ウクライナ戦況

クルスク方面の戦い、セイム川の橋を全て失いグルシコフスキー地区が孤立

RYBARはロシア領クルスク方面について19日昼「ウクライナ軍がスジャの東で支配地域を広げ、セイム川にかかる最後の橋も失った」「橋を失ったグルシコフスキー地区への補給はボートと舟橋に依存している」と報告、ウクライナ軍はグルシコフスキー地区の攻撃条件を作り出していると指摘した。

参考:Курское направление: уничтожение всех мостов в Глушковском районе и бои в Суджанском районе что известно к 14:00 19 августа 2024 года
参考:Мінус мости через річку Сейм. Як ЗСУ створюють “буферну зону” у Курській області (карти боїв)

グルシコフスキー地区に残るロシア軍は大釜に捕らえられる可能性がある

RYBARはロシア領クルスク方面について19日昼「ウクライナ軍がスジャの東で支配地域を広げた」「ウクライナ軍がルースカヤ・コノペルカに向っている」「ウクライナ軍がコレネヴォからポグレブキの道路上で通過する車輌を待伏せている」「ウクライナ軍がカリジ郊外のセイム川にかかる橋を攻撃した」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

視覚的にもカリジ郊外の橋=が破壊された様子が登場しており、RYBARは「セイム川の橋が全て破壊されたためグルシコフスキー地区への補給はボートと舟橋に依存する」「ウクライナ軍がグルシコフスキー地区を攻撃するための条件を事前に作り出している」と指摘。

RBC-Ukraineも19日「ウクライナ軍は橋を破壊することでセイム川の南=グルシコフスキー地区のロシア軍を孤立させようとしている」「この地区に残るロシア軍は大釜に捕らえられる可能性がある」「この作戦が成功すればクルスクの戦闘地域が1.5倍に拡大して最大700平方kmのロシア領を占領できるようになる」と報じている。

出典:Google Maps

因みにクルスク州知事は14日夜「グルシコフスキー地区から住民の強制避難を決定した」と発表しており、地区の中心地=グルシコヴォの人口は約5,000人だが、強制避難の対象となった地区全体の人口は2万人以上だ。

関連記事:ロシア軍は二ューヨークの大半を支配、ポクロウシク方面でも大きく前進
関連記事:クルスク方面の戦い、ウクライナ軍が大きく前進してセイム川西岸にも進出
関連記事:ウクライナ軍はクルスク方面で前進、ロシア軍はポクロウシク方面で前進
関連記事:ロシア軍はポクロウシク地区の主要都市に迫り、ウクライナは住民避難を急ぐ
関連記事:ウクライナ軍はロシア領クルスクで領土を獲得し、自国領で領土を失う状況
関連記事:ロシア軍がポクロウシク市に急速接近、軍政長官が住民に避難を呼びかける
関連記事:後退が続くトレツク・二ューヨーク方面、ロシア軍がザリズネを占領か
関連記事:現地メディアによるクルスク侵攻の見通し、縦ではなく横への前進が理想的
関連記事:ロシア軍が二ューヨーク中心部を制圧、ディミトロフ郊外まであと6km
関連記事:クルスク侵攻のリスクは東部戦線の状況悪化、リターンは交渉材料の獲得
関連記事:クルスク方面の戦い、ウクライナ軍がスジャを含む複数の拠点を占領
関連記事:侵攻902日目、ウクライナ軍はクルスクでロシア軍はドネツクで前進

 

※アイキャッチ画像の出典:Военный Осведомитель

ロシア軍は二ューヨークの大半を支配、ポクロウシク方面でも大きく前進前のページ

クルスク方面の戦い、ウクライナ軍が戦場の主導権を握って支配地域を拡大次のページ

関連記事

  1. ウクライナ戦況

    HIMARSで再びアントノフスキー橋を攻撃、ロシア軍の輸送遮断に成功

    ロシア軍支配下のヘルソン州にあるアントノフスキー橋で再び爆発が発生、H…

  2. ウクライナ戦況

    ロシア軍がミサイルでキーウ近郊を攻撃、ウクライナ軍の防空システムが作動

    クレバ知事はロシア軍がキーウ近郊のヴィーシュホロド地区に向けてミサイル…

  3. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍の警告、ザポリージャでロシア軍が攻撃が始まる可能性大

