DEEP STATEは1ヶ月ぶりにトレツク方面の評価を更新し「ウクライナ軍が鉱山に隣接するテリコン群からロシア軍を押し戻した」と、RYBARはオスキル川沿いボロバ方向について「ロシア軍はウクライナ軍の反撃でボフスラフカ集落の足場とザフリゾヴェ集落南部の支配を失った」と報告した。
参考:Мапу оновлено
参考:Хроника специальной военной операции за 15-16 марта 2025 года
ロシア軍はジェルジンスキー鉱山に隣接したテリコン群から追い出されているかもしれない
ハルキウ州オスキル川東岸の戦場はロシア軍がクルフリャフカに到達したことでクピャンスク方向とボロバ方向に分割され、DEEP STATEとRYBARはボロバ方向におけるロシア軍の狙いについて「クピャンスクに次ぐ物流拠点=ボロバ占領を狙っている」と予想しており、RYBARは13日「ロシア軍がザフリゾヴェを占領した」「ロシア軍がP-79沿いに前進してボフスラフカ集落内に侵入した」と報告したが、16日「ロシア軍がボフスラフカ集落の足場を維持出来ずに撤退した」「ロシア軍はウクライナ軍の反撃でザフリゾヴェ集落南部の支配を失った」「ウクライナ軍がザフリゾヴェ東郊外でロシア軍を押し戻した」と報告。
DEEP STATEはボフスラフカ方向の変化について何も言及していないが、RYBARの報告が事実なら「ボロバ方向でもウクライナ軍がロシア軍を押し戻した」ということになり、この方向でロシア軍に食い込まれた集落の支配を奪い返すのは非常に珍しく、3km以上もロシア軍を押し戻すのは初めてかもしれない。
DEEP STATEはトレツクの状況について1月20日「市内の前線位置が何処にあるのかは『誰がケネディを殺したのか』と同じぐらい謎に包まれており、登場する視覚的証拠は『敵が市内のどこまで到達できるか』を大まかに把握するためだけにしか役に立たない」と指摘し、ロシア国防省が2月7日に発表した「トレツク完全解放」についても「狂気じみたニュース」「ウクライナ軍はトレツクの北郊外、西郊外、ザバルカ地区で戦闘を継続している」と反論。
解放宣言から1ヶ月以上経過しても「占領を誇示するセレモニー」は登場せず、ロシア人ミルブロガーらは「どうして完全解放が宣言されたトレツク市内で戦闘が発生しているのか」と疑問を投げかけ、RYBARは今月7日「完全解放が嘘報告だと示す不穏な情報が増え続けている」「占領したと考えられていたトレツク西郊外の大部分はロシア軍の支配下にない」「ロシア軍は敵がいないと報告された場所で攻撃を受けている」「このような攻撃は完全解放が偽報告でなければ実行不可能だ」「上層部への報告ではトレツク市内にウクライナ軍はいないことになっている」と言及し、トレツク市内と郊外の評価を大幅に修正した。
この時点でRYBARの評価は「トレツク完全解放を否定したDEEP STATEの評価」に限りなく近づいていたものの、遂に「DEEP STATEとRYBARがロシア軍支配地域と評価していた地域」でも「ロシア軍がウクライナ軍を攻撃する様子」が登場し、RYBAR基準ではロシア軍支配地域がザバルカ地区のシャフタリブ通りまで後退している。
DEEP STATEも1ヶ月ぶりにトレツク方面の戦況マップを更新して「ウクライナ軍がザバルカ西地区でロシア軍を押し戻した」「ウクライナ軍が鉱山に隣接するテリコン群からロシア軍を押し戻した」「ウクライナ軍がフォミカ地区でロシア軍を押し戻した」「ロシア軍がジェルジンスキー鉱山一帯を占領した」「ロシア軍が北市内で支配地域を広げた」と報告。
DEEP STATEは「ロシア軍支配地域の後退範囲」を「ウクライナ軍支配地域」ではなく「グレーゾーン」に変更しただけなので、ウクライナ軍がトレツク市内の一部を奪還したとまでは言えないが、ロシア軍はジェルジンスキー鉱山に隣接したテリコン群から追い出されている可能性があり、こうなって来ると市内中心部への再進出=再びアパートを巡る戦いが再開されるかもしれない。
DEEP STATEはヴェリカノボシルカ方面について「ロシア軍がノヴィ・コマールの北で支配地域を広げた」「ロシア軍がブルラツケ方向で支配地域を広げた」「ロシア軍がヴェセレ方向で支配地域を広げた」と、RYBARは「ロシア軍がヴェセレ方向で支配地域を広げた」と報告した。
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※アイキャッチ画像の出典:57 окрема мотопіхотна бригада імені кошового отамана Костя Гордієнка
ロシアがクルスク州奪還に動いたので東部戦線などでウクライナが優勢になりましたね
後は停戦までに何処まで奪還出来るかでしょうか?
