ウクライナ戦況

チャシブ・ヤールを巡る戦い、ロシア軍が市内中心部で支配地域を広げる

ウクライナ人が運営する情報分析グループ=DEEP STATEは14日夜「ウクライナ軍がチャシブ・ヤール市内中心部にある耐火物工場の一部を奪還した」と報告したが、同時に「ロシア軍がゾフトネヴィ地区とノヴィ地区を占領した」とも報告し、チャシブ・ヤールの状況は悪化する一方だ。

参考:Мапу оновлено
参考:Налет на Россию, успехи под Покровском и Времьевкой — сводка за 13-14 января

高台に位置するチャシブ・ヤール市内中心部の半分以上がロシア軍の手に落ちた格好

RYBARはスバトボ・リマン方面ゼレベツ川沿いについて「ロシア軍がフレキフカ方向に前進した」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

この方向は他方面に比べると比較的静かな方だが、ロシア軍はゼレベツ川上流のナディアを包囲しつつあり、ペルショトラヴネヴェ方向とフレキフカ方向の動きを結ぶとゼレベツ川西岸を包み込む大釜に発展する可能性を秘めているため楽観視はできない戦場の1つと言える。

DEEP STATEはコンスタンチノフカ方面チャシブ・ヤール方向について12日夜「ロシア軍がチャソヴォヤルスキー耐火物工場を占領した」と報告したが、14日夜「ウクライナ軍がチャソヴォヤルスキー耐火物工場の一部を奪還した」「ロシア軍がゾフトネヴィ地区とノヴィ地区を占領した」と、RYBARも「ロシア軍がチャソヴォヤルスキー耐火物工場を占領したかどうかは確認が取れていない」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

チャソヴォヤルスキー耐火物工場の状況は不確かなものに逆戻りしたが、DEEP STATEはゾフトネヴィ地区とノヴィ地区を失ったと評価したため、高台に位置するチャシブ・ヤール市内中心部の半分以上が、低地に位置するシェフチェンコ地区、ツェーフ2地区、ユージネ地区を含むチャシブ・ヤール市全域で見ても約半分がロシア軍の手に落ちた格好だ。

DEEP STATEはポクロウシク・ディミトロフ方面やクラホヴェ方面でもロシア軍の前進を報告したが、諸事情(急に面倒くさくなった)により次回の更新でまとめて紹介する予定だ。

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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України

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コメント

    • MK
    • 2025年 1月 15日

    めんどくさくなる気持ちも分かるけど頑張って更新お願いします~

    30
      • kitty
      • 2025年 1月 15日

      「頑張れ」って時には禁句になるんですよ。

      24
      • ななし
      • 2025年 1月 15日

      頑張るとは?管理人さんが頑張る必要は皆無ですよ
      ここは管理人さんが趣味でやってる個人ブログなのですから
      更新も不定期でいいです

      個人的には日本のミリタリーブログでは随一だと思いますが
      変な義務感に駆られずまったりやってくださいまし

      57
      • T.T
      • 2025年 1月 15日

      そもそも、正直に面倒くさくなったと白状しなくてもいいと思うんですよ。
      しかしながら、有意な戦況の変化では無いとか、情報の精査が必要とか、他の戦況と纏める為とか我々好みの言い繕い方があると思いますが、面倒くさくなったなどと人間味のある事を言われると急に親近感が出てきてしまうわけですね。

      14
    • ざる
    • 2025年 1月 15日

    めんどくさい時はのんびり更新でも良いと思います、首を長くしてお待ちしておりますね。

    AMKmappingの人がチャシブ攻略後すぐにはコンスタンチノフカを攻めずに、先にポクロウシクを制圧してからクラマトルスク、ドルジュキーウカ、コンスタンチノフカを同時に攻めるだろうと呟いてましたが、実際そうなるとかなり厳しいと思うのできちんとチャシブに増援を送って欲しいところですね…。

