ゼレンスキー大統領は先月「パートナーらは動員年齢の引き下げを望んでいるものの必要ない」と述べていたが、AP通信は28日「バイデン政権が動員年齢を18歳に引き下げるよう要請した」「現在の戦況を計算するともっと多くの兵士が必要だ」と報じて注目を集めている。
参考:White House pressing Ukraine to draft 18-year-olds so they have enough troops to battle Russia
これを実行に移せないならウクライナの軍事的破綻は決定的になるだろう
ウクライナ東部戦線の報道に登場する指揮官や兵士らは常に「人員不足」を訴えており、安全保障委員会に所属するコステンコ議員は10月「世界中に徴兵対象者が動員されない国はない。米国の同僚=議員らは国を守る兵士が不足しているのに25歳以下の徴兵対象者が動員対象外になっていることに驚いている。この国では21歳から最高議会の議員に立候補できるのに誰が25歳からしか戦うことが出来ないと言い出したのか? 18歳は無理でも20歳から動員して祖国のために戦うべきだと思う」と言及。
この発言を受けてレシチェンコ大統領府長官顧問も「米国ではベトナム戦争時に19歳から動員していたため、米国の両党議員らは『18歳から25歳までの若者が動員対象から外れている問題』についてゼレンスキー大統領に圧力をかけている」「西側が供給する武器だけでは不十分で18歳からの動員が必要だとほのめかしている」「この圧力にゼレンスキー大統領は屈せず、現状の動員年齢のまま武器を提供して欲しいと両党議員を説得している」と明かした。
ウメロフ国防相は相次ぐ動員年齢の引き下げ発言について対応して「引き下げに対する外圧はない」と否定したものの、ゼレンスキー大統領は「パートナーらは動員年齢の引き下げを望んでいる。私は25歳からの動員を認めているが、なぜ(動員年齢の)変更を導入する必要なのかわからない。現段階では危険だと思う。25歳未満でも自由意志で国防省と契約を結ぶことができる」と述べ、今のところ18歳~25歳の男性を動員する計画はないと強調していたが、AP通信は28日「バイデン政権が動員年齢を18歳に引き下げるよう要請した」と報じて注目を集めている。
バイデン政権の高官はAP通信の取材に「現在の戦況を純粋に計算するともっと多くの兵士が必要だ。まもなく退任する民主党政権は動員年齢を25歳から18歳に引き下げ、動員可能な男性のボリュームを拡大することを望んでいる」と述べた。
因みにウクライナでも「兵士の高齢化」が目立ち、第65機械化旅団の大隊指揮官は「やって来る新兵の大半は45歳以上」「50歳以上の新兵は医師の診断書付きでデイケアセンターを管理している気分になる」と証言しており、今後も戦争を継続するつもりなら「動員年齢の引き下げ問題」と向き合う必要あり、これを実行に移せないならウクライナの軍事的破綻は決定的になるだろう。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
まずその議員本人とその一族や関係者が最前線に立たないと誰もついてこないのでは?
まさに仰る通りです。
日本の太平洋戦争は、皇族・華族にも戦没者が多かったですが、ウクライナからはさっぱり聞かないですね。
皇族·華族の戦没者。
海軍3名、陸軍3名が多いと言うのかどうか。
そんな多いか少ないかの話をしてるんじゃないんだよw
以前日本人の10代の子がウクライナに傭兵として渡航して、結局帰りなさいと言われて戦場には行かなかったけど、縁もゆかりもない遠方のウクライナまで行ったんだから。大日本帝国なんて原爆と大空襲で何十万人もあの世に逝って、老若男女総動員で本土決戦なんて言ってたんだから。まぁ【大口スポンサー様】から大金だしてるんだからそれぐらいの気概を見せてくれよと言う話なだけかもw
ノブレスオブリージュで率先して貴族が参加した結果、戦後国を率いる人材からいなくなった例もあるので最初から出る必要はないと思う。
だが今のウクライナは議員や若者まで含めて動員して戦争を継続するか、白旗上げるかを迫られてる。
先にロシア系ウクライナ人を戦場に送ったりと自分たちの保身が目立つ気がするけど、よく国内で大規模クーデターとか起きないな。
そこら辺は他国が口出しする部分ではないような気もしますが、仮に動員年令を18歳まで引き下げると戦争が終わる頃には何も残らない国になってそうですね。
スポンサーとプレイヤーの間で温度差が開いてますね
アメリカとしては俺はやったのになぜお前はやらん?
と言いたくなるのは当然かと
一方ゼレンスキー大統領の立場では自己保身も含めてそんなことは到底できないというのもまた当然
ただトランプ次期大統領はもっとキツそうなのでウクライナの覚悟が問われそうです
とはいえ、追加援助を検討する前提条件として提示するのはアメリカからすると当然かと。
ウクライナも次のターニングポイントに向き合う時が来たということですかね。
18〜20歳ですか・・・志願兵ならともかく、今後ウクライナの復興に携わるはずの未来ある若者が既に勝ち目の無い戦争に無理やり動員され傷つき、命を失うと考えると胸が苦しくなります。
現状25歳未満でも志願すれば入隊可能で、実際ここの前記事によれば17歳~24歳の年齢層で5912人が戦死していて他の年齢層に比べて極端に少ない訳ではありません。
仮に動員年令を18歳まで引き下げたとしても、戦う意志のある人はそう多く残ってはいないのではないですかね。
それで思い出したのですが、Officerの絞り込みで調べても20代前半が引っかかります。
本来動員対象でない志願兵でも優秀なら?尉官になれるのはよいことと思います…が、その上の汚職がなおのことつらくなりました。
若者を戦場に送らないというのは、大祖国戦争を通じて「戦争に勝っても未来を作る若者世代が死んでは民族の将来を危うくする」という経験から設けられたルールです。
「西側の価値観というのは、進んでいるように見えて実は文明の進化としては遅れている」
こういうところにも現れていますね。
西側基準だと、継戦できない水準の犠牲ですからね…
犠牲大小 西側は継戦できない 東側は継戦できる
若者動員 西側は積極的に動員 東側は消極的姿勢
ウクライナ戦争のウクライナは、東西の価値観の中でも、悪い所をハイブリットしたように感じる部分があります。
ウクライナは犠牲が大きくても東側基準で継戦できて、若者動員も西側基準で積極的に動員を求められるとなれば、負けてる戦争で未来に何が残るのでしょうね…
暗にウクライナは西側じゃないから徴兵に関しても無茶出来るだろ?と示唆してるようで、当のウクライナ人からすると不快な気分になりそうなものですがどうなんでしょ?
