デル・トロ海軍長官は昨年4月「紅海での作戦やイスラエルをイランの攻撃から守るため10億ドル=約1,500億円近い軍需品を消耗した」と明かしていたが、イスラエルとイランの12日間戦争は米国の迎撃弾不足を深刻化させ、非常に高価なTHAADミサイルとSM-3を計230発以上も消耗したらしい。
参考:Israel’s 12-Day War Revealed Alarming Gap in America’s Missile Stockpile
参考:150 THAAD Ballistic Missile Interceptors Fired By U.S. During Iran’s Barrages On Israel: Report
高価なミサイル防衛システムの持続性は「致命的な攻撃阻止」であって「弾道ミサイルによる広範囲な攻撃の完全阻止」を想定していない
デル・トロ海軍長官は上院の公聴会で昨年4月「紅海での作戦やイスラエルをイランの攻撃から守るため10億ドル=約1,500億円近い軍需品を消耗した」と述べ、米海軍のマクレーン中将も今年1月「約15ヶ月間の作戦でMk.45の5インチ砲弾を160発、SM-2を120発、SM-6を80発、ESSMとSM-3を合わせて20発使用した」「リスクが低い脅威にはMk.45、電子戦システム、固定翼機や回転翼機で対処した」と、迎撃弾の消耗についても「許容範囲内」「艦艇の指揮官らは迎撃弾のコストに心配する必要はない」と述べていたが、イスラエルとイランの12日間戦争は米国の迎撃弾消耗に拍車をかけたようだ。

出典:X経由のキャプチャー
Wall Street Journalは24日「米国は弾道ミサイルを(終末段階の上層で)迎撃可能なTHAADミサイルシステムを7セット保有し、この2セットをイランとの戦争中にイスラエルへ配備した」「イスラエルのシステムと並行して運用されたTHAAD部隊は猛烈な勢いで迎撃弾を消耗し、イランが発射する弾道ミサイルを迎撃するため150発以上のTHAADミサイルを発射した」「この数字は国防総省がこれまで調達したTHAADミサイルのほぼ1/4に相当する」と報じた。
“ある国防当局者は「あまりにもTHAADミサイルの需要が膨大だったため、国防総省はサウジアラビアが購入した分の転用計画すら検討していた」「サウジアラビアの都市や石油施設も危険に晒されていたため、この協議は非常にデリケートな問題だった」と明かしたが、米海軍も艦艇から発射する迎撃ミサイルを、イスラエルも独自の迎撃ミサイルを使い果たし、イランが発射した一部の弾道ミサイルは防空シールドを貫通した。イスラエル当局は米国製システムが数千人の命を救ったと称賛したものの、この戦争は迎撃弾の供給能力に深刻な問題あると浮き彫りにした。さらにミサイル防衛システムの運用方法に非効率性があることも発見された”

出典:Missile Defense Agency
“国防総省の予算文書によればTHAADミサイルの価格は1発1,300万ドル前後、2010年以降に約650発を調達し、2026年度には37発の購入を予定している。国防総省の予算とミサイル調達を研究しているCSISのアナリストは「12日の対イラン戦争中に消耗したTHAADミサイルを補充するには1年以上かかり、15億ドル~20億ドルの費用がかかるだろう」と、さらに米海軍はイスラエル支援のため東地中海と紅海に7隻のアーレイ・バーク級駆逐艦を派遣したが、米海軍の海軍作戦部長代理=キルビー大将は6月の公聴会で「派遣した艦艇が驚くべき頻度で高価な迎撃ミサイルを発射した」と明かした”
“国防当局者も「対イラン戦に派遣した駆逐艦が約80発のSM-3を発射した」と述べ、この迎撃弾はバージョンによって価格は異なるものの、SM-3の調達には800万ドル~2,500万ドルの費用がかかっている。さらに2人の国防総省当局者は「2024年にイランの攻撃を阻止するためSM-3を初投入したが、予想していたほど多くの標的を破壊することが出来なかったため、国防総省内でもSM-3の有効性に懸念が広がっている」と述べ、イランの弾道ミサイルを迎撃する過程で何が起きたのか詳細な分析を進めており、このプロセスの関与している海軍将校は「まだSM-3の交戦結果について判断を下すのは時期尚早だ」と言う”

出典:Missile Defense Agency
