ウクライナ人が運営するDeepStateとウクライナ軍が共同でブラウザゲーム=Deep Strike Arcadeを公開、プレイヤーは自爆型無人機を操作してロシアの石油精製所や飛行場といったインフラを攻撃する内容で、自爆型無人機を阻止する側のエッセンス的なものを再現したゲームになっている。
参考:Deep Strike Arcade
参考:Ukraine War Stories
Deep Strike Arcadeの開発はウクライナ軍への寄付を集めることが目的だと思われる
ウクライナ人が運営する情報分析グループ=DeepStateとウクライナ軍無人システム部隊の第1独立無人システムセンターが共同でブラウザゲーム=Deep Strike Arcadeを公開し、プレイヤーはFP-1らしき自爆型無人機を操作してロシアの石油精製所や飛行場といったインフラを攻撃する内容で、難易度もHARD(11ステージ)、VERY HARD(12ステージ)、 IMPOSSIBLE(11ステージ)の3つ用意されており、これらのステージはウクライナ軍が実際に攻撃した目標(クシチョフスカヤ空軍基地、プリモルスコ・アフタルスク空軍基地、ニジニ・ノヴゴロド石油製油所など)をモチーフにしている。
Deep Strike Arcadeは高度なフライトシミュレーションゲームではなくレトロゲーム風で、高度を上げすぎると防空システムに検出されて地対空ミサイルで迎撃されるリスクに晒され、高度を下げると地形の障害物や建造物に衝突するリスク、携帯式防空ミサイル(迎撃ドローン?)や移動式防空システム(対空砲)に迎撃されるリスクに晒され、電子妨害システムの効果範囲に入ると視覚=カメラ映像が砂嵐になり、これらをかわしながら目標に突入することでステージをクリアするという感じだ。
HARDとVERY HARDはなんとかクリアできたが、IMPOSSIBLEのステージは中々難しく、これは実際の自爆型無人機による攻撃を忠実に再現したものではなく、ゲーム中に登場するバッテリーを回収することで無人機を充電するという要素もあるが、全体的には自爆型無人機を阻止する側のエッセンス的なものを上手くゲームに取り込んでおり、このゲームは無料(DeepStateに寄付を行うかどうか任意)で遊ぶことができる。

出典:DeepState
ちなみに2022年9月に紹介したUkraine War Stories(体験版)はロシア軍占領下のホストメリ、ブチャ、マリウポリで暮らす民間人として極限状態の生活を追体験し、愛する家族と共に安息の地へ脱出すること目指す選択方式アドベンチャーゲームで、こちらもSteamで正式版(無料)がリリースされている。
もうリリースから4年近く経過しているため新たにゲームをダウンロードする人はほぼ居ないが、Ukraine War Storiesの評価自体は「非常に好評」になっており、興味がある方は侵攻当時を思い出してプレーするのも良いかもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:DeepState





















どうせならリアル寄りのフライトシムにして、有料でsteam販売すればいいのに
折角実戦部隊が関わってるんだからってミリオタゲーマーとしては思ってしまった
ゲームだと思ってたら実は本物の無人機を操縦していた的な
エンダーのゲームみたいに
これ・・・ゲームだと思ってやってたら実戦だったやつじゃない?w
1990年 湾岸戦争
当時最新のコンピューターが兵器に組み込まれ始め、多国籍軍の戦闘機が発射したミサイルや爆弾がイラク軍の標的に正確に命中する映像が連日テレビで放送され「ニンテンドーウォー」と呼ばれた
2026年 ウクライナ軍のドローン攻撃をモデルにしたゲームが登場
このゲームはレトロゲー風味ですが、リアルなものを作ればプレイがAIのトレーニングに使えそうです。
一回の実際のドローン攻撃では500機ほどしか飛べず,また撃墜され飛行データが回収できないものも多いかと思います。それに対しゲームなら100万人がプレイすれば100万回分の飛行データが手に入ります。中にはゲーマー編み出した思いもよらない変態(褒め言葉
)機動もあるでしょうし、そういった外れ値的なデータはAIのトレーニングにもってこいです。
実際、Qualcommと組んだBMWは3年くらい前の時点ですでに数百ペタバイトのデータを集めたり、一日何千万Kmのコンピュータシミュレーション走行をして自動運転AIを作るなどAIはデータ戦争なので、ゲームからデータを得られるのは貴重そうです。
impossibleを楽々クリアできるようなプレイヤーには、ウクライナ軍からリモートワークのオファーがあるかもしれませんね^_^
ブラウザゲーム、数百人の利用者がいれば、アイテム課金で成り立つというのを見かけました。
国家(ウクライナ)が、安価な宣伝戦として、こういうやり方もあるというのは非常に興味深いですね。
実は実際に操作してるんだろ、知ってる
もうゲームと割り切って、「プーチンの宮殿」とか「プーチンのヨット」とかを狙うゲームにしたら、ロシア側にも購入者出てくるんじゃないかな。
(あと協力者の「北の将軍様の豪華列車」とか)