東部戦線全体で見れば、改善はされたが、優勢ではないと思う。
ポクロウシク周辺では優勢という言い方は出来るが、ヴェリカノボシルカ方面では劣勢になる。「一進一退が続いている」とも言えるし、戦線全体では「膠着状態」とも表現できるが、戦線そのものを東へ押し戻せて「優勢」になるかと。
やはり東部から部隊抜いてクルスクに転戦させたんですかね?
ウクライナもクルスクから早めに抜いた精鋭を東部で押しているのですかね?
クルスクではロシアが本気出してウクライナが店じまい、東部戦線ではウクライナが押し返してロシアがやや後退、いよいよ戦闘停止・停戦が現実味を帯びてきたということか。
プーチン・ロシアにとってこれ以上東部戦線で支配地を拡大する必要はない気もするが、ゼレンスキー・ウクライナは現状のラインで止まることを受け入れる準備ができているのかどうか。巻き返したことで、かえってウクライナ国内のタカ派による継戦の主張が強まったりすると元の木阿弥になりそう。(ゼレンスキー自身が最大の継線派なのかもしれないけど)
ロシアは未占領地域を含めた四州割譲を求めるからロシア優位で停戦交渉が始まるならわざわざ無理して残りを軍事占領する必要無いからな。
あわよくば無傷で手に入る都市群を破壊して占領する事は無い。
>あわよくば無傷で手に入る都市群を破壊して占領する事は無い
トレツクでのウクライナの反撃を見ても、滑空バイアス・砲撃
ドローンの優位性を、ロシアも中・大都市攻略では活かせない
小都市は、それこそ都市全体を瓦礫に変えてでも制圧する
(ポパスナ・マウリンカ・ブーレダール)ことも厭わないが、
ポクロウシク・クラマトルスク・スリャビンスクなどの
中・大都市内に残っているロシア系住民や、戦後復興の事を
考慮するとなかなか瓦礫にはできないと
交渉で無傷で手に入れる事は当然考えているでしょうね
自己レス 滑空バイアス→滑空爆弾です、すみません
これはトレツク完全奪還も近い。
こうなるとウクライナはすぐに停戦に応じる必要ないんじゃないか?
押されっぱなしだった東部戦線が改革の成果もあって押し返してるし、このまま時間をかけて押し返して領土を出来るだけ奪還したい。
東部戦線のロシア軍は攻勢限界を迎えていたことがはっきりしたので、これからはウクライナ軍の反抗のターン。
巷では春頃停戦なんて言われてますが、バイデンの置き土産の支援物資で夏までは行けるって話だから、夏まで反抗を続けて少しでも領土を奪還。
支援物資が切れ始める夏頃にアメリカと欧州の圧力で停戦ってのが最もよいと思う。
クルスクはともかく東部戦線でこれだけ押し返されてるロシアに拒否する力はないでしょう。
停戦を発表したからアメリカからの支援が再開されたのに、優勢になったから停戦しませんなんて言ったらトランプ大統領のメンツを潰す事になるので支援はまた止められる事になると思いますよ?
ロシアとしてはクルスク州の奪還に成功すれば停戦を受け入れる余地も出てくるでしょうから、今度はウクライナが戦争を止めるつもりがないとロシアに批判される立場になる可能性もありますよ
面子を潰されたトランプ大統領もロシアの主張に賛同して支援の停止だけではなく経済制裁すらするかもしれません。
局地的な挽回で全体を判断するのは危険では?
総力でウクライナ軍が劣勢なのは変わっていないので。
局地的ってこのブログ自体を否定するようなもんじゃない?
国家間同士の戦争とは思えないほどにマクロな戦線の動きでロシア凄い!ロシア最高!
