ゼレンスキー大統領は「我々のNATO加盟に反対する国はいない」と主張しているものの、NATO関係者は「ベルギー、スロベニア、スペインなども即時加盟を望んでいない」「これらの加盟国は抽象的に加盟を支持しているだけ」「実現に近づけば公の場で難色を示し始めるだろう」と述べた。
参考:Washington and Berlin are slow-walking Ukraine’s bid for a NATO invitation
参考:Зеленський очікує, що Україну запросять до НАТО в міжнародно визнаних кордонах
不当なロシアの侵略に直面しているウクライナを支援することNATO加盟は別問題
ゼレンスキー大統領は勝利計画の最上位にリストアップされた「NATOへの招待(加盟手続きの開始)」について「現在ではなく将来の問題だと理解しているが、今直ぐ招待が実現すればプーチン大統領に『地政学的な計算の誤り』を思い知らせることになる」と説明し、実質的には「戦争終結前のNATO加盟」を強く要求しており、ゼレンスキー大統領を含むウクライナ政府高官らは「我々の加盟に反対する加盟国はいない」「ドイツの懐疑的な態度も軟化している」と前向きな発言を繰り返しているものの、これは上辺だけの話だ。

出典:President of Ukraine
プーチン大統領と親密な関係にあるオルバン首相率いるハンガリー、ロシア寄りの政策を掲げるフィツォ首相率いるスロバキアはウクライナのNATO加盟自体を否定、米国とドイツは加盟自体に反対していないものの「NATOがウクライナとロシアの戦争の当事者になるべきではない」と主張し、加盟手続きの開始条件に「安定した国境線=戦争終結後の加盟」を挙げているため、両国は「ウクライナの即時加盟を妨害する要因」と見られがちだが、実際にはもっと多くの加盟国がウクライナの即時加盟に難色を示している。
PoliticoはNATO関係者の話を引用して「ベルギー、スロベニア、スペインなどもウクライナの即時加盟を望んでいないが、米国とドイツの影に隠れて目立たないだけだ。これらの加盟国は抽象的にウクライナ加盟を支持しているだけで、これが実現に近づけば公の場で難色を示し始めるだろう」と報じており、ウクライナのNATO加盟を基本的に支持しているポーランドですら「ヴォルィーニ問題」を持ち出してくるかもしれない。

出典:ПРЕЗИДЕНТ УКРАЇНИ
ウクライナは蜂起軍の参加者を「独立のために戦った英雄」と扱っているが、ポーランドのコシニャクカ・ミシュ国防相は「ウクライナ蜂起軍によるポーランド人虐殺=ヴォルィーニ問題(犠牲者の発掘と追悼)が解決するまでウクライナのEU加盟を阻止する」と主張しており、ウクライナのNATO加盟が実現に近づけば「ヴォルィーニ問題」を持ち出してきても不思議ではなく、フィンランドとスウェーデンも加盟する際、トルコからPKK支援の禁止、PKKの資金調達や組織の拡張活動の禁止、PKKを含むテロ組織の活動阻止、PKK関係者の身柄引き渡し、トルコに対する禁輸措置解除などを要求され「苦々しい決断」を強いられたことがある。
NATOは不当なロシアの侵略に直面しているウクライナを助けるため「素早い決断を」という声もあるが、ウクライナがNATOに加盟するには「法的に紛争状態を解決すること」「NATOが要求する基準を満たすこと」「ウクライナ特有の酷い汚職や不正を改革すること」が必要で、さらに二ヶ国間の懸案解消を求められることもあるため、31の加盟国から批准を得るには長い時間がかかるのだ。

出典:NATO
因みにゼレンスキー大統領は22日「占領地放棄と引き換えのNATO加盟は認められない」「どの様な道を歩んだとしても占領地を法的に他国=ロシアの領土とは認めない」と述べ、事実上「1991年の国境線まで主権が及ぶウクライナをNATOに加盟させろ」と要求しているため「加盟の前提条件」から遠ざかっており、ウクライナ人のブトゥソフ氏も勝利計画を批判する中で「本格侵攻前からNATOは『戦争中の加盟は不可能だ』と繰り返し説明してきた。さらに加盟国の中にはウクライナ加盟に反対する国もある。これは(即時加盟は)非現実的だ」と述べている。
NATO加盟国から見た即時加盟の非現実さを乱暴に例えれば「韓国と北朝鮮が再び戦争状態に陥り、歴史的摩擦や領土紛争を棚上げして、核兵器保有国の北朝鮮と交戦中している韓国と集団的自衛権の行使が含まれる安全保障条約締結が望まれている」という状況に近く、国際的な世論からは「日本は不当な侵略に直面する韓国を助けるため素早い決断を」と求められ「金正恩に核兵器を使用する度胸はなく戦争がエスカレーションすることもない」「北朝鮮の次の標的は日本だ」と主張された場合、これを支持する日本人はどれぐらいいるだろうか?