“米軍とイスラエルのミサイル防衛システムは異なる指揮統制システムで運用されているため、どのシステムでどの目標を迎撃するかは音声通信に大きく依存している。さらにシステムのオペレーターは空中を飛び交う弾道ミサイルの弾頭、ミサイル本体の残骸、デコイ、ロケットブースターなどを見分ける訓練を受けているが、戦争中の空域はあまりにも過密だったため正しい標的を特定するのに苦労した可能性がある。ミサイル防衛の専門家も「発射される弾頭ミサイルの数が増加すれば交戦空域の密度が高くなり、この環境下で致命的な弾頭を破壊する作業は著しく困難になる」と指摘した”
War ZoneもWSJの報道を引用して「6月に公開された2026会計年度予算案によれば、これまでにミサイル防衛局は646発分のTHAADミサイル調達資金を受け取っているが、この資金で発注しているTHAADミサイルを全て受け取っているわけではない」「さらに迎撃弾のテストや部隊の訓練で取得したTHAADミサイルの一部を消耗している」と指摘し、仮に150発以上のTHAADミサイルを中東で発射していた場合、実際の備蓄減少は1/4を越えると示唆。

出典:Photo by Army Capt. Adan Cazarez
さらに「米軍は150発以上のTHAADミサイル補充資金を確保するだけでも4年かかる可能性がある上、発注から納品まで数年かかることも留意する必要がある。例えばミサイル防衛局が発注したTHAADミサイルのLot13の納品は契約締結から5年後の2027年初頭を予定している」「WSJはTHAADミサイルの増産(年間100発)を米軍とLockheed Martinが協議していると報じているが、これも実行するのに時間がかかるだろう」「米軍が今後どのような措置を講じるにせよ、WSJの報道内容は『THAADミサイルの備蓄量が懸念されるほど持続不可能である』と指摘している」と述べている。
因みにSM-3についても「この迎撃ミサイルの備蓄量が少ないことは2024年に認識されていた問題で、SM-3はBlock IBとBlock IIAが並行生産されており、前者の単価は約1,250万ドル、後者は3,700万ドルだ」「SM-3が実戦で直面した問題を評価するためには、より詳細な背景情報が必要になる」と指摘しているが、SM-3の生産体制も多数の弾道ミサイルを迎撃するようには出来ていない。

出典:Photo by Nancy Jones-Bonbrest
予算文書に記載された数字から推定されるBlock IBの年間生産数は30.6発前後、Block IIAの年間生産数は12発に過ぎず、12日間の対イラン戦に派遣した駆逐艦が約80発のSM-3を発射していた場合、これを補充する資金を確保するだけでも2年かかる可能性が、発注から納品まで時間がかかることまで顧慮すると「弾道ミサイルを終末段階の上層と中間段階で迎撃するためのTHAADミサイルとSM-3の備蓄回復には長い時間がかかる」という意味で、そもそも高価なミサイル防衛システムの持続性は「致命的な攻撃阻止」であって「弾道ミサイルによる広範囲な攻撃の完全阻止」を想定していない。
THAADミサイルは1発19億円、SM-3 Block IBは1発18億円、Block IIAは1発54億円で、Block IIAを10発購入するコストはF-35Aを5機購入するのとほぼ同額、20発購入するコストはもがみ型護衛艦の能力向上型=新型FFMの建造費用とほぼ同額で、弾道ミサイルを使用した攻撃の被害を緩和するには「高価の迎撃ミサイルの増産」だけではく「シュルター建設」や「避難訓練」といったアプローチも組み合わせるべきだろう。
関連記事:米国は自国の即応体制を維持しながら2つ消耗戦を支える能力はない
関連記事:米国はインド太平洋地域で中国を阻止可能、欧州や中東から手を引けば
関連記事:日本のパトリオットミサイル輸出、シーカー不足で増産に数年かかる見込み
関連記事:イスラエルも迎撃弾不足に陥るのは時間の問題、優先順位の設定が必要
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※アイキャッチ画像の出典:Photo by U.S. Navy Lt. Amy Forsythe, Public Affairs Officer, Naval Support Facility Deveselu





















やっぱ弾切れだったんだな
トランプが焦って幕切れ狙うわけだ
もしテルアビブのエアシールドが切れたら米軍の参戦もあり得たので結構ギリギリだったのかも
米国の参戦ってあり得ますかね?
