ロシア関連

ロシア軍のT-90Mを攻撃した際の動画が登場、カールグスタフで破壊か

ロシア陸軍がウクライナに持ち込んだ戦車の中で最も新しいT-90M/Proryv-3が破壊された画像が登場して注目を集めたが、今度はT-90Mを攻撃した際の動画が登場した。

参考:MilitaryLand.net

ハルキウ州Staryi Saltiv付近で領土防衛隊の兵士が「カールグスタフ」でT-90Mを破壊か

ロシア陸軍の中で最も新しいT-90M/Proryv-3はT-14向けに開発された主砲、自動装填装置、アクティブ防護システム(APS)などをT-90に統合したモデルで、まだ生産量が限られているため西部軍管区の精鋭部隊「第1親衛戦車旅団」にしか配備されておらず、ウクライナとの戦いに投入するためクルスク州郊外に移動していたことは確認されていたが「T-90Mがウクライナ軍によって破壊された」とは一度も報告されていない。

しかしハルキウ州北部のどこかで破壊されたT-90Mの残骸らしき画像をキーウ・インディペンデント紙の記者が今月4日に公開、さらにウクライナの領土防衛隊がT-90Mを攻撃する動画まで登場して注目を集めている。

動画の内容はハルキウ州Staryi Saltiv付近で領土防衛隊の兵士が「カールグスタフ」でT-90Mを攻撃したものらしい。

写真に映る背景と動画に映る襲撃場所が似通っているので「記者が公開したT-90Mの残骸」はカールグスタフで破壊されたのかもしれないが、絶対に同じものなのかは不明だ。

追記:ウクライナ国防省がT-90Mをカールグスタフで破壊したと認めた。

関連記事:ロシア軍、ウクライナとの戦いに投入した新型戦車T-90Mを失う

 

※アイキャッチ画像の出典:MilitaryLand.net

お知らせ:記事化に追いつかない話題のTwitter(@grandfleet_info)発信を再開しました。

ドンバスの戦い左右する砲兵戦力、待望のM777が東部戦線で火を吹く前のページ

マリウポリで戦うアゾフ連隊、負傷者を公開して治療の必要性を訴える次のページ

関連記事

  1. ロシア関連

    露ワグネルが軍事行動、ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長の拘束が目的

    プリゴジン氏はショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長を拘束するため軍事行動…

  2. ロシア関連

    露軍元大佐、ウクライナとの戦争をクレムリンは成り行きと偶然に任せている

    ロシア軍元大佐のイゴール・ガーキン氏は「まもなく始まる攻勢は数ヶ月間に…

  3. ロシア関連

    米国の軍事技術が流出? ロシア、イスラエルの迎撃弾「Stunner」奪取に成功

    イスラエルと米国が共同開発した防空システム「David's Sling…

  4. ロシア関連

    プーチン大統領はウクライナに降伏を要求、首都キエフで爆発を確認

    ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナの非軍事化のため特別軍事作戦…

  5. ロシア関連

    ロシア大統領報道官、ウクライナの政権交代は特別軍事作戦の目標ではない

    ロシアのペスコフ大統領報道官は21日、ゼレンスキー政権の退陣及び新政権…

  6. ロシア関連

    ドネツク軍の少将殺害を狙った爆破テロはフェイク? 指揮官の愛車は別の車

    ドネツク人民共和国のデニス・シネンコフ少将殺害を狙った爆破テロは自作自…

コメント

    • ラミー
    • 2022年 5月 10日

    カールグスタフって戦車に対してそんなに効果なさそうなイメージあったけど結構いけるんだな…陸自のLAM手も今後より重要度が増しそうだ

    27
      • tofu
      • 2022年 5月 10日

      攻撃手段は不明だけど、対戦車ロケットとかミサイルのCE系っぽい攻撃を3発受けるまで行動不能にならなかったT-72系戦車の映像とかも出てるし
      結局は当たりどころって感じはする

