NBC Newsは19日「トランプ政権の指示で国防総省は戦闘部隊と司令部の大幅な再編に取り掛かっている」「検討されている再編計画案の中にはNATO最高司令官の役割放棄が含まれている」と報じ、さらに在日米軍司令部の再編中止(11.8億ドルの節約)も検討されているらしい。
参考:Trump admin considers giving up NATO command that has been exclusively American since Eisenhower
政治的な動機=経費削減を目的にした米軍再編は欧州だけではなくインド太平洋地域にも影響を及ぼすかもしれない
NATO最高司令官は加盟国の持ち回りではなく「米欧州軍司令官の兼任」が不文律となっているのだが、 NBC Newsは19日「トランプ政権の指示で国防総省は戦闘部隊と司令部の大幅な再編に取り掛かっている」「検討されている再編計画案の中にはNATO最高司令官の役割放棄が含まれている」「これを放棄すれば欧州の安全と平和を定義してきたNATOの象徴的変化になるだろう」と報じ、同職を努めた経験をもつスタブリディス元海軍大将も「NATOからの米国離脱を示す重大なシグナルとみなされる」「これは壮絶な政治的過ちだ」「これを1度放棄してしまえば修正することが出来ない」と警告した。

出典:NATO
トランプ政権は欧州防衛の役割を「もっと欧州の加盟国に負わせたい」と考えており、NATO最高司令官の役割(司令部人員の削減を含む)放棄も取り組みの一貫かもしれないが、この再編案は連邦政府全体の支出と人員削減を検討する中で提案され、国防総省のブリーフィングでは「11の司令部を5つに再編すれば2.7億ドルを節約できるかもしれない」と説明し、米欧州陸軍の司令官を努めたことがあるホッジス元大将も「この種の再編は包括的な軍事戦略ではなく経費削減が動機となっている」「司令部の計画立案や情報収集の能力を削減すれば不利益を被るだけ」と指摘している。
国防総省のブリーフィングでは「宇宙軍の解散」や「ミサイル防衛司令部の廃止」も提案されており、2.7億ドルの節約とは別に「日本に影響を及ぼす11.8億ドルの節約」も検討されているらしい。

出典:首相官邸
バイデン大統領と岸田首相は「在米軍司令部の再編を通じた運用面の連携強化」で合意し、在日米軍司令部を統合軍司令部に格上げしてインド太平洋軍司令部から権限を移管する予定だが、国防総省は「在日米軍司令部の再編中止(11.8億ドルの節約)」を検討しており、このブリーフィングでは「計画を中止すれば日本に対する政治的リスクが生じ、日付変更線に西側地域で指揮能力の低下が起きるかもしれない」と言及している。
ホッジス元大将は「再編案はどのような戦略的分析に基づいているのか?政権誕生からたった2ヶ月間しか経っておらず、これは戦略的分析というより経費削減策の匂いがする」と述べているため、政治的な動機=経費削減を目的にした米軍再編は欧州だけではなくインド太平洋地域にも影響を及ぼすかもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:DoD photo by Lisa Ferdinando
ソ連・ロシア、中国の専制国家の台頭を招いたのはアメリカと思う。
後始末はちゃんとしてくれ。
中国に関して言えば天安門事件で制裁反対をした日本の方が責任あると思うんだけどな。
中国に関しては、日本は共同正犯ですな。
工場作りまくり、技術漏らしまくり、留学生受け入れまくり。
うーん…😅
技術云々は西側すべての責任じゃの
「西側に組み込んだら我々の価値観に理解を示してくれる」と思って気前よく世界の工場として資本と技術移転したらオール・イン・ワンで自己完結できる東側(非西側というだけ)が誕生しちゃった
日本はその分、恩恵を受け取ってたんだからやむなし
中国の安い食料品や工業製品を買い付けられなければ、日本がここまで裕福になることはなかった
日本の被害者的な立場ばかり強調されるが、利ざやの少ない産業や労働を中国に押し付けて、自分は利ざやの大きいおいしい仕事にリソースを存分に投入していたというのが実態だ
中国を世界の搾取工場に変えて我が世の春を謳歌してきたのは西側全体の罪だろう
アップ ルなどは工場で従業員が飛び降り自サツしてるのに
直ちに脂肪しないように吹き抜けへネットを張る以外は何もしないで
iPhone/iPadを作らせ続けて世界一の企業になったのだからな
社員寮のワンルームに何人も従業員を住まわせる非人間的な環境を放置して
商売している国々への税金もろくに支払わずにな
あえて言うのならば額に汗して働かず
他人を騙して儲けることを是として、奨励すらしてきた社会通念そのものが問題だ
我が国で言えば役人の天下り、米国で言えばサブプライムローン、枚挙に暇はない
むろん我が国の製造業の罪はまったく否定しないが
我が国の製造業はそもそも我が国の製造業なのだろうか?
