ロシア関連

ロシアは戦車の大量生産と機動戦に回帰、T-90Mを3年間で1,000両生産

ポーランドのディフェンスメディア=Defence24は先月25日「ロシアは戦車の大量生産に回帰している」「これはドローン部隊の拡充や21世紀型の歩兵育成と並行して通常戦力の再構築も進めている証拠だ」「ロシアは塹壕戦や消耗戦は費用がかかりすぎると認識して機動戦への回帰を目指している」と指摘した。

参考:Exclusive: Inside Russia’s 2026–2036 Tank Fleet Modernization and Buildup Plans
参考:Rosja wraca do masowej produkcji czołgów. Alert dla Polski i NATO

その形はまだ見えてこないものの、戦車は従来の役割とは異なる形になっても将来の戦場から消えることはない

ロシアはウクライナ侵攻で経済的にも軍事的にも莫大な損失を被っているが、ドイツ外交問題評議会(DGAP)は2023年11月「ロシアは経済制裁の回避に成功し、石油と天然ガスの収入を防衛産業や関連産業の拡張に投資して生産量を引き上げ、関連分野の労働者も生産現場にとどまり続けている」「そのためロシア軍の再建スピードは6年~10年で、NATOに残された対応時間は5年~9年だ」と指摘、ポーランドのヤチェク・シウィエラ国家安全保障局長はDGAPの予想について「楽観的過ぎる」と批判し「本当にロシアとの戦争を回避したいなら3年以内という時間枠を採用すべきだ」と主張した。

出典:Минобороны России

米欧州軍司令官とNATO最高司令官を兼任するクリストファー・カボリ陸軍大将も2024年4月の下院軍事委員会で「これまでにロシア軍は2,000両以上の戦車を失い31万5,000人の死傷者を出したが、ロシアの戦力再編は予想を上回るスピードで行われおり、戦力規模は侵攻前よりも15%ほど大きくなっている」と指摘。

“ロシアは短期的にウクライナでの消耗戦で優位に立とうとしているが、陸海空の戦力を統合するロシアの能力に限界がある。ウクライナに対する米国の軍事援助が停滞しているため、ロシアはウクライナの防空能力を圧倒しようと自爆型ドローンや長距離ミサイルを使用している。ロシアは生産し、備蓄し、数日おきに非常に大規模な攻撃を仕掛けてくる。さらにロシアの砲弾発射量はウクライナの5倍に達しているため、米国からの新たな軍事援助が届かなければロシアの優位は益々大きくなり、数週間のうちに10対1(ロシアとウクライナの砲弾発射量)になるだろう。これは仮定の話ではない”

出典:Минобороны России

“ロシアは長期的にグローバルな能力を強化しよう努力しているため核戦力に投資を行っている。さらに地上戦力の拡充も視野に入れているため徴兵年齢の上限を27歳から30歳に引き上げ、潜在的な徴兵対象者を200万人増加させた。ロシアはウクライナの占領地域やフィンランド方向に新たな部隊を配備するため地上部隊の再編を計画中だ。ロシアは予想を上回るスピードで戦力再編を行っているため戦力規模は侵攻前よりも15%ほど大きくなっている”

“ロシア軍の戦略戦力、長距離航空戦力、サイバー戦力、宇宙戦力、電磁スペクトル戦力は全く失われておらず、ウクライナで空軍が被った戦力の損失も10%程度だ。海軍は黒海で大きな損失を被ったものの、他の戦力(北方艦隊、太平洋艦隊、バルト艦隊、カスピ小艦隊)は無傷なのでグローバルな海上活動はピークに達している”

出典:Минобороны России

Defense Newsの取材に応じた欧米当局者やアナリストも「予想より早くロシア軍が再建されている」「ロシアのGDPは縮小すると予測されていたにも関わらず2023年に3%も成長した」「ロシアは年1,200両の戦車(再生された戦車・装甲車を含む)を供給することができ、最低でも300万発の砲弾やロケット弾を製造できる」「ロシアは毎月約3万人の新兵を採用して最前線の兵力を47万人まで増やすことに成功した」「この規模は侵攻前のロシア軍を上回る」などと述べ、ロシア軍がウクライナとの戦争後「長期間に渡って弱体化する」と考える当局者は皆無だ。

