ロシア関連

ロシア人ミルブロガー、ウクライナは黒海に続いてアゾフ海も前線に変えた

ウクライナの自爆型無人機(FP-2とホーネット)を使用した中距離攻撃はクリミア半島への陸路と海路を破壊しつつあり、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは「アゾフ海を保護する防衛網が存在しない」と、Two Majorsも「蚊の刺し傷と馬鹿にして防空網の構築を怠った」と批判を展開した。

参考:В Азовському морі дрони FP-2 уразили девʼять танкерів за ніч 8 липня
参考:Військові США опановують перевірені в Україні дрони-камікадзе Hornet
参考:Дрон FP-2 нестиме у Росію 200 кг бойової частини

参考:Азовский тир
参考:на утро 12 июля 2026 года

ロシア人ミルブロガーも前線での戦果は依然として遅いペースで進展していると認め、ロシア軍は変化した戦争の形態についていけてないと指摘

ウクライナの無人機を使用した攻撃は「ロシア連邦領への縦深攻撃」と「ウクライナ占領地域への中距離攻撃」に分かれ、前者はロシア経済や軍需生産に関連した石油・ガス施設、エネルギー関連インフラ、兵器関連施設などへの攻撃で、後者はクリミアを孤立させてウクライナ南部への軍事的圧力を軽減させる兵站への攻撃だ。

出典:Генеральний штаб ЗСУ

ロシア連邦領への縦深攻撃はFP-1の改良型の登場で到達範囲が1,600kmから2,600km(Fire Pointの公式スペック値)に拡張され、ウクライナ国境から2,500km離れたロシア最大のオムスク製油所(処理能力は年間2,100万トン以上/ガソリン生産は年約500万トン)までも攻撃を受けるようになり、ロシア国内におけるガソリン生産の約70%を供給する大手11社=オムスク製油所、キリシ製油所、リャザン製油所、クストヴォ製油所、ヤロスラヴリ製油所、ヴォルゴグラード製油所、ペルミ製油所、モスクワ製油所、ノボクイビシェフスク製油所、シズラン製油所、バシネフチ・ノヴォイル製油所は全てFP-1の攻撃圏内に収まってしまう。

この大手11社の製油所は繰り返し攻撃を受けるため頻繁に操業が停止し、その影響が積み重なって国内のガソリン不足はロシアの日常となっているが、ウクライナ占領地域への中距離攻撃もFire Point製のFP-2とPerennial Autonomy製のホーネットがクリミアの孤立化を徐々に現実化しつつあり、ロシア人ミルブロガーもほぼ毎日のように「クリミアを取り巻く状況が悪化している」と叫んでいる。

Fire Point製のFP-2はFP-1の航続距離を200km(改良型は370km)に制限した中距離用の自爆型無人機だが、FP-1との最大の違いは弾頭重量が200kgに強化され、静止目標だけでなく移動目標への攻撃にも対応している点で、技術的な特性は一切明かされていないもののStarlinkによるMan-in-the-Loop制御に対応している可能性が高く、ゲラン(シャヘド)シリーズの一部が対応しているMan-in-the-Loop制御は不安定なモバイルネットワーク方式なのでFP-2の移動目標に対する攻撃能力は米軍の自爆型無人機=LUCASに匹敵するかもしれない。

このFP-2はクリミア半島の地上目標だけでなく、アゾフ海やケルチ海峡を航行中のタンカー、フェリー、貨物船、タグボートまで攻撃しており、ウクライナ軍の発表を集計すると7月1日~13日までに計105隻が攻撃を受けた計算(明確に攻撃を受けたと確認できるタンカーの数は最低でも50隻以上で損害の程度は様々)で、ロシア側も被害を食い止めるためケルチ海峡とアゾフ・ドン運河の商船通航を停止し、クリミアへの燃料・物資輸送や穀物輸出に大きな影響が生じている。

そして陸路によるクリミアとウクライナ南部への兵站を破壊し続けているのが、元Google CEOのエリック・シュミット氏が設立したPerennial Autonomy製のホーネットで、サーベイヤー迎撃ドローンと同じようにオンボードのAIが組み込まれているため、電子妨害で無線通信が遮断されてもアゾフ海沿岸の道路を走行するロシア軍の戦闘車両やトラックを自律的に検出して攻撃でき、クリミア半島やウクライナ南部への陸路と海路によるアクセスは相当困難になっているらしい。

