Reutersはトランプが署名を迫る経済協定について「経済協定の交渉担当者はウクライナ側に圧力をかけるためStarlinkのアクセス遮断を持ち出してきた」「ゼレンスキー大統領は経済協定に署名しなければ直ちにStarlinkへのアクセスを停止する可能性があると告げられた」と報じた。
参考:Exclusive: US could cut Ukraine’s access to Starlink internet services over minerals, say sources
参考:US proposes rival UN action on Ukraine, pitting it against Europe
恐らくゼレンスキー大統領は経済協定を巡って米国から前例のない圧力を受けているのだろう
トランプがゼレンスキーに署名を迫った経済協定は「ウクライナ資源に関連した経済的価値」を対象にしており、鉱物資源から得る収益の50%と採掘ライセンスがもつ金銭的価値の50%だけでなく、石油・ガス資源、港湾施設、その他のインフラなども協定の対象に含まれ、米国は主権の免除を受けてウクライナの商品・資源経済の大部分をほぼ完全に掌握することになり、Telegraphは「トランプの要求は窮地に立たされた弱小国に対する新帝国主義国家の鉄拳制裁だ。一番良いのは取引に応じないことだが、ゼレンスキーにそんな余裕は残っていない。プーチンによる軍事的侵略か、トランプによる経済的侵略かを選ばなければならない」と報じた。

出典:President of Ukraine
この協定を受け入れればウクライナはベルサイユ条約でドイツに課された賠償金(1921年と1924年に削減された額)よりもGDPベースで重い負担を強いられる上、トランプ大統領は「これを拒否すればウクライナはロシアのものになるかもしれない」と脅しており、協定内容を知っていたゼレンスキー大統領はミュンヘン安全保障会議で笑顔を浮かべながら「資源協定への期待」と「これを実行するには法律を改正する必要がある」と主張するしかなかった。
トランプは経済協定への署名を拒否されたことに狂ってゼレンスキーを攻撃し物議を醸しているが、Reutersは21日「経済協定の交渉担当者はウクライナ側に圧力をかけるためStarlinkのアクセス遮断を持ち出してきた」「これはケロッグ特別代表とゼレンスキー大統領の会談でも取り上げられ、経済協定に署名しなければ直ちにStarlinkへのアクセスを停止する可能性があると告げられた」「米議員の中には戦争終結に向けたトランプの取り組みを疑問視するものいる」と報じ、恐らくゼレンスキー大統領は経済協定を巡って米国から前例のない圧力を受けているのだろう。
因みに欧州メディアはトランプ大統領のことトランプ王と呼び始め、トランプ大統領は戦争の見方を「ロシアによるウクライナ侵略」から「ロシア・ウクライナ紛争」に修正する予定で、ロシア側は自国のことを「侵略国」と呼ばない米国の姿勢に「良い動きだ」と評価している。
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※アイキャッチ画像の出典:Public Domain
その内アメリカは経済協定に署名しないなら国内にあるウクライナ資産を差し押さえると言いそう。
次は米露軍共同でウクライナ占領、資源差し押さえですか?
ブダペスト覚書って、米英露が共同でウクライナを貪り尽くす取り決めでしたっけ…?
ブダペスト覚書がなんで覚書と呼ばれてるかご存知?
アメリカなんか頼るからこうなるんですよ
そもそも金も払わずずっと無料で無制限に私企業のシステムを使えてたのがおかしい訳で。
この一点だけ見てもイーロンマスクがウクライナ批判しただけで罵倒されるのは異常としか。
イーロン居なかったらとっくにウクライナ軍壊滅してんぞ?
いやいや…確かにイーロン・マスクのお陰でウクライナ軍は大助かりでしょうが今まで提供してきたものを急に「はい終わりで〜す」と引き上げる理由にはならんでしょう…
銀行の融資と同じですよ。支援の手を差し伸べたはいいものの流れが変わってすぐ損切りするのは無責任ですし、だからトランプ政権はこれだけ批判を浴びてるんじゃないかと
ウクライナ側の「担保も意志も感謝すらも無い」様を改めて確認するプロセスは踏みましたので…
それでは「インフラ」と言えども切られても致し方なしかと。
自前で用意するか、今は一緒に怒ってくれてるところに頼るかしましょう。
前々から「ウクライナ側の態度がおかしいのではないか」、というのは言われていましたね。私も少々疑問には思っていました。ただ、ここ最近のアメリカだけを切り出せば逆恨みされても仕方ない仕打ちだろうとも思ってしまいます…
元々はあくまで民間インフラの復旧までの代替としての提供だったんですよ
軍事利用はするなと明言されてますし、明らかな自爆ドローンでの利用については通信カットされた前歴があります
現状でウクライナ軍が利用しているのはお目溢しによるものであって、いつ遮断されても文句は言えないのがウクライナ軍の立場です
「はい終わりで~す」と言われても仕方ないんですよ
みなさま仰る通りと思います。少なくともウクライナ側がこの件でアメリカを非難する筋合いはないはずですし、支援してもらっている側なのだから黙って受け入れろというのは正論です。
私が指摘したいのは「この正論を押し付けることはアメリカ側の道徳的にどうなのか?」ということでして、強者の倫理とでも言えばいいでしょうが、要は余裕のある強者が弱者を救済するのは良いことだという一般通念からアメリカが外れていることです。ウクライナがアメリカに責任を追及するというよりはアメリカ自身が責任感を持つべきではないか、という私の感情論ですからそこはご留意願います。
また論点からは少々逸れますが、ウクライナに正論をぶつけて悪条件の停戦を押し付けてもウクライナ側が態度を硬化させて欧州の支援のみもしくは自力で継戦する可能性もあります。そうなると結果ウクライナは今よりも酷い状況、下手をすれば完全な敗北という結果に陥るかもしれず、それは欧州や米国にとって望ましい結果ではないはずです。
ウクライナの頭越しに停戦を急いでもロシアの良いようになるだけではないかと思いますから、ウクライナ側の意向を完全に無視するのは得策ではないと考えます。長文失礼しました。
これは雑感ですが、アメリカ人の一般通念に弱者救済の概念は薄いんだと思います。
代わりにあるのがjusticeなんだと思います。
何か正義の味方的な意味(こっちだと弱者救済すべきになる)以外に公正さ・フェアネスも含まれるそうですね。アメリカは後者の意味のが強いのかな?