国際戦略研究所も2025年2月に発表した報告書の中で「実質的にロシアの国防投資額は欧州全体を上回っている」「2024年にロシアは13兆1,000億ルーブル=1,459億ドル、欧州諸国は計4,570億ドルを国防分野に投資しているため、ドルベースで見れば欧州はロシアを圧倒しているものの、これを購買力平価で計算すると13兆1,000億ルーブルは4,616億ドルに相当する」と指摘し、原材料やエネルギー資源が市場価格より大幅に安価なロシアの購買力は「迅速な軍備再建を可能にする」という意味になる。

出典:NATO

国際戦略研究所は「ロシアが国防分野の投資で欧州を凌駕するのは新しい現象だ」「これは目覚ましいロシアの国防成長と防衛改革の結果だ」「ロシアは現在の攻勢を年末まで継続するのに必要な資金と物資を確保している」「ロシアは大きな経済的負担にも関わらず戦後の軍備再建に大規模で野心的な計画を持っている」とも言及し、この報告を取り上げたPoliticoも「この事実は『ウクライナとの戦争が終われば欧州を攻撃できるようになるだろう』という懸念を強くする」「NATO事務総長も4年~5年以内に起こる事態に準備が出来ていないと指摘した」「こうした警告を欧州当局も支持している」と報じた。

ポーランドのディフェンスメディア=Defence24も25日「ポーランドとNATOへの警告、ロシアは戦車の大量生産に回帰している。これはドローン部隊の拡充や21世紀型の歩兵育成と並行して通常戦力の再構築も進めている証拠だ。ロシア自身もウクライナ戦争のような塹壕戦や消耗戦は費用がかかりすぎると認識しており、ここから抜け出す唯一の解決策は機動戦への回帰だ。つまりウクライナ戦争とは全く異なる戦争に備え始めているのだ」と指摘。

出典:16 Dywizja Zmechanizowana

Defence24の言及は「ロシアに対する防衛力強化のため限られた資金をどの分野に投資すべきか」という国内議論への回答であり、その前提になるのはFrontelligence Insightが報告したロシアの戦車生産計画で、先にFrontelligence Insightの報告をまとめると以下のようになる。

“我々は独自調査の一環として2025年春~夏の間にロシアの戦車生産計画に関する新たな洞察を与えてくれる、ほとんど知られていなかったT-90Mの派生型を裏付ける独占文書を入手した。この文書によれば2028年までにT-90MやT-90M2の生産量(生産、近代化、オーバーホール)は2024年と比較して80%近く増加する見込みだ。T-90M2は2026年に10両という控えめな数字で生産が開始される予定だが、ロシアの長期生産計画ははるかに野心的な目標を掲げている。ロシアは2026年~2036年の間に少なくとも1,783両のT-90M/T-90M2を生産するつもりで、そのうち1,118両が2027年から2029年の3年間に生産される”

今後10年間にウラル・ヴァゴンザヴォート工場で生産、近代化、オーバーホールが行われるT-90MおよびT-90M2の数量
種類生産量生産タイプ
2026T-90M210両新規生産のみ
2027T-90M/T-90M2290両新規生産、近代化、オーバーホール
2028T-90M/T-90M2428両新規生産、近代化、オーバーホール
2029T-90M/T-90M2400両新規生産、近代化、オーバーホール
2030言及なし言及なし
2031T-90M/T-90M2134両近代化、オーバーホール
2032T-90M/T-90M2134両近代化、オーバーホール
2033T-90M/T-90M2105両近代化、オーバーホール
2034T-90M/T-90M295両近代化、オーバーホール
2035T-90M/T-90M2102両近代化、オーバーホール
2036T-90M/T-90M2102両近代化、オーバーホール

“T-90M/T-90M2の生産は2027年に急増し、2028年までに計428両の生産、近代化、オーバーホールが予定されている。さらに入手した計画にはいくつか特異な点がある。最も顕著なのは2030年の生産が完全に欠落していることだ。これは新規生産だけでなく近代化やオーバーホールも含まれていない。さらに注目すべきは新規生産が2029年までしか計画されていない点だ。2030年の欠落原因は不明だが、我々は工場の再編や近代化が予定されているのではないかと予想している”

