New York Timesは26日「ゼレンスキー大統領の議会に対するスター性が極端に低下しており、将来のウクライナ支援に悲惨な結果をもたらすかもしれない」「26日発表分の支援を使い果たせば再び『議会が支援資金の補充に応じるかどうか』にウクライナの運命は左右される」と指摘した。
参考:Zelensky’s Star Power Fades on Capitol Hill
参考:Зеленський розповів про презентацію Байдену плану перемоги. Сторони готують наступні кроки
新たなウクライナ支援のための資金補充が出来るかどうかは誰にも分からない
バイデン政権は大統領権限経由と安全保障支援イニシアチブ経由を合わせた計80億ドルのウクライナ支援を26日に発表、この支援額は過去最大規模で「当面のニーズを十分満たすもの」と考えられているが、今回の支援は「議会が割り当てた支援資金の執行権限が執行目前だった」という政治的な都合の産物で、バイデン政権は議会に「執行権限の延長=支援資金の2025会計年度持ち越し」を要請していたものの「9月30日までの全額執行」を選択したため、これでウクライナ支援のための資金は尽きてしまった格好だ。
少なくともバイデン大統領の任期中に「新たな支援の必要性」は無いと思われるが、New York Timesは26日「最も説得力のあるウクライナの代弁者としてゼレンスキー大統領は認知され、この才能は必要な支援を引き出すのに大いに役立ったが、戦争が長期化するにつれて議会における彼のスター性は極端に低下しており、将来のウクライナ支援に悲惨な結果をもたらすかもしれない」「26日発表分の支援を使い果たせば、ウクライナの運命は再び『支援資金の補充に議会が応じるかどうか』に左右されるようになる」と指摘した。
共和党の一部議員は「大統領選挙前のゼレンスキー訪米はウクライナが民主党やバイデン政権を贔屓している現れだ」と怒っており、ジョンソン下院議長も「ゼレンスキー大統領の砲弾工場視察を計画したウクライナ駐米大使の解任しろ」と要求、下院監視・改革委員会のコマー委員長も「軍用機を使用したゼレンスキー大統領の原発視察が公的資金の不正使用に該当するか調査する」と発表し、これは大統領選の激戦州=ペンシルベニア州の民主党知事が視察の案内役を務めたこと、視察に共和党員が1人も参加していなかったことに原因があり、ジョンソン下院議長は「意図的な政治的行動」と批判している。
さらにゼレンスキー大統領が共和党のヴァンス副大統領候補について「過激過ぎる」と発言したことも「米国の政治や大統領選挙への介入・干渉」と受け取られており、もしトランプ氏が大統領選挙で勝利すればウクライナ支援に否定的な共和党がホワイトハウスと下院の両方を支配し、ハリス氏が勝利した場合でも共和党の下院支配に変わりはないため、新たなウクライナ支援のための資金補充が出来るかどうかは誰にも分からない。
因みにゼレンスキー大統領とバイデン大統領の会談は既に終了しているものの「長距離兵器の制限解除など具体的な成果」の発表はなく、ゼレンスキー大統領は「勝利計画について詳細な話し合いが行われた」「我々の立場、見解、アプローチを調整した」「次のステップに向けて協議を行うよう各チームに指示した」とだけ述べた。
結局ところ勝利計画の内容は不明なままで、次のステップが何を指しているのかも明かされていないが、バイデン大統領は「10月のラムシュタイン会議を国防相級ではなく首脳級で行うため各国に出席を要請した」と述べているため、これが次のステップかもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:Office of Speaker Mike Johnson Public Domain
初期の快進撃とキエフに留まるコレがゼレンスキーのスター性を作り上げたものだけど。
最近は末期総統みたいな部分が見えてきたせいでかなり崩れてきましたな
ロシアのキーウ攻略失敗はほぼ露軍の横断的な連係ミスからくる単なる自滅なので、