国を守るのは大事ですけど幾らでもやり直せる年齢の人間を戦場に送り出してまでする事なのか?という一つの命題として戦後の研究テーマになりそうですね。
寧ろそれくらいじゃないと何ともならないから停戦しようぜ、っていう最後通牒に思えるけど。
あなたの西側憎しは毎度のことだけど、何でもそこに繋げるとまた叩かれるよ。
アメリカは移民の国なので、若者が死のうが新しく移民を受け入れれば問題ないだろぐらいの感覚なのかもしれません
ただ、国家が戦争に敗北する瀬戸際なのであればなりふり構わずに出来ることはすべきだという考えも一面では正しいので、どちらが正しいと一概に言える問題では無いと思います
戦後に若者が必要なのはわかる。
でも戦後に必要な人材を残しながら勝利することはできないところまで追い込まれているのでは?
若者を生かしたいなら停戦、まだ続ける意思を見せるなら若者も動員。
停戦せずに経戦するための援助を求めるなら将来を危うくしてでも動員しろってのがそこまで間違ってないと思うのは西側の考えだからかな。
畑から兵士が採れるってわけでも無いんだし、進んでる東側はどうやって若者を動員せずにまともな兵士を集めるべきかも説明して欲しい。
まず、現在のロシアの実際の人口(帰化した元ウクライナ人を含む)はウクライナの残りの人口の5倍に達する恐れがある。2022年末の1回を除いては、動員する必要さえなく、情熱や報酬だけで十分な人が自発的に入隊することができる
次に、ロシア軍の死傷者もウクライナより少ないため、新兵の需要も相対的に少ない
ウクライナはより少ない人口を前提により多くの徴兵を行い、中年をほぼ使い果たした後、若者に手を出さざるを得なかった。ロシアは情熱的な中年でさえ使い切っていないのに、これは大きな差だ
もちろんロシア軍に若者がいないというわけではありませんが、ほとんどが自発的に入隊を選んでおり、すべての若者の中ではほんの一部にすぎません
バイデン政権が言いたいこともわかりますし、ゼレンスキー政権が言いたいこともわかります。
その上で最大の問題は、「この戦争の終着点はどこなのか?」が見えていないことかと思います。
一例として、レバノンとの停戦はイスラエル側の人員不足によるものだそうです。
イスラエル軍が実質3正面で1年ほど戦えたわけですが、ロシアはウクライナしか相手がいません。人口に10倍以上、イスラエルと差があると考えますと、単純にこの先数年間戦えてもなんの不思議もないと言えます。(なお、制裁がーと言う人は北朝鮮のミサイルで使用されている部品の多くが西側制だという報道をチェックしてください)
他方、前線崩壊の危機に見舞われているウクライナ軍は長期戦に耐えることができない。それで、バイデン政権としては、より長く戦って(善意で解釈すれば)ロシアに対して有利にしたいという意図があるのでしょう。
一方、ゼレンスキー政権は戦後を考えているんでしょうね。若い世代が大ダメージ(数万の死者、数十万の負傷者
)を受ければ、終戦後、国が崩壊することを恐れているのでしょう。
どっちも一理あると認めますが、正しいのはトランプということになります。戦力がないのにダラダラと戦うゼレンスキーの戦略は、愚の骨頂。一方、戦後の崩壊状態を加速させるであろうバイデンの提案は無責任です。
ならば、ロシア有利で終戦させるというトランプ政権の提案以外に現実的な選択肢は存在しません。(プーチンが受けるかは別問題ですが、より良い方向性です)
自分たちの力でt
戦う気がホントにあるのか?ッていう踏み絵みたいなもんですね。本気見せないなら支援減らすのですよアホらしいもん。焚き付けておいてそれはどうなのと思わん事も無いですが最後まで責任とる気はさらさら無いって所なんでしょう。
ウクライナの企業たちは人手不足で設備投資に回す金を人件費に回してるせいで新しい鉱山の開拓や設備導入が出来ないと嘆いているのに
動員年齢下げたら間違いなく崩壊するでしょうね
と言うか米国も崩壊してさっさと講和してくれとか思ってるのかな?と邪推してしまう
まぁ、マンパワー不足は兵士に限ったことではなく経済もマンパワー不足なのでこのままズルズル続いたら経済破綻が先に来るかな
生活保護の家(ウクライナ)へ、政府(アメリカ)が「働ける年齢で健康な18歳以上がいるなら、全員働けや。職場がブラック? 知ったことか」ってとこですかね。
動員するなら遅すぎるし動員し支援得たとてウクライナ敗北までの時間が少し稼げるのと、ロシアにその分の出血を強いることだけで結果は不変であり国の将来考えればウクライナの人口動態見ても若年層動員はする位なら祖降伏したほうが良いレベルで国の将来捨てるも同然と思うがどうするんでしょうか。
ウクライナ全面降伏しロシア連邦に加入のウルトラCしたほうがまだ若年層動員して確実に国終わるより将来的に可能性を残せるレベルかなと思う。
役者らしく、電撃的にゼレが単身でモスクワ入りし、
「どーか拙者の首で、ウクライナ国民は助命してくだされ」
「うむ。切腹を許す。」
なんて劇的な幕引きがあればウクライナに未来が残りそうですが、増税すら躊躇するようでは、まずそんな意気はなさそうですし、「護衛」についてるという「元」SASが許さないでしょうね。
プーチン「おめーの命なんざク◯の役にも立たねえ、
それよか言葉よりも行動で誠意を示せや。ドンバス4州
割譲を公式に認める、巨額の賠償金、恒久的な非武装化、
NATO非加盟、あと緩衝地帯として、ザポリージャ、
ハルキウ、オデッサもよこせ」と一蹴されるのでは、、、
それやって追い詰められた国がその後何したかな
ジョークですよ?ロシアの要求の最大値を列挙しただけです
プーチンもこの要求の全てが通るとは想定してないでしょう
太平洋戦争もまだまだアメリカと交渉の余地はあったのですが
愚かにも交渉を放棄しました。停戦交渉を法律で禁止している
ウクライナとかぶって見えてしょうがないですね
トランプにもあんまり期待してはいないけど、もうあと二ヶ月足らずで下野する奴が何言ってんの?