トランプ支持層ですら大半が反対していたのに、そんな事をすれば国内がグダグダになりそうですが。
『THAADミサイルとSM-3を230発以上消費』
うーん……(泡を吹いて倒れる)
やはり防衛ミサイルは無理があるんじゃないか?先制攻撃で抹殺を目指す方が安上がりのような気がする
安上がりに見えるは見えるけど移動式発射機の抹殺はもはやどこの国にも不可能なのでは
今回航空支配を実現したとみなしていい状況下で、世界トップクラスのイスラエル空軍を持ってしても狩り尽くすことが出来なかった訳ですからね…
まぁ無理じゃないかなと
先制で無差別に核をばらまけばいけるのではないだろうか
悪くても相討ちに持ち込める
嘘すぐ消す
今回のイスラエルによる先制攻撃に対するイランの報復攻撃で何度も空爆をしているにも関わらず、弾道ミサイル発射機を殲滅できず、反撃を受けている時点で無理では
ノーガードの殴り合いで被害がでるようだと、先制攻撃した方の厭戦感情のコントロールが難しそうです
蹂躙できる勝ち戦だからこそ支持されるんでしょうから
普段からの地道なプロパガンダで敵愾心を煽り続ける工作が必要になりますね
迎撃確率が想定よりも低ければ、1目標に対して2発発射・3発発射というようになってくるわけで。
多弾頭かつデコイを混ぜるなどしたとして、防衛側は飛行コースによっては迎撃せざるを得ないですからね。
コストパフォーマンスの観点からも、防衛側は手を抜けず苦しいなと感じてしまいます(着弾まで弾頭の種類が分からないため)。
日本目線で見れば、遠方での戦争により米軍備蓄が消耗・生産も時間がかかるため、極東情勢が不安定にならないか心配しています。
> さらに米海軍はイスラエル支援のため東地中海と紅海に7隻のアーレイ・バーク級駆逐艦を派遣したが、
アメリカがここまでして、我が身を削ってまで守ろうとするのはイスラエルだけでしょうね…。
お花畑脳「日本には、日米安保条約があるからアメリカが日本を守ってくれる!」
??「核兵器に対しては将来的にバリアとかれーざーとか……」
SFかな?
法学界隈・条約の面から、これ真剣に思ってる人いたみたいなんですよね。
日米安全保障条約があるから、米国=イスラエルよりも関係が強く、『日本=アメリカの方が関係が強いから米軍に必ず守ってもらえる!』みたいな…
何とも空虚なことに、時間使っているなと感じながら見ていました。
そういえば、以前イスラエルの要人が「イスラエルと日本は、アメリカのリソースを取り合うライバル関係にある」と発言していた記憶があります。
イスラエルはそういう認識の上で、あらゆる手段を使ってアメリカに浸透してきたのかと思うと空恐ろしいですね…。
そのうちSpaceXがTHAAD相当の代物を大量生産して売るんじゃないかしら
結局限界だった訳がアメリカやイスラエルも。双方痛み分けという状況。どうもあの後イスラエル軍基地も被害受けていたらしいし実態は当初言われていたイランの一方的敗北よりも双方消耗戦だった訳か。
イランのミサイルランチャーの破壊を10倍くらいは戦果水増ししてたみたいだからね
イスラエル空軍の活躍は言うほどではなかったってこと
工業地帯や研究所にもきっちり報復攻撃されてるし、リザルトを見ればなんでこんな馬鹿な作戦を実行したんですかね?
軍事的な脅威云々ではなく、ネタニヤフの政治生命を保つですしねぇ。
宣伝戦だけならイスラエルの大勝利でしたね
あとネタニヤフの政治生命も延命されました
イスラエル国家の寿命は知りません
イラン相手でこうなるということは、中国相手では現状どうにもならないということになるけども日本は9条バリアがあるので心配御無用ですね。
『中国が攻めてきても酒飲んで腹割って話し合えば追い返せる』みたいです…
まあ選挙結果見ればリベラル気取りの左翼は終焉が近いですが思想の自由は保証されているので好きしたら宜しいけど、一方的に喚いたり選挙妨害したり被害者面した加害者となる様な行動取るのは余計に支持を失うということを認識するべきだけど、まずはスパイ防止法の制定が急がれますね現状では武器や戦略云々の前に戦うことが出来そう無いので国内固めないと話にならないでしょうね。
仰る通り、内憂をなんとかしないとどうにもならないでしょうね…
酒飲んで(宴会で油断させて)腹を割る(暗殺)のは
ヤマタノオロチからシャクシャインまで我が国の得意技ではありますね…
彼は深謀遠慮の策士だった可能性
イスラエルがあの圧倒的有利な状況で停戦を飲んだのが不思議だった(制空権を完全確保してたから空爆し放題だった)が、その理由は迎撃弾の弾切れだったんですね。
幾らイランの弾道ミサイルを多数破壊したと言っても、まだ残ってましたし迎撃弾の不足から少数の弾道ミサイルでも防空網を貫通される恐れが高くなったから停戦に合意したと。
>「致命的な攻撃阻止」であって「弾道ミサイルによる広範囲な攻撃の完全阻止」を想定していない
管理人様の指摘はごもっともですが、現代西側諸国において命の選別かのような重要地域を防護し、他の地域を諦めるという割り切りは政治的に難しいのではないでしょうか?
