ウクライナ戦況

復員の約束は? ウクライナ議会議長が戦時中の動員解除は行わないと示唆

ウクライナの動員法改正案には当初「36ヶ月間が経過した兵士を交代させる復員規定」が盛り込まれていたものの、シルスキー総司令官の要請で削除され「8ヶ月以内に別の関連法案を制定する」と説明していたが、最高議会議長は26日「戦時中の動員解除は行わない」と示唆した。

参考:Стефанчук натякнув, що Рада не розглядатиме демобілізацію

これでは「関連法案を後日制定する」と国民を騙して改正案を通したと言われても仕方がない

ゼレンスキー大統領はロシア軍の侵攻に対応するため厳戒令を発令し、この枠組みの中で18歳~60歳までの男性を動員しているものの「現行法は厳戒令中の動員者に関する服務期間」を定めていないため、特定の条件を満たす場合でないと動員解除が認められておらず、各地で兵士の親族らが「他の人間が戦争に行く時が来た」「勝利の責任(負担)は平等であるべきだ」「軍人にも家族がいる」「1人だけで戦争に勝つことはできない」と訴えて動員解除を要求。

出典:hromadske

これを受けてゼレンスキー大統領は復員を指示、動員法の改正案には当初「動員から36ヶ月間が経過した兵士を交代させる復員規定」が盛り込まれていたものの、これはシルスキー総司令官の要請で削除され「8ヶ月以内に交代と動員を直接関連づけた新しい法律が制定される」と説明、安全保障委員会に所属するコステンコ議員も6月「参謀本部は予想を上回る動員ペースに満足している」「このペースが夏の終わりまで維持されれば動員解除に関する法案の作成に取り掛かるだろう」と述べていたが、最高議会議長は26日「戦時中の動員解除は行わない」と発言して注目を集めている。

テレソンの番組に出演した最高議会のステファンチュク議長は「私は戦時中に復員を行うような国を知らない。唯一の例は1919年のウクライナ人民共和国(中央ラーダに復員法案が提出され成立)だけだ。そして1919年に何が起ったかを説明する必要はないだろう。私にとって中央ラーダの過ちを繰り返さないことが非常に重要だ」と述べ、Ukrainska Pravdaは「ステファンチュクが動員解除を検討しないことを示唆した」と報じており、本当に動員解除の約束を反故にするなら国民からの反発は免れなかもしれない。

出典:Zelenskiy Official

この問題に他国の人間が口を挟むべきではないが、ゼレンスキー大統領の指示を受けて盛り込まれていた「復員規定」を「8ヶ月以内に交代と動員を直接関連づけた新しい法律が制定される」と説明して削除したのに、動員法の改正案が成立した後に「戦時中に復員を行うような国を知らない」「中央ラーダの過ちを繰り返さないことが非常に重要だ」と言い出すのは流石に卑怯だ。

動員解除をする気がないのなら改正案審議の際に「動員解除はしない」と説明した上で採決すべきで、これでは「関連法案を後日制定する」と国民を騙して改正案を通したと言われても仕方がない。まだステファンチュク議長の発言はゼレンスキー大統領や与党の意向なのかどうかは不明だが、これで動員解除が反故になってもウクライナ人は納得するのだろうか?

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※アイキャッチ画像の出典:43 окрема механізована бригада

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コメント

    • 匿名希望
    • 2024年 7月 26日

    議会議長の言動は、戦争が永続するかのような印象を与え、ウクライナ政府が戦争を永続させる意図があるように見えます。ウクライナ政府は、兵士たちの負担を軽減し、平和への具体的なロードマップを提示するとともに、兵士たちの帰還をもっと真剣に考えるべきです。

    47
      • jad   
      • 2024年 7月 26日

      >ウクライナ政府が戦争を永続させる意図があるように見えます。

      なんでウクライナのせいになるのかね?
      徹底抗戦って事だろうに

      そもそもがロシア、プーチンの意図だと忘れてないですかね

      16
      • a
      • 2024年 7月 26日

      戦争が終わったら今の規模で汚職ができなくなるからそういった救護策、ウクライナ政府はなんも考えてなさそう。
      「民主主義の戦士」ウクライナをみてると改めて、世界各国で民主主義について考え直した方が良いと思う。民主主義の本懐は高度な分権による相対監視により、腐敗や堕落を防ぐシステムのはず。しかし、大抵の場合に権力が固定化し不可侵化されてしまい、相対監視が機能しなくなり腐敗の温床になってしまう。だから、私たちが思っているより私たちは民主的じゃないんじゃないかなって…。

      86
        • 匿名11号
        • 2024年 7月 26日

        >民主主義の本懐は高度な分権による相対監視により、腐敗や堕落を防ぐシステムのはず。しかし、大抵の場合に権力が固定化し不可侵化されてしまい、相対監視が機能しなくなり腐敗の温床になってしまう。

        まあ特に国のトップ指導者が10年以上居座り続けるとそうなりがちですね。
        だからたいがいの「民主主義国」では、なんだかんだ10年を超える任期は認めてない国が多いわけなんですが、それまでのルールを変えてまで15年、30年と居座っちゃう国もありますからねえ。

        9
          • NIVEA万能論
          • 2024年 7月 27日

          ん? ウクライナの歴代大統領はクチマを除いて概ね5年以内に交代している筈ですが。

          11
            • 匿名11号
            • 2024年 7月 27日

            そうですね。
            そうなるとウクライナについてはその種の弊害は限定的ということになりますね。

            2
              • ふくちゃん
              • 2024年 7月 28日

              「トップ指導者が10年以上居座り続けるとそうなりがち」
              そもそも、この前提は正しいのか?