以上がクリミアを取り巻く状況の基本知識で、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは12日「ウクライナ軍は以前、黒海で実践したのと同じ手法をアゾフ海に持ち込んできた。敵は大きな話題となる商船の撃沈を狙うのではなく、船舶に対する組織的な攻撃を行った後に港湾施設を叩き始めた」「アゾフ海域での最初の事例は2月に確認されていたが、7月初旬までに個別の攻撃は完全に組織的な軍事作戦へと変貌した」と報告。

“攻撃範囲はベルジャンスク、マリウポリ、タガンログ、アゾフ、エイスク、テムリュク、ケルチ海峡に至り、ほぼアゾフ海の全沿岸を網羅している。港湾用クレーン、変電所、燃料タンク、石油基地、船舶航行管理施設が攻撃を受けており、特に攻撃密度が高いのはケルチ、カフカス港、チュシュカ砂州、タマン湾の投錨地周辺で、この海域にはクリミア補給にとって極めて重要なルートが通っている。これと並行して敵は船舶そのものに対する大規模な狩りも開始した”

“攻撃に関する報告には貨物船、タンカー、フェリー、タグボート、カッター、作業船が含まれている。その中にはボルゴ・バルト138、スラヴャニン、アヴァンガルド、パナギア、スヴェトリャク、カピタン・バルミン、ヴェネラ3、サナル1、サナル17、クリメナ、ペネロペなどが含まれ、船舶攻撃の強度は7月6日に急上昇し、敵は複数の船舶に対する同時攻撃の映像を連日公開した。7月10日と11日にはそれぞれ13隻と28隻の船舶を攻撃したと発表し、現時点で70隻以上のタンカーや貨物船に対する攻撃が判明している”

“当然ながらウクライナ側の数字は慎重に受け止めなければならない。同一の船舶が何度も報告書に記載される可能性があり、攻撃の試みや至近弾が完全撃破のように発表されることもよくある話だが、仮に敵の報告が誇張されたものであっても、この事態を招いた組織的攻撃は本物だ。ウクライナ軍の無人機は連日同じルートの上空に出現し、船団を追跡し、船舶そのものと活動を支えるインフラの双方を攻撃しているのは事実だ”

“一部のメディアは「アゾフ・ドン運河の通航が一時停止されている」と報じ、これに伴い運賃や保険料が高騰し、輸送時間も長期化し、危険な航路で働くことを希望する労働者の数は減少している。海上輸送への依存度が高いクリミアへの補給にとってこれは特に深刻な影響を及ぼす。同時に「黒海艦隊はどこにいるのか?」という問いは何の解決にもならない。最新の探知・防御手段を持たない大型艦艇をアゾフ海域に投入すれば、敵に新たな標的を与えるだけだ”

“問題は各タンカーの護衛の軍艦を配置できないことではなく、アゾフ海の航路を保護するための統一された防衛網が存在しないことだ。民間船舶は依然として独自の監視手段や電子戦システム、訓練された射撃手を配置せずに船団を組んで航行しており、ウクライナ軍の攻撃任務を容易にしてしまっている。港湾および船舶に対する機動的な防空部隊、小型レーダー、電子光学システム、迎撃ドローン、航路の常時監視、船団の分散化が必要で、さらに統一されたイニシアチブは個別の省庁や船主の裁量ではなく統合されたシステムとして機能しなければならない”

“同時に防御だけでは敵から主導権を奪うことはできない。ウクライナの港湾、燃料、海上ロジスティクスが同等の恒常的な圧力を受けない限り、ウクライナ軍はアゾフ海を後方海域から「もう一つの前線」へと変貌させ続けるだろう”

ロシア人ミルブロガーのTwo Majorsも「西側諸国のロシアに対する態度は特別軍事作戦の成否が大きく影響を及ぼし、我々はウクライナの長距離攻撃能力を軽視して防空体制の構築を怠ったため燃料、エネルギー、経済面で深刻な結果を突きつけられ、このことが西側に「何をやっても許される」という感覚を抱かせており、NATO首脳会議でもレトリックの変化として明確になった。ラブロフ外相も西側の変化に気づき「モスクワは西側がウクライナに関する交渉を望んでいるとはもはや信じない」と発言した”

“つまり「アンカレッジの精神に対する愚か者たちの希望」が完全に消え去ったということだが、そのために長年騙され続ける必要があったことは残念でならない。今となっては戦う道しか残されていないものの、ロシアの立場があらゆる面で強固であるとは言いがたい。前線での戦果は依然として遅いペースで進展している。これはウクライナ軍が防御的に戦っていることと、我々が「変化した戦争の形態」についていけてないためだ”