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※アイキャッチ画像の出典:President of Ukraine
> 「日本は不当な侵略に直面する韓国を助けるため素早い決断を」と求められ「金正恩に核兵器を使用する度胸はなく戦争がエスカレーションすることもない」「北朝鮮の次の標的は日本だ」と主張された場合、これを支持する日本人はどれぐらいいるだろうか?
まず日本の場合、相手が核保有国であろうとなかろうと集団安全保障で他国を助けることに対して国内の合意形成が可能かどうかが分かりませんね。相手が核保有国であればなおさらでしょう。
ウクライナ戦争への直接介入に関するNATO諸国の懸念は理解できるものですし、当たり前の反応かと思います。これを対露で弱腰だとか暴れている人には現実が見えていないのでしょう。
いずれにせよ、これを機に日本の改憲派が政治利用するかもしれませんね。
危機を煽って憲法9条改正って流れに持っていこうとするのは改憲派の常套手段ですが、一向に改憲の動きにはならない日本を見ていると、改憲派が思っている程に大半の日本人は冷静なのか呑気なのか分かりませんね?
ウクライナのNATO加盟に関して、西側諸国にとってメリットはありません。現在、ウクライナはロシアに対する防波堤の役割を果たしており、その地理的、政治的な立場を利用してロシアとの対抗軸を維持しています。しかし、ウクライナがNATOの一員となれば、西側諸国は直接的にロシアとの紛争に巻き込まれるリスクが高まります。NATO全体がロシアと直接対峙するという状況は、避けるべき最悪のシナリオです。ウクライナは引き続き対ロシアの中立地帯や尖兵として、その役割を担うべきです。
韓国の問題に関しても同様です。北朝鮮との対立が再燃した場合、日本や他の西側諸国が韓国の防衛に直接関与する必要性はありません。韓国は独立国家として、まずは自国の防衛に責任を持つべきです。むしろ、無用なリスクを避け、韓国が自主的に北朝鮮に対処することが国際的な安定に資するでしょう。
まあ少なくとも米国は米韓相互防衛条約に基づき韓国側で参戦するでしょう。
そもそも朝鮮戦争再開時に、北朝鮮軍が韓国に駐留している米軍に被害を与えず韓国軍だけを叩く事は不可能ですしね。
後日本も米国の後方支援基地で有る以上北朝鮮による弾道ミサイル攻撃を受ける可能性は高いと思います。
本朝には、今も生きている朝鮮戦争国連軍の基地(キャンプ座間、横須賀海軍施設、佐世保海軍施設、横田飛行場、嘉手納飛行場、普天間飛行場、ホワイトビーチ地区)&そのほかの在日米軍基地+α(”全土基地方式”だから)※があり、在日米軍同様の不平等、不公平な地位協定をオーストラリア、カナダ、フランス、イタリア、ニュージーランド、フィリピン、南アフリカ、タイ、トルコ、イギリス、アメリカに対して結んでいるんで、朝鮮戦争再開の折にはこれらの基地を含む全土が報復攻撃なり先制攻撃の対象になることは避けられないのが事実。
