            豪州国防相も不安視したASCの技術力
            豪州でも疑問視されてる期間の長さや費用
            既に起きてるスケジュール遅延
            米国製システム搭載関連の問題

            懸念事項は色々ありそうだけど、この計画が成功する可能性って何処に見いだしているのですか?
            単なる願望なら、失敗視する人を非難する資格は無いと思うのですが。

            • 匿名
            • 2019年 12月 31日

            未確定な話しに未確定な推論でとくそこまで強弁できるねぇ
            凄い 凄い意地っ張り。 軍オタ&オタに多いタイプ

            • 匿名
            • 2019年 12月 31日

            各記事を信用出来るか知らないと切ってすて
            他人の意見は強弁と耳を貸さず
            自己の意見は絶対視
            凄い意地っ張りの典型

            • 匿名
            • 2019年 12月 31日

            勝手に時系列を崩すな。
            大型化などという話は最初の要求項目に無い。
            もう一度言う、豪側の最初の要求は【そうりゅう型の船体にアメリカの戦闘システムを装備】だ。
            現地生産だと技術移転だのは豪政権の交代後に後から出てきた話だ。
            信頼だの実績だの全ては君の頭の中にしか存在しない妄想だ。

            で、この馬鹿げた金額に膨らんだ挙句に1番艦の就役が「早くても」2034年という呆れた計画がどうなったら成功するって?

            • 匿名
            • 2020年 1月 02日

            貴方典型的な古参駄目オタクですね
            各種報道から推察できる問題より自分が練った独り善がりな論を絶対視する

      • 匿名
      • 2019年 12月 30日

      日本にはそんな建造ラインが無いのですけど・・・。
      三菱・川崎・三菱・川崎・・・とラインを埋めるために毎年更新しているお大尽ではありますが。

      • 匿名
      • 2019年 12月 30日

      アホらし
      この件について日本は一切感知しないで良いよ
      一切ね

      OGが下した決断なんだから責任はOG側で取るべき
      日本が尻拭いなんて以ての外だわ

      • 匿名
      • 2019年 12月 30日

      現地生産が大前提なので実現する事は無いでしょうが、現品そのまま買うと言われても目先の金と信用ならないルート構築の為に中華勢力が浸透しているうえにこんな愚かな国を相手にするのはメリットよりデメリットが大きく危険すぎる。

    • 匿名
    • 2019年 12月 30日

    米国は兵器のデータをフランス企業のDCNSに開示しなければならず、米国とフランスの関係を考えれば、これが簡単なプロセスではないことぐらい容易に想像がつくだろう。

    なんかオーストコ・・・オーストラリアって韓国みたいな見切り発車を軍事でやるんですねぇ。
    【米国が拒否したら米の対立陣営の国に頼む!って言えば米も開示するだろう】とか思ってんじゃないだろうな・・・・
    その行動に出たら米から報復と制裁が待っている。 あの国はナメられるのが大嫌いだし国策的にも許されないからね。

    • 匿名
    • 2019年 12月 30日

    最もシンプルなのは、アタック級潜水艦にフランス製のシステムや兵器を採用することだが、オーストラリアはコリンズ級潜水艦に米国製の戦闘システムや搭載兵器を採用しているので、これをフランス製に変更すればオーストラリア海軍が築き上げた潜水艦の戦闘ノウハウや消耗兵器のインフラ、米軍との共同運用を再構築しなければならず譲れない部分だ。

    アメリカらすれば提案蹴って好き放題やってるし機密漏洩のおそれやメリットの有無から
    《知ったこっちゃねーよバーカ》 だろうな。

    ちょっと前まで中華侵略目前だったオーストチャイナだし、米日からすれば性急にオーストラリア軍部増強や戦力が必要ってわけでもなく、外部からの脅威も少ないことなどからそこそこの戦力さえ維持できてれば良いし、最悪肉壁で良いって感じだろう。

    • 匿名
    • 2019年 12月 31日

    だまって日本の潜水艦買ってればよかったのに。
    アホだわ。
    特にフランス製とか笑

    • 匿名
    • 2019年 12月 31日

    間違っても日本に再度話を振ったりすんじゃねーぞ
    豪州が自分で選んだ計画なんだからな
    土人国家に相応しい杜撰な計画だと思って諦めろや

      • 匿名
      • 2019年 12月 31日

      もしも今のフランス案が白紙化された場合はドイツの216型が選定されるので心配しなくてもその可能性は無い
      それに日本が選ばれなかったのを僻みんでるのかそれだけで土人国家呼ばわりとか本当に下劣だな

        • 匿名
        • 2020年 1月 01日

        安全保障よりも雇用対策を優先させた挙句に
        価格高騰と計画の遅延を招く間抜けっぷりを土人と呼んだだけなんだが
        その話のどこに僻む要素があるんだ?(笑)(笑)
        意識のお高い名誉白人様の考えになることは分からんわ

    • 匿名
    • 2020年 1月 01日

    雇用とか政治案件のせいで最短でも2034年までコリンズ級で凌がなきゃならない
    豪州海軍の中の人達は頭抱えてるだろなぁ.....

    • 匿名
    • 2020年 1月 01日

    匿名 :
    現物の無いペーパープランは日本も同じ
    そうりゅう型そのままでは要求を満たせない為に大型化が必要だが日本はさらに大型の潜水艦を建造した経験が無い
    その点フランスは1000トン級の通常潜から1万トン超の原潜まで多数建造し運用している
    これだけでもフランスの方が実績も信頼もある
    「誰がどうみてもこの計画は既に失敗している」というのは失敗してくれ〜という単なる僻みでしかない
    それに豪州側がステルス性能の要求を満たしていないとわざわざ日本に言いに来るぐらいだし、要求を満たしていたというのは君の妄想に過ぎない
    しかも入札にわざわざ参加してる時点で売る気があったのが明白なのに「豪州が悪い」「政権が変わったのが悪い」「フランスが悪い」「こっちは売る気など無い」だとか敗北を認められず責任転嫁する姿勢が非常に見苦しい

    日独が指摘されたステルス性能の問題って、ポンプジェットとプロペラ推進の違い起因の、高速﹙で逃げる﹚時の静寂性でしょうか?
    日本の場合、そこは余り気にしていない様なので、考え方の相違としか。
    海自潜水艦の任務艦は、独自活動だったり米海軍からの委託で対象国の近海に長期間潜みSIGINTやその他活動をしてる様なので、その手の静寂性なら米海軍のお墨付きみたいなものかも。

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