優先度をつけるという行為そのものが現代思想と相性が悪い。
重要地域を防護し、他の地域を諦めるというのではなく、飽和攻撃にはそれに適したより安価な迎撃手段が必要ということでは?
西側諸国でだって災害や大事故、大規模感染等の救助や医療の現場では普通に「トリアージ」が行われますし、戦争となれば尚更でしょう。
日本のBMDにおいても「重要防護施設」という言葉が登場しますし、BMDウェポンの数が限られる以上、施設や地域の選別は当然起こるでしょう。
パトリオットPAC-3のライセンス生産もボーイング製「シーカー」の供給が追い付いていないという記事が2024年のサンケイやらアラビアニュースなんかで報じられていたけれど解決はしていないんでしょうね
もしイージスアショアがあっても我が国は守り切れるんですかね?
(西側防空能力の持続性)あーもうめちゃくちゃだよ。パレスチナ国家承認してさ、終わりでいいんじゃない?(投げやり)
結局格下の弱小国ボコって俺ツエエやって調子乗ってたツケが回ってきただけでしょ?なぜかつてのアメリカが全世界敵に回しても勝てると言われるほど強かったのかをアメリカ自身が理解していなかった
東欧動乱では高い弾道弾より安い長距離ドローンのが脅威だと言われてきたが、結局中東動乱では永らく懸念されてきた弾道弾と迎撃弾の問題が再燃した形か。
ウクライナに対してロシアは国境沿いからドローン撃ち込めるし、紅海はもっと近くから撃ってくる一方で、イランイスラエル間は十分遠いし、それでドローンの脅威が下がるのだろうか?
弾道弾は空から破壊される環境でも依然迎撃弾を大量に消耗させてくるのは湾岸以来だが、まだ解決は無理か。結局THAADクラスの迎撃弾を増やす手段を取る他ないんだろうな。
イランがロシア並に…とは言わずとも本格的にドローン戦争準備をしていた場合、シャヘドは巡行ミサイル相当で2000㎞超射程になるので本来なら距離は十分に近かったのですが、実際のところ全然イランは準備ができていなかったことが浮き彫りになったのでした。
次はおそらくミサイルよりもドローン開発・生産に本腰を入れるでしょうし、シャヘド対策に迎撃弾を使う場合はもっと消耗させられるでしょう。イスラエルとしては本当に今回で大した成果得られなかったのは痛いのではと思います。
確かに今回のイランは準備不足を極めてましたが、どうですかね。
結局ジリ貧なウクライナは兎も角、イスラエルや米国は空軍の戦闘機やヘリコプターでシャヘドを迎撃する芸当を学習した(前もってイスラエルや米海軍に手の内明かすなんて親切な敵だな)から距離を稼げる内はイランのシャヘドはイスラエルには届かないだろう。
徘徊能力もなく、3年以上前からシャヘドはアプデされなかったからとRybarが酷評しておりましたのが他記事でも紹介されてました。シャヘドがアプデされたGeran-2はその記事でも差異が紹介されてます。
実際非防衛ミサイルでの対応能力はないとは思いませんが、3年の戦争を通してアプデされ続けたGeranだと有効性は格段に上がるでしょう(イスラエルもそこから学んでいるとは思いますが)。
今度はイランがロシアからGeranの技術を購入するのではないかと思います。
シャヘド→ゲランで幾ら進化したと言えど、機動力が桁違いな有人機相手にゲランが出来ることにも限界はあるかと思います。結局は有人機が迎撃に上がる前に着弾する他ないかと。
どの道自爆型無人機の残骸が降ってくるイラクにしてみれば良い迷惑ですね……
イランは制空権を失って地上施設も確認出来る中でも多数破壊された一方で、イスラエルは防空能力を完全に失う前に停戦に持ち込んだ訳で、これを痛み分けと呼ぶのは
湾岸が米とイラクの痛み分け、ウクライナがロシアと痛み分けと宣うのとほぼ同じにしか聞こえないが。
何であれ、米国は東欧で制空権取れない時の陸戦、防空戦での激しい消耗を、中東で
制空権を奪ったとしても防空戦では激しく消耗することを学ばされたのか?
結局制空権を奪ったら陸戦は楽になるかもしれないから、弾道弾を地上から破壊しましょうとか言う、民主共和ともに受け入れがたい博打を選択するのか?