      44
        • hogehoge
        • 2022年 5月 10日

        映像だと画面奥方向から戦車本体の後部をグスタフにより直撃させ、誘爆が発生したように見えますね。

        辺りどころではあるのでしょうが、カールグスタフは高い命中精度どかなりの射程があるので、
        精鋭部隊による有効的な奇襲攻撃を防ぐのは極めて困難でしょう。

        装備庁もAPSの研究を行っていますが、予算や権限を増やし早期な装備化の必要性があるかと思います。

        23
          • 戦略眼
          • 2022年 5月 11日

          左側からエンジンルームをやられて炎上したのはわかっていましたが、カール・グスタフでしたか。
          無反動砲なので弾頭が全てですが、なんだったのだろう。

          6
      • おわふ
      • 2022年 5月 10日

      タンデム弾頭なら相当いけると思いますが、問題は当たるかですね。
      相当近づかないと当たらないかと。

      4
    • tofu
    • 2022年 5月 10日

    車体後部に命中してそのまま燃料に誘爆して、やがて行動不能って感じ?
    第一報の写真とか、別で上がってる全周映したドローンの映像を見る感じ着弾即行動不能って感じでも無いけど
    着弾直後と↑の写真とかだと砲塔の向きも違うように見えるし、ドローンの映像だと砲塔がタレットリングから外れてる(最終的に弾薬に誘爆した?)し

    しかし、カールグスタフ相手なら尚更APSで迎撃できなかったんか感が凄い
    そんな至近距離から撃たれたのかな…

    7
      • ブルーピーコック
      • 2022年 5月 10日

      日英のウィキペディアでざっと調べたところ、T-80にはアリーナが乗っているようですが、T-90に載っているのはATMをソフトキルするためのシュトゥーラ1のみのようです。実際は積んでいたけど、作動しなかった可能性もありますが

      14
      • 幽霊
      • 2022年 5月 10日

      どうでしょうね
      この映像だけでは1回目の攻撃かどうか分からないので、もしかしたら複数回攻撃していてAPSが弾切れになった可能性も有ると思いますよ。

      9
      • クローム
      • 2022年 5月 10日

      やっぱり当たり所が悪かったんじゃないですかね。古今東西どの戦車も後部の装甲は前部より明らかに劣っていて弱点ですし。
      (そもそも現場がT-90Mを使いこなせていない可能性も…)
      あとウクライナ側が発信しているのを加味する必要があるかと。ひどい損傷があるからこそ世界中に広まり、もし大した損傷が無かったら発信されず私たちが目にすることも無いでしょう。
      どちらにせよ今回のは希少な事例なのか、高頻度で起こりうるのか気になりますね。

      10
      • zerotester
      • 2022年 5月 10日

      ロシア戦車が対戦車弾にやられた映像を見ると、着弾の少し前にAPSが作動する様子が確認できることもありますが、この映像ではまったく見えないですね。作動しなかったのかな。すぐ横にある森から撃たれたとかですかね。

      3
    • 匿名
    • 2022年 5月 10日

    目の前の味方戦車が爆発しても時速4kmでしか後退できないT-72系列戦車の哀れなことよ

    9
      • 2022年 5月 10日

      後退速度に関してはT-90MSで改善されて30lm/hは出るようになったはず
      ロシアでの調達数は…

      19
    • 無題
    • 2022年 5月 10日

    別の映像だと残骸はかなり損傷がひどかったけどグスタフであそこまでやれるものなのか

    3
    • ミリオタの猫(マリウポリ守備隊の無事を祈願中)
    • 2022年 5月 10日

    問題の動画を見たけど、肝心のT-90Mの画像がポリゴンっぽい。
    まさかと思うけど、ゲーム画面から流用したフェイクに過ぎないのでは?

    1
      • tofu
      • 2022年 5月 10日

      ポリゴンっぽいかどうかわかるような画質かな?