    31
      • ろみ
      • 2025年 1月 15日

      チャシブヤール守備隊は逆にトレツク戦の初期段階でトレツク守備隊への援軍に引き抜かれて以降、兵力移動の話を聞いていませんね…
      トレツクが陥落すればコンスタンチノフカの盾というチャシブヤール最大の戦略的価値が大きく減じるので間違った判断ではないですしまだ耐火物工場で反撃もしてますし守備隊は増援なしでよく戦っています
      また戦略的価値が減じても高地である上に失陥すればコンスタンチノフカが南北から挟撃される為、トレツクが限界を迎えている現状でも放棄は出来ませんしAMKmappingの予想も十分考えられます
      チャシブヤール陥落後のロシア軍がどう動いても北ドネツク全体が一気に崩れかねない以上ウクライナ軍が手遅れになる前にチャシブヤールのロシア軍を叩き出せる戦力を用意出来るかが北ドネツクの今後を左右しそうです

      11
    • ノーテイスト
    • 2025年 1月 15日

    無理をなさらず、御自愛下さい。管理人様はウクライナ防衛の成功を願っているとの事でしたし、尚更です。自身が心を寄せている国や人々が蹂躙されて行く様を詳細に観察し報告するのは、プロのジャーナリストでさえ非常にお辛いでしょう。加えて、私の様な「憎米・呪米」の異常者は論外としても、勝敗に関連しての厳しい書き込みや表面上親露に成らざるを得ないシニカルな情報や書き込みも管理人様を責め苛んでいるかも知れません。本当にいつもありがとうございます。同じ事をやれと言われても、(自分がスマホ2年目、ネットの親米ぶりを嫌って20年間大きく距離をとっていた事を別としても)難しいですし…。

    26
    • Mr.R
    • 2025年 1月 15日

    このサイトが閉鎖とかになったら日本語で戦況分析している貴重な情報源が消えてしまうわけで…
    自分にも言えることですが言葉には気を付けないといけませんね。返信欄で管理人殿から指摘された経験のある方はなおさら。
    今一度「コメントを書く」ボタンを押す前によく自分の文章を読まれてはいかがでしょう?

    話が逸れました。夜になると思いますがポクロウシク周辺の防衛陣地の様子(EObrowserの衛星画像)を管理人殿のXのリプ欄に貼ろうと思うので参考までにどうぞ。

    42
      • kitty
      • 2025年 1月 15日

      案の定、指摘された人にはまったく響いておらず、以前と同じようないい加減な書き込みを再開し始めましたね。
      自治厨と言われたくないので触りに行く気はしませんが。

      23
        • 初書き込み
        • 2025年 1月 15日

        メールアドレスの入力が必須なので問題のある人のメールアドレスは書き込み禁止にすればよい気がするのですが捨てメールアドレス作成サイトで作ったメールアドレスでコメントしてるんですかね?

        11
        • Mr.R
        • 2025年 1月 16日

        それでいいんじゃないですかね。
        荒らしに反応するやつも荒らしって古の名言にもありますし

    • スロヴィキン工務店
    • 2025年 1月 15日

    管理人様、いつもありがとうございます
    言語やメディアの壁があり、日本から正確な情報を得ることが大変なこの戦争において、客観的視点から詳細な戦況をまとめてくださるこのサイトの意義は極めて大きいと感じています
    両陣営がプロパガンダの応酬を繰り広げている中にあって、事実を知るということは、政治・外交的スタンスの如何に寄らず非常に重要だと感じています
    不快なことも多いかと思いますが、どうかご無理のないペースで続けていただけると嬉しく思います

    23
    • マンゴー
    • 2025年 1月 15日

    いっその事ドローンやレーダー技術、電子戦などの技術的な事に記事を絞った方が、精神的にラクだと思いますよ
    この戦争に関する戦況はどうしても政治や思想が絡むし、その二つにどっぷり浸かってる人達の極端な意見を聞いて調整してたら、多分一般人じゃ持たない
    というか、もうそれ職業政治家の仕事だよなって感じ
    まぁその仕事が出来てないからこんな戦争になったワケやけども
    自分はドローンの無線規格や、軍隊と格闘技の関係なんかの話も面白いとは思います
    アフマトMMAなんか闇が深すぎて一つのジャンルが作れるレベルだし……

    8
    • Easy
    • 2025年 1月 15日

    最近は戦線の押し引きばかりで。
    何か物足りないな、と思ってたらやはり「ゲームチェンジャー」が不足してるんですよ。
    我々を熱く議論させ、一喜一憂させて盛り上げてくれたゲームチェンジャーが!
    どうせ捨てるならA-10とか来てくれないもんですかね。