ちなみに、朝鮮国連軍後方司令部は横田基地にある。朝鮮国連軍後方司令部には、司令官他3名が常駐しているほか、9か国(オーストラリア、イギリス、カナダ、フランス、イタリア、トルコ、ニュージーランド、フィリピン、タイ)の駐在武官が朝鮮国連軍連絡将校として在京各国大使館に常駐
※国連軍地位協定第5条(抄)
1.国際連合の軍隊は、日本国における施設(当該施設の運営のため必要な現存の設備、備品及び定着物を含む。)で、合同会議を通じて合意されるものを使用することができる。
2.国際連合の軍隊は、合同会議を通じ日本国政府の同意を得て、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約に基づいてアメリカ合衆国の使用に供せられている施設及び区域を使用することができる。
欧州諸国がいろいろあってもウクライナを支援し続ける理由は
善意もありますが主要な物は自国が戦争に巻き込まれるのを回避する為であって、
ロシアを潰したいわけでも無いし、ウクライナをNATOに引き込みたいわけでも無いと思います
それなのに安全保障協定を結んでロシアと自国が戦争になったら本末転倒でしょう
これは全ての主権国家にとって当然の自衛戦略であり、ウクライナがこれに干渉することはできないのです
ヨーロッパは外交巧者で、ヨーロッパ情勢は複雑怪奇ですからね。
ウクライナが、親露国になる可能性も、当然のように想定してるでしょう。
ウクライナは当然のように妥協させられますし、ウクライナの都合のいいように各国は動かないと思います。
NATOの使い捨ての盾なウクライナ軍が事実上、ロシア軍に負けている以上
NATO加盟なんて有るわけが無い
もし、英米がゴリ押しでウクライナをNATO加盟なんてさせたら
トルコがNATOから出て行くだけになる
日米安保の中にイスラエルを加盟させるぐらい無理のある案件っすね
アメリカでも、ハワイ・グアムはNATO5条の対象外で、他NATOの加盟も似たようなものがあるのでしょう。
現実を考えれば、ウクライナのNATO加盟が厳しいのは仰る通りで、ドニエプロ川東岸は対象外みたいな形が議論のスタートラインすら考えられるんですよね。
(2024.03.30 抑止力の欠如、中国がハワイやグアムを攻撃してもNATO第5条の適用外 航空万能論)
ウクライナ戦争を止められなかった時点で巧者はないです
直接戦火は交えなかったにしても経済的な損害はあまりに大きく、また反自由主義連盟の結束を強め今後四半世紀の脅威を増すことになりました
戦後最大の外交的失策として歴史に残ると思いますよ
戦争が始まってしまったのは、たしかに巧者ではないですね。
インド・北朝鮮・中東産油国が、ウクライナ戦争1番の外交巧者で、最大の利益を得たと感じています。
日本も第1次世界大戦では、主戦場から離れて物資売却により大戦景気になりましたが、いつの時代も主戦場から離れた立場が恩恵を受けるのを感じています。
>ウクライナがNATOに加盟するには「法的に紛争状態を解決すること」「NATOが要求する基準を満たすこと」「ウクライナ特有の酷い汚職や不正を改革すること」が必要
3個目の「汚職の防止」が最も難しい、ウクライナの公務員及び上流階級が私利私欲を捨ててでも国益を優先できるのか?