まさか失職が確定した大統領が「アメリカ国民から任されたのは2025年1月までだ」とか言い出して、自分のメンツのために好き勝手やり出すとは思わなかったですね。
トランプさんの去り際も酷かったですが、バイデン大統領も酷さにおいてはそう変わらないなと。
五十年間近く政治家を続けてきた以外に特色が無いのがバイデン大統領ですからね。バイデン大統領本人は、本当はオバマじゃなく、俺が大統領になるべきだったと思ってるでしょうし、今回の大統領選も自分が出るべきだったと今でも考えてるでしょうね。
長く選挙で勝てるのも一つの優秀さなんでしょうけど、彼が何をしたのか?と問われても何も出てこない。まあ、だからこそ最後に無茶を通して名前を残そうとしてるのかもしれませんが。
トランプ氏の去り際については俺はあのワシントンでの周回をライブで見てたからわかるんですけどね。
あの人遅れて会場に到着して(これ自体実は珍しい事だったが)
集まった人達に対しては
「私は必ず戻ってくるから大丈夫だ。だからみなさんも家に帰って静かにしていて欲しい。私を信じて欲しい。(大意)」
実はこんな事しか言ってないんです。煽ってなんていないんです。むしろ、粛々と家に帰ってって繰り返していた。ゴーホームって何度も言っていましたからね。
俺はむしろ(煽ってくれねーかなー)ってワクワクしながら見ていたんだけど、拍子抜けで一寸安心して一寸ガッカリしたのです。そして演説が終わる前にあの不逞の輩たちがCNNの人と移動してたのはライブで見てます。
トランプが煽ったってのはそもそも嘘っぱちなんですよ。米国のメディアはクズばかりです。
バイデンが暴走するにしても力ずくでウクライナとロシアの停戦調停に乗り出し、自分の功績にしてトランプの手柄にさせない方向性だと思ってた
まさか火に油を注ぐとはまだまだバイデンと民主党を見誤っていた
選挙も投票もしたことない18歳を徴兵するのは流石におかしいだろ
責任があるのは前回の選挙の有権者までだろう
敗戦に際しての「責任の押し付け合い」みたいですね。
ゼレンスキー、我々は必死に努力しているが、西側の武器弾薬及び資金の援助が足りずに負けている。NATOが参戦すれば勝てるのになぜ参戦させないのか。
バイデン民主党、我々は充分な援助を続けたがウクライナ側が自助努力を一切せず人命の出し惜しみをしている為に負けている。
簡単に言えばこれに過ぎません。
マイダン革命から10年、西側は小学生ぐらいの子供達に反露教育と軍事訓練を行い精鋭を作り上げましたからね
まあ、それもアゾフ部隊壊滅、クルスク侵攻による消耗で使い潰し、残ってるのは20歳以下の若年層だけ
西側とキエフ政権は、中国共産党がやっている反日教育みたいな反露教育のをウクライナでやっていましたし
どの口が自由と民主主義なんて言ってるのか・・・やってる事は全体主義と民族主義じゃないかと
まさにその通りで、民主主義と呼ぶ分離独立運動は民族主義と結びついており、その現代の代表例はユーゴ解体です。
そしてその文脈は西側自らも傷つけています。
米国は自国に分離独立因子を抱えていない分これまで強気でいましたが…その結果がトランプ主義という西側からの独立を訴える保護主義に至ってます。トランプ主義が分断をというのは誤りで、アメリカが得意でありふれている言葉が憎悪を煽る分断でしょう。
また英国などはよく他国に民主主義をぶつけて分断を煽れるなと思える状態ですが、案の定今年北アイルランドではシン・フェインが首相となってます。アイルランド選挙も荒れそうで、果たして何が起きるのか不安ですね。
その論理を使ってロシアもまたクリミア併合ドンバス独立支援をしまして今に至るわけですが…個人的にはユーゴなどと比べればその手法は稚拙すぎて、憎悪を煽らなかった分マシに見えましたね。
バイデンの敗戦の言い訳作りだね
長射程兵器も解禁したのにウクライナが動員しなかったので敗けたのだと言えるように
米国が石油と天然ガスを大増産するとの思惑から、ロシアルーブルが暴落しているようです。
新ロシアとみられているトランプ政権の政策の方が、結果的にロシアに厳しいかもしれないというのは皮肉ですね。
過去には石油価格暴落がソ連の崩壊のきっかけになりました。
思い起こせば、1期目のトランプ政権で米ロの関係は悪化しました。
それと先日から、米国が核兵器のウクライナへの提供を検討しているというニュースが流れてます。
もう来年は何が起こるかわかりません。
原油/天然ガス価格暴落でロシア崩壊は聞き飽きたんで。それこそマイタン革命以前から言い続けているネタ。
誤解を与えたかもしれませんが、ロシア崩壊なんか言ってないですよ。
バイデンの制裁より、親ロシアなはずのトランプの政策がロシア経済に打撃が大きいのは皮肉だと思った次第です。
実際のところは政権交代してみないと分かりませんが。
米国がロシアに変わってLNGを欧州売る可能性が出てきています。
日本もロシア産LNGを止めて米国から買うかもしれません。
核兵器の供与はどこまで本気かは分かりませんが、本当に話が出てるようです。
仮に供与となっても、核共有のような形で米国管理下でしょう。
これはその通りで。
ロシアに大打撃を与えるのは簡単で、「いますぐ全ての経済制裁を解除すればいい」。
そうすると、ロシア国内で加熱してバブりまくったルーブルが国外に爆発的に流出してルーブルが通貨として崩壊し、ハイパーインフレを引き起こします。
が、西側の「ボクたちの正義」がそれを許さないんですよ。制裁は実質的に経済の保護と同じ効果があるとか、自由経済こそが不自然な戦時経済を破壊する,なんて難しいことは大衆は理解しませんからね。
なので、我々はインフレで「欲しがりません勝つまでは」と耐乏生活を続けて、豊かになるロシアを眺めているんですね。
経済は見た目とは全然違う動きをするんですよ。
確かに経済制裁解除なんてしたらロシア経済はバブル中なので逆に大ダメージになりますね
ロシアとしてはクルスク侵攻状態を理由にして西側と距離を置き続ける方が得策かな・・・
少なくとも日本の情報元では、経済制裁のダメージは大きいという話しかありません。
経済制裁を解除したら大ダメージって、常識的には考えにくいのですが。。。
ソースお願いします。
”経済制裁”って単語で考えるから非常識に思えるのです
”保護貿易”って単語に置き換えれば常識的ですよね?
