カナダ軍関係者は米軍侵攻について「1週間以内に国内の戦略的拠点が制圧されるだろう」「カナダ占領を阻止するため非正規戦で米占領軍に耐え難い人的損失を与える」と言及、カーニー首相もダボス会議での演説で「もう米国が掲げる秩序やスローガンを支持するのやめる」と言及した。
参考:Military models Canadian response to hypothetical American invasion
参考:“Principled and pragmatic: Canada’s path” Prime Minister Carney addresses the World Economic Forum Annual Meeting
米国のスローガンを掲げ続けて主権がある振りをするのか、安全保障を多様化させて主権がある振りを止めるのか、真剣に考えなければならない
カナダのトルドー政権は「トランプ大統領の脅迫に対する対応方針の不一致」で崩壊してしまい、2025年4月の総選挙で勝利した自由党のカーニー党首は「着実に進められてきた統合を土台とする米国との古い関係は終わった」「米国を中心とする開かれた貿易システム、第二次大戦以降にカナダが頼ってきたシステム、完璧ではないもののカナダの繁栄を支えてきたシステムは終わった」「これは悲劇だが我々の新たな現実だ」「米国の裏切りの衝撃は乗り越えたが今回の教訓を決して忘れてはならない」「今後数ヶ月間は困難な時期となり犠牲が必要となる」と言及。

出典:Mark Carney
6月に発表した「防衛と安全保障上の優先事項」の中でも「カナダは冷戦時代から今日まで国際舞台で支配的な役割を果たしてきた米国と肩を並べてきたが、もはや米国の優位性は過去のものになった。現在の米国は覇権的地位を金銭獲得のため利用し始めており、米国市場へのアクセスに料金を課し、集団安全保障への相対的な貢献度も減らしつつある。世界は重大な転換点に差し掛かっており、カナダは自らの道を切り開く時が来た」と言及し、多くの西側諸国首脳が口に出すことをためらう「米国に対する強烈な不信感」や「覇権的地位を利用した関税政策への不満」を率直に述べてきた。
日本人の多くは「トランプ大統領を怒らせるようなことを言っても損をするだけ」「どうせカナダ併合発言は交渉を有利に進めるブラフだ」「カナダが米国から自立するなんて無理だ」と感じたかもしれないが、トランプ政権は「米国が西半球を支配するドンロー主義」を宣言し、The Conversationは「ベネズエラへの軍事介入は“ルールに基づく国際秩序”からの完全離脱、リベラルな秩序そのものが終焉を迎えたことを告げるもので、武力の行使、修正主義、そしてアメリカ大陸の安全保障に基づく新たな国際秩序が台頭しつつある」「支離滅裂なスローガンに過ぎなかったトランプ主義は明確な軍事戦略へと昇華した」と指摘。
トランプ大統領はグリーンランドやコロンビアに対する武力行使にも言及して「権威主義に根ざした自国の利益に資する論理こそが今後の秩序だ」と世界に知らしめ、自由主義的な価値観と国際的なルールや制度に基づくリベラルな国際秩序は完全に崩壊してしまい、民主主義、法の支配、自由貿易といった概念は形骸化してしまった。
これを受けてカナダでは併合問題や軍事的依存の懸念が再燃し、The Globe and Mailは20日「国防計画を担当する軍関係者がカナダに対する米軍侵攻を想定し、現在の体制では1週間以内、早ければ2日以内にカナダの戦略的拠点が制圧されるだろう予想している」「カナダ軍は米軍侵攻を阻止する戦術として民兵による待ち伏せ攻撃、破壊工作、ドローン攻撃、一撃離脱戦術などの非正規戦を想定している」「当局者らは正規戦で米軍侵攻を阻止する人員も装備もないため、非正規戦で米占領軍に耐え難い人的損失を与えると述べた」と報じ、以下のように指摘している。

出典:Canadian Army
“徴兵制は今のところ検討されていないが、カナダ国民に求められる犠牲のレベルは依然として重要な問題で、国防参謀総長のジェニー・カリニャン大将も40万人以上の志願者で構成された民間防衛隊創設の意向を表明しており、当局者らは「もし米国がカナダを占領した場合、民間防衛隊の志願者を武装させたり、占領政策や統治を混乱させることができるかもしれない」と言う”
