北米/南米関連

米海軍のF/A-18Eがベネズエラ湾上空を飛行、F-35AやEA-18Gも展開

トランプ政権はベネズエラとの外交交渉を進めながら、カリブ海にKC-135、F-35A、HC-130J、HH-60W、EA-18Gを追加展開させ、2機のF/A-18Eをベネズエラ湾上空に侵入させて偵察飛行を実施し、MQ-4Cもカリブ海への飛行を開始した。

参考:USNI News Fleet and Marine Tracker: Dec. 8, 2025
参考:Combat Rescue Aircraft, Tankers Arrive In Caribbean As U.S. Military Buildup Accelerates

F-35Aの配備は今後の作戦がどのように行われるかを示すシグナル

米国とベネズエラのマドゥロ大統領退陣に関する外交交渉がどのように決着するのかは不明だが、カリブ海に動員された艦艇戦力(フォード級空母1隻、ワスプ級強襲揚陸艦1隻、サン・アントニオ級揚陸艦2隻、タイコンデロガ級巡洋艦2隻、アーレイ・バーク級駆逐艦5隻、攻撃型原潜1隻、特殊戦支援艦1隻、潜水艦支援艦1隻、病院船1隻、補給艦2隻)は交代をしながら現在もほぼ維持されている。

出典:管理人作成

今月10日には2機のF/A-18Eがベネズエラ湾上空で偵察飛行を、EA-18Gがベネズエラ湾の外で周回飛行を実施、MQ-4Cも初めてカリブ海を飛行、米空軍のKC-135(推定6機)がドミニカ共和国に展開して空中給油任務に参加、プエルトリコの旧ルーズベルト・ロードス基地に空軍のF-35A、HC-130J、HH-60W、海軍のEA-18Gが展開。

War Zoneは「米領ヴァージン諸島に既に5機~6機のKC-46Aが配備されており、KC-135の追加配備、戦闘捜索救難機のHC-130JとHH-60W、電子作戦機のEA-18Gの配備は空爆実施に向けた準備で、特にF-35Aはベネズエラ奥深くに2000ポンド級の誘導爆弾を運搬できる」「最初に配備されたF-35Bは1000ポンド級の誘導爆弾しか運搬出来ず、後続距離も機動性もF-35Aに比べて大幅に劣る」「F-35Aの配備は今後の作戦がどのように行われるかを示すシグナルだ」と指摘した。

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※アイキャッチ画像の出典:U.S. Navy photo

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コメント

  • コメント (2)

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    • Mr.R
    • 2025年 12月 13日

    DOGEが無駄(無駄とは限らない)を削った結果がコレ?

    14
    • daishi
    • 2025年 12月 13日

    空母打撃群を一つ専任状態にするのは燃料費だけでもバカにならないですからね。
    紅海と違ってミサイルが飛んで来ない分、ミサイル代金はかからないとしても、ユニットの寿命を消費しますし

    1

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