米国関連

米国の安全保障とSpaceXは切り離せない、米陸軍もStarshieldに依存

トランプ大統領とマスク氏の劇的な対立は「中間選挙に向けた政治的不安定さ」と「安全保障上におけるSpaceXの存在感」を浮き彫りにし、特にStarlinkとStarshieldへの依存は急速に進んでおり、米陸軍も過去に「Starshieldなしなど考えられない」と述べている。

参考:The Polling on Elon Musk Is a Warning for Republicans
参考:House Republicans make their choice: ‘It’s President Trump, not President Musk’
参考:Депутат Новиков: Маск мог бы получить в России политическое убежище

参考:This Is How U.S. National Security Has Become Dependent On SpaceX

両者の劇的な対立がどこに着地するのか、政治的に何をもたらすのか、軍事的にどんな影響をあたえるのかは不明

トランプ大統領は議会に対して大規模な税制法案=Big Beautiful Billを7月4日まで可決するよう要求し、議会予算局は4日「この法案が成立すれば今後10年間で3兆7,500億ドルの減税となり、2兆4,000億ドルの財政赤字増加を招く」と警告、さらにトランプ大統領は債務上限を5兆ドルに引き上げることも要求しており、連邦政府の支出削減に取り組んできたイーロン・マスク氏は「もう我慢できない」「巨額で法外な利益誘導にまみれた議会の歳出法案は本当に忌まわしいものだ」と批判。

出典:Truth Social

トランプ大統領も「彼は限界に達していたので辞任するよう要請し、誰も欲しがらない電気自動車を売るための補助金を打ち切った」「その結果、彼は完全に狂ってしまった」「政府予算を節約する最も簡単な方法はイーロン・マスクに対する政府補助金と契約を打ち切ることだ」「私はそれをしなかったバイデンにずっと驚いていた」と猛烈に批判、これに対してマスク氏は「SpaceXのドラゴン宇宙船の廃止を直ちに開始する」と発表したものの、Xユーザーの「性急な行動を取らない方がいい」という警告を受け入れて「良いアドバイスだ」「ドラゴン宇宙船は廃止しない」と述べている。

両者の劇的な対立は「中間選挙に向けた政治的不安定さ」と「安全保障上におけるSpaceXの存在感」を浮き彫りにし、前者に関して共和党のジョンソン下院議長は「合衆国大統領のドナルド・トランプを疑ったり、後から批判したり、異議を唱えてはいけない。彼は党のリーダーで、この世代や現代において最も影響力のある政治家だ。そして彼は国民のため素晴らしい仕事している」と呼びかけているが、マスク氏は最も影響力のあるソーシャルメディアを所有している上、共和党支持者の中でもマスク氏への支持率(76%)は驚くほど高く、彼に匹敵する人気がある共和党の下院議員は1人もいない。

出典:The White House

Politicoもマスク氏がトランプ大統領や共和党にとって如何に厄介な相手について「大統領は依然として共和党からの忠誠心と愛情を維持しているが、マスク氏はMAGAの弱点をよく理解している。彼はMAGAが生まれる瞬間に立ち会っていたし、集会のステージにも立って見せかけのショーにも付き合っていた。さらにマスク氏はトランプ氏のやり方を見て素早く政治を学んだ」と指摘。

“マスク氏は周囲の雑音を消し去り、共和党支持層からの強烈な反応を引き出すため用いる言葉選びを、トランプ氏を怒らせる方法を正確に理解している。だからこそトランプ大統領にとって不名誉な弾劾の傷口を刺激し、自分の支援がなければトランプはホワイトハウスに復帰できなかったと挑発し、トランプの関税政策が景気後退を招くと指摘し、ジェフリー・エプスタインの性犯罪事件の調査記録にトランプの名前が載っていると大声で叫ぶことで核心をついた”

出典:Office of Speaker Mike Johnson Public Domain

“調査記録にトランプの名前が載っていることや不正の容疑がかけられていないことは周知の事実だが、マスク氏は「記録が公開されていない」と主張することで共和党支持層が好む陰謀論を煽ったのだ。この手法はトランプの戦略書をそのままコピーしたものであり、MAGA信奉者が司法省に「ディープステートの関与を示す証拠を提示しない」と不満を募らせている完璧なタイミングで実行し、議事堂に手榴弾を投げ込むことに成功したのだ。名指しで攻撃することで共和党指導部の力を弱め、圧倒されそうだった強硬派を勢いづかせた”

