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過去の記事一覧
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F-35のエンジン問題は悪化の一途、米空軍のF-35Aは283機中41機がエンジン不足で飛べない
F-35ジョイント・プログラム・オフィス(JPO)の責任者を務めるエリック・フィック中将は「空軍が運用する283機のF-35Aのうち15%が搭載するエンジンがな…
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海外市場では当たり前、切っても来れない武器の海外輸出とオフセットの関係
日本は2014年に防衛装備移転三原則を閣議決定して武器の海外輸出に大きく舵を切ったが「オフセット契約」という聞き慣れない壁にぶつかっている。今回は国際的な武器取…
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英空軍、アニメやSF映画で登場するような戦場認識力の実現に近づく
英空軍参謀総長を務めるマイク・ウィグストン大将は「独自に開発を進めてきた戦闘用クラウド「Nexus」の運用が正式導入の段階に到達した」と発表、さらにスウォーム(…
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入札になれば争奪戦は必至、カナダ国防省が次期潜水艦調達に向けて動く
カナダ国防省は頭痛の種になっているヴィクトリア級潜水艦の後継艦プロジェクトを立ち上げたと現地メディアに明かしており、正式に次期潜水艦プログラムが立ち上がれば複数…
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総費用は約6,600億円規模、ポーランドが250輌のM1A2/SEPv3調達を正式に発表
ポーランドは米国から250輌のM1A2/SEPv3を調達すると正式に発表、取得費用は233億PLN/約6,630億円になる見込みで国防予算外の資金で調達するらし…
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英国防相、タリバンがアフガニスタンで政権を樹立すれば協力関係を築く用意がある
英国のベン・ウォレス国防相は13日、現地メディアに対して「タリバンがアフガニスタンで政権を樹立した場合、英国はタリバン政権と協力関係を築く用意がある」と語り大き…
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ロシア、20日に開幕するMAKS国際航空ショーでシングルエンジンの新型戦闘機を発表
ロシアの国営企業「ロステック(英:Rostec / 露:Ростех)」は今月20日に開幕する「MAKS国際航空ショー2021」で新しい戦闘機を発表する。…
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英国防省、日本とのエンジン技術開発に関する共同プログラムが存在すると認める
ジェーンズは13日、英国の関係者から「日本の次期戦闘機F-Xのエンジン技術開発に関する共同プログラムについて議論していることを確認した」と報じている。…
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欠陥が原因か? エンジンが故障した45型駆逐艦「ダイヤモンド」が英空母打撃群から離脱
日本に向けて航行中の英空母打撃群から艦隊防空を担当する45型駆逐艦「ダイヤモンド」が離脱、同艦は重大な故障が発生してシチリアの港に回航されたらしい。…
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目先の利益は優先事項でない? 中国がアルゼンチンの軍事力強化を後押しする理由
経済状態の良くないアルゼンチンの軍事力強化を中国が後押ししている理由について「南米における主要な武器供給国としての地位を得るためだ」とラテンアメリカのディフェン…
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イスラエル、ガザ地区での戦闘にAI制御で群れを形成したドローンを実戦投入
イスラエル国防軍は今年5月にガザ地区に投入した兵器に関する機密を解除、AI制御で群れ(スウォーム)を形成したドローンを実戦で使用したと明かして注目を集めている。…
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相互運用性の確保が重要と説く独空軍トップ、欧州の次世代戦闘機計画を統合すべきだと主張
ドイツ空軍総監のインゴ・ゲアハルツ中将は欧州で開発が進められている2つの次世代戦闘機システム群(第6世代戦闘機や無人機などで構成されたファミリーシステムのこと…
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海中にも無人化の波、台湾が無人潜水艦に発展する可能性を秘めたプロジェクトを推進
中国の軍事的な圧力に晒されている台湾では潜水艦技術の国産化に関する取り組みがスタートしており、その計画の副産物として建造される水中プラットフォームの将来性につい…
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中国、無人化した低コストの戦闘機「J-7」を飛ばして台湾空軍の負担増を狙う
中国空軍は無力な無人標的機として活用していた戦闘機J-7を「台湾空軍の負担を増やすために使用し始めた」と香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が報じている。…
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米国、積極的に同盟国の次世代戦闘機開発に協力して相互運用性を確保すべき
米国の安全保障問題を専門に取り扱うシンクタンク「新アメリカ安全保障センター(CNAS)」で上級研究員を務めていたブライアン・バートン氏は「同盟国が次世代戦闘機の…