プーチン大統領はBRICSの会見で「(ロシア国内に北朝鮮兵士が到着したことを示す衛星写真について)画像は非常に重要なものだ。それがあるということは何かを反映しているこということだ」と述べたため、北朝鮮兵がロシア国内に存在することを間接的に認めた格好だ。
参考:Росія формує батальйон з північнокорейських громадян на базі бурятської бригади – джерело
参考:South Korea Intelligence Offers Assessment Of North Korean Troops Fighting For Russia
参考:North Korean troops are in Russia, would be ‘legitimate targets’ in Ukraine, U.S. says
参考:Ukraine war latest: First North Korean troops arrive in Kursk Oblast to participate in Russia’s war against Ukraine
参考:“На другое не готовы”. Путин получил секретное предложение из Киева
参考:Пресс-конференция по итогам XVI саммита БРИКС
参考:North Korean Troops Train in Russia as Moscow Deepens War Coalition
金正恩は最も最新の戦い方と北朝鮮製兵器が戦場でどのように作動するかの教訓を手にいれる
ウクライナメディアは15日「ロシア軍が北朝鮮兵で構成された特別ブリヤート大隊(約3,000人)を編成した」と報じ、情報総局のブダノフ中将も17日「ウクライナとの戦いに備えてロシア東部で訓練中の北朝鮮兵士が約1.1万人いる」「彼らの一部は11月1日までに戦う準備が整う」「最初の2,600人はクルスクに向かうだろう」「残り北朝鮮兵士が何処に向かうのかは不明だ」と述べ、韓国の国家情報院も18日「ロシアに派遣された北朝鮮兵士がウラジオストク、ウスリースク、ハバロフスク、ブラゴヴェシチェンスクなどの基地に駐留している」「訓練が完了すれば最前線に配備される予定だ」と発表。

出典:President of Ukraine
ゼレンスキー大統領も22日「北朝鮮の2個旅団(約1.2万人相当)がロシア国内で訓練を受けている」と言及、米国やNATOは当初「北朝鮮軍がロシアに駐留している証拠はない」と説明していたものの、オースティン国防長官は23日「北朝鮮軍がロシアに駐留している証拠を確認した」と、ホワイトハウスのカービー報道官も「北朝鮮は最低でも3,000人の兵士をロシア東部に派遣し訓練を受けている最中だ」「彼らがロシアで何をするのかは不明だがウクライナとの戦いに投入されることが懸念事項だ」と述べ、情報総局は24日「最初の北朝鮮兵がクルスク州の前線に配備された」と報告。
北朝鮮はロシアへの兵士派遣を否定しているものの、プーチン大統領はBRICSの会見で「(ロシア国内に北朝鮮兵士が到着したことを示す衛星写真について)画像は非常に重要なものだ。それがあるということは何かを反映しているこということだ」と述べたため「北朝鮮兵がロシア国内に存在する」と間接的に認めた格好だ。
Exclusive – Newly obtained footage from Russia’s Sergievsky Training Ground showing North Korean troops being outfitted in Russian gear in preparation for deployment to Ukraine. pic.twitter.com/01Z4jZIiOe
— SPRAVDI — Stratcom Centre (@StratcomCentre) October 18, 2024