“仮にトランプとの個人的な休戦が成立しても彼が及ぼす潜在的な悪影響の可能性は大きいままだ。仮に上院でMAGA法案が可決されても再び下院で可決する必要があるからだ。共和党の支持勢力がトランプとマスクの対立においてトランプ擁護の動きが遅れているのも、マスク氏が中間選挙に向けて恐怖を植え付けることに成功しているからだ。もしトランプ擁護のため表立ってマスクを批判すれば、中間選挙の予備選で対立候補を支援され、所有するソーシャルメディアを通じて攻撃してくるのは容易に想像できる”

“さらに懸念材料は中間選挙で当選を手にするものだけではなくなってきた。マスク氏はXのアンケートで「中間層の80%を確実に代表する新しい政党を創設する」というアイデアを提案し、24時間以内の500万票以上が投じられた”

非常に興味深いは両者の対立が「国内問題」ではなくなってきている点で、欧州だけでなくロシアも両者が対立することで生じる政治的隙間を利用しようとしており、ロシア下院の国際問題委員会は「(トランプ大統領と対立した)マスク氏は全く異なるゲームを始めた。彼は如何なる政治亡命も必要としていないが、もし亡命が必要になってもロシアがそれを提供できる」と述べている。

前置きが非常に長くなったが、ここからが本題の「安全保障上におけるSpaceXの存在感」についてで、トランプ大統領は「政府予算を節約する最も簡単な方法はイーロン・マスクに対する政府補助金と契約を打ち切ることだ」と述べたものの、ディフェンスメディアは「そんなことをすれば最も被害を被るのはトランプの方=米国の安全保障だ」と見ており、Space Newsが今年1月に発表したレポートによればSpaceXは2024年にFalcon9とFalcon Heavyを使用して134回も衛星を宇宙に打ち上げ、この数字は世界中の企業の衛星打ち上げ回数を越え、2024年に打ち上げられた衛星の実に84%がSpaceXによるものだ。

SpaceXは米軍の偵察衛星、GPS衛星、X-37Bなどの打ち上げも担っており、United Launch Alliance、Blue Origin、Rocket Lab、Stoke Spaceといった競合と比べても打ち上げコストが圧倒的に安価で、このコスト差は宇宙能力の強化を進めている米軍にとっても無視できない要素となっており、もしトランプ大統領がSpaceXを政府契約から排除すれば打ち上げコストが高騰し、宇宙能力の長期的な計画と予算編成に大きなダメージを与えるだろう。

出典:U.S. Air Force photo by Senior Airman Mitchell Corley

さらに米軍は加速度に増加し続ける通信量に対応するため、既にSpaceXが提供するStarlinkとStarshield(通信の高度な暗号化、妨害耐性の強化、軍用レベルのセキュリティ機能を追加したStarlinkの軍事向けバージョン)の主要顧客になっている。米陸軍の指揮統制・通信・ネットワーク計画の担当者は2024年8月「もはや陸軍はStarshieldなしなど考えられないほどSpaceXの通信ネットワークに依存している」と明かし、米軍の航空機や艦艇にもStarlinkとStarshieldが搭載されつつあり、もはやこれを取り除くのも代替システムを自前で容易するのも不可能に近い。

SpaceXが米国の安全保障にもたらす影響は衛星打ち上げ能力や通信に留まらず、E-3が担ってきた空中を移動する目標の認識能力=AMTIの宇宙配備計画にも深く関与しており、この全ての能力がGolden Dome構想の実現に直結し、特に重要なのはトランプ大統領が「3年以内のシステム稼働」を要求しているため、ここでもSpaceXが果たす役割が大きいと言われている。

出典:The White House

米国に向けて発射されるミサイルを監視・追跡するためには低軌道を周回する衛星を400基~1,000基、迎撃ミサイルもしくはレーザーを搭載した攻撃衛星を200基打ち上げる必要があり、これを国防総省の調達プロトコルに従って開発・調達・構築すれば時間がかかるため、SpaceXが衛星開発以外のシステム構築を代行して所有し「システム使用料を国防総省に請求する」というアプローチを検討中で、この方法なら如何なる規則にも違反しないものの、このブスクリプションモデルを採用すると政府はシステム開発と価格の決定をコントロール出来なくなる可能性があるらしい。

