ドミニカ共和国のアビナデル大統領は26日「米軍機に国内の空軍基地と空港の使用を承認した」と発表し、トランプ大統領は29日「ベネズエラ上空と周辺空域が全面的に閉鎖されている」と述べ、再びベネズエラに対する軍事力行使の可能性が高まってきた。
参考:Dominican Republic grants U.S. access to restricted areas for its fight against drug trafficking
参考:Trinidad’s Leader Backtracks and Says US Marines Are in the Country Working on Airport Radar
参考:Donald J. Trump
再びベネズエラに対する軍事力行使の可能性が高まってきたが、議会や国内世論はこれを支持していない
トランプ政権は米軍を麻薬対策の一貫としてカリブ海に派遣し、ヘグセス国防長官は13日夜「トランプ大統領が行動を命じた。私は本日、サザン・スピア作戦を発表する。米南方軍が主導する本作戦は我が国を守り、西半球から麻薬テロリストを排除し、国民の命を奪う麻薬から祖国を守ることだ。西半球は米国の近隣地域で我々はこれを守る」と発表。
トランプ大統領も15日「(ベネズエラに対する軍事行動の可能性を)ある程度決心した」と、米南方軍も16日「空母フォードがカリブ海に入った」と、ドリスコル陸軍長官も「陸軍も(トランプ大統領とヘグセス国防長官の)要請があればベネズエラで行動を起こす用意がある」「我々は当該地域で多くの訓練を行ってきた」「パナマのジャングル学校(クリストバル・コロン基地で行われる合同ジャングル作戦訓練コース)を活性化させている」と述べ、米海兵隊の第22海兵遠征部隊も16日からトリニダード・トバゴ国防軍との演習を開始。
ドミニカ共和国のアビナデル大統領は26日「カリブ海作戦に参加する米軍機にサン・イシドロ空軍基地とラス・アメリカス国際空港の使用を承認した」と発表し、トリニダード・トバゴのビセサール首相も28日「現在も米海兵隊が空港に留まっている」と発言していたが、トランプ大統領は29日「航空会社、パイロット、麻薬密売人、人身売買業者らはベネズエラ上空と周辺空域が全面的に閉鎖されていると知っておいて欲しい」と述べ、再びベネズエラに対する軍事力行使の可能性が高まってきた。
To all Airlines, Pilots, Drug Dealers, and Human Traffickers, please consider THE AIRSPACE ABOVE AND SURROUNDING VENEZUELA TO BE CLOSED IN ITS ENTIRETY. Thank you for your attention to this matter! PRESIDENT DONALD J. TRUMP
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) November 29, 2025
因みに戦略国際問題研究所は「動員する戦力規模と展開スピードの両方に驚かされている」「これは前例のない規模で(カリブ海方面における)今世紀最大の軍事力増強だ」「これに近い事例を探すなら1989年のパナマ侵攻まで遡る必要がある」と指摘しているが、議会や国内世論はベネズエラに対する軍事力行使を支持していない。
関連記事:米陸軍長官、要請があれば陸軍もベネズエラで行動を起こす用意があると言及
関連記事:トランプ大統領、ベネズエラに対する軍事行動について決断を下したと示唆
関連記事:ベネズエラへの直接攻撃か? 米国防長官がサザン・スピア作戦を発表
関連記事:戦力集結が止まらないカリブ海、米空母打撃群が米南方軍作戦地域に到着
関連記事:トランプ政権、今のところベネズエラ国内を攻撃する法的正当性がない
関連記事:カリブ海に集結する米軍の規模はどんどん膨れ上がり、病院船まで投入
関連記事:ベネズエラに対する地上作戦の準備か、米国防長官が空母派遣を発表
関連記事:米国が海兵隊4,000人を含む艦隊を派遣、ベネズエラも民兵450万人を動員
※アイキャッチ画像の出典:U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist Seaman Apprentice Zamirah Connor






















中国いるのに、変なことに弾薬使うな
米国には、
「もー、またこんな無駄遣いして!」
ってちゃと怒るかーちゃんがいない。
だから、兵器開発・生産も失敗するし、噴飯物の政府停止を何度も繰り返す。
事起こす前に避難勧告ぐらい出さないのかな?
アメリカがベネズエラで軍事行動を開始した時西側諸国はアメリカを非難するかな?
