米国関連

米上院、2025年までに中国は第5世代戦闘機を米国より多く保有することになると指摘

上院軍事委員会のジェームズ・インホフ委員長は今月5日、中国は2025年までに第5世代戦闘機を米国より多く戦場に配備することが出来るようになると述べて注目を集めている。

参考:China Likely Stepping Up Stealth Fighter Production

果たして年間20機~40機程度(推定)だったJ-20の量産数を一気に3倍以上引き上げることが出来るのだろうか?

中国の第5世代戦闘機「J-20」は2017年3月に実戦配備されたものの技術的な成熟度や修正作業などが優先されたため量産規模は少数に留まり、同機が装備するエンジン「AL-31F」の供給をロシアに頼っていたことも関係して年間20機~40機程度(推定)の量産しか行われていなかったが、2020年までにAL-31Fよりも推力が大きく鋸歯状の処理が施されたエンジンノズルを装備した国産エンジン「WS-10C」搭載機が登場したことを受けて中国はJ-20の量産規模を自主的に調整できるようになった。

出典:flickr経由:SinoDefence 今日中国防务/Public domain

最近閉幕した珠海航空ショーでもJ-20の開発関係者は「同機の供給能力=つまり中国空軍が要求する量に製造能力が対応できるようになってきた」と言及しており、2017年から続けられてきたJ-20の技術的な成熟を高める取り組みや第5世代戦闘機に対応した戦術開発も相当進んでいることが予想されるため「中国は満を持してJ-20を運用する部隊の拡張(現時点約150機のJ-20が4つの実戦部隊に配備されている)に乗り出すかもしれない」と噂されていたが、米国の上院軍事委員長が「中国は2025年までに第5世代戦闘機を米国より多く戦場に配備することが出来るようになる」と述べて注目を集めている。

上院軍事委員会のジェームズ・インホフ委員長は「2025年までに中国が米国よりも多くの第5世代戦闘機を運用できるようになるという予測は、今年5月に退役した元インド太平洋軍司令官のフィリップ・デービッドソン大将の証言に基づいている」と明かしており、これが事実なら中国は2025年までに652機(米空軍が2025年まで保有しているF-35AとF-22の合計でF-35BやF-35Cは含まれていない)以上のJ-20とJ-31を保有することになるという意味で非常に衝撃的な指摘だ。

出典:中国航空工業集団 J-31/FC-31

米空軍協会のAir Force Magazineは「仮に中国軍が2025年までに米空軍の第5世代戦闘機を超える数のJ-20とJ-31を用意するには年間125機以上を製造する必要がある」と述べており、果たして年間20機~40機程度(推定)だったJ-20の量産数を一気に3倍以上引き上げることが出来るのだろうか?

因みに米国製の第5世代戦闘機F-35は2022年以降150機前後の量産を維持すると見られているが、これは10ヶ国以上からの発注に応えた数量なので米空軍が2022年に発注するF-35Aの数は48機に過ぎない。

これに米海兵隊のF-35Bや米海軍のF-35Cの発注を加えても米軍全体で2022年に発注する第5世代戦闘機の数は85機なので、もし125機以上のスピードで中国が第5世代戦闘機を調達し始めると2030年頃には本当に米軍全体と対等な規模(約1,000機)のステルス戦闘機を保有することになるだろう。

まぁ確固たる証拠がある話ではないので全ては推測に過ぎないが、J-20向けの国産エンジン量産化は2026年頃まで難しいと言われていた頃から数年で「中国空軍が要求する量に製造能力が対応できるようになってきた」という変化をハッタリと受け取るか、驚異的な中国の製造能力なら可能と受け取るかは各自の判断に任せるが、少なくとも中国は日本が計142機調達するF-35を超える数のJ-20をすでに保有している可能性が高く、そう遠くない将来に日本は次期戦闘機F-XとF-35を加えても追いつけないほどのステルス戦闘機を相手にしなければならないのは確実だ。

関連記事:中国、珠海航空ショーで有人機とチーミングが可能なステルス無人機「FH-97」を発表

 

※アイキャッチ画像の出典:flickr経由:L.G. Images/Public domain

米陸軍、中国の巡航ミサイルからグアムを守るためアイアンドーム配備を発表前のページ

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    設計局が自己資金で第5世代ステルス戦闘機や艦載機型作って軍に提案する国だから何があっても驚くべきじゃないんだろうな…。
    コロナ後の回復も実質丸2年ぶん近く他の先進国に差をつけていて、そのせいで製造業は世界中からの発注が集まってコロナ以前より活況だというしな(前日の停電騒ぎの原因も製造業の需要増大が原因らしい)。
    J20だけじゃなく海軍向けのJ35もいつロールアウトされてくるかわからないし、南シナ海での局所的優位性どころか軍全体の質と量すら追い越される日も遠くないやも。