経済制裁と保護貿易の違いは何ですか?それが答えです
ロシアから見て貿易縮小はどちらに働きますか?ってだけの事
尚、経済制裁によるダメージは雰囲気ではなく数字で見ましょう
確かにロシアにとってダメージだった部分もありますよ
ただ、全体で見たら保護貿易じゃね?って要素が多かっただけ
経済数値は、1次データはネットでも探せますし、判りやすく解説していた動画もあった筈なのですが・・・ガウンとダウン動画が上位に来過ぎでちょっと行方不明
>日本の情報元では、経済制裁のダメージは大きいという話しかありません。
そりゃ、コロナワクチンと同じで、「無駄に騒いだだけで効果は大したことありませんでした」とは言わんやろ。面子しか見ていないんだから。日本の情報元が信じられるなら、今頃ハリス大統領が誕生してる。
今で言うとコロナワクチンですが、そういう陰謀論ちょいちょい挟むのやめてもらっていいっすかね。最近この手の増えてきて、動画の最中にcm挟まってる感じで読んでて不快です。コロナは騒ぎすぎたという意見は真っ当にせよ、反ワクチンは昭和からずっとやってる過剰ナチュラル志向の変奏なんで。
ワクチン関連は分野違いなので長々とは書きませんが一次データぐらいちゃんと見ましょうね
統計マジックに騙されないようにね
一次データからワクチン不要論を導くとは恐れ入りましたが、、、騙されているのはどちらでしょう。いずれにせよ、そうですね、軍事の話題に注力しましょうというのは私の本意でもあります。
ブルームバーグが記事にしてましたね。
ロシアの好景気に導いているのは欧米であると
ロシアは資源国なので自給可能、それに制裁で輸出の邪魔をすれば圧倒的な貿易黒字になる
今まではロシアの石油マネーはロシア以外の海外に投資されていた、中東の人工島とかもロシアマネーかなり入ってる、その海外に投資されていたロシアマネーが制裁されるということでロシア国内に再投資されるようになった。その結果空前のロシアの好景気が巻き起こる事になった。
ロシアの富豪はロシアから奪われないように海外の富を分散してましたが、それを欧米が凍結して最近は奪うようなことしてるから海外投資から国内投資のほうがマシとなってしまいましたとさ。
投資があり金が過剰な分インフレが起きており、特に不動産バブルという分かりやすい流れですね。
一方で、働き手に関してはさすがにロシアも打撃を受けていて、賃金もやはりインフレ圧力になっています。
…が、そのインフレがその賃金圧力レベルに抑えられており、やはり打撃とは言えない状態ですね。
もちろん労働者問題は今後根深く残るかと思われます。それは移民や出稼ぎ、トルコなどの外注に表れ、戦後制裁解除されれば他の方も言う通りロシアの経済になるでしょう。
とはいえ、それはコントロールできない範囲ではない、というのがプーチン政権の語るとおりです。
それにしてもロシア政府の省庁は常に3-5つの将来シナリオを立て、現在の状況評価と楽観シナリオに進める策、同時に悲観時の備えも警告する優秀さです。
国家はもちろん、すべての政府・組織は見習ってほしいですね。
ウクライナへの核移転の話は報道で確認できますがまずありえないでしょう。
アメリカが核移転すればロシアも以前のようにキューバその他の国に核移転しだすかもしれませんし、そもそも核移転は明確な条約違反です。さらには核をウクライナに移転させたとして管理が杜撰なウクライナてはそれがどこかへ流出しないとも限りません。
アメリカが管理するならアメリカによる核攻撃となり米露の核戦争勃発となってしまいますし、とにかくアメリカには全くメリットがありません。
渡したらウッキウッキですぐに使う国に核兵器なんぞ提供できんでしょ?
ロシアだけに使うとは限らないし…
石油ガス関連ネタのよる下落っていうより核兵器ネタによる下落っぽいですね
そもそも石油ガス関連のトランプ政策は既に価格変動に織り込み済み
市場は、突発的ニュースを嫌いますからね
この程度の通貨変動でロシアが崩壊するならスイフト排除や露資産凍結でとっくに崩壊してるでしょう
我が国の国民の相当数がロシアは石油と天然ガスしか
取り柄のない国と思い込んでいるようですが、
ロシアは食糧や鉱物資源においても世界最大の輸出国
であり、それこそありとあらゆる資源を輸出しています
なので石油や天然ガスが多少下落したところで、
「ちょっと困るな〜」のレベルですし、それも当然対策を
打つでしょうからハッキリ言って影響は軽微でしょうな
過去に通過危機で傾いた国が、なぜ傾いたか、結果だけで背景の知識ないんだろうな。だから条件を満たしているか判断できない。
1ドル=100ルーブルを突破した事を暴落と言うなら、日本円なんて大暴落ですよ…
開戦前は1ドル=80ルーブル前後だったのが、たかが100ルーブルになった程度で暴落だの経済崩壊だのと言われたら日本はどうなるんですか
ましてやルーブルは西側諸国では取引停止通貨なので、実際の物・貨幣トレードでのレートを表しているものではありません
また、原油価格の下落傾向はアメリカよりも中国の需要低下のほうが影響が大きいです
>過去には石油価格暴落がソ連の崩壊のきっかけになりました
新型コロナ大流行の当初に、原油先物価格が一時的にマイナス突入した事も覚えて無いのでしょうか?