      14
        • ミリオタの猫(マリウポリ守備隊の無事を祈願中)
        • 2022年 5月 10日

        上の方では「ポリゴン」と書きましたが、単に画質が悪いと言うよりは「絵」に見えちゃうんですよ、T-90Mが。
        それと下の方が書いた通り、0:14からの黒煙が綺麗過ぎるのも「作り物では?」と疑わせる物があります。

          • tofu
          • 2022年 5月 10日

          まあ、真贋を見抜く目は持ち合わせて無いんでなんとも言えないけど
          黒煙の話で言うなら、燃料の飛沫?が爆炎に巻き込まれて噴き上がる(そして粒が大きい部分は落ちていく)様は少なくともゲームとかのアリモノのCGでは無理だと思う

          製作費と腕利きのクリエイターが揃ったら再現できる可能性はあると思うから断言はしないけど

          15
      • 短い11両編成
      • 2022年 5月 10日

      なんとなく0:14からの黒煙のカタチが美しすぎて、作り物っぽさは感じる
      ヤッターマンで悪役三人組のマシーンがやられたシーンみたいで

      1
        • バーナーキング
        • 2022年 5月 10日

        こんくらい綺麗なバブルサーマル別に珍しくも何ともないと思うけど…。

        13
        • h4
        • 2022年 5月 10日

        自分はむしろ煙を見て本物かなぁと思ったけれども。こういう煙は密度、重さ、温度それぞれに違う流体の動きで、現状は精密なシミュレーションが難しい分野の1つなので巨大スパコンでないとこのレベルのフェイクは作れないと思う。

        15
    • だいぶ溜まってんじゃん
    • 2022年 5月 10日

    z省「ジャベリンと同様カールグスタフのほうが戦車を配備するのり効率的かつ低コストである」
    なんてことまた書類にして公開したらタダじゃすませねぇぞゴルルァ

    この写真は結構前から出てたけど結局オープンソースだと事実確認に限界があってイヤーきついっす

    虎の子t-90の撃破は「やったぜ。」と思う反面東側兵器好きとしたは「ヤラレメカ」のイメージがついて悲しいなぁ(湾岸戦争でイメージが悪化してないとは言ってない)

    まぁ最近兵器を何台撃破したかよりも前略・戦術的に勝っているかのほうが重要だけどね

    19
      • ボーン
      • 2022年 5月 11日

      でぇじょうぶだ!

      きっとウクライナが東側兵器の強さをみせてくれる!
      ・・・多分、きっと。

      3
    • や、やめろー
    • 2022年 5月 10日

    ジャベリンとか、カールグスタフとか、ロシア兵からしたら地獄だな。

    12
    • ブルーピーコック
    • 2022年 5月 10日

    M4かどうかはわからないが、動画内の戦車の後方か左側面に着弾しているように見える。ケツに当たったならカール・グスタフでもいけるんじゃなかろうか。てかT-90にアリーナシステムは無いんだっけか

    • うし
    • 2022年 5月 10日

    カール君!

    4
      • だいぶ溜まってんじゃん
      • 2022年 5月 10日

      はぁ~↑おらが~里にも~ロシア軍がきたで~♪

      12
        • ザコ
        • 2022年 5月 10日

        カールおじさんが関東から消えてだいぶ経ちますがウクライナで頑張ってたんですねぇ、、(別人)

        8
          • 御影渦音
          • 2022年 5月 10日

          あのおじさんドイツ系だったのか…?(違

          5
      • ミリオタの猫(マリウポリ守備隊の無事を祈願中)
      • 2022年 5月 10日

      カール自走臼砲「呼んだ?」

      ※その昔、クビンカに保存されているカール自走臼砲の前で明治のカールと一緒に撮影した画像をツイートした猛者が居たのを思い出した。

      5
    • 無能
    • 2022年 5月 10日

    画面左側の木陰から撃ち込んだのか?
    以前の動画もそうだけどウクライナ兵の半ば捨て身の近接戦闘には敬服するけど、ロシア兵視点での恐怖たるや…

    8
      • WC
      • 2022年 5月 10日

      まだ随伴歩兵は少ないままっぽいな(笑)
      このまま間抜けっぷりを披露し続けてくれ!