ゼレンスキー氏のこれまでの行動はアメリカ人好みの一般通念のjusticeから外れていると思われても仕方が無い部分が多いです。(ポーランドを怒らせた経緯とか選挙権と動員年齢の関係etc)
justiceから外れているならアメリカ人からすれば責任感を持って取り組む対象からそもそも外れてるんじゃないかと思います。
>銀行の融資と同じですよ。支援の手を差し伸べたはいいものの流れが変わってすぐ損切りするのは無責任ですし
住友の悪口は止めるんだ!
ウクライナがお金払ってもNGなのかな?
国家予算の100%超えた金を国防費に充ててるのにどこからその金を引っ張ってくるのか
結局その金も海外の支援金となるだけ
中国問題エキスパートの遠藤誉氏は「トランプとマスクはウクライナ戦争を起こさせた元凶であるNEDを資金的に支えているUSAID(アメリカ合衆国国際開発庁)の解体を目指している。」「日本をはじめとした米側陣営は、戦後80年間にわたり、CIAやNEDにコントロールされてきた精神性の中で生きてきたので、トランプの言動が「異様だ」としか映らない人が多いようだ。」「トランプは大統領就任演説で常識の革命(revolution of common sense)と言っている。この言葉の含意の一つにはバイデン政権などの民主党政権が民主の名の下に他国干渉をしては戦争を起こしてきたところの普遍的価値観を内包していると解釈できる。」と述べています。基本的にこの指摘に同意です。
Starlink切られたら即死しそうですねウクライナ軍
散々焚き付けてからえぐい債権回収をかける
トランプは闇金か何かですかね
むしろ企業のシステムを「ウクライナ防衛は聖戦である!」ってだけで無制限に無料で使わせてた事の方がよっぽど闇金と言うかカルト宗教と言うか…
△トランプ
◎米国
米国が国防に組み込まれることの意味は、日本はこれ以上ないほどに理解しているはず。
米国の対中が行き詰まれば、台湾や日本にも「赤紙付き請求書」が回ってくることになるでしょう。
やり過ぎれば根元がへし折れるし。すでに日本はさんざんへし折られた側なんだよな
へし折れてもGDPは(あてになる指標かはともかく)まだ世界トップ5内。
戦線をグアムまで退げなければならなくなるまでは逃がす気は無いでしょうね…
逆に言えば、ウクライナはそんな米国に見捨てられるのだということ。
タダより高い物はないと堕落国家が痛感したのであった。さすがイスラエルロビーのアメリカだけはある。日本も自動車関税の譲歩はディール次第だろうな。
ロシア軍も結構スターリンク使ってるの見ますし、遮断されると双方にかなり影響出そうですよね、より依存しているウクライナは大混乱でしょうが。
トランプ大統領はいくらでも切れるカードがありますし、ゼレンスキー氏はどこかで折れないと取り返しがつかない気もします。
トランプ大統領のこれまでの振る舞いから察すると、ロシア側が十分な使用料金を支払えば、スターリンクの利用を許可する可能性があるのではないかと。
特に、ウクライナ側がトランプの要求を拒否し、双方が喧嘩別れのような形になってしまったら、大統領の性格及び政権の性質を鑑みると報復としてやりかねないと考えています。
世界でスターリンク並みの衛星通信を提供できる可能性を持つ勢力は、同じく低軌道型人工衛星の打ち上げを進めている中国ぐらいですが、中国政府はロシア政府との対立を望まないでしょうから、事実上、ウクライナはこれまでのような水準の通信能力は維持できないことになり、戦術面でもかなりの制限をかけられることになります。
現時点の欧州には、ウクライナの戦場を維持できるほどの通信技術があるとは考え難いうえ、ウクライナ人側も「私は戦わないが、私以外の者が死ぬまで戦って勝利すべき」といわんばかりの方針に陥っていたことを考えると、これ以上の継戦は無意味というか、無理なのではないかなぁ。
エリアで遮断すると関係ないユーザーも大混乱だからウクライナの無課金アカウントだけBANではなかろうか
そうなると裏で入手したとはいえロシアの課金アカウントだけ無双する事態に……
ロシアは自前で類似サービス別に持っているので相対的には影響少ないです。なにせ戦争始まった「後」に宇宙ステーションへの物資搬入を主導するくらい元々宇宙向け技術を維持し続けている国でもありますから
資源もなく
GDPもアメリカ合衆国のカルフォルニア州一つに
47都道府県を全てを合わせても及ばないにまで堕ちた日本は、
最早何を差し出してもアメリカを喜ばせる事は出来ないでしょう
そろそろ我が国も今後何処を頼るのか
改めて考えなおす必要があるでしょう
日本は、「インド洋・西太平洋のシーレーンをその時その時に差配する国」に付き従うしかない国です。
あるいはルートを北極海に変えるならば、そちら側の国に。
>資源もなくGDPもカルフォルニア州一つに47都道府県を全てを合わせても及ばないにまで堕ちた
資源があってGDPでカリフォルニア州を上回っている国の方がレアケース
記事と関係なく、アメリカへの憎悪か日本への悲観が先行しすぎてないか
わーくにのGDPはロシアを上回り
米中独に続いて世界で4位
それを単独で上回るキャリフォルニア州が化物過ぎるだけでは…
選挙権がないアメリカの領土になるしか…
単純なGDPでは国力は測れないとウクライナで証明されていますから
アメリカで衰退しつつある工業力は魅力では?