但し、北朝鮮がロシアに兵士を派遣した意図については諸説あり、Wall Street Journalは22日「ロシアと北朝鮮が締結した包括的戦略パートナーシップ条約には秘密条項が盛り込まれ、北朝鮮は戦争遂行に関する経験を得るためロシア側から兵士1,000人の派遣が許可された」「北朝鮮兵はロシア軍の兵站や戦術を間近で目撃してドローン戦についての情報と経験を獲得している」「金正恩は武器支援や兵士派遣の見返りとして軍事技術の移転を受け取る予定だが、最も最新の戦い方と北朝鮮製兵器が戦場でどのように作動するかの教訓も手にいれるだろう」「これは韓国との紛争で利益をもたらす可能性がある」と報じている。
因みに韓国は北朝鮮の兵士派遣に対応して「ウクライナへの殺傷兵器提供」や「北朝鮮兵士の能力や戦術を監視するための要員派遣=諜報機関による戦術分析や捕虜になった北朝鮮兵士の尋問など」を検討しているが、今のところ決定されたものはない。
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※アイキャッチ画像の出典:Президента России
最前線投入なのか、後方支援なのか、観戦武官なのか、戦域とは離れたところでの役務なのか、可能性は色々ありますね。
前線投入の場合でも、やはりクルスク(元々の国境線の内側)までで留めるのが常識的な判断だと思うが、さて。
そもそも規模的に全てが観戦武官ってのは無理がある一部はそうかもしれないってだけ。
少なくともロシア内での訓練内容でおおよその見当が付く。訓練は最小で最低限以上のロシア語を教えるなら精鋭。新兵訓練レベルで最低限のロシア語を教えるだけなら使い捨て。
後方とか脱走しやすく死傷率が低い配置はよほど能力に優れない限りは無いとは思う。
ハマースがそうだった様に、ウクライナでの戦闘経験や知識があれば休戦ラインやその付近の機甲部隊も壊滅可能となる可能性がある
今後は正規戦でも、ドローンやその他兵器を効率よく駆使する北側に軍事バランスが傾くきっかけとなるかもしれない
戦術的にみれば規模からしても、例えば4人単位の小グループに分かれた分散攻撃のような、ウクライナの戦場で試された新戦術の学習と、そのような戦術を実施するために必要な通信システムや組織、指揮法、装備を点検するための実験的というか、教導的な部隊と考えるのがしっくりくるかな。実戦に参加するかどうかは分からないけど。
もちろん「北朝鮮がロシアに派兵する」ということの戦略的な意味は、また別に考える必要があると思う。実戦に参加するかどうかも、むしろ多方面に及ぼす影響も踏まえた戦略的な配慮によって決まるのかな。戦局からすれば北朝鮮の兵を是非にも借りたいというほどロシアが切羽詰まっているようには見えないし。
一時期フランスがウクライナに派兵するかもしれないという話がありましたが、それよりかは韓国が派兵しそうですね。
ロシアと同じように使うなら大義名分も立ちますし、準戦時国家なので比較的派兵しやすい、NATOではないので変な口実に使われにくいと可能性のある中では悪くない国でしょう。同じ人数ならウクライナの方がありがたいですし。
そこまでいかなくても兵器の供与に踏み切る可能性はそれなりにありそうですね。
北朝鮮⇒ロシア 隣国かつ安全、ロシア領だけを通ってクルスクへ行ける
韓国⇒ウクライナ 黒海は危険すぎる、一旦ポーランドを経由して入らないといけない。政権は汚職塗れ、インフラはボロボロ、最前線のドンバスは遠い。
パリ五輪に参加した選手団も悲惨だったけど、ウクライナへの派兵は得るものよりも失うもののほうが多そう。兵器はNATO産で別にウクライナでなければ手に入らないものでもないし。
加えて、ロシアにとって満州や北朝鮮は日露戦争の頃からの要地で歴史的な経緯があるが、韓国にとってウクライナは何の利害関係もない。
不謹慎だけど、面白いよな。ドローンの戦場での使い方を学習するかな。
おそらく、ロシア流を北朝鮮は学習するから、韓国もロシア流、ウクライナ流を体験するのは悪くない。
韓国はベトナム戦争とか、派兵しているけど、北朝鮮は国境紛争止まりで大規模戦争の経験が数十年ないからな。経験を積むためにも悪くない。
本当、自分ながら不謹慎だなぁ。
