DEEP STATEはクルスク州コレネフレスキー地区について20日夜「ウクライナ軍が押し戻されて占領地を失った」と報告し、この方向の前線位置はRYBARの報告にどんどん近づいており、迅速の獲得した広大な占領地が急速に失われている格好だ。
参考:Мапу оновлено!
参考:Подвиг та героїзм достойний кінострічки від бійців 36 бригади морської піхоти
参考:Курское направление: бои в Суджанском районе обстановка к исходу 20 октября 2024 года
両陣営が戦闘シーンの投稿を止めないのは「情報空間の優劣」が世論の士気に直結するため
RYBARはクルスク州コレネフレスキー地区について18日夜「ロシア軍がノヴォイヴォノフカを解放した」「ロシア軍がヴィクトロフカ方向への突破口を開いて数キロ前進した」「リュビモフカとニジニ・クリン方向で現在も戦闘が続いている」「トルスティ・ラグは半包囲状態で過去24時間に多数のウクライナ人が投降したという報告がある」と、DEEP STATEは「空挺部隊と海兵隊がノヴォイヴォノフカ一帯で戦闘を続けているが状況は厳しい」「ウクライナ軍がヴィクトロフカ方向に前進するロシア軍を阻止した」と報告。
DEEP STATEとRYBARのヴィクトロフカ方向に対する言及は「空中強襲旅団が公開した映像」を評価したもので、映像に登場する複数の装甲車輌のうち2輌はⒶとⒷで破壊されているため、DEEP STATEは「ヴィクトロフカ方向への前進を阻止した」と、RYBARは「ヴィクトロフカ方向への突破口を開いた」と主張し、どちらが正しいのかは現在も不明だが、DEEP STATEは20日夜にコレネフレスキー地区の戦況マップを更新。
DEEP STATEは「ウクライナ軍支配地域がクレミヤノエ南西の森林地帯まで後退した」「ロシア軍がオルゴフカ集落の大半を支配している」「ウクライナ軍支配地域が二ジニ・クリン~ダリノまで後退した」「トルスティ・ラグとポクロフスキーがグレーゾーンに移行した」「ロシア軍がリュビモフカ集落の大半を支配している」と報告、さらにヴェトレノ、マトヴェエフカ、ジェポロフカ、デュロフカは戦況マップの中でウクライナ軍支配地域やグレーゾーンからも外れているため「ロシア軍に4拠点を奪還された」と強く示唆している。
RYBARが20日夜までに報告した戦況マップに目立った変化はなく、グルシコフスキー地区について「ウクライナ軍の歩兵部隊がヴォルフィーノ付近の国境を越えようとしたがロシア軍の砲撃で阻止された」と、コレネフレスキー地区について「リュビモフカの南側の状況は戦場の霧に包まれたままだ」「ウクライナ軍がAIで作動する自動照準システムを備えた無人機を使用した」と、スジャンスキー地区について「ロシア軍が敵に占領された拠点を攻撃しているものの前進は記録されていない」と報告し、ヴィクトロフカ方向への突破口がどうなったのかは触れていない。
DEEP STATEとRYBARが報告するコレネフレスキー地区の前線位置(ウクライナ軍支配地域、ロシア軍支配地域、グレーゾーン)は徐々に一致してきており、今後の攻防の焦点はマラヤ・ロクニャとカザチヤ・ロクニャ辺りになそうだ。
因みにDEEP STATEは「9人の第36海兵旅団兵士が負傷した兵士を救出するためリュビモフカに向かったが、最終的に兵士らはロシア軍に包囲されてしまった。そこで兵士らは自分たちがいる場所にクラスター砲弾を撃ち込むよう要請し、兵士が陣取っていた家屋にもクラスター砲弾の子弾が命中して火災が発生したが、9人の兵士は負傷者とともに包囲から逃れることに成功した」と報告し、兵士の大胆で勇気ある行動を手放しで絶賛している。
これは両陣営に共通することだが、1,000km以上の前線で起きた(都合の良い)個々の戦闘シーンの一部部分だけを切り取って「我々は優秀だ」「敵をやっつけている」「敵はマヌケだ」とアピールしても、もう侵攻開始から2年半以上が経過して「この種のアピールは戦い全体の優劣に全くリンクしていない」と経験則で判明しており、上記の視覚的証拠も敵陣営からすれば「ウクライナ軍がリュビモフカ集落や周辺の支配を失っている」と確信するだけで、見方を変えて「ウクライナ軍は自軍の兵士を殺している」とプロパガンダに利用することも可能だ。