    11
    • ポンタ
    • 2025年 1月 15日

    ロシア軍がウ軍に対し優位にあるという戦場の現実はほぼこのブログで伝えられているとおりだと思います。

    ただ巷で語られるロシアの継戦能力についての議論(西側の経済制裁、ウ軍による石油精製施設などへの空爆、事実としての政策金利の上昇、インフレの進行、労働力不足など)も無視し得るものではないと思います。

    トランプ問題は別にして、この2点、現状でのロシアの軍事的優位と国内経済の混乱(の可能性)が今後どのように推移するか、、どなたかご意見はございますでしょうか。

    11
      • Easy
      • 2025年 1月 15日

      非常に皮肉なことに。
      ロシアの戦時体制はほぼ国内で完結している上に,主要調達先の中国と北朝鮮にはエネルギー貿易で均衡的に取引出来るので。
      戦争が続く限り安定的ですね。
      逆に、トランプ大統領がロシアに親和的態度をとり。
      停戦し、経済制裁を解除し、再び仲良く国境を開放すると。
      溜まりに溜まったロシアルーブルか決壊して国外に流出し、暴落し、年金生活者の生活が破綻してロシア経済は大不況と大混乱に陥りますね。
      すなわち。
      ロシアを倒したければ、ロシアを戦争に勝たせれば良いんですよ。そうすればロシアは自壊します。
      でも、それは西側の正義が許しませんので。
      我々はウクライナに支援を続け,結果としてロシアを延命させることになりますね。

      21
      • スロヴィキン工務店
      • 2025年 1月 15日

      変数や未知のピースが大きすぎて、まともな分析をするのは困難と言わざるを得ません
      大前提として、ロシアの国内情勢はブラックボックスが多く、西側による情報取得自体が困難です
      軍事機密など、掴んでいても公にはされないでしょう
      経済指標にしても、数字に表れない地下経済が巨大でしょうし、物価も違いすぎるので、ドルベースの試算もあまりあてになりません
      ただ、西側の制裁は2014から始まっているため、プーチン政権が備えを怠っているとは考えにくいこと、中国やインドを筆頭に、制裁から距離を置いている国のほうが多数派であることから、制裁の効果はあるが限定的であり、短期的にロシアの継戦能力を奪うには力不足というのが、西側においても主流紙のコンセンサスであるように思います

      また、国民の支持にしても、西側憎悪が長距離攻撃やクルスク侵攻によって、NATOのロシア侵略というプーチン氏のストーリーが説得力を増してしまっているように思えます。もともと、ソ連崩壊のどん底からプーチン政権で経済が立て直されたのは事実であること、「強い」指導者を好むロシアの国民性から、プーチン氏の支持は盤石ですし、プーチン氏自身が治安維持とプロパガンダのスペシャリストです
      ここも短期的に崩れるとは思えません

      さらに空爆については、そもそも米軍自体が長射程攻撃解禁による戦況への影響は限定的という評価で、要はゲームチェンジャーになりえないという理由で解禁を渋っていました
      したがって、これもダメージはあっても停戦へのプレッシャーとはなりづらいと考えるべきだと思います

      総合すると、ロシアに対して一定のダメージは与えているが、それが1年や2年で継戦能力を削ぐほどの影響を与えるとは考えにくい、停戦への強い圧力にはならないというのが私の考えです

