- ホーム
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
米海軍の次期攻撃型原潜、平均調達コストは1隻1兆円以上になる可能性
米議会調査局は21日「次期攻撃型原潜の水中排水量はシーウルフ級を超える約1万トンになる」「調達コストもバージニア級原潜の3倍以上になるかもしれない」と指摘してお…
-
インド太平洋軍司令官、まもなく人民解放軍空軍が世界最大の空軍になる
インド太平洋軍司令官のジョン・アキリーノ海軍大将は中国の軍拡について「我々全員が理解しなければならないのは第二次大戦以降、このような脅威に直面したことがないとい…
-
仏独の次期戦車開発・生産に関するワークシェア、公平な50対50で合意
フランスのルコルニュ国防相とドイツのピストリウス国防相は昨年7月「次期主力戦車(MGCS)開発は新たな段階に入った」という認識を示し、22日に「MGCSの開発及…
-
侵攻759日目、アウディーイウカ方面のロシア軍がオルリフカとトネネキーを占領
ロシア軍によるウクライナ侵攻から759日が経過、DEEP STATEとRYBARは「バフムート方面とアウディーイウカ方面でのロシア軍前進」を報告しており、両者は…
-
日米はT-4後継機を共同開発する方向で調整、自衛隊だけでなく米軍も採用?
防衛装備庁は2021年「T-4後継機調達を検討するため情報提供に応じる企業を募集する」と発表していたが、毎日新聞は23日「日米がT-4後継機を共同開発する方向で…
-
SAAB、スウェーデンから次世代戦闘機システムの概念研究を受注
SAABは22日「スウェーデン軍国防資材局から次世代戦闘機システムの概念研究を受注した」と発表したが、これらの取り組みは「次世代機開発」ではなく「調達方針を決め…
-
F-35Aを悩ませてきたGAU-22/A、遂に25mm機関砲が効果的になる
F-35AはGAU-22/A(25mm機関砲)の問題に長年悩まされ続けてきたが、F-35JPOは「空軍と産業界が協力した結果、我々はGAU-22/Aが改良され有…
-
長引くTR3構成機の納品停止問題、欧州のF-35導入国にとって頭痛の種
F-35へのTech Refresh3(Block4の構成要素)組み込みが始まっているものの、F-35JPOはテストが完了していないため受け取りを拒否、保管中の…
-
GCAPに参加するLeonardo、英国が情報共有なしで計画を進めていると批判
Leonardoのチンゴラーニ最高経営責任者は「まだ英国からGCAPに関する具体的な能力を提示されていない。開発範囲の責任を定義する能力評価や産業パートナーの役…
-
アイオワ級戦艦ニュージャージー、フィラデルフィア海軍造船所に移動中
アイオワ級戦艦2番艦のニュージャージーがフィラデルフィア海軍造船所の乾ドックに向けて移動を開始した。これは中国海軍とのギャップを埋めるため「ニュージャージーを現…
-
EU加盟国の首脳、ロシア凍結資産が生み出す利益のウクライナ移転で合意
EUはウクライナへの武器支援や資金援助に「ロシア凍結資産の利益」を充てる計画を進めており、ボレル代表は「加盟国外相の大半からゴーサインを得ている」と述べていたが…
-
F-35 Block4へのF135EEP採用がほぼ確定、AETP採用は見送り
F-35 Block4で要求される冷却性能と発電能力はF135の設計限界を超えており、議会、米空軍、ロッキード・マーティン、P&W、GEは「AETP採用」か「F…
-
米議会の議論が予算からウクライナ支援に移行、下院議長も遅らせないと明言
米議会の優先事項は2024年度予算の承認だったためウクライナ支援に関する議論は停滞していたが、ジョンソン下院議長は「予算に関してはバイデン政権との合意が成立した…
-
チェコの取り組みが勢いを増す、ウクライナへの砲弾供給は国際市場に拡大
米Defense Newsは「ウクライナ向け砲弾をEU域外調達するチェコの取り組みが勢いが増している」と報じており、このまま資金が流れ込み続ければ砲弾供給の戦い…
-
強力な短距離離着陸能力を備えるMojave、英空母でのテストで能力を示す
英海軍は再利用可能な無人機の艦艇運用に関心があり、強力な短距離離着陸能力を備えたMojaveをクイーン・エリザベス級空母でテストし、スキージャンプ勾配や特別な着…