    25
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      というか多くの国がコロナ対策や社会福祉の対策や費用で苦労している中、それらにリソースをほとんど使わず代わりに軍事費にまわしていたからな

      中国の勝負の基本思想は最後に残った数が多いほうが勝ちだから自国民の犠牲をほぼ無視できるところが経済的・軍事的に強い

      26
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      いや、普通に盛って話してる線あるだろ。
      実際驚異の中国は少しくらい過剰に盛っても大して気にしないだろうしな。

      5
      • 匿名
      • 2021年 10月 11日

      中国は世界中で消費されるレアアース・メタルの8割を生産し、人民の大半が奴隷の国。J20に関しても輸出化してないので解放軍への供給体制を整えるのは容易。世界有数の産油国ではないが発電燃料への石油依存は低く、豊富な人的・地下資源を国内調達可能。
      おまけに占領地(海岸線から見て後方)に戦略設備等を増設する事も可能なので、生産設備(生産規模)の拡大も容易。今の中国は産業能力(生産力)において第二次世界大戦前のアメリカと似ている。統計的に平時と戦時で生産規模が大きく変動する国。
      国内製造可能になった新型エンジンを一年程度で現行機数分揃えるだけの能力が有る。新機軸の装備だから部隊運用面で勢いが減衰している様に感じるだけ。今年中か来年の中頃には(現行機数分の)十分な訓練や人員配置を充足、当然新型エンジンへの換装も実施済み。

      2
    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    もう純粋に空自の規模拡大して戦闘機の定数増やさないとダメかな?新総理が「防衛費は結果的に増やすことになる」って言ってたけどどの程度増やすのか、増やすにしても経済政策の効果次第なんだろうなぁ

    9
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      戦闘機の定数を増やしてもパイロットがいるかどうかですね。
      自衛隊全体で隊員不足が進んでいますし、パイロットのような高いスキルを必要とする職はより一層人手を確保するが難しいです。

      33
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

       正面装備を単純に増やすだけってのが大戦略脳なのかね。単純に機数増やすだけで済む話しじゃないんだよ、買って終わりじゃないし機体を維持するのは予備パーツ必要だし整備員だって必要。特に特殊な整備する人員なんて一朝一夕に確保できる訳でもないし、重整備する事も考えれば民間の受け入れ先のキャパも必要。全部ートータルでうまく回しての戦力増であって正面装備ただ増やせば済む話しでもない。今の政府に後方とかもしっかり考えた上での予算増額を許可できるのかってのはある。

       今のままで行くなら限りなくメンテフリー部分が多くランニングコストが低い機体開発できるか、一部品あたりの単価をどれ位下げられるか、職人芸が要求される奥の深い技術をどれ位機械任せに出来るのか、整備の負担を減らすようなツールの開発が出来るのか、もっと大局的に物事考えて推進して貰いたい所。

      13
        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        逆に言えば、中華はそれらを克服出来たのだろうか?
        作ったけれど、寿命半分とか、IC等が旧世代で処理能力が劣る等、外観からわからない問題を抱えているかもしれない。

        6
          • 匿名
          • 2021年 10月 10日

          仕掛けるつもりの側は「特定の一時期」に戦力のピークを合わせればいいからね。
          必ずしも長期的・恒常的な戦力維持を考えなくてもいい。

          8
            • 匿名
            • 2021年 10月 10日

            そして、日本の二の舞いをする訳か。

            3
    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    この様子だとアフガニスタンだけじゃなく
    アジア以外の米軍基地全部引き上げそうだな
    イスラエル滅亡待ったなし

    4
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      イスラエルは自力で生き残るだろ
      いざとなれば特殊な爆弾、もあるし

      23
        • 匿名
        • 2021年 10月 09日

        中共の自称ステルス戦闘機がF-22やF-35と同等のステルス性能を持っているか不明であり、中共の主張を鵜呑みにはできない。中共は常に三戦を仕掛けているので情報戦かもしれないし。

