ウクライナ軍はフリアイポレ方面について楽観的な見通しや状況説明を繰り返してきたものの、南部防衛軍は11日「ウスペニフカを含む5つの集落から撤退せざる得なかった」と、シルシキー総司令官も「フリアイポレ方面の状況が著しく悪化している」と発表し、ザポリージャ戦線の危機的状況を認めた。
参考:На Гуляйпільському напрямку Сили оборони відійшли з позицій поблизу п’яти населених пунктів — Волошин
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このまま悪天候が続けば、準備されたヤンチャー川沿いの防衛ラインを失ったウクライナ軍は酷い目に合うかもしれない
ウクライナ軍はフリアイポレ方面について楽観的な見通しや状況説明を繰り返してきたものの、DEEP STATEは「ウクライナ軍のDeltaに表示されている地図と我々の地図は大きく食い違っている」「これは最高司令部に対する意図的な事実の隠蔽か、拠点を保持しているように見せかけるため実際に部隊を配備している可能性がある」「南部防衛軍は6日『パヴリフカとウスペニフカを制圧した』と発表したが、なぜ各司令部の発表に6km~8kmの差があるのかは不明だ」と批判。
フリアイポレの東側面を守るヤンチャー川沿いの防衛ライン(ウスペニフカ、ノヴォミコライウカ、ノヴォヴァシリフスケ、パヴリフカ、ポルタフカ、マリニフカ)は9日までに全て陥落し、社会・国土発展省はロシア軍がヤンチャー川を越えて前進を始めると「ドニプロペトロフスク州およびザポリージャ州の一部集落から強制避難(子供と両親が対象)を決定した」と発表し、南部防衛軍の報道官も11日「ウクライナ軍はウスペニフカとノヴォミコライウカから完全に撤退した」と明かした。
“ウクライナ軍はウスペニフカとノヴォミコライウカから完全に撤退した。ヤブルコヴェを含む複数集落で激しい戦闘が続いている。防衛作戦を継続しているものの接触戦は非常に流動的だ。ロシア軍はフリアイポレ北東への前進を試みており、ポクロフスケからフリアイポレへの補給ルートを遮断するのが目標だ。敵は悪天候を利用して少人数部隊で前進し、火力の勢いを止めず我々の陣地を破壊した。悪天候のためドローンを使用できない状況では撤退するしかなかった”

出典:Сили оборони Півдня України
南部防衛軍も11日夕方「フリアイポレ方面では激しい戦闘が続いており、敵は約2,000発の砲弾で我々の陣地や要塞を全て破壊したため、ウスペニフカ、ノヴォミコライウカ、パヴリフカ、ノヴェ、ノヴォスペニフスケから撤退せざるを得なかった」「ウクライナ軍は全力で占領された集落に増援部隊を送り込む試みを阻止しているが、ヤブルコヴェ、リヴノピリヤ、ソロドケでも激しい戦闘が続いている」「敵はフリアイポレを包囲してポクロフスケからの補給ルートを遮断しようとしている」と、シルシキー総司令官も11日夜「オレクサンドリフカ~フリアイポレ方面の状況が著しく悪化している」と発表。
既にロシア軍は幹線道路に沿ってフリアイポレから約7km離れた地点まで前進しており、現地の天候がどのようなものかは不明だが、ウクライナ軍は数的不利をドローンでカバーしてきたため、このまま悪天候が続けば準備されたヤンチャー川沿いの防衛ラインを失ったウクライナ軍は酷い目に合うかもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ






















悪天候でドローンが使用出来ない事による防衛の失敗はこれまでも度々発生しておりウクライナ軍のドローン偏重、小兵力の戦術の欠点を示す事例として初めての事ではない筈です。
それなのにフリアイポレ方面は、天候条件無しでも集落が陥落した事で司令官の首が挿げ替えられたりしており上層部がそもそもの戦力不足も戦況不利も認識出来ておらず楽観視していたというのはなんともですね。
戦況ですがウクライナ軍の次の準備された防衛線は何を思ったのかハイチュル川の西側沿いに構築されている為、ドプロピア突出部並のなりふり構わない増援で局地的兵力優位を作り出さない限り中長期的にはフリアイポレの陥落がほぼ既定事項だと思います。
そうは言っても、川を天然の堀として使わざるを得ないのでしょう。これ自体はある程度合理的だと思います。
私が気になるのはポクロフスケがハイチュル川の東側ということ。フリアイポレより先にポクロフスケが危なくなる気がします。
川後方に陣地があるのはいいのですが…
要するに多層陣地としての後方を先に作って、前方が十分に完成しないまま今に至っているのでは?