      5
      • bghm
      • 2022年 5月 10日

      T-90Mは画面右側しか警戒していなかったので、ロシア兵は最後まで何が起きたか分からなかったでしょう。
      随伴歩兵がいないのに敵が潜んでいそうな場所を、戦車単体で普通に進んでいるあたり、
      ロシア戦車(T-90M)の性能が低いのではなくて、ロシア兵の練度が低いだけかと思います。

      31
      • ボーン
      • 2022年 5月 10日

      随伴歩兵の事なんて、もう何度も何度も言われてるだろうに何故つけようとしないのかねぇ。

      もう戦車につける歩兵がいない(人数的に)のか、まさかとは思うがそもそも歩兵を戦車に随伴させるノウハウがないのか、更にまさかとは思うが言われ続けて意固地に(「意地でも戦車と装甲車だけでいって活躍してやる!」みたいな?・・・まさかねぇw?)なってるのか?(震え声)

      9
        • たけやぶやけた
        • 2022年 5月 11日

        兵士が車両を降りて歩くのを嫌がっているのではないでしょうか。
        士気低下の現れではないかと推測します。

        10
        • 戦略眼
        • 2022年 5月 11日

        オールタンクドクトリンじゃあるまいし。
        歩兵がいないのでしょう。
        今時、畑に生えているわけでもないし。
        寿命2週間というわけにもいかないし。

        10
        • 名無しパン
        • 2022年 5月 11日

        最近はドローンでも開口レーダーと赤外線カメラで人の有無は分かるのだが肝心のドローンが無い。日本も状況は同じだからいい加減導入しないとね。3年前に調達しとけば一人の命を救えたかもしれないんだから。

        6
      • 匿名
      • 2022年 5月 11日

      他の人も言われてますが、本邦の財務省なら自衛隊員にも捨て身の対戦車戦闘を平気で推奨しそうですね

      尤も、今となっては日本は世界的に見ても「命の価値が軽い国」になってしまったのかもしれませんが…

      1
    • 折口
    • 2022年 5月 10日

    T-90Mはトップアタックやエアバースト起爆が出来るジャベリンやNLAWによる損失だと勝手に思いこんでいましたが、LAMでしたか…。シリア内線でのトルコ軍レオパルト2A4やイエメン内戦でのサウジアラビアM1A2Sなどでも指摘されていましたが、重量60トンの主力戦車も正面要部以外はRHA換算で30mmもあれば良い方なので、こういうやられ方も物理的にあり得なくはないんですよね。問題はこういうやられ方をする可能性のある立ち回りをしてしまう運用側です。

    ロシア軍は主力戦車の構造的な脆弱さ(正面以外からの攻撃にはRPG一発で行動不能にされてしまう)を第一次チェチェン紛争で痛感し、歩兵や陣地制圧用の車両を開発しています。私は戦場を見ていないのでBMP-Tがウクライナ兵相手に猛威を振るっている場面が実際は相当あるのかもしれませんが、移動中にせよ警戒中にせよ戦車が車体側面を敵に晒したまま戦闘するというのは怖いことです。しかもこれをやっているのがロシア陸軍最精鋭の第27独立親衛自動車化狙撃旅団という。
    戦車は戦線の概念がある、つまり面と面の戦いに最適化されている兵器ですが、どうもロシアを見ると幹線道路や村を起点にした点と線の戦いをやって、結果として装甲戦力の優位性を活かせないまま接近戦で消耗させられているように見えます。天下のロシア陸軍参謀本部がこの戦い方のヤバさに気付いていないはずはないと思うのですが、やはり作戦目標と政治目標を一致させるために面的な戦闘をやっている猶予が確保できない結果なんですかね。

    32
      • 匿名
      • 2022年 5月 10日

      >正面要部以外はRHA換算で30mmもあれば良い方なので

      それだと距離によっては20mm級APDSでも抜けちゃう。
      砲塔側面とかだと、35mm級APDSの連射とかに耐えるために、RHA換算で80mm程度あるのでは?
      90式戦車の装甲厚推測値も、確かその当たりだし。
      車体側面だと、対14.5mmで装甲厚RHA換算25~35mm辺り、と言った感じで仰る水準になるかもだけど。