ゼレンスキーのキーウ残留という蛮勇な判断ミスが、何故か棚からぼた餅で不思議な少量、更に時の人になってしまったのが、戦争経験的に後々宜しくなかったように見受けられる
運というのは大事なんだけれど、今回のウクライナ戦争で繰り返されるのは実力から引き寄せた運でなく、
ウクライナのクルスク侵攻で東部が危うくなってるように、相手のポカ、自分のポカからくる不思議の負け無しの方が目立つ、何とも評価したくない状況が多い・・・
一応、ダム破壊や十分な計画などウクライナもやる事やっていたので決してロシアのミスだけで得たものではないです。米国からの衛星情報も浴びるように貰ってたようですし。
思えば湯水のようにジャベリンを使ってた時から欧米の計画が崩れ始めたのでしょうかね。
むしろよくやった方よ
他国から見れば嫌われるような図々しい発言もやりつつ、何だかんだ支援は受けてるし
でもそろそろ軍事なり外交なりの専門家に変わる方がいいだろうな
これだけの交渉力があるなら戦前にプーチンと粘り強く交渉しとくほうが良かったと思う。
ただロシアと交渉する者は国賊だという空気がウクライナを支配していたから難しいのは分かるが、戦争に使うエネルギーよりは遥かに楽だ
あのままイスタンブール合意で終わらせてたら英雄でしたね…
ボリス・ジョンソンに唆されて、ちょっと欲をかいたら落とし所を見失い国民がどれだけ死んだ事やら
本当に成功と失敗は紙一重、国際政治はバタバタ人死にを生むから怖い
英雄ですか?今の状況になって見たらあの時ああすればみたいな話でしかないでしょう。本当にロシアが条件を履行するかの保証もないし、それを国民が受け入れるかどうかも問題。
国民に不満が募ればエジプトのサダト元大統領みたいな感じに暗殺されて終わりとかもあったかもね。
イスタンブール合意の話が出た時、このサイトで、皆なんてコメントしていたか覚えているかい?
以下にリンクを貼っておいたよ。
あの当時は、大半の意見が「ロシアは信用ならない。とても、交渉なんてできる国ではない。」だったよ。
まぁ、自分も含めてだけど、本当に「後からなら、何とでも言える」だよね。
リンク
2022年の3月ですか、懐かしい、と言うほど懐かしくもないんですよね。
今年の3月にアウディーイウカ陥落でゴタゴタしてる最中にローマ教皇が「白旗を挙げる覚悟で交渉始めなさい」と言ってるのに同じ反応してましたし
むしろ2022年においてイスタンブール合意がきちんと認知されていたことに若干驚いてます。
私が今年ジョンソンが台無しにすることを唆したという話を知った頃でも、密約じみた中身の公開されない陰謀論のひとつとして語られてたので。
冷静さを欠いていた人、先を見通す洞察力を欠いていた人が、多かったのでしょう。
鈴木宗男議員の方が正しく見通していた。バッシングされたけど。
まあ昔の日本人も、真珠湾奇襲とマレー沖海戦の勝利で、大多数が大喜びしましたが。
極一部の人だけが「日本は負ける」と悟っていた。
今も昔とさほど変わってない、ということですかね。
結局大多数はマスメディアに従うことしかしないので、マスメディアが政治に忠実になった時点で民主主義的判断は失敗してしまいますね。
ゼレンスキー大統領は、2019年当選・当選1期目、前職は芸人・俳優・経営者です。
政治家になる前の政治基盤・政治実績は、何1つない軽い神輿なんですよね。
世界の政治家マスコミが担いできましたが、それが他国の人間にバレてしまった、それだけの話しでしょうね。
イスタンブール合意を蹴った時点で私はウクライナ人は皆脳筋かと思いましたね。
ロシア軍を追い出すのにどれだけ国民に負担がかかるのか理解していないと思いましたね。
自分も、同じ同意です。
日本は、北方領土問題・北海道上陸防衛作戦があるため、対ロシアのシミュレーション散々議論されてきましたからね。
ウクライナは、ロシアへの知見(旧ソ連・文化・人的交流)が世界一なわけですから、不思議な気持ちで眺め続けています。
うーん、今の時点では全くその通りなんだけど、2年半前のイスタンブール合意の話が出た時に、その認識を持てた人ってどれだけいるだろう?