ウクライナへの異動は兵站ルートを構築するわけではないのですからポーランド経由で問題はないでしょう。汚職はロシアの方がひどく、インフラの損害も軍の国内移動に大きな支障をきたすほどのものではありません。
兵器に関して言えば韓国は兵器は特に欲しくないでしょう。得られるもので言えばむしろ経験の方が重要だと思います。
私も韓国が行くとしても軍事顧問団程度だとは思いますが、上に上がっているような理由は特に派兵を阻害するものではないでしょう。
どうなんでしょうね。
韓国がウクライナに派兵して、それこそ北朝鮮部隊と戦闘にでもなったら、本国側のエスカレーションラダーが一気に上がって第二次朝鮮戦争に発展しかねないように思います。
韓国もすっかり西側諸国の一員ですし、明らかにリスクの高い行動は誰も望まないのではないでしょうか。
ただ、メンツを重視しちゃうと悪い方に行くかもしれないですね……。
今回の北朝鮮兵士の件について報道では韓国がやたらと反応していますが、実際問題として「では韓国がウクライナに派兵する意味があるのか?」と考えるとデメリットのほうが多いと考えます
メリット :西欧諸国に対して韓国の立ち位置・存在感を示せる。対ドローン戦争の経験を積める
デメリット:ロシアを明確に敵にまわす、兵士が死傷した場合に世論がどっちに転ぶかわからない、万々一では北と開戦すらあり得る
むしろ派兵するよりは韓国製兵器のセールスを仕掛けたほうがまだ得るものがあると思います
韓国は、大統領支持率が20%・不支持率70%しかないんですよね。
大統領の政権基盤が弱体化しており、総選挙も与党ボロ負けですから、世論調査に反するような大量派兵は、難しいのではないかと感じています。
>韓国政府のウクライナ支援については、「医薬品や食糧など非軍事的支援だけすべき」が66%、「いかなる支援もすべきではない」が16%、「武器など軍事的支援をすべき」が13%だった。
(2024年4月11日 韓国総選挙 与党大敗 ユン大統領 政権与党の立て直し迫られる NHK)
(2024.10.25 尹大統領支持率20%で最低タイ 与党と最大野党は30%で同率 聯合ニュース)
今の時代全てが情報戦だと思った方が良い
ロシアだけじゃなくていわゆる西側の報道も含めて
何か虎の子の秘密兵器みたいな扱いになってて草生
北朝鮮軍が米国特殊部隊もびっくりの精鋭扱いされてるような報道もあって…それにロシアも今回乗っかって…これはゲームチェンジャー…
北朝鮮軍がここまでの高評価されたの初めてで、正直に言うと滑稽に思いますね。
分かります。人数だけは多い兵士が時代遅れの装備と教本で訓練されているだけで西側兵器の前では鎧袖一触である。というのが定説だったはず。
手のひらくるくるすぎない?ってなります。
ロシア人が住んでいる地域ではなく、ウクライナから奪還したクルスク集落に入るのではと考えます。
そこは家も壊され住民はしばらくは戻らないと思うので、住民との軋轢も起きない。
ロシア領で外国部隊が穴を掘っても演習と言えばそれまでの事。
知らない土地に来ていきなり戦闘に加わる事は考えにくい。
敗走されたら露軍参謀もメンツが立たない。
いやはや、ウクライナ軍のクルスク侵攻は、ロシアから見たら有利に働く事ばかりですね
まだクルスクを奪還出来ていないと言えばいつまでもウクライナを正当に攻撃し続けられる
ウクライナの得たものば一瞬の”映え”だけだった・・・
他所の記事によると。
ロシア国内でロシア式に訓練されているようですね。
ロシア軍の指揮下で運用されるということかな。
ドローンの運用は教育されてはいない様子。
韓国軍のことが言われていますが、軍人の派遣はどうなのでしょう。
観戦武官はさておき実戦部隊の派遣は無いのでは。
また、他所の記事によると、韓国軍は米軍から引き継いだ
105mm榴弾砲弾薬を340万発所有しているとか。
用途も少ないそうなので、その大部分を提供するのでは?。
ウクライナ軍がロシア領内に入ったことでロシアと北朝鮮の相互防衛協定が発動したということでしょう。
北朝鮮の行動範囲はクルスク州内に限られると思います。
ウクライナが侵攻してないロシア国境地域(ブリャンスクやベルゴロド)に派遣されて、平和維持部隊とか停戦監視とか言い張られたら対応が難しいですね。
