ロシア国防省はクピャンスク方面について11日「クピャンスク東市内を完全に解放した」と報告したが、ゲラシモフ参謀総長は20日にプーチン大統領へ「西部隊集団の部隊がクピャンスク市を解放した」と報告し、ロシアメディアは一斉に「クピャンスク解放」を報じている。
参考:Посещение командного пункта группировки войск «Запад»
参考:Герасимов на командном пункте доложил Путину об освобождении Купянска
参考:Russian troops liberate Kupyansk in Kharkov Region
参考:О визите Владимира Путина на фронт
果たしてロシア軍は本当はクピャンスク市を解放したのだろうか?それともトレツクと同じように美しい報告書なのだろうか?
ロシア国防省はクピャンスク方面について6月20日「ロシア軍がモスコフカを解放した」と、7月6日「ロシア軍がソボリフカを解放した」と、10月17日「ロシア軍がピシュチェインを解放した」と、10月30日「ロシア軍がサドベを解放した」と、11月6月「5日以内にクピャンスク東部を解放する」と、7日「クプヤンシク・ヴズロヴィイ、クリリフカ、ペトロパブリフカの敵を掃討中」と、10日「クピャンスク東市内のパン工場を占領した」「オリヴィノ駅に南東に位置する森林公園を攻撃している」と、11日「クピャンスク東市内を完全に解放した」と報告したが、これを証明する客観的な証拠は提示されていない。

出典:Президента России
RYBARは19日「成功の前借りで勝利を祝うな」「クピャンスク方面の報告は現実とかけ離れているだけでなく、この状況は情報戦において敵側に有利に働いている」と批判したものの、ゲラシモフ参謀総長はプーチン大統領が西部隊集団司令部を訪問した際「西部隊集団の部隊がクピャンスク市を解放した」と報告して大きな注目を集めている。
プーチン大統領は「クピャンスク及びオスキル川東岸の状況について報告してほしい」「クプヤンシク・ヴズロヴィイとその周辺で相当数の敵部隊が包囲されていると聞いている」「参謀総長の報告によれば約15個大隊が包囲されている」「この地域に関する詳しい説明を行ってほしい」「あわせてウクライナ軍兵士の置かれた状況を考慮し、投降の機会を作り出すことができるどうかについても報告してほしい」と要求。

出典:РИА Новости
これに対してゲラシモフ参謀総長は「絶望的な状況下で多くの兵士が降伏を決意している」「彼らの殆どは自らのドローン攻撃や破壊の脅威に晒され任務を遂行することが出来ていない」「この件についてウクライナの政治指導部は兵士に何の指示も出していない」「西部隊集団の部隊はクピャンスク市を解放し、オスキル川東岸に包囲されたウクライナ軍部隊の殲滅を継続している」と報告し、これを受けてロシアメディアは一斉に「クピャンスク解放」を報じており、РИА Новостиも久々にクピャンスク方面の戦況図を掲載している。
RYBARはゲラシモフ参謀総長の報告について「クピャンスク市の完全解放に関する声明は大きな話題になっている」「現時点で解放を裏付ける客観的な証拠は確認されていない」「とはいえ、国防省が関連資料を今後公開する可能性もある」と述べて「ひとまずは様子見」といった感じだ。
果たしてロシア軍は本当はクピャンスク市を解放したのだろうか?それともトレツクと同じように美しい報告書なのだろうか?
関連記事:クピャンスク方面で虚偽報告が横行、ロシア軍は成功の前借りで勝利を祝う
関連記事:変化がないクピャンスクを巡る戦い、まもなくロシア国旗を振り回す映像が登場か
関連記事:ロシア国防省、約束通り11日にクピャンスク東市内の完全解放を発表
関連記事:ロシア軍が約束したクピャンスク東市内解放期日まであと1日、市内のパン工場占領を発表
関連記事:現実とかけ離れていくロシア軍発表、クピャンスク東部を5日以内に制圧する
関連記事:ウクライナ軍がポクロウシク中心部に国旗を掲げるも状況に大きな変化はない
関連記事:ポクロウシク市内の完全掃討には程遠い、ロシア軍の支配も局所的なもの
関連記事:ゲラシモフ参謀総長が再びポクロウシク包囲を発表、RYBARは時期尚早と指摘
関連記事:また美しい報告書が登場、ゲラシモフ参謀総長がクピャンスク包囲を発表
※アイキャッチ画像の出典:Президента России





















オスキル川東岸、戦闘自体があまり起きてない気がするけど
そこのウクライナ軍、補給ができそうな状況でもないし、兵糧攻めの末にもう戦えない状況にでもなっているのかね?