        5
          • 匿名
          • 2021年 10月 10日

          かもしれないから放っておいて良いとでも?
          自己中心理論で国の滅亡に瀕した経験は無駄だったのかね。
          中国ステルス機の判断材料が乏しいのなら、脅威を甘く見るのではなく対応を検討するのが現実的だと思いますよ。

          25
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      何を言っているか。アフガニスタンもイスラエルも西アジアだぞ。
      むしろイギリス、オーストラリアには残るだろう。
      滅亡してもまた2700年くらい放浪の旅頑張って。

      3
    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    中国の第5世代の能力は脇に置いて数だけの論議としても、台湾有事時には中国は自国の基地から全勢力投入できるがアメリカが台湾有事に投入できる戦力は多分空母打撃軍×2くらいじゃないかな、あとは日本とグアムから、本土から増援あるにしても米軍全てを投入することは事実上不可能。
    既に有事となれば勝負はついてる。
    後はアメリカのポーカーディーリングと中国の商人の勝負、時間稼ぎが吉と出るか凶と出るか・・・

    20
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      さらに厄介なのが親中派が世界中に深く入り込んでること。
      武力とマネーで世論と外交を我が物にするのが中国だしなぁ。

      22
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      計画の一つとして、米中の大規模戦争になったら(なりそうなら)在日米軍の主力はグアムに撤収し全世界の米軍を集結させてから進撃開始というのもあるらしいよ
      その間は当事者と最低限残す米軍で耐えてって

      もっとも集結を待ってる間に台湾なり日本なりが降伏しちゃったら元も子もないから臨機応変に対応するだろうけど

      9
        • 匿名
        • 2021年 10月 09日

        地政学的に日本列島はアメリカとしては重要だから敵国の恒久的な占領は許さないにしても、戦争の序盤で日本列島が大規模な攻撃を受けたり一時的な占領をされたりすることはもうアメリカ的には織り込み済みなんだよね
        核共有で日本領域内での戦術核の使用を容認してでも侵略軍を撃退することが必要な時代が来るのかもしれんわ

        18
          • 匿名
          • 2021年 10月 13日

          どうかなあ?中国ズブズブだし南ベトナムコースで台湾死守かもしれないぞ。国民が自力で守る気がないのはアフガンと同じで事実だし・・・

        • 匿名
        • 2021年 10月 09日

        中国の外洋への出入り口で迎撃する場合と比べ、戦線をグアムに下げるとアメリカ本国や諸島がどこから責められてもおかしくなくなる分アメリカにとってはるかに不利になるんだけど

        その不利を承知で戦線をグアムに下げるほどの理由って何かあるのか?

        4
          • 匿名
          • 2021年 10月 10日

          もう中国は第七艦隊や在日・在韓米軍、日韓の戦力程度では歯が立たない水準になってるってこと
          ただあまたある米軍が取りうる行動の一つにすぎず絶対とる行動って話ではないけど、それを可能にするために日・豪など周辺国の戦力を高める必要があるって考えもクアッド立ち上げた理由の一つではあるみたい

          6
            • 匿名
            • 2021年 10月 10日

            中東から手を引いた理由の一つに戦力をアジア圏に移す計画があるのかもしれない

            6
            • 匿名
            • 2021年 10月 10日

            だから世界中に展開している米軍を終結させるにしても、比較的有利に戦える台湾周辺と付近の在外米軍基地にではなくアメリカが不利になるグアムに集結させる意味が分からないという話なんだけど

            それにアメリカが対中防衛線として第一列島線を設定しているのと同様に、中国軍も対米防衛線として同様に第一列島線および第二列島線を設定している
            つまり米軍がグアムまで撤退した時点で中国は一気に第一列島線をすっとばして第二列島線まで活動域を広げることができ、戦略上中国の大勝利となる

            しかもアメリカ軍が戦わずしてグアムまで撤退したのなら米中戦争さえ起らないから、米軍はそこから改めて中国軍を攻撃する名目もなく、第一列島線まで押し戻すこともできないという

            7
              • 匿名
              • 2021年 10月 10日

              今や、台湾周辺と付近の在外米軍基地は中国軍が持つ中距離弾道ミサイルの射程圏内に在るから、そこに米軍を置いておくと台湾有事の際につるべ打ちにされて、かえって不利になるんだよ
              実は、グアムでさえ中国軍の弾道ミサイルの射程圏内だから安全じゃないので、もしかすると米中間で戦争が起きた際は、在日米軍の主力はグアムどころかハワイまで撤収して全世界の米軍を集結させるまで待つ可能性すらある(つまり、中国軍が対米防衛線として第一および第二列島線を設定している裏付けの一つが弾道ミサイルの整備だった訳)

