ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは8日「クルスク方面でロシア軍が複数方向で前進した」と報告し、マラヤ・ロクニャ北、38H-071沿い、クリロフカ方向で「DEEP STATEの評価」と概ね一致した。さらにロシア国防省は「スタラヤ・ソロチナ、二コラエフカ、ヴィクトロフカの解放」を発表した。
参考:Контрнаступление в Курской области: значительные успехи ВС РФ под Суджей и у госграницы
参考:Освобождение Курской области: продвижение российских войск в Черкасском Поречном
参考:Минобороны России о ходе отражения попытки вторжения ВСУ на территорию Российской Федерации в Курской области (по состоянию на 8 марта 2025 г.)
参考:Генштаб про Курщину: в Суджі у росіян великі втрати, масованого прориву кордону не було
根本的にロシア軍を押し戻すことができなければクルスク方面に展開するウクライナ軍はじわじわと弱って行くだけだろう
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARはクルスク方面について8日「ロシア軍が38K-024沿いにマラヤ・ロクニャ方向へ支配地域を広げた」「ロシア軍がヴィクトロフカを占領した」「ロシア軍がチェルカスコエ・ポレチノエの約半分を支配している」「ロシア軍の空挺部隊がレベデフカからウクライナ軍を完全に追い出した」「ロシア軍がクリロフカ方向で大きな成功を収めてオレシュニャ方向に前進している」「ロシア軍がスームィ州内のジュラフカとノヴェンケの間で足場を築いた」と報告。
ロシア国防省も「スタラヤ・ソロチナ、二コラエフカ、ヴィクトロフカを解放した」と発表、視覚的にもロシア軍兵士がチェルカスコエ・ポレチノエ集落内の教会=Ⓐで国旗を掲げる様子が登場し、マラヤ・ロクニャ北、38H-071沿い、クリロフカ方向の状況はDEEP STATEの評価と概ね一致した格好だ。
但し、ウクライナ軍参謀本部はUkrainska Pravdaの取材に「ロシア軍がウクライナ国境で大規模な突破に成功したという情報は事実ではない」「ジュラフカ方向とノヴェンケ方向でロシア軍の小規模な歩兵部隊が足場を築ことしているものの徐々に破壊されている」と回答し、この方向についてはDEEP STATEの評価と一致している。

出典:Сухопутні війська ЗС України
ウクライナ軍参謀本部は「ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏が言及したパイプライン利用によるスジャ侵入」についても「敵がスジャ郊外に足場を築くためパイプラインを活用して移動した」「この特殊部隊は発見され殲滅されつつある」と述べたためブトゥソフ氏の評価と一致し、クルスク方面全体については「状況の全体像を把握している」「防衛力を回復させるため必要な措置を講じている」「状況を安定させるため予備戦力も投入した」と述べたものの、クリロフカ方向については「スジャの南で敵が大きな損害を被っている」としか言及していない。
「我々は状況の全体像を把握している」「防衛力を回復させるため必要な措置を講じている」「状況を安定させるため予備戦力も投入した」と付け加えたが、クリロフカ方向に突破されたかどうかについては明確な言及がなく「スジャの南で敵が大きな損害を被っている」とだけ述べた。
仮にジュラフカ方向とノヴェンケ方向でロシア軍の前進を食い止めても、スジャに侵入したロシア軍部隊を殲滅できても、クリロフカ方向の状況がDEEP STATEとRYBARの報告通りなら「スジャ方向の開口部=スームィ州とクルスク州が接する国境の長さ」は12km程度しかなく、この程度の深さではスジャ防衛の生命線=38K-004~H-07はロシア軍の無人機や大砲の火力管制下から逃れることが出来ず、根本的にロシア軍を押し戻すことができなければクルスク方面に展開するウクライナ軍はじわじわと弱って行くだけだろう。
因みにRYBARは「スジャ方向に対する大釜について語るのは時期尚早」「まだ38K-004~H-07は物理的に遮断されておらずウクライナ軍が包囲されている兆候もない」「機関車よりも先に走ったところで良い結果をもたらさない」と述べている。
追記:ウクライナ軍がノヴェンケ集落(恐らく無人か廃村)のⒷでロシア軍を攻撃する様子が登場。
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※アイキャッチ画像の出典:92 ОШБр ім. кошового отамана Івана Сірка, Офіційна сторінка
結局はメンツの問題だよなあ。ゼレンスキーがザルジニーの反対を押し切ってまで始めたクルスク侵攻だもの。
マラヤ・ロクニャは厳しいから諦めるとしてもスジャまで諦めたら流石に言い訳できんわ。
まあゼレンスキーの支持率が最近上がった?(怪しいと思ってるけど)から求心力は保ててるのかも知れないが。
最大の支援国を怒らせて支持を停止されたのが支持率向上に繋がったなら、国が狂ってるか壊れてるとしか言いようがない。もうウクライナが壊れてても何も驚かないけれど。特にインフラ復興費用と借金だけで破産してるだろうし。
成人男性1人が必要とする物資は、最低限食料が500g前後、水2リットル(2kg)
これが1万人となると食料5t、水20t
飲料水が現地調達できるとした場合でも食料だけで2tトラック3台分は必要
更に暖を取るための燃料、各種兵器のための砲弾・燃料、衛生用品、補充品などを考えると1日に2tトラック10台分は補給出来ないと、備蓄がある程度あったとしても2週間程度で戦闘不能になるのでは?