“アフガニスタンでカナダ軍を指揮したデビッド・フレイザー元少将も「米軍侵攻が発生すればロシア軍の侵攻を遅らせたウクライナ軍と同じ戦術や兵器を採用するかもしれない」「まだ米軍侵攻シナリオを策定する必要はないと思うものの、我々が準備するシナリオはトランプ大統領がグリーンランドやメキシコでどのような行動を取るかで大きく変わってくる」「さらにカナダは欧州、英国、日本、韓国といった民主主義国家からの支援も期待できる」と指摘”

出典:Canadian Army
“特殊部隊司令部を率いたマイク・デイ元中将も「カナダ軍が高度な作戦能力を備えた米軍に対抗することは不可能だが、米軍の規模で広大なカナダ全域を、主要都市の全てを支配することは不可能だ。米国がカナダを占領できる唯一の希望はロシアと同じだ。首都オタワに侵攻して権力の座を掌握し、これを見たカナダ国民や抵抗せず屈服してくれることだが、オタワを占領されただけで我々が抵抗を諦めると考えにくい」と述べた”
要するに「高度な正規戦で対抗不可能でも国民が犠牲を受け入れて抵抗すれば、ウクライナとロシアのような消耗戦に米国を引きずり込めばカナダ占領は不可能」という意味で、そもそも米軍が約130万人の全人員をカナダ侵攻に投入できるわけがなく、国民が犠牲を受け入れて非正規戦に発展すれば米軍の高度な作戦能力は決定的でなくなり、人的損害を受け入れて消耗戦に付き合う覚悟がなければアフガニスタンの二の舞いになるだろう。
LIVE: from the World Economic Forum • EN DIRECT : au Forum économique mondial https://t.co/fcNf3WUYbf
— Mark Carney (@MarkJCarney) January 20, 2026
さらにカーニー首相もダボス会議での演説で「私は世界秩序の崩壊、心地よい物語の終焉、そして大国間の地政学がいかなる制約も受けない「過酷な現実」の始まりについて語りたい。同時にカナダのような中堅国家も決して無力ではないということ伝えたい。中堅国家には人権の尊重、持続可能な開発、連帯、主権、そして国家の領土的一体性といった私たちの価値観を具現化する新秩序を構築する力がある」と述べた。
“力を持たざる者は誠実さから始まる。私たちは大国間の競争という時代に生きていることを思い知らされている。ルールに基づく秩序が薄れつつあること、そして強者は成したいことし、弱者は耐えねばならぬ苦しみを味わうのだ。トゥキディデスの格言は避けられない国際関係の自然な論理が再燃していると示唆しており、この論理に直面したとき多くの国々は波風を立てないよう同調し、妥協し、トラブルを避けようとする。従順でいれば安全を買えると期待するのだ”

出典:左 WHITE HOUSE / 右 Taylor Budowich
“しかし、それは不可能だ。この世界で私たちにはどのような選択肢があるだろうか。チェコの反体制派ヴァーツラフ・ハヴェルは『力なき者の力』というエッセイを1978年に書いた。その中で彼は単純な問いを投げかけた。共産主義体制はどうやって維持されているのか?と。彼の答えはある八百屋の話から始まる。その店主は毎朝、店の窓に「万国の労働者よ、団結せよ!」というスローガンを掲げるが、彼を含めた誰もがそれを信じていない。これはトラブルを避けため従順であることを示しためのもで、上手くやっていくためにスローガンを掲げるだけなのだ”
“そして、あらゆる通りのあらゆる店主が同じことをするため共産主義体制は存続することになる。嘘だと分かっているスローガンを掲げる儀式に一般人が参加することで体制が維持されるのだ。ハヴェルはこれを「嘘の中で生きる」と呼び、共産主義体制の持続性は真実にあるのではなく「誰もがそれが真実であるかのように振る舞うという意思」から生まれるのだ。逆の共産主義体制の脆さも同じ根源にある。たとえ一人でも振る舞うのをやめたとき、つまり八百屋が看板を下ろしたとき体制の幻想に亀裂が入り始めるのだ”
The military operation in Venezuela confirms the new U.S. National Security Strategy (NSS), particularly towards the Americas and, therefore, Canada.