実際に参戦するかどうかは別にしても、北朝鮮との接近はクルスク侵攻に対する答えとして想定されたこと。
本土を攻撃されても何もできないという言説は大嘘で反米勢力との接近というエスカレーションの階段を一歩上がったということ。
近代化が遅れてる北朝鮮に、最新の陸戦戦術を伝授するというのは、韓国と在韓米軍にとっては頭が痛いことだから
韓国は北朝鮮の兵士が直接戦闘に参加していることを確認できたら、ウクライナへの殺傷兵器提供等を行いそうですね。
そして中国はウクライナ侵攻にガッツリ関わる北朝鮮と距離を置き続けるでしょうな。
中国は北朝鮮と違ってロシアのウクライナ侵攻に賛同しておらず深く関わる気もありませんので、ウクライナに侵攻しているロシアに直接軍事支援をしておりません。
中国は大小の狂犬の戯れから距離を置きつつ、ロシアをダシに使うことしか考えていません。
この強かさが中国の恐ろしいところよ。西側から縁を切られたロシアの足元を見て格安で資源を買いつつ、ウクライナには大量のドローンを売りさばき、国内ではここがチャンスと言わんばかりに黙々と国力増強に努めている。安易に武力行使に走るロシアなんぞより数百倍おろそしい相手だわ。
西側諸国の言ってる事は全部正しいと思ってそうな思考でほんま草
国連総会の決議や中国外務省の定例記者会見を見れば、中国はロシアのウクライナ侵攻に賛同しておらず、北朝鮮のロシア派兵も「我関せず」のスタンスだと分かりますよ。
中国はウクライナ侵攻に関して公に「不干渉」の姿勢を示しています。国連総会の決議においても、中国はロシアに賛同する形での投票は避け、慎重な対応を取っています。また、国際的な舞台でも、侵攻を支持するような公式声明を出したことは一度もありません。この態度は、中国が国連における主権尊重の原則を掲げつつ、「主権と領土の一体性」を一貫して支持していることと一致します。
また、中国外務省の定例記者会見においても、中国はロシアや北朝鮮の行動に対して明確な賛意を示さず、両国のウクライナ情勢への介入には距離を置いています。これは、ロシアと北朝鮮が軍事的に協力する動きがあっても、中国としては独自の外交方針に基づき、戦争には加担しないという立場を取っていることを示しています。
さらに、中国の実利主義的な外交方針からも、ロシアを完全に支持するような動きは見受けられません。例えば、中国はウクライナからの資源調達やウクライナ国内の企業との経済交流を維持しており、また多くのドローンなどもウクライナ向けに販売しています。こうした行動は、西側諸国との経済関係を重視する中国が、ロシアと一定の距離を保ちながら国益を追求していることを示しています。
中国はロシアと北朝鮮をあくまで戦略的に利用し、安易に軍事介入を行わず、むしろ状況を見極めながら慎重に利益を最大化する姿勢を取っているのです。この点で、中国は外交政策において一貫して賢明な対応を取っているといえるでしょう。
情報収集や実践経験を積みたいってのもそうだろうけど一番はベラルーシですら断った兵士の派遣を実際に行って血を流したという既成事実を作るためじゃないかな
北朝鮮としては中央アジア諸国がロシアの軍事戦略に協力しない姿勢を取ってる中で自分たちは兵士を出して戦争にもお付き合いできますということを示して
だから私たちを強化するのはあなた方の利益にも適っているしもっと同盟を深化させましょうと言いたいんだと思う(エリート部隊なら使い潰しになると困るだろうけどクルスクなら危険性もちょうどいい
実際、客観的に見てもロシアにとって北朝鮮はなかなか良い同盟相手だと思うし
ロシア側はまだそこまで覚悟が決まってないから公式には認めてないんだろうけど
>因みに韓国は北朝鮮の兵士派遣に対応して「ウクライナへの殺傷兵器提供」や
これは北朝鮮とっては大歓迎だろうな
軍事的な状況はほとんど変化しないのに韓国がロシアに軍事的に直接に敵対行動をとったという事実は残るからね
そうなれば停戦が実現してもロシアは韓国との関係修復が不可能になって北朝鮮に肩入れするしかなくなる
北朝鮮がロシアから見返りに何を受け取るか、それが重要。