それでも両陣営が戦闘シーンの投稿を止めないのは「情報空間の優劣」が世論の士気に直結するためで、その効果はSNS上(特にX)で垣間見ることができ、戦争において情報空間の戦いが、情報の量が、情報の見せ方がどれだけ重要かを示しているが、戦場の変化をm単位で観測できるのもそのおかげだと言える。
追記:DEEP STATEが8月9月~9月16日までに報告したクルスク州におけるウクライナ軍支配地域の最大範囲、9月12日~10月21日までに報告したクルスク州におけるウクライナ軍支配地域の喪失範囲を反映させた戦況マップ
あくまで管理人の目測だが「ウクライナ軍は獲得した占領地の1/3強を9月12日~10月21日までに失った」と言える。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
クルスクの占領地は補給線がか細い状態でロシア軍に徐々に押し込まれ、川遊びで貴重な戦力を浪費したクリンキー橋頭保の拡大再生版になってしまっている。ウクライナ軍が失敗に学ばないというよりも、世論アピールしかないおかしな作戦計画を実行するしかないほど政権が求心力を失っているから、支離滅裂さに拍車がかかってるような印象を受けます。
>個々の戦闘シーンの一部部分だけを切り取って~
これは私が常々感じてきたことでもあり、管理人氏のご見解に全面賛同する
フォーブスやニューヨークタイムス等はやれ装甲車破壊したとかばっかりで絶望的な戦況に目を背けていますね。
ロシア軍がゴルフカートとバイクの突撃で馬鹿にされているけど、冒頭のウクライナ軍は4輪バイクだった。
まあ2輪バイクよりも走行安定性が高く、荷物も多く積めそうです。
ロシア軍が使ってるのはゴルフカートではなく
中国製の全地形用バギー(軍用)なんだけど
そんな相手のこき下ろし方は、長い目で見るとウクライナや西側にマイナスになると思って見ています
なんで普通に分析出来ないのか・・・プロパガンダだからそんなもんなのかもしれないけど
こんな状態なのに事実かどうかもわからない北朝鮮派兵でロシア限界と乱舞してるインフルエンサーはどうか戦況とか全く見てないのかな
再生数稼ぎなんでしょうね
同じうp主でも普通の分析をしてると数千再生なのに
ロシアを叩くと数万再生になったりして1~2桁以上違いますから
商売なら世論の流れに乗れって事で・・・
普通に考えたら勝ち馬乗りですよね
北朝鮮の金一族の政治的嗅覚は世界トップクラスです
ロシア側の勝ちと判断したんでしょう
日本人的に金一族を評価するの業腹ですけど
逆にNATO構成国には、負け犬の切り捨てという政治的な動きも見られ始めていますね。
「勝利計画」への冷ややかな対応もそうですが、ロシアの凍結資金運用についてもいつ実行されるか曖昧で、戦闘機の供与なども先延ばしになってる。“2025年の末ごろには届けます”といった白々しい「ロシアに勝つまで惜しみないウクライナ援助」が多い。まあ、このクルスクの戦況を見れば当然の反応だとは思いますが。
兵器に関しては最悪停戦時にロシアが接収する可能性も否定できないですからね。先延ばしできるなら先延ばししたいでしょうね。
日本の報道では、「北の兵士はウクライナの戦場で露軍に使い捨てにされる」って感じのようですね
北派兵は1万人程度なので実戦経験と情報収集が目的だと思うのですが・・・
何が何でもロシア下げにしないと気が済まない報道は害悪の方が大きいと思う
戦後双方の正確な被害や戦況分析が行われ公開されるとウクライナ優勢の情報を信じた人達が「話が違うじゃないか!騙された!」と大騒ぎするでしょう
その結果、今後西側メディアや軍部から発表される情報に不信感をもつ人が増える可能性がありますね
初めから両陣営の情報を突き合わせてれば、実態は分かりそうなモンですが……
そういった論理的・情報的な整合性を考える教育を受けていない人が大半なので、已む無しというか……
中身の無い勝利計画といいクルスク方面といいゼレンスキーは正気を失っているのかと考えることがある
日本みたいにある程度安定している国ならともかく舵取りの難しい国家の指導者や戦争指導者は芸人上がりには厳しいだろう
日本のネット界隈では
いまだロシアが失敗を繰り返して
ウクライナが優勢ということになっている
80年経っても、進歩のない国やね
世界で唯一、ウクライナ優勢を信じてるのが日本でしょうね
