ロシア関連

ロシア、海外デビューを飾ったチェックメイトと能力的に対等なのはF-35のみ

ロステックのCEOを務めるセルゲイ・チェメゾフ氏はドバイ航空ショーで海外デビューを飾ったチェックメイトについて「JF-17、J-10、F-16などが競合に挙げられるものの能力的に対等なのはF-35のみ」と語り注目を集めている。

参考:В “Ростехе” рассказали о преимуществе Checkmate перед F-35
参考:“Ростех” показал необычный вариант истребителя Checkmate
参考:Военный эксперт сравнил российский Checkmate и американский F-35

ミサイルの携行量、STOL性能、空中での機動性の3点でチェックメイトはF-35を上回る

ドバイ航空ショーで海外デビューを飾ったチェックメイトは潜在的な顧客と推定されるサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールなどに「積極的な売り込みを仕掛けている」と言われており、現地を訪れたロステックのチェメゾフCEOはチェックメイトについて「JF-17、J-10、F-16などが競合に挙げられるものの能力的に対等なのはF-35のみで、調達コスト(基本タイプの価格は3,000万ドル~3,500万ドルになるらしい)の安さやF-35と同等の兵器携行能力を備えているため海外輸出の見通しは明るい」と述べた。

さらにチェックメイトの価格が安価で収まる理由についてロシアメディアは「Su-57の開発過程で得られた技術のみを使用してチェックメイトを開発したためで、同機のために新たな技術開発を行う必要がなかった」と指摘しており、F-35よりもチェックメイトの方が優れている部分はウェポンベイ内に携行できるミサイルの量(F-35は4発/チェックメイトは6発)、STOL(短距離離着陸)性能、空中での機動性の3点を挙げている。

出典:Rostec チェックメイトの無人機仕様

ロステックの関係者は「顧客の要望に応じてチェックメイトの仕様は変更可能で、必要があればチェックメイトの無人機仕様(UCAV)も提供することが可能だ」と話しており、ドバイ航空ショーに合わせて公開したチェックメイトの新しい動画にもチェックメイトの無人機仕様が登場しているため海外メディアが関心を示している。

因みに米空軍のF-35Aは次世代戦闘機向けに開発を進めていたアダプティブエンジンの統合(推力10%、燃費25%、熱管理能力50%の向上が見込まれている)、F-35B/Cや同盟国のF-35A向けにはF135強化パッケージの適用を行う方向で話が進んでおり、いつ適用されるのか謎だがF-35A/Cのウェポンベイに携行できるAIM-120の量を4発→6発に増やす新型ミサイルラック「Sidekick」の開発も終えているため、チェックメイトの量産機が出てくる頃(2026年頃)のF-35Aは現在よりも性能が向上してる可能性が高い。

そのため現行のF-35とチェックメイトが同等でも2026年頃には再び差が開いているかもしれないので、現段階でどちらが優れているかを議論しても無意味だろう。

関連記事:ロシア、第5世代戦闘機「チェックメイト」の海外デビューに合わせて新しい情報を解禁
関連記事:F-35Aに統合が検討されている新型エンジンは米空軍専用、同盟国にはF135強化オプションを提供
関連記事:P&W、F-35Block4に対応した強化エンジンパッケージ「F135EEP」を発表

 

※アイキャッチ画像の出典:Rostec

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    正面ステルス性や機体計上から直線番長だと思っていたけど、F-35に匹敵するほどの機動性本当にあるのだろうか
    あと空中機動戦を前提とするなら機体正面以外も相手にさらすわけで、ステルス性は機体姿勢によってどの程度変動するんだろう

    12
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      うーんと、ステルス性に関して言えば、尾翼の稼動部の付け根が若干気になるけどF-35に劣ってるってことは多分なさそう
      真下からのレーダー照射とか受けると例えF-22やF-35でもどうしようもないけど、その点に大きく差はないと思う
      インテーク付近をよく見ると、インテークに入る気流の一部を機首上面の縁に流すようになってて、それが渦を形成するなら、機首の縁部分の形状がステルスのためだけじゃなくて一種のLERAXとして機能してる可能性があるみたい
      一見すると直線番長な翼配置も渦の負圧による揚力確保を前提としてる可能性があるし、BWBとLERAXとDSIをここまで高度に融合した設計思想は米国には無かったから、どこまで差があるのかは航空工学を学べば学ぶほどわからなくなっていく
      F-35越えって言われても驚かない自信はあるよ

      7
    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    そもそもF-35の空戦機動性能ってどの程度なのだろう。ステルス機の基本はファーストルック、ファーストキルで、F-35のデモビデオを見ると、組んずほぐれつの空戦なんて成立しないように思える。

    3
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      別に低くはないっぽいけどねぇ
      デモフライトとかで見かける前からF-16と同程度って言われてたのは知ってるけどそれだけ機動性あったら十分じゃね?って思ったのは覚えてる

      しかし事前情報でチェックメイトって最大荷重8Gだか位しかかけられないって話前にチラッと出てた気がするけど17mのサイズでそんなもんでも高い機動性出せるもんなんだね(いわゆるホーネットみたいなもんかな?)