この方面に関してはオスキル川東岸と連絡線が生きているのかどうか。そして東岸にどの程度ウクライナ兵がいるのか、が重要ですよね。15大隊は盛ってるきがします。さすがに。
戦場の霧で分からないだけで実は……というならRYBARが「現実と異なる」「情報戦で敵に利することになる」まで非難する必要性は、皆無ですからねぇ
ウクライナからすればクピャンスク解放を嘘と否定する絶好のアピールをやらない理由は無いのでRYBAR同様に否定も肯定もせず様子見しかないでしょう
流石にこれは美しい報告書でしかなく、「情報戦で敵に利する事になる」はその通りですからね。
今のところ双方の観測者の報告も視覚的証拠もロシア国防省の発表を裏付ける物は何もなく、むしろ相反するものばかりですし。
とりあえず1週間くらいで、はっきりしそうですね。
政治外交のステージになってきましたから、何がなんでも成果を出したいだけなのか気になるところですね。
追記です。
ウィトコフ特使について報道されてるのですが、米陸軍長官・参謀総長・欧州軍司令官が派遣されてるので何らかの情報が今後でてくるかもですね。
(2025年11月20日 米軍高官がウクライナ入り、戦争終結に向け協議 米ロが新たな和平案用意と報じられるなか BBC)
もうゲラシモフは何も言わない方がいいんじゃないかと思えますね。
戦前はゲラシモフ・ドクトリンなるものを提唱して注目されてましたが、個人的には単に米英が彼を買い被っていただけと思います。
ゲラシモフ・ドクトリン、所謂ハイブリッド戦の内容は軍事行動よりも情報戦や政治工作に重点を置くという感じですが、実際のところ目新しい点はほとんどありません。
何ならそんなのは米英の方がはるかに先輩格な訳ですからね。
まぁ、よほどハイレベルな学術誌の論文でもない限り、目新しい点がほとんどない論文、刊行物は多いと思いますよ。
真偽不明ですが、ウクライナの国会議員(Oleksiy Goncharenko)がリークした28項目の和平案を読みました。
全体としてかなりロシア有利な内容ですが、そのかわりハルキウ州からは全面撤退が必要になります。
言い換えればクピャンスクも撤退対象であり、とっても取らなくてもどちらでもよい。
なので、ロシアが勝利しているという印象さえ与えればよいのかもしれません。
ゲラシモフ氏にはもう黙って頂くとして……
美しい情報関連で、リークされた28項目の和平案を見たのだが、恐らくゼレンスキー氏は飲まないだろう
飲んだら多分政治生命どころか、本当の意味で生命が終わる
おそらく呑まないでしょうが、今までいい夢見れたんだからいい加減自分でドロ被れよ、と言いたいですね。
戦争がなければほぼ確実に「何の成果も残せなかった無能な色モノ大統領」で終わっていたところを少なくとも一時は英雄として祭り上げられましたから。
呑まないと地獄なんですが、果たしてゼレンスキーはそれを理解できるのか、、、、、
アメリカとしても、対中国に全力を注ぐなら早く終わらせたいですし、NATO拡大も望まないでしょう。ゲームセットですから、いい加減諦めて欲しいですね。稀代の疫病神、ゼレンスキーには。
ロシア語を公用語にとか、そもそも飲ませる気がないアリバイ停戦案では
仮にこれがロシアの考える和平案だった場合は、ロシア文化の保護も少数民族の保護も全部嘘っぱちであることの証明になる
ロシア語「を」公用語化か、ロシア語「も」公用語化かで意味は大きく違ってきますがね。
後者なら以前に戻るだけの事ですので。
あーたしかに
ロシア語「の」公用語化だから後者の可能性もありそう(だけど、ロシア占領地ではウクライナ語の図書の焚書が行われてるとかいう話も・・)
現地のウクライナ兵がこんなウソっぱち報告に対して何も行動を起こせないくらい弱ってるなら、あとは掃討するだけとは言えるかも知れんが。ただ黙ってるだけの可能性はないのか?