“ロシアが2030年からT-90M/T-90M2の新規生産を停止する理由も見当たらないため、2029年以降の予定は完全なスケジュールではなく「最小限の生産予測」を示している可能性が高いが、これも推測の域を出ない。もう一つの可能性は我々が相談した専門家から得られたもので、2025年時点で2029年以降に新規生産が予定されていないのは「T-90の新しい派生型や近代化が計画されているためではないか」「それを今から生産計画に反映させる必要がないからではないか」という”

Defence24は「2026年~2036年の間に生産される1,783両という数字に加え、2022年~2024年の間に製造された231両〜267両も加算して考慮する必要がある」「ウラル・ヴァゴンザヴォート工場のT-90M/T-90M2生産能力は年200両~300両だ」「生産されるT-90M/T-90M2の全てが新規生産ではない」「現時点でロシア軍は4,339両(破壊3,245両/損傷159両/放棄395両/鹵獲540両)の戦車を失っている」「うち101両がT-90M(損傷・放棄・鹵獲52両)だ」と報じた。

“ウラル・ヴァゴンザヴォート工場では2027年~2036年の間にT-72B/T-72B1(828両)をT-72B3へアップグレード及びオーバーホールを行う計画だ。T-72A/T-72AVをT-72B3へのアップグレード及びオーバーホールが開始されたことも確認されている。何両のT-72A/T-72AVがアップグレード及びオーバーホールを受けるのか特定するのは困難だ。T-90ベースの戦車支援戦闘車両=BMPTも2027年~2036年の間に86両生産する計画だ”

出典:Минобороны России

“これらのことはロシア軍が重装甲装備の損失を補填することが可能であると示している。ウクライナの前線で重装甲装備の使用が限定的であることも損失補填に寄与している。つまりウラル・ヴァゴンザヴォート工場で現在、新規生産、オーバーホール、アップグレードされている車両の大部分が後方における機甲・機械化部隊の再建に充てられていることを意味し、この事実はNATOの意思決定者にとって警戒すべき事態である”

“ポーランドでは防衛産業能力の拡大、新装備の調達、そのための投資資金調達に関する議論が続いているが、ポーランドの国防力強化に向けた努力の主要な理由が何であるかを忘れてはならない。その理由はロシアだ。残念ながら国内で続いている議論はロシア陸軍の主要な戦力、すなわち「機甲部隊および機械化部隊の再構築を進めている」という事実を軽視して見逃していることが多い。ロシアがウクライナで多くの人員と装備を失ったのは事実だが、ウクライナ参謀本部が発表しているデータは写真や動画で確認された実際の損失に比して明らかに誇張されている”

“さらにロシア軍は依然として旧式装備の膨大な予備を保有しており、それらは完全な戦闘能力を回復させるために計画的にアップグレード及びオーバーホールが行われている。加えて、主力戦車や歩兵戦闘車といった重装備を含む、新しい装備も新規生産されている。ロシア自身もウクライナ戦争のような塹壕戦や消耗戦は費用がかかりすぎると認識しており、ここから抜け出す唯一の解決策は機動戦への回帰だ。つまりウクライナ戦争とは全く異なる戦争に備え始めているのだ”

“これらのデータが意味するところはドローン部隊の拡充や21世紀型の歩兵育成と並行し「通常戦力の再構築も進めている」という意味で、この再構築された通常戦力の大部分はウクライナの前線に投入されず、他任務を想定して編成された部隊で保持されている。要するにロシア陸軍の通常戦力は2020年代末までに深刻な脅威となり得ることを意味している”

出典:Сухопутні війська ЗС України

FPVドローンの普及によって「戦車や歩兵戦闘車はドローン戦争において役に立たない」と言われがちだが、ドローン戦争の当事国=ウクライナやロシアは戦車や歩兵戦闘車の調達・運用を諦めておらず、世界的に見ても戦車や歩兵戦闘車への投資は減少ではなく急増しており、対ドローン技術の開発・実装も相次いでいるため「費用がかかりすぎるウクライナ戦争のような塹壕戦や消耗戦からの脱却=機動戦への回帰」を目指しているのは明白だ。

ただし、機動戦への回帰は従来の戦術や装備ではなく「新しい概念や技術の適用」が必要で、その形はまだ見えてこないものの、戦車は従来の役割とは異なる形になっても将来の戦場から消えることはない。