もう戦いを始めた時点でロシアは事実上負けており
ロシア崩壊からの西側によるロシア分割・分離独立も寸前みたいな論調ですね
日本も分け前を得るのに遅れるな!みたいな意見が結構あります
たぶん、日本の報道は北並みで中国以下でしょう
報道のレベルも低く、それを信じる国民の頭のレベルも低いとなると、事態は深刻。「中国の経済は壊滅的」「中国軍は弱い」なんて動画をニュースとネットで流し続ければ、深く考えもせずに“世論迎合”で中国に喧嘩売りかねない。民主主義では少数の賢人らの警告が多数派の暴走を止めることは構造的にできない。
自分達の生活レベルが上がらない絶望的な現実をやれロシアだ中国だと見下す事が精神安定剤なのでしょうかね。
これでロシアご勝ったらアンドリュー・フォークの如くパニック状態にでなりかねないと。
平均的なロシア人ってダーチャを持っていて現金収入はともかく
生活の質で言ったらそんなに低く無いどころか
西側の水準で考えたら結構高いレベルな気もするんだが・・・
元々購買力平価は安定していてドイツに迫る水準だった(少なくともGDPでよく比較される韓国とは比べ物にならない)
2024年現在は日本を超えてるというデータもある
しかも資源国で世界有数の農業国だしな
自分の権限で軍隊も動かせず、資源も無く食料自給率も低い島国の人間がロシア人をバカにするとか、道化も良い所だな……
報道が悪いっていうか受け手が悪いのでは…
西側大手メディアの論調は国によって違うわけではなく翻訳したらほぼ同じようなニュアンスになってるわけで
日本と同じ情報源に浸かってるはずのドイツではウクライナ勝利を信じてる人は1割しかいない
戦後教育の賜物なのか報道が悪いってより(良くないとは思うけど)ソ連とそれに続くロシアは非道で悪い国でアメリカは良い国であるって思想が染み付いてる感じはしますね
まあ戦後中ソに取り込まれない為に欧米から惜しみない援助を受けてその恩恵を受けて育った世代からするとそのイメージが強いんでしょう
対して欧州は政治的に敵対してたとは言えソ連には資源なり穀物なりで世話になってますし大戦で暴れまわったドイツを甚大な被害を出しながらも粉砕した功労者でもあるのでそれなりのリスペクトはあるわけです
どっちの頭が良い悪いではなくてイメージの違いでしょうね
最後、極端なこといってりゃいいってもんじゃないよ
日本の弱点、マスコミを信じすぎる事が浮き彫りになってますね。
もう一つの日本の弱点、誰の責任・どの組織の責任か有耶無耶にして、この仕組みがいつまでも残るのでしょう。
マスコミや記者に対して媚びを売れるような人、情報リークしたり・政権批判する人が持ち上げられるのがいつまでも変わらないわけです(どこぞの首相とは言いませんが…)。
(2021.2.13 「日本だけ異様に高い信頼度」マスコミを盲信する人ほど幸福度は低い 欧米のマスコミ信頼率は5割以下 プレジデント)
令和の米騒動でも判る事ですが
日本はマスコミの影響力が強いですからね
ネット世論?と現実の世論の差は判りませんが
少なくともウクライナ推しロシア下げが日本では主流で
ここの住民みたいに冷静に分析したいなんて考えてるのは動画再生数などからも判る様に1/10も居ない少数派
仰る通りどうしようもなく、これをどう捉えるのかですかね。
学校の偏差値では計れない、生きていく上で重要なものと感じます。
日本=ウクライナの貿易量は、日本の輸出入の0.1%未満(2020年で1000億円程度)なんですよね。
日々の生活に余裕があり、地球儀を見ながら外交を考えられるような人ならば好きにすればいいのですが、彼らがそうとは思えないんですよね。
(19:20~)ボグダンさんの動画によると、ウクライナ復興予算など4000億ドル超について言及していますが、日本がほとんど復興予算をだす話もあるみたいですからね…(真偽不明)。
(ウクライナ ウクライナ基礎データ 外務省)
(2024.10.20 アメリカ高官が暴露!ウクライナ戦争は20年前から仕組まれていた計画だった?ロシア弱体化と欧米の真の狙いを明かす衝撃の裏シナリオ。あまりにも腑に落ちる… Youtube)
ゼレンスキー総統(期限切れなので大統領ではない)の狂いっぷりより、日本人の情弱ぶりというか、視野狭窄さや精神構造の歪さが目に付くのは確かに心配。
現状認識が冷静、若しくは中立的にできないほど愚かだったっけ、日本人?