東証で取引される株は大半が外国人投資家によるものであり
つまり我が国の製造業もまた、端的に言えば米国に所有されているのが現実だ
選挙に投票してきたちっぽけな一人の日本人として言わせてもらうのなら
私は軽薄な日本の経営者が海外へ製造拠点を移すことに好意や賛意を抱いたことは一度もない……
そういった汗を流す仕事を3Kとか呼んで敬遠するようになった我々国民の責任もあるでしょうね。
産業の基礎をおろそかにした時点で衰退に向かうのは自然な流れかと···アラサーとしては将来が不安でなりません。
耳が痛い話ですな…
実は、これまでの米国が「専制国家」を敵視しすぎて、結果的にほとんどの専制国家を敵に回して、多くの力を消耗しすぎて、こんなに早く疲れてしまったからだ。その結果、専制国家を抑えることができなくなった
最初からほとんどの専制国家とまずまずの関係を維持していれば、今の米国にはまだ余力があるかもしれない。かつて大英帝国はこの戦略を取って、米国よりずっと長い治世を維持した。もちろん、専制国家が受ける制限もはるかに少ないだろう
いずれにしても、民主が専制に勝つという世界観は、それ自体が脆弱であり、長期にわたって維持することはできない
と言うか「資本家が好き放題できない国家」を敵視してきたと言うのが正解では
社会主義を選んだチリの民主主義政権は破壊して、軍事独裁政権に挿げ替えましたし
読書歴にショック・ドクトリンがありそう(仲間意識)
カダフィ大佐が平和で豊かな国を作ってた事実を日本人はもっと知るべき
実はプーチンも、そう。
エリティン大統領の時代は西側資本に良い様に食物にされ、富を奪われ放題だったからね。
専制国家って言ったら恐ろしげだけど、要するに王国とか幕府とかだからなあ。
民主主義国家よりよっぽど歴史長いし、中身も見ずに、王国や幕府イコール絶対悪と位置付けるほうが、違和感ある。
歴史を紐解けば専制国家が栄華を誇った期間の方が長いですもんね。
愚王の失敗が強烈に印象に残るため専制=悪、となるのも分からなくはないですが。
むしろ、いわゆる専制国家のリストの中には、確実に選挙が行われている国がいくつかある
首相を長く務めたアベ君も独裁ではないだろう。有権者の大半が「私たちがよく知っているあの方をリーダーにし続けても大丈夫そうだ」「日常はまだ維持されているので、わざわざ大きな変化をする必要はない」と思っている限り、他の国でも普通に起きていることだろう
むしろ短期間で指導者を交代させ続けることは問題になりやすいのに、それは誰かが「民主の証明」だと思っている……
選挙不正なんて問題は、米国自身も少なからずありますよ
というか安部政権が本当に独裁だったら「アベ○ね!」とか叫んでデモしていた連中今頃檻か墓の中なんじゃないですかね···
封建制の江戸幕府がイザベラ・バートさん曰く「世界で最も幸福」で識字率も教養も高い農民を生み、西欧だと教会の御為ごかしの飢饉救済を幕府が実行していた(失策により効果は限定的との事ですが)一方、“御立派”な英米はジャガイモ飢饉と黒人奴隷。当の幕府は米国の砲艦外交の脅迫による混乱と英国が煽った暴力革命と内戦で崩壊。維新政府は軍拡の果て飼い主の手を噛んで焼け野原。日本がウクライナに支援すべきは歴史の教訓だと思います。
そもそもサウジを活かしてる時点で、民主主義云々のお題目はグローバルサウスから冷たい目で見られるという
正直NATOなんか解散してしまえって思います、EU加盟とご一緒にNATOもいかがですか?みたいなノリで軍事同盟に加盟できる方がおかしい
仰る通りで、お手軽に拡大しすぎた感はありますよね…