船のメンテが追いつかないから日本を頼るかもって話も出てますし
私がアメリカ大統領なら
台湾と韓国にあるハイテク先端産業や
日本や韓国に未だ残存する工業力はかなり魅力的ですね
半導体製造装置・ハイテク製品のメーカーはアメリカ。部品の多くは日本の中堅・中小企業製造は良くある話。
優秀で安い忠実な労働者では?
あと、対中国の前線基地ね。不沈空母だぞ。
失敗国家指数みたいな総合的な指標では日本の方がアメリカより良いからセーフ
CA州のGDPが異常なだけなんですけどねえ。
そんな考えだからいつまでも富士山までの通り道扱いで、観光客が来ないんだよ道志村は(偏見)
GDPでいうならロシア一国のGDPなんてEU全体では余裕で凌駕しています。
なんならフランス・ドイツ・イタリアくらいなら既に勝っている。
日本なんてロシア相手には楽勝の筈ですよ? 楽勝です!!
あなたの言う理屈なら米国抜きで「EU+英国+イギリス連邦+北欧諸国」の支援があるならウクライナは楽々とロシアに勝てるはずです。
米国がどうとか気にする事もなく、ウクライナが欧州とその仲間達と一緒にロシアと戦えばいいだけです。
一年ほどウクライナは試してみるといいと思います。
何しろウクライナの味方のGDP総計はロシアなんて圧倒しているのですから。
最強カードや
米露夢の共演によりウクライナは全てを失いそうですね、米露から追い込みかかるとか凄いことになってきましたね。
まぁ支援に対して対価を払わないって言ってるのと同じなんだから支援を停止するのは当然では?
むしろこれが批判されるのが既に理解不能と言うか中立的観点じゃなくてウクライナ側からの視点からしか物事見れてないよね正直。
確かに、
>トランプは経済協定への署名を拒否されたことに狂ってゼレンスキーを攻撃し物議を醸している
こういう書き方は、中立的観点ではないね。安全保障を委ねてる軍事大国の大統領が“狂って”しまわれては、日本など即座に立ち行かなくなる。狂ったように、という表現なら普通に使われるが。
だから中立なんて微塵も意識していないって何度も言っているでしょ
失敬、言葉が足りませんでした。管理人様が「心情的にはウクライナ寄り」であることは開戦当初から幾度も記されており、こちらもそれ前提で読んでいるので「ウクライナ寄り」の視点からならそのように映るだろうことに異論はなく、特に是正を求めるコメントを意図したものではありませんでした。その点、謝罪いたします。
日本の立場ではトランプ大統領に狂われては困る、というのは私の正直なところです。良くも悪くも、今はまだ変わらずアメリカが日本の盟主なので。
傍目から、管理人への批判ではないよねこれ…と思っていましたが、やはりそうでしたか。
誤読してなくて良かったです。
狂うというかトランプ及び支持者にとっては平常運転です
彼等にとってはマニフェスト・デスティニーを遂行する事
が、アメリカを偉大な国に再興すると信じており(一部勝組
便乗の連中もいますが)、それに邁進することこそが「正義」
なので、一見するとトランプのディールもビジネスに基づく
ように見えますが、宗教的価値観が根っこにあると言えます
けどまぁ、こういうやり方は信認を失うだけという意味では狂ってると表現してもいいレベルかなとは(自分は)思うところ
せめて「停戦交渉の席に付け」とかならともかく「鉱物資源よこせ」だもの
尊王攘夷運動が「狂」の思想と自称自認していたように、そのような側面は実際にあるでしょうね。トランプという「現象」の潮流は、倒幕に似た現状のエリート社会体制への不満反感がありますから。「狂奔」、「狂騒」という表現は的を射ているとも思うのです。
今の西欧型民主主義、議会政治、政党政治は老朽化し、社会の変化に対応できていないのは明らか。信認を問われているのはトランプ陣営、エリート陣営、双方でしょうね。
結局、今現在のスターリンクの通信料は誰が負担してるんですか?
基本的には米国(国防総省)と欧州、ウクライナ軍の各部隊が独自に調達しているものは寄付金で賄っているようです。
あぁ流石にあの後アメリカ政府とかが支払うようになったのか…
DoD負担分は払えくらいは言いそうですねえ。
前にイーロンがウクライナが負担しないならせめてアメリカ軍が負担してくれって言った時も面罵されて拒絶されてたから今もイーロンがポケットマネーで払ってるんじゃね?