乱暴な喩え、という前提をされたものにマジレスするというのもなんですが、ウクライナに関してはNATO有力国である英米が「主権と既存の国境(1994年時点)を尊重する」という条件で核を捨てさせたという前提がありますので
加えてロシアへの経済制裁とウクライナへの支援により戦争を激化させたという側面も否めません
人里にあらわれたヒグマに中途半端にちょっかいをかけて激昂させたのに、決定的な対処には誰も踏み切ろうとしないというのが今の欧州各国です(無論日本もその一員です)
「手ぇ出すならしまいまでやれ」というのはある程度筋が通っているでしょう
ウクライナを本気で勝たせる気がないなら、さっさと支援を打ち切ってゼレンスキーに幕引きの言い訳を作ってやるべきです
そりゃそうなんですが、それはアメリカとイギリスが責任を持つべき話であり。
英米が火をつけた導火線を、最前線のポーランドやハンガリーが体を張って止めに行け、とはなかなか筋が通らないでしょう。
重要なのは,放火したのは海の向こうの英米であり。地獄の地上戦を戦わされるのは東欧の別の国たちだ、ということなんですね。
ブタベスト覚書を引き合いにして「核廃絶しなけりゃよかった」あるいは、「英米にハメられた」などと類する主張するのは、何度でも言うけど間違っていると思いますよ
言ってしまえば「核放棄しなければ世界の敵だったので核放棄との引き換えの経済援助も無かったのであり、それ以外の選択肢は無く」あるいは、「英米のみならずロシアも含めた大国に抗うすべが無かったので空手形を信じた」ウクライナの責任なのです。大国が横暴なのは昔からなので。許さないですけどそんなものかな、と。
リアリズムの傘を着たペシミズムですね
犯罪被害者の責任とか求めてそうです
そうレッテルを貼るのは別に好きにすれば良いですが、現実としていまそこに存在する国家間のパワーゲームを個人に例えるのはナンセンスだと思いますね
ブダペスト覚書は署名各国がウクライナの国境を尊重し武力行使を控えるというものであって防衛や軍事援助を保証するものではないんですよね
何かあっても互いに協議を行うとしか書かれていませんし
つまりウクライナに攻め込むのはやめようねと参加国が言い合っただけで誰かがそれを破ったからと言って対処する義務すらないという…
実は日米同盟も同じなんじゃないか説が否定できないんですよね。NATO5条のような自動参戦義務がない
実際どうなんですかね
現段階でのウクライナの最重要課題は、東部戦線のロシアの攻勢を食い止めることではないだろうか。
クルスクの貴重な兵力が壊滅する前に戦線整理を行い、劣勢な東部戦線に振向けないとどこまで占領されることやら。
ゼレンスキーもだけど、現実的な戦略を無視するシルスキーの責任は重いと思う。
ゼレンスキーはNATOや支援国に無理難題を吹っ掛けないと死んじゃう病なんですかね。
開戦直後にいきなり「ウクライナ上空にNATOの飛行禁止区域を設定しろ!」と言い出した時点でこれはダメだと思ってましたが、それから3年近く経っても一向に病状が改善する気配はないようですね。
防波堤はあくまで防波堤なのだから、我々は安全な堤防の内側で淡々と補強と増築工事を行ってればいいのだ。自ら堤防を乗り越えて荒波に飛び込むとか正気の沙汰じゃない。
駄々こねですね
決断出来ない大統領 あれもこれも全部叶えたい
この時点でのnato加盟は事実上の参戦要請と同義だし
日本に例えると分かりやすい例えでした。そりゃ反対ですね。
未だにゼレンスキーが言う『地政学的な計算の誤り』が良く分からない。
北欧からウクライナまでが前線になるよってことかな?