              7
                • 匿名
                • 2021年 10月 10日

                極論を言っちゃえばハワイやアメリカ本土すら射程内だからね
                もっとも、そこは核を持ってるからこそ狙いづらい側面もあるみたいだけど
                (撃たれた側には弾頭が通常か核か分からず核報復にエスカレートしやすいから)

                5
                  • 匿名
                  • 2021年 10月 10日

                  ホントそれ
                  実のところ、ハワイや米本土が目標だと射程内に入る弾道弾はICBMやSLBMに限られるので、ハワイや米本土への攻撃は完全な戦略核戦争に発展するから中国としても台湾侵攻時の選択肢としては使い辛いと思う

                  3
                  • 匿名
                  • 2021年 10月 11日

                  逆に言えば米軍がグアムまで戦線を下げたらグアムもアメリカ本国も中国軍の通常兵器の射程距離に入るというデメリットがでかすぎる

                  4
              • 匿名
              • 2021年 10月 10日

              だから状況次第で取りうる可能性の一つだって言ってるでしょ

              岩田元陸幕長が米軍の第一列島戦離れを指摘: リンク

              第七艦隊が日本・台湾の周辺で活動して有利になるならそうするし、留まっても戦力を無駄にすり減らすだけと判断すれば<一時>撤退するだけ
              そして中国は日本本土を射程に収めるミサイルも多数配備してるわけで、日本という橋頭堡自体安全とも限らない
              (ついでに言っちゃえばグアムも危ないが日本列島よりは攻撃手段が限られるぶん比較的安全)

              5
            • 匿名
            • 2021年 10月 11日

            それはどれくらいの兵力で攻め込んで来るかを考えた上でか?

        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        アメリカの空母機動艦隊は11あって、平時は半数ほどが本土防衛・訓練・整備・アップグレード等の理由でアメリカ本土やその近海に配備されており、残りの半分ほどが同盟国を中心にエリア分けされた各海域に配備されているけど、有事の際やその危険性がある場合などは2つ以上の空母機動艦隊が同一海域に展開することもあるよ

        近年だとアフガニスタン撤退の際、第七艦隊は第五艦隊(中東エリア担当)海域に移動・合流し、その間アメリカ本土防衛担当の第三艦隊が第七艦隊の代わりに太平洋・インド洋担当になっていた
        ちなみにイラク戦争時は5つの空母機動艦隊と随伴艦群が同盟国の海軍とともに中東エリアに集結していたこともある

        空母機動艦隊はそれ自体が投射戦力だから戦闘地域(海域)付近に集結させるのがアメリカ軍のいつものやり方

        1
          • 匿名
          • 2021年 10月 10日

          地勢的的有利な中国は総軍を上げて電撃戦を行うはず
          アメリカが戦力をシフトしてる余裕は与えない

          4
            • 匿名
            • 2021年 10月 10日

            その場合、台湾にいる大勢の外国人を巻き込むことになり中国の国際的立場がさらに悪化すると思うんだけど

            2
              • 匿名
              • 2021年 10月 10日

              中国軍としてもそれは計算済みだと思う
              恐らく、台湾侵攻の際は特殊部隊や台湾国内の活動家等を活用して台北等の首都機能や政府首脳は短時間で制圧する事で台湾在住の外国人の被害を抑制しつつ、場合によっては身柄を確保した外国人を人質にする戦略も考えているんじゃないか?

              5
            • 匿名
            • 2021年 10月 11日

            総軍って、どんくらいよ、まさか全戦力ではあるまいし。

            1
    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    同じ理屈でアメリカはソ連の数倍の軍備を備えてた時代があるというのは頭の隅に置いとくべき
    中国を侮るのも論外だが、アメリカ軍人は基本的に危機を煽る方向にいつもバイアスをかける

    28
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      ソ連の脅威煽りまくりだったけど、実態はかなり寒いもんだとソ連崩壊後にバレまくり、と。
      中国も一度どこかと近代戦をやってくれないと実像が見えない
      不謹慎発言なりw

      14
        • 匿名
        • 2021年 10月 09日

        実際に数は揃っていても指揮系統バラバラだし究極的には国じゃなくて宗族単位で動くのが漢民族
        大きな事言ってるけど近代になってから体外戦争一度も勝ってない国だしガチの殴り合いになると自己保身になって易姓革命が起こる国
        ただし短期に突っ込んでくるリソースはどの国よりも多いのでそれに巻き込まれたら一巻の終わり