圧倒的な戦力差の蹂躙であった沖縄戦でも米軍は一万から二万は戦死(戦闘後何時間で死亡したかで判定が変わるみたい)
指揮官も暗殺成功とかだったりするしいいところ探せなくはないんですよね。
ウクライナもこんな感じかなと、個人レベルでの善戦はあるが艦砲射撃や爆撃で大半は消し飛ぶ。
善戦してるシーンだけ流して勝ってると発表する。
クルスクの見どころは両軍の精鋭である空挺と海兵隊が戦ってるところだね。
そして陣地戦塹壕戦でなく、機動戦ぽいところも面白い。
装備、練度、兵力差もそれほど大きくないからもう指揮官の頭脳の差というか作戦術の差でしかない。
東部からの戦力分散という戦略的目標も達成できず精鋭をすり減らしただけとか、本当にWW2の枢軸国みたいな事をしていますねゼレンスキー・・・。
クルスク侵攻も、ロシア=ウクライナにとってどういう収支だったのか、徐々に見えそうですね。
日本は最悪で、北朝鮮軍がロシアに投入されたであれば、極東アジアの安全保障環境が悪化しただけと言えます。
ロシア→北朝鮮への見返りが、一体何なのかまだ分かりませんが、砲弾提供以上の見返りがあると考えるべきだからです。
ネットのヤフコメやyoutbeは政府の諮問機関でも民意が反映された組織でもないんだから、それみて日本社会を憂いたりするのほんとに止めたらいいのに
ウクライナだけでなく政治でも経済でもネットと現実の区別がついてないのは非健全すぎる
ほんとそれです。毎回のようにヤフコメやYouTubeを持ち出して、日本のリテラシーを比較するのは極端すぎますよね。いい加減にしてほしいです。どっちもどっちという感じで、くどい長文を毎回書くのも、学びがないように見えます。同じ議論を何度も繰り返しても意味がないですからね。
同感ですね。少なくとも自分含めて20〜30代の日本人はウクライナにもはや興味が無い。そんなことより目先の生活、仕事に忙しいので。
ヤフコメやyoutubeに書き込んでいるのは暇な50〜60代じゃないんでしょうか?
ここで日本社会うんぬん書いている人はさぞご立派なご経歴と社会的地位をお持ちなんでしょうね。
世界経済に凄まじい影響を与えるウクライナ侵攻に興味がないと堂々と言い切れる神経がすごいですね
さすが世界の終わりでも会社に行くと揶揄される国だけはあります
ウクライナ侵攻に対する世界的な関心は思われているほど高くないのが実情です。特にアジアやアフリカの多くの国々では、ウクライナ情勢よりも自国の経済や地域問題に優先的に関心を持っています。例えば、中国やインドは中立的な立場を取り、欧米ほど強い関心を示しておらず、アフリカや南米の国々でもウクライナより自国内の問題が重視されています。ウクライナ侵攻が世界経済に影響を与える一方、実際には多くの国々があまり関心を持っていないのが現実です。
「優先的に関心がある」と「興味がない」は全く違うわけで、あなたがなぜ私の返信にそのような情報をぶら下げたのか意味がわかりません
世界的な関心という点では仰る通りだと思いますが、日本は「G7の一員」として、多くのアジア・アフリカ諸国とは違いかなり関わってしまっている状態でしょう。
納税者として関心を持ってしかるべきかと。
インドや中国にはロシア産の石油が入ってきてるのでグローバルサウスだと影響少ないんですかね
ウチの業界だとウクライナもガザもモロに影響受けるので無関心ではいられないのよね
グローバル化したサプライチェーンは危機に脆弱すぎる
そんなこと言ってる暇があるなら働いて下さい。こっちには養う家族がいるので
つーか世界中で逐一情報を追っているのは当事者か軍事関係者くらいじゃないですかね?
2年以上戦争やってりゃ興味無くなりますよ。
恥ずかし過ぎす(笑)
塹壕戦だけに穴があったら入りたい
貴方は50代や60代の諸先輩のことをとやかく言う前に、過去の発言内容(最低でも75回)を鑑みた方がいいのでは?
>空っぽ
貴方のその人を煽るようなコメントがここの空気を悪くしている事をいい加減自覚してはいかがでしょうか?
建設的な議論を行いたいのであれば言葉を選ぶ必要があるのでは無いでしょうか?社会人として必須スキルのはずですよ?
>東部軍管区
若者の一人ですが日本に見切りをつけて海外脱出を決意しました。幸いなことに
特定分野での技術・知識を所有しているので働き口は何とかなりそうです。ただ言語分野は不安な面が多いので勉強中です。家族との話し合いも済みました。
ここにいる聡明な方々も日本がこれ以上凋落し、戦場になる前に海外移住を検討されてはいかがでしょうか?