少なくとも自分は考えが及ばなかったし、当時このサイトに書き込まれた意見の多くが「ロシアは信用ならない。とても、交渉なんてできる国ではない。」と上コメで脳筋と揶揄された意見だった。
嫌な言い方で申し訳ないが、
「ウクライナが負けている今になって、後出しで言っているのでは?」
と思ってしまう。
自分は、むしろ逆の認識でして。
今コメント欄に書き込まれている方は、継戦に懐疑的だった方・早期停戦すべきという考えの方が、世間一般よりも割合が多い様に感じているんですよね。
ウクライナに厳しいコメントを書いて、なぜか感情的に叩かれた経験のある方が、複数いらっしゃると思います(同調圧力もあるでしょう)。
管理人様が、厳しい戦局を繰り返し提示されるにつれて、叩く人達がいなくなった事が過去記事を遡っていけば分かるかと。
時期が少し後の記録『あの時こういった』みたいな意図はないのですが、南部攻勢で勇ましいニュースが世間に溢れた時でも、余力のあるうちに講和すべきというスタンスでして。
その前後でも、航空万能論様、他の場所でも早期講和の話を出すと、なぜか感情的にボコボコに叩かれた経験があります(日本文化ですね)。
(2023.8.1 元豪陸軍少将、ロシア軍の防衛ラインは過去80年間の中で最も複雑で致命的 航空万能論)
俺は、昨年のウクライナの夏大攻勢前の6月に
「南部で敵が3重の防衛戦を敷いて待ち構えている
のに突っ込むなんて自殺行為だ」と言ったら
ボコボコに叩かれました
いわく「竜の歯なんぞハリボテ、地雷は除去すればいい
トクマクまで攻め込めばクソ雑魚ロシアはビビって
勝手に崩壊する」とのご意見でした(遠い目)
心中お察しします。
まさに以前、自分の見かけたコメント欄の光景という感じがしますね…
制空権なし、ドローン監視下、見通しが極めていい平原地帯、敵の各種火砲が待ち構えてる中に正面突撃です。
ウクライナ軍将兵が、竜の歯・地雷除去ですら、損害がとんでもなる事は想像がつきそうなんですよね…
太平洋戦争中の日本世論、日本軍の上官も、仰るような感じで勇ましかったのかなあと眺めていました…
当時と今じゃコメント書いてる人が別ですからね。
私もコメント欄が匿名の頃から常駐していますが、開戦して暫くして反露一辺倒になったのに嫌気がさして書くのを止めました。1年くらいしてまた復活しましたけど。
日本人は、マスコミに載せられやすいですから、仰る点理解できます。
日本は、マスコミへの信頼度が高く、西側基準で見ても異常なんですよね…
(別件ですが)日本人は、最近の兵庫県知事の件を見ても、マスコミに簡単に扇動されて本気になるのだなと眺めています。
新聞・雑誌テレビの信頼度
日本 60%台
独仏伊 30%台(新聞・雑誌)
米国 20%台
英国 10%台(新聞・雑誌)
(2021.2.13 「日本だけ異様に高い信頼度」マスコミを盲信する人ほど幸福度は低い プレジデント)
「信用できない」というのは、ただの感情論で、根拠に乏しいのでは。
それに本質は、「信用できるか否か」よりも「勝てるか否か」です。ウクライナがロシアに勝てる、と思ってましたか。
第二次大戦の東部戦線では、ドイツ軍、フィンランド軍、ハンガリー軍、ルーマニア軍、イタリア軍等が、ソ連軍と戦って、ソ連を大いに苦戦させたけど、最終的には枢軸国の負けでした。
当時の枢軸国よりも弱小なウクライナが、どうやってロシアに勝てるでしょうか。ロシアは核兵器も持ってるのに。