        2
          • 匿名
          • 2021年 10月 09日

          近代的でないのは中国より君の論のほうだよ
          やれやれ

          14
          • 匿名
          • 2021年 10月 09日

          中国軍の指揮系統はバラバラじゃないし、対外戦争にも勝ったことがあるけど…中印国境紛争や中越国境紛争の結果を調べてみなさいな。
          朝鮮戦争も中国軍が国連軍に戦勝したから引き分けにできた。

          15
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      しかし中国はロシアの10倍の人口がいて
      異常な生産力を持っているのは事実なわけで……

      26
    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    保有数は平時のままいくなら、中国がアメリカを抜く日も時間の問題だが、有事になれば本気のアメリカの物量作戦の底力は現在でも健在だと思う。日本がゼロ戦で開戦当時は先端にいっても、アメリカに技術的、数量を抜かれたように、日本の役が中国に変わるだけの話。
    パクリ技術でアメリカに似せて後おいのモンキー兵器を作る中国なら尚更。第5世代はアメリカにすれば、20年以上前に獲得した技術で、他国がやっとF22に似せた戦闘機をちらほらと開発戦力化しても、アメリカは第6世代以上のものを極秘なり適当に開発している。最先端のコンセプトは軍事オタクのアメリカには叶わない!
    中国のポンチ戦闘機がアメリカの保有数を上回っても、
    アメリカの本音は冷静でそれよりもこう言う煽りネタで議会から予算を潤沢に廻せるようにしたいのだと思う。
    アメリカは世界で開けても暮れても戦争して人を殺している国で、総合的に効率よく人を殺せる経験、技術があるのだから。早い話、核兵器保有国の国とはお互いに戦争しないし、戦争代も値上がりしてアフガンでも懲りてるアメリカが戦闘機の数ぐらい大した問題じゃない。

    4
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      当時はアメリカが世界の工場って呼ばれてたんだよ。
      圧倒的な兵器製造力も基礎的な学校教育を受けた成人男性の動員力も、欧州やアジアからの注文をこなす中で産業としての重工業を発達させてきたかからこそ身についた力。今世界で最もその立場に近いのは中国だし、アメリカはグローバリゼーションで製造業に従事するミドルクラスを没落させてしまった。
      トランプ政権はラストベルト=製造業を、バイデン政権はミドルクラスを復権させると公約させて成立したが、実態としてオバマ政権以降のアメリカ経済を数字上牽引してきたのは金融やITといった業種なので、アメリカの軍事的優位を支えてきた工業基盤の蒸発を止められるかは未知数。

      34
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      パクリは性能悪い、なんて何時代の発想なんだ?
      あなたの考えは現実と理想と予想が全て混同している。

      17
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      >戦争代も値上がりしてアフガンでも懲りてるアメリカ

      ならもう台湾は中国の物、中国が台湾を諦めることはない。
      それに引き換えアメリカは大きな損害を被る戦闘行為は避ける傾向がある。少なくともアメリカ単独での軍事行動は。

      2
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      他にもあるように、パクりができるのは相手と同じレベルの工業技術を有するからですよ
      ドイツから正式に新兵器を得たものの、模倣生産の出来なかったものも多かった日本のレベルと比べてみてね
      そして今日の中国人のアイデア力は我々に勝るとも劣らないし

      19
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      前のAUKUSの原潜の時にもあったけど、今のアメリカって工業力がすっからかんなんですわ。
      1980年代以降金融業やIT・製薬みたいな利益率を上げやすい産業の育成を優先した結果、インテルやGAFAM、ファイザーといった世界を席巻する企業を生み出すことが出来たが、人件費が原因で利益率の低い第二次産業を全部海外(特に中国)に丸投げしてしまった。これはイギリスも同じだし、そもそも第二次産業が”比較的”元気な明確な西側諸国なんて、日本と韓国ぐらいしか思いつかん。東南アジア諸国はいざとなったら中国につくだろうし。
      逆に中国は自国内にありとあらゆる業種の工場を抱えているし、自国内に大量の低賃金労働者を抱えているため、物を作る能力は全世界見渡しても圧倒的にある。
      唯一アメリカと違うのは石油の自給が出来なくて、海上輸送に頼らなければならないこと。だからアメリカも単独での対抗ではなく、インド太平洋構想のような有事の際に多国間で海上封鎖を行うための枠組みで対抗しているわけで。