出典:Генеральний штаб ЗСУ

“例えば、ここ数ヶ月の強襲作戦において敵の防衛ラインを守っている人数は15人程度で、この少数部隊の任務は直接戦闘ではなくドローンの運搬や通信中継機を設置することだった。敵のFPVドローンやその他のタイプのドローンは前線の防衛ラインではなく、より深い後方から遠隔操作されており、物資やドローンの輸送も大型マルチコプターによって空から行われている。我々にはスターリンクのような衛星通信システムがないため、ウクライナと同じ戦術や技術を再現することは不可能だ”

“事実上、現在敵は自国領土のわずかな部分と引き換えに攻勢をかける我が軍を消耗させているのだ。その一方で、ウクライナ軍は装甲車両を使用した局地的反撃を実行するだけの能力を維持している。敵が成功を収めているとまでは言えないものの、TCCによる強制連行問題や兵士の脱走者に関する偽情報キャンペーンにもかかわらず、敵には十分な人員と車両があるのだ。双方による長距離攻撃は両国にとって壊滅的な結果をもたらそうとしている。ロシア軍が長距離攻撃を全力で行う許可を得たのはごく最近のことだと予想されるが、それは「蚊の刺し傷」と馬鹿にしていたウクライナ軍のドローン攻撃の被害が明白になったからだ”

出典:Міністерство оборони України

“ただ、この刺し傷は資本主義的な性質と官僚の露骨なずさんさと相まって国内の広い範囲で危機を引き起こした。多くのことが見過ごされてきたが、プーチン大統領が嘘と見せかけだらけの官僚的地獄の後始末に乗り出している。これは組織的・構造的な欠陥なので数週間で問題が解消することはない。製油所や変電所が7日間で建設できるわけがなく、事態の早急な安定化には中央の予備を投入することが肝要だ。さらにロシア南部における敵の情報戦や戦闘作戦には特別注意を払わなければならない”

“資本家のタンカーが毎晩のように破壊される状態で、黒海艦隊に対する問題も浮上した。硬直化と官僚主義のせいで少数の機関銃や正式採用されていない技術的手段で武装し、ロシアの内海であるアゾフ海の防衛に役に立たない黒海艦隊に対する疑問に加え、新たに獲得した領土における防空網の組織化に対する疑問も存在する。国防省は最も有能な部隊を動員して問題の解消を試みているが、失った防空網の組織化に対する準備と規模拡大の機会は取り戻せない”

出典:Минобороны России

“今後の展望は現在の事態を招いた原因を排除できるかどうかに懸かっているが、何年にもわたって「美しい報告書を中央に提出してきた軍指導部の解任」については何の変化も聞こえてこない。仮に現軍指導部の解任が起こっても一瞬にして状況が変わるわけではない。残された道は明らかになった客観的失敗を認め防衛を強化することだけだが、防衛だけでは戦いに勝つことはできず、敵の空襲も止めることもできない”

“状況を是正するということは、あらゆる利用可能な長距離兵器を用いて敵領土内で敵を打ち負かし、ウクライナ国内にある西側の潜在的資産を破壊し、ウクライナへの継続的な投資が魅力でなくなる状況、つまり「ロシアに対する防波堤の役目が果たせなくなるまでウクライナの国土を焦土化する」ということが重要だ。そうしなければロシアとウクライナの戦争は欧州にとって「長引けば長引くほど自国の防衛計画にとって好都合のいい状況」になるだろう”

出典:Mil.ru/CC BY 4.0

上記はRYBARやTwo Majorsが展開する批判の一部でしかなく、ロシアの主要な経済紙ですら国内経済の停滞や落ち込みを報じており、2025年後半に迎撃ドローンの登場と量産化で自爆型無人機によるコスト交換比が逆転し、Starlinkを失ったことで通信ベースの技術発展や戦術の進化についていけなくなり、ドイツがウクライナを資金供給で支えて2025年を乗り越えさせ、2026年に入ると自爆型無人機の攻撃量でも逆転され、蚊の刺し傷だと馬鹿にしていたため防空体制の構築や迎撃ドローンの開発・配備で出遅れ、本格的なAIの戦場投入でも先を越されて前線が膠着化し、クリミア半島も孤立しそうな勢いでロシアの失速は誰の目にも明らかだ。