Though no one has any sympathy for Maduro, Canadians should be concerned that, for President Trump, force is now a sufficient…
— Jean Charest (@JeanCharest_) January 5, 2026
“今こそ、企業も国家もスローガンを下ろすべき時だ。何十年もの間、カナダのような国々は「ルールに基づく国際秩序」と呼ばれるものの下で繁栄してきた。私たちは国際秩序という枠組みに加わり、その原則を称賛し、その予測可能な世界から利益を得てきた。その保護の下で価値観に基づいた外交政策を追求することができたが、同時に国際秩序の物語が部分的には偽りであることも知っていた。強者は自らの都合に合わせて例外を作り、貿易ルールは不均衡に適用され、国際法は被告や被害者の立場によって厳格さが変わるということを”
“勿論、このフィクションは枠組みに参加した多くの国にとって有益で、米国の覇権は開かれた航路、安定した金融システム、集団安全保障、紛争解決の枠組みといった公共財の提供を貢献した。だからこそ我々は米国を支持するというスローガンを掲げて儀式に参加したのだ。だからこそルールに基づく国際秩序のレトリックと現実の乖離を指摘してこなかったのだ。しかし取引はもう成立しない。正直に言おう。私たちは秩序の移行期ではなく崩壊期の真っ只中にいる”

出典:Donald J. Trump
“過去20年間にわたり、金融、保健、エネルギー、地政学における一連の危機は極端なグローバル統合のリスクを露呈させた。さらに最近では国が経済統合を武器として使い始めた。関税をレバレッジとして、金融インフラを威圧の手段として、サプライチェーンを悪用すべき脆弱性として利用しているのだ。 統合が従属の源となるのであれば「相互利益という嘘の中で生きる」というのは不可能だ。中堅国家が依存してきた多国間機関、つまりWTO、国連、COPといった集団的な問題解決の枠組みは著しく弱体化してしまった。
“その結果、多くの国が同じ結論を導き出している。エネルギー、食料、重要鉱物、金融、サプライチェーンにおいて「より大きな戦略的自律性」を確立しなければならないのだ。この衝動は理解できる。食料を調達できず、エネルギーを確保できず、自国を守れない国には選択肢がほとんどない。ルールが守ってくれないのであれば自ら守らなければならない。これがどこへ向かうのか冷静に見極める必要があるものの、要塞化された世界はより貧しく、より脆く、持続可能性の低いものになるだろう”

出典:U.S. Navy photo
“さらにもう一つの真実は、大国がルールや価値観という建前を捨てて「抑制のない権力と利益」を追求し続ければ、取引主義から得られる利益を持続することも難しくなる。覇権国家は自らの関係を永続的に収益化できないのだ。同盟国は不確実性に備えるためにリスクを回避を多様化させるだろう。保険を増やし、選択肢を増やすだろう。これは主権の再構築であり、ルールに基づいていた主権は圧力に耐える能力に基づいたものへと変わってはずだ”
“こうした古典的なリスク管理にはコストが伴うものの、戦略的自律性や主権のためのコストは共有することも可能だ。強靭性への集団投資は各国が独自の要塞を築くよりも安上がりだ。共通の基準は分断を減らし、補完性は相乗効果を生み出す。カナダのような中堅国家にとって「この新しい現実に適応するかどうか」は選択肢ではなく必達事項だ。問題は「単に高い壁を築くことで適応できるのか」「それとももっと野心的なことができるのか」ということだ”

出典:Mark Carney
“カナダはこの問題に警鐘を鳴らす最初の国の1つであり、我々は戦略的立場を根本的に転換した。 カナダ国民は「地理的条件と同盟関係が自動的に繁栄と安全をもたらす」という「心地よい仮定」がもはや通用しないことを知っている。私たちの新しいアプローチはアレクサンダー・ストゥブが唱えた「価値観に基づくリアリズム」に基づいている。つまり原則に忠実であり、かつ実務的であることを目指している”
“主権と領土的一体性、国連憲章に反する武力行使の禁止、人権の尊重といった基本的人権については従来の原則を貫くが 一方で、進歩はしばしば漸進的であり、利害は対立し、全てのパートナーが私たちの価値観を共有しているわけではないという現実を認め実務的に行動する。私たちは広い視野と戦略性を持って行動する。理想とする世界を待つのではなく、ありのままの世界に積極的に挑んでいく。地球規模の課題を解決するために、私たちは可変的な枠組みを追求していく。価値観と利害に基づき課題ごとに異なる連帯を形成するのだ”

出典:NATO
“カナダはウクライナに関して「有志連合」の中核メンバーであり、その防衛と安全保障に対する国民一人当たりの貢献度は最大級だ。北極圏の主権についてはグリーンランドおよびデンマークと固く結束し、グリーンランドの将来を決定する彼らの固有の権利を全面的に支持する。北大西洋条約第5条への私たちのコミットメントは揺るぎません。カナダはNATO同盟国(北欧・バルト8カ国を含む)と協力し、超水平線レーダー、潜水艦、航空機、地上部隊への前例のない投資を通じ、同盟の北側および西側の防衛線をさらに強化していく”