北朝鮮はいまSLBMの開発に力を入れているが、ロシアが技術を供与すると日本の国防には致命的なものになる。もちろん韓国にとっても。ウクライナ戦争は極東の安保にとって新しいフェーズに入ったと言えるでしょうね。韓国がウクライナに兵器輸出をすると言う警告をロシアにしたのは当然ですね。
言葉が不十分でした。
核弾頭搭載のSLBMのことです。
北朝鮮は不安定な中国から距離を置いており
ロシア重視の政治的方向性ですね
金一族の政治的センスはなかなかのモノ
失敗国家指数を見ると中国(64.4)よりロシア(81.6)の方が不安定だけどな
ロシアは中国よりも北朝鮮(84.9)やウクライナ(93.1)に近い
勿論中国も西側諸国と比べたら不安定だが
未だに、その指標とかって信憑性とかあるんですかね?疑問なんですが。
156の項目から半年近くかけて総合的に分析してるので信憑性は高いかと
まあアメリカの団体がやってるのでキミたち的には信用できないのかもしれないけど
そりゃまあ信憑性は項目の多さだけでは洗わせられないからな
判断分析する人間の中立性にかかってくる
うん、だからキミたちは西側の団体がやってる指標はすべて中立じゃないから信用できないんでしょ
キミたちは
国家威信が関わると何もなくてもバイアスが入りますからねぇ。そもそも定量化出来ないものですから、統計学的な目線では町中インタビューよりは上等ぐらいにしか思えない。
ただし、個々のパラメーターは見る価値が高いものも少なからずあるでしょう。
まあ根拠なく中立ではないと思うのはそれ自体が偏った思考なので、理由がなければひとまず参考にしておくのがいいと思います。
そんな失敗国家指数なんて参考にしてる西側だから
今回のウクライナ紛争でも失敗続きなんでしょうね
西側の予定ではとっくにロシアなんて失敗国家は軍事的にも経済的にも崩壊して
とっくに西側主導で分割統治、資源は俺達のモノ!とかそんな予定だったのでしょう
プロパガンダで敵を下げるのはともかく
その下げた情報を自分達で信じるようになったらオシマイですね
不安定な中国から離れたというか中国にもロシアにも距離を置かれてて冷遇されてたところ、2022の戦争でロシアの立場が苦しくなったからロシアが下手に出て優遇するようになっただけだと思う
ここ数年で北朝鮮・中国に特段変化があったのか言うとないからね
政治的センスがあるならもっとまともで豊かな国になっていたと思うんだが。
評価の基準が低すぎないか。
北の地政学的条件、資源や民族的要素など諸々を考えると
米国と対立しながら国家を維持するだけでも結構、無理ゲーだと思うんですよね
しかも、このままだと北崩壊より南の方が先にダメになりそうな気配まであるので困ったものです
北朝鮮は、農作物にしろ、機械にしろ、石油、ガスにしろ不足して、経済が停滞していましたからねぇ。
軍事以外にも、経済成長する可能性は高い。 北朝鮮から見れば、西側・中国レベルより劣るロシア製品でも十分意味があるでしょうし。いい補完関係だな。
もっとも、北朝鮮は統一諦めて、独立、国家体制の維持を優先するみたいなので、戦争はアメリカが変なこと仕掛けない限り、意外と遠い気がする。 台湾有事と連動する可能性は高いけど。
いまのところ北朝鮮兵士たちがロジなど後方勤務を担うだろうという観測が強いようですが、
果たしてその通りであるかの確認は、今後のウクライナ戦線を視る上でひとつの重要なファクターになりそうです。
北朝鮮が何を対価に受け取るかですが、戦訓や自国兵器の実地試験もですが私は戦略原潜なのではと思っています。
現在北朝鮮はSLBMを実用化済みで搭載する潜水艦も既存潜水艦の改造という形で保有しています。
しかしその出来はお世辞にもいいとは言えない。
そういった中で例えばロシアで退役するデルタ型のうち1隻を解体とかリース名目で取得すればかなりの能力向上が見込めますし、整備はロシアの原潜基地でやればいい訳です。
周辺国(特に日本)にとって悪夢みたいなことになってしまいます。
今までの北朝鮮戦略原潜とデルタ4型では月とスッポンの差があります。
北朝鮮にとっては西側の兵器に戦略戦術と対抗してるロシアウクライナの戦場から得られる経験は確実な軍の実力アップになりますね
航空機が活躍してないのも北朝鮮向きな感じ
防衛協定を結んでいるし借りを作るためだろう