戦線崩壊じゃーって言ってるのがここの住人たちなんだから・・・
大局的に言えば2023からずーっと膠着してますよこの戦争
勝つほど膠着に近づくような連戦連勝だったので
結局は膠着状態を脱していないのと同じ
という方が正しいかと
*あとマクロ(逆だ逆)
それな
ウクライナという広大な国土を持つ国家を全土併合(西部はいらないのか?)しようとしたロシアの愚かさよ
>東部戦線のロシア軍は攻勢限界を迎えていたことがはっきりしたので、これからはウクライナ軍の反抗のターン。
ウクライナの兵士不足問題は、まだ改善されておりません。
>クルスクはともかく東部戦線でこれだけ押し返されてるロシアに拒否する力はないでしょう。
そのクルスクはウクライナの敗退で終わったため、東部戦線に再配置する余力がロシア側に生じます。
「ロシアのミサイルは2022年で枯渇する」、「経済制裁でロシアは崩壊する」といった“希望的観測”を鵜呑みにして失敗し続けた3年間を、また繰り返そうとするのは非常に危険かと。
>支援物資が切れ始める夏頃にアメリカと欧州の圧力で停戦ってのが最もよいと思う。
支援物資が切れ始める頃 = ロシアが押し返せる頃 であり、「自分達にとって最も良い形」を戦争相手に押し付ける立場に立つのは相当の優位が必要です。『自分達が有利な時でしか停戦しない』と夏まで停戦を引き延ばせば、今度はロシアに秋まで引き延ばされるだけになります。長引くほど、国力に劣る側が不利になります。
攻勢限界というのは全線もしくは局地的な兵力不足または物資不足によるものと思いますが、クルスクのロシア軍の攻勢を見る限り今の攻勢を維持できないほどの兵力不足、物資不足が全線で起きるとは考えにくいので、ロシア軍がかなり限定された局地的なものならともかく、全線はもちろんそれぞれの方面で攻勢限界に陥ったと考えるのは難しいかと思います。
もちろん、ロシア軍の物資が十分でないことはいろいろな情報から明らかかもしれませんが、三年も戦争をしていれば不足するのが出てくるのは当たり前で個別の物資をあげつらってああだこうだ議論する必要はないでしょう。この点についてはウクライナ軍も同じですから。
今は双方が本当に停戦できると考えて行動しているのかのほうがポイントかなと思います。
これまでのもへもへ氏の発言からして皮肉だとは思うのですが、皮肉は皮肉と分からないと意味不明なことになるわけで···
ぶっちゃけ勢いがあるからと欲出して継戦するつもりならウクライナ支援止めた方が良いよ。
戦争して3年経つのに明確なエンドステートが無く状況によってゴールが変わりますとか何割かの疲弊した国民が納得するのかね。ウクライナ優勢ロシア優勢が入れ替わる度に双方が停戦を先延ばしにすると言うなら、どちらも再起不能レベルに近づくまでやらせるしかないね。
やはりトレツクの露軍はスカスカだった。
西側からならともかく、方側面を失ってる北東からスタジアムにアクセスできるなどありえない。
スジャで失敗した増援がコンスタンチノフカからやれてるのは不思議な事。
クルスクが両軍にとってほぼ片付いたので、これから再編・移動が行われて各戦線がどうなるかですね
改めてロシア軍が数の優位を活かして戦線を押し上げるのか、反撃を成功させているウクライナ軍が更に成功を続けるのか
まずは一時停戦の話がどう具体化するかですよね
今週また電話会談するって言われてますけど
過去のトランプのエピソード(電話会談は雑談が主)から考えると
個人的にはもうほぼ話がついてると予想してます
トランプがトゥースソーシャルに投稿した風刺画像で知ったのですが
オートペン問題でバイデン前政権が炎上してますね
FOXニュースが2021-2024の大統領令を20件ランダム抽出して検証したところ
全てオートペンによるサインだったとのこと
4年間オートペンを操作できた誰か、が
バイデンの認知症に乗じてやりたい放題していた?