ニュースサイトのアクシオスに28条の和平文書いてあったけどこんなん呑めるわけないやん
もしかしてトランプって戦争続けて米兵器売りたがってる…?今や米国の支援って欧州が金払ってウクライナに送ってるわけで、つまり戦争が長続きすればするほどアメリカって儲かるんよ。
戦争を止めるインセンティブなんてトランプ大統領個人の「ノーベル平和賞ほしい!」くらいしか無いわけで、実利で見たら無限に戦ってもらって米兵器売りさばいた方がいいに決まってる。
参考までに。講和案内容です
1. ウクライナの独立と主権の確認
ウクライナは独立国家としての主権を持つことを、文書の出発点として明記する。
2. ロシア・ウクライナ・欧州の三者による包括的な不可侵協定
3者のあいだで「互いに攻めない」包括的合意を結び、過去約30年の安保上の曖昧さ・係争はここで決着とみなす。
3. ロシアの不侵略とNATOの不拡大の相互コミット
ロシアは周辺国への新たな侵攻をしない。NATOはこれ以上東方拡大を進めない
4. 米国仲介のもとでのロシア‐NATO対話メカニズム
米国が仲介し、ロシアとNATOが安全保障上の懸案を協議する枠組みをつくる。目的は緊張緩和と、将来の協力・経済発展に資する安定した欧州安全保障秩序の構築。
5. ウクライナへの「信頼できる安全保障の保証」
ウクライナに対して、米国を中心とする明示的な安全保障保証を与える。中身の細部(自動軍事介入なのかなど)はドラフト時点ではぼかされている。
6. ウクライナ軍の兵力上限を60万人に制限
戦後のウクライナ軍の常備兵力を最大60万人に抑える。現状80〜85万人とされる規模からの縮小を求める内容。
7. ウクライナの「NATO非加盟」を憲法とNATO側双方で固定
ウクライナは憲法に「NATOに加盟しない」と明文化する。NATO側も規約に「ウクライナは将来も加盟対象外」と書き込む。
8. NATO軍のウクライナ常駐禁止
NATO加盟国の部隊をウクライナ領内に駐留させないことを約束する。フランスや英国が検討してきた「戦後の訓練部隊常駐」構想とは明らかに反する
9. 欧州戦闘機のポーランド配備
戦後の抑止の一部として、欧州各国の戦闘機をポーランド領内に配備する。
10. 米国による安全保証の条件とペナルティ
米国は安全保証に対する対価を得る(詳細は明記されず)。ウクライナがロシアを攻撃すれば保証を失う。ロシアが再侵攻すれば、制裁復活や領土承認撤回など「決定的な共同軍事的対応」を含む対抗措置をとる。ウクライナが理由なくモスクワやサンクトペテルブルクにミサイル攻撃をすれば保証は無効、というような条件条項。
11. EU加盟への道と経済優遇
ウクライナはEU加盟の資格があると認められ、検討期間中はEU市場への優先的アクセスなど短期的優遇措置を受ける。
12. ウクライナ復興のための大規模国際投資パッケージ
「ウクライナ開発基金」を創設し、テック、データセンター、AIなど成長分野への投資、ガス輸送・貯蔵インフラの共同再建と運営、都市・住宅・インフラの再建、資源・鉱物開発、世界銀行による特別融資枠などを含む大規模復興パッケージを用意する。
13. ロシアの国際経済への段階的復帰
対ロ制裁の解除を、段階的かつ案件ごとに協議していく。米露の長期経済協力(エネルギー、資源、インフラ、AI、北極圏のレアアースなど)を推進。ロシアをG8に再招待する。
14. 凍結ロシア資産の活用スキーム
凍結されたロシア資産から1000億ドルをウクライナ復興投資に投入。米国がその収益の半分を得る。欧州も1000億ドルを追加拠出。残余のロシア凍結資産で米露共同投資ファンドを作り、「相互依存」を強めて再戦抑止のインセンティブとする。
15. 米露の安全保障合同作業部会の設置
合意内容の履行と安全保障上の懸案協議のため、米露共同の安全保障ワーキンググループを創設する。
16. ロシアの「対欧州・対ウクライナ不侵略」国内法制化
ロシアが、欧州およびウクライナに対する不侵略政策を国内法として明文化する。
17. 核軍縮・核管理条約の延長・更新
米露は核兵器不拡散・核軍備管理に関する条約(例:新START後継など)の延長・強化に合意する。