NATO側としては、大々的に「力による現状変更は許さない」「民主主義を守る戦い」と位置付けてしまったのですから、ウクライナに引導を渡すようなことはできようはずがありません
ロシアに対してNATOの大義が敗北したことを意味しますからね
かといって、直接介入して自ら血を流してロシアと戦争などもってのほか
先進国社会が正規戦に耐えられるような構造でないのは誰の目からも明らかです
となると、あとはのらりくらりとロシアがギリギリ暴発しないような支援を続けながら、ウクライナが音を上げるのを待つしかありません
ウクライナ自身の決断で講和するのであれば、それはNATOの責任ではないからです
まぁウクライナ自身もNATOに入れると本気で思ってはいないでしょう。
ただ終戦のためには再侵攻を防ぐための何らかの安全保障の仕組みが必要なわけですから、最初に強気な要求をしておいて徐々にハードルを下げるためのものでしょうね。
>終戦のためには~
クルスクの暴走を見ていると、ゼレンスキー政権は戦争が終わると自分達が危ういから止まる気がないように思える。
「政治的駆け引き」なら強気な要求からのハードル下げは当たり前ですが、“負け寸前で追い詰められての暴走”は全方向に予期せぬ流れ弾が飛んでくるのが厄介。
ウクライナがNATO加盟とか言ってる間は、ロシアは絶対に停戦なんてしないでしょうね
加えて、7月にアルテーモヴェ、8月にニューヨーク、9月にウブレダル、10月にセリダブ(見込み)と陥落していく状況で、ロシア側に停戦せねばならない理由がないです。ポクロウシクとコンスタンティノフカ周辺の都市は一つ一つ落とされており、ドネツク州はこのままでも1年後には大半が制圧されてしまいます。
ウクライナがクルスク侵攻した時点でもう紛争地域を抱えてるんでNATO加盟は絶対に無理なんですよね
クルスクからウクライナ軍を追い出しても端の何も無い原野をウクライナ不法占拠していると主張して永久に紛争状態にすることも可能になってしまった
その例え話で言うとですね。
電撃的に北朝鮮と同盟を組んで韓国を挟み撃ちにし、任那・百済・新羅を再び朝廷の御稜威の元に跪かせるのが最適解かと。
それなら北朝鮮の核も飛んでこないし問題無いね。(白目)
もうあえてBRICSに加盟申請した方が面白いんじゃね
トルコがBRICSに加盟申請したのであながち冗談ではなくなる可能性も
トルコが加盟申請した事でアゼルバイジャンも申請する可能性が非常に高くなってます
その反対にアルメニアが露を裏切って欧米に接近してる辺りも非常にややこしくなりそうな悪寒
アルメニアはロシアが助けてくれなかったから欧米に接近するのも分かるんですが、立地的に欧米が助けれてくれるかというと微妙なような気がするんですよね。
後ロシアからしたら離れるならそれはそれでアゼルバイジャンの味方して徹底的にやらせるとかしそうなのが。
他ならぬロシア自身が「西側資本の下に降ることの意味」をたっぷりと思い知らされた国ですからね。
(ロシアから見た)小国が今更西側陣営に加わることの意味をたっぷりと思い知るがいい…くらいにしか考えていないでしょう。
アルメニアさんよ、泣きついてロシア側に戻してもらえるのはプーチン大統領の間だけだろうけど本当にえぇんか?
ウクライナのNATO加盟は、第三次世界大戦を意味します。アメリカの参戦になりロシアは滅びるが、核戦争になる。
そもそも、ウクライナ戦争は、バイデンがウクライナのNATO加盟を画策して、ロシア側はそうはさぜしと攻め行ったのだから、今となってはNATO加盟は無理だよ。
これでハンガリー辺りが「ロシアをNATOに編入させない限り、ウクライナの参加を拒否する!」とかいい出すと面白いんだけどな…
ハンガリーやスロバキアがウクライナのNATO加盟?どうぞどうぞしたほうが米英独仏が青ざめて面白そう
お前ら本当にウクライナに揺るぎない支援する気あんのか?と突きつけて欲しい
そもそもそれも材料に織り込んで交渉してる最中なんだから、最初からあれこれ確定みたいな事を言ってる人がおかしいんだよね…
ロシアもウクライナもありえない事をあれこれ言うに決まってるじゃない?それを言ったからおかしいってのがなんというか…
ロシアなんか世界各地に今すぐ核ミサイル撃つとか言ってたよね?w言ったから即やらなきゃいけないとか絶対にそれしかないなんて話とは違うからね?