という一大スキャンダルです
トランプにとって「バイデンの決定は全て無効だった」と主張できる根拠が生まれました
アメリカがウクライナから全面撤退する可能性が以前より現実味を帯びてきたと思います
まあオートペン疑惑は決着に時間を要するので一時停戦は可能かも知れませんが
多方面からの情報を総合して考えると、その続きはなさそうな気がします
トレツクに関してはロシア軍の作戦ミスだと思います
バフムトやアウディーウカと大きく違うのは都市を包囲出来てない事が大きいのでは
市街地を包囲せずに侵入して拡大できたものだから結局ウクライナ軍の補給路を立ちきれないままで、結果論としてはシュチェルビフニカとクリムスケ北の地帯を抑えてから市街戦をするべきでしたね
「トレツクの制圧」発表がクルスクでの反撃を許した事を覆い隠すための発表だったという説もあるので、現地で無理押しをした可能性はありますね。結果としてウクライナ軍の反撃が成立しているのでしょう
同様にチャシブ・ヤールで戦線があまり動かないのも、ご指摘のようにウクライナ軍の後方補給線が確保されているためだと思いますし
チャシウヤールといえば、どうもロシア軍は運河を埋め立てて土手のような感じの橋を作り、装甲車両を通しているみたいですね。想定以上の大水でも来ない限り物理的に破壊するのは困難だと思われるので防衛側としては相当厳しい状況でしょう。
それだけの土木工事を完了させてしまった、という時点で厳しさも窺えますが···
クルスクはまだ落ち着いたとは言えません。
戦場は未だ流動的で、ウクライナ軍が何処かでロシア軍を膠着させるまでは、ウクライナ予備隊をいつでもクルスク、スミィ方面に移動出来るよう準備せざるを得ないでしょう。
ゼレンスキーの負債は未だに健在と言えます。
しかしドンバスは恐らくこのまま両軍拮抗のまま休戦でしょうか?
占領地が増えすぎて密度が足りなくなって来たんじゃないんでしょうか。クルスクに集めてしまってるのもあるでしょうが。
そろそろロシアも追加動員ありえますかね。ただ停戦がどうなるかの微妙な時期でもあるし、判断わかりませんね。
停戦交渉が、今週~4月20日に向けて、どのように変化するのかでしょうか。
クルスク戦が終焉に近付いてますし、泥濘期の頃は再編時期とも言われますので、しばらく見守りたいと思います。
追記です。
猫ちゃん、めっちゃ睨んでますねw動物は、癒しですわ。
普通の感覚なら、
クルスク侵攻された時点でロシアは主力をクルスクに回すから、
ドンバスでの前進をくいとめられると思ってたんじゃないかな。
まさかクルスク無視して前進し続けるとは、
ここまで合理的な国だとは思ってなかったんじゃないかと。
今、色々な軍事ミリタリー系のチャンネルを観てきたけど、日本を含め欧米は本当に重要な要素を失いつつあるね。欧米の研究所や上級将校とかは、ロシアを弱いと言ったり崩壊と見くびったりしない。中には数年で元の水準を取り戻す予測さえある。それなのに、チャンネルやコメント欄更には一部の識者まで、ロシアを見縊り貶す。一般人のレベルで我々は、真実より都合の良い情報を真実として見てしまっている。このまま行けば、危ない火遊びに我々は手を突っ込むかも知れない。
仰る点、自分も同意です。
日本は、少子高齢化・人口減少が止まらず、インフラ維持すら余力がなくなってるのが現実なんですよね。
中国海軍が、オーストラリア沖を実弾演習していたのですが、日本の資源輸入を考えてもこっちの方が重要だなと(ウクライナとの貿易ないに等しいです)。
(2025.02.25 「極めて高性能」な中国軍艦が実弾演習、NZと豪州に動揺走る CNN)
いや本当ですよね
不思議です、日本には教訓となる教材が沢山あるはずなのに。
これだけアニメ文化が発達しその王道として誰もが慣れ親しんだバトル系漫画の敵役は、大体主人公を侮って敗れます!
なぜ何でしょうね!
停戦っていうのはお互いの状況が釣り合ってないとなかなか成立しないから、ウクライナが優位の戦場があり、かつ係争点になりそうなクルスクの戦闘が終息した今の状況は、色んな意味で悪くないかも。
互いに戦力の整理を行いたい時期だろうし、現状の前線で一旦停戦になるのかな。
正直、長続きはしない予感しかしないけれど…。
イギリスやフランスが煽るでしょうしゼレンスキー自身も長く停戦が続いたら今までの責任を追及されて下手したら吊るされるでしょうからね…
ウクライナ総参謀長:
上級大将・大将
↓
中将
↓
少将←New!
この話題する人みっけ!