出典:Vitaly V. Kuzmin/CC BY-SA 4.0

因みにDefence24は「ロシアのクルガン・マシュザヴォード工場ではBMP-3(年約300両~500両)とBMD-4M(年約30両~45両)が生産されており、ロシア軍はBMP-2の再生産も希望していたが、生産ラインとサプライチェーンの再構築にコストがかかりすぎるためBMP-2の再生産計画は断念された可能性が高い」「オムスク・トランスマッシュ工場はT-80B/T-80BVをT-80BVMにアップグレード及びオーバーホールし、新型のT-80生産も発表されたが、明確な将来計画はないため同工場の将来は不透明だ」「BREM-80の生産量もごくわずかだ」と指摘している。

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※アイキャッチ画像の出典:Mil.ru/CC BY 4.0

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コメント

  • コメント (47)

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    • ふむ
    • 2026年 3月 07日

    機動戦回帰を企図してるかはわかりませんが、少なくとも戦車は必要なままとロシアが判断してるのは確実と
    現状でもドローン吸引用のヘイトタンクとして有用ですしね
    毛玉みたいな現地改修戦車がドローン40発吸えてましたし

    42
      • 名無し
      • 2026年 3月 07日

      現場の事を誰よりも知ってるウクライナ兵も日本人義勇兵も、インタビューで口を揃えて戦車は必要と言ってるので戦車不要論自体ナンセンスな話なんでしょうね

      70
      • たむごん
      • 2026年 3月 07日

      タンクがないと、陸戦しんどいですよね…。

      相手の逆襲に耐え備えながら、最前線=前線近くで塹壕掘ったり・拠点作りが必要になるわけで、タンクは頼もしいだろうなあと。

      13
      • 平八郎
      • 2026年 3月 08日

      ウクライナで活躍した自爆ドローンやジャベリンは確かに戦車の天敵ですが、だからといって戦車が不要になったとは思いません。
      兵器が本当に不要になるのは、それを打ち負かす武器が現れた時ではなく、その兵器の「役割」を他のものが代わりに行えるようになった時です。
      今のところ、陣地を突破して拠点を占領するという役割において、戦車を代替できる兵器は見当たりません。
      それに自爆ドローンが脅威なら、それが網を張る前に機動戦で抜き去ってしまえばいいんです。
      戦車が自爆ドローンの相手をする必要はありません。

      あと、この記事からもう一つ見えてくるのは、ロシアに依然として強い侵略の意思があるということですね。
      防衛に徹するだけなら、コスト面から見てもこれだけの数の戦車は必要ないはずです。
      それにもかかわらず大量生産に踏み切ったのは、どこかのタイミングで一気に戦力を投入し、相手の守りが固まる前に機動戦で勝負を決める、ということを考えてるんだと思いますね。

      7
    • たむごん
    • 2026年 3月 07日

    管理人様、お元気そうで良かったです。

    今年だけでも、安全保障環境が極めて流動的ですから、何がどうなっていくのか見守っていきたいものですね。

    69
    • ガンダム
    • 2026年 3月 07日

    管理人さんがご無事で何より。
    1週間ぐらい更新無かったから何かあったのかと心配しましたよ。
    でも久々の記事の内容がロシア関連なのはちょっと予想外でしたね。
    絶対イラン関連だと思っていたもので。

    56
      • NIVEA万能論
      • 2026年 3月 07日

      イラン関連はロシア関連以上にコメ欄が荒れそうなんですよね。
      米国(というかトランプ)の行動は国際的にはほとんど支持されていないどころか米国内ですら反対が賛成を上回っているにも関わらず日本のネット上だけは米国支持が圧倒的、それも声が大きい人達ほどその傾向が顕著ですからね。

      39
        • 無名
        • 2026年 3月 07日

        下手にやるとまたコメ欄閉鎖しなきゃいけなくなりそうですからねぇ…

        25
    • 2026年 3月 07日

    おかえりなさい。
    ご無理なさらないよう。

    40
    • 無印
    • 2026年 3月 07日

    結局戦争前に開発してた、アルマータシリーズや新型歩兵戦闘車はどうなったんですかね?
    M1E3や100式を見るに、無人砲塔戦車はハズレではないと思うんですが

    海軍も、何時まで経っても修理が終わらない空母に見切りを付けて、原潜と艦艇に投資を集中するつもりなんだろうか

    9
      • コンビニ
      • 2026年 3月 07日

      26年T-80М(仮)
      30年アルマータですかね?
      BMP−3も限界を越えていますからそろそろ
      BTR22の生産も気になります