      7
    • トクメイキボウ=サン
    • 2022年 5月 10日

    今後の戦車はレオパルト2SGのような増加装甲マシマシが標準になるんだろうか

    1
      • 半分の防衛費の国から
      • 2022年 5月 10日

      これからしばらくの間は装甲の技術が停滞して、主砲の技術だけ向上していく予想が出ているので、VR化とAI戦車とのチーミング、装甲はAPSで誤魔化す方向に行くと思いますよ。
      参考
      リンク
      リンク
      軽量モジュラー装甲も軽量化には必須項目でしょうね。

      7
      • ブルーピーコック
      • 2022年 5月 10日

      道路インフラ「ヒギィ」

      9
        • 半分の防衛費の国から
        • 2022年 5月 11日

        生産数が少ないのでマルチミッションパッケージ(フリーダム級の早期退役とか言わないで)みたいにモジュラーユニットで色々作れるようにしている KF41 Lynxなんかいいような、120mm砲モジュールも有るのですが50トン前提設計なので90式並の重さという・・KF41 Lynxとかアルマータプラットホーム(T-14&T-15)とかの日本バージョンをイタリア辺りと共同開発するとかで対応すれば道路(橋)も安心なのでは?

        2
    • A29
    • 2022年 5月 10日

    カールグスタフだとしたら最近生産された最新の弾頭の可能性ありますね

    ま、ATでタンクに肉薄なんてやりたくないよね。時が戻せるならば、西側第三世代の戦車隊を開戦前に整備したかったな

    3
      • 名無し
      • 2022年 5月 10日

      カールグスタフは口径も弾頭重量も小さいから、どんなに技術が発展しても破壊力に物理的限界があるので、かいしんのいちげきじゃない限りは常に辛いんじゃないですかね。。。

      1
        • 戦略眼
        • 2022年 5月 11日

        外装式のダンテム砲弾があるよ。

        1
        • 無無
        • 2022年 5月 11日

        タンデム弾頭に、あと狙いどころでしょう、射程の短い無反動砲で真正面から戦車と対峙したわけではないから
        接近しないとあたらないからこそ、急所を狙い撃ちできるとも言えます

        1
    • 四凶
    • 2022年 5月 10日

     カールグスタフだとして弾頭はタンデムHEATのFFV751で攻撃した感じかね。射程からすると2秒以内に着弾だけど動画見る限り画質のせいか4kディスプレイでも近づく飛翔体見えないんだよな。

     残骸見るに車体後部弾薬庫の誘爆によってやられたと思う。着弾箇所はエンジン防護用のスラットアーマー部分だろうが砲塔天面のサンシェードと同じで防御としては微妙だった感じかな。T-90のウリである主要な装甲部分を避けて攻撃した感じを受ける。
     仮にエンジンが空間装甲として機能するのであれば、一番後ろの転輪を目印としてデッドシックスを0°として60~70°の角度を狙えばエンジン避けて弾薬庫狙えるけどレーザー誘導じゃないと無理だろうし、エンジン狙いだったラッキーショットかエンジンは空間装甲として無意味のどっちかかな。

     レーザー誘導じゃ無いからレーザー検知は無意味で、確実に弱い部分を狙っている感じがして洗練された戦い方を感じる。こんな結果もあるんだしこれから戦車まともに運用するつもりあるなら、防護面はマシマシじゃないとつらたん。

    10
    • どんぐり
    • 2022年 5月 11日

    ツイッター情報によると、被弾後宇軍に鹵獲されないよう友軍戦車により破壊されたとの事
    カールグスタフだけで黒焦げになった訳じゃなさそうですね

    3
    • NATTO
    • 2022年 5月 11日

    こういう新型の弾薬に自衛隊の84ミリは適合出来るの?
    数はM2が主だと思うから適合しないと困る。

    1
  1. この記事へのトラックバックはありません。

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
  2. 米国関連

    米海軍の2023年調達コスト、MQ-25Aは1.7億ドル、アーレイ・バーク級は1…
  3. 米国関連

    米陸軍の2023年調達コスト、AMPVは1,080万ドル、MPFは1,250万ド…
  4. 中国関連

    中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始
  5. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
PAGE TOP