>東部軍管区
本気で日本脱出を考えたくなりました・・・幸い特定分野の技術と知識はあるのであとは語学かな・・・
でも家族はどうしよう・・・
>灘
なんでこの人煽るようなコメントしかしないんだろう。
>タスマニア
みんな、中国語の勉強しておいたほうがいいよ
>グランドワゴニア
軍師・国士様が一杯。日本の未来は安泰だな
>
テルミナートル
こりゃあ、沖縄が琉球自治区になる日は近いな
>被災者
自衛隊がPLAに勝てる可能性は0なんだから何を買っても無駄、頼むから社会福祉とか震災復興に金使ってくれ、マジで。
>アゾフスタリ
安心して下さい、これから日本もどんどん貧しくなって10〜20代に関わらず自殺者は増えるよ。
素晴らしいですね。自由主義
>アゾフスタリ
どうせ能登半島というたいした人口も産業もない地域ですから東日本や阪神と比べると復興の熱意も薄いんだろうよ。ふざけやがって。
>アゾフスタリ
本当だよ。自分一人ならまだしも嫁と子供の命も守らんにゃあかん。未来のないこんな国、さっさと捨てて海外脱出しようかな。
このコメ欄の人達も国を捨てることを真剣に考えた方がいいですよ。
>みどる
なんか攻撃的な人多いな。ちゃんと社会に馴染めているか
心配になってきた。
>やち
こんな国捨ててタイに移住する予定です。皆さんさようなら。
>平和が一番
沖縄なんか中国に献上すれば良い。琉球もそれがお望みだろ?
>QBZ191
もうこのまま日本省になっちまえ。(倭省でも可)
>国より家族
なーにを偉そうに。あんた、この国にために血を流せるのかい?俺は真っ先に家族と共に逃げるわ。
>メッサー
もういっそのこと米国とは手を切り中国と安保条約でも結んだらどうですかね?イケイケな中国と手を組んだ方がいい気がしてきました。
>なんか
なんかチラホラ人を不快にしたり煽ったりする幼稚なコメが増えてきたな。本当にまともな社会人か?
>なんで
なんでこの枝の連中は煽り、マウントの取り合いに必死なの?なんでそんなに攻撃的になれんの?
>タービン
正直この国に期待できないから行ってこようかな・・・英語なら日常会話程度ならできるし・・・
>ネルソル
韓国に移住しよ。あっちの方が自分のスキルを活かせそうだし。
情的な煽りが目立ち、建設的な議論がほとんど見られません。「日本脱出」など極端な意見が多く、冷静さに欠けています。匿名性が高いネット空間では過激な主張が目立つため、これを現実の社会全体の意見と混同しないよう、冷静な議論が必要です。
親露親宇とかではなく只々掲示板を荒らしたいとしか思えない発言ばかりですね
管理人様ご対処ありがとうございます
こういう不毛なコメントは、管理人様がその都度チェックして削除してると思うけど、削除しても保存されるのかな?
ワイのコメントも度々削除されてるけど、もしかしてワイのも残ってる?!
どうか晒さないでくれ〜〜!
デジタルタトゥーの恐ろしさくらいは理解しときましょうね…
戦争というものを俯瞰した場合、有史以来覇権国の争いが絶えることはありませんでした。また国境争いにしても動物本来のテリトリー本能に起因していると仮定すれば、今後も無くなることはないでしょう。過去の大戦の経験者が「戦争なんて絶対にやってはいけない」と心から叫んだとしても、世代が代わればそれも元の木阿弥です。この世から戦争を無くすことは本当に難しい。だからこそ戦争に巻き込まれそうになった時に、自らと家族が生き延びるためには、たとえ徴兵され戦地に送られる運命の一般庶民であっても、為政者の都合の良いプロパガンダを鵜呑みにせず、冷静な分析ができる能力を高めるべきだと思っております。そしてこのサイトはそんな国際分析能力を学習するには本当に有用であります。管理人様ありがとうございます。
これは全部同じIPアドレスからの書き込みと言うことですか・・・。
なんつーか浅はかよの。
とはおっしゃいますが、確率統計の観点から言えば標本の傾向・偏りはあるとは言え、極端な思想的な偏りの無い言論空間で十分なサンプル数を取得できる環境での世論というのは、日本社会全体の世論の傾向とおおよそ一致します
歴史を見ても、大衆迎合的なメディア・言論空間はその時々の世論の流れとおおよそ一致していますし、民衆がデマに流されるなどもそういった言論空間が元である事が多いのです
「ネットと現実の区別がついてない」のではなく、ネットの言論も現実の言論の一部であると考えるべきだと思います
ネット上の意見が現実の一部を反映していることは確かですが、その代表性には大きな問題があります。まず、サンプリングバイアスが強く、ヤフコメやYouTubeのコメント欄では特定の層や思想に偏りが生じます。統計的には無作為抽出が必要ですが、ネット上では自己選択的に特定の人々が集まり、自己選択バイアスが働きます。
さらに、ネット上の意見は限られたアクティブユーザーによって占められており、これが母集団の非代表性をもたらします。そのため、ネット上の意見を社会全体の世論として扱うのは統計学的に不適切です。現実の世論を理解するためには、統計的に厳密な調査が必要であり、ネット上の言論は一部でしかないと考えるべきです。
長々と返信されていらっしゃいますが理想は〜さんはそもそもネットの言論は現実の一部と考えるべきと〆を結んでますよ?
