カナダのGCAP計画に対するオブザーバー参加はファーンボロー国際航空ショーの2日目に発表されると予想されており、マクギンティ国防相はオブザーバー参加について「現在進めているCF-18の後継機調達=F-35調達計画の見直し決定について影響を与えない」と述べた。
参考:Joining GCAP would not impact current-gen fighter decision: Canadian defense minister
マクギンティ国防相は「カナダ国民にとって最適なものになるまでF-35契約の見直しは時間をかけて検討を続ける」と発言
英伊日の次世代戦闘機開発=GCAP計画に対するカナダのオブザーバー参加はファーンボロー国際航空ショーの2日目に発表されると予想されているが、カナダ当局は現時点においてGCAPへのオブザーバー参加について認めておらず、カナダのマクギンティ国防相はメディアの質問に「GCAP計画のオブザーバー参加検討を要請されたのはカナダだけだ」「もし(オブザーバー参加の件に)決定が下されればオブザーバーとしてのカナダにとって重要な瞬間となる」「我々は研究開発において多くのイニシアチブに参加しており、それは我々の将来にとって賢明な一手である」と述べた。

出典:U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Andrew Lee
カナダは現在、CF-18の後継機調達=F-35A調達契約の見直しを進めている最中で、カナダ国営放送のCBCは6月「政府は72機のグリペン購入を模索しているが、グリペン導入を進める場合であっても72機から88機のF-35調達を視野に入れている。カナダ政府が検討しているF-35とグリペンの混成戦力が140機体制になる可能性は十分にある」と報じ、カナダにとってGCAP計画へのオブザーバー参加は「次世代戦闘機に関する情報収集」に過ぎず、現時点でGCAPを購入するつもりはない。
マクギンティ国防相も「GCAPは現在進行中の緊急性が高いF-35調達計画の見直しとは別の検討事項だ」と述べ、カナダはGCAPをF-35(もしくはF-35とグリペンの混成戦力)の代替機としては検討しておらず、その次を見越した動きという意味で、戦闘機の耐用年数を加味すれば「その次の需要」が発生するのは2060年以降の話だろう。

出典:SAAB
もう一つの可能性は「(購入するかどうかは別にしても)国内産業界の雇用を創出する目的での計画参加」で、この線なら早期参加=計画への出資が見込めるが、そのためにワークシェアの再配分が必要になるため、どちらにしても当分先の話だ。
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※アイキャッチ画像の出典:Edgewing





















GCAPないし、その後継機が2060年代に商品力を持ってればいいっすね…。
まあカナダは軍事的脅威が無いに等しいもんな
ロシアはカナダにちょっかいかける余裕は無いし
潜水艦も決まったし、戦闘機はゆっくり米政権の推移を見守りながら決めればええんでないかな
アメリカは欧州NATO守るのカナダに任せると言ってますけど
例えばロシアがバルト三国に侵攻したら、カナダは核攻撃を受けることを覚悟でロシアと戦争せねばなりません。
NATOに加盟している以上、加盟国が攻撃を受けたら全力で戦う義務を負いますよ。
もちろんそれなりの装備と、人員を用意する義務もあります。
それが出来ないなら、NATOから追い出されます。
ずっと言うてるやん、NORAD任務があるからF-35選ぶって
GCAPは順調に計画が進んでも間に合わないんだからあり得ない
正直、将来的に具体的購入計画も無いのにオブザーバー参加するっていうカナダの意図が良くわからないですよね。
GIGO側も設計や仕様に口は出せないけど、購入の為の情報提供して貰える枠がありますよって事をカナダの参加によって世界に示したかったんですかね。これに支払われる金額なんて微々たるもので高騰する開発費に大した影響もないですよね。
2035年に間に合わなくなるような枠組みの変更を嫌う日本に配慮しての事なんでしょうけど、オブザーバー参加については今の所なんとも評価しづらいですよね。サウジが100機買うからオブザーバー参加したいとうい話なら別ですが。
潜在需要の掘り起こしが目的なんですかね?オブザーバー参加って。