ウクライナ軍は早急に38K-004を火砲・ドローンから守らないと戦わずに潰走になりかねないですね
間違えて返信になってしまいました
ウクライナ占領下の住民は餓死し始めてるのではなかろうか
こう言っては何ですが、ウクライナ軍が住民を生かしている理由がないでしょ。
獅子身中の虫だから、即行で虐殺していますよ。
ウクライナ軍ならやってるという嫌な確信がありますね…
ブチャでウクライナが戦争を続けたみたいにロシア国民が怒っては停戦できなくなるんじゃないでしょうか
プロパガンダの方向性の違いか、ウクライナ軍の残虐行為に関してロシアメディアの報道は抑制的で、Z系ブロガーなんかが時々東部戦線絡みで真偽不明の報告や動画を上げるくらい
例外は去年11月にセリドヴォ?での住民の大量殺害や先月スジャの寄宿舎へのミサイル攻撃が組織的関与を疑われているけれど、戦争の只中で捜査もあまり進んでいない
いずれにしても戦争犯罪が大きなスキャンダルにならないお国柄だし、アフガニスタンや紛争只中の中東諸国での事件ように、一部の関心が高い観察者以外には知られる事なく消えてゆくオチになりそうです
スジャに侵入した特殊部隊を殲滅したと言ってますけど、どこまで本当なんですかね?
仮に主張が100パーセント事実だったとしても言及してないことがありますよね
ウクライナ側の受けた損害です
この類の侵入作戦で食料や水を駄目にするってのは古来から鉄板の戦術ですからね……
現代だと砲弾やらも価値の高い目標になると思いますが、さて
機械化師団1日1000トンの概算もありますが、古いデータのうえに、クルスク占領部隊に大規模機動戦が今は発生していなんですよね。
機動戦はなくなったものの極寒であり、港・鉄道から遠いですから、実際の補給量がどうなのかは興味深く感じています
補給が減れば減るほど、部隊としての抵抗力が下がりますから、仰る通り補給路攻撃は厳しいですね。
>ソビエト軍 自動車化狙撃師団(1980年代; 機械化歩兵に相当)
兵員13,498名、戦車266両、装甲車481両、火砲148門、非装甲車両2,500両を備え、一日の平均補給所要量は1,177トンとされていた。
>アメリカ軍 機甲師団(1980年代)
兵員16,300名、戦車348両、装甲車652両、火砲143門および、非装甲車両3,500両を備え、一日の平均補給所要量は1,555トンとされていた。
(軍事入門/兵站の意義と概算 WIKIBOOKS)
まだ逃げれるし粘れるが、まだいけるはもう危ないなんだよね
死守命令出てなければいいんだけど
ウクライナ占領地が右を向いて痛みを堪える男の顔に見える(カイジ的画風)
更新が追いつかないみたいですね。もうスジャの東から向かってる部隊はスジャ郊外で戦ってるようだよ。
クルスク内の車両移動はもうどっち向きでもかなり困難なようだ。
スジャ防衛のためにはマラヤ・ロクニャを保持する必要があるけど、マラヤ・ロクニャ保持にはスジャを確保し続ける必要があるっていうジレンマ。そこで両地点保持のために兵力つぎ込んだら補給線ボッコボコにされ、今度は物理的に切られそう。これウクライナ軍詰んでないか?