      10
        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        中国にも重質油だが油田はあるし、頁岩層から油を取る技術を盗んでくれば、ある程度行けるかも。
        駄目ならロシアへ侵攻。

        1
          • 匿名
          • 2021年 10月 10日

          確かに中国国内にも油田あるよ。見つかったの戦後だから、戦前に見つかってたら南方進出しなくてすんだ、という論説を見たことがある。ただその論説の正否はともかく、”今”の中国は輸入しなきゃ全然足りん。
          足りない資源求めてロシアを攻めるなんて愚の骨頂。アメリカと違って潜在的には対立関係にある国と国境を面している以上、わざわざ戦線広げるような馬鹿な真似はやらん。それならロシアを札束でひっぱたいて天然ガス輸入したほうが遥かにマシ。

          7
    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    もう無人機の量産くらいしか対抗できる手段がないけど
    日本には大胆にトランスフォーメーションする様子もなく・・

    13
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      もって、話してる線も考慮すべし。
      仮想敵国の驚異を過剰に煽るのはよくある話だ、実際中国は驚異だから、ちょっと過剰にもっても疑問視しないんだろうさ。

      2
    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    米軍は予算獲得のために、中国脅威論を煽る。
    中国共産党は国内・対外世論工作の一環で、中国軍スゲーと宣伝する。
    つまり、そういうことだ。わかるな?

    7
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      おかげで実態を知る機会のない我々は踊らされるのみ
      どちらがどこまで本当なのか

      8
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      予算獲得のために仮想敵国の脅威を煽るのは全世界共通だけどね。
      中国軍も同じ事をやっているよ。

      10
        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        米軍は効果的に抑止力を働かせるために、戦力は結構オープンにしてるけどね。
        ただそれは、世界最強の軍隊だからできることだけど。

        >予算獲得のために仮想敵国の脅威を煽るのは全世界共通だけどね。
        >中国軍も同じ事をやっているよ。
        だから、これは米軍に対してはちょっと違うと思うけどね。

        3
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      「2025年までに」は政治家の発言だし最悪最短予想で誇張が入ってると思うが、米空軍が将来的な優位性の低下にかなりの危機感を持っているのは事実。
      第5世代戦闘機が前世代までの戦闘機に対し圧倒的優位性を持つのは世界中の空軍が理解しているが、第5世代戦闘機を圧倒できる次世代戦闘機戦力を敵に先んじて保有するに至らなければ、いずれ質的優位性は量的劣勢に飲み込まれるのが明白。
      だからこそ米空軍は、まだ格差のある現時点で将来戦に適さないレガシー装備を廃棄し予算を捻出してでも、次世代装備の開発を急ぐことに注力すべきだと主張している。

      6
        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        >上院軍事委員会のジェームズ・インホフ委員長は「2025年までに中国が米国よりも多くの第5世代戦闘機を運用できるようになるという予測は、今年5月に退役した元インド太平洋軍司令官のフィリップ・デービッドソン大将の証言に基づいている」
        この政治家に分別があり信憑性が高いと判断して引用したことかもしれませんが、そのあたりまではわかりませんね。

    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    そもそも、中国空軍が年間120機以上のJ-20を欲しているのかが不明瞭な上、最近中国ではゲームや芸能界・更にはIT企業や学習塾に対する規制が度を越したレベルで強化されていて、新たな文化大革命だと批判されるだけで無く中国経済にも打撃を与えかねない状況下では、果たして将来の中国が大量のステルス戦闘機を装備出来るのか首を傾げざるを得ないんだけど、みんなはどう思う?

    5
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      規制に関してはシンプルに思想の統一を図りたいんでしょ
      米中の戦力ギャップが中国側に傾いてきているから思想の部分で統一し台湾を武力で統一するってサインだから

      中国が恐ろしいのはやると思ったら規制なり何なり実行する力を持っていることで、ステルスに関してもアメリカが介入したくなくなると思える量を調達すると思う

      14
        • 匿名
        • 2021年 10月 09日

        だから、思想の統一と経済が相反する状況になった今の中国で、今後軍備増強の裏付けとなる経済が思想統一でダメになる可能性が高まる事によって、果たして大量の兵器を調達する事が出来るのかって疑問が有るんだよ
        中国軍が欲しているのは戦闘機だけじゃ無いだろうしね
        そうなると、有り得るのは台湾武力統一の軍事的準備は完了していて、後は実行までの秒読み段階に入っているのか、それとも中国側の計算違いで経済の混乱が起きて軍備増強どころじゃなくなるかのどっちかなんだが……