      28
      • 傍観者
      • 2025年 1月 15日

      巷=西側で語られてきたロシアの継戦能力は前例のない経済制裁によってロシアは孤立するため、当初は半月位から伸び始め3か月、半年、1年と伸び3年経ったがいまのところ陰りは見えていない。公定歩合の高金利政策も行き過ぎたルーブル安に対抗するため。国内では軍事経済(公共投資)が景気を刺激しインフレが伝えられるがそれ以上に給料が上がっているので国民的には問題ないでしょう。プーチン体制内の影響ある西欧派は戦争の初期に多くが国外脱出。「民主派」も戦争中は「祖国敗北主義」は取りにくく売国奴扱いされるのはどこの国でも同じ。
      一時GDPは国の大きさから言って低いが西側が行き過ぎた金融経済で債券、国債刷りまくっているからであり借金漬けの西側諸国に比べて露の経済は極めて健全、無借金に近い。エネルギー輸出によって得た資金はため込んでいた状態。大資源国で各種天然資源、食料、エネルギーを自給できて有り余っている。苦手の民生品、消費財などについても経済制裁で入ってこなくなった分は国内の起業家にチャンスを与える保護貿易の効果をもたらしている。
      外国企業との関係も様々で日本の大商社連合はサハリンなどでのエネルギープロジェクトには何が何でもしがみ付くと宣言している。一時責められたユニクロも撤退していないらしい。露は中国との実質的同盟関係を背景に町のスーパーの品ぞろえは豊富と伝えられています。経済破綻はまず考えられないでしょう。数千発の核兵器を所有する軍事大国で宇宙大国、重工業大国でありウクライナとの戦争で継戦能力が問題になることはまずないでしょう。ロシアも戦争が長くなるのは嫌でしょうが第三次祖国戦争と位置付けておりナポレオン・ヒトラーとの闘い並みの犠牲を払う覚悟のうえでNATOの参戦は核戦争になると宣言して戦争を始めている。米国は自分の戦争ではなく米軍の介入はないと宣言しておりそれはEUも同じことで腰が引けている。全西側に支援されているがウクライナが兵士数、西側の兵器、弾薬の供給能力と物流の複雑化によって、継戦能力を疑われる状態で最短で夏まで持たないともいわれている。そもそも核大国である露にウクライナが勝つなどという事は核抑止論の観点から言ってあり得ない事は前提として語られるべきではないでしょうか。

      結論としては露はかなりの長期戦可能と考えます。10年くらいはあっという間に立ってしまうでしょう。ウクライナは残念ながら勝てないでしょう。国として存続できるかどうかの問題と思われます。

      42
        • ななし
        • 2025年 1月 15日

        俺が言いたいこと全部言っていただいた、、、すんご

        8
    • kitty
    • 2025年 1月 15日

    カメラのフォーカスが合ってないので、機種まではわかりませんが、FPVドローンのコントローラは、DJI RCみたいなのになっているんですね。戦場でゴーグルはキツイだろうと思っていましたが。

    7
      • マンゴー
      • 2025年 1月 15日

      お値段調べたらDJI Mavic 3 Proが277,200円でしたね
      ウクライナ人労働者の平均月収が75,833円なので、給料約4か月分のお高いドローン
      これを100機200機、消耗品として運用するんですから、まこと戦争にはカネが掛かる

      13
    • ポンポコ
    • 2025年 1月 15日

    チャシブ・ヤールですが、
    昨年末は耐火物工場が話題になっていて、ロシア軍が奪還したのを、ウクライナ軍が再奪還していましたね。砲爆撃やドローンも劣性ななかでウクライナ兵の頑張りはすごいといわざるをえません。

    先週の時点でのロシア側からの情報では、耐火物工場周辺はロシア軍が包囲して、補給も遮断したようでした。その少し南あたりでもウクライナ軍部隊が包囲されているとのことでした。

    その後、ロシア軍が再々奪還したのかと私は勘違いしましたが、これほ、どうも情報が前後したようです。

    同じく先週以前の情報ですが、第117旅団と第93旅団が、バフモト、チャシブ・ヤール周辺から、ポクロウスク周辺に移動したようですね。(ウクライナ軍は兵力不足になったあたりから、大隊レベルで移動させることもやや多いので旅団の一部かもしれませんが)

    第93旅団は最後までバフモトで粘っていた歴戦の部隊です。個人的に推しの部隊でずっと注目してきました。余談ですが、その第93旅団がチャシブ・ヤール防衛に後退した頃、下級兵士のSNSの発信で「チャシブ・ヤールの市民はロシア軍が来るのをまっている。自分等は何のために戦っているのか」というのとかがあって印象に残りました。通常は、自分の命と戦闘だけでいっぱいいっぱいなのてすが、その頃はバフムト戦が終わって攻防も一息ついて余裕があったのでしょうか。