ロシア人を最もがっかりさせたのは欧州の資金援助をストップさせていたハンガリーのオルバーン首相を失ったことで、ウクライナの国土を焦土化すると息巻いてみても「長距離兵器だけで焦土化するコスト」は天文学的なものになり、自爆型無人機を含む長距離兵器と迎撃兵器のコスト交換比でも優位性を失っているため、欧州(特にほぼ無限の資金調達が可能になったドイツ)の資金力と正面からぶつかってみてもロシアには勝ち目はないだろう。

出典:Азов

ちなみに「ロシアには勝ち目はない」というのは「戦場で大きな成功を収めるのがより困難になって資金的に戦争継続が難しくなる」という意味で、こからウクライナが軍事力でロシアを国境まで押し戻せるという意味ではなく、将来の停戦交渉で「プーチンの一方的な条件」を受け入れざる得ないという決着からは大きく遠ざかるという趣旨だ。

関連記事:ロシア人ミルブロガー、ウクライナ軍の長距離攻撃に当局は無策だと批判
関連記事:ロシア政府、燃える製油所より自軍の戦果を報道するようメディアに要請
関連記事:ロシア軍のコンスタンチノフカ占領、ロシア人もウクライナ人も懐疑的
関連記事:ロシア人が指摘する不利な状況の原因、不十分な対策、美しい報告書、敵の過小評価
関連記事:ゲラシモフ参謀総長、プーチン大統領にコンスタンチノフカ占領を報告
関連記事:氏名が確認された戦死者数、ロシアは22.7万人、ウクライナは9.4万人
関連記事:ロシア人ミルブロガー、自爆型無人機による消耗戦に耐え抜くのは不可能
関連記事:ウクライナは長距離攻撃の優位を維持、ロシアは契約軍人の供給数が大幅減
関連記事:自爆型無人機による長距離攻撃量、ウクライナが3ヶ月連続でロシアを上回る
関連記事:ロシア軍が投入した新型自爆無人機、特筆すべき特性は見当たらない
関連記事:ウクライナが独自の滑空爆弾を公開、まもなく敵目標への攻撃に投入
関連記事:ウクライナの自爆型無人機による月間攻撃量がロシアを上回る、1回1,000機超えも
関連記事:ウクライナ向け長距離攻撃兵器、10月納入に向けてF-16との統合作業が順調
関連記事:ウクライナの迎撃ドローンはGeran-3の速度に対応、Geran-5も時間の問題
関連記事:迎撃ドローンの市場形成とシェア争い、西側企業の投資スピードは強烈
関連記事:長距離攻撃の被害が深刻化するロシア、平時任務への予備役動員を承認
関連記事:無人機迎撃を妨げるモバイル通信の遮断、露防空部隊からも通信手段も奪う
関連記事:ロシア人コミュニティ、燃える製油所の報道を禁止して問題ないと装うな

 

※アイキャッチ画像の出典:Fire Point

ウクライナが12日ぶりに弾道ミサイルを迎撃、PAC-3弾が補充された可能性前のページ

米陸軍の155mm砲弾増産計画、ハイリスクな時間短縮案に賭けて失敗次のページ

関連記事

  1. ロシア関連

    拘束されたウクライナ人工作員、爆破テロ関与を認めドンバス侵攻計画も披露

    露国営メディアのRIAノーボスチは19日、ドネツク人民共和国のデニス・…

  2. ロシア関連

    2月24日に向けてロシア軍は攻勢拡大? それとも準備不足で実施困難?

    今のところロシア軍は攻勢はクピャンスク、クレミンナ、バフムート、マリン…

  3. ロシア関連

    第二次大戦のように戦うプーチン、ゲラシモフ・ドクトリンは読んだのか?