補給の要になる道路と重要な街拠点が陣地より前にあるならその真後ろの陣地の意味は包囲を防ぐぐらいになりますし…
フリアイポレを拠点として見るからおかしいだけで、もはやハイチュル川防衛線の一部、最右翼の遮蔽物群と見た方が整理がつくのでは?
確かに南から来る敵に対してフリアイポレは拠点として機能していたかもしれないが、東から来る敵に対して余りに脆弱なのはどうしょうもないし、オレホボ決戦に向けての防衛線の一部に格下されてるのかと。
フリアイポレが落ちた時に南側からの攻撃にどこまで対抗できるかがまた問題になりそうに思いますが…
実際の西岸陣地の程は確認できてませんが、野戦陣地は都市要塞陣地に匹敵しません。
前線を築く陣地は周辺を保つだけの兵器と物資を供給する拠点なので。フリアイポレが落ちて川西岸からも攻撃されるようならやはり防衛陣地として失敗です。
ポクロウスクのような双子拠点もなく、近辺には同等の拠点になりうるのはかなり後方なので、フリアイポレの陥落を許容するのは西岸陣地含む地域の撤退となるでしょう。
横から失礼します。
衛星画像で確認できる限りですが、障害物、鉄条網、対戦車壕からなら三重のラインと、陣地と思われる田の字のラインが複数確認はできます。
しかしながら仰るように都市にある鉄筋コンクリート製の建築物のように堅固な拠点かと言われると疑問です。
もちろんフリアイポレが真っ先に落ちてしまえば、ロシア軍はハイチュル川の西側に回り込む訳ですから防衛線の破綻になります。でもそれはハイチュル川防衛線の右翼としてフリアイポレを守るのであって、フリアイポレ自体を死守することが目的ではない。フリアイポレの北側でロシア軍が防衛線を突破すればフリアイポレ守備隊も撤退させるべきだし、そこで要塞精神を発揮して完全に囲まれるまで抵抗する意味なんて何処にもない。
アメリカ様が提供したレーダーで一方的に返り討ちにしてるから悪天候大歓迎設定はどこへやら
悪天候だけで防衛失敗するという事は人的リソースを含めて色々がギリギリでまったく足りてないという事でしょうね
突破された先の防衛線はほとんど「南からの侵略」に備えたもので東西からは無防備かつそもそも未整備が多いとのことなので実質防衛線防衛陣地のない状態で戦いうことになるとのこと。この先は防衛陣地リソース不足ですか
>クライナ軍の次の準備された防衛線は何を思ったのかハイチュル川の西側沿いに構築されている
何気にスゴイ情報なんですけど、どこでそういうのを知ることができるのでしょうか?
衛星写真、ジオロケーション等で防御陣地のマッピングを行っているOSINTも探せばそこそこ居ます。
自分の場合、主にPoulet volant氏を参考にしています。
防衛線の位置や展開中の戦力は、DEEPSTATE、RYBARだけでは分からないので出来る限り多くのOSINTを観て回ると良いですよ。
なるほどありがとうございます。
Black Bird Groupの戦況/要塞mapもオススメだぞい
私はESA(欧州宇宙機関)が管理しているCopernicus Browserというサイトを使って衛星画像を見てます
Googleマップほどの解像度もなく、天候や衛星の軌道に左右されますが比較的鮮度の良い画像を見られますね。
転進準備、ヨシ!
フリアポーレ方面は地形が防御に向かないし、防衛線の準備もできていない、その上頼みの綱のドローンも悪天候では使えない。天候が悪いとドローンが使えないというのは聞いていましたが、これはウクライナ側にとっては致命的な冬かもしれませんよ。本来この時期は泥濘期で戦車などの重火器はぬかるんでまともに動かす事ができず、戦線が膠着するというのは一般的な考えでしたが、もはやロシア軍は歩兵やバイク主体の軽装部隊での分散進撃が主流であり、悪天候が多くなる冬のシーズンはロシアは水を得た魚になるのではと考えてしまいます。
ロシアのバイクやバギー部隊をバカにしていた頃が懐かしい。バイラクタルのような大型無人機が我が物顔をしていた頃が懐かしい。この戦争の戦術は、一年ごとに変化している。この戦争からどう学ぶか。科学技術や経済力が欧米や日本より遅れた国同士の戦争と片付けるのか、今の日本人の考え方は怖いなあ。
ドローンが悪天候で制約されるのはその通りなのでしょうが、数km単位での殴り合いにおいては両者の気象条件は基本的にほぼ同じでしかありませんからね。厳しく言ってしまえば。
さらに言えばウクライナは防衛側なのですよ。