              3
        • たむごん
        • 2024年 7月 26日

        ルソーの言葉を思い出しました。選挙がなくなると、さらにどうなるのか考えさせられますね。
        ウクライナは、民主主義の守護神として(プロパガンダと言えども)担がれた訳ですから、どういった行く末になるのか見守りたいと思います。

        『イギリス人民は自由だと思っているが、それは大きな間違いである。自由なのは議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう。』

        20
    • 名無し
    • 2024年 7月 26日

    ダメだこりゃ

    58
    • 名無しの悪夢
    • 2024年 7月 26日

    そんなことわかりきってたことだろうに…

    >この問題に他国の人間が口を挟むべきではないが

    少なくとも世界の平和や民主主義を守るための徹底抗戦や支援継続を主張してたような方は何か言わなきゃいけないと思いますよ
    その時点で口を挟んでるようなものなので。

    61
      • NHG
      • 2024年 7月 26日

      端的に言えばウクライナが戦うと言ってる以上は支援続けるべきって話なので、ウクライナ国内がゴタゴタしてもあまり関係ないと思われ

      5
        • 名無しの悪夢
        • 2024年 7月 26日

        それは横から口を挟んで他人の方針を決定づけた人の責任の放棄というものです。
        ウクライナ国民も海外からの支援があるから戦えると思っているのは間違いないので

        42
          • NHG
          • 2024年 7月 26日

          横から口を挟んで他人の方針を決定づけた支援側とウクライナの国内事情とは関係ないと思うけど?(トランプがやりそうな支援放棄or講和強制を支援側がやったら責任の放棄となるだろうけど)

          5
          • どねつくぼうし
          • 2024年 7月 27日

          責任を負うのは継戦を決定したウクライナ政府にあります
          他国が何を言おうともその真偽を測り判断を下すのは当事国政府のみ
          ろくに担保もないのに好条件の融資を持ちかけられてそれを怪しむこともなく易々と話に乗ってしまった
          今のウクライナはそういう状況にあります

          22
    • ざる
    • 2024年 7月 26日

    ロシアもウクライナももう少し前線の兵士達に優しくあって欲しいところです。

    17
    • 774
    • 2024年 7月 26日

    そうでしたっけ?うふふ。

    28
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 7月 26日

      日本も政治家の約束なんて欠片も信用性が無いし、国民の関心が高まって法案が提出されてもいつの間にか骨抜きにされる
      民主主義と言いながら結局は権力者や財力のある人達に有利な法律にしかならない

      本当に民主主義が良いものなのか、時々疑問に思ってしまいます

      28
        • T.T
        • 2024年 7月 26日

        そもそも、昔プラトンって奴がデモクラティアは最低だなって言ってたし・・・

        21
      •  
      • 2024年 7月 27日

      都知事かな?

      4
    • 古銭
    • 2024年 7月 26日

    現状ではあくまで最高議会における与党会派の一人の発言であり、大統領府の決定ではありませんが、このような意見は与党内で少数派とは言い難いでしょう。
    追加動員は言うまでもなく、復員にも(民意を気にするのであれば)経済や軍事、政治的なコストがついて回ります。

    膨らみ続ける国防費は既に税収や中銀でカバー出来る領域を超えており、財政は外貨建て国債の再編が決まって尚困難で、大幅な増税や紙幣増刷が必要とされている状態。
    このような情勢での復員は、最高議会を更なる問題と不人気な決定に直面させることになるでしょう。最終的には大統領府の意向を(何らかの形で)受け入れざるを得ない政治家としては、矢面に立つ機会が増えるのは好ましくないという思いもあるやもしれません。
    良くも悪くも動員関係者の母数が増えなければ問題や抗議運動の拡大は鈍化しがちであるため、黙殺や欺瞞はある程度有効な手段であるのは確かです。運が良ければ、党派や国民、あるいは国家が限界を迎える前に事が終わってくれる可能性もあります。

    最初から大規模な動員・訓練・復員を前提とした(民主主義的には好ましくないレベルの)総力戦体制を目指していれば良かったと言えばそうですが、大抵の国家では不可能でしょう。平時の外交が需要な理由でもありますが。