“多国間貿易については環太平洋パートナーシップ(TPP)とEUとの橋渡しを行い、15億人の新経済圏を構築する努力を主導していく。 重要鉱物については世界が特定の供給源から脱却できるよう、G7を軸とした「バイヤーズクラブ」を形成していく。 AIについては志を同じくする民主主義国と協力し「覇権国家か巨大テック企業か」の二者択一を迫られることがないよう取り組んでいく。これは甘い多国間主義ではなく、弱体化した既存機関に依存するものでもない”

出典:U.S. Department of State
“共通の基盤を持つパートナーと課題ごとに機能する連合を築くことだ。場合によっては大多数の国家がこれに参加することになるかもしれない。 そして貿易、投資、文化にわたる密接なネットワークを構築し、将来の課題や機会に備える。中堅国家は共に行動しなければならない。なぜなら「交渉テーブルに着けなければメニューに載せられて食い物にされる」からだ。大国は独力でやっていく余裕がある。市場規模、軍事力、条件を押し付けるレバレッジを持っているが中堅国家にはそれがない”
“しかし、私たちが覇権国と二国間交渉するときは弱者の立場で交渉することになるだろう。提示された条件を受け入れ、誰が最も従順であるかを競い合うことになる。それは主権ではなく従属を受け入れながら主権がある振りをしているだけだ。大国間の競争世界において中間に位置する国々には選択肢がある。大国の寵愛を求めて互いに競い合うか、あるいは団結して影響力のある「第三の道」を切り開くかだ。ハードパワーの台頭に目を奪われ、正当性、誠実さ、そしてルールの持つ力が依然として強力であることを見失ってはならない。私たちが共にそれを行使することを選びさえすればそれが可能だ”

出典:President of Russia
“ここでハヴェルの話に戻ろう。中堅国家にとって「真実の中で生きる」とはどういう意味だろうか? それは現実を直視することだ。ルールに基づく国際秩序が今も機能しているかのように持ち出すのをやめることだ。システムをありのままに呼ぼう。それは大国間の競争が激化し、最も強力な国々が経済統合を威圧の武器として使い、自国の利益を追求している時代であると。これに対抗するには一貫して行動することが重要だ。同盟国にも競合国にも同じ基準を適用することが肝要だ。ある中堅国家が大国の経済的脅迫を批判しながら別の脅迫に沈黙を守るとき、私たちは大国のスローガンを掲げていることになる”
“私たちは大国のスローガンを掲げることを止める。もう旧秩序は戻ってこないし、それを嘆くべきではない。ノスタルジアは戦略にならない。 しかし、その破片からより良く、より強く、より公正なものを築くことができる。これこそが要塞化された世界で最も失うものが多く、真の協力の世界で最も得るものが多い中堅国家の課題だ。強者には強者の力があるが、私たちにも力があります。振る舞うのをやめ現実を直視し、国内で強さを築き、共に行動する力だ。それがカナダの道で自信を持ってその道を歩んでいく。そしてその道は私たちと共に歩もうとするあらゆる国に対して広く開かれている”

出典:首相官邸
カーニー首相の演説をどう受け取るかは個人の自由だが、日本の安全保障は米国に100%依存しているため「日本は米国が提示した条件を受け入れ、誰が最も米国に従順であるかを競い合うレースの筆頭」と思っており、どれだけ日本が条件を受け入れて従順を示したところで、米国と中国の間で取引が成立してしまえば日本は梯子を外されるリスクを孕んでいる。
このまま米国のスローガンを掲げ続けて主権がある振りをするのか、安全保障を多様化させて主権がある振りを止めるのか、真剣に考えなければならない。
関連記事:リベラル秩序の終焉と力による正義、トランプ政権が再編する世界の新秩序
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※アイキャッチ画像の出典:Mark Carney





















民間防衛隊の志願者を武装させるって…。
それをレジスタンスと呼ぶにせよ、ゲリラや便衣兵と呼ぶにせよ、悲惨な事態になりそうですね。
指摘の通り、人的被害は酷いものになるでしょう。
確かにゲリラ戦術や非正規戦で米軍を追い出し戦争目的を挫いた国はありますが、例外なくアメリカの数倍の死者を出しています。
人的資源のないカナダでそれをやるのは無理があります。
さらに日本や韓国がアメリカの意向に逆らいカナダを支援する事はあり得ません。中国は喜んで支援すると思いますがベネズエラと同じようになるはずです。
人的資源以前に聖域がないから非正規戦は無理だろう。
南北どっちかを打通するか、東西海域を抑えるアメリカ海軍を無力化しない限りどうしようもない。でないと他国が支援するか否か以前に、支援を届ける方法がないので…
追記、北極方面から支援する方法も困難ながら可能かもしれないけど、さすがに開戦前にグリーンランド抑えると思うのよね
殆ど記事の内容と関係ない話になってしまいますのでご容赦ください。
現状の日本は安全保障以前に総理と与野党がアホな減税政策を競い合って公約した為に世界の市場マーケットからの信用を損失しつつあり最悪通貨危機による財政破綻という国家危機寸前に陥っております。
よってカナダの様に対米従属か自立かなど考える余裕など皆無なのです。
最も当事者の首相や与野党、マスコミ、日本人の大半はそんな危機など存在しないかの様に相変わらずの平和ボケ状態で呑気に過ごしておりますが。
因みに自分は万が一日本円が紙切れ当然の価値に成り下がる可能性を考え一定程度外貨への切り替え準備しておりますので。
円が紙切れ同然になるなら、多少外貨を備えたところでどうしようもなくないですか?