      わが国も10年で
      10式戦車改新造100
      10式戦車を改に改装140
      90戦車改装300
      機動戦闘車改の新造150、改装200位並べて欲しい

      7
      • ユーロビート大好き
      • 2026年 3月 07日

      T-90が重量、エンジンのパワー、砲弾のサイズなどの面で発展の限界なので開発は続けるけれども、コストが凄まじく高く、おそらくドローン塗れの戦場に現状の仕様では適応できないので、実質作り直しなのでは。
      ATGMを想定した固定式のAPSはドローンには無力だし、現状のペラペラの砲塔ではドローンの攻撃に対して脆弱過ぎる。
      車体も小型化しないと砲塔の装甲を強化する重量は捻出できないだろうし。

      2
      • 他人事では無い
      • 2026年 3月 07日

      空母は、中国に直してもらえば良いのに。
      アルマータシリーズの設計思想は、素晴らしいです。
      自衛隊にも見習ってほしい。

      4
        • 匿名11号
        • 2026年 3月 07日

        フネは直っても人はねえ。

        ウクライナの陸戦に基幹乗員を投入して磨り潰しているわけですから、その時点で空母運用には見切りをつけたということでしょう。

        3
      • ろみ
      • 2026年 3月 07日

      アルマータはエンジンがとても実用に使えるものではなくコアリツィヤSVもT-90車体で生産されている始末なのでもう見限られているのではないかと
      BMP-3じゃなくてBMP-2の再生産検討するくらいならBMP-3マヌルにでも生産切り替えればいいのにそれをしない理由はよくからないですね

      8
    • ラピード
    • 2026年 3月 07日

    お帰りなさい
    無事ご帰還されて安心しました
    日本のマスコミでは報道されないような記事をわかりやすく簡潔に提供していただける、貴重なところです
    これからも無理のない範囲でよろしくお願いします

    38
    • 名無しさん
    • 2026年 3月 07日

    更新が有って嬉しい
    戦争が強い国はアメリカやイスラエルなんだろうけど
    戦争に対する耐性が強い国なんだなロシアは

    38
    • トクメイキボウ=サン
    • 2026年 3月 07日

    管理人が無事で良かった、にしてもロシアの戦車の生産量はソ連時代と比べたらやっぱり少ないな

    イラン関連はかなり荒れそうだから暫くは触れない方が良いのかもしんない

    27
      • やみと
      • 2026年 3月 07日

      本当にソ連時代レベルのものしか生産していなかったら、生産量ももっと上がっていただろう
      しかし、他の様々な武器と同様に、新たな戦場で有効に運用できる現代化戦車の複雑さは大幅に向上し、生産数はもちろん比較にならない
      ベトナム戦争の際に米国は3千機以上の戦闘機を損失したが、現在米国が保有している戦闘機の総数はまだこの数に達していないのも同じ理屈だ

      11
    • ブルーピーコック
    • 2026年 3月 07日

    もしも画期的な対ドローン装置や、ミノフスキー粒子みたいなのが出てきたら、接近して地上戦でガチンコ対決しなきゃならんからな。
    進出に橋頭堡が必要な日本と違って、敵が地続きだから考え方も違うだろうし。

    8
    • もへもへ
    • 2026年 3月 07日

    管理人様、おかえりなさい

    いかに現代ロシアとにってもやはり塹壕戦や消耗戦はやりたくないのは間違いないので、そうなると機動戦への回帰とそれに必要な装甲部隊の再建は必要なのでしょう。

    でもこのドローン渦巻く戦場で、どうしたら機動戦に回帰できるのか。
    残念ながらまだどの国も明確な答えを持てていないのが現状だと思います。
    ロシアは犠牲をある程度許容したトライアンドエラーの結果、機動戦への回帰方法の糸口を掴んだのかもしれませんね。

    正直私の頭ではどうやれば良いのかわからいですが。

    27
      • T.T
      • 2026年 3月 07日

      歴史的には、機動戦->火力による機動戦の阻止->消耗戦を打破すべく新たな機動戦のサイクルが回り続けてるのよね。
      個人的には火力の信奉者だけど、ロシアの出した回答がいかなる物か私気になります!