イーロンがその件について一言でも不満漏らすとまるで犯罪者のように罵倒されてたのは何度も見たけど…
それでゼレンスキー側やバイデン側を支持しろって言う連中悪魔か何かかな?って結構真面目に思うわ。
今のゼレンスキー氏とウクライナを見ているとマンネルヘイム元帥の発言を思い出さずにはいられない。
「戦える力が残っている今だからこそ和平協定のテーブルに着かねばならない。戦える力を失ったら我々は何を材料に彼らと協定を結べるというのか。残されるのは完全な屈服だけだ。」
「自らを守りえない小国を援助する国はない。あるとすれば何か野心があるはずだ。」
「大国に頼りきることは大国を敵にするのと同じくらい危険なことだ」
「タダより高いものはない」、まさにそれ。
タダの援助の一番の怖さは、ビジネスのやり方も感謝の気持ちも忘れ、貰って当然と思い込む物乞い思想への始まりとなること。人間も組織もあっという間に駄目になる。相手を無能にしたければ、ただで酒と金を送り続ければ良い。生活保護などはあれで制限や負債が多く、対価も大きいからタダの援助よりはまだまし。とはいえ、タダの援助と思い込んでパチスロへ向かうアホもいる。ウクライナはこのレベルだと思うが。
開戦してしばらく経った時、マスク氏は「何でウクライナにタダで使わせてんの?金取るべきでしょ」って発言してあの時は非難轟々だったんですよね
あの時はバイデン政権だったから彼を上手く丸め込みましたけど
今のマスク氏は大統領の右腕、仕分け屋ですからね
とりあえず署名して、後から「あの時、署名をした僕は大統領の任期きれてたから無効。支持率も4%だった」と言えばいい。トランプは何で資源なんて欲しがりだしたんだろうか。代金払えって気持ちはわかるけど。
資源しかウクライナに払えるものが無いからだろ
そりゃ返済能力がないからだろう
税金滞納したって、払えるカネが無けりゃ財産を差し押さえられるでしょう(家、車、不動産等)
忘れてはならないのが、「トランプ氏はアメリカ国民向けのアピールとしてこれをやっている」ということですね。
別にウクライナの資産がトランプさんの個人資産になるわけじゃないんですから。
これは「アメリカ国民が対価を望んでいる」「ウクライナを支援することでインフレと生活苦の果てに何が得られるのか、ウクライナに説明させて欲しがっている」からこそ、トランプ氏がその空気を読んでウクライナに請求しているわけです。
それを見逃して「トランプはおかしい!トランプを退場させろ!」と叫んでも何も解決しないんですね。
アメリカ国民を納得させなきゃいけません。トランプと口喧嘩をして精神的勝利を収めても、真のスポンサーであるアメリカ国民を納得させなきゃ無意味なんですよ。
1stトランプは米国分断の象徴とされましたが、2ndトランプは(今も分断されていますが)米国の怒りの象徴ですからね。
スターリンクも、1日以内に停止される可能性は十分にあり得ますね…
イーロンマスクが18日にDOGE配当のXユーザーに反応、トランプ大統領に尋ねて、イーロンマスクが19日発表トランプ大統領も発表するスピード感です。
追記です。
エイブラムス・ストライカー・ブラッドレー・155mmりゅう弾砲なども米軍装備で、アメリカの差配次第で交換部品を手に入れられなくなるわけで。
ポーランド経由などで、大量に運ばれているはずですが、これを止められたらどうなるのかは厳しい想像してしまいますね…(無視したとしても国内で急に作れないだろうなと)
Starlink遮断の影響は多岐にわたると思いますが。
個人的に影響が大きそうだと思うのが、各種の民間軍事関係者や傭兵たちですね。
本国や支援部隊との通信が切られる「恐れがある」だけで、活動に大きな制約が産まれるはずです。
なんといっても、通信が切られてしまえば、何かあっても誰にも助けを求める事ができないですからね。
たしかに仰る通りで、考えてみれば恐ろしい話ですね…
スターリンクに依存させるだけ依存させておいて相手の負けが明確になるや取り立てにかかるアメリカ…いや資本主義のカタチに驚愕しております
トランプ大統領は合意は間近だと話しているのでまさかゼレンスキー大統領が合意を断りスターリンクを遮断されることになることはないとは思っていますが…
仮にスターリンクが遮断された場合ウクライナ軍の通信能力長距離兵器の誘導能力などが低下するのかなと
資本主義社会に生きているのに、一方的に依存するのが間違いだと思う。リスクは分散しろ、社会は怖いぞ、一箇所に金を全部預けるなって、中学校で社会の先生から習ったのだけど。
んじゃ最初からウクライナはスターリンク拒否すればよかったねー
自分で電波塔立てて通信網を作ればよかったねー
支援して貰っといて「勝手に支援して依存させて打ち切りなんてひどい!!!」って発想がヤベェ
普通は支援で運用されている物なんて、いつ打ち切られても大丈夫なように備えるもんだぞ…
これは、むしろ逆の話しなんですよ。
民間企業(スペースX)が、他国での軍事目的しかも戦争中に使われてるなんて、無償提供で甚大なリスクを背負ったわけです。
イーロンマスク自身も、ロシア情報機関から狙われるリスクがあるわけですし、今後の事業展開でも各国で安全保障問題が意識されるわけですから非常に高いリスクになります。
過去の報道では、そんなリスクをとってくれた人間を罵ったりしているのが、意味不明だなと感じてきました。
ドラえもん(イーロンマスク)が、便利な道具(スターリンク)を無償で貸してあげて、どら焼きをくれるか(使用料支払い)・そろそろ返してくれと言ったらキレられるという理不尽な話しだったんですよね…
資本主義において「タダほど高いものはない」は誰しも理解してる格言のはずなんですが、何故か最初が無償だと無償が続くものだと思い込みやすいんですよね。人間の心理って面白いです
マルコルビオが、トランプを怒らせるなと注意してたのにね。