18. ウクライナの非核国家地位の再確認
ウクライナは核兵器不拡散条約(NPT)の枠内で、核兵器を保有しないことを改めて確認する。
19. ザポリージャ原発の再稼働と電力の50:50分配
IAEA(国際原子力機関)の監督下でザポリージャ原発を再稼働。発電した電力はロシアとウクライナで折半する。
20. 相互の文化・言語・宗教を尊重する教育・社会プログラム
学校教育や社会プログラムを通じて、多文化理解や寛容を促進し、人種差別や偏見を減らす。ウクライナはEU基準の宗教的寛容・言語少数派保護ルールを採用。メディアや教育の自由・権利を双方が保障し、「ナチ思想」は全面否定・禁止する。
21. 領土条項:クリミア・ルハンスク・ドネツクのロシア帰属承認など
クリミア、ルハンスク、ドネツクはロシアの実効支配として国際的に(米国も含め)承認する。ヘルソンとザポリージャについては、現在の戦線ラインで凍結し、事実上そのラインを境界とみなす。ロシアは、それ以外で占領中の一部地域を放棄する。ウクライナ軍は、現時点で保持しているドネツク州の一部から撤退し、その地帯はロシア領と国際的にみなされつつも「非武装緩衝地帯」としてロシア軍は入らない、という構図にする。
22. 領土線の固定と「力による変更」の禁止
上記の領土取り決めは、双方が武力では変えないと誓約する。この約束を破った場合、安全保障保証は適用されない。
23. ドニプロ川と黒海の利用に関する合意
ロシアはウクライナによるドニプロ川の商業利用を妨げない。穀物を黒海経由で輸出するための自由な航行・輸送について協定を結ぶ。
24. 捕虜・民間人・遺体・家族再会などの人道問題を扱う委員会
「全員と全員」の原則で捕虜・遺体交換を行う。民間人拘束者や連れ去られた子どもを含む全ての人質を返還。家族再会プログラムを実施し、被害者支援措置をとる。
25. ウクライナ国内選挙を100日以内に実施
合意成立後100日以内に、ウクライナが選挙(大統領・議会など)を行う。
26. 紛争当事者全員への包括的恩赦
ロシア側を含む「関係する全ての当事者」が戦時中の行為について法的責任を問われないよう、全面的な恩赦を与える。将来の訴追や賠償請求もしないという趣旨。
27. 法的拘束力と「和平評議会」による監督
この合意は法的拘束力を持つ。トランプ大統領を議長とする「ピース・カウンシル(和平評議会)」が履行を監視し、違反には制裁を科す。
28. 停戦発効の条件
全当事者が覚書に署名し、双方が合意された地点まで部隊を後退させた時点で停戦を即時発効させる。
14 凍結されたロシア資産から1000億ドルをウクライナ復興投資に投入。米国がその収益の半分を得る
しれっと条項に入ってますが、それ完全なドロボーなのでは…
トランプは欧州がもっと早くに解決させる問題を代わりにやってやった手間賃としか考えてなさそう
欧州、特に独仏が黙ってないとも思いますがそれなら欧州と宇で解決しろと突き放すでしょうね
そうなることも見越していると思います。その上で、勝手にしろと言えば妥協することも見越しています。
有志連合とやらがなんの機能もしていない。独仏は戦闘機関連で揉めている。EUや欧州が言葉だけなのは明白に明らかです。有志連合なんて、ほぼ会議して踊って、美味しいもの食べただけです。
燃料関係もアメリカ依存が強まっていて、アメリカに逆らうためのカードは徐々に減っています。
ドイツに至ってはアキレス腱のイスラエルはロシアが中東で軍事的プレゼンスを失うことを望んでいません。何か言ってきてもカードを切って言うことを聞かせるだけだと思います。
6、7、8、21はゼレンスキー関係なしに普通に飲めんでしょうよ…
つまり、戦うしか無いのです。
これは米国とロシアによるウクライナに対する最後通牒に近いでしょう。そもそも米国がこの戦いでウクライナに提供したのは金額ベースでも非常に大きい。それで結局はずるずると押しまくられて負けて、キリのいい所での妥協も嫌がってきた。だからこれ以上は付き合わないと公に言う可能性があります。まだ交渉から手を引かないとしても次はもっと厳しくなるはずです。ウクライナが大反撃でもしてそれに成功でもしない限り。