逆に言うとイスラエルがこれ以上好き勝手してもアメリカは守れないというデッドラインが見えてきたとも言えますね。
精度を多少落としても低価格で数で圧倒する弾道ミサイル攻撃が行われたら、ミサイル防衛ってわりと簡単に崩れそうというのも現実的になってきた、という所が今後の課題なのかもですね。
いわゆる「スカッド狩り」の頃からTELを補足して撃破する事の難しさは判っていましたが、今回のイスラエルの攻撃でも実際は全然だった訳で、○○基破壊した等々のプロパガンダは本当に気を付けなければいけないですね。
現地に工作員と情報収集網を展開してこれですから、そういうものが無い対中は本当にどうするんだか…。
それに弾道弾を防ぐことは難しい事は過去から言われてきた事ですが、イランでも飽和攻撃が可能でありイスラエル+米海軍の様な世界最高の迎撃体制でもあれだけすり抜けてダメージを与えた事を考えると、日本も弾道弾を取得・整備する他無いのかもしれません。
>Block IBの年間生産数は30.6発前後、Block IIAの年間生産数は12発に過ぎず
日本のイージス・システム艦に載せる分は果たして確保出来るのでしょうか
弾がなきゃ高価な移動レーダーでしかないですから
SM-3の有効性の話が一番気になりますね。
糞高いTHAADミサイルをたった12日間のうちに今までの取得数の4分の1も撃ちまくって守ってくれるとはイスラエルとアメリカの関係はやはり別格ですね
我が国にも同じようにしてくれますかね
当たり前じゃないですか。何をいまさら。
我々には、日米安保条約があるんですから キリッ!
制空権っていっても、岩盤だらけの広大な国を効果な戦闘機で24時間飛ばせるわけじゃないし
核施設だって、増えまくって今の現状なのに爆撃しても更に巧妙になった上に拠点が増えるだけ
もちろん知識は共有され核技術者も増えていくでしょうね
長距離空爆任務って戦闘機に超ストレス与えるみたいで、中東で猛爆撃してた米軍の戦闘機は大幅に寿命低下して未だに稼働率が悲惨なことになってますが、イスラエルだってどうなるやら
なんだか100年越しに戦略爆撃の理論が結実してしまった感があります。当初の目論見だった敵国民の士気阻喪なんてことは起こらなかったわけですが、迎撃弾を射耗してしまい停戦への圧力になるという効果が生まれてしまった。
敵の空襲(弾道弾)は防げるし被害も大きくない。民間人の死傷者はむしろ国民の士気を上げプロパガンダとしても有用。と戦間期に想像された爆撃とはまるで様相が違うのに、迎撃可能だから迎撃しなければならないことが負担になるという不条理。
これからは民間人を狙わない(着弾するかはどうでもいい)、都市を狙った攻撃が増えるのでしょうか。
ミサイルよりかなり安くできる弾道弾迎撃用の155ミリ誘導砲弾開発中だったのだろう。
コスト的に十分の一以下になりそうだったから、気になっていたのだが。
スタンダードミサイル3の有効性の話は気になりますね。
テスト時は命中率8割強でしたが、弾頭の破壊率はもっと低いみたいな話も有りました。24年とこの前の実戦でどんな問題が見つかったのか。
最初のコメント、もしかしてSMが引っかかってた?
終盤はイランのミサイルがテルアビブにボコボコ着弾してて迎撃能力そのものが怪しかった
イランからのドローンはほとんど迎撃出来てた
経路上に米軍基地が多数あり遅いドローンは狙い撃ちでほとんど到達しないのはそりゃそうなるという感じ
対イランでは潜入した工作員の活躍が大きかったがそれも一層されただろうし対イランを見据えた戦略は大幅見直しだろう
ドローンの大事なお役目はミサイルで撃墜されることでしょう。
シャヘドのこともあるし、とにかく数が必要になるのでしょうね。
新しい迎撃手段の増産も必要でしょうが、既存品の有効活用が必要に思えます。
多少古くても、AAMやSAMは廃棄処分を停止して、改修を行い、
より新しいシステムの中で再利用することなども考えないと、でしょうか。
VADSなどの廃棄も停止でしょうか。CIWS代わりに使えるでしょうし。
迎撃の手段が少ないならば、無駄のない利用も心がけないと、でしょうか。
例えば、パトリオットでシャヘドを狙うことはあまり望ましくないのでしょうね。
戦域(例:首都圏)毎で防空を統合指揮するようになるのでしょうか。きっと。
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こういう消耗戦は中国の方が得意でしょう
あの国なら圧倒的な生産力で迎撃をゴリ押すことも可能になるかもしれません