軍事的雑学

軍事的雑学|伝説のステルス攻撃機!退役したはずの「F-117」が密かに実戦復帰してた?

今回は伝説のステルス攻撃機「F-117」ナイトホークのお話です。F-117について興味深い記事を読んだのでご紹介します。

参考記事:Decommissioned F-117 Nighthawks Were Used in Syria, Iraq in 2017 – Report

F-22を失うのが怖かったのか?

2008年に退役したはずのF-117が、2017年に中東地域に再配備され、イラクとシリア上空で任務についていたとオランダの航空雑誌「Scramble」が報じました。

米国はF-117を全機退役させましたが、2017年から飛行可能な機体を残しつつ、毎年4機づつ廃棄される予定だったので、この飛行可能なF-117が再配備されたんでしょうね。

毎年4機づつと言うことは、2030年ぐらいに全機廃棄処分が完了するのかな?

米国はF-117を退役させた後、ステルス攻撃機(B-2爆撃機とかはありますが)が存在しない状況で、2017年当時、F-35は作戦に投入できる状態ではなく、F-22を実戦投入しましたが、やはり失うのが怖かったのか、運用コストが見合わなかったのか・・・

結局F-117を再配備して使用したということは、万が一撃墜されてもステルス技術も古いし、まぁいいか的な感じ?

もし、そうなら皮肉な話ですね。

F-117を1機くらい日本に寄贈してくれないかな?

F-117が公開された当時、ステルスという概念が少しづつ世に出はじめた頃で、その当時のステルス機のイメージは、鋭角な部分を極力排除し、全体をなだらかな曲線でまとめたようなデザインが主流でした。B-1爆撃機のようなデザインが、確かあの当時のステルス機でした。

そしてF-117が公開されて、本当にこんなカクカクした飛行機が飛ぶのか?と思ったのを記憶しています。

フライ・バイ・ワイヤ(飛行制御システムのこと)って本当に偉大w

確か、その頃に読んだ洋物の小説で、ステルス機が登場するんですが、今考えると奇想天外というか・・・ 確か、機体からエンジンまで全て木製で出来ていて、さらにカメレオンの様に、機体表面に周囲の映像を投影することで、レーダーからの電波にも反射しない、視覚的にも見えない、というステルス機が登場して、わくわくして読んだ覚えがあります。

ただし小説のストーリーは完全に失念した・・・

誰か、この小説を読んだことある方いませんか? タイトルが知りたいw

いけない、話が脱線した。

2018年、F-35が実戦投入されるようになったので、F-117が再び再配備されるような事はもうないと思います。あれを全て廃棄処分するなんて本当に勿体無い。日本の航空博物館に1機でいいので寄贈して、展示してくれれば必ず見学に行くんだけど・・・ 無理だろうけどw

国立アメリカ空軍博物館には、F-117の実機が展示されているそうです。この博物館、死ぬまでに一度は行きたい。見てみたい航空機が沢山あるんですよ。

特に見てみたいのは、伝説の戦闘機XF-85“ゴブリン”

B-36爆撃機の護衛戦闘機として開発され、なんと爆撃機に収納される戦闘機なんです。飛行中の爆撃機から発進して、護衛任務が終了したら再び爆撃機に収納されると言う、ロマン溢れる設定が素敵過ぎる。余りにもロマン過ぎて使い物にならず開発中止になったんですけどね。

F-117の話だった気がするけど、XF-85の話でシメるという謎の結末。

第二次大戦中の記事とかも今度書いてみよう。この辺りのの話も結構いける口なんですよ。

 

軍事的雑学|陸上自衛隊に独自の輸送艦を検討?帝国陸軍船舶部隊の復活か?前のページ

軍事的雑学|動き出した次期戦闘機「F-3」開発!20年夏までに計画決定!21年に開発着手!次のページ

関連記事

  1. 軍事的雑学

    今度こそ実現か? 韓国、4度も延期された無人偵察機「グローバルホーク」引渡を12月に予定

    韓国政府は、これまで何度も引き渡しが延期されてきた無人偵察機「RQ-4…

  2. 軍事的雑学

    軍事的雑学|ステルス戦闘機「F-35」は勝手に整備も出来ない?

    日本も導入しているステルス戦闘機、F-35タイプの整備について簡単にま…

  3. 軍事的雑学

    ロッキード、再整備を施したステルス攻撃機「F-117」を公開! もちろん博物館寄贈用として

    ロッキード・マーティン社は米空軍のために開発した世界初のステルス攻撃機…

  4. 軍事的雑学

    世界中から失笑されるドイツ軍を再建?ドイツ政府、軍の調達システム改革に着手

    ドイツのカレンバウアー国防相は、自国の軍隊が世界中から笑い者になってい…

  5. 軍事的雑学

    いずも空母化、第6世代戦闘機開発、英国BAEが狙う日本の防衛産業市場

    英国のBAEシステムズは、日本がF-2戦闘機の後継機として開発を検討し…

コメント

    • 匿名
    • 2019年 3月 04日

    ゴブリン かわゆす

    • 匿名
    • 2019年 3月 04日

    当時正体不明のステルス機としての丸っこいデザインを語るなら
    イタレリのF-19は外せないかと
    みんななんじゃこりゃぁ~と胸をときめかせたもんだけど
    実機のステルスが出てきたらもっとなんじゃこりゃぁ!?!?だったというオチ

    • 2019年 3月 05日

    トマスブロックの影なきハイジャッカー辺りにそんなステル機が出たような気がします。

    • 匿名
    • 2019年 3月 05日

    • 匿名
    • 2019年 3月 05日

    素晴らしい

    • 匿名
    • 2019年 3月 06日

    F-117はレーダーに映らない「ステルス機」として、かなり長い間一般の人は姿を見ることができなかったことを覚えています。皆、どういう飛行機だろうかと思っていましたので、あの角ばった形を見たときは、世界中が驚いたと思います。間違いなく「ステルス」という言葉を広めた機体ですね。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
  2. 軍事的雑学

    ようやく本領発揮、世界最強の戦闘機F-22Aが「神の視点」を味方に提供
  3. 軍事的雑学

    着実にレベルアップを果たす日本の対潜哨戒機P-1、2020年度から「能力向上型」…
  4. 日本関連

    海外メディアも注目、横浜で護衛艦「いずも」の空母化工事が始まる
  5. インド太平洋関連

    日米からのオファーがない? 韓国空軍、日本のF-35整備拠点利用を否定
PAGE TOP