やるなら移住一択だと思いますが。
そちらも袋小路ですなあ。
母国通貨が紙切れ同然の移民に待ち受ける運命は、
異郷でその国の最底辺階級に組み込まれるだけでしょう。
結局、自分の帰属集団を少しでもよいものにするしか浮き上がる術はないです。
移住でもなんでも勝手にやればいいのに
あと主語が大袈裟
カーニー氏の経歴を見るといいと思います。
ベッセントはこれを聞いて降りることを考えはじめるような気がしますし、ヘグセスも痛いところを突いてきたと思うはずです。
要するにこれは大統領がダメならその取り巻きを納得(あるいは不安に)させるという戦術だと思います。そしてたぶん、成功すると思う。
地続きだと、買ってきた核爆弾を乗せたトレーラーを、ワシントンやニューヨークに送り届ける非正規戦、比較的ラクそう。
徹底抗戦自体は好きにすればいいけど、非正規戦をするにも聖域が必要なの忘れてないかい。
ベトナム・アフガニスタン・ウクライナetcと違ってアメリカ以外と陸上国境を接していないカナダが、米海軍の海上封鎖を打ち破って援助を受けられるとでも?
ケベックシティ・ウィンザー回廊に人口の半分が集中するカナダは、米国国境付近の南部を制圧してしまえば人口の8割を掌握されて終わり。元々何も無い北部山岳地帯でカナダ人は生き延びられるのか。ましてカナダの冬は辛かろう。
ところで、既に日本は今まで何度も梯子を外されてきた件。今まで他人にしてきたことが、ちょっとばかり自分に向けられただけで大騒ぎする欧州が滑稽すぎる。
カーニー氏の経歴を見ると良いと思います。
少なくともベッセントは降りるタイミングを考えてるはずです。ヘグセスも痛いところを突かれたなと。米兵の命は重たいですから。
大統領はとばして、その取り巻きを納得(あるいは不安に)させるという戦術でしょう。そしてそれは成功する確率は高いと思います。世界は日本のような国ばかりでない、というのは分かっている人は分かっているのでね。
カナダ北部の山岳地帯というと、とあるサバイバルゲームで何度か訪れた程度の知識しかないのですが、南部が制圧されて海路も抑えられてる状況では、抗戦するには相当な覚悟と事前の備えがないと厳しいのかなと思ってしまいます。
日本で将来の安全保障なんて考える必要性は皆無でしょ。
そんなことしなくても少子高齢化による社会保障圧力で自壊するか、その前に財政破綻するかの2択なんだし。
直に主権なんていらないからどうか私達を助けてくださいと米中に懇願する羽目になる。
アメリカはともかく、中国はむしろ日本と同じ命乞いをする側だと思いますがね
助けを乞う相手は、若者の余っている中東・インド・アフリカでしょう
少し調べた限りで中国政府の債務はGDP比90%まで累積、財政赤字は10年で5倍で別途地方自治体の債務もあるそうですからね……
2022年以降人口減少、一人っ子政策による歪な人口ピラミッド、農民工問題もありますので不満を外に向けるための対外強硬政策をするのでなければ将来的には内政で精一杯になりそうなのは救いではあります……
キミの言うことは毎度毎度ズレてるね
自分の言葉に酔っているって印象です
言うことは格好良いのですが実現可能性は…
仰る通りで、どのくらい本気なのでしょうかね。
政治家の御家族が、民間防衛の訓練に積極参加するイメージ湧かないですが、率先してやっていくんでしょうかね?
地政学(そんな学問はない)の「隣国同士は敵対する」というセオリーで言うなら、むしろアメリカとカナダの仲が良かった今までが異常な状態だったんですよね
仲良かったのかなあ。
サウスパークでのカナダの扱いの方が現実に近かったような。
日韓台の苦労を今更少し味わったくらいで
韓台の絶望的な立地と国力差に比べたら虎男のパフォなんか微風もいいとこ
カナダがアメリカに併合されブルーステートに成ったら共和党は半永久的に選挙に勝てなくなる・・・、というか次の選挙で民主党が勝ってカナダの独立が決まるでしょう。
この話だけは何がしたいのか意味が分からない。
「支持者のみんな!トランプと戦う俺を応援してくれよ!」
と言うだけじゃ格好つかないので・・・
州に昇格させてもらえればね。プエルトリコのようにコモンウェルスということにして選挙人を割り当てないという手もある。
代表なくして課税無しと叫んでコーラの原液でも海に流せば良いんじゃないでしょうか?