でも今回総参謀長になったアンドリー・フナトフ少将ってあまり評価よくなさそうなんだよな。
ブトゥソフ氏の評価が絶対って訳でもないからなんとも言えんが。
今の所はホルティツィア作戦・戦略グループが(フナトフ→ドラパティ)に交代して良くなってる?って評価が大勢ではあるが。
バフムートとヴェリカノボルシカで参謀として務め
たくさんウクライナの兵力をすり潰したお方とのことです
旅団制から軍団制への移行を速やかに進めるよう
御大から最初の任務として命じられたとのこと
偵察結果を元にクルスクがグダグダだと判断して、ロシア軍はクルスクに密かに兵力を回していたんでしょうが、ドンバスにいるウクライナ軍の評価は間違えたのかもしれません。ロシア軍が攻略途中で中途半端に放置していた箇所からドンドン奪い返されている。
少なくとも去年までのグダグダなウクライナ軍ではない(ドンバスでは)。
ボイスオブアメリカへの資金提供はいつでも再開できるだろ?軍事支援と同じでね。他方、停戦してる間にウクライナに対して兵器が送られ戦力を回復されたらシリアのようなことになるだけだ。ウクライナはグルジアとは違うということを見誤らないことだ。
そもそも停戦している間に兵器が供与されていない事をどうやって確かめる?はっきり言って、抜け穴はいくらでもある。まるでロシアは人参を追いかけるロバのようだなw停戦に乗って、騙されたら目も当てられん。
お、おおおお猫様だぁぁああああ!!!!
かわいいね。アメリカンショートヘアかな? かわいいね。抱っこされてるよ、かわいいね。目線なかなか合わせてくれないんだよね、かわいいね。
管理人殿ありがとうございます! 管理人殿万歳! 航空万能論GF万歳!
ウクライナコントロールマップにて確認
クルスク-スムィ方面 バシフカにて第36海兵旅団がドローン攻撃(3/16位置情報特定)
ポクロウシク方面 ウダチネの立坑のロシア軍に砲撃が行われた模様(3/16位置情報特定)
ヴェリカノボシルカ方面 ヴェセレ南西のロシア軍にクラスター砲弾が使われた(3/16位置情報特定)
追記:クルスク方面のグエボで第177海兵連隊がロシア国旗を掲揚したと映像が出たのですがドローン投下の可能性があり、様子見が必要とのこと。
元コメとの温度差で草
ウクライナ軍は宣伝にねこをもっと使うべき(ロシアでも可)
老兵だなKenshiでは頼りなる存在だが…
抱っこされているとはいえ、顔つき、眼つき雰囲気からすきがなく相当修羅場をくぐってきたベテランの勇士とみた。
線の数が多いから階級はわかりませんが、とりあえず。
にゃんこ軍曹殿に敬礼。
現在のウクライナの地面の様子はわかりませんが、よく言う泥濘の季節であれば、破壊しつつ進撃してきたロシア軍の補給路の状態の方がよくないと想像され、兵站が苦しくなっているのかもしれない。また、ロシア側は一般に言われる外線作戦であり、ウクライナ側が内線作戦であるため、仮にクルスクで兵力に余裕ができても、兵力移動は簡単にいかないのかもしれない。ウクライナ側では、滑空爆弾対策が進んできたから補給路の破壊がうまくいかなくなってきたかもしれない。また、天候は良いようだから、ドローンの活動が活発になってきたかも。ロシア軍は、両翼包囲の態勢から、正面押しして兵員を逃がすことを好むようだ。完全包囲からの大釜にして、殲滅作戦をという形にしない。ダンケルクのようだが、そうすることによって、スターリングラードにかかわって第一装甲軍を逃したように、死兵と戦って時間と味方の損害を大きくすることを嫌がっているように見える。その結果、ウクライナ軍の軍事力の破壊、戦意の喪失という目的がなかなか達成できずにいるように見える。
「滑空爆弾は昨年の9月をピークにそれ以降効果を減じていったが、最近また当たるようになった」みたいな主張をしてるロシア人を見たけど
統計に当たれなかったので「ふーん……まあ、イタチごっこだよな」という感想しか出てこなかった…
ロシアが人的損害を嫌ってるのはそうでしょう
既にウクライナの人口は開戦から1,000万人以上減っていると指摘されていて
このままダラダラ続けるなら地図からウクライナの文字が消えます
勝ちの決まった争いで避けられる被害を避けないのは愚かしいことです
ウクライナ政府は国家を鉄桶に変えんと規制の嵐を飛ばしてますが
歴史に学ぶのならばこれは無駄なアプローチだとわかります