アメリカは、EU経済圏ではないわけですから、EU圏のような恩恵を得たのか・EU圏から何か恩恵を与えたのかも重要な視点かなと思います。
WW2の反省として欧州から対立・戦争をなくす統合の一環だから筋は通ってると思う
問題はリビア空爆とか。防衛組織じゃなくて、攻撃型組織に変質した点。
ベラルーシで民主化運動が起きたとき、NATOが介入するかもと噂になり、上層部が否定するぐらいの攻撃型組織の側面を持ってしまった。
昔のNATOなら民主化運動支援をするために、他国を空爆するなんてことはしなかっただろうに。
Q. NATOからア(A)メリカのト(T)ランプが抜けたら?
A. NOになります。
そしてBRICSにアメリカが入ったら? BRICASになるんです
イギリス謎の被弾
アメリカ抜けて本当にNATOはやってけるんですかね?
4年後にアメリカは戻ってくるやろ?みたいな楽観視してるのか…
戻ってこないでしょうね
米露が友好関係になったらNATOという枠組みを維持する動機が消滅します
ロシアがアメリカ本土に核攻撃でもしてくれれば話は別ですが
一時期ロシアはオブザーバー参加するくらいだったのに……
ここまでNATOがグダグダ&アメリカの力を当てにして滅茶苦茶な事ばかりする欧州の国ばっかだとアメリカが加盟する価値なさそう
最期はアメリカがケツモチすると思って
欧州は好き勝手やりすぎなんですよ
そりゃ米国も嫌になります
NATO東方拡大しすぎて、アメリカはロシアへの距離が近くなるのに、拠出割合が変わらないだけならメリット小さいんですよね。
ドイツは、EUブロック経済圏への東欧加入・(マルクよりも)通貨を適度に弱体化させられて・ロシア格安資源も得て、三重利益を享受してきました。
アメリカが、NATO東方拡大で得た利益とは?結局の所あまり具体的に思いつかないなと。
EUの輸入ランキングを見れば、日米中を比較しても、アメリカは特別な恩恵ないなと見えてしまうんですよね。
まさにそれで。
海の向こうから供給される安価で無尽蔵な軍事資源を背景に、やりたい放題でこの世の春を謳歌していたのが2000-2020のEUです。
が、その安価で無尽蔵だと思っていた供給元から繁栄の対価を求める請求書が届いた、という構図ですね。
タダでは無かったんですよ。
と俯瞰してみると、ウクライナが「西側の軍事援助はタダで無限にもらえるのではなかったのか?」と焦っているのと同じ構図でもあります。
ある意味では,これもまた因果応報ですね。対価の請求書は、いつか届くんですよ。
繫栄の対価、まさに仰る通りなんですよね。
アメリカ企業進出が、繁栄の対価としても罰金・規制かけまくるから、第二次トランプ大統領就任式にM7CEOが出席したわけで…(デジタル課税反対も鮮明ですね)
日本という極東の1国でさえも、P3-C・P1・AWACS・戦闘機、海上自衛隊艦艇・離島駐屯部隊を中心として広大な海空域を見ているんですよね…
NATO諸国、特に欧州は文句ばっかり言ってますが、陸上国境すらほったらかしレベルだったのに何言ってるんだろ?とシンプルに感じてます。
タダで無限まさに仰る通りで、発展途上国の基本『もっとクレクレ』ですから、日本も気を付けるべきだなと。
アメリカの多額の貿易赤字はドル覇権が前提となっている。
ドル覇権は既に揺らいでいる以上、これまで通りの財政政策では債務危機に陥り急激なシステム崩壊を招くというのは確かに論理的な結論である。