        2
          • 匿名
          • 2021年 10月 10日

          出来るよ
          民主主義じゃないからね

          8
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      軍指導部まで巻き込まれた恐ろしい思想統制下にあった文化大革命当時でも、核開発チームだけは例外として保護され本業に専念させられていたという
      中国人は馬鹿ではないから平然とダブルスタンダードが出来る
      キンペーさんが台湾統一を最優先と認識していれば、軍関係は思想統制から除外されるでしょう

      7
        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        と言うか、軍関係は今回の規制が問題になるずっと以前から思想統制を積極的にやって来た(天安門事件頃までは時折あった「台湾への中国軍機の亡命」がここ20年以上起きていないのが証拠)から問題無いとみているんじゃないだろうか

        4
          • 匿名
          • 2021年 10月 10日

          そうだね、偉大なる指導者はとっくに軍部を掌握してるよな
          独裁政権の法則、軍と秘密警察を押さえた者が権力を握る
          プーチンもカリアゲも然り

          6
            • 匿名
            • 2021年 10月 10日

            と言うか、独裁政権が権力を握る秘訣は軍と秘密警察の掌握に有る事は、ヒトラーやムッソリーニの頃からの法則ですわ
            で、今の中国で俺が注目しているのは「規制強化による経済減速は大丈夫なのか?軍に欲しい兵器を調達出来る費用は大丈夫?」と言う点でして……

            1
    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    中国の経済力と生産能力はオープンな状態での評価だからソ連とはちょっと違うけどね

    12
      • こんばんは
      • 2021年 10月 09日

      違うでしょ

      3
    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    F-3と無人機でどこまで対応できるかですね…
    まぁ分かってたことですけど

    2
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      というかそもそもF-3がちゃんと完成するかどうかも不明な上、仮にすべてうまくいったとしても実戦投入できるだけの数を製造・配備できるのは何十年後になるのだろうか・・・

      9
        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        「仮にすべてうまくいったとすれば」ってなら何十年もクソも2030年頃から生産開始で2035年配備開始、そこから1年もあれば最初の飛行隊は実戦投入可能になるでしょ。
        問題は近年の戦闘機開発で全てがうまくいった事例なんか世界中探してもほとんどない事だけど。

        4
    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    ミリタリーバランスによれば今年度時点でのJ-20の配備数は24機ですね。
    直近J-16の調達ペース(5年で約150機)みるにここから米の460機に並ぶのは不可能では?

    6
      • 匿名
      • 2021年 10月 09日

      そもそも全体主義的な国なんだから、戦略ゲーム見たいにリソースを戦闘機と必要な部品類の生産に傾斜させる、という方針さえ決めてしまえば、いくらでも生産数なんて増やせるんじゃないか。それを可能とする生産能力はありそうだと予想されたから今回の記事が出たのだと思うが。

      13
        • 匿名
        • 2021年 10月 11日

        全体主義つってもそんなどばどばリソースを一点集中はやりすぎやろ。

        1
          • 匿名
          • 2021年 10月 13日

          不動産とIT潰して浮いた金をドバーッとつぎ込む。独裁国家にはそれが出来る

    • 匿名
    • 2021年 10月 09日

    文化大革命は奪権運動・政治闘争なので、習近平政権の規制は文化大革命じゃないよ。
    中国芸能界のファンは日本の比ではないくらい狂信的で暴走していたから規制されたし、IT企業に対する規制は一部業者の独占が酷くて新規業者や顧客が損をしていたから。
    学習塾に対する規制は少子化対策(教育費の削減)なので、日本は成功するかどうか観察すれば良いと思う。

    4
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      それより、バブルの精算に舵を切り始めた事が重要です。
      上手くやって小金持ちを破産させるくらいで済むのか、経済が崩壊して反乱だらけになるのか?
      貧しい農民工のような人々を、投資目的の鬼城に無料で入れて、人気取りも併用して乗り切るか?