カナダの言う事も分からん訳では無いが・・・
それでもトランプがカナダ侵攻を命じたとしても流石に共和党やら議会やら国民から大バッシングを喰らうだろうし何よりカナダに親戚やら友人が多数存在する大半のアメリカ軍人達(将軍クラス〜末端クラス)が従わないだろ。
何よりトランプの脅迫など常日頃中国、ロシア、北朝鮮という核武装した独裁国家から脅迫やら嫌がらせを受け続けできた日韓台からすれば正直慣れっこっていうか雑音レベルというのかな?
カナダ首都オタワは、アメリカ国境すぐ側ですから、首都在住者に民間防衛を呼び掛けてることにもなります。
政治家や官僚など、上級国民の家族も該当するわけですが、本当に民間防衛に真っ先に参加するんでしょうかね?
(個人的意見として)古今東西ウクライナ戦争でも、上級国民は安全地帯に逃げたり、出国してるイメージありますがどうなのかなあと。
カナダは、アルバータ州の独立問題もあるため、声高に叫んでるんでしょうかね?
YAHOOニュースでも、カーニー首相の演説内容の全翻訳文が刑されましたが、
北米航空宇宙防衛司令部 (NORAD)からカナダが離脱したらトランプがカナダに対して何らかのアクションを起こすのかな?
カナダと中国の関係修復や、英国政府がついに中国のロンドン大使館新築を許可しましたし(北京にある英国大使館の建て替えとのバーター取引とも言われてはいますが)凄い先が読めない展開が続きますね。
中国のロンドン大使館新築拒否なんてあったのかと調べたら、そりゃ地域住民に反対されるわなってメチャクチャな内容でワロタ(旧・王立造幣局跡地という歴史的土地に総面積約2万㎡ってw)。
常識的な建築物だったら、まだすんなり行ったでしょうに。
韓国のソウル日本大使館も、賃貸ビルに引っ越した「一時的措置」が11年目に突入ですが、日韓関係だとそれくらいで済んじゃうと言うファクトが積み上がっていっていますな。事務手続きができればそれで誰も困らない。
ウクライナ戦争はロシアの大勝利だ。西側に莫大なウクライナ負担を強いた結果、支援疲れで勝手に西側が自壊した。最も恐るべき同盟だった米欧間の連携がズタズタに引き裂かれたのだ。挙句の果てに「力による現状変更はOK!」という、一応うっすらと守られてはいた西側優位のルールを根本的に破壊したのだ。人類史に残る偉大なる戦果だ。
ロシア人民1億4000万人の命よりも価値があると誇って良い戦果を手に入れた以上、もはやウクライナでどれだけロシア軍の損害が増大しようと、どれだけロシア経済が悲鳴をあげようと問題ではない。全ロシア人民の命と引き換えにしてもお釣りが来るレベルの戦利品を得ている以上、ロシアはこの戦争に勝利した。今すぐクレムリンで祝勝パーティだ。プーチン閣下は速やかに戦勝演説を!
残念ながら、同意です。ロシアが現在の秩序を壊したと言えるのは間違いないです。
仮にウクライナ戦争なしだったら、トランプ2期目はなかったかもしれません。少なくともトリプルレッドはない。初めから狙っていた既存の秩序転覆を実現してしまいましたね。
ルールに基づく国際秩序などトランプ前からなかった。
その恩恵を受けてたのは欧米だけ。
日本もだぞ。韓国とか台湾も。資源や食料を海外に頼らねばならない都合、外国の穀倉地帯や資源産出地は常に平和で安定した生産活動を行ってもらう必要があり、各国がうっすらとでも非戦のルールを守ってもらうことは死活問題だった
これが潰れて日本の資源供給元が紛争地帯になってしまったらここのコメ欄にいる全員干上がりますわ。
かくなる上は手段はただ1つ、持たざる国たる日韓台で連合軍を組んで東南アジアに進出し、紛争に巻き込まれた資源地帯を武力で安定化させるほかない
>日本の資源供給元が紛争地帯
今までそんなことは何度も起こってきたから多角化してきたのですが。
トランプのグリーンランド併合発言に関して、個人的な考えとしては同地に欧州からの派遣軍を駐留させるためのブラフだと思ってる。なのでカナダの反発と対米軍事強化も計画なのではないかと思う。カナダ軍が強化されれば北極圏で中露が動きづらくなるし。
トランプがそんな事を考えられるのかって言う人もいるだろうけど、別にアメリカはトランプの考えだけで動いてる訳でもないので。
最後の方の文、日米関係を根本的に見誤ってないですか?