    31
    • ヤギ
    • 2024年 7月 26日

    無理やり動員された兵士からしたら終戦か捕虜になるのが五体満足で生き残る方法なのか…
    さすがに希望がなさすぎてどうしようもないですね。

    48
    • たむごん
    • 2024年 7月 26日

    海外逃亡・兵役忌避は、先見の明があったという結論になりますね。
    死ぬか重傷になるまで、戦わされることになるからです。

    ボグダンさんの、Youtubeを見ると、電力不足により生活がボロボロになってきています。
    電気が、1日20分しか供給されていない地域もあるようですが、実体はかなり厳しそうですね。

    その電気すら、親露のハンガリーに依存しているのが、現状になります。

    (4.12~)ステファンのお家とかはもうほぼほぼ電気なくて。
    昨日ね1日間で電気が供給された時間っていうのが20分ぐらい。

    だからもう5分7分電気がつけばいい方だから、ずっとね家から出て車つけてその中でエアコンでちょっと過ごしたりとかでね。
    あのモールとか映画感とか、涼しそうなとこイメージするじゃないですか。
    そういうとこ行ってもエアコンも全部切れてるんですよ。

    あのエアコン切れてなくても最低限のエアコンしか回してなかったりとかして。
    なんか発電機がもうねあの壊れちゃったりとかしてもう全然動かないっていうところがあったりとかして。

    今、水不足も起きててあのま僕の家もそうなんですけど電気消えた後最初の30分間って泥水しか流れないんですよ。

    (2024.07.24【最高気温45℃】夏の停電がかなり深刻です… Youtube)
    (2024.07.25ウクライナの7月25日の計画停電は16時〜22時に適用 UKRINFORM)

    45
      • kame
      • 2024年 7月 26日

       そもそも愛国心も郷土愛も無い人間なんて普通にいる訳ですし、国のために戦争しろ!なんて強要、ましてや法律で縛ること自体が人権の剥奪に相当するものだと私は考えてますけどね。だからこそ、最初期から戦争なんてしないで、国外に逃亡する事を選んだウクライナ人やロシア人を情けないとも思いません。
       死人に口なし、とは少し違いますが、結局は生き残った者勝ちで、生きてさえいれば国や政府なんて作り直せますし、別の土地でやり直せる。ウクライナという国家が無くなったり、ロシアに従属するような事になったら、まるでウクライナ人が全てを失うみたいな考えも危険だと思います。国=人じゃありませんから。

      51
        • のー
        • 2024年 7月 26日

        ある意味でそれはそうなんですが、現実には外国に逃亡してそこで満足に暮らしていける人は極少数でして。
        女性や子供ならまだ難民として、許される場合もありますが。
        よほど特殊技能があったり、金持ちだったりしてビザを取れるとか。
        それに相当なバイタリティが無いと無理です。
        あと基本的人権なんて、それを保証してくれる国が無ければただの紙切れですよ。
        その点は日本も同様です。

        15
          • 名無し
          • 2024年 7月 27日

          戦いたくない徴兵されたくない人達からしたらウクライナ政府は基本的人権どころか命の保証すらしてくれない存在でしょう、戦う事を強いてくる訳ですから命を奪いに来る側ですよね、そんな国は無い方が助かるのでは?

          25
            • のー
            • 2024年 7月 27日

            個人の感想と、現実とを混同してませんかね?
            現実には西側民主主義国を含めて、多くの国に徴兵制がある訳ですよ?
            当然ですが、本当に敵が大挙して攻め込んできたら徴兵拒否など許されないでしょう。
            日本が例外的なだけですよ。
            それは日本が島国で陸上兵力が、米軍の存在が大きかったため無くてもなんとかなったからです。

            3
              •  
              • 2024年 7月 27日

              は?お前何言ってんの?G7で徴兵ある国はないだろ
              徴兵ある国は約193カ国中60カ国ほどで圧倒的少数派だ

              5
                • のー
                • 2024年 7月 29日

                まあ落ち着きましょう。
                ご指摘の通り、近年は廃止する国が大勢になったのは確かですね。
                ただそれは単に、冷戦が終了して大量の兵力が不要になったからです。
                ですから既に先進国と言っても良いぐらいになったが、最前線と言って良い韓国や台湾では、徴兵制は廃止されていません。
                wikipediaの情報で恐縮ですが
                ドイツが徴兵は停止でも制度は残っていますね。
                リンク

                1
        • たむごん
        • 2024年 7月 26日

        自分も同意します。
        『自分達が最前線に志願』して戦いながら、国の為に戦えと勇ましく背中を見せればいいんですよね。

        特権階級の人間が、安心安全な所から勇ましい事を言うのであれば、本人かその代理に家族・親戚を、平等に出征すべきでしょう。
        年齢や性別に関係なく、他人を戦場に無理矢理行かせるのならば、自分達がさっさと行けばいいなと思う時があります。

        特権階級の保身のために、無名の人間が無理をする必要はないと感じています。
        貧乏な国は、報奨・恩給すらだせないですからね。

        37
          • たむごん
          • 2024年 7月 26日

          貧乏な国は、充分な報奨・恩給すらだせないですからね
          >貧乏な国は、報奨・恩給すらだせないですからね

          6
        • NIVEA万能論
        • 2024年 7月 27日

        「ロシアに従属するような事になったら…」といっても過去の親露派政権時代もウクライナという国は普通に存在していましたからね。

        40
          • どねつくぼうし
          • 2024年 7月 27日

          そうなんですよね
          一部の人が主張するようにロシアに付いたらウクライナはおしまいって言うのなら2014年までの間にウクライナは滅びていなくては辻褄が合いません