「縦に伸びる成長力」だけならばウクライナも相応に善戦できている(勝てているかは別)のでしょうが、「横に拡がる成長力」が大差になっているという感じなのだろうなと。
ウクライナ軍の塹壕陣地は基本的に東向きか南向きに作られているから、それ以外の背後や側面突かれると脆い。
日本ではすっかりウクライナが戦争に勝った『雰囲気』の筈なのにこんなのおかしいよ(棒)
そんなのはネットの一部だけで、テレビ・新聞などの大手メディアではずっと前からウクライナ劣勢って言われ続けてます
そこらへんにいるワイドショーしか見てないおばちゃんだってウクライナ劣勢は知ってますよ
未だにこういう揶揄が書き込まれるのが散見されますが、後には「俺らは違うけどなw」みたいな優越感が見え隠れしているようで、正直、なんだかなあと思っています。
だって、当のウクライナ側が一年以上も劣勢だと認めているのに、某世界的動画サイトとか覗くと未だにロシア軍壊滅!全滅!崩壊!みたいなトンデモ仮想戦記が大体どれも万単位の再生数でバズっているんだもの。特に日本語記事は壊滅的。個人的には優越感云うよりは呆れや諦観かな。
新聞各社は少なくとも今年はずっとウクライナ劣勢を報道しているので,
「未だに続いてるがウクライナが劣勢」というのが一般認識ではないでしょうか
日本人のリテラシー能力が80年前から何にも進歩してなかっただけっしょ
まあ、でもちゃんと興味を持っている日本人が、日本のメディアを1次情報として認識する人間がほぼいなくなったのは「進歩」なのでは。
当時も戦況を疑問を持つ日本人はいたけど『非国民』扱いで逮捕か良くて村八分だったっしょ
ただ、当時違って逮捕はされないから、海外へ移住したり意見を述べるのは自由だろう
誰かのご機嫌を伺って発言する必要は、もう無い
それで不利益を被るのなら、もうその環境はまともじゃない
悪天候を利用してとありますが、ロシア軍の占領動画を見る限りではそれほど荒れ模様という感じには見えないんですよね。
多少の強風等でもドローンの運用に障害が出るのであればそれはそれで問題ですが、そもそも防衛戦力が圧倒的に足りていないように見えてしまいます。
陣地や要塞を全て破壊されたと報告されていますが、占領動画では建物がそこまで破壊されていないように見えますし、単純に兵力不足で防衛できないという側面が大きいのでは。
部隊の移動を映した動画でなんかすごい霧に覆われていて、これならドローンで移動目標をキャッチするのは難しいなと思った
そのうちドップラーレーダー搭載ドローンが飛ぶかも
地形としては、絶望的なくらいに防御に向かない感じですからね。
川=山=丘がない・農地・集落が点在してる程度なわけで、大きな兵力差がこれに加わります。
ウクライナの補給拠点も、悪天候が回復すれば狙われる距離にあるわけで、このまま前進が止まる気配はなさそうですから厳しい状況ですね。
衛星画像を見る限り対戦車壕や障害物といった物も敷設されているようですが、乾いた川の跡のような窪地が多数あり、完全にはカバーできていないような印象を受けます。
情報ありがとうございます。
東側から攻めてくる想定ではないですから、優先順位の関係でどうしても後回しになってきたでしょうから、カバーしきれないでしょうね。
逆に言えば現代の陸戦では「寡兵でも好天ならばかなり守れる」と
惜しむらくは日本が直面するのは海戦なのでそのまま適用できないところですが、欧州は軍事的にはしばらく安泰ですね
ザポリージャ東方のロシア軍(ボストーク集団)はずっと以前から快進撃を続けており、天候のせいって説明は明らかに嘘。
ロシアはザポリージャの南からも攻撃を続けていて、プリモルスコエ〜オリヒウ方面で激戦になっている。
特にオリヒウに隣接するマラヤトクマチカがロシアの戦車にやられた衝撃は大きい。
ドローンを集中させないとこうなるって最新の例だからね。
故にまともな戦力はザポリージャ南方に送らざるを得ず、フリアイポレ方面のウクライナ軍は雑魚しかいない。
防御に用いる拠点も脆弱なら、そこに込める兵力も弱く、数も足りない。処置なし。
ボストーク集団は明らかに戦略上のフリーハンドを得ており、今後も自信をもって攻撃を続けるだろう。
巨視的にはドネツク北方とザポリージャ南方へウクライナの戦力を誘引し、そのギャップをロシアが切り裂く形。
2023年の反抗作戦の時にウクライナがやりたかったのってこういう作戦なんだろうな。
悪天候でドローンの運用に支障が出るっても、それはロシア軍も全く同じ状況だろうし、それでいて恒例の少人数部隊で攻めてくるのも分かっているだろうに撤退するのは歩兵戦力が底ついてるだけなのでは?