まさに本質であり、仰る通りです。
ロシアを信用でないを前提にするにしても、軍事力を使い果たしまった状態での交渉は、なおさら厳しい事になります。
太平洋戦争前後を見れば、日独の軍事力が消耗しつくした講和交渉・降伏が、極めて厳しい条件だったことが分かりやすいと思うんですよね…
ゼレンスキー神輿、誰が担いでたんですかね。
色々考えると怖くて怖くて((((;゚Д゚)))))))
そこが本質なんですよね。
100年くらいの歴史で、ロシアと単独で、数年単位の全面戦争をした小国あるの?という話しでして。
フィンランドの冬戦争、4ヶ月程度です。
日露戦争、1年程度でして。
アフガニスタン紛争は、長いが少し違うかなと…
米英独仏日ですら、ロシアと単独では、数年単位で戦っていないんですよね。
独ソ戦も、ドイツは大国なうえに同盟国と協調していました。
ウクライナ戦争は、歴史的に見ても、異例だなという目で見ています。
同意です。
まあ、潜在的なポテンシャルが少しはあったにせよ、ないないずくしのウクライナがどうしてこんなに粘れるのか。
アメリカやNATOの援助はあったにせよ、援助だってまさかタダのはずもなく、ましてや自由や民主主義のためでもないじゃないですか。
それにいくらウクライナがNATOとロシアのつばぜり合いの係争地だからって、他の紛争地域につぎ込まれるお金と金額の桁が全く違いますよね。
妄想すればいくらでも胡散臭い国や組織を挙げられますが、それとて想像に過ぎず、本当にこの巨大な戦争マシーンを動かしているのは誰なのか。。。
GRUの息がかかった工作員を駆使して共和党議員を暗殺してその責任をロシアに擦り付ける、とかも100%あり得ない話ではなくなってきた気がする
ノルドストリームにせよカホフカダムにせよザポリージャ原発にせよポーランドへのミサイル着弾及びこれはロシアによるNATOへの攻撃だとの発言もそうだし西側諸国が絶対に目を瞑ってくれるからウクライナの怪しい動きは黙殺されてきたけど
情報総局の過激派が邪魔な共和党を攻撃しないとは言い切れないんじゃないの
>バイデン大統領は「10月のラムシュタイン会議を国防相級ではなく首脳級で行うため各国に出席を要請した」と述べている
ラムシュタイン会議でイギリス・ドイツ・フランスに丸投げしてバイデンは任期切れだから俺はもう知らねって逃亡する予感
そもそもは、大統領選前後がゼレンスキーが一番輝いていた時期で、戦争により再び、国民の救世主として注目を浴びた人物。
実際のところ、そういう極端な時期に注目されるだけであり、物事が常態化すると、その微妙さが際立つ人物です。
つまりは、騒ぎが起きないと輝かない人物。それを、現状で本人が理解しているであろう事が厄介です。
レスになってしまいました。
申し訳ありません。
大統領選直後のゼレンスキーの政治的資本が最高だったときこそ、ドンパス問題に区切りをつけるチャンスだったんだろうけど。
ロシア軍侵攻の初撃を乗り切った時期もゼレンスキーのカリスマが最高潮に達していたので、やはり停戦交渉のチャンスだったろうに。
ゼレンスキーが、自身の政治的資本の使いどころを見極められなかったということだが。
誤字訂正
✕ ドンパス
〇 ドンバス
そうはいうても じゃあ「次は誰にする?」と成ると、
何処ぞの総裁と同じで今よりマシだろうけど凄い期待が出来る訳でも無さそう、
と成るのでは?