    ケンブリッジ大学で上級研究員を務めるジョン・ノートン氏は26日、ロシア…

  4. ロシア関連

    ロシア、バフムートを守るウクライナ軍はバフムトフカ川西岸に撤退

    ロシアの従軍記者は「バフムートを守るウクライナ軍はバフムトフカ川西岸地…

  5. ロシア関連

    特別軍事作戦に参加していたガーキン氏、ロシア軍は惰性で戦っているだけ

    特別軍事作戦に参加するためドネツクに向かったロシア軍元大佐のイゴール・…

  6. ロシア関連

    バフムートを取り囲んだ露ワグネル、ゼレンスキー大統領に撤退を要求

    露ワグネルのプリゴジン氏は「実質的にバフムートを取り囲んだ。残されたア…

コメント

  • コメント (33)

  • トラックバックは利用できません。

    • ラボーチキン
    • 2026年 7月 15日

    >>敵には十分な人員と車両があるのだ。

    車両はともかくとして人員はほんとぉ???ウクライナ軍の人員不足なんて禁じ手の25歳以下の強制動員でも実施しない限り絶対解決の見込みなんてないゾ。

    16
      • 病まんと
      • 2026年 7月 15日

      記事の内容読むにドローン戦で優位に立ってるようなので前線での消耗率が相当減って月々の動員の補充との差が純増になっている可能性はあるのでは

      49
    • ATX
    • 2026年 7月 15日

    ドローンによる長距離戦略爆撃を縦深攻撃と呼ぶのは流石に用語として適切じゃない気がしますね

    19
    • たむごん
    • 2026年 7月 15日

    アゾフ・ドン運河に影響がでてるのは、穀物輸送かなり痛手になりそうですね。

    黒海~アゾフ海の重要性は、ライン・マイン・ドナウ運河もそうですが、内陸海運の出口として重要な役割を担っているからです。

    『アフリカなどの貧困層に打撃』穀物輸送に影響が出れば、貧困層から打撃を受けやすいわけですから、本当に早く戦争が終わって欲しいものですね。

    8
      • 名無し
      • 2026年 7月 15日

      ロシア本土の防衛て
      核報復の脅しに頼っててそれ気にしないとどうなるか
      ウクライナが証明してるよな

      21
        • たむごん
        • 2026年 7月 15日

        ほんと、国土が広すぎて防衛できないって証明されたよね。

        6
          • 名無し
          • 2026年 7月 15日

          ずっと国土の広さを焦土作戦に利用して
          敵を消耗させてきたから
          最初からモスクワ以外守る意識無いかも

          7
    • 航空太郎
    • 2026年 7月 15日

    「民間船舶は依然として独自の監視手段や電子戦システム、訓練された射撃手を配置せずに船団を組んで航行しており」というのは、民間船舶に求めるべき話じゃないですよね。民間船舶がソレを自前で調達して配備して運用することを許可するというのは、ロシアが民間企業に対して、独自防衛体制を確立することを認める、とした話に通じていることですが、各自がバラバラに自衛していいよ、と認めてもそれは全体としての効果的で多層的な迎撃体制の構築にはなりません。泥縄ですね、ロシア。今後もウクライナの兵站叩き戦略は成果を出し続けるでしょう。今年の冬将軍がどうなるか興味深いですね。

    27
    • 58式素人
    • 2026年 7月 15日

    ウクライナ側の戦果映像を見ていると。
    攻撃されるフネはタンカーが主に見えます。後尾船橋型のフネですね。
    これを正面から船橋を狙って航行(管理?)能力を奪う形に見えます。
    FP-2の飛行速度は100kt(約185km/h・51m/s)は超えないだろうから、
    突入するFP-2が単機毎であれば、フネの船首と船橋屋上に12.7mm単装機銃に
    環型照準器を付けて各1門設置して人力運用したら、当面は対処できそうに思えます。
    暗い時はそれなりの照準器が必要と思いますが、探照灯で可とも思います。
    ウクライナの機動防空部隊がシャヘド相手に実行しているやり方ですね。
    距離1,000mから交戦すると、フネの長さ100mで、20秒くらいの交戦時間あります。

      • PC好き
      • 2026年 7月 16日

      通過するドローンに対してなら有効だと思いますが降下しながら自艦に突っ込んでくるドローンに手動の単装機銃で迎撃は結構無謀なようなw
      レシプロ機よりだいぶ小柄ですし

      5
    • 名無し
    • 2026年 7月 15日

    ホントに長距離攻撃手段持つの重要だな
    日本よくも専守防衛とかファンタジーに浸ってたわ

    38
    • shrike
    • 2026年 7月 15日

    ウクライナがロシアのレッドラインだったのがよくわかる状況ですな

    7
      • 名無し
      • 2026年 7月 15日

      ウクライナなんぞ10日で鎧袖一触と思ったら
      10年戦争てルート

      21
    • リンゴ
    • 2026年 7月 15日

    いよいよ収拾がつかなくなれば、強硬派が戦術核を使えとプーチン氏に迫るかもな
    こういう事態は主張を通す材料になりやすい

    5
      • 名無し
      • 2026年 7月 15日

      核使う前に
      モスクワでエンジョイしてる大学生や
      バリ島で遊んでるロシアの若者を徴兵しないの?