おやおや、名無しさん。読解力が少し心配ですね。ちゃんと最初に「ネット上の意見が現実の一部を反映していることは確かですが、その代表性には大きな問題があります」と書いてありますよ?
空欄さんの仰る「代表性」とは、つまり、どういうことですか?
「代表性」という概念を専門的に説明すると、それは統計学において「サンプルが母集団の特性をどれだけ正確に反映しているか」という点に関わります。特に、ネット上の意見やコメント欄に見られる主張は、サンプリングバイアス(sampling bias)の影響を受けやすいです。サンプリングバイアスは、標本の選び方に偏りがある場合に生じ、これはその標本が母集団全体を適切に表していないことを意味します。
ネット上のコメント欄などでは、自己選択バイアス(self-selection bias)が強く働きます。これは、発言者が自分の意思で意見を表明しているため、意見を持たない人や発言しない人は自然と除外され、特定の層が過剰に反映されることです。結果として、ネット上の意見が「母集団の非代表性」を持つことになります。
さらに、ネット上で見られる意見はアクティブユーザー(active users)という限られた集団によって主導されていることが多く、これが非代表性(non-representativeness)を強化します。これらのユーザーは全体の人口の一部に過ぎず、彼らの意見が社会全体の声や傾向を正確に表しているとは限りません。
このため、ネット上の言論を「世論」として扱うことには、統計学的に重大な問題があります。現実の世論を正確に理解するためには、無作為抽出(random sampling)や統計的調査(statistical surveys)など、母集団を正確に反映する調査方法が必要です。
詳しいご説明ありがとうございました。
つまり、ネットの言論は「個々の意見」としては現実ではあるけれど、その多寡をして「世論」とは言えない、というのが空欄さんの仰りたかったこと、という理解で宜しいですか?
じゃあ統計的に厳密な調査とやらを出してくださいよ
Kasugiさん、ご質問ありがとうございます。統計的に厳密な調査の例として挙げられるのは、政府や研究機関、信頼性の高い調査会社によって実施される世論調査です。これらの調査は、無作為抽出法(ランダムサンプリング)を用いて、特定のバイアスがかからないように母集団全体を反映させるよう設計されています。
例えば、ギャラップ社やピュー・リサーチ・センターなどが実施する世論調査は、その信頼性と厳密さが高く評価されています。また、国内ではNHKや日経リサーチなどが実施する調査も、統計学的に有効な方法論に基づいており、社会全体の意見を反映するために工夫されています。
こうした調査は、サンプリングバイアスや自己選択バイアスを最小限に抑えるため、無作為に選ばれた標本を使用し、人口構成や地域分布などの要因を考慮して実施されます。したがって、これらの調査結果は、ネット上の自己選択的な意見とは異なり、より信頼性の高い「世論」を把握するための重要な手段です。
もし具体的な調査結果が知りたい場合、これらの組織が公開しているレポートやデータを確認することをお勧めします。それにより、より信頼性の高い統計データに基づいた議論が可能となるでしょう。
それでこの話題に直接関係のある「厳密な調査」は出せないの?
率直に申し上げますが、何が目的なのでしょうか?厳密な調査結果を求めること自体は理解できますし、その姿勢は大切です。しかし、議論の中で信頼性の高い調査を提示し、根拠のある主張をするためには、多少の手間や努力が必要です。信頼性のある情報は、すでにギャラップやピュー・リサーチ、NHKなどの調査機関によって公開されており、それを基に議論を進めることが可能です。それにも関わらず、「この話題に直接関係のある厳密な調査が出せないのか」とだけ求める姿勢では、議論が進展するのは難しいと思います。
少し苦言を呈しますが、他者に要求するだけでなく、ご自身で調査結果や資料を確認する努力をしてみてはいかがでしょうか?たとえば、調査機関が公開しているデータを調べるのは、インターネット上で簡単にできることです。それを踏まえて議論に参加すれば、より深みのある意見交換ができ、単なる批判ではなく、建設的な対話が生まれるでしょう。
ネット上での意見や議論には、誰もがアクセスできるという強みがありますが、それと同時に、表面的な情報にだけ依存すると深い議論には至りません。ぜひ、少しの時間をかけて信頼できる情報を調べ、議論をより実りあるものにしてみてはいかがでしょうか。
ハイハイ、スプーンフィーディングですよ。例えば
18歳意識調査「第47回–ウクライナ情勢–」報告書日本財団 2022年8月5日
どうせ古いとか文句言うんだろうけど、その後に再調査されていないのならそれ自体が関心の薄さの証明ですな。
もともと雑多なテーマで定点観測的な性格のものでもないようですが、手法自体はまとも。
比較的、最近のでは
政府のウクライナ支援「評価」63%
日経世論調査2024年2月26日
購読しないと詳細を見せてくれないので評価はしない。
こんなんもありました。ウクライナに関してわざわざ定点調査している機関は無いんじゃないのかな。
社会調査研究センター dサーベイ
2023年12月3日実施 全国世論調査の分析と結果
>■中東情勢の影響でウクライナへの「関心が薄れた」46%
>(中略)
> 一方、ロシアによるウクライナ侵攻も続いているが、中東情勢の影響でウクライナに対する「関心が薄れたように思う」と46%が回答し、「関心が薄れたとは思わない」の39%を上回った。
ネット世論もいわゆるサイバー戦の戦果の一つなんですがねえ。
同意です
素朴な疑問なのですが、「ネットと現実の区別」というのは、どのようにつけたら良いのでしょうか?