今のロシアは原油価格が暴落してもそう簡単に崩壊するような経済構造にはなっていません
経済面から国家を語る場合は、一義的な側面だけを見るのではなく「何故そうなっているのか」「そうなったら何が起こり得るのか」「どこまで波及するのか」などを調査・検証して論じる必要があります
通常この程度の通貨安では暴落とは言いません。
しかも対ドルでは日本をはじめ全世界ほぼ通貨安を強いられており。
石油価格を意図的に急落させて米国には害しかありませんし日本が米国産に絞って買うメリットも全くありません。
何するかわからないテロ国家ウクライナだから核兵器取り上げたのにまた供与の可能性など正気の沙汰とは思えませんな。
どこの情報か知りませんがあり得ないと言って過言ではありません。
アメリカの狂ったリベラル派に比べたら、ゼレンスキー氏は本当に常識的な人に見える
ポピュリストだからこそ、自分が何をしてはいけないか良く分かっているし、もう内心バイデンとその周辺の人間達には『さっさ消えてくれ』ぐらいには思ってそう
ただ、比較対象がアレすぎるだけで、ゼレンスキー氏も自分の保身の事で頭がご一杯のようですが……
ウクライナ戦争以降、リベラル派の化けの皮が剥がれたのは間違いないですね。
バイデン政権の往生際の悪さもそうですが、貨物機墜落で(リトアニア政府の否定にも関わらず)ロシアの陰謀的なことを言い出すドイツ。ICC逮捕状はネタニヤフに関しては免責と言い出すマクロン。
少数派差別が横行するインドを持ち上げるアメリカ、イギリス。彼らのいう法の支配とは、自分たちにとっての都合でしかない。
これでは、支持率低下も国際的な影響力が下がるのも自業自得ですね。
人員はウクライナから出すしかないから当然の提案かと
遅すぎる気もするが、トランプ政権になって即停戦になる保証なんてないしな
ウクライナは、他国を戦争に巻き込もうとしたり、支援金・軍需物資を散々要求してきた訳ですからね。
日本に対しても、北方領土問題でけしかけたり、ロシア東部に圧力をかけるように扇動したように感じる部分があります。
そこまでやるならば、ウクライナが西側基準で若年層をなぜ動員しないのか?と言われるのは、いたって自然の流れに感じます。
ゼレンスキー大統領・政府高官が抵抗するのであれば、戦況の不利・想定被害の大きさ・人口動態を意識している訳ですから、停戦に動くべきでしょうね。
新しい肉を供給したとして2023年春のようにロシア軍に対して軍事的勝利を達成する目があるわけでなし、キエフ政権の延命以上の効果があるとは思えない
勝てると言って西側を巻き込んだ以上、覚悟を見せてください
出来ないなら停戦圧力受けるのは当たり前です
ウクライナ支援していた西側の与党がバタバタ倒れてます
>勝てると言って西側を巻き込んだ
ウクライナを対露戦に引き摺り込み、継戦させたのは西側じゃん定期
マイダンクーデターを起こし、ドンバス内戦を引っ張り出し、偽りの講和のミンスク合意1,2をロシアに結ばせて騙し、開戦後の講和のイスタンブール合意を潰したのも米欧じゃん。
米欧側高位から証言他も多数だし。
煽られ騙されたのだとしても、決断したのはウクライナ政府です。
一切の拒絶が許されない強迫を受け続けていたならまだしも、単に誘導されただけならば一次責任は免れられません。
完全なる故意の場合よりは多少軽くなるだけです。
おっしゃる通り、西側にも責任があるにしても、最終責任はウクライナですね。
ボリスに唆されて、トルコの仲介を蹴ったのはゼレンスキーです。ロシアと交渉しないと息巻いたのもゼレンスキーです。
彼はある程度のエリートかもしれませんが、戦争指揮官としての器ではない。これは、明白です。
西側指導者が追うべき責任は、このように無能な人物を祭り上げ、自国の兵器を大幅に溶かし、国際的なプレゼンスを低下させ、インフレなどを招いたことです。政治は結果責任です。ロシアを悪魔化し選挙で勝つことを目的としているドイツ政府などは責任逃れの典型です。
何より、肩入れした戦争に勝てなかったという事実は重大です。各国とも致命的に外交力も予測力もない。西側指導者は恥を知るべきでしょう。
若い奴を動員しようにも(1)金がなくて無理(2)装備も弾薬も兵器もなくて無理だし、無理をしたら(3)労働力不足がさらに悪化して社会がもっと回らなくなり前線も支えられなくなる(4)無理を重ねても無理しかなく、降伏は避けられず、無理の反動はガチで”クニ”を亡ぼすレベルだから、ダメなものはダメですよ。要するにナンセンスです。
もはや、どう敗けたらゼレンスキー一派にとって最もマシか?に向かって思考を巡らし手を打ってるんでしょうね。
国のことを思うなら即時無条件降伏がベストでしょ。で、降伏後に、ゼレンスキー一派以外がGDP世界4位の金持ち国のロシア連邦への加盟の運動と住民投票でもやったらいい。連邦入りは無理でも、ベラルーシのようなロシアとの国家連合までなら行けるかもしれない。
まあ、主権なき傀儡ですから”君は何処に落ちたい?”が精いっぱいでしょうが。
ルーブルが遂に大暴落し始めたな
ナビウリナ女史とかいう超絶有能総裁が3年は保たせると言ってたがその通りになってる
もう資源も人的資源も残って無く生産能力も限界だろうから、スタグフレーションが加速するのは間違いない
ロシアはここから半年が勝負の時だろうね
もうそういうので騙される人なんていないって
騙されるも何も限界つってるのはロシア中央銀行の総裁だぞ
>もう資源も人的資源も残って無く生産能力も限界だろうから
ロシア中銀の総裁がそれを言ったのか?つー話
ユーチューブとか予測外しまくりのブロガーが言っている事と、さも権威があるようにロシア中銀総裁を絡めてキメラみたいにわけわからん話を作り上げるやり方じゃもう騙される人いないよ、って言ってんの
そもそもロシアみたいな大資源国で資源が残ってないだの、既に生産力でNATOを上回ってるのに生産力が限界だの、ギャグとしてもレベルが低い
寝言言うならロシア中央銀当局が言及したソースとやらを提示していただきたい。
戦争をしながら復興事業まで同時並行で進めてバブル経済の後始末まで準備してるロシア経済が崩壊だとかユーチューブの露崩壊カウントダウン動画の観過ぎの人でしょうね
どうせいつも通り一ヶ月もすれば制裁の穴を見つけてどうにか元に戻ってるだろ
中国、ロシア経済崩壊西側大勝利論は結構だが、足元のヨーロッパ経済がグズグズすぎて何の説得力もないしな
その崩壊すると言われる国も当然、崩壊しないようにあの手この手を使う訳ですからね。
なんでか指くわえて崩壊するの見てるだけな前提になってますけど…
そもそもその前提自体が怪しい、どれだけ希望的観測があるのでしょうか
自分の先入観に合った情報だけを信じ、それと矛盾する他の情報を「フェイク」として拒否することもよくあります
ロシアは仮に勝っても半永久的に国力衰退を止められないからな
確かにウクライナは悲惨だがロシアも悲惨なのは紛れもない事実
結局今回も西側の大勝利だったといういつもの話
旧ソ連の内戦に燃料を投入はすれど自身には火は飛んで来ないし。まあドイツ経済はアカンけどアメリカは経済は大丈夫そう。
現代社会は絶望的な情報格差社会ですねえ、、、
ツッコミどころが多すぎて諦観の念が発生します
自分達の血を流さずにロシアという西側諸国の敵を弱らせることに成功してるんだから大勝利では
ウクライナなんて所詮旧ソ連の一員で西側ではないからどうでもいいし
ロシアよりは少ないですが西側も血は流してますよ
民間軍事会社に出張扱いで西側軍人も多数が戦死(事故死扱い)
しかも経済的には、西側の方が資源大国を相手に貿易制限をやったので弱ってるのが数字でも出てきてます
この状況で勝利とか、日本もB29を多数撃墜したので大勝利!とか言ってるのと大差無い気がします
あと、ウクライナ人命軽視なのはテンプレか何かなのですか?