プーチンや習近平も、トランプの機嫌を取ろうと気を使っているわけで、石破首相は会談のために、1ヶ月以上予習練習したと言われているのに。
それに、アメリカが停戦に動いているのに、欧州は追加の軍事支援表明して、喧嘩売ってるのかな。
もうぐっちゃぐちゃだね。
トランプ政権のスタッフが大統領を怒らせるなって言うのは別に米国の言う事を聞けという意味ではなくて純粋に拗れて俺等がメンドーになるからやめてくれよって意味なのかもね。
確かまだスターリンクの規約上軍事利用禁止はそのままだったはずだからイーロンが「軍事利用されてたなんて知らなかった裏切られたはいBAN」でやれば終わる話だよね。
軍事利用じゃないからUSAIDがアンテナ買い取って供与してるんだし。
ごめんなさい
支援で生き延びるしかないゼレンスキー大統領(私は敢えてウクライナとは書きません)の姿勢への皮肉として書かせていただきました
私個人としては日本ではマンネルハイム元帥ばかりが評価されるフィンランドがリュティ首相というフィンランドのレニングラードの民への一方的な虐殺という罪を背負い贖罪した政治家がいるにも関わらず性懲りも無くNATOに加盟し今になって困惑しているフィンランド政府の無策に憤る次第であります
私も小国フィンランドの歴史にはシベリウスの曲とともに涙を禁じ得ぬ思いを持っておりました。地政学的な運命を国民の団結と知恵で生き抜いてきた不幸だが健気な国という印象。しかしマリーン首相によるNATO加盟という選択に際して「同情すべき不幸な国」から、ここぞで「選択を誤り続けてきた愚かな国」の割合がぐんと増加いたしました。中立国でいられたのになぜ壊滅的な選択をしたのか?詳しく知りたいと思っております。
げに恐ろしきは「同調圧力」なり。
マリンは私的な事情で首相を辞めるような愛国心や責任感のない人間ですよ?大局的判断などできるわけもありません。
というより、冷戦以降の政治家の劣化がウクライナ戦争のグダグダの本質かと思います。ショルツやマクロンをはじめ、戦争には鉄と血が必要だということがわかっていない。
闇雲に敵対ではなく、双方と友好関係を結び、絶妙な位置を保持するネルーや戦後日本政治の凄みが理解できない。
マリンはその象徴のような人物で公共という概念と私的領域の概念を区別も理解もできていません。ゆえに見誤るのです。
ロシアに勝ちたいなら、フィンランドがやるべきはNATO加盟ではなく、単独でロシアに宣戦布告でしょう。ボロボロになるまで戦ってアメリカを撃退したベトコンやタリバンに見習うべきでした。
ウクライナの悲劇はウクライナに同調する国が揃って腰抜けだったことですね。
トランプも本気で言ってるのかディールの為に言ってるのか分からんからなんとも
まあもしスターリンク切られたら普通にヤバいでしょうね
トランプは、ウクライナという「不良債権」を一刻も早く
切り捨てたいので、イーロンがゴーサイン出せば迷わず停止する
かもしれません。
トランプの本心は、ロシアという軍事的にも経済的にも脅威に
なりえない国と「どうして過度に敵対する必要があるのか?」
という不満があるのでしょう
核均衡はともかく、米露は国土が遠く離れた関係ですし、
経済的にも競合する相手ではないですからね
米国民意の底流はロシアもウクライナも支持しない(紛争自体心底どうでもいい)でしょうから。
関わるほど支持が失われていく地獄なのです。
そりゃあさっさとオサラバしたかろう。
>米国民意の底流はロシアもウクライナも支持しない(紛争自体心底どうでもいい)
これって我が国の国民にも当てはまりますよね
薄っぺらいイデオロギーの為に、これ以上金を出すのはゴメン蒙る
ヨーロッパのエスタビリッシュメントはまだ頑張るつもりのよう
ですが、我が国は断固拒否していただきたいですな
そのためには、G7を去るくらいは必要になりそうですね。
私は止める気は無いですけど。
トランプはロシアを復帰させてG7から再びG8にしたがってるみたいだから。
でも日本outロシアinになるとG7のままだな
まあ、実際は日本が抜けることもロシアが復帰することもあり得ないと思いますけど
トランプアメリカが現G7を抜けて新Gを作っても驚かない
新メンバーは五大国+インドイスラエルあたり
ですねー、そんな気がします
ロシアに交渉開始前に条件を譲っているという批判もありますが、そもそも物差しがすでに違う気がします。別にアメリカの国益が損なわれず、ウクライナの権利を加味しないなら、ウクライナの事情においてある程度最初から譲って交渉のテーブルにロシアを座らせるのは理にかなっています。
結局ウクライナが継続的な支援を求めても「いつまで?」という質問に答えを持たない時点で、損切の対象になってしまっているのではないでしょうか。そもそも、勝てない戦争で損をしているのに、ゼレンスキーのままでは落としどころも見えないってところが、今後の支援を発言しないアメリカの意志であり、トランプ大統領にとって今後の支援なんて大損しかない、と推察するところ
仮にスターリンクを切られたら、代替手段はあるのかな?。
欧州に同等品はないと思うし、イリジウムは米国に買われたし。
風船に吊るして電波中継をしたりするのかな。
日本に置き換えても、米国の都合に左右されすぎるのは困るだろうし。
以前にここのコメントで準天頂軌道の通信衛星?と言う話もあったけれど。
衛星コンステレーション通信サービスの代替としてはEutelsat OneWebがあります。
英政府が一部出資しており、軍用のサービスもあります。
戦場で実際に使えるかどうかはよくわかりませんが。
以下検索用の文字列
oneweb solutions government ground
トランプは「アメリカの本性」だと考え嫌悪していますが、マイダン、何ならオレンジ辺りのネオコンと一部民主党の行動・彼等とウクライナ民族主義者の関係も徹底的に検証すべきだと思います。トランプの私情・私怨に翻弄されるよりは、自浄作用を見せた上で態勢を立て直した方が幾分マシでは?