確かに私の周囲には、ロシアとウクライナのことについて語る人間は一人もいません。
しかし私は、「それが現実」だとは一切、思いません。
なぜなら私にとってロシアとウクライナとそれを支援する国々で起きていることは、民主主義の行方について考える題材になるからです。
当然それは、私たちはもちろん、その下の世代にこそ「現実」的な事象として現れてくる可能性のあることだと考えています。
だからこうしてネット世界にも足を運びますし、当然、書店などに足を運ぶこともあります。
現在のネットの声は、ヤフーのコメント数やYouTube再生回数という観点から予測すると、戦場で起こっている「現実」とはかけ離れていると思われます。
まあそう言われてみれば、確かにネットと現実は違うんでしょうね…。
ネットと現実の区別を適切につけるためには、ネット上の情報は自己選択バイアスやエコーチェンバー現象によって偏りやすいことを理解し、アルゴリズムによって強化された情報の偏向性を認識することが重要です。このため、ネット上での意見が必ずしも全体を代表していないという認識を持ちつつ、現実の社会や周囲の状況を観察し、異なるメディアや学術的な資料を参照することで、多角的な視点から現実を捉えることが求められます。また、ネット上の感情的・過激な意見に対しては、客観的な統計データやエビデンスに基づいた分析を行うことによって、情報の信頼性を検証し、現実との乖離を評価する能力が不可欠です。
そう難しく考えず発言者ごとのカテゴリ分けと等級付けをちゃんとすることかな
ネットで声の大きい人は対極の意見AとBのどらかに集約しがちだけど、本当にそれを言ってるのはだれなのかに注意を払う感じ
ウクライナのことだと何書いても揉めそうだから話題を変えてコロナの例を出すと
A.日本政府が当初から言ってたのは「(コロナはただの風邪じゃないから)基礎的な予防対策を行って経済回して」
↓
B.政府の対策が甘いと突き上げてた層は「ロックダウンで徹底的な封じ込めを」
↓
C.ネットのインフルエンサー的な層が「コロナはただの風邪、ロックダウンなんて馬鹿のすること。政府はコロナ対策を撤廃して経済もっと回せ」
するとロックダウン推進派のBの中では、AとCの意見が混ざって「コロナはただの風邪じゃないのに、政府はなぜロックダウンしないのか」とAが言ってないことを言ったようにして憤る構図にネットではなりがち(AはCからも批判されてるのに)
この構図は非常によるあるから注意するといいと思う
特に「○○はこう言ってるが、それは間違い」式の情報ソースは鵜呑みにしたら危険
なので結論は自分で調べて考えようってことになるのかな?