もちろん手段としてトランプのやっていることは些か急進的だ。しかし、民主党よりも今の共和党のほうがかなりの差で支持を集めていることがCNNの最新の調査でわかっている。トランプの政策は相対的に米国民の信任を得ているのだ。
アメリカから同盟国への権限移譲、応分の負担はトランプが大統領でなくても適切な議論である。
我が国がするべきことは欧州やカナダのような、真正面から喧嘩を売るような感情的なミスを犯さず、冷静に自衛の準備を加速させることだろう。
でもってドルの信用の裏書きは米国の軍事力なわけで。
実際のところ、中国を仮想敵国としている理由は、世界第2位の軍事国家だから、軍備増強の理由の当て馬に最適だからという面は大きいです。
モンロー主義がアメリカの一般大衆の求めるところなんだからNATOから脱退して在日・在韓米軍も撤退させてグアムまで引いたらいいと思うけどね
もう中国が言うような多極化した世界でいいよ
覇権安定論は時代遅れ
トランプ政権の目線はもちろんウクライナやロシアにも向いているが、おそらくは国内のおそらくはトランプが「内部の膿」だと思っている民主党の構築した組織にも向いている。トランプ政権は、何よりそれらを一掃したいのだ。usaid CIA、既成メディア・・・・・・ 今回のNATO に対する態度もその一環だろう。ケネディ暗殺文書の公開が何を意味するかはまだ明らかではないが、もしかしたらCIAの関与をほのめかして、CIAの民主党寄りの派閥を一掃したいのかもしれないし、CNNの視聴者離れや民主党の支持率激減の報も入ってきている。
その背後の歴史には、ユーロ危機後のアメリカ外交の二極化がある。弱くなったユーロ圏に対し民主党が示した方策は、アメリカの「子分」になってアラブの春とNATO東進を手助けし金融を中心にアメリカと一緒に世界をグローバル化することだった。共和党というよりトランプの背後にいるはずの勢力の取ろうとした道は「国家としてのアメリカ」を取り戻す道だった。両者は水と火で決して相容れることはなかった。その決着がひとまずついたのが去年のアメリカ大統領選だ。
その先にトランプ陣営が見据えているのは、民主党を支持する欧州勢力の排除だ。予算削減よりもそっちが目的だろう。
ウクライナは欧米におんぶにだっこをやっていたが、おんぶの方が外れたので、今度は欧におんぶも抱っこもしてもらいたがっている。ウクライナの大統領はことあるごとに欧州に縋るような態度をとっている。危険な火遊びだ。
まさに仰る通りと思います。
トランプ大統領の支持率不支持率が、日本のニュースでは大きく取り上げられているわけですが…
議会民主党の支持率が全く伸びずに、過去最低レベルに低迷していて、共和党に差をつけられているのも一面かなと注目しています。
>米国民全体でみれば民主党の支持率は29%だった。これは1992年までさかのぼるCNNの世論調査で過去最低の水準。連邦議会議事堂襲撃事件が起こった第1次トランプ政権末期の2021年1月の世論調査からは支持率が20ポイント下落した。共和党に対する支持率は36%だった。
(2025.03.03 トランプ氏の不支持率、依然として支持を上回る CNN世論調査 CNN)
(2025.03.17 民主党支持率が過去最低の水準に、共和党への融和姿勢に支持層は不満 CNN世論調査 CNN)
>>国防総省のブリーフィングでは「宇宙軍の解散」
アメリカ宇宙軍って第一次政権時にトランプ大統領自らが創設させてませんでしたっけ…
石破総理以外の「日本の指導者」と電話会談を行い、ゼレンスキー大統領のSNS投稿を手紙を貰ったと発言するような方ですよ? そんなの覚えている訳
···やはり認知症なのでは?