          33
            • たむごん
            • 2024年 7月 27日

            ほんとに仰る通りで、事実だなと。

            ベラルーシなんかも色々言われてたんですけど、当時ポケモンGOサービス停止のニュースを見た時に驚きました。
            今まで普通にできてたんだなと。

            日本のメディアだと、何もかも縛られるような報道ですが、ちょっと違うんですよね。

            (2022年03月12日 「ポケモンGO」、ロシアとベラルーシでのサービス停止 「ピクミン ブルーム」も IT media news)

            24
    • 無名
    • 2024年 7月 26日

    最前線で戦う兵士が聞いたらやる気を失いそうな内容ですね。

    34
    • cosine
    • 2024年 7月 26日

    トランプ党政権になればイスラエルもウクライナも含む(敵国以外の)全ての国に対して「米国製武器が欲しいなら定価以上で買え」になるでしょう
    その上でなおも戦い続けるのかは、確かに管理人のおっしゃる通り他国が口を挟むことではありませんね

    ただ一つ言えるのは、ウクライナの国力喪失は「ウクライナの隣接国全て」の共通利益だということです
    他国と陸地で隣接してる感覚の無い日本人には難しい考えでしょう
    ウクライナの台頭はポーランドなどにとっても忌避すべきこと
    近隣国Aを叩いたら隣国Bが台頭しましたではお話にならんわけです

    バイデンファミリーと連なる一味が去れば、ウクライナが台頭しないことを共通利益とする隣国間の暗黙の了解の元に収束していくんじゃないかなと妄想してみたり
    米英はウクライナを貪る邪魔をされないことを条件に認める形で
    もちろんウクライナが納得するはずはないですが、そもそもが停戦条約崩壊から始まった事態であるので、条約として停戦が結ばれることはもうなく、しかし欧州世界は酷薄に暗黙の元に回っていくことになるのではないかなと

    21
      •    jadm
      • 2024年 7月 26日

      >「米国製武器が欲しいなら定価以上で買え」になるでしょう

      んー
      それには有償軍事援助の法改正が必要で、まず通らないので無理でしょうね
      アメリカ軍へ販売してる兵器と同じ仕様ならば、米軍販売価格と同じ値段でしか売れません。
      これまたいい加減な憶測をするもんですねー

      例外は、F2のような共同開発や米軍仕様と大幅に異なり価格設定のものくらいですね

      20
      • たむごん
      • 2024年 7月 26日

      まさに仰る通りです。
      日本のように、隣国支援・競合する産業まで支援する方が、意味不明で異常なんですよね。

      ウクライナは、全周囲の隣国と問題を抱えていたうえに、複数の民族問題も抱えています。
      どうしようもないくらい弱体化しましたから、今後どういった妥協を強いられるのか、注意深く見たいと思います。

      >ただ一つ言えるのは、ウクライナの国力喪失は「ウクライナの隣接国全て」の共通利益だということです

      20
    • 2024年 7月 26日

    「ウクライナのためにロシアに降伏する」

    最も合理的かつ功利的なこの一言が
    指導者層も国民も軍も誰も言えないんでしょうね

    まさに日帝末期。
    あるいは近代の敗戦国家の典型。

    56
      • 黒丸
      • 2024年 7月 26日

      第2次大戦での日本の主な降伏相手がアメリカでしたので、そう思えるだけで
      ロシア相手の降伏は、現状の条件では最も非功利的では
      信頼度の無い相手ですから、自国の安全を保障できるものを用意してからでないと
      カチンの森のような危険な運命しか待っていないかと

      22
        • 名なし
        • 2024年 7月 26日

        これ。
        米国がぬるかったので、敗戦を軽くみてないか?

        初期は赤化防止、民主主義のショーウインド、冷戦後は国際的に従順なパートナーの役割を押し付けるために。

        24
        • BOB
        • 2024年 7月 26日

        まあウクライナが4州とクリミアを奪還してもカチンの森だけどね。
        戦争に負けるとはそういうこと。

        21
        • ras
        • 2024年 7月 26日

        いや…日本の敗戦条件も比較するにふさわしい条件だと思いますが。結果的に情勢が味方して現在の日本となっただけで、占領下のもとで憲法再規定、7年の占領後一部を除いて撤退ですよ。
        そもそも今は置いておいて当時のアメリカに日本が何かしらの信頼を持っていたとは到底稽えられません。

        もちろん戦争期間も違うし…と言っても太平洋戦争期間に近づきつつありますが…兵力差と原爆の投下がありましたので、まだその段階にないという論ならある程度同意します。

        28
          • NHG
          • 2024年 7月 26日

          それはアメリカに理想があったからそうなったというだけで、(ウクライナの)ロシア化が目的のロシアに生殺与奪の権を渡したらロシアの自主的撤退からの再独立なんて夢のまた夢かと
          実際、ウクライナ東部4州のうちロシアが占領した部分はロシアに併合されてるし