まあ仮に西側諸国がアメリカの軍事行動を黙認するなら、中国やロシアなどは大喜びでしょうね。
アメリカがベネズエラで軍事行動を開始した時西側諸国はアメリカを非難するかな?
まあ仮に西側諸国がアメリカの軍事行動を黙認するなら、中国やロシアなどは大喜びでしょうね。
本当にやるんですかね
とてもじゃないですけど正当化できそうに無いと思うのですけど
アメリカは中南米に関しては昔からこんな感じですよ
軍事侵攻やCIAの工作によっての政府転覆なんて何度もやっますしアメリカに都合がよければ独裁政権だって平気で援助してます。
ニカラグア事件だって国際司法裁判所から違法認定されてもどこ吹く風ですから
最近無かっただけでいつもの事ですよ。
麻薬問題が発端であるなら米国内の死者の数やそれによる経済損失と政府職員減少での取り締まりのハードル向上とかを考えると発生源の根絶を正当化出来ないは無いと思う。
ただし、それを理由とするなら一番の死者と経済損失を出している非合法のオピオイド供給国(ベネズエラは関係無し)を叩かないのかって話にはなってくるが、見せしめだと言って逃げるんだろうな。
ぶっちゃけベネズエラ単独とは言わないがオピオイド以外の麻薬の死者ですらここ数年ですら数万人レベルだし、アフガニスタン紛争の発端となったアメリカ同時多発テロ事件の死者ですら単年3000人(その後の関連死は除く)に届いていない事を考えると犠牲だけ見るなら原因となった国へ攻撃する条件は満たしているんじゃないか?
ゆーてベネの油田が丸々西側のモノになるのは悪い話じゃないでしょ
普通に戦争犯罪ですけどね
アメリカって確かリビアの石油出るとこ占領してるから今更では?
批難されても気にしないだろうし、何なら逆に圧力とかかけれるでしょうし。
色々と凄い世界線になってきたけど、力が正義は良くも悪くも人類社会では不変でしたね。もう色々と綺麗事やら人権は何より大事だ的な所から、西側もある程度は全体主義へ傾き様々な制限や義務を負う時代になりそうでしょうか。
『力による現状変更を許さない!』はいはい、そうですねって感じになりますね。
日本目線で見れば、ミサイル弾薬の浪費は、頼むから勘弁してくれということでしょう。
対イエメン・紅海の戦場において、想定よりも莫大な消費をして穴埋めが大変という話しでしたからね。
マドゥロ大統領に退陣要求・電話会談といった報道もありましたが、1週間くらいどうなるのか注目したいと思います。
アメリカに関しては今更な話なとこありますし、アゼルバイジャンがナゴルノカラバフを力で解決し、西側だと現在進行形でイスラエルが力で現状変更してますからね。
イスラエルとウクライナが西側のミサイルや弾薬を奪い合うとか言われてましたけど、そこに中国の件で日本や台湾なんかも加わる感じですかね?
日本なんかはパトリオットミサイルとかアメリカに奪われてた気はしますが。
まあ、西側作るのは少ないのに消費量は多くて全然足りませんからね。
そして作るのは高くつくから余計に。
仰る通りです。
中国のミサイル保有数に加えて、ドローン生産力・無人機生産力も、(本気出せば)凄まじい数が見込まれますからね。
ロシアの2桁上くらいは、普通に想定すべきだろうなと。
台湾も、ウクライナ戦争にホークミサイルなど出したりしてきてましたから、ほんともう余裕ないですよね…
中国は今世紀の世界の工場ですからね。
西側が頑張ってもロシアの生産力に勝てなかったのに、中国はそれを遙かに凌ぐ生産力がある訳ですし。
まあ、擁護するなら西側は戦時体制するつもり無くて今の生産力だけでの話ってとこでしょうか。
戦時体制したところで生産能力の向上の設備や人材投資に年単位の時間かかるのでどの道どうしようもないし、ウクライナへの侵攻もう4年目になるのにその辺遅々として進んでないのでやる気も無さそうに見えますが。
ウクライナの戦争への支援は中国が台湾との紛争するのを抑止する為みたいな話よくありましたけど、実際にそれが想定されるような情勢が近くなるとそんな他所支援してる場合じゃないというか、寧ろ日本や台湾の備蓄減らされて安全保障的に悪化してるのは本末転倒な気がしますね。