      4
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      ファーストルック、ファーストキルなんて敵にステルス機がおらず、なおかつこちらは圧倒的なステルス性を備えていて他機種のレーダーを凌駕していた時代とF-22あればこそ可能だったんであってステルス機同士の戦闘が当たり前になるこれからの時代では変質していく戦術でしょ
      せっかくのステルス機がアクティブにレーダーで敵を索敵するような事はなくなっていくと思うよ

      7
        • 匿名
        • 2021年 11月 16日

        空戦で優位に立つ絶対条件がファーストルックなのは変わりませんよ。
        次世代戦闘機は、ステルス性の向上及び無人機とのエアチーミング他AIを活用するネットワーク戦能力で、現行第5世代機を圧倒可能な地位を得ようと構想されてる。
        それもこれも敵に先んじて探知し奇襲するための方策です。

        7
      • 匿名
      • 2021年 11月 17日

      F-35のEO-DASを同程度化超えるような光学センサがないと
      近中距離ですら一方的に撃たれて終わりだしな

      あれで格闘戦が意味なくなってるし、長距離交戦でもF-35を一方的に攻撃するのは難易度高いし
      他機種と訓練してレーダー誘導ミサイルが目標ロストとかなんとか

      F-35自体も機動性は低くないし(ウェポンベイだからフル武装状態でも変わらない)

    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    名前以外はカッコいい

    3
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      フィッシュベッド二世とかw
      西側のコードネームになっちゃうが

    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    ほっそりした機体かと思えば、下から見たら意外にマッチョ
    ステルス機は全部胴体内に収めないといけないから当然か

    7
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      よく言えばマッシブ 悪く言えばデブ
      爆撃機と違って戦闘機でステルス目指すとどうしてもな

      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      かなりX-32の影響受けてそう

    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    その安さと開発スピードで、F35と同等と言われてもねー

    7
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      「Su-57の開発過程で得られた技術のみを使用して」とあるし、元々別案であったのを再利用したのかもよ

      5
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      Su-57の初飛行から量産まで10年以上かかってるし、今回はそれほど時間が掛からなくてもどうなるかなぁ?

      1
    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    市場で競合すると言われるJF-17、J-10、F-16等は4~4.5世代機なんで、チェックメイトが第5世代機と言える低RCS性を持つのなら、能力的にライバルと言えるのが現状F-35しかないのは確か。RCSがF-35と対等かは甚だ疑問だが。
    恐らくステルス性を生かした戦闘能力ではF-35が上だが、競合する第4~4.5世代機相手なら圧倒的優位に立てるという図式は同じだろう。
    だからチェックメイトがF-35に空戦で勝てるとは言っていないのかと。

    6
    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    エンジンの寿命からくる運用コストは克服できているんですかねえ?
    まあ、飛ばさず飾っておくだけなら問題ないとは思いますが

    台湾領空侵犯した中国機も大分エンジンの寿命縮めたという話も聞きますがねえ。

    1
      • L
      • 2021年 11月 16日

      エンジンに関してはF-35もね・・・

      7
        • 匿名
        • 2021年 11月 16日

        F-35のエンジンの場合、寿命というより世界に点在するエンジン整備施設の稼働開始が遅れたり、稼働の目途が立っていなくて整備が遅れているという部分が大きいからね
        日本のF-35整備工場もまだ稼働時期が未定だということだし

        3
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      最初っから交換前提と考えたら、むしろコストの見積もりがしやすそう。
      F135の問題解決なんて、これからかいくらかかるか全くわからんのだから。

      5
    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    空中での機動性はF-35のが上でしょ
    機体サイズはF-35のが小さいのにエンジン推力はあっちのが遥かに上だし
    というかこの言い方だとSu-57Eの強みはだいぶ微妙だな…

    15
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      そんな単純な要因で機動性の良否は量れないと思う。
      10年前はタイフーンが同じ理由で機動性に優れているとミリオタも航空評論家も考えてたけど、実際に格闘戦やってみるとラファールに0:10、Su-30MKIに0:12で完全敗北してる。