          >そもそも今は置いておいて当時のアメリカに日本が何かしらの信頼を持っていたとは到底稽えられません。

          日本のことを信頼してないのにアメリカは撤退した(からロシアも撤退するに違いない)という話と仮定して書くと、
          日本には反共のDNAが戦前からあった(なのに日独伊ソの四か国同盟なんて血迷い事に夢見たばっかりに・・)からある程度戦略を共有できてたのと、終戦後すぐの共産圏との綱引きに勝ち日本国民を西側につなぎ止めれたっていう手ごたえを持ってたのが大きい(有名な「もっと食料を、さもなければ軍隊を」ってやつね)
          それに日米地位協定で首輪もつけれたからアメリカが日本を統治下におく必要がなくなっただけ

          *戦後、ウクライナが西側の陰謀によりロシアと戦わされたから西側を恨むって考察書いてる人がいたけど、自分としては120%あり得ない仮定なので相手しない

          4
            • ras
            • 2024年 7月 27日

            そもそもロシアによる全土ウクライナ併合と言う論に私は懐疑的(全土統治の警察力に欠ける、より他国との国境問題を抱えることになる)で、沖縄などのようなものかと。

            アメリカに関して、アメリカの理想と言うよりGHQの理想は確かにありましたが、それまでの紆余曲折もありますし、複雑な情勢変化あっての結果論かと。計画で言えば日本の米英ソ中分割案もありましたし(ブレイクスリー案)。
            GHQはマッカーサーが統治実績を作りたいという熱心さもあって成功しましたが、実際占領下では蛮行や現代で見れば問題視されるような事件も多数記録されております。反共自体は共通しておりましたが…それよりも大きくあった鬼畜米英と言う意識をプロパガンダで塗り替えたのは戦後文学や資料で学べますね。
            米の占領政策は見事な統治ではありますが、米ができて露ができないというのは…現代のインターネット社会という変化も踏まえると不可能…ぶっちゃけ米でも再現できなさそう…ですが、要は統治次第だと思います。
            まあ、露の成功した統治政策例がチェチェン方式なので、仰るような悪印象は理解できますね。

            20
              • NHG
              • 2024年 7月 27日

              日本の降伏が参考になると書いていたので、全面的降伏を前提に話をしたまでです
              ウクライナの全面降伏を想定してないなら後は雑談として書きますが、日本の再独立は結局のところはアメリカ政府に領土を増やす野心がなかったんですよ(日本人というアジア人をアメリカ人として吸収する気がなかった、というべきか)
              日本人の鬼畜米英という意識もそれほど強くなく、アメリカの支配を総じて拍手と万歳で向かい入れたというのが事実でしょう(その手のひら返しが今の左派の「日本人は反省していない」という認識のベースに)
              もっとも米軍の本土撤兵まで多くの軋轢と衝突があったのは事実ですが、それを上回る社会的安定をもたらしたアメリカの判定勝ちかと

              で、同時期にソ連の支配を受けた地域では食料簒奪で大飢饉が発生したり、”敵性民族”と目された人々の強制移住で大量の死者を出してたりで凄惨だし、ロシアの統治成功例がチェチェンならなおのこと今のロシアにWW2のアメリカのような統治を望むのは期待薄に思われます

              1
                • ras
                • 2024年 7月 27日

                ウクライナの全面降伏だとしても全土占領はロシアの能力的に行われるとしても一時的になるかと。

                >領土的野心
                確かに米政府は領土的野心に薄かったでしょう。それは植民地主義への批判高まりや、ご指摘の通り人口の多いアジアの日本人を米国内に引き入れるのに抵抗があったということです。ただし、これは日本を完全に手放す意図があったということではなく、実際現代でも極東における戦略的拠点と位置づけ影響力を行使しております。同時に沖縄や小笠原諸島の長期における直接支配や、現在も残る東京含む各日本内の米軍基地は戦争成果として確保したア内容です。
                また、人口問題はロシアにとってのウクライナも、戦争当初の拍手をもって迎え入れられるという甘い目論見が通ればともかく、今のロシアがウクライナをそのまま受け入れるのは同じリスクがあります。そのため、ロシアも現地政府の統括を望むでしょう。

                >日本人の鬼畜米英という意識もそれほど強くなく、アメリカの支配を総じて拍手と万歳で向かい入れたというのが事実
                吉田裕『日本人の戦争観』などからの引用でしょうか? 確かに好意的に受け止められたという論もございます。
                ただ、ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて』などえは鬼畜米英のイメージとの葛藤について触れていたり、安保闘争以前にもご指摘の通り多くの軋轢・衝突がありました。
                クラスによってもこの対応は異なります。川島高峰『戦後日本の形成』、永井陽之助『現代と戦後体制の形成』などにあるよう、インテリ層が占領政策を受け入れた一方で、多数派を占める農村部や旧軍人には根強い反発もありました。歓迎していたインテリ層も、占領長期化によって批判的な見方が強まったと指摘されております。
                社会的安定をもたらしたアメリカの判定勝ちというのは同意です。