ロシアは数万人の血と引き換えに、戦場での教訓を得ているとの
考えに至りませんか。ここのミリオタニキは散々指摘しています
あなたが「ウクライナなどどうでもいい」とおっしゃるのは
自由ですが、それは自分達が主張している民主主義・自由主義の
イデオロギーを破滅的に毀損している事に気づいていますか?
「ウクライナなどどうでもいい」と言うタイプの人間は、極東アジア地域で戦争が起きた時、日本人に死者が出ても「アジア人なんて欧米人でないからどうでもいい」という発言を容認してるのと同じなんですがねぇ・・・ほんと、ヤバイわ
どうでもよくないですねぇ。多極化、グローバルサウス、気候変動といった現代のキーワードを知っていれば、西側のダメージが相当なのは火を見るより明らかですが。
例をあげましょう。ニジェールはクーデターでフランスの新植民地主義から脱出してロシア寄りです。アフリカでアメリカが相当にプレゼンスを落としたのはロイターが報道しています。
BRICSへの注目度が大幅に向上したのはウクライナ戦争以降です。
一方、ヨーロッパは経済状態はかなりのダメージを受けていますし、アメリカは武装を相当溶かしたのは周知の事実。気候変動によって、食糧生産量が減少するのが確定的なのに、小麦と大麦の主要生産国ロシアとの関係悪化。グローバルサウスの西側離れも明白です。
外交的勝利という概念やヨーロッパはそもそも資源がないという問題を無視すればダメージを与えてよかったねになりますが、、、、、
政治的な物としてのダメージや勝利を語るならアメリカとヨーロッパは覇権を維持しなければいけないのに、多極化が進行する結果になりました。
また、西側という抽象的すぎる概念で全てを混ぜこぜにしていますが、リベラル派は国内でも国際でも大敗北です。西側の道徳的優位性など誰も信じない。
世界における覇権争いの歴史において、WW1以降常にイデオロギー闘争があったことをお忘れ無く。この点でリベラルデモクラシーは決定的なダメージを受けました。言い換えるなら、もはやアメリカとヨーロッパは覇権国とその一派ではなく、ただの地域覇者の領域に落ちています。
政治で語るべきものをゲーム並みの内容に落とさないでください。
インフレがキツすぎるんですが
米なんて昨年と比べて59%値上がり
主食が6割値上げとか底抜けた感ある
おいおい、最高品質の畑を大量に手に入れたこと自体がロシア経済の下限を大きく引き上げているぞ
しかも食糧輸入を必要とする国との交渉には強力な手札だ、西側が嘆く「露中のアフリカ進出」は加速するだろう
インフレ率9%、政策金利21%でまだ経済保ってるんだから中央銀行の総裁の人普通に化け物だよ
今全力で買い支えてるみたいだけど他国への支払い北朝鮮みたいに物納するんだろうか
>インフレ率9%、政策金利21%
この程度で大国の国家は破綻しませんよ( ͡° ͜ʖ ͡°)
いちいちレスに反応するのもバカバカしいですね
失礼しました。今後は自重します
米英などがウクライナ中西部を今後どう「経営」していくつもりかがこの発言からも丸分かりですね…
ウクライナ人は、現地の米欧利権護持のための「弾と弾除け」にされ続けるということでしょう。
ウクライナ国家の運営について、階層ごとに見ていくとですが…。
一部の上級国民以外は、どうしようもないような感じが仰る通りであり、継戦していい事あったのか?総括が必要だろうなと感じてしまいます。
国家 日欧米に莫大な借金返済
企業 日欧米の企業が出資して金を吸い上げる(日本では住友商事のスペクターアグロ出資など)
個人 ロシアと最前線で対峙しながら、税金を国家に納付。外国産の購入で資金の海外流出が続く
資源 ドネツクを中心に莫大な権益を失う
産業 インフラ破壊、工業地帯・鉱工業地帯を喪失
資産 借金返済・フリヴニャ安の中で、優良資産が買い叩かれて外国支配のリスク
ロシア語圏のウクライナ国民がロシア側に逃げてるのをウクライナ国民を露が誘拐してるとか言ってる時点で先が思いやられますね
シルスキー総司令官ですら、ご両親・親族が、ロシア国籍・ロシア在住な訳ですから、ロシアに逃げたというのも仰る通り合理性を感じます。
ウクライナは、(戦時中ですが)ウクライナ男性を出国規制して人権制限している訳ですから、何とも説得力を感じないですよね。
「失ったもの」だけを数えればロシア側の方が多いのでしょう。
その切り取りがロシア撃沈のプロパガンダに使われています。
ただし、「代償として得たもの・更新されたもの」にも目を向けなければ、なぜこうなっているかに説明をつけることはできないのです。
こんな大戦争起こしてロシアが楽なわけはないのですが
経済制裁による製造業の復活、海外資本による収奪の停止で国内で資金が循環、戦争による膨大な需要の発生(復興含む
このへんのボーナスで景気いいし国債もgdp比15%とかそんなんだからまだまだ耐えられるだろう
製造業全然復活してないんだよね
ロシアは製造業の基盤である工作機械の80%以上を輸入に依存してて、今は中国から輸入してるんだろうけど、ロシア通産省の分析によると中国の工作機械の技術力は中(ちなみにロシアは低)だから、恐らく生産効率や高度技術製品の生産量はかなり低下してるはず
でも製造業自体は好調だから間違いなく軍需で補ってる、つまりドーピング
地味にヤバいのがロシアの経済を支えてるLNGの精製機械で、輸入依存度は脅威の100%でしかも輸入先の日独米
ロシアはエネルギー資源で稼いで、その金を軍需にブチ込むって産業構造してるから今は好調に見えるけど、その実効率も技術も低下してじわじわ死につつある