とはいいつつ自分で調べたら正しい答えを出せるわけではないのはウクライナの件だけでも明らかなんだけど、今までさんざん「帝国主義にNO! WW1後に戦争は違法化されてたのにアジアを侵略した大日本帝国を擁護するやつは~」と言ってた人がこぞってロシアの武力行使を支持してウクライナ批判を繰り返すのは、考えることをしてこなかったからだとは思う
ただネット/リアルの言い合いで有利に立つためにもっともらしい言葉に飛びついてただけ
難しい時代ですね
情報空間での情報の量、見せ方が重要な一方で、その情報を正確に読み取る知識やら分析が明らかに見る側には欠如している気がする。そのため、情報の量に少しの嘘や、誤解を受ける情報をいれることで立ちどころに正確な分析とは程遠いものになってしまいます。情報は多くなるが、扱う人間のリソースは今も縄文時代のままなので、そりゃ情報に踊らされますわ。
そういう点で視覚情報に基づくこういうサイトは有難い。
まあその資格情報まで弄られていたらわいはお手上げや
視覚情報すらAIで幾らでも改竄出来る恐ろしい時代ですからね…
各々の1次情報しか明確に真実足り得るものが無いのですから最終的には自分が信じたいものを信じるしかない世界になりました
個人的には一周回って中世に戻ってる感すらありますよ
ローマ帝国が崩壊しかけて、暗黒時代突入する前もこんな感じだったんだろうなって思う。
人間が増えすぎてリソースが行き渡らなくなってきてんだろうな、きっと
自分の眼で見た事しか信用出来ない世の中になってる
→ その情報を正確に読み取る知識やら分析が明らかに見る側には欠如している気がする。
それも一理あると思うが、そもそもウクライナが地図の何処にあるのかも知らん人も、国民の中の半分近くはいると思う。半分は言いすぎた。メンゴ。実際のところ大学受験レベルの背景知識が無いとウクライナ戦争の正しい理解は難しいと思う。2024年現在、大学進学率はかなり上昇してきたが、2024年の高卒者の大学進学率はそれでも55%だよ。60年前で15%しかない。さらに地域での教育格差がある。首都圏だと大卒はかなり多いと思うが、田舎だと高校卒業したら大体就職だよ。普通の人はウクライナ戦争の知識なんか詰める機会もないし、やる気もない。ワイは受験生で北海道の田舎の街に住んでる。(札幌から直線距離で80㎞くらい)高校の偏差値は40くらい。これが普通。まあ、頭が良いやつは都会の高校に地方枠で行くけど、そいつは例外さ。
情報リテラシーは教育格差に直結するし、教育格差は、経済格差や地域格差が影響してる。現代の日本では、これから格差はさらに広がるから、情報格差は顕著になる
ネットの文章で人の意見や情報を目にする時に留意しなければいけないのは仕組み上極端な意見に偏りや易く中立の意見は少ないことです。
自分の思考が適切に伝わるよう過不足の無い文章にしてタイピングするのは結構めんどくさい、中立、無関心、日和見の人はめんどくさいからわざわざ書き込みません。
そのめんどくささを乗り越えて書き込むのは極端な思想を持つ人になります。
もしくはめんどくさいから3行以内の罵倒誹謗中傷しか無い文章を書き込むか。
この仕組みでネットでは偏った人がが可視化されてたくさんいるよう見える。中庸な人は見えにくいんです。
まさにその通りで、ネットの意見が極端に偏りやすい背景には、認知バイアス(cognitive bias)やサイレンス効果(spiral of silence)が影響しています。特にネット空間では、発言するための動機が強い人、つまり感情的・極端な意見を持つ人々が書き込みやすい傾向にあります。一方で、日和見的、あるいは中立的な立場の人は「発言するコスト」が高いため、わざわざ時間をかけて投稿する動機が少なく、これが自己選択バイアス(self-selection bias)をさらに強める結果となります。
また、ネット上の議論では、エコーチェンバー現象(echo chamber effect)も見逃せません。これは、同じような意見を持つ集団内で情報が反響し、さらに意見が極端化する現象を指します。ネットでは特にこの傾向が強く、一部の極端な意見が過度に可視化され、中立的な声やバランスの取れた意見が見えにくくなります。これが、ネット上で意見を探るときに注意すべき情報の非対称性を生んでいる要因です。
結局のところ、ネット上では極端な意見が目立ちやすく、中庸な意見や無関心な層が見えにくくなる構造的な問題があります。私も、やはり短く感情的なコメントを多く受け取ることが多いですし、この「目に見えやすいものが全てではない」という認識を常に持っておくことが重要ですね。
そもそもSNSや検索サービスの検索結果、動画サイトのおすすめの表示などはサービス提供元によって作為的に抽出された物であることを忘れてはならない。
アンケートなどはまた違うとして、SNSや動画サイトにおける我々が目にする意見は決して無作為ではないのだ
そこがまさに戦争が作る薄氷の幻想なのですよね。
ウクライナ政府が国民にまだ戦える、まだ勝てると信じさせるために経済を正常に回した成果です。これはWW2時代の戦争であれば最後の最後まで戦えたでしょう。
この日常を守るために戦いに行こうと出兵に応じるべき若者は、決定的に不利な戦場の情報を見れてしまう。特に都市部の若者ほど、本当は理解しているその現実を見て見ぬふりしているでしょう。
今の日常を続けられる限り決定的な不満不平は言わなくとも、動員されて欺瞞に満ちた政府の下で戦って報われるのかという疑問に直面します。
いくら動員が軍事的合理でも、政府が今に至っても決断できなかった理由は、この日常妥協組の反抗が崩壊の起因になると危惧しているからでしょうね。