日本が日米同盟を堅持してるのは日本の利益の為であって、誰が最も米国に従順であるかを競い合うレースなんていう下らない物に参加する為じゃないですよ。
戦後日本の政治の根幹は大日本帝国に二の舞にならない事です。外交、安全保障、エネルギー政策の全てがそれに集約されます。
その為には海上輸送ルートの確保が必須でそのパートナーになりえるのはアメリカしかいないからです。
アメリカが日本を利用してるように日本もアメリカを利用してるんですだから同盟関係が成立するんです。
日本の国益になるなら別にアメリカが悪の帝国だって全然かまわないですよ。
国家に真の友人は無しあるのは国益のみ…これは日本も同じです。
安全保障の多様化?この地球のどこに転がってるんですかそれ。
割とマジめに、アメリカが味方でいてくれないと
今の日本ほぼ詰み状態ですしねぇ…
グリーンランドは折り合いがついたし、カナダ侵攻なんて100%あり得ない
だから英加は中国に接近するのをやめてくれないか
日米安保条約をアメリカ合衆国側から破棄される可能性については予想できなかった。
自分の勉強不足というか最近の米国への理解不足というか
カナダがアメリカ相手に非正規戦なんて策源地もないのに土台無理な話だ
ウクライナやアフガンやベトナムが非正規戦を戦えたのは後方にアメリカやソ連という巨大な後ろ盾があったからで、カナダのどこにそれがあるのかと
そもそも非正規戦を戦えるほどの現体制の支持もあるとは思えない
今の世論調査を基準にすれば併合反対派は多くなるだろうが、占領下で旧体制のために命を投げ出すような市民はその何割もいない
先の大戦で我が国が学んだ教訓は単純だよ
手前勝手な理屈を捏ねて絶対勝てない相手に挑みかかり国民に犠牲を強いるのは愚かな行為だってこと
なぜアメリカから自立すると言っているのに、アメリカ製エンジンのグリペンを選ぶんだ?
対米戦で戦闘機は役に立たないからでは?
まあ今となってはトランプ大統領が終身大統領を本気でどうにかして狙いに行くだろうことは明らかだろうし
次のアメリカ大統領選挙が本当に民主的に成立するか怪しいくらいには思ってないと駄目かもしれんね
少なくともカナダや欧州諸国はトランプ大統領がプーチン化して権力の座に居座って、その後継を含めて
ドンロー主義とやらが今後数十年続く世界になる可能性が高いと判断し始めててその根拠もあるんだろって解釈でおk?
言語と文化の壁のせいか個人的にはまだかなり半信半疑だけど
日本?そらトランプ大統領のお得意のディールで中国と取引してあっさり日本の主権を無視して
ウクライナに対する態度と同じように米中間の都合に基づく線引きを日本に強要した上で
交渉料として日本の領土や資源や産業の一部の割譲を要求してくるだろう事は今までもこれからもトランプ大統領の既定路線だろうというのは分かりきってる話だし、トランプ大統領ほど極端では無いにしてもいづれアメリカはそうするだろうという今さらな話に過ぎないという、
時期とタイミングの問題でしかないんだろうから日本が粛々とやるべき事は変わらんだろうと
>産業の一部の割譲
大仰なことしないでも、今ですら中国企業に自発的に売り払ってますけどねえ。
シャープは鴻海を選んだだけ愛国的なのか。
>日本は米国が提示した条件を受け入れ、誰が最も米国に従順であるかを競い合うレースの筆頭」と思っており、どれだけ日本が条件を受け入れて従順を示したところで、米国と中国の間で取引が成立してしまえば日本は梯子を外されるリスクを孕んでいる。
まあそれはそう
だからリスクヘッジとしてロシアとの深い付き合いは続けておくべきだった
ところが感情論やイデオロギーが頭にまで昇ってしまった愚かな日本のエリート達には、それが予測出来なかったようだ
多分エリートといっても自認であって、客観的に見れば『ああ……』って感じなんだろう欧州のと同じく
寧ろ中国ともアメリカとも関係が深い日本だからこそ、出来る立ち回りは無限にあるとは思ってる
その為には軍備増強、核武装、徴兵制は必要条件だと考えてる
別に日本のロシア好きーさんたちは、ウクライナ侵攻を見て「え、ロシア君がこんな野蛮な人だったとは思わなかったわ。付き合い考えさせれもらお…」とはなってないでしょう。
そのロシアスキーさん達は数も発言力も少ないワケで……
多くてもアレだけど、何かと極端だと感じたからそういうコメントを書いた
投資で言うとポートフォリオがアメリカ信用中国現物一択だし、変化のタイミングや時期は予想できないにしろ、必ずあった筈