純度100%の皮肉ですが、スターリンクの利用を止めさせて戦闘を停めさせたならば、イーロン・マスクこそがノーベル平和賞に相応しいのではないでしょうかね。
オスロの地を踏めるのかは分かりませんが。
ゼレンスキーがなぜ米に逆らうのか全く理解できない。ビジネスでは債権者が破綻まじかの債務者に担保を要求するのは当たり前の話だ。債権の保全を図らなければ背任行為。しかも米は圧倒的な最大債権者で生殺与奪を握られて支援を止められれば即破綻。債務者は管理されアレコレ指図されるのは当然の義務。既に支援が無駄だと判断しており再生的に経営者(大統領)を変えて存続を図るか、債務者(ウクライナという国)を破綻させて資産は債権者達に分割されなくなるかの境目。縋りついて支援続行をお願いするのが筋なのだか、ゼレンスキーは「少し成功した芸術家」でこのことご存じない。「自由と民主」や「ルールに基づく秩序」などは力で担保されたただのスローガンに過ぎない。NATO諸国は米軍のインフラを使用せずに戦争など金輪際できない仕組みになっている。米が止める気になれば終わりだ。相談する必要はなく通告するだけでよい。米が気にする必要があるのはとりあえずは露だけだ。
債権保全まさに仰る通りで、増担保も常識としてありますね。
むしろ、日本政府の債権も、ウクライナ政府向け債権管理できてるの?と疑っています。
減損や引当のような話が何もなく、過去の事例だと、他国債権のようにいきなり債権放棄するつもりなんでしょうかね?
佐藤優氏は日本のウクライナ支援は戦後にやる経済、復興支援類が多いので金額は多いがまだ実行されていない。と週刊プレーボーイWeb?の連載対談で発言していました。調べればわかるかもしれませんが現状私は実行額は知りません。私が気にかかるのは諸国の支援にたいして保証をしているはずですが保証の範囲や条件が良くわかりません。この場合日本にとっては偶発債務でウクライナに対しては求償権ということになるかと思います。まだ確定していなわけですが実態は明らかにされるべきかと思います。
今のウクライナが存続するか、継承国が出現するか、消え去って別のウクライナが出現するかなどはっきりしないので何とも言えないわけですが20年分割回収契約とかで当座をしのぎ、20年経ったら減額して一部を債券放棄して償却し残りを50年分割回収にリスケとかズルズルとやるのではないでしょうか。
金融機関の決算だと実質破綻先債権、あるいは破綻先債権で担保により保全されていないため全額引当てが要求されるでしょうが・・・・。
佐藤優さんのが、新党大地主催・東京大地塾の動画だったと思いますが、自分も似た趣旨のものを拝見した記憶があります。
偶発債務まさに仰る通りで、日本が何に対して支払う事になるのか、よく分からないという非常に怖い状況なんですよね…
例えば、復興事業名目で土木工事ですと言われても、軍用道路・塹壕に使うとしてもチェックできないですし、(細かくチェックできなければ)中抜きされても言いなりになるわけです。
金融機関ですと仰る通りで、実質破綻先・破綻先は100%の即時引き当てになりますね。
金融機関であれば、取引先が持つデリバティブ為替予約などの偶発債務による含み損失も、与信とみなして引き当てを行っていくことになります。
追記です。
かなり面白いものがありましたので、ご興味があれば。
>午後0時2分から同1時まで、秋葉剛男内閣特別顧問、作家の佐藤優氏と昼食。
(2025年01月23日 首相動静(1月23日) 時事通信)
情報ありがとうございます。佐藤優氏の日本の援助の実態についての知識はその辺からの情報かもですね。政府は彼に相談もしていると推定できますね。日本もバイデン政権からトランプ政権への転換に対応しなければならい。石破政権は今のところ対米、対中・対露でも悪くはないと思われます。米中国交回復でも田中角栄や日中友好関係者が機敏に動けました。
三菱商事のロシア出資事業継続も西側国としては異例なんですよね。
英国などは損失無視してまで国策で株式叩き売って撤退しました。
仰る通りです。
シェルなんか巨額損失でしたから、日本はなんだかんだ上手くやってる印象があります。
BPもでしたね。一時、3兆円の損失をだしてます…
多分、この常識があるかないかが勝敗を分けたと思います。例えば、この前の記事のトルコとギリシャの戦闘機に関する件です。トルコは現実的に話を進めて、自分達の強みを活かしつつ過大な要求はしないという方針を徹底しています。ベネフィットやポジションを知り尽くしている。
対照的にギリシャは自国都合を他国に押し付けようとするだけ、ベネフィットを用意できない。だから、上手くいかない。