最新の戦訓も得られるし、何かしらの見返りもある
北朝鮮にとってはメリットの多い話
北は大きな見返りを得る事でしょうね
我が国の安全保障上の脅威が増したと言えるでしょう
一方、中国も北がロシアに接近するのは面白くないでしょうね
意外と、そうじゃない側面もあるよ。ロシア支援に回っている間、朝鮮戦争はやめたいでしょ。ウクライナ戦争が終わった後は、態度がでかくなる可能性はあるけど。 ロシアとの関係を西側・日本がどうするかが大きい。
日本がロシア憎しで走れば、ロシアはわざわざ北朝鮮を止める必要はない。逆に日本から十分なメリットを得られればブレーキをかける可能性がある。 何の見返りもなく、日本のために動く可能性は低い。
北朝鮮は意外と中国のいうこと聞かなし。中国の若い人たちは、韓国>北朝鮮だ。貿易的にも韓国の方が重要。
中国は北朝鮮の崩壊を恐れて、北朝鮮に石油などを支援して西側に文句言われていた。だから、ロシアが支援すれば、汚れ役をロシアに押し付られる側面も持つ。北朝鮮がますます中国のいうこと聞かなくなるけどね。
これ存在を示唆したというより北朝鮮参戦だー!って大騒ぎしてる人らをコケにしてるんじゃないですかね
「ふーん、画像あるんだ。じゃあ何かあるだろうね」って煽りから直接参戦はさせず技術交流程度にとどめるだけで「ウクライナ政府と西側マスコミはなんか陰謀論を唱えてましたなぁ」って言えるし
ぶっちゃけ出てきた数字で一番デカイ12000が参戦したところで何か左右するとは思えませんので(もちろんその分の兵士は浮きますが)
ウクライナ戦争にどう影響するのかより、北朝鮮が見返りにロシアから軍事支援されることが東アジアの安保に重要なんですが。
反米は結構ですが、日本の安保にまで目を背けるのはどうかと思いますね。
この件に関しては、バイデン政権も認めたとの情報もありますし、確実なのでしょうが、当初から言われるように、まずはクルスクでの陣地の守り等が主な任務でしょう。
ただし、ウクライナが状況を見ながら、西側兵器のロシア本国使用など、ロシアに対してどれほど食い込めるか?を段階的に試したように、ロシアもそれを行うかもしれないとは思っています。
北朝鮮は裕福な国ではありませんがウクライナが発表している飢えた兵士が投稿、脱走云々の話は根底に東アジアへの蔑視を感じて不愉快
北朝鮮国内の飢饉や脱北の事例を元に、印象操作しているだけかと
尤も、両陣営共に偏見に染まり切った人員を抱えており、発信反応に他国軽視が全く無いとも思いませんが
北朝鮮軍の派遣部隊が特殊部隊だったとしたら一般人より良い生活をしているはず、そうしなければ戦闘能力を維持できない。一般クラスの部隊だったとしてもロシア政府が彼らを飢えさせるとは思えない。緒戦の補給の失敗は進撃速度に補給部隊が追従できなかったからであり、戦線が固定された2023年以降は補給の問題は解決している。ロシアの食糧価格はそれほど高くないはずなので、それすらケチって北朝鮮兵士のパフォーマンスを低下させるのは割に合わない。
その論調だと、日本人も北朝鮮を見下してると言えるのでは?
日本人の北朝鮮のイメージなんて、独裁、脱北、圧政、貧困、飢餓でしょう。
まあ他の北朝鮮のイメージなんて言われても正直思い浮かばないですけどね。
北朝鮮は、(日本、韓国も)実戦から遠ざかってますからね。
実戦の情報は有益ですし、ロシアから相当大きな対価を得られるでしょうから、今後も注目したいと思います。
ウクライナ戦争はまさかの北朝鮮と韓国の代理戦争と化した
インド人やキューバ人、中国人等が戦場にいるという話は出てたからね。
北朝鮮だけまったく居ないとか可能性がゼロなんていう話の方がまあなかった訳で。いつになるのかや確認が取れていないだけな話だった。
で、北朝鮮の場合は完全な管理社会なんで…まとまった数出すなら必ず国家が把握して絡んでくるという意味合いでそれらとはまた話が異なってくるって事なんだよね。
むしろ北朝鮮人を利用出来ないとなると北朝鮮が何をしたのかという話にすらなってくる訳なんだよねこの話の場合は。
北朝鮮兵が戦線に加わるとすれば,ウクライナは北朝鮮本土を攻撃することも可能になるのでしょうかね(必要性や方法は別にして)?