プーチンが終わらせ方を考えてない以上にゼレンスキーがまず考えてない。彼が主張してる通りの全土回復ならもっと大規模な動員が単純に必要なのです。やってない段階で終わりを見据えていません。
欧米諸国がやってくれる? それは他の国に期待するものではありません。
そして、ウクライナプラウダの報道ではゼレンスキーが議会多数派と会談し「誰もがウクライナの為に働かないといけない」と発言。これは恐らく今になっての大動員でしょう。
ゼレンスキーの支持者達が戦わないといけない状況になったと言えます。追込まれる前にやるべきでしたが。
ウクライナはさっさと総動員令を発してもろて
今から訓練すれば、まあロシア軍がザポリージャやパヴログラードの目の前に迫った当たりで、ローテーションがちゃんと機能するようになるでしょう。
なお国外逃亡と脱走兵
朝日新聞の記事から
トランプ曰く「(ゼレンスキー氏はこの和平案を)好きにならなければならないし、嫌なら戦い続ければいい。」
まさに。
まさにそこが、現実が見えてないところ。結局は国を滅ぼす妄論の罠なのよ。これを呑めないからこそ、呑んだときと比べて、もっと領土と主権を失うんよ。
パシニャンみたいに、死ぬ気で国内世論を説得するべき案件やねん。
飲むか飲まないか悩めるうちに飲むべき。
もう戦線の綻びが各所で見れるし、このまま戦争しても勝ち目は無いので一定以上の武威は示したということで手打ちにすべき。
ウクライナは今日より明日が悪くなる可能性が高いので、現実的に考えるべき。
これ、確かガザ和平案がモデルになってるって話ですよね?
厳しい言い方ですが、親イスラエル国家のウクライナがパレスチナの立場に置かれたわけで、道義的には拒否する権利はないと思います。
ヨーロッパ特に、フランスとイギリスはガザに関する案に賛同したなら、この案にも賛同する必要があります。ウクライナとパレスチナで対応が違うとしたら、彼らの道徳的優位性とはただの差別主義にすぎない。
言うほど親イスラエルでもなく、好かれてるわけでもないですね。場面場面で都合の良いことは言ってましたけど、紛争があるから助けることもある程度のかなりドライな関係ですよ。
特に紛争前は金と物のブラックマーケットだったので嫌がられてましたし。今もかもしれませんが。
イスラエル側の反応は道義的に問題になりません。ウクライナがガザジェノサイドを支持しているのは周知の事実。であるなら、一方的に強い側の要求を飲まされるのを肯定しなければなりません。
ヨーロッパに関しては、この案に反対するいかなる道義的根拠も存在しません。EUの高官が侵略した国から譲歩をロシアが受けることなどあってはならないと言いました。イスラエルの力による現状変更を何十年も肯定してきたくせに御託は休み休み言えです。
>14. 凍結ロシア資産の活用スキーム
>21. 領土条項:クリミア・ルハンスク・ドネツクのロシア帰属承認など
アメリカの仲介料・手を引く料金が、1000億ドルと考えれば、興味深いですね。
ドネツク州の残りの領土の代金・戦費=ヒトモノカネの損失を抑える対価としてなのかなあと。
逆に言えば、21(領土条項)の対価も含むと考えられるわけで…
ポクロウシク・コンスタンチノフカ・リマン=シヴェルスクあたりが厳しくなれば減額になるかもしれませんし。
(戦線凍結が停戦案なのに)ザポリージャ州・ドネツク州で後退が加速してるわけですから、(汚職で追い込まれてるのもありますが)ゼレンスキー大統領が軟化してるのも理解できる気もするなと。
全くもってウクライナに優しい、慈愛に満ちた和平案にしか見えないのは、我々がポツダム宣言に慣れすぎているからである
これに比べればポツダム宣言の鬼畜っぷりよ・・・
政府・軍の完全解体、再軍備(と関わる産業)の禁止ですからね…領土に関しては「無条件降伏なんだから後で決める」扱い
何か少しでも変な方向に転がってたら連合国による分断統治も有り得てたかもしれないですものね
左様、手緩すぎますね。現状からすればヴェルサイユ条約位厳しくても良いと思いますが・・・。
ロシアとしては、結構美味しい気がします。アメリカと交渉しながら、片方で中国とも交渉できる有利な立場になれるわけですから。