    ウクライナ軍は10月「敵がザポリージャ方面で攻勢を準備している」と警告…

  4. ウクライナ戦況

    ウクライナはSu-34撃墜、ロシア人はアーチャーやNASAMSの破壊を主張

    オレシュチュク空軍司令官は27日「東方向でロシア軍のSu-34を撃墜し…

  5. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍、無人水上艇で黒海艦隊のタランタル型コルベットを破壊

    ウクライナ国防省情報総局は1日「ドヌズラフ湖付近の黒海を哨戒中だったミ…

  6. ウクライナ戦況

    ヘルソンを巡るウクライナ軍とロシア軍の戦い、31日も各地で複数の爆発

    ウクライナ軍とロシア軍はヘルソン州を巡り激しい地上戦を繰り広げており、…

コメント

  • コメント (44)

  • トラックバックは利用できません。

    • ざる
    • 2024年 8月 19日

    ロシア軍はE38の手前に急速に塹壕を築いているようなのでそこの手前までは取られる想定なんでしょうね。
    ウクライナ軍が獲得する領土は広大ですが領土交換はロシア側が飲まないでしょうし維持するなら防衛戦を引かなきゃいけないしどう活用するのか注目ですね。

    29
      • うくらいだ
      • 2024年 8月 19日

      そうなんですね。。
      仮にここでまた塹壕戦になるようなら、もう一つおかかえの前線が増えただけになり、リソースの少ないウクライナにとって守るべき前線が増えただけか。抑え込めれば片田舎そうなので優先度的には東部4州取った後でもいいのかなと。むしろクルスクを必死に取り返すより、ある程度抑え込んで有利な東部でさらに圧迫した方がいいのかもしれないです。リソースの食い合いですねー

      28
        • asa
        • 2024年 8月 20日

        今までは東部にのみ一点集中で戦力を割いていたが今後はロシアも守る人員を配置しなければならない
        それだけでも東部の突破力抑制に繋がる一手では?東部守れなきゃ意味ないですが。

        9
          • じゃなくて
          • 2024年 8月 20日

          すでにウクライナが東部防衛軍を引き抜いてクルスクにぶち込んでいるから露軍がクルスク方面に引き抜いたとしても東部戦線の状況は変わらない
          と言ってもロシアはウクライナに暴れさせるだけ暴れさせて摩耗疲弊したら一気に大量の予備軍で反撃するのが狙いなので・・・
          スターリングラードのドイツ軍と同じ構図だね

          9
            • 2024年 8月 20日

            >と言ってもロシアはウクライナに暴れさせるだけ暴れさせて摩耗疲弊したら一気に大量の予備軍で反撃するのが狙いなので・・・

            否定するつもりはないけど、どのように分析して、そのように判断したのか教えて欲しい。

            戦史や複数の公開情報、何らかの兆候から仮説を立てて判断しないとそこまで言い切れないかなと思ったので。

            17
    • 幽霊
    • 2024年 8月 19日

    グルシコフスキー地区に関しては記事の内容どうりなら一度進軍してしまえばウクライナ側の防衛に必要な戦力はそこまで大きくはならないかな?

    6
      • ppp
      • 2024年 8月 19日

      対岸が高地で砲兵打ち合いになると打ち下ろされて不利な地形なのよね
      取ったところでうま味がない毒饅頭地帯に見えるのよなぁ
      ロシアが再奪取するならコルネヴォ方面から対岸砲兵の援護受けながらだろうし

      進軍せず緩衝地帯としてほっておくのが良いんじゃないかな
      ロシアも低地を積極的には守らないでしょ、おいでおいでって雰囲気だよ

      38
      • nachteule
      • 2024年 8月 20日

       今はグダグダで今後は双方の底力によるとしか言えないがロシア領土で隙見せれば攻勢かけられるだけでしょう?結局、最低ラインの攻撃兵器や防御兵器と共に兵員を貼り付けるしか無くなる。
       あんまり本国陸上戦力がよろしくないロシアはウクライナが後退するのに必要なルートや物資攻撃して消耗を誘うってから攻勢かけるぐらいしかないように思う。