クルスクからの安全な撤退はもう無理として、その先のスームィ州国境をボロボロの戦力で守れるとも思えんしなぁ。スジャ戦線の崩壊後に追撃されたら止められんよ。ドローンで遅滞戦術が関の山。
バシフカ取られたらキツそう
撤退論が出てるってことは相当戦力差があるのだろうな
ロシア軍が首都に侵入してきても逃げなかったあの時の勇気を今こそ発揮すべき。ここに至っては今すぐに撤退して一人でも多くの兵士を救ってくれ···
だってあれ威圧だけで攻めて来ないって確信があったから逃げなかっただけだし…
ロシア兵士はウクライナ市民が火炎瓶を投げても我慢。
ウクライナ市民は装甲車の脇を車で、移動していたからな。 脅しがメインなのは明らか。ウクライナの奇襲は容易だろう。
キエフ撤退以降、本格的な地獄が始まったな。
イラクやアフガニスタンで市民がアメリカ軍に火炎瓶なんか投げたら、小さな村なら集落ごと消されたでしょうね。
結局のところ、散々指摘されていたように、これまでは「クルスクはロシアに泳がされていた」だけでしたね
・戦略的に重要でない僻地である
・ロシア領である以上、兵站面や地の利ではロシア有利・ウクライナ不利
・取引に応じるかどうかはロシア次第
であることから、ロシアは奪還を急がず東部を優先していたが、トランプ氏が停戦圧を強めたので、ゼレンスキー政権に政治的ダメージを与えるためにクルスク奪還に本腰を入れた、と
「やろうと思えばいつでもやれた」ほど差があって、本気で詰めにかかってきた相手を今更どうこうするのは土台無理な話です
なりふり構わず蜘蛛の子散らすように逃げるか、何もかも失うか、どちらかでしょう
クルスク、まさに風前の灯ですね。尤もロシアからすればクルスク戦場が膠着し続けるだけで東部のロシア軍が有利になる上にウクライナの最精鋭部隊を一般的なロシア軍部隊によって有利なキルレシオで損耗させ続けられる、ゼレンスキーがご乱心(いつも通り)でくれたボーナスステージである訳で、これまで膠着状態を維持していたに過ぎません。
結局ゼレンスキーが死守を決定した時点から今の今までロシア軍の掌の上にある戦場でしたね。
ポクロウシクでウクライナの反撃が始まったことから戦力移動を確信した。ということですかね?
このままではクルスク方面がまずいことになるのは明らかで、政治的理由で撤退出来ないのならばポクロウシク方面で改革に成功して名将と評判が出始めてるドラパティ陸軍司令官がこっちに出張って来て直接指揮を取るしかないのでは。それと一緒に同じくポクロウシク方面で大活躍しているという無人機部隊もこちらにもってくればまだまだ頑張れると思う。
ここで撤退でもすればせっかくトランプ大統領と喧嘩して支持率が上がったのに支持率が落ちてしまう。
対露プロパガンダにおいて、ロシア軍ま毎日1500人以上の損害を出し続けているとクルスクをまだウクライナが占領していることの2つが大きな柱となっておりその片方を失うわけにはいかに。
もっともっと増援が必要だ。
>もっともっと増援が必要だ。
俺がロシア側の指揮官というか司令官でしたら、これには深く頷くと思います。ドラパティ氏とかもやってくるとよいと思うでしょうね。無人機部隊とかもそうでしょうけど。
さてどれだけ釣り出せるでしょうか。ロシア軍のボーナスゲームが始まる気がしますね。
アウディーイウカ同様に、救援に来たはずの装備の整った肝いりの精鋭部隊が「こんな負け戦してる所で消耗なんて出来るかよ」と、街の入り口でUターンして有利なポジションへものすごい勢いで自主移動、そのまま別方面へ。
という事の再現が無きにしもあらじ。
流石に規模が違いますが管理人さんの更新が追いつかないほどのダイナミックな戦線の推移はシリア戦線を思い出しますね。
2週間以内にクルスクから撤退するとか情報が出てますが2週間も持ちますかね?