      ラファールに関して言えば勝敗を左右したのは、推力重量比の不利を逆転する揚抗比(空力設計の良さ)の他、センサーフュージョンによる認識能力の高さ、ESAの走査速度(探知距離で無く)、フライバイワイヤの操縦性(FBW同士でも優劣は存在)とか、数値化が困難だったりそもそも実機の操縦・戦闘経験が無かったら重要性が想像できないような要因だった。

      走り屋やってた経験では、登りの高速S字区間でセッティングの決った180馬力車で、200馬力の車を引離したり、250馬力の車をちぎったことがあった。足回りの決った180馬力車はアクセルべた踏みで上っていけるが、セッティングの甘い200馬力車はコーナー手前でアクセルを抜くのでその間は0馬力になり、下手の乗る250馬力車はブレーキを掛けるのでその間はマイナス数百馬力になる。少しばかりの馬力の優位より、足回りや車体バランスの方が走行中の平均馬力を高めて速く走れた。こういうことは運転経験の無い人間が車のカタログスペックを読んでも想像できないし、自動車の開発技術者でもちゃんと理解できていなかったり(速さはパワーウェイトレシオで決ると断言したり)する。

      実体験すると現実はものすごく複雑で、理論というのは現実の細部を省略して単純化した概論でしか無いと感じる。だから専門の勉強始めたばかりで経験の無い大学生が「理論を知ってれば経験は不要」といきがったりする。
      戦闘機の操縦経験の無い人間が(ある程度の専門知識を持っていても)単純数値だけ見て機動性や強弱を推測するのは、運転経験のない人間がカタログを見て車の速さを想像するのと似たようなものだと思ってる。

      10
        • 匿名
        • 2021年 11月 17日

        仰ることに異論はありません。
        私は走り屋の経験はありませんが、モータースポーツを観るのは好きなので話の内容はよく理解できます。

        ただ、戦闘機の操縦経験の無い人間が(ある人いませんよね?)カタログスペックを見てああでもないこうでもないと時に激論を交わし時に和気あいあいと盛り上がる、そういうことが楽しくてこういう場所に集まってくるのがミリオタという人種である、というのはわかってほしいです。

        5
    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    これロシアでも採用するのかな
    カネ持ってるアメリカでも単発機メインになりつつあるんだから
    カネがないロシアはなおさら

    4
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      MiG-29系の後継はこれで良いと思うし
      そのうちロシア軍も採用するのでは

      4
        • 匿名
        • 2021年 11月 16日

        むしろ【公表してる内容が事実なら】採用しない方が不自然だし、無人機版でウェポンベイに燃料満載でもして東京直行便やられたら普通に嫌なんだけどね。

        6
    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    有人型のほうは(F35と機動性で張り合ってるあたり)売りの方便って感じだけど、無人機型は興味深いね。有人機ベースだしS70よりはお値段が張ってしまうのかもだけど、既存機ベースの無人型って何か惹かれるものあるな

    2
    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    >>さらにチェックメイトの価格が安価で収まる理由についてロシアメディアは「Su-57の開発過程で得られた技術のみを使用してチェックメイトを開発したためで、同機のために新たな技術開発を行う必要がなかった」

    さすがロシア、無重力の宇宙船内で鉛筆を使う発想をするだけのことはある。
    ステルス機だとからと言って新技術てんこ盛りの必要はない、要は相手から発見されずに射程内に接近出来ればよいのである。
    安さ最優先でミグ21の正常進化系としたら百点だ、西側の機体は高すぎる。
    言われているF通りの性能ならF-35以外は勝負にならないと思える。

    2
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      そういうんじゃなくて、別案の再利用じゃないの?
      Su-57はウエポンベイをエンジンの間に設けて双発エンジンの間隔を大きくとってるけど、逆にくっつけてエンジンの外側左右にウエポンベイを設ける案があったとしてもおかしくない。
      そこからスタートすれば、エンジンを単発に変更して、機体サイズを小さくすればいいだけなんで開発期間もコストも大幅に圧縮できる。

      2
      • 匿名
      • 2021年 11月 17日

      宇宙で鉛筆の話は初期のアメリカ宇宙計画でもだし、宇宙でも使えるボールペンは途中からどの国でもやってるよ
      というのも最初は想定されていなかった鉛筆の黒鉛の微粒子が機器類の隙間に入って回線をショートさせる危険性が認識されたから

      2
    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    神の目あるんかい

    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    11月12日にタスに掲載された記事によるとロステックのスポークスマンはチェックメイトに敵防空網内で活動出来る程のステルス性は無いと語ったようです。
    ステルス性は値段相応みたいですね。

    10
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      やはりF-35の対抗馬というよりはF-35のトレンドの一部を取り入れたF-16改的なポジっぽいな
      この記事の記事でもF-35より勝ってるのは