      5
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      文化大革命と同一視できないのは同意だが、背後に共産党内部の権力闘争が無いとは断言できない
      党内部にもずっと沈黙の改革解放派が存在してて、見えざる争いが続いているのは周知のこと
      その派閥争いに巻き込まれて影響はあり得る

      2
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      >中国芸能界のファンは日本の比ではないくらい狂信的で暴走していたから規制されたし、IT企業に対する規制は一部業者の独占が酷くて新規業者や顧客が損をしていたから。

      そーやって半ば煽って前例を作って、規制法を整えるのよな。
      中国で独占企業にまで成長する過程で表に裏に党からの保護・支援がなかったとこなんて皆無だろうに。

      1
        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        IT業界には独占禁止法を適用しなかったりと中国政府も目に見えない支援?はしていましたね。
        ただし、独占の弊害が大きなりすぎたので今回の規制に至ったわけですが。

        5
    • 匿名
    • 2021年 10月 10日

    歴史的に台湾が中国の一部であった事実はない
    尖閣諸島も然り

    3
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      >歴史的に台湾が中国の一部であった事実はない
      これこそ事実ではない。台湾が中華民国の一部だったから、中華民国政府が逃避してきたわけだから。

      それと、歴史問題に触れるなら、「中国」っていうあいまいな言葉は、使用しないほうが良いかと。
      中華人民共和国を略しているのか、中華圏のことを指しているのか、はっきりしない。

      8
        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        戦後一時期だけね、その前は日本の一部でしたそれ以前も中国のものではありませんでした

        3
          • 匿名
          • 2021年 10月 10日

          だから、「中国」ってなにを指して言っているのかわからないんだよ。
          歴史上の話をしてると思うけど、中国ってどの国を指しているの?

          2
            • 匿名
            • 2021年 10月 10日

            歴史勉強しろよ

            1
              • 匿名
              • 2021年 10月 10日

              君こそ歴史を勉強してほしいね。

              2
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      それを言い出すと沖縄の地位まで極めて微妙になるのに気がついてね

      8
        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        ウイグルやチベット、ましてや南沙諸島とは違う。

          • 匿名
          • 2021年 10月 10日

          残念ながら世界的には大して意味のない論理だな
          その程度では志那に勝てんよ

          3
    • 匿名
    • 2021年 10月 10日

    ジェットエンジン先進国のアメリカでさえF135の耐久性低下に苦心しているのだから、ジェットエンジン模倣国の中国などは国産エンジン「WS-10C」の耐久性が低いに違いない。

    1
    • 匿名
    • 2021年 10月 10日

    だとしてもエンジンを使い捨てにできる金と人員があるからモーマンタイ!?

    4
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      エンジンだけじゃなく、人員も使い捨てできるから、全く問題ないよね。

      6
    • 匿名
    • 2021年 10月 10日

    仮にF3や無人戦闘機を数百機配備しても、もうどうにもならない無いくらいには航空戦力の差は広がるだろうね。

    もうここまで至ったら正面装備じゃなく何かゲームチェンジャーとなり得る兵器を開発するしか対抗手段はない。空母の登場で戦艦が陳腐化したように、戦争の概念を根本から覆すような兵器がないと敗戦は確定してる

    6
      • 匿名
      • 2021年 10月 11日

      そんな脳筋で、勝ち負け決まるほど戦争は単純じゃない、ゲームチェンジャーってなんですか?神の杖でも復活させるんですか?

      1
    • 匿名
    • 2021年 10月 10日

    中国は第五世代戦闘機の保有数で米国を上回るかもしれないが、稼働率では下回るんじゃないの。

    1
      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      中国の稼働率低そう
      しかし、ご存知の通りF35も整備体制が行き詰まりで寒いもんがあるぞ
      2025時点でどっちが優勢だか

      4
        • 匿名
        • 2021年 10月 11日

        そんな大量に生産したら、中国かてパンクしそうだが。
        中国って、別に超常的な国家ではないから(当たり前だが)。

          • 匿名
          • 2021年 10月 13日

          パンクしても台湾占領すれば後は減速して守り切ればいいだけ。その間に国内で何百万か空爆以外で死ぬかもしれないけど

      • 匿名
      • 2021年 10月 10日

      稼働率で下回っても、稼働数で上回られていれば中国有利は動かないわけで。

      5
        • 匿名
        • 2021年 10月 10日

        殲20を第5世代と言ってよいかは議論の余地はあるだろうけど、現行のF-15ではキルレシオ(非JSI)が1を切りかねない機体が数百機あるのは驚異そのもの。今後少数精鋭が通用しなくなるおそれが高い。
        今のうちから定数を増やして人員を確保する必要がある。

        2
          • 匿名
          • 2021年 10月 11日

          令和3年版防衛白書でJ-20を「ステルス性を有する第5世代戦闘機」と説明していますから、J-20を第5世代戦闘機と言ってもいいと思いますよ。

          1
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