                >ソ連支配
                戦後ソ連全体で深刻な食料不足に陥っていました。ウクライナやカザフスタンの農業地域が他よりも厳しい食料供出を課せられたというデータもありますが、これが意図的な「簒奪」だったのか、それとも緊急時の資源再配分だったのかは歴史家の間でも見解が分かれています。

                >ロシアの統治成功例
                チェチェンを例に挙げたのはすみません。そもそもチェチェンは統治の目的として分離独立運動の抑制が主目的なので誤りですね。
                米占領政策を先に比較に揚げようとしていたのは、統治目的が日本の民主化(イデオロギーの適用)と非軍事化でしたので、同様の間接統治が行われるのではないかと考えておりました。
                期待薄なのは先に書いておりました通り同意です。そもそもアメリカですら、アフガニスタン・イラクの占領政策は大失敗に終わっております。日本の占領政策の成功は情勢などの条件が複雑に絡み合った奇跡的なものです。

                7
                  • NHG
                  • 2024年 7月 27日

                  しつこいと思うかもしれませんが、雑談として一応補足入れときます

                  > ただし、これは日本を完全に手放す意図があったということではなく、実際現代でも極東における戦略的拠点と位置づけ影響力を行使しております。同時に沖縄や小笠原諸島の長期における直接支配や、現在も残る東京含む各日本内の米軍基地は戦争成果として確保したア内容です。

                  完全に手放すつもりがないから首輪(日本のどこにでも基地を作れるなど)をつけて再独立を認めたものの、その日本政府が電撃的に日ソ同盟を結び日米安保を破棄したら元も子もないわけで、理由としては首輪とつけれたから本土から撤収したのではなく、東西冷戦のなかで西側につなぎとめることに成功したとアメリカが判断したから手を引いたと自分は考えてます

                  2
            • ras
            • 2024年 7月 27日

            そもそもロシアによる全土ウクライナ併合と言う論に私は懐疑的(全土統治の警察力に欠ける、より他国との国境問題を抱えることになる)で、4州併合は戦略拠点な沖縄などのようなものかと。
            米のやり方を見習ってロシア領を点在させる統治の方が統治的には都合がよいはずなのですが、そこは権威=土地な大陸思想を感じますね。

            >日本のことを信頼してないのにアメリカは撤退した(からロシアも撤退するに違いない)という話と仮定
            ああいえ、返信元を「(ロシアが)信頼度の無い相手ですから、(ウクライナが)自国の安全を保障」と読んだので意図したのは逆です。
            アメリカに関して、アメリカの理想と言うよりGHQの理想は確かにありましたが、それまでの紆余曲折もありますし、複雑な情勢変化あっての結果論かと。計画で言えば日本の米英ソ中分割案もありましたし(ブレイクスリー案)。
            GHQはマッカーサーが統治実績を作りたいという熱心さもあって成功しましたが、実際占領下では蛮行や現代で見れば問題視されるような事件も多数記録されております。反共自体は共通しておりましたが…それよりも大きくあった反米と大日本と言う意識をプロパガンダで塗り替えたのは戦後文学や資料で学べますね。
            米の占領政策は見事な統治ではありますが、米ができて露ができないというのは…現代のインターネット社会という変化も踏まえると不可能…ぶっちゃけ米でも再現できなさそう…ですが、要は統治次第だと思います。
            まあ、露の成功した統治政策例がチェチェン方式なので、仰るような悪印象は理解できます。

            1
            • 短慮
            • 2024年 7月 27日

            かつてのアメリカは日本のアメリカ化を志向して、現在のロシアはウクライナのロシア化を志向しているわけで、その点に彼我の差はないでしょう。

            アメリカ化して地位協定で首輪がついた後は日本は再独立できたわけだし、ロシア化して地位協定で首輪がついたらウクライナも再独立できるのではないか、という線はないでもない気が私はします。両国ともに緩衝国の立ち位置ですし。戦時中は鬼畜とか何とか言ってた相手と戦後は仲良くしてる、そういう国に私は住んでいるので、些か甘すぎるのかもしれませんが。

            14
              • NHG
              • 2024年 7月 27日

              日本のアメリカ化=アメリカ人化ではなく自由と民主主義というイデオロギーの押し付けであり、それは本来日本が目指してたものなので結果的にはwin-win
              今のロシアが目指してるウクライナのロシア化はロシア人化でありウクライナ文化の否定なので、両者は比べられるようなものじゃないと思われ

              2
            •  
            • 2024年 7月 27日

            恨みがあり得ないって、想像力が足りないのか、ただの西側信奉者なのか。。。

            14
        • 名無し
        • 2024年 7月 26日

        カチンの森を食らって停戦と、
        ずっと戦争状態を続けて死に続けた末に、最後にカチンの森を食らって停戦、
        なら、どちらがいいでしょうねえ。