ロシア相手に頑張っちゃいるんだが、所々でいらないこと言ったりしてるからなぁ。
継戦するにしてもザルジニー以外に交代できそうな人を知らん。
現状ウクライナはゼレンスキーとともに死ぬかクーデター起こしてロシアになるかの2択でしょ。この状況になる前に打開策を打つべきだった。
西側は掌返しの準備に入った模様なのかな、徐々に距離を取りいつの間にかフェードアウトする狙いか。もはやこの戦争が無かったことにしたい位に戦況悪いし、支援国の政治基盤も経済もガタガタになっているので現状脱却の為にも国内に力入れたいだろうし、ロシアと資源取引再開したいだろうからどちらが正義とか本音ではどうでも良く早く終戦して欲しいという所かな。
アメリカはイスラエル様のお守りに忙しくなりそうなので、ウクライナで遊んでいる余裕はもう無いというのが本音でしょうか。
戦争終わればロシアは資源を盾に外交攻勢かけて、容易に西側が切り崩される未来が見えるというか西側から貿易再開を望み、ロシアへの経済制裁は完全に形骸化するだろうなと思ってる。
>西側は掌返しの準備に入った模様なのかな
掌返しというかウクライナが想定を逸脱する行動に走りすぎるからもう面倒見切れないというのが本音でしょう
西側支援各国としてはロシアの強い反発を招かぬようウクライナ領内の祖国防衛戦争に力を貸すという体の支援に留めたい
でもウクライナはロシア領内の策源攻撃に意欲を示し続ける
そのうえドイツが必要としているエネルギー供給路のノルドストリームも爆破する
これでは支援の意欲も薄れて当然というものです
戦後の再開は停戦条約に組み込まれない限りそう簡単にいかないかと。なにせ欧州が望んでも、英米と同じEUの東欧が干渉するので。
もし欧州側から行われるとしたらそれこそAfDや不服従のフランス/RNが政権を取ってからでしょうね。
>「10月のラムシュタイン会議を国防相級ではなく首脳級で行うため各国に出席を要請した」
会議が踊っている間に、ウブレダルは陥落しそうですね。
欧州の悪癖は、ウィーン会議の頃から治ってはいないようで。
ゼレンスキー大統領が共和党のヴァンス副大統領候補について「過激過ぎる」と発言したこと
↑これが一番嫌われそう
わーくにの政治家もそのあたりちゃんと考えないとな…
トランプ一派が相手だと、本人は悪気が無くて言った事でも向こうの捉えようによってはとんでもない事になりうる…
「アメリカは約2年半で飽きる」
日本はこれを肝に銘じておくべきかもしれない
万が一日本で有事が起きた際に日本は長期間持ちこたえるのは難しいかも、、、?
ヒトラーも西方電撃戦あたりまでは
国防軍の古株将軍が心酔するほどの
スター性とキレを見せていたが、やがて竹光に
歴史は繰り返すね
アメリカの大統領選を民主党に勝たせるための計画、それがビクトリープランだ!
この時期にアメリカにわざわざ計画持って行くんだから案の定、民主党に利用されまくりだから仕込みなんだろうね。もはやウクライナの勝利など計画立てもどうにもならないし。
民主主義を守る悲劇のヒーローを演じきれればよかったんでしょうけども、あれこれ要求が多すぎて観客もあれ?なんか思ってたのと違う…ってなっちゃってましたね
クルスク作戦は良くて停滞、悪ければ早くも地歩を失いつつある。
クピャンスク方面はオスキル川付近までロシア軍が進撃してる箇所も出てきて、シンキフカ陥落でクピャンスク自体も危うい。
ドネツク方面は既に押しとどめることが出来なくなってるので言わずもがな。
ここに来てアメリカは長距離兵器のロシア領内への使用を許さず、次の支援もわからなくなった。
投了ですね。お疲れさまでした。
石破新総裁は、どう対応するのかな?
他所の記事によると。
トランプ候補と会談をしたみたいですね。
ある種の融和点あるいは妥協点を見つけたのなら良いのですが。
会談に失敗したという印象は、特にはないようです。
大統領選への外部工作は全米がキレてもおかしくない事なので、それへの回避の一手だから密室で合ったことだけが大事なのでしょう。
ゼレンスキーが折れればトランプは寛容になるでしょうが、致命的なことが起きるまではありえなさそう。
東部を捨てクルスク侵攻で停戦に持ち込む!とか、もうウクライナの存続に取ってマイナスでしょうゼレンスキー。ザルジニーを担いだ方が良い