ロシア寄りのアカウントがウクライナがクルスクから撤退したら追撃する形でスムィ州に攻め込む言ってますね。
確実に手薄で追撃掛けれますからね、大きな戦果を期待するなら追撃は掛けたい、でもココでの追撃より他戦線での拡大の方が戦後の利益は多く成りそう。
追撃は重要。ここで大ダメージを与えれば、他の戦線も有利になる。
判断は難しいけど。
ハリコフから兵を抜くかな? ウクライナはどうするか。
スームィ市の森林地帯(北東〜東)が、戦争初期の重要な防衛線だったんですよね。
追撃の形は仰るように可能性があり、国境沿いの突出部は特にリスクが高いと思います。
戦争初期と比較して、両軍の攻防にどのような変化がでるのかは気になりますね。
大雑把ですが、下記のようになってます。
スジャ〜国境〜複数の町〜森林地帯(スームィ市北東部)〜スームィ市
国内報道社がロシア圏の独立系メディアから引用して、「スターリンクシステムが機能停止している」なる旨を報じていますね。
個人的に気になったのでВоенное обозрениеという軍事評論サイトを見かけ、真偽不明ですが「ウクライナ司令部とクルスク方面部隊との通信が停止している」とか「3月7日からクルスク方面で上記状態になっている」等の記載がありました。
部分的に整合性があったと仮定し、クルスク方面のウクライナ軍は物理的だけでなく通信的にも深刻な孤立状態に陥っているのかもしれません。
それが事実なら、もう壊滅確定ですね。
スターリンク止まると各種証拠画像も届かなくなりますね
イーロンが提供したものはウクライナ領土でしか使えなかったような?防衛戦争の建付けなので
ポーランドの提供や兵士が自腹で購入したものが止められたのかもしれませんが
スターリンクが使用不能になっているというのなら気になるのはウクライナやEUや英国の反応です。
現状表面的にはイーロンマスクが「なんなら止めようか?」と言っていたとしても、それを実際に踏み切るまでにはいたらないはずです。ウクライナはトランプサイドの話を聞かないにしてもまだ対話姿勢はこれも表面上取っています。
ですが止まったというのが本当なら、EUや英国やウクライナのそれに対するリアクションが問題になる。激しい抗議をしても仕方がない事です。やって当然の筈です。ですが、それが抗議しきれないというか、詰め切れない場合は問題があるのです。
マスクやトランプが「スターリンク止めてやったぜ!」ってしても、それに抗議しきれないならトランプ達には止める理由がある事になる。「お前らがそこまで言うなら何故こうしてやるか言ってやるがそれでいいか?」ってなるような理由がある可能性が高い。
だから止まったというのが本当であれば、ですが、その時はEUやウクライナの動きや対応に注意しなければなりません。
とはいえ、もともとスターリンクの提供は「ウクライナの国内防衛に限る」とされており。クルスクに持って行っているのはポーランドなど別の国で契約した端末を持ち込んでいるわけです。
で、今回、スターリンク側は契約単位での利用制限ではなく「地域一括での全通信停止」をやってるのでしょう。これでロシア側の端末も使えなくなっているはずですから、中立は維持している建前です。
この状況で、ウクライナ国外のロシア領内での使用はあからさまに提供条件の違反となりますから、各国は表立って抗議できないのでは。
クリミア周辺で通信停止をやった過去があるわけですから、クルスク占領地は仰る通り、無理を感じますね。
スターリンクの記事で、ロシアからのサイバー攻撃対策に、かなりのコストがかかっているというのを以前見かけました。
フランス衛星会社ユーテルサット・コミュニケーションズが、代替するという話しもありますが、信頼性は大丈夫なのかなあと…
ウクライナ上層部の外交失敗により、戦時中ぶっつけ本番で今から切り替えるのであれば、ウクライナの前線兵士を不憫に感じてしまいます。
元々のスターリンクの提供は民間援助としてイーロンマスクが個人的に提供した人道援助だったはずです。色々目を瞑りますがあくまで民間用。なのでその後には人道援助担当のUSAIDが供与した経緯があったかと。
スターリンクの軍事利用ってどこから公式にOKになったんでしたっけ?