      22
        • 匿名
        • 2026年 7月 15日

        占領した地域から大量に連れ去ったウクライナ人の子供たちのうち、当時中学生だった子はそろそろ徴兵年齢だそうです。

        7
          • リンゴ
          • 2026年 7月 15日

          使うのなら先にそっちやろうな

          3
            • 名無し
            • 2026年 7月 15日

            すぐロシア人の上官撃ちそう

            16
          • 朴秀
          • 2026年 7月 15日

          部隊ごと寝返り(帰還)しそうなんですがそれは

          5
      • せい
      • 2026年 7月 15日

      ロシアが核撃って周辺国は報復の核撃てるのかな?

      2
      • 無理無理
      • 2026年 7月 15日

      自国の原発が報復対象にならない保証もないのに、気軽に核使えなんて言われてもプーチンも迷惑だろうに。

      11
      • げんじ
      • 2026年 7月 15日

      戦術核撃ったところで戦略核への脅しにしかならないんだよなあ。

      7
      • YF
      • 2026年 7月 15日

      核使ってもこの状況が劇的に改善するとは思えないですよね。
      今の前線で戦術核使っても意味ないですし、キーウ吹き飛ばしてゼレンスキー殺してウクライナが折れるとも思えない。
      NATOに報復のフリーハンド与えるようなもんですからね。

      23
        • 名無し
        • 2026年 7月 15日

        ここでロシアが使うなら
        日韓が核武装するの
        中国は止められないもんね

        13
      • 山田さん
      • 2026年 7月 15日

      ロシアが核を使った場合、間違いなくロシア国内の原発にドローンが突っ込んでくるし、核使ってなお短期に戦争終わらせられない場合は報復核攻撃のリスクもあるってことを、あんまり強硬派の人たちって考えてないよね。

      30
      • のー
      • 2026年 7月 15日

      各国が裏でどういうやり取りがあるのか、分からないので個人の勝手な妄想ですが
      もし核兵器を使用したら、イギリスに住んでいるらしい、プーチンの娘の安全は保証しない。
      ぐらいは言ってるかもしれませんよ。

      2
    • Mr.R
    • 2026年 7月 15日

    そして地味に痛いのが、『攻撃を受けた船舶は修理のためにドックを埋める』ことかなと。
    ロシアの造船能力が試されますなぁ?

    14
      • 名無し
      • 2026年 7月 15日

      クレーンとかも破壊されてて
      ドッグ入っても放置

      9
    • mikan
    • 2026年 7月 15日

    ロシアの指導層の子息が欧州にいるのは本当によく分からない。西側を信用していないなら人質同然だし、信用しているならこの戦争時代が無意味ということだ。

    9
      • リンゴ
      • 2026年 7月 15日

      いつの時代のどこの土地でもそうだが、戦争や経済の最前線で無意味に犠牲を出し続けるのは下層民なんだ
      上級同士の話し合いや交渉が纏まるまで、代償を肩代わりさせられ続けるんだ

      7
      • のー
      • 2026年 7月 16日

      そりゃ当の本人達はロシアなんぞに居たくないでですよ。
      特にお金持ってれば西側で暮らしたいと思います。
      人質になる可能性が無いとは言えませんが、その為に我慢して一生ロシアで暮らすのは嫌でしょう。

      2
    • ルイ16世
    • 2026年 7月 15日

    ロシアの浸透戦術に対する防御策として前線は警戒線程度にしてその後方に本当の防衛線を作り警戒線で敵の浸透力を使い果たせ、逆襲すると言うのはオーソドックスですね。と言うより警戒だけなら無人車両のパトロールで十分ですね。これなら金さえあれば少ない兵力で効果的な警戒が出来ます。

    4
    • nimo
    • 2026年 7月 15日

    迎撃ドローンのほうが難易度高いしコストも高くなりそうなもんなのに
    逆転したのが意外だった

    4

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 米国関連

    米海軍の2023年調達コスト、MQ-25Aは1.7億ドル、アーレイ・バーク級は1…
  2. 米国関連

    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
  3. 日本関連

    防衛装備庁、日英が共同で進めていた新型空対空ミサイルの研究終了を発表
  4. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  5. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
PAGE TOP