米国関連

米空軍、5日前にF-22Aが墜落したエグリン基地で今度はF-35Aが墜落

米空軍は数日前にF-22Aを墜落事故で失ったばかりだが、今度はF-35Aを墜落事故で失ってしまった。米空軍にとってF-35Aの墜落事故は初めてである。

参考:F-35 Has Crashed In Florida, Second Aircraft Loss For Eglin Air Force Base In Five Days

今度はF-35Aが墜落、米空軍がF-35Aを墜落で失うのは初めて

フロリダ州エグリン空軍基地から夜間訓練のため出撃したF-35Aが墜落してしまったが幸いパイロットは機体からの脱出に成功、墜落による民間人への被害も無かったらしい。

しかし米空軍がF-35Aを事故で失うのは初めてなので、何故墜落したのか事故原因に注目が集まっている。

今回墜落したF-35AはF-35パイロットを養成している第33戦闘航空団第58戦闘飛行隊所属機なので、もしかしたらF-35の操縦にまだ不慣れだったパイロットによるミスの可能性もあるが、事故が発生したエグリン空軍基地では数日前にF-22Aが墜落したばかりなので、もしかしたらパイロットや機体の問題ではなく基地周辺の気象条件や基地の整備体制などに何かしらの問題があった可能性も否定できない。

米空軍も同じ基地で立て続けに墜落事故が発生したので恐らく徹底的な原因究明を行うだろうが、たった5日間でF-22AとF-35Aを失ったエグリン空軍基地の司令官は青ざめているに違いない。

因みに、F-35の墜落事故は今回を含めて3件ある。

1回目は米海兵隊所属のF-35Bが2018年にエンジン燃料管の不具合で墜落、2回目は2019年に航空自衛隊所属のF-35Aがパイロットの空間識失調(の可能性が高い)のため墜落した。

 

※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air Force photo by Senior Airman James Kennedy

韓国に発注した新型フリゲート艦問題、食い違うフィリピンと韓国の主張前のページ

ブレるインドの戦闘機導入プログラム、空軍は国産ではなく海外製戦闘機導入を支持次のページ

関連記事

  1. 米国関連

    M10はフランケンシュタインのような存在、米陸軍が調達中止を正式発表

    ヘグセス国防長官が命じた「包括的な陸軍改革」によってM10 Booke…

  2. 米国関連

    米国、6月にM1エイブラムを使用したウクライナ人の訓練をドイツで開始

    米国のオースティン国防長官は「ウクライナ人が訓練に使用するM1エイブラ…

  3. 米国関連

    最強の敵に打ち勝つため?米空軍がパイロットの身長制限を撤廃した理由

    米空軍はより多くのパイロットを確保するため新規パイロット募集条件の身長…

  4. 米国関連

    ゼレンスキーとトランプ政権の間で激しい口論、欧州諸国はウクライナ支持を表明

    ゼレンスキー大統領は鉱物資源に基づいた経済協定に署名するためワシントン…

  5. 米国関連

    表面上は横這い実質的には削減? バイデン政権が国防予算案の規模を7,150億ドルと発表

    バイデン政権は今月9日、2022年度予算教書(連邦政府予算案)の一部を…

  6. 米国関連

    Andurilと現代重工業が提携、自立型海軍システムの設計と製造で協力

    Andurilは「米陸軍のUGV入札でHanwhaと手を組む」と発表し…

コメント

    • 匿名
    • 2020年 5月 20日

    米さん・・・

    • 匿名
    • 2020年 5月 20日

    カナダも戦闘機墜落したな、見えない戦争で戦闘機まで影響が出てる。

    • 匿名
    • 2020年 5月 20日

    離陸直後・・・バードストライクかな?

    • 匿名
    • 2020年 5月 20日

    予言しよう
    また左巻に連中が騒ぐと

    • 匿名
    • 2020年 5月 20日

    去年の三沢302空の墜落事故も夜間訓練中だったんだよね

      • 匿名
      • 2020年 5月 24日

      史上初の死亡事故・・・

    • 匿名
    • 2020年 5月 20日

    飛行機事故って一度起きると何故か二度、三度と立て続けに起きるのは何故だろう・・・

    1
    • 匿名
    • 2020年 5月 20日

    またモッタイナイ

    • 匿名
    • 2020年 5月 20日

    原因が判明するまで飛行停止になるんかな?

    • 名無し
    • 2020年 5月 21日

    F-35はどうにも格好がよろしくない、F-22はやはり美しい。

      • 匿名
      • 2020年 5月 21日

      あれでも見た目で採用されたようなもんだ。
      ライバルだったX-32が採用されない事をボーイング以外の人間は願っていた。
      一応はX-32はペイロードが少ないとかLMのステルス機の実績とかが理由だったが。

        • 匿名
        • 2020年 5月 21日

        ATFとJSFを見た目でみるとATFで提示された機体のなんと美しいことよ
        X-32は妙な味のある見た目だけど…

          • 匿名
          • 2020年 5月 21日

          A-7とかが好きな自分からしたらX-32は魅力的だけど戦闘機感はないと思った
          垂直尾翼2枚に単発はいまだに違和感ある
          B型のノズル下に向けてる姿を後ろから見ると昆虫みたい

    • 匿名
    • 2020年 9月 28日

    大丈夫大丈夫 自衛隊はF-35受領後即行落としてパイロットも死んでる事故おこしてるから
    それに比べりゃね

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 欧州関連

    オーストリア空軍、お荷物状態だったタイフーンへのアップグレードを検討
  2. 中国関連

    中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始
  3. 米国関連

    米海軍の2023年調達コスト、MQ-25Aは1.7億ドル、アーレイ・バーク級は1…
  4. 軍事的雑学

    4/28更新|西側諸国がウクライナに提供を約束した重装備のリスト
  5. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
PAGE TOP