      8
        • 反革命分子
        • 2026年 3月 08日

        コストのかかる重厚な歩兵軍(火力)を嫌って少数精鋭な騎兵(機動力)に移行しようとする、というのはあらゆる国家の習性と言ってもいいかと思います。

        古くは律令日本の軍団廃止と健児への移行、第一次大戦終結後の機動戦理論の流行、現代に至っては非対称戦への対応。いずれも歩兵/火砲から騎兵/戦車に切り替えようとして破滅的な結果(行政府の崩壊と超長期にわたる臨時軍事政権樹立、第二次世界大戦を誘発、ウクライナ侵攻を誘発)と破滅的な結果をもたらしています。

        ロシアの行動も、大戦後に塹壕戦に懲りて機動戦を志向した欧州各軍そっくりです。ただまあ歴史的事例でいうなら、ポーランドがやられたあとのフランスにも同じ手が通じたので、短期間のうち(相手が機動戦に対応して火力戦に回帰するまで)なら有効とも見ることができるかと。

        6
    • トーリスガーリン
    • 2026年 3月 07日

    管理人さん、更新お疲れ様です。
    5年目に突入したウクライナ戦争ですが、毎年のように危険な兆候が取り沙汰されるものの崩壊はしないまま戦争を支え続けているロシアの経済(と中国の協力)が実際のところどうなのか次第なのかなと思ってます
    イラン戦争勃発による原油価格上昇などロシアにとってプラス要素がありつつも、スターリンクブロックによるらしい前線の統制崩れからのウクライナ反撃成功など戦況は双方予断を許さずと言ったところ

    >>BMP-2の再生産
    ちょっと気になったのはこれ生産ラインをゼロから構築する話なのか、放置されたままの生産ラインがある程度残っているから立ち上げ直すのか
    流石に前者かな?と思いつつロシアだし後者もあり得るのかと…(;´∀`)

    14
      • nimo
      • 2026年 3月 07日

      スターリンクを止められて動きが鈍化したらしいので
      ロシアが脅威という話も疑問に思えてきた
      応じるNATOはドローン戦の実戦経験が不足してるし
      今後の技術進化にもよるから問題ではあるんだけど

      1
    • たら
    • 2026年 3月 07日

    戦車戦力の充実という方向性は正しいですが、計画を実行できない類例が豊富すぎるお国ですからね、、、

    8
      • 名無し
      • 2026年 3月 07日

      この戦争に限って言えば、策定された計画はことごとく実行に移されてると思いますが
      装甲戦力の再生、レストア→実行済み
      各種ドローンの大増産→実行済み
      砲弾の大増産→実行済み
      各種ミサイルの大増産→実行済み

      25
      • ブルーピーコック
      • 2026年 3月 07日

      平時に戻って汚職でガクン↘みたいなのを期待したいところですが、こういうのは楽観論で行くと痛い目をみますからね。

      5
        • NIVEA万能論
        • 2026年 3月 07日

        今後3年で1000両というのはあくまで計画値であって必ずしもその通りの生産数になるとは限りません。
        ウクライナのフラミンゴミサイルだって2025年10月までに1日あたりの生産数7発(月産に換算すると210発)を目指すなどと報じられていましたが、結局今に至るまで到底そんな数は生産できているようには見えませんからね。

        12
    •  
    • 2026年 3月 07日

    韓国が平時にK2を年間200両製造するのにロシアがこれだけしか生産できないのはショボすぎないか
    ロシアの工業力が貧弱なせいかもしれんが、空軍もF-35を大量配備しつつある欧州諸国に戦力差を引き離されてるし

    1
      • 名無し
      • 2026年 3月 07日

      3年で1118両生産するつーてるのに工業力が貧弱とは?
      まあ釣りか

      16
        • 7743
        • 2026年 3月 07日

        なお実際に達成された実績は以下です

        T90
        >2022年~2024年の間に製造された231両〜267両

        >ロシアのクルガン・マシュザヴォード工場ではBMP-3(年約300両~500両)とBMD-4M(年約30両~45両)が生産されており

        4
          •  
          • 2026年 3月 08日

          やっぱり工業力が貧弱すぎるんじゃないかロシアは

      • やみと
      • 2026年 3月 07日

      あの……
      韓国の戦車生産速度は世界でもトップクラスだな
      年間生産量を3桁に上げようとしているドイツと、さらにレベルの低いEU諸国はもちろん、アメリカもまだ戦車生産能力の立て直しに成功していないのですね……