確かにそうですね。
一応ロシア軍も使っているらしいのでどっちも止めましたなら建前上は中立です。
しかし、タイミングがタイミングなので。
トランプ政権自体はともかくマスクは結構ウクライナに対しては厳しい姿勢だと言えます。
スターリンクが止められるというのは、前科もあり、とてもありそうな話なので情報戦には使いやすいネタであるのは要注意でしょう。
クルスクの兵隊の士気をへし折る最後の藁の一房にピッタリ。
クルスク占領部隊の危機、海外でも大きく取り上げられていますね。
インドメディア(Youtube登録者400万人以上)が取り上げたり、他の英語チャンネルを見ていても閲覧数が多いように感じます(主観です)
天王山に、なるかもしれませんね。
RYBARの機関車より先に走ったところで良い結果はもたらさないは南東部は一見深く食い込んでいる様に見えるが道路を取れていない為見た目ほどの意味が無いと言う事か
重要なのはグエボが取れるかですね
ロシア軍がグエボを取り道路が使えれば更に前進出来ますしウクライナ軍が守り切れれば連絡線の繋がって無いロシア軍突出部はむしろチャンスになる
南東部のロシア軍突出部の付け根の太さ(ファナセエフカとオレクサンドリア東との間)は、ロシア軍と38K-004との間の距離と、ほぼ同じなんですよね。
ロシア軍とウクライナ軍とで、火力管制の射程が大差ないと仮定すると、ロシア軍が38K-004を火力管制下に置けるのと大差ない程度に、ウクナイナ軍も南東部ロシア軍突出部を火力管制下に置いているはず。
もし、戦況図のロシア軍とウクライナ軍の配置が逆だと仮定したならば。
「南東部の(逆と仮定したので)ウクライナ軍突出部は、ロシア軍にとって美味しいキルゾーンであり、奪還せずにワザと放置。」
そんなコメントしかつかない状況ですね。
まあ正直、ずっと指摘されていたことが現実になりそうなだけですからね。ドニエプル川の渡河作戦もそうでしたが、ウクライナ軍はあんまり兵站線気にしない感じですかね
兵站を気にし無い、大本営発表、かつては勇猛果敢な戦士(コサック/ちゅうせ
失礼しました。 (コサック/中世武士?)、アメリカとの深い関係…自分の周囲を含めて日本人がウクライナ現政権に好意的(甘いとも言えます)なのが改めて納得出来ます。矢張り似たもの同士な気がするのですが…。
多分末路も同じだろう
特定の連中の自己満足やちゃちな欲望に付き合わされた挙句、何もかも失う羽目になる
AMK MappingがR200を通る形でロシア軍の機械化部隊が浸透して9キロ前進してマルティノフカを占領したと伝えてますが本格的に崩壊し始めた感じがありますね
崩壊というか、突出しているロシア軍部隊に効果的な反撃対応か出来ていないんですね。
これは教科書通りの装甲部隊による電撃的浸透と破砕突破、で起きる現象でも有り。そして、これ自体がこの戦争では珍しい現象なんですね。米軍の情報支援がいかに重要だったか、ということでもなり。
そしてトランプ大統領からのメッセージでしょうね。米軍が手を引くということがどういうことか、分からせてやろう、と。
ロシア軍がクルスクで行った、ガスパイプラインを利用した後方攪乱作戦と一斉攻勢で、ウクライナ軍がパニックになっているとの事
いきなり湧いたロシア兵を攻撃する映像もある
ウクライナ軍が先に爆破する予定だった橋も先に破壊した映像が出回ってる
想像以上に事態の展開が早い
既にウクライナ軍はクルスク州からの撤退の指示が出ているって話もありますね
車両での撤退が困難なので徒歩での撤退をしているとも
黒騎士物語でよく見る状況だ・・・
露系サイトに、ゼレンスキーがクルスクに追加の増援部隊を派遣するよう命じたという真偽不明の情報が。
撤退を支援する救援部隊なら良いのですが、まさか反攻しろとか命令されてませんよね…