        19
        •  
        • 2024年 7月 27日

        この手の脅しって何で無根拠で断言するんだろう。当然な如く言えるほどに深くロシアに詳しいんでしょうね

        9
      • 名無しの悪夢
      • 2024年 7月 26日

      これが帝政や独裁国家によるものなら見るべき悪、折らねばならぬ悪が見えるのでマシです。
      今の個人の権利を保障する民主主義、それによる繁栄を極めていると言っても過言ではない世界で
      世界中の権力と叡智が集まった結果が、戦争継続によるなし崩し的な現状維持というのが本当に情けないです。

      20
    • 名無し
    • 2024年 7月 26日

    あと8ヶ月も戦争続ける気もないしできないから少動員解除しないよ、って可能性も。。。

    18
    • nk
    • 2024年 7月 26日

    なるほどなかなかパンチ効いてるね、降伏と逃亡に兵役逃れが増えるだけの結果になりそうですね。まあロシアとは1-7の交換比率らしいからウクライナの勝利目前だろうし、動員解除に日も近いだろうし特に問題無いか。

    41
    • Authentic
    • 2024年 7月 26日

    シルスキー総司令官「動員解除すると言ったな、あれは嘘だ」

    38
    • トリューニヒト
    • 2024年 7月 26日

    自由惑星同盟だってもう少しマシな議会だったと思う

    35
    • 匿名
    • 2024年 7月 26日

    ウクライナの指導者層、講和派の復員兵に蜂起でも起こされたらたまったものではないからそのまま戦◯してもらった方がマシって思ってそう

    38
    • 森保ジャパン
    • 2024年 7月 26日

    普通に考えて毎日領土削られているのに動員解除なんて出来んやろ、むしろ公約が守られると思っていた市民のほうがおかしい。

    14
      •  
      • 2024年 7月 26日

      全くその通りです
      情報統制されているにしても電気もガスも止まって戦況不利くらいわかりそうなものなのに

      2
      • うくらいだ
      • 2024年 7月 27日

      そりゃ政権の視点よ
      庶民からすれば1年以上も戦って復員なしとかありえんやろって感じよ。他に行ってないやついるならそいついかせ論

      26
    • イーロンマスク
    • 2024年 7月 26日

    今ウィキペディアでドイツ革命の項目読んでたんだけれど、兵役逃れをする兵士が続出、軍トップによる一撃講和論、講和派の沈黙あたりはそっくり
    政府中枢がいくら頑固でも現場の士気が下がり続けると手足から反乱起こされますな

    40
    • ポレ
    • 2024年 7月 26日

    ロシア軍に志願したほうが
    早く故郷に戻れると考える人が増えそうです
    一時金も給与も高いし

    27
      • 死体で戻ってもな
      • 2024年 7月 26日

      元自衛官は訓練はまともに受けていたであろうけど、1年持たなかった。
      まあ、運がなかっただけかもしれないが。

      2
        • aburo
        • 2024年 7月 27日

        いやまぁ…他国の軍隊と自衛隊じゃ
        天と地の差みたいなもんだし…
        事前に作られた茶番をこなすのは得意でも
        実戦のような想定外ばかりが起こるような所じゃ
        自衛隊なんてまともに戦えるわけないし、訓練されてない民間人と変わらんでしょ。

        7
    • 名無し
    • 2024年 7月 26日

    汚職推奨法と言わんばかりの例の法案はどうなったんでしょう
    ゼレンスキー大統領は拒否権を行使しないのか?
    可決されたし、このまま成立してしまうのか

    22
      • たむごん
      • 2024年 7月 26日

      ゼレンスキー大統領が拒否権を使えば、議会で再度3分の2以上の可決が必要になります。

      自分も気になっているのですが、ゼレンスキー大統領は自分の与党に対して、何を悩んでいるのでしょうね。

      >議会で採決された法案は大統領の署名に回され,ここで大統領は署名を拒否する権利を有する。署名を拒否された法案は議会に差し戻され,議会がこれを再度3分の2以上の多数で可決した場合,大統領は法案への署名を拒否できない。

      (ウクライナ概観 (2011年10月現在) 在ウクライナ日本大使館)

      8
    • 2024年 7月 26日

    大量に復員すると治安が悪化するのは目に見えてるしな。
    休暇で帰っただけでも兵士がDVしたり街中で酒に酔って乱闘したりとかで警察沙汰になってるし。

    10
      • 無名
      • 2024年 7月 26日

      家族の元に休暇で一時前線を離れた兵士が帰ってきて家族と抱き合う映像がよく公開されてますけど、目が死んでたり、家族に抱きつかれてもどこかぎこちない笑顔の人ばかりで、心の傷相当深いなって思います。
      感動の再会。みたいに公開してる人はそんなこと考えてなさそう。

      17
        • 通りがかりさん
        • 2024年 7月 27日

        分かります。温度差が見て取れる写真とかだと深い闇を感じずにはいられません
        PTSDの治療プログラムが広く行われれば良いのですが、逆さに振ってもそんなお金は無さそうな未来なので辛いですね