War Zoneは「何れにせよトランプとマスクの対立は政府や軍がSpaceXのサービスにどれだけ依存しているかを浮き彫りにした」「両者の対立で生じる如何なる混乱もGolden Domeに多大な影響を与えるだろう」「中国との潜在的な紛争が近づき、宇宙ベースの能力が戦争抑止や戦いでの勝利に不可欠であると考えられている中で宇宙へのアクセス手段が混乱するのは由々しき事態だ」「個人的な感情でSpaceXとの契約を取り消せば米軍の宇宙能力に短期的にも長期的にも大きな影響を及ぼすだろう」と警告している。

出典:Aubrey Gemignani, courtesy of NASA

両者の劇的な対立がどこに着地するのか、政治的に何をもたらすのか、軍事的にどんな影響をあたえるのかは不明だが、2期目のトランプ政権は本当に予測不可能で、個人的にはトランプ大統領の狂ったような攻撃性は常軌を逸しているように映る。

関連記事:トランプ大統領とマスク氏が大喧嘩、ドラゴン宇宙船の廃止を直ちに開始
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※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Sebastian Romawac

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コメント

  • コメント (26)

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    • たむごん
    • 2025年 6月 07日

    ウクライナ戦争は、世界最強レベル最先端の戦いをやっているわけで、スターリンク・Starshieldの強靭性が実戦で証明されています。

    米軍が、ウクライナ戦争の戦訓を取り入れていくのであれば、スターリンク・Starshieldを戦訓として取り入れていくのも自然な流れでしょうね。
    スペースXが、アメリカ企業というのは非常に多きなアドバンテージがあり、政府が各種規制を通じてコントロールできるだけでなく、他国の規制による妨害を防ぐことができます。

    トランプ大統領・共和党目線で見れば、中間選挙に向けてイーロン・マスク氏の高支持率の中で、対立を続けるのは得策ではないですし。
    イーロンマスク氏目線で見ても、テスラの株価が暴落して時価総額10兆円以上吹き飛んだうえに、xAIの資金調達にも影響がでており、事業活動に甚大な影響がでるかもしれないからです。

    トランプ大統領=イーロン・マスク氏がどうなるのか分かりませんが、適当なところで着地するのかなと予想しています。

    >50億ドルの起債に両氏の対立がどのように影響するかは、まだ不明だ。マスク氏のハイテク帝国で一角を占めるソーシャルメディア「X(旧ツイッター)」の場合、ローン債権の価格は5日におよそ1.25ポイント下落した。

    (2025年6月7日 マスク氏のxAI、内部データをモルガン・スタンレーが一部に開示 bloomberg)

    7
      • Mr.R
      • 2025年 6月 07日

      そのドローン戦において興味深いデータを出している方がいました。精神を削りながらドローン攻撃を受けた兵士の動画を分析し続けた方々には敬意しかないですね。

      ドローンに攻撃される兵士の映像を分析した結果

      ・建物内や密林など障害物の多い環境で生存率は67%
      ・開けた平地で生存率は8%
      ・装甲車両はある程度攻撃を防ぐが、擱座した場合の生存率は上記になる。
      ・最も効果的な対処法は煙幕で生存率32%増

      戦争が別の次元になってますね。
      そして、ここにきて最も有効なのが「煙幕」とは。

      19
        • Mr.R
        • 2025年 6月 07日

        @LSailan 氏の投稿を引用しています

        3
          • Mr.R
          • 2025年 6月 07日

          訂正:@LSaillans 氏でした

          2
        • たむごん
        • 2025年 6月 07日

        情報ありがとうございます、勉強になります。

        開けた平地の生存率8%ですか…英雄たちの血で得た戦訓ですが恐ろしいですね。
        導き出した対策が、煙幕というのも古来からのもので現実的といいますか、現場の知恵と言いますか…

        最前線の英雄たちは、被害の大きさ・監視されているかもしれないという恐怖の中で、最前線にいる勇気に敬意を抱きます。

        5
        • イーロンマスク
        • 2025年 6月 07日

        うーん、やはり自衛隊のかくれんぼ技術は一周まわって世界最先端説を推しておこう

        8
    • ななし
    • 2025年 6月 07日

    トランプもマスクも周りはイエスマンで固めてやりたい放題する性格だから
    同じ組織内で共存できるはずもなく対立するのは時間の問題だと思ってたけど
    実際対立すると影響がとんでもないな

    10
    • メロン
    • 2025年 6月 07日

    アメリカチックなブックありのプロレスをやっているようにも見える
    トランプ氏は元々WWEで司会者やってたし、投げられてもいた
    マスク氏に敢えて投げさせ、党内や世論のコントロールを図っているのかもしれない
    そういやザッカーバーグとマスクのMMAの試合、どうなったんだろうか……
    ザッカーバーグがもうMMAの選手にしか見えない……