>ロシアはエネルギー資源で稼いで、その金を軍需にブチ込むって
産業構造してるから今は好調に見えるけど、その実効率も技術も
低下してじわじわ死につつある
実行率も技術も低下?俺の勉強不足かもですが、ソースを教えて
ください。ロシアの財務状況を見るに、あと10年は少なくとも
ロシア経済は堅調だと思いますが
1次データすら見ないで偏向報道の雰囲気だけで判断してるんでしょうね
ロシア関連の出てきてる数字を見ればロシア経済や産業の底堅さは明らか
まあ、産業別に分析すると色々とバランスの悪さもありますが全体的には好調でしょう
「あと10年は戦える」はガノタ的なフラグw。
ガノタってなんだろう?とググったらガンダムオタクなんですね
ガンダムは「アムロいっきまーす!」ぐらいしか知りませんw
それすらルーツは知りませんが、、、
面白いのでしょうね。時間のある時に観てみますm(_ _)m
最近見たんですが最初の数話は今見ても面白いですよ
中盤ちょっとダルいですがちょくちょく名作が挟まりますし
終盤また盛り返します
中国をバカにしてたらどうなりましたか?
ロシアをバカにしてたらこうなりました。
次はインドあたりをバカにしますか?
その次はインドネシア?ベトナム?タイ?
なんでこう欧米我が国は相手を侮るんですかねえ?
自分らが上にいるという傲慢さが抜けないのでしょうが
その分析がいつの分析か知らないけど中国の工作機械はここ数年急激に技術レベルが上がってるよ
前にここのコメ欄にも書いたけど特に北京精雕はやばい
多分日本で最初に北京精雕を取り上げたのは専門誌の機械と工具18年12月号の堤正臣東京農工大教授の寄稿記事だと思うけど
その時点で堤教授が一目見て驚愕するほどの加工精度の5軸MC作ってたからね
多分今はもっと進んでる
量産能力の低い規模の小さいメーカーというとそうでもなくて従業員数千人(日本の工作機械メーカーの5倍~10倍)の巨大メーカーでモーター、NC装置、CAD/CAMまで内製してるし
中国の工作機械メーカーは規模が大きいところが多くて従業員数が1万人超えてるところも複数あるみたいだから向こうでは中規模くらいだろうけど
今年のジムトフに参加してきましたが中国、台湾メーカーの出展が目立ちました。複合加工機に関してはまだ国内メーカーに及ばない印象ですが5軸加工機、NC旋盤、マシニングに関してはほとんど性能差は無いどころか優れている点に衝撃を受けました。
まぁ工作機械の性能自体各社頭打ち状態で無人化、制御装置へのAI導入を推し進めている感じです。この点に関しては国内および欧州メーカーが抜きん出ている印象です(特にDMG森。一棟一つ展示スペースに使うのはズルい。弊社スペースの倍はあるぞ)
国内で1万人をこえるのはDMG森、ジェイテクトさんくらいで数千人規模ならマザックさん、ブラザー、オークマ、ツガミその他色々ありますね。
中国の物の作り方としてなんでも5軸で作って機上計測までして着脱誤差を最小にして精度を確保するみたいなことをやってるらしいんで中国のメーカーはそういう工程集約に対応できる機械に注力してるみたいです
>国内で1万人をこえるのはDMG森、ジェイテクトさんくらいで数千人規模ならマザックさん、ブラザー、オークマ、ツガミその他色々ありますね
超高精度機メーカーというと安田のイメージなんで安田の規模感で語ってましたが言われてみるとマザック、オークマ、DMG森辺りはでかいですね
牧野フライスも3000人くらいだったかな
ブラザーなんかは工作機械メーカー?って感じだけど
けど中国のメーカーが主に国内向けな割に大きいのはたしかで一番従業員数が多いところ(たしか上海機床集団)で2万近くいたはず
一時期日本でも有力な工作機械メーカーとして紹介された瀋陽機床が6000人くらいだったかな
正直中国の工作機械産業に関しては日本語どころか英語の文献もほとんどないんで断片的な情報しか持ってないですが
まあ、そもそもジョセフ・E・スティグリッツ氏やエマニュエル・トッド氏も言ってるけど
中国は毎年アメリカの4倍の数のエンジニアを生み出してますからね
東洋人気質でコツコツ働くエンジニアがそんなにいたら発展するのも当たり前といえば当たり前
あと中国の技術者が自分で言ってるのを見たことがあるけど中国人は新しいもの好きで役に立ちそうならなんでも試してみるらしいし
真面目に働く進取の気性に富んだ多すぎるエンジニアとかそりゃ最強にもなる
米国が半導体製造装置を輸出制限しても、中国は元々持ってた製造機械で本来スペック上作れない5nm半導体を無理矢理作ったりしてますからね。
無理しないでも作れる製造機械も国産化するようですし。
1周遅れくらいでも実用上は問題ないことが多いので侮れません。
その分析は2020年にロシア産業貿易省が行ったものだよ
2014年時点では輸入依存率が91%もあったから一応改善には成功してるんだけどね
自分は日本にもロシアにも技術指導行ったからわかるけど、ロシアは言わずもがな中国もまだまだ全然、技術とか以前にノウハウや人間の考え方が未熟すぎる
特に中国はお国柄自分の納得しないことは指示されてもやらないとか大企業でも普通にやらかすし、深センの工場ですらクリーンルームに行ったら雨水が滴り落ちるとか、潮風でロボットが故障してるとか普通にある
ロシアに至ってはソ連時代の工作機械が未だに主力で(2020年に補助金制度ができてようやく西側の工作機械に切り替えようとしたら戦争でご破算)、日本の零細企業以下の生産管理してるから比喩でも何でもなく日本の10倍時間が掛かるとかザラ
中国、ロシアともに工業に関しては中身のバランスが良くないですね