どこかに力を入れるとどこかが危うくなるのはウクライナ軍の場合はしょうがありません。
進撃が遅いとかなんとか散々言われつつそれでも結局進撃は続けて拠点は陥落させているのがロシア軍で、そして動員発表もされているし、人員のローテーションがある事もロシアも触れ、ウクライナ側も言っているのがロシア軍です。
一方、全面の兵力が全然足りてないと言われつつ、動員は避けて、ドローンに肩入れして(これ自身は良いのですが)、米国などに追加の兵器を要求してるのがウクライナです。
必要なものや対処と、実際に欲しがってるものに齟齬がある。これでほころびが無ければ嘘というものですよ。
このあたりの危機も、まるっとそういうことが原因でしょう。
ドローン部隊を幾ら整備しても歩兵などが足りないとどうにもならない戦線とかはあるものでしょうから、ここもまたそういう所の一つなんでしょうね。
なんならポクロフスク防衛の為に引き抜かれてるかもしれない。
地雷とドローンを残してハイチュル川の西に後退すべきだろう。ドローンなしにはロシア側歩兵部隊と戦えないと言うのは結局陣地が構築できてないということだろうし。弾薬もそんな状態で使えないだろう。
前線が半死半生で時間稼ぎしてる間に何故その後方に陣地を築かないのか?ウクライナ軍の不思議なところだ。ソ連の後継ならもっと野戦築城を重要視していると思ってたが。
重機が足りないのかも知れませんね。小泉悠氏も兵器出せないんなら重機を送れと言っていましたが。
まあ重機が合って陣地を作っても守る人間がいないとどうしようもないのですが…準備を進めていたゼレンスキーラインがどうなったかを考えれば状況はあの時よりもさらに悪いのですから
そして重機は目立つ(というか要塞建築してたら即見つかる)ので攻撃の対象になるのでしょう
よし、APS搭載の重機を開発だ!
実際スロヴィキンラインは冬場かつまだ陸上ドローンも物資も足りない時期だからこそできた大建造ですからね…
今の時代ウクライナレベルの国家相手にはおそらく戦時の前線陣地構築は優れた工兵による塹壕を起点にした一夜でないとできないでしょうね
スロビキン線レベルは兎も角、砲弾とドローンを凌げる蛸壺はもっと積極的に作らないとロシアの強力な火力の前に対抗できないし、塹壕同士を繋げば、前線と後方とを比較的安全に連絡できるだろうに、それができないから、ドローンに索敵される最前線までトラックで強行突破したり、後方の上級指揮官が前線を殆ど理解できてないみたいな何時もの悲劇を招いているのでは?重機は無理でも人力で出来ることはやるべきだと思いますが。
それはそう。本当にそう。
ですね。結局のところ工兵人材を得られず、一般歩兵への訓練も足りないからでしょうね。
全ては人的資源の不足が原因だとはウクライナ側のOSINTもずっと声を上げているのですが。
ただまあ、もともとウクライナ軍自体がおそらく塹壕建設の訓練をロシア程洗練できていないのでしょうね。
ずっと前から前線の塹壕建築がおろそかだったり碌なスペースもない、ドローン対策もされていない塹壕がとロシア側だけじゃなくてウクライナ側からも指摘されてましたし。
よろしくないのはロシア軍がフリアイポレやハイチュル川に到達する頃にははるか東のポクロウシクが陥落している可能性が高いこと。ポクロウシクが陥落すればロシアはより北東側、ポクロフスケ(紛らわしい地名が多すぎる。フリアイポレの真北の集落)の更に北から回り込んでくるし、今のハイチュル川防衛線がどこまで準備が出来ていてもポクロフスケの北までは準備出来てないだろう。
本家ポクロウシクはあの始末で市街戦の裏側で多分郊外、特に北西郊外陣地化は進んでないんじゃないかと。
何であれロシアはハイチュウ川沿いにあるウクライナ軍主防衛線に早く取り付きたいんだろうな。ブフレダルが陥落して東への防衛線が機能していない今が前進のチャンス、主防衛線が出来てしまえば負担は増えてしまう。準備が完了する前に主防衛線を突破してやろうと。だから悪天候とか関係なく、その手前の哨戒地帯を踏み潰しに来ているんだろう。
それにしても、クルスクやクピャンスクでは、パイプラインを使って浸透してきた、ということだったが、ポクロシウクの場合、いつの間にか少人数の兵が浸透してきて、そのうち、両軍が入り乱れてスターリングラード状態になっている。重火器は、ロシア軍の場合、あまり持ってきていないようだが。それにしても、どうやって、市内で入り乱れるほど浸透できたのか、補給はどうやっているのか、現地調達がここではできているのか。今までと異なる戦術が使われたのだろうか。浸透する小数の部隊に対しては、都市防衛側が有利な気がするのだが。最初は、全部片づけていたようだが。