    14
    • 名無し
    • 2025年 6月 07日

    アスペ同士混ぜるな危険

    9
      • ブルーピーコック
      • 2025年 6月 07日

      トランプはパーソナリティ障害B群の『演技性パーソナリティ症』に近い振る舞いをしているように見えますが、苦しんではなさそうなのががが

      9
    • elmoelmo
    • 2025年 6月 07日

    > 共和党のジョンソン下院議長は「合衆国大統領のドナルド・トランプを疑ったり、後から批判したり、異議を唱えてはいけない。

    「汝、神を疑うなかれ?」ですか?
    アメリカはいつの間に神権国家になったのか…。

    17
      • SB
      • 2025年 6月 07日

      別にトランプが特別ではなくアメリカは昔からそうだよ
      民間だって上司に逆らったら一発クビだし、アメリカ人が日本の労働環境見て「日本人はなんて上司と部下の間の風通しがいいんだ!」って羨ましがるレベル

      26
      • ブルーピーコック
      • 2025年 6月 07日

      アメリカは宗教国家ですよ。別に個人的主観ではなく、そういう記事や分析は検索すると続々出てきます。進化論を信じる人が6割を越えた事がニュースになるレベルです。
      10年前は進化論を信じない人が多数派でした。

      19
        • 反革命分子
        • 2025年 6月 07日

        in god we trust
        お金に堂々とこんなこと書いちゃうなんて、初めて見た時には衝撃を受けましたよ。

        5
      • Mr.R
      • 2025年 6月 07日

      暗殺未遂を生き延びたトランプが神に守られている!なんて大真面目にイラスト投稿しちゃうような方やそれを大喜びでグッズ化しちゃう、購入しちゃう方が多いので……

      6
    • nk
    • 2025年 6月 07日

    世界一の権力者vs世界一の富豪の仲間割れの喧嘩とは自由の国アメリカらしくダイナミックだし各方面に悪面影響出ようが周囲の声に耳を貸さ無い両者なので好きにやったら良いと思う。
    トランプがアメリカを守る為ということで色々とこじつけて従わないのならマスクを失脚させ全てを簒奪するまでやったら大したものだけど、そうなると自由の国の建前すら捨てることになるし中国ロシアと一緒になってしまうか。

    6
    • ブルーピーコック
    • 2025年 6月 07日

    言うて二人が共有してるのってLGBTQへの反発くらいでしょうよ。対立しても中国は弱体化しないしマスクの息子は『娘』のままだし。
    二人の仲を取り持つ誰かが出てくるか、マスクが出ていくしかないんじゃないのか。

    しかしなんだな、トランプがいくら怒っても寿命に差し触る気がしないな。

    13
    • 2025年 6月 07日

    スペースXはすごいけど
    電気自動車はなぁ

    8
      • kitty
      • 2025年 6月 07日

      SpaceXも旺盛な米国政府の需要が無かったら、売り上げも立たないと思うんですが、民間と外国からの需要だけで今の事業規模を維持できるのか?

      5
        • イーロンマスク
        • 2025年 6月 07日

        ファルコン9の強みは原価率の低さと信頼感の高さだから、事業継続自体はできるでしょうね
        安く作れるのと品質の高さが両立できてる製造業はウハウハです

        7
    • don
    • 2025年 6月 07日

    どっちかが暗殺されるんだろうな

    1
    • DEEPBLUE
    • 2025年 6月 07日

    誰も大統領を止められない最悪の可能性あるかも?

    3
    • L
    • 2025年 6月 07日

    抵抗勢力に負けないための強大な大統領権限なんだよねェ

    1
    • Authentic
    • 2025年 6月 07日

    >集会のステージにも立って見せかけのショーにも付き合っていた
    けど直前までマールアラーゴで一緒にいたのに大統領に当選した直後の演説のステージにはいなかったよね
    トランプ大統領がイーロンはどこだ?って言ってたけどあの時も思ったけどなんかあれが象徴的だった気がする
    ここ一番では一緒に写りたくなかったというか本音では利用できるうちに利用するとしか思ってなかったんじゃないかな
    本当に意気投合してたとは思えない

    5
    • 山田
    • 2025年 6月 08日

    なぜNASAを民間企業にポンとプレゼントしたのか僕わかんない。そりゃあ大赤字だっただろうけど。

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