特にロシアはご指摘の様にまだソ連時代のモノをなんとか使ったりしてる部分が多数
ただ、逆に言うと政治的に失敗こそしましたがいかに旧ソ連がバケモノだったか良く判る事例ですね
ウ露紛争でも戦車や装甲車なんて古いのを引っ張り出し再生して使ってるぐらいですし
砲弾や爆弾なんて新型もありますがかなりの部分がソ連時代の再生品
ミサイル類も新型を除けば旧ソ連からのが大部分
ただ、戦争は数こそが正義で古い1940年製榴弾砲D-1でも弾が撃てて当たれば相手は死ぬのは同じ
一部だけをピックアップしないで全体をデータ中心で見ていきたいものです
僕は経済史が専攻でその絡みで工作機械や工作機械産業に関する文献を集めてるけど
70年代から80年代にかけて日本の工作機械の輸出が急激に伸びてドイツ以外の欧米の工作機械メーカーのかなりの部分を駆逐してしまった時も
じわじわ変化が起きたんじゃなくある時期を境に急激に伸びたからね
もうかなり御高齢だと思うけど今でも現役の研究者でついこの間まで機械と工具に毎号寄稿されてた工作機械研究の大家の伊東誼先生も自身が著名な工作機械設計者だけあって本当に工作機械に関連する技術や工作機械産業に詳しいけど曰く新興国が先進国を追い越すとはそういうものかもしれないと言ってたし
個人的にはやっぱりどうしても油断大敵と思ってしまうな
もちろん中国企業はどの分野でもピンからキリまででひどいところは今でもひどいんだろうけど国内にレベルの低い企業が残存してることとトップオブトップの企業が先進的で国際競争力を持ってるかどうかは別の話だしね
>ロシアは言わずもがな中国もまだまだ全然、技術とか以前にノウハウや人間の考え方が未熟すぎる
無意識的に仮想敵国を見下してる典型例だな。まあ自分もそうだから人のこと言えないけど
1894年に米国が世界一の工業国になったとき、労働者の素質、技術、製品の品質は非常に悪かった
しかし、巨大な生産基盤ができてから、各方面の徐々に改善は時間の問題にすぎない。そもそも「品質はやや劣るが特に安い」製品が人気なのは当然であり、ビジネス競争で負けるわけがない
そして、戦いは数だよ兄貴
たとえ40年後の第二次世界大戦時代になっても、英独には米国よりも先進的な技術がいくつかある……が、米国はドイツの戦車の2倍、英国の空母の2倍を生産することができ、質の不足を十分な量で補うことができた
僕は経済史が専攻でその絡みで工作機械や工作機械産業に関する文献を集めてるけど
70年代から80年代にかけて日本の工作機械の輸出が急激に伸びてドイツ以外の欧米の工作機械メーカーのかなりの部分を駆逐してしまった時も
じわじわ変化が起きたんじゃなくある時期を境に急激に伸びたからね
もうかなり御高齢だと思うけど今でも現役の研究者でついこの間まで機械と工具に毎号寄稿されてた工作機械研究の大家の伊東誼先生も自身が著名な工作機械設計者だけあって本当に工作機械に関連する技術や工作機械産業に詳しいけど曰く新興国が先進国を追い越すとはそういうものかもしれないと言ってたし
個人的にはやっぱりどうしても油断大敵と思ってしまうな
もちろん中国企業はどの分野でもピンからキリまででひどいところは今でもひどいんだろうけど国内にレベルの低い企業が残存してることとトップオブトップの企業が先進的で国際競争力を持ってるかどうかは別の話だしね
※昼頃書き込んだけど反映されないから再投稿遅れてるだけで二重になったらすみません
あ、やば
IPのせいかと思ったけど承認待ちになってただけか
土地がイコール国力の人権も民主主義もない戦国時代の日本ですらもうこれ以上戦っても意味がないと判れば領土を割譲してでも和睦したのに
人材こそが国力の人権と民主主義が至上の価値の21世紀の世界で土地を守るために人命が際限なく消費されるのは皮肉だね
中世においてすら土地にそこまでの価値はなかったというのに
これじゃどっちが前近代か分からない
「後の世界の平和のために」という理想や信念のために戦い、支援する、ある意味宗教戦争じみてるじゃありませんか
担いでるのは神ではなくイデオロギーですが形式としてはほぼ同じ物を感じざるを得ません。
後の世界の平和が維持される保証も何もないのに
近代以前はせいぜい利便性や水、交易路、或いは権力でしかなかった土地が、近世になって資源の宝庫になったのは一応見逃せないでしょう。
今回のウクライナ・黒土地域はと各種鉱山が理由で近世に争いが激化してます。今回東西両方が目をつけて争ったのはそういった資源権益の面もあるでしょう。
群雄割拠の時代はそこそこの状況で和睦しないと、第三者勢力に喰われます。近代戦で上手く停戦出来た例として度々話題になる日露戦争も、他の列強諸国が常に権益を狙っていた事情を考慮する必要があるでしょう。
しかし、世の中には戦場で輝くタイプの個人や集団が必ずいて、平時の社会では犯罪予備軍の厄介者だったり財政的にお荷物だったりします。そういう者の活躍の場(悪い言い方をすれば処分場)を提供する側面が現代戦にはあると考えています。
戦場として選択されてしまった国家や地域、住民は気の毒ですが、結果として平和を謳歌している国もあるわけです。なので、土地にこだわり際限なく落命するような誘導がなされても、おかしくないでしょう。
18-20って子供やん、俺が親なら全力で国外に逃すけど
泥沼化した今のウクライナ戦争は多くの少年少女が
動員されて死んでいった独ソ戦を思い出しますね
少年兵としてとても有名なアリョシュコフは6歳で
最後のソ連国防相だったヤゾフは16歳で戦場に行きました
勝てない戦争で無駄に若者を減らしたら戦後が大変だ