       初期のウクライナの粘りと同じくロシア本土に侵入したら、
      早々に叩き出されると思っていたけど国内戦力が思ったほどじゃ無く国民の無抵抗も相まって広大な土地の占拠を許してしまっている。
       普通の国民なら無抵抗は当然だし毒までもったり敵の位置を教えたりと反抗するウクライナ国民の方が国際的にはアウトなんだよね。

      0
    • たむごん
    • 2024年 8月 19日

    橋を落とすと言う事は、その先への進軍も難しくなります。

    ウクライナが進出線、作戦目標(緩衝地帯)として、防衛後まで考えたと言えそうですね。

    38
      • Easy
      • 2024年 8月 19日

      ロシア側から見れば,この川より先にはウクライナ軍は来ませんということですから、防衛が楽ですね。
      我が軍は攻勢限界に達しました!と宣言してるようなものですから、ロシア側の行動オプションを増やすだけですね。

      39
        • 頬骨
        • 2024年 8月 19日

        わからんぞ。相手はグリンキーで意味不明な渡河作戦して貴重な海兵隊をむざむざすり潰したウクライナ軍だ。何をしでかすか分からぬ

        56
          • 無名
          • 2024年 8月 20日

          そのウクライナ海兵隊までクルスクで確認されてます。
          本当に自国の東南部を捨てる覚悟の作戦みたいですね。

          26
            • たむごん
            • 2024年 8月 20日

            ウクライナは政治主導の作戦ですし、(ボグダンの動画など)ウクライナ人の期待値を見ても、本当に引くに引けないですからね。

            (作戦失敗すれば)クルスク州・(ポクロウシク陥落後)ドニプロペトロウシク州・(長期化すれば)スームィ州も、緩衝地帯として割譲されるリスクがでてきます。

            16
              • たむごん
              • 2024年 8月 20日

              訂正です。

              ハリコフ州
              →クルスク州

              6
        • たむごん
        • 2024年 8月 20日

        クルスク攻勢初期、機甲突破を捨てることにもなるため、仰る通りですね。

        6
    • 補給を断つ
    • 2024年 8月 19日

    補給を断つという基本を、きっちりこなすとは素晴らしい。

    17
    • ののの
    • 2024年 8月 19日

    なんかもうウクライナ全然ひかないっぽいから、せめて占領地維持用の戦力が少なくて済むような防衛ラインを構築してくれることを祈る。どうせ原発や州都クルスクへの進撃なんて不可能なのだから、最低限の戦力で占領地を維持できるような体制を作って、浮いた部隊を少しでも多く東部に振り向けられる余力を残して欲しい。
    じゃないとホントにここで戦略予備をすりつぶしちゃうよ…

    33
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 8月 20日

      なんで西に頑張って進んでるのかわからない…わからない…

      25
        • aburo
        • 2024年 8月 20日

        我々には一生かけても分からぬことよ。
        西側諸国が持ち上げちゃったせいで
        変な化け物に生まれ変わっちゃったし。

        20
    • tom
    • 2024年 8月 19日

    関羽もロンメルも最初はうまくいってたんだよ最初はね

    31
      • kitty
      • 2024年 8月 20日

      名著「補給戦」でロンメルがこき下ろされてたのが印象深かった。

      1
    • 暇な人
    • 2024年 8月 19日

    橋をおとしてそこまで浸食する予定なんだろうね。
    コレネヴォが落とせればいけそうだが、
    そういえばオルゴフカは落ちてるのか?
    CNNはウクライナ軍の戦車を確認したとしているが、ロシア国防省は撃退したとしているようだが

    6
    • NHG
    • 2024年 8月 19日

    >因みにクルスク州知事は14日夜「グルシコフスキー地区から住民の強制避難を決定した」と発表しており、地区の中心地=グルシコヴォの人口は約5,000人だが、強制避難の対象となった地区全体の人口は2万人以上だ。

    こういうところでもコロナなどでも指摘されてきた、社会制度による個人の自由意志の扱い方の差が出てるようで面白い(実際は任意で残れるのかもしれないが)

    8
    • a
    • 2024年 8月 20日

    この期に及んでロシアの肩持ちながらウクライナ不利語るネット軍師様すごいなー
    最初は西側の報道がウクライナの苦境を伝えないから、わざと常にウクライナ不利を語ることで「わかってる俺」を演出して気持ちよくなってるのかと思ってたけど、こりゃ普通にロシアが攻め込まれて悔しくなっとるだけか
    逆張りもやり過ぎたら単なる工作員ですな

    63
      • 無名
      • 2024年 8月 20日

      ドネツク州はどうでもいいとか思ってる人ですか?