いやこれはトランプの防衛予算の削減に対する国防省の提案ですから、現場側からの抵抗の形なのでは?
お前が創設した軍を解散させるしかないけど本気で防衛費減らすんかって。
分かったぞ。トランプ大統領の意図が。
これはNATO加盟を求めるウクライナと、NATO加盟を拒否するロシアの要望を共に叶えるための戦略に違いない。
つまり、ウクライナはNATOに加盟できるが、肝心のNATOはアメリカ不在で骨抜き状態ということにしてしまえば良い。そうすればウクライナはNATOに加盟させても、NATOの脅威は書類の上にしか存在しないことになるから、ロシア的になんの問題もなくなるということだ。
NATOから米軍が抜けるとして、その分のアメリカ兵は何処に?
一部はアジアに回されるのでしょうが、結構な数が除隊(失業)では? 人が減れば装備も減らす訳で、防衛産業の各種製品も減らさなければ(規模縮小および失業)。各種装備の維持費および人件費も削れますね!
流石敏腕実業家(4回の破産経験あり)のトランプだ。彼ならきっとアメリカを偉大にしてくれるでしょう。
核兵器の更新に極振りする為なのではないかと思いますよ。ミニットマンの後継ミサイル、センチネルの予算が81%超過とかですし、ミサイル原潜の更新も12隻ほどありますし、絶賛遅延中ですし。
なるほど、核戦力の充実はありそうですね。
核に関わらない多くの人員は削減ですかね···
移民対策、カナダ・メキシコとの国境線が増強される可能性も、近年の情勢ならばありえます。「アメリカ国土の防衛」の人員が必要になってきているから、欧州などから手を引くということもありえるかと。
大洋を超えた大国に対しては、核戦力と弾道ミサイルを充実。陸続きの不法移民には、兵士と壁と塹壕を配備。後は海軍と空軍があれば、米国は守れるでしょう。
ライフル弾でも6.8mm✕51弾、マシンガン弾でも8.58mm✕70弾等、有効射程から見直して試験する位なので、スマッシュ進化版使用による歩兵戦闘革命とか狙っているのでは?無人機万能論のイーロンマスク氏も居るので、全部見直して、同盟国に売りつけて、みんなでwinwin計画…
4回破産しても再起してくるってスゲーな
アメリカの破産法、チャプターイレブン早くて興味深いんですよね(日本は時間かかります)。
日本だと、JALが債務カットしてANAより財務よくなったり、PGM・アコーディアが破産したゴルフ場集めて優良企業になったのが有名で、債務カットの旨味は大きいんですよね。
職業訓練して製造業に就かせる気かもね
兵器の生産が幾分減っても他の工業製品が伸びればカバーできるし
”宇宙軍の解散”・・・これは流石にないのでは?。
空軍の中に戻る?ということ、かな?。有利な点が無いように思えますが・・・。
予算をどんぶり勘定?のそれにする、ということか?。
話は変わりますが、マスク氏の資産の相当な部分は、今や宇宙にありますね。
そして、その資産は不断に中/露の攻撃の脅威にさらされていますね。
スターリンクの扱いにもそれが出ているような気もします。
氏に対するロシアの恫喝に怯えているようにも見えます。
マスク氏がトランプ氏にべったりなのは、その対策でもあるのでは、と邪推します。
宇宙軍の目的は戦略核ミサイルの迎撃、SDIやスターウォーズ計画の延長ですから。
根本的にあれは「先制核攻撃の権利」「気軽な弾道弾攻撃」を可能にするのが目的で、人類としては核戦争のリスクを上げるばかりでメリットが何もないです。しかも技術的に完成する見込みが無い。中止するのは理性的な判断ですね。