    10
    • 赤狐
    • 2025年 1月 15日

    結局まともに情報を追い掛けていくと「今日もウクライナは押し込まれています」ってだけですからね。
    気が向いた時に更新とかでもいいと思います。状況あまり変わらないでしょう。
    特にこの先ウクライナの状況が好転する可能性が低い理由は最早ウクライナ外にあります。
    ロサンゼルスの山火事とUSスチールの買収問題ですよ。
    ロサンゼルスの山火事はまだ鎮火してませんがこれから復興をどうするかになるわけですね。そうすると大量の資材と資金が掛かるわけです。ロサンゼルスを放置してウクライナに資金と資材を注ぎ込む選択肢はとらんぷにはあまりないでしょう。やっても批判されます。
    USスチールの買収がうまく行かなくて最大限好意的に見ても時間が掛かるなら、特殊鋼の調達に問題が出て来ます。というか、鋼材普通に値上がりしますから、兵器の価格も上がるわけです。
    そしてイスラエルの問題も多分当分おさまりません。
    ウクライナにナチュラルに米国はあれこれ割けないわけですよ。トランプ就任前にそもそもそうなってしまった。
    EU? ハッハッハって感じです。息巻く割にはたいした事がないのはずっとですから、これからも変わらないでしょうし、米国をせっついても出すに出せない状況だと理解したらますます自分達も手を引こうとするでしょう。
    ウクライナはやることなすことうまく行きません。北朝鮮の兵隊を捕虜にしたがもう交換したがっている。なんでそうなるかも想像はつく。北朝鮮やロシアと違うと捕虜の口から言わせる為に過剰にケアでもしたのでしょう。そうするとどうなるか。ずっとここにいたいになる。朝鮮語しか話せない、戦う事しか知らない、朝鮮レベルでもそんなに教育されてない人間が。凄まじく持て余すはずです。と思ったら、やっぱりそんな事を言い出してる模様です。あのさぁ……って感想しかでない。
    ウクライナが北朝鮮兵を捕まえる為に特殊部隊を使ったという話を聞いてまず思った事が(なんと愚かな)ですが、やっぱりそうなったかって。ろくな事を知っているはずもなく、仮に韓国に引き取って貰っても元々脱北したいとかじゃなかった訳ですから引き取っても監視がいる。つまり、監視員一人最低いる訳です。特殊部隊員ですから二人以上かも。
    返すと言われても北朝鮮は多分ちょっと考えて「本当にただで返すならいいよ。交換ならどうしようかな?」ってなったと思うんですね。生きた爆弾みたいなものですからそちらに置いていてもいいと。
    つくづくクルスクは地獄です。

    22
      • kitty
      • 2025年 1月 15日

      USSの鋼材って、どれくらい米国製兵器に使われているんですかね。
      ホワイトナイトみたいに現れた米国製鉄企業が、日鐵と同規模の一株50ドル台なら格好が付くものの、足下見た30ドル台での買収申し出って苦笑しかないですわ。
      ウェスティングハウス買収した東芝みたいにならなくて良かったみたいな記事も見かけますがさてはて。

      6
        • 赤狐
        • 2025年 1月 15日

        USSの鋼材がどの程度兵器に使われているかはわかりません。
        ですが、当分は鋼材、特に特殊鋼は値段が上がるよ、ってだけで十分なんですよね。
        そしてそれを大量に必要とするニーズは既に産まれてしまっている。これで玉突きで値段が軒並み上がる。
        ウクライナの鋼材もポクロフスクの事実上の操業停止で供給力が落ちますし。
        この状況で喜んでいるのは過剰な生産力を持っている中国だけでしょうね。
        バイデン大統領は本当に凄いです。(いい意味ではない)

        15
    • もり
    • 2025年 1月 15日

    こんだけ情報飛び込んできたら面倒くさくなって当たり前ですよねぇ…
    ロシア軍前進し過ぎ

    17
    • たむごん
    • 2025年 1月 15日

    管理人様いつもお疲れ様です。

    インフルエンザが流行したり寒い季節ですから、疲れ切る前に、無理なくご自愛ください。

    17
    • バルーン
    • 2025年 1月 15日

    チャシブヤールって今どういう感じなんだろうか?完全に廃墟で人が住む場所もないぐらい破壊されてるのだろうか?

    2
      • 匿名
      • 2025年 1月 15日

      チャシブヤールに限らず、戦場になった町は住民はあらかた逃げていて建物は軒並み砲撃で廃墟。ただし他に行き場所が無い一部の住民ら(高齢者が多い)は家や工場とかの地下室とかに籠ってロシア軍による『解放』を待ち侘びている状態。

      11
    • 名無し
    • 2025年 1月 16日

    ウクライナ有利と錯覚させるような記事ばかりが氾濫して
    ロシア優位と発信すると叩かれそうな時世に
    管理人さんのように状況を分析して発信する人も要るんだなと感心していました

    気が向いたときの更新を楽しみににしております

    6
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