      56
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 8月 20日

      ロシアの肩を持つわけではなく、純粋にミリオタ・戦史オタとして現状を観ている方々ばかりだと思うのですが
      ウクライナに有利なように物事を語る事はいくらでも出来ますが、現実に即しているか微妙なコメントをしてあなたを喜ばせる事に何の意味があるのでしょう?
      現状に対してそれぞれが思う事をコメントされているだけであって、悔しいとか嬉しいとかを入れ込む余地は無いのではないですか?
      誰にとっての悔しいとか嬉しいなんですか?
      常々管理人さんが苦言をされているように、陣営だの対立煽りだのをする場所ではないですよ

      87
        • たむごん
        • 2024年 8月 20日

        物凄いシンプルに考えれば、仰る通りと思います。

        ロシア=ウクライナ、貿易額・貿易項目を見ても、利益を得られるような人間そんなにいるのか?という話しですね(資源は、超大手企業が介在ですし)。

        政治家・マスコミ関係者などに、浸透とかの話しであれば現実感もあるのでしょうが…

        (仮に工作員が)個人ブログのコメント欄で、謎の活動をしているとすれば、雇い主にもっと意味のある事をしろと怒られるのではないですかね?

        34
          • みかん
          • 2024年 8月 20日

          わざわざロシアの肩を持つわけではないから始めてる時点で、尻尾が見えてますよ。
          仮に戦史オタ、ミリオタとして娯楽として見てるなら、そっちはそっちで人として最低ですけどね

          11
            • えーと
            • 2024年 8月 20日

            じゃ一体あなたは何様?
            自分は高潔であるとでも言いたいわけ?
            どうせイラクやリビアを滅茶苦茶にしたアメリカに加担している日本がロシア批判など厚顔無恥も甚だしいと思うし

            9
            • byecken
            • 2024年 8月 20日

            そもそも人類の歴史を語るうえで、戦争は不可欠な要素であり、それを研究する学者が大勢いるわけです。
            現在進行中の戦争も勿論研究の対象になるし、ましてやこの戦争は新たな兵器やテクノロジーによって、これまでと異なる様相を呈していますから、多くの人が知的好奇心を向けて当然のことだと思います。

            8
      •     
      • 2024年 8月 20日

      ロシア寄りの人が多いのはそうなんですが、クルスクに関しては先の展開、ウクライナ軍の動きが読みづらすぎてロシア軍の対応しか語れない…という状況だと思います。

      8
      • 客観視
      • 2024年 8月 20日

      ここの人たちはミリオタとして分析をなさっている人が殆どじゃないですかね 他所と違って
      まあ最後まで見ていれば結論は出てくるんじゃないですか?
      どちらが洞察力があるのか

      32
        • のー
        • 2024年 8月 20日

        概ね同意ですが。
        この部分には異論ありです。
        > どちらが洞察力があるのか
        仮に予想が当たったとしても、それは洞察力があったからではなく、たまたま当たっただけです
        今の日本にいて、ネットで得られる情報だけで、ウクライナ情勢についてまともな結論など出る訳がないです
        ちなみに、私も予想して書き込みしますが、的中率は星占いレベルですよ。。。

        17
      • baka
      • 2024年 8月 20日

      東部戦線を見てるとウクライナ優勢は?になりますよ
      リプシ方面もわずかですがロシアの占領地域が増えています
      ウクライナのクルスク攻勢は、他の戦線を見てると
      糠喜びならないようにと思いますが

      15
    • もへもへ
    • 2024年 8月 20日

    >ロシア軍は大釜に捕らえられる可能性がある
    流石にそれは厳しいのではないかと。
    橋がなくても船橋とかボートで人員の撤退はできるわけで、
    この地域にそんな大量の重装備があると思えないし、ロシア軍の撤退の旨さはある意味今まで散々証明されてるので、普通に撤退して置くだけだと思います。

    23
    •     
    • 2024年 8月 20日

    川向こうの小山は傾斜もあってかなり有利な地形に見えますが、ウクライナ軍的には取らなくても問題ないんでしょうか?