ウクライナも同じです。ロシアに勝つために必要な戦略、人員、外交、兵器。全てが欠けています。それは、今の結果が証明しています。緒戦の勝利に胡座をかいてズタボロにされ、抵抗力は実質的にありません。
ビジネスに例えるなら、敵対的買収を仕掛けられた時に道義的に良い立場にあるから勝てるなんてありえません。せっかく、ホワイトナイト(トルコ)がいたのにその手を振り払った結果が今です。
停戦は3年前にするべきでした。何があっても、ジョンソンと差し違えてもするべきでした。仮にジョンソンを文字通り刺せば、プーチンはそこで手打ちにしてくれたかもしれない。ありえない話ではないんです。NATOに加盟しません。永世中立を保ちます。ただ、周辺国がちょっかいを出して来たら助けてください、ロシア様と土下座すれば終わっていたことです。
今は、あの時とは違います。もはや交渉相手ではない。交渉材料に過ぎない。ゼレンスキーには政治力が圧倒的に足りていない。そして、それを支持した国民も同罪。リアルな政治、軍事評価でそれは覆らないです。
トランプとゼレンスキーの丁々発止も当然全てが表沙汰になっているわけではなく、スターリンクについても唐突に「切る話」をしたのではなく最初は利用料の支払いの話とかだったんじゃないのかな。
ゼレンスキーや欧州メディアはトランプが狂ってる扱いされるように情報を出しているでしょうし、トランプやプーチンのサイドはゼレンスキーが狂っているように見せるでしょう。
トランプもゼレンスキーも、もちろんプーチンなども、本当に狂っているか、狂気による言動であるかを素人が断定などできるはずが無いのです。
彼らこそ正常なのかもしれない
彼らの発言をまったく容認できないのは、非現実的な美しい夢の中で長く酔いしれ、朝起きられない哀れな人たちだ
確かに、狂気による言動であるかは素人に判断できませんね。政治的発言には色々と裏があるものですし。
素人ですらも判断できるのは、反転攻勢でバカ正直に予告した攻撃地点に突っ込んだこと、クリンキーの水遊びが無策無駄だったこと、クルスク侵攻がピンポンダッシュにできずに欲をかいて盛大に自滅していること、つまりは、ウクライナ参謀本部(あるいはゼレンスキー政権)は戦争がド下手ということ。戦争がド下手な連中に、200億ドルも追加投資するのは資本主義社会における大愚策であること。
どちらが狂っている訳でもありません。
「民主主義=善・権威主義=悪」の対話不可能な二元論的に分断された世界の中で、アメリカを民主主義グループのリーダー、ウクライナを最前線と位置付け、フロント司令官の要請にはリーダーもメンバーも無償で応えるべし、と言うのはバイデン時代=昨日の世界のコモンセンス、つまり良識にかなった了解事項でした。
これに対してトランプは、単にグループリーダーから降りたと言うよりパラダイム・チェンジャーとして二元論的な世界像そのものを壊しにかかったのに、ゼレンスキーはそれが飲み込めず、従来どおりアメリカ大統領の前でフロント司令官として振る舞ってしまったのだと思います。
そこでトランプはゼレンスキーから見れば狂王、ゼレンスキーはトランプから見ればドン・キホーテですが、むしろトランプは「今」よりもちょっと先にいて、ゼレンスキーはちょっと後にいた、と言うことなのではないでしょうか。
厄介なのはチェンジしようとする世界の吉凶が、まだ判然としないことです。
韓国の文政権がTHAADで揉めた時、大統領が軍にアメリカと手切れをすることは可能か諮問したら、アメリカ軍の情報通信システムが遮断されると即座に軍の機能が麻痺すると回答されたのを覚えている。あの時は誰だったか、アメリカの議員が、もし韓国があちら側に行くなら韓国にあるアメリカ資産を焦土化して撤退する、と言ったのを聞いてゾッとした記憶もある。第一次トランプ政権の時。
それにしても、レアメタル採鉱の揚がりを半分よこせ、までは分からないでもないけど、「石油・ガス資源、港湾施設、その他のインフラなども協定の対象に含まれ、米国は主権の免除を受けてウクライナの商品・資源経済の大部分をほぼ完全に掌握する」はエグイなあ。具体的にどうなるかは分からないけど、これだけ読むと植民地化そのものじゃないか。満鉄を思い出した。
ウクライナは今すぐアメリカ合衆国に宣戦布告をして
次の日に無条件降伏すべき
というのが冗談ではなくなるような世界になるとは
というか、未だにロシアは「特別軍事作戦」であって、ウクライナに宣戦布告すら正式にはしていないんですよね。
まさにこのときのため、ナゴルノ・カラバフ紛争と同じレベルの落とし所として、アメリカの面子を潰さぬ形で停戦へ持っていく道筋を外交手段の一つとして用意するため。プーチン大統領は強かだと思います。
> 経済協定に署名しなければ直ちにStarlinkへのアクセスを停止する
いや凄まじいねトランプ王!