      ・機内搭載できるミサイル数
      ・STOL能力
      ・機動性

      であってステルスや共同交戦能力が同等かそれ以上とは言ってないし、安さの理由としても納得できる

      12
        • 匿名
        • 2021年 11月 17日

        ミサイルの搭載数はF-35も6発に増える予定なので、実質勝っているのは機動性とSTOL性能とまさにMiG-29の後継機だなと。

        2
          • 匿名
          • 2021年 11月 17日

          なおF-35Bはアップデート後も空対空ミサイルの最大内蔵数が4発のままという

          2
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      いうて文字通り先進国クラスの防空網貫通して活動できるステルス機なんて東西どこにもないだろ

      2
        • 匿名
        • 2021年 11月 16日

        F-35はできるとされてなかった?
        「先進国クラスの防空網貫通して活動できるステルス機」がどの程度のものを指してるのかしだいだけど

        6
          • 匿名
          • 2021年 11月 17日

          米軍のおえらいさんがステルスのメリットは何処に飛んでいくか分かりづらい事と言う辺り探知されるのは前提じゃないかと。

          相手の装備が劣悪か敵国レーダー性能を把握しステルス運用をしっかりすれば探知はされづらいレベルでは?

          1
            • 匿名
            • 2021年 11月 18日

            アメリカ本土の防空レーダーでさえ見つけにくいほどのステルス性だからこそ、平時は国内で飛ばす時でもレーダーリフレクターを付けているわけで

            2
          • 匿名
          • 2021年 11月 17日

          敵防空システムを無力化するフェーズを経ずに敵防空システム内で活動するのはF-35でもF-22でも無理でしょ
          それができるのは米空軍のNGADのみだろ
          空軍の要求通りの仕様で開発が上手くいけばの話だけど

          1
            • 匿名
            • 2021年 11月 17日

            それはNGADでも達成できない水準だと思う
            そこまでのステルスが実現できるならF-35なんて無用の長物だから

            1
    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    migもうお通夜だろ

    3
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      ブランドとして使い分けるって話だったはず

        • 匿名
        • 2021年 11月 16日

        今も経営陣はミグもスホーイも独立しており
        UAC結成時に語られた経営の統合、資金、人材の共有は上手くいっていないようですね…

        • 匿名
        • 2021年 11月 16日

        よくも悪くも「MiG」は冷戦時代の象徴の一つだからなぁ。
        どうしても新鮮さに欠けるよね。グラマンとかダグラスみたいな過去の栄光のような印象を感じる。

      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      何が原因でこうなっちゃたんでしょうね…

      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      どうしても「mig」を「MiG」にしたくなる私は末期…みなさんはどうです?

      9
      • 匿名
      • 2021年 11月 16日

      MiGとは役割分担している感じ。

      8月の航空ショーだと、MiGは非ステルスのより安価な単発機、艦載双発機、艦載ドローンを担当してた。
      リンク

        • 匿名
        • 2021年 11月 16日

        双発機はチヤインがあるなど形状的にステルス機だね。
        単発機はステルス機ぽくないがキャノピーを双発機同様金色に塗装(金蒸着を表現?)してることから4.5世代レベルのRCSを意図してるかも。

        1
      • 匿名
      • 2021年 11月 20日

      確かMig-31後継のPAK-DPは未だにミグの担当だったはず。ステルス機全盛なこのトレンド下でわざわざ高速迎撃機の後継創るの何でかなとは思うけど。

    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    フェイクメイカーあたりになりそう>NATOコード

    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    F35との競争に敗れたⅩ32の技術をパクったような戦闘機だな

    1
    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    次のエースコンバットで敵のエース部隊機としてワラワラ出てきそう

      • L
      • 2021年 11月 17日

      それより中国軍機が早く出てほしいよボカァ

    • 匿名
    • 2021年 11月 16日

    それがすごいのかすごくないのかの評価が難しいよな…。

    • 匿名
    • 2021年 11月 17日

    昔、MIG-29をF-15キラーと言って販売していた国の言うことだからな

    • 匿名
    • 2021年 11月 17日

    なんかこっちのほうがF-35よりもF-16後継機に相応しい造り方のような気がするのは私だけ?
    安価で比較的小型の機体にして多くを求めず馬車馬になれる機体。
    実態がどうなのか興味が湧くプロジェクトですよね。

    3
      • 匿名
      • 2021年 11月 17日

      デジセン輸出しないとなると西側のローがF16Vになるからねえ。第三世界では他の4.5世代機負かしちゃうかもねロシア式でいい国なら

      1
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