        11
    • うくらいだ
    • 2024年 7月 26日

    シルスキーも大変だな。政権の意向で泥かぶって復員条項を削除させたんだろ
    ザルジニー元総司令のもとでも拒否同じことしようとして反撃くらったからな
    政権に従順と言われてるシルスキー総司令官なら言われたとおりにするだろうし、交代させた甲斐があったって感じか

    28
    • ras
    • 2024年 7月 26日

    なんか…自転車操業の中小企業のようですね。創業当初の活気のある人がいなくなり、今いる従順な無能な上司が若手を使い潰して鬱とか病気で辞められ新規も居なくなり人材難に…しかし国家が強制力を持って人を集め自転車を回す、まさに戦禍ですね。
    なんとしても避けなければならないと強く学ばされます。

    どうでもいいですが、経験した営業コール業務がまさにそういう感じで毎日人が消えて追加され、生き残った運だけの無能が誇る戦場と言われてたのを思い出しました。

    18
    • なな氏
    • 2024年 7月 26日

    まぁ、ウクライナの人々も革命からコメディアンが大統領になったりも冗談みたいな展開ばかりで「ハイ」になっていたんでしょう。
    ですがそろそろ「シラフ」に戻る時が来たんだと思います。現実と向き合いましょう。

    25
    • マダコ
    • 2024年 7月 27日

    話読んでたらしんどすぎる。
    仕事で疲れたときに、ウクライナの話は精神的に堪えるな。
    そろそろ、これ以上の被害が出ないよう、上手な終戦方法を考えてください。

    15
    • 傍観者
    • 2024年 7月 27日

    ボグダンさんによると、富裕層は追加で納税することで
    徴兵回避できる免罪符を買えるらしい
    富裕層は納税で、貧乏人は命で
    国に対して貢献する役割分担とのこと

    上流の人たちに国外に逃げられると
    納税や知能も流出するので
    残酷だけど、合理的といえば、合理的か

    16
      • lang
      • 2024年 7月 27日

      その納税の源が汚職だったら・・・・・

      17
        • Easy
        • 2024年 7月 27日

        ウクライナが民主主義であるかは疑問の余地があるが、資本主義的であることは間違いないですね。
        西側世界へようこそ!

        31
    • センツァノーメ
    • 2024年 7月 27日

    ロシアが動員解除しないのはその動員兵でやりくりして追加動員したくないって下心なんでしょうけど、ウクライナの場合はマジで解除できる人的余裕がないんだろうなって…

    8
      • baka
      • 2024年 7月 27日

      ロシアが動員解除を秋くらいに予定してるとか?
      追加に三十万動員したいとか、噂レベルですけど

      2
    • 匿名さん
    • 2024年 7月 27日

    動員解除対象の人は、ほとんど成仏してる気もするから、
    穏便に済ますなら、とりあえず36ヵ月から48ヵ月に変更して議論するしかないような。
    来年も戦争続いてたら、その時は60ヵ月に再延期するしかない。

    5
    • もへもへ
    • 2024年 7月 27日

    >この問題に他国の人間が口を挟むべきではないが
    とはいってもこの物価高と実質賃金低下で苦しむ現象があるのに、有形無形のウクライナ支援を負担させられてる身としては文句に一つも言いたくなりますよ。

    お前のとこの公務員の給料と年金は誰が出してるんだと。

    もっと支援すべき論者はまずウクライナ国債を自費で買うなりして範を示してほしいよ。本当に。

    22
      • たむごん
      • 2024年 7月 27日

      自分も、仰る点に同意します。

      ウクライナの未来を信じる方にとっては、国債のバーゲンセールです。
      負担を分かち合いたい方は、無利子・低金利などで、国債を買ってあげればいいんですよね。

      ウクライナ人も、自国の国債が延滞してて安く買い戻すチャンスですから、政治家~庶民まで自腹(年金・公務員給与など)で買い戻せばいいわけですよ。

      『勝利だ 戦費だ 国債だ』
      『さあ買はう お国の為に』
      『勝ち抜くために国債を買はう!』

      ウクライナ国債1年金利 62.340%
      ウクライナ国債2年金利 34.865%
      ウクライナ国債3年金利 30.385%

      (ウクライナ国債 investing.com)

      5
    • 暇な人
    • 2024年 7月 27日

    ロシアですら動員の解除はされていないのでウクライナでは無理でしょう。
    変わりの兵士を集める余裕もないでしょうから。
    せめて都市部との公平な徴兵をやってくれればいいんですけどね。
    まだ徴兵余力はあるはずですが、上級国民は徴兵されないのはどこの国も同じです。

    4
    • ふむ
    • 2024年 7月 27日

    案の定、という奴ですね
    動員拡大は国の利益と合致しているからすんなり可決されるでしょうが、
    復員や拉致まがいの動員取締は国の利益と
    ホワイトチケット不正発行の取締は上級の利権とカチ合うので揉めると当初から言われてましたが
    結局解決できませんでしたか

    2
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