後は支援パッケージにヨーロッパの負担をどれほど増やせるかで御の字だと思います。
というか、アメリカはヨーロッパをついでに弱体化させたいようですね。賠償請求棄却となれば、誰かが復興費用を払うわけで、アメリカもロシアも押し付けたいのはヨーロッパです。ガメツさが売りのウクライナ人とゼレンスキーはヨーロッパにタカれるだけタカリに行くでしょう。
戦後数年を見れば、ヨーロッパ潰しになるような気がします。
プーチンは「自分達に直接危害が及ばない限りは」米国が儲けようとする行為自体に立ち塞がるつもりはないということは、念頭に置く必要があるでしょうね。
米国が中国に一方的勝利する結果を望んではおらずも、中国が米国に一方的勝利する結果も望んではいないでしょうから。
私としてはいい線いってるな、と思いましたけどね。
領土についても de jure(法的に)ではなく、de facto(事実上の)という表現になっています。
”割譲はしない”というウクライナの主張と整合性がとれます。
軍縮についても通常戦力60万でも多すぎるぐらいです。
動員解除したら今すぐでも30万人規模になると思いますし、維持できるとは思えない。
最大のネックは安全保障の保証ですね。こればかりは信じてもらうしかない。
あとNATO軍の駐留は否定されていますが、二国間は否定されていません。
(おそらくロシアを納得させるための方便でしょう)
NATOの適用範囲外で英軍や仏軍が駐留するのは問題ないです。
自分も、仰る観点に同意です。
英仏が『欧州派遣軍!』なんか言ってましたが、そいうえば吹き飛んでしまいましたね…
英仏の『全陸軍部隊をローテーションしながら送る事になる!』ただの妄想という試算があったのですが、合ってたのかなと理解しています。
どうせイギリスだし・どうせフランスだしくらいに思ってたのですが、彼等が他国を駒にしないで、(政治体力もないわけですが…)自分達が本格的にウクライナに送れるのか少し興味があります。
ここら辺も見透かされてる感は濃厚ですね。
結局欧州軍など何も成立しない。英仏も行動しない。ドイツも偉そうに色々言っても実際に何かできるわけではない。
ウクライナがボロボロな以上、長期的に負荷がかかる派兵をするしかない。いわば、世界の警察の一部を肩代わりさせられる。
国内的に納得を形成するのが難しい派兵に同意を形成できるのか?アメリカほどではないとはいえ、世界の警察の一部を担えるのか?かなり試されています。
すみません。原文を丁寧に読みましたが、
Russia renounces other agreed territories that it controls outside the 5 regions.
とさらっと” agreed territories ”と書いてありました。
これだと意味が全然違いますね。
戦況をどう見るか次第だと思いますが、私もこのくらいは致し方ないというように思いました。この機会を失ったら、次の機会はもしかしたら本完全に戦線崩壊した後になってしまうかもしれないと思うので。
ロシアなりに妥協や配慮の跡は見えると思いますよ。ただ、ロシアが一番配慮しているのが仲介役のアメリカというのがなんとも…。まぁ、ロシアとしてはアメリカの経済制裁を早く解除したいでしょうからね。ロシアはよく分かっていると思います。
このロシアの配慮をアメリカにではなくウクライナに対してしろとロシアに警告するでなく、ごちそうさまと言ってしまうアメリカ、というかトランプ大統領がこの上なく嫌いですね。ここまで嫌いな人はかつてなかったと思います。
ウクライナ軍の縮小については、ウクライナの経済的な規模からすると、平時に60万でも多すぎてはないかと思います。再度戦争になったらこれらの規定はすべて破るのですから大きな問題ではないとと思います。
あと、しれっとロシアのG8復帰が書いてありますね。ぶっちゃけ、今回の件で一番のツッコミどころってここじゃないのって思うのですが…
ウクライナとしては領土問題で妥協できないなら、もう戦争でロシアを追い出すしかないですね。
ウクライナ軍って40万でも戦前の2倍だったから、60万は多すぎだしそれを維持する金はあるんですかね?