    5
    • けい2020
    • 2024年 8月 20日

    目的の一つが取り残されてる徴兵軍の撃滅(もしくは捕虜化)でしょう

    現地の徴兵軍は武器弾薬すら最低限配備されてない事がロシア国内から話しにでてるし
    そりゃ簡単に突破されるし組織戦闘すら難しい

    ロシア国内に残ってる常備正規軍はプーチンを守る部隊が主力ですが
    これは絶対に動かさない可能性が高い

    増援を送るなら徴兵軍を送るしか、大半をウクライナ戦線に投入済みの国境守備部隊の残りをかき集めるか

    プーチンのプライドが許せるなら東部戦線から兵力を転進させる可能性も残ってる

    さてプーチンはどうするのか

    12
      • kitty
      • 2024年 8月 20日

      兵士は徴集兵を起用できるとしても国境沿いの部隊に行き渡るほどの重装備の数は今のロシアにはなさそうなんですよね。
      ドローン兵も訓練間に合っていなさそう。

      3
    • いそきち丸
    • 2024年 8月 20日

    ヘルソン反攻の時と似た状況になって来た気がする。あの時もドニエプル川の橋をHIMARSで全て破壊され、ヘルソン州右岸のロシア軍の補給が困難になった。しかし、大規模な反攻が始まるまで3箇所以上のフェリーポイントを運営して兵站を維持してきた。今回はドニエプル川より川幅も深度も小さいセイム川だから、舟橋とボートでも補給を維持できるし、ウクライナに大規模な攻勢を仕掛ける余裕があるとは思えないし、起こればロシアは撤退すれば良いだけだ。

    16
    • たむごん
    • 2024年 8月 20日

    追記です。

    Aの地点ですが、GoogleMap(サマルカ~カリジ付近)にプロットしてある場所と思うのですが、写真があるのでご興味があれば参考まで。

    (ストリートビューでないうえに1枚のため真偽不明)角度で判別できませんが、転落防止策が同じに見えるため、可能性はあるなと。

    セイム川の川幅などが、皆様の参考になると思います(ドニエプル川の本流などよりも川幅は狭い事が分かります)。

    リンク

    4
      • silent読者
      • 2024年 8月 20日

      転落防止柵が水平になっているのがgoogle map、垂直になっているのがtelegramの様に見えるので微妙ではないでしょうか?

      1
        • たむごん
        • 2024年 8月 20日

        ご指摘ありがとうございます。

        ストリートビューが、あればよかったのですが…

        1
    • アンゴラ
    • 2024年 8月 20日

    もし終戦後を見据えての動きだとしたら、1周回って合理的な作戦な気がしてきました

    2022年のキーウ市侵攻はスジャ市経由で行われたらしいので、東部四州はもう諦めるとして、最低でも首都だけは安全保障できるロシアーウクライナ間の緩衝地帯を作るというのは
    ロシアの台湾というよりウクライナのラダック連邦直轄領なら、(もしもロシアが納得するなら)それなりに現実的かと思います
    結局日本が安全なのは、海という大自然の緩衝地帯に国土全てが囲まれているからですし

    2
    • ただの侵攻
    • 2024年 8月 20日

    前から思っていたが越境攻撃じゃなくただの侵攻でしょ

    5
  1. 米国関連

    米陸軍の2023年調達コスト、AMPVは1,080万ドル、MPFは1,250万ド…
  2. インド太平洋関連

    米英豪が豪州の原潜取得に関する合意を発表、米戦闘システムを採用するAUKUS級を…
  3. 欧州関連

    トルコのBAYKAR、KızılelmaとAkinciによる編隊飛行を飛行を披露…
  4. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
  5. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
PAGE TOP