それは程度問題でしょう。
もしウクライナが完全敗北してしまったら、米軍のかなりの戦力が西欧NATOに張り付くことになります。それと中国が台湾侵攻となれば、ロシアは極東側で中国に協力するのは確実ですよ。
ロシアが余裕がある状態になるのは非常に拙いです。
ウクライナ大勝利でなくても、せめて痛み分けぐらいになってもらわねば。
ロシアに余裕がない状態って、米軍のかなりの戦力が西欧NATOに張り付いてる状態ぐらいしか考えられないでしょ、本末転倒にも程があるわ
まさに仰る通りです。
ロシア=北朝鮮、びっくりするくらいに外交関係が強化されたうえに。
北朝鮮経済も息を吹き返しましたが、ドローン戦術の習得、弾薬生産・ドローン生産の設備更新により、格段に戦力が強化されたと見ています。
日本目線で見て、極東情勢が悪化したようにも見える面もあるわけですから、ウクライナ戦争前後でどうなったのか見直す必要あるなと考えています。
かつて、イスラエルの政治家が「我が国と日本はアメリカのリソースを取り合うライバルだ」と言っていたらしいですね。
当時の日本にはあまりそういう感覚はなかったでしょうけど…。
まさに金言ですね
日本にアドバイスをくれたのか、『日本人それくらい常識すぎて当たり前だろ』という感覚で話せれていたのかどっちだったのかなと。
『福音派の支援』イスラエル政府・イスラエルロビーが、アメリカのリソースを獲得するために、長期的視点の種まきしてきたことも本当に驚かされます。
アゼルバイジャンはウクライナがクリミア奪還したようなものなのでイスラエルと並べるのは無理あり過ぎる
散々言われてる事ですがこの作戦はいったい何の為に軍事力を行使してどうしたら成功なんですかね…?
戦争の方便含めてパナマ侵攻と同じなんですよねえ…
問題はパナマの時とは違って相手がガチガチに武装してるというのに上手くいくと思ってるみたいなのが。
ベネズエラの主要都市を占領してマドゥロ大統領を逮捕してアメリカの刑務所に送り込み、代わりの傀儡を据えて石油産業を米国資本の下に収めれば大成功です!
アメリカのヤクブツ問題がましになったら、では?
日本では全く実感わきませんけど、米中での対立の軸になるほど問題になってることですし
カナダでゾンビみたいになってる人らを見ると、さすがにこれは…ってなっても不思議ではないですし
逆にカナダの現政権があれを見ても平気なのは驚愕でしかないですけれど
トランプはノーベル平和賞を本気で欲しがってる割に、やることが雑すぎるというか。
老化で判断力が低下してるんでしょうか?
バイデンも政権末期は認知症疑惑が上がってましたが。
トランプはバイデンより更に高齢で、あと3年以上任期がありますが、それまで持つのか?
間違って核攻撃とかしないよな?
これ本気でやらかしたらマジで他の西側諸国はアメリカに経済制裁した方が良いと思う。
西側が『法による支配・自由で開かれた云々』を掲げ続けるのならアメリカの行動を許しちゃいけないでしょ
「西側諸国」の中には日本も含まれるわけでして…
近現代だと簡単に勝てそうな小国へ戦争して支持率アップと資源も獲得みたいな浅い皮算用が見え見えな軍事行動ってだいたい想定より長引いたり戦後の統治が上手くいかずに採算割れでご破産になるイメージだがさて…
大量破壊兵器でも持ってることが分かったんやろ
油田で鳥が油まみれになってたし
今回本当に不人気な政策だからやるとしても本当に1ヶ月以内に被害ほぼ無しで片付けるくらいしないといけないと思うんですがね…
本当に規模がパナマとは違うんで…
お題目通りならまぁわかるんだよな
アメリカの薬物汚染はもう戦争のラインに入っているし
麻薬に対処するなら本当にギャングだけじゃなくてその家族も根絶やしにする覚悟で焼き払わないと行けないだろうし
(オピオイドがそもそもアメリカの製薬会社のせいなのは置いといて)
ただ、あくまで石油が欲しいだけなのと、もしマジでやるんだったらベネズエラだけじゃなくて南米全体に対してベトナム戦争以上の犠牲を覚悟して全面戦争レベルでやらないとたぶんなんの効果もないという点だな