その対応策を自分達から潰したのだから、しょうもないって話だ
マジで韓国や台湾と組んでやっていくしかなくなって来たんじゃないかと
同意ですね。アメリカ依存が一層深まったのは日本の失策かと。
中東と同じようにロシアともウクライナともよろしくやる方針で良かったように思います。
ぶっちゃけ、日本としてはマジでロシアに疲弊してほしくはないんですよね。アメリカや中国と睨み合ったり、利用しあったりしてくれないとこっちが諸々きつくなるわけで、、、、
日韓台の連携は正直同意しかねます…
各国との同盟が可能かどうかはとりあえず置いておいて、韓国との同盟となると中国との主戦場は韓国となり陸戦。かなりの人的損害が見込まれる上に、人的資源が圧倒的に豊富な中国相手の陸戦は絶望的です。
日本と中国を比較すると日本は圧倒的に不利ですが、幸い海という防衛ラインを有しているので、これを活用しない手はないかと思います。昨今のドローン全盛は海上封鎖に対する対抗手段となり得る可能性もありますので。まぁ期待し過ぎは禁物ですが。
そういう意味では台湾も海があるので環境は似ているのですが、台湾となると中国からすると祖国統一、防衛戦という認識になるのでアメリカありならいいですが、アメリカ抜きで噛みに行くのはかなりの危険が伴います。
アメリカ抜きなら存在感の薄い孤立主義しかないと思います。どうせどの国も有力な戦力を日本に持ってこれませんから。まぁ、孤立主義をやるには、あまりにも重要な位置に日本はあるんですけどね…
やっぱり日本の存続のためには日米同盟しかないですね
面倒くさいから一言だけ
主語が大きいですね
「主語が大きい」って言葉は自分のアイディアをシェアしないで一方的にマウントが取れるから便利だよね。
具体的にどこがどう駄目で、自分はどう思うんだか、そういうのを語らずに反撃されないよう逃げ道を作っておいて、あたかも自分が賢いかのように他人を批判するのは滑稽だよ。
わーくにの一部保守さんって昔からそんなもんだっただろ
だから精神勝利と妄想ばっかりでデタラメ予測をぶち上げては外しまくるし、言うことはコロコロ変わって一貫性はねーし
米国のようなスーパーパワーも,建前を守ることが一時的・局地的には損をすることになっても総合的には得をする。しかも,それがWin-Winの関係になる。そういうことが分からない(抽象的思考ができない)人間が増えて,その典型的人間を大統領に押し上げてしまった。人類はまだまだ発展途上で救いようのない存在のようです。
代替地図で遊ぶ者としてトランカスがカナダ併合を提唱するせいで
「カナダ、メキシコをアメリカに統合した大北アメリカ合衆国」ごっこがしづらくなったのは悲しい
当然、有権者が論理的または感情的に納得しない状態で国家元首が他国へ戦争を吹っ掛ければ支持率が下がって国家元首の立場を追われるわけだが、問題は、あくまでそれは民主国家として正常に機能しているのが前提だってことなんだよね。
有権者が国家元首に影響を与えられるのはあくまで民主主義というシステムを通してだけであって、国家元首が民主主義の手続きを無視し始めるといくら支持率が下がろうが止めるための有形力、武力なりなんなりが国民にはない。いまアメリカがまさにそうなりつつあるよね。
また、「抗っても勝てないから頭を垂れてしまえ、それが賢いのだ、それが現実なのだ」という大人ぶった言説だって、「まさか皆殺しにしないよね?」という「人権意識」や、「占領してみんな焼いてしまったら誰も得しないではないか」というコスト意識にすがっているわけだよね。
じゃあユダヤ人がおとなしく降参したらナチスドイツはやめてくれたのか?というと実際はそうじゃなかったわけで。
この50年の、文明を維持し自国が発展するのに国際ルールの尊重が大事だ、という建前だって「こちら側の国」が享受していただけだったし、その幻想がカナダのような享受してきた側の国にも幻想になりつつある、って話でしょ。
だからカナダの首相の言ってることは正しいとおもうし、実際アメリカに勝てるはずないから、せめてゲリラ戦で侵略するコストを上げたり、そもそも侵略をさせない努力をしておかないと交渉にもならないってだけの話でもあると思う。
欧州、英国、日本、韓国からの支援が期待できるって流石に楽観しすぎじゃないですかね…
欧州は自国とウクライナでいっぱいいっぱい、日英韓は米国の支持はしないけど批判で終わらせるぞ、カナダとアメリカどっち取れっ言われたら後者dqし