スターリンクの有用性は確かなものの
運用にこうもアメリカ政府が制限を掛けてくるようじゃ到底使えませんわな
今回の戦争ではもう間に合わないけど次回までに日本と欧州でスターリンクライクなサービスをぶち上げる必要があるね
次回の戦争の時に欧州が仲間である保証などありませんよ…
欧州(イスラム)になっている可能性もありますし。
まあこちらも日本(中国)かもしれませんが。
上でコメントしたOneWebは英国政府、インドのBharti Enterprises、日本のソフトバンクが株主で、最初から軍用のサービスも想定されているので日本の選択として可能性があると思います。
ソフバンがやってるのに知らなかった!
日本での企業, 政府 ,自治体向けのサービスは12月からやってるらしい
スターリンクみたいに民間向けはまだ出してないけど
そのままウクライナでも使える可能性がワンチャンある??
とはいえ米民主党政権が相手であれば2年タダ乗りさせて貰える代物だったのもまた事実です
ヴェルサイユ条約後に課された賠償金に苦しんだドイツがどの方向に向かったのかを考えるとなぁ···
西よりだったウクライナ国民の立場で考えたら背後の一突きになるんじゃ···
つまり今度は国を東西に分割され…あれ?
背後の一突きとは違うのは、フランス単体ならば押し勝てるドイツと違い、ウクライナとロシアが単体で戦えば勝負にすらならないところでしょう。そして、支援を受けてなお押し負け続けた2023年、2024年があること。正面で負けてる以上、背後云々は負け犬の言い訳にしかならず、より惨めさが際立つだけでしょう。
語る以前の問題で、長期的に見なくとも、アメリカのあらゆる価値の信頼が失われるだけ。
ウクライナへのこれまでの支援がタダではないならば
韓国へのこれまでの支援はタダなのか
韓国の戒厳令の答え合わせが来ました
韓国は朝鮮戦争の西側傀儡国家であり、米軍基地も米軍とも関係が深かった。東西冷戦構造の安全保障政策の一翼でもあった。そうした歴史的経緯がある。
ウクライナはソ連の一部であり、アメリカの敵対陣営の親玉の一部だった。当然、旧ソ連基地はあれど米軍基地などあるはずがなく。条件的には、北朝鮮で金体制を崩してロシアと敵対したからといって、欧米がこぞって支援したような状態。その結果、北朝鮮の領土の20%がロシアに軍事力で奪われたからといって、欧米が取り返しに躍起になるはずもなく。元々東側陣営の領土だったのだから。
>条件的には、北朝鮮で金体制を崩してロシアと敵対したからといって、欧米がこぞって支援したような状態
いやウクライナは欧州と地続きなんだからその正反対に位置する北朝鮮とは全く違うだろ
ウクライナは同じ白人国家というのもあるし
今朝チラ見した報道だとトランプの無茶振りに散々ダメ出ししながら
最後に「ゼレンスキーはこの資源取引に応じる意向のようです」という言葉で纏められ
どういうことなのかさっぱりでしたがスターリンクまで踏み込んでたんですね。
そういう話なら応じるしかないというのもわかりますし
マスク氏が提供しているスターリンクの経緯を報道されても理解がおぼつかない方も多そうです。
人工衛星通信前提の現代の戦場で、一方の人工衛星のみが機能不全になった場合、つまり対人工衛星兵器が使われた場合に何が起きるかを知るにはよい機会ですが…
いやほんとやめてあげてよ。
管理人さん戦況マップの更新ご苦労様です。
アメリカがウクライナの経済支配権を寄越せ、とやっていますが、これは、ウクライナをスラブ圏と思っているロシアにとっても不快でしょうから、プーチンがどうするか。どう読んでいるのか。
つまり、資源のほとんどは、ロシア占領地にあるので、そんな内容を、相手にしないでしょう。4年後に、いや、途中で弾劾されれば、アメリカ大統領は交代するのだから、その時、アメリカ国務省は、自分たちの権利保護を理由に、ウクライナに軍隊を置くだろうからねえ。それなら、ロシアは、ゼレンスキーが勝手に国を売り渡す契約書にサインする前に、少なくとも、ドニエプル川東岸とオデッサまでは占領するしかないんじゃない。
それにしても、大統領選挙してからなんて言ってるトランプが、ゼレンスキーにサインさせようとする?アメリカの悪徳不動産屋の手口だねえ。
小泉悠さんが立ち上げたdeep diveの動画(youtube)003によると、ウクライナの鉱物資源の話は去年ゼレンスキーが米に示した勝利計画に含まれてたものらしい。そして秘密条項として中国には使わせないというのもあって、それを当時(当選する前)のトランプが気に入って頭の片隅にあったものが、(非同盟国に対しては法外な)ウクライナ支援の動機付けとして表面化したんじゃないか、みたいなこと言ってた
これでますますEUのデータ主権確立にドライブがかかりますね。
日本も、日本のデータスペースなんて小さい話ではなくて、TPP加盟国でデータ主権を確立するのだ!ぐらいのデカい話をぶち上げてほしいとは思うものの、TPP条約作成時に某国とデータ主権をめぐって対立していたようなので、あまり派手に騒がず、こっそり地味に迅速に進めるべきかもしれません。