      14
    • 朴秀
    • 2026年 3月 07日

    管理人様お疲れ様です
    無理のない程度に更新を続けてもらえると嬉しいです

    戦車ボコられまくったロシアで大増産するんですか
    やはり戦車はあった方がいいんでしょうね

    13
    • 58式素人
    • 2026年 3月 07日

    ロシア戦車保有数については、幾つもの観測がありますね。
    ほとんどない、から充分にある、まで。
    実際のところは、ロシア自身は判っているのかな?。
    ただ、兵器を廃棄しないお国柄だから、どこかにあるのかも?。
    西側の評価にしても、場合により変わるのでは?。
    例えば、ウクライナのドローンがウラルヴァゴンザボドに到達したら。
    キーウからニジニ・タギルの距離は、約2,800kmだから、充分に可能では?。
    多分、攻撃の優先順位が低いのだと思います。
    ところで、ドローンの弾頭に停電爆弾を使わないのは何故だろう?。
    プラントを停止させるのに有効だと思うのですが。

      • SB
      • 2026年 3月 07日

      わざわざ停電させなくてそのまま破壊した方が効率的だからでは?

      1
        • 58式素人
        • 2026年 3月 07日

        なるほど、です。
        ただ、大きな工場(街一つくらいらしい?)ですから,
        停電爆弾の方が良いかな、と思いました。

        1
    • Mr.R
    • 2026年 3月 07日

    おかえりなさい管理人さん。カラダニキヲツケテネ!

    機甲部隊での機動戦は分かったんですが何処でやるつもりだ……? またベラルーシを通り道にでもするのだろうか

    10
      • nimo
      • 2026年 3月 07日

      相手が撤退しはじめたときなら
      反撃が少なくていけるかも

      1
    • ななし
    • 2026年 3月 07日

    バグラチオン作戦・・・ってコト!?

    1
    •  
    • 2026年 3月 07日

    威力さえ十分ならT54/55でもあると無いでは大違い。歩兵支援にしたって、砲弾をぶち込まれる歩兵からしたらアビオニクスの差なんて(精度の差はあるが)自分に飛んでくるなら意味ないし、ジャベリン等を消耗させられるのだは、迎撃システムや生存性の差は多少あれ違いない。今回生産する世代ならなお不足はないわけだ。

    6
    • ソロブロマイド
    • 2026年 3月 07日

    なんと、これはまずい。ウクライナにはあと5年でも10年でも継戦してもらってロシアを足止めしてもらわねば。停戦なんてされたらたまったものではない
    欧州が再武装するには、まず足腰が弱りまくった軍需産業を再興する必要があり、そのためには軍需産業に常に需要を与える必要があるので、莫大な武器弾薬を摩耗し続けるウクライナの戦場は消費先として大変ピッタリである。
    欧州の金で欧州の武器をウクライナで大量消費するサイクルが確立すれば、スケールメリットで欧州製武器は安くなり、その分欧州各国の再武装も容易になるというもの。是非頑張ってもらいたい

    あ、日本とアメリカと韓国は対中に専念してインド太平洋に引きこもってるんでロシアはそっちでおねがいします。

    12
    • コンビニ
    • 2026年 3月 07日

    T-72AB3はB型のT-90M化改装で抜かれた砲塔を流用かな?(車体は+レリークトだけ)
    A型砲塔をT−62にT-62砲塔をT-55、BTR60に(r

    • YF
    • 2026年 3月 07日

    管理人様、おかえりなさい。体調不良かと心配していました。

    航空戦力の方もどんどん更新されていて数も開戦当初とほぼ変わらないそうなので、ロシア軍の戦力は焼け太り感ありますよね。
    もちろん経済的、人的損失は計り知れないので良い事ばかりじゃないでしょうけど。

    1
    • 名無し
    • 2026年 3月 07日

    戦車をせっせと作っているようだけど、乗り手いなくなるんじゃない?それか無人仕様に改造するのかな?

    1
    • リンゴ
    • 2026年 3月 07日

    筋肉とかスキルとかと同じで、普段から準備・訓練してないといざ事が起きた時一方的な事になるから、このロシアの計画は正しい方針かもしれない

    4

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