なるほどです。
であれば、トランプ氏は、先日に自身で公表した
”アイアンドーム計画”に投資をするつもりは無い、
ということになるのでしょうね。
良い悪いはさておき。
アメリカが「2度目の南北戦争」前夜である理由 東洋経済オンライン
あの偉人までも BLM運動で高まる英雄像撤去の声 NIKKEIリスキリング
アメリカは内部分断が激しく、JFK暗殺事件の書類公開さえ内政として行う(民主党とCIA、イスラエルラインへ打撃を与える)ことに主眼おいて外交するひまがないのが本音。あれでもかなり軟着陸ですよ。
民主党政権ならNATO維持した上でNATOが崩壊するまでキラキラ路線でアクセル踏んだでしょうけどね
もはやアメリカは今までのアメリカとおもってはいけないですね
政権が違うだけでここまで方針違うと、どこかのお隣の国じゃないですが、付き合い方がわかりませんね。
カナダやドイツの判断もわかる気がする
トランプは今期で終わり(憲法改正して3期目をやるかも知らんが)ですけどトランプイズムは深く残りますからね
アメリカ抜きの民主主義陣営で本気で同盟作りたいレベルだと個人的には強く思います
皆あれこれ推測しているけれど、シンプルにモンロー主義やりたいだけ。なぜならそれが一番コストがかからずに世界を安定させアメリカの利益を最大化する方法だと彼や彼の支持団体が信じているから。
問題は、既存同盟国の負担を増やすよりも、いっそロシアや中国と結んで世界を三等分したほうがいいという声がMAGAの中で日増しに強まっていることだ。
この点についてヨーロッパのほうが日本より遥かに危機感が強い。軍拡の主眼はロシアからの防衛よりむしろアメリカからの防衛かもしれない。なぜならロシアは通常戦力ではキーウすら落とせない国であり、ポーランドの軍拡で対処できると考えられる。
ウクライナ軍自体が欧州最強(ロシアを除く)であることを忘れてはならないだろう
戦前の戦車、火砲、防空兵器の数は英仏独の総和をはるかに上回っていた。それに西側の援助も加わり、百万の大軍を維持することさえできた
しかし、ロシアはウクライナ軍の規模を徐々に削減することに成功した。開戦初期は十分な兵士がいたので防衛に成功したが、兵士が足りなければ完璧な防御を維持できないのは当然で、次の1、2年でこの弱点はますます明らかになるだろう
しかし、ロシアがもっと西のポーランドに侵攻し続けるとは思えない。ウクライナ人は基本的にロシア語を話す、いわゆるウクライナ語とロシア語にも大きな違いはないので、相対的に支配しやすく同化しやすい。さらに西の方はそうではなく、最終的に勝つことができても、占領の代価は高すぎる
類稀な軍事力があるからこそ、基軸通貨ドルの信任が得られていたわけで。トランプは本当に経済オンチですね。ただのコストカッターは名経営者ではありません。米国の軍事力が落ち、経済力が落ち、また軍事力が落ちのスパイラルに入りましたね。
本来のシステム自体はもはや維持不可能
今になって撤退しなければ、アメリカ自身が旧システムの壊滅に巻き込まれる
撤退が活路であることは確定していないとしても、少なくとも可能性は残っており、撤退しなければ必ず死ぬ。こうなれば撤退を選ぶのも一理ある
もちろん、私もトランプの具体的なやり方には多くの問題があり、もともと少ない可能性をさらに削減したと思います。しかし、彼が「撤退しなければならず、大きな変化が必要だ」と判断したこと自体は問題ない