今税収の全てを軍事につぎ込んでも足りない感じなのに。
しかし戦場では勝てず押し込まれ続けてる現状を考えると、妥協出来ないなら刀折れ矢尽きるまで戦ってる相手の要求丸呑みするとかになりません?
軍人を多く抱えると費用もそうですが、若い労働力も軍に取られてしまうことになります。復興時にはその両方が課題になるので、復興の初期は可能な限り軍人は少ないほうがいいと思います。
タダでさえ海外に避難した人がちゃんと戻ってくるかわからず、かなりの人不足が予測されますからね。
大丈夫です。その予算はウクライナは一銭も出しません。素晴らしいヨーロッパさんが永久に負担してくれます。いや、今の現状見てるとマジでヨーロッパの負担になりますよね。コレ。ついでに、国外避難者は生活保護を受け取れると。
ロシアの安い石油やガスではなく、アメリカの高い石油やガスを買い続ける。これにレアアース、半導体関連で中国がガチで圧力かけてきたら、ヨーロッパ死にますよ。
どうでしょうね一部受入れる事は出来ないと思える項目はありますが和平案であって確定ではない。ウクライナ自身と関係国の調整次第で変更は可能でしょう。
ここまで来たら当事国ロシアとウクライナの損切りと双方支援国の根気がどこまで続くかだけの話じゃないの?仮にトランプ大統領が戦争を続けたいと思ったとしても関係するプレーヤーが降りたらそこで戦争は終了する。
ここまで来ると就任後に何回か動いてはいるトランプ大統領としては一応は戦争終結には動いたけど続ける決断をしたのは当事国同士、その結果発生する事象に関しては主要プレイヤーの選択でしかない位にしか思ってない気はするけど。
ウクライナの定義だと建物ひとつ、路地ひとつ確保してれば陥落してない(バハムト末期)ので美しい報告書だろう
一般的な定義では陥落して残敵掃討と治安活動でまだ散発的な抵抗残ってる段階だけど。散発的な抵抗すらないかのように宣伝するロシアと陥落してないと言い張るウクライナ、両方ともあれだが今回はロシアの方がマシかね
「ロシア軍がアピールしたい相手」を鑑みることが肝要でしょう。
その中の一つとして、傭兵雇用合戦に勝つために「勝ち組感」を醸成するためという面もあるのだと思います。
「勢いと活気に満ち溢れた職場です」と。
ずっとそうなんですが、否定する証拠が出てきてくれたらOKクソ報告扱いできるんですが…それがないんで評価に困るんですよね
1 馬鹿馬鹿しすぎてウクライナ軍も相手にしてない
2 否定したいがそんな面倒な事に労力を割く余裕はない
3 本当にクピャンスクは陥落している
どれでしょうね
3はないにしてもクピャンスクの東に既存のMAP以上にグレーゾーンが広がってる、くらいはありえると思います
和平案の内容が報道ベースで少しでてきましたね
どこまでほんとか合意するかはわかりませんが、水面下での動きは一応あるのでしょう。
そういう駆け引きの一環なのかもしれません
ロシアはこの地域を正式に占領したと扱いたのかもしれませんね
自分的には格闘家のKO予告みたいなものなんじゃ?と思い始めています。予告されたラウンドでKOできなくても試合には勝てるみたいな感じです。
ウクライナは領土を何ラウンドも落としてるわけで、KOなんて無関係に大差の判定負け確定です。クルスクで乾坤一擲踏み込めば、タックルとカーフキックを連続でかまされて、塩漬け、体力消耗。予告通り進むかなんてどうでもいいレベルに達してます。むしろ、ロシア側の釣りのような気すらしますね。
ゼレンスキーを挑発して戦力を投入させようという。ゼレンスキーはヘボ格闘家なので、セカンドの声無視して突っ込んできますからね。カウンターかまして、大ダメージを狙ってるのかもです。
この案は、単にトランプの意見を羅列しただけで、プーチンとも何も話していないな。トランプのもうけをどれだけ大きくするかだけの主張だから、両国も欧州ともに今後、アメリカを排除するのでは。自分たちできっちり話し合う気になった方が、うまくいくと思う。仲介は、どこか、となると南アフリカとトルコあたりだろうか。