DEEP STATEはシヴェルシク方面について18日「ヤムピリが3方から包囲されつつつある」と報告、シヴェルシク市内では「ウクライナ軍が南市内でロシア軍を攻撃する様子」「ロシア軍兵士が市内中心部に近い住宅地区を歩く様子」が登場し、シヴェルシク市内の状況が一気に怪しくなってきた。
ロシア軍はドローンの監視と攻撃を突破してシヴェルシク市内に侵入しており、ウクライナ軍のシヴェルシク防衛は上手く機能していないのだろう
DEEP STATEはシヴェルシク方面について17日「リマン方向の森林地帯でロシア軍が支配地域を広げた」「リマン方向に対する敵の浸透は阻止されたものの、ロシア軍の継続的な圧力と数位的優位はいつでも状況を変えることができる」「ロシア軍はディブロヴァや砂利採取場方向に攻撃のアプローチを変更してきた」「ロシア軍はリマンを迂回するため防衛ラインの弱点を探し出そうとしている」「ウクライナ軍にとってヤムピリ東郊外の状況は不利でロシア軍は悪天候を利用して侵入を試みている」と報告。
DEEP STATEは18日「ロシア軍がヤムピリ東郊外でドネツ川方向に前進した」「ヤムピリ東郊外のドネツ川沿いまでグレーゾーンが伸びた」「ヤムピリ西郊外からT-5013沿いまでグレーゾーンが伸びた」と具体的な変化に言及し、ヤムピリはロシア軍に3方から包囲されつつあり、さらにプラトニフカ北郊外に広がる森林地帯に取りつかれるとザキトネの保持が怪しくなる上、ここに迫撃砲やドローンオペレーターを持ち込まれるとシヴェルシクへの補給はますます苦しくなるしかない。
シヴェルシク市内では前回「ウクライナ軍が南市内の端=ガソリンスタンド付近ででロシア軍兵士を攻撃する様子」が登場していたが、新たにウクライナ軍がシヴェルシク南市内=Ⓐでロシア軍兵士を攻撃する様子、ロシア軍兵士がシヴェルシク市内中心部に近い住宅地区=Ⓑを歩く様子が登場し、これでロシア軍兵士がシヴェルシク市内に侵入していることを示す視覚的証拠が2日連続で登場した格好だ。
両軍とも「陣地や塹壕に兵士を詰めて前線ラインを守る戦術」をほぼ放棄し、主要な戦力をFPVドローンの届かない後方に下げ「偵察ドローンとFPVドローンの組み合わせで前線ゾーンを守る戦術」を採用している、つまり「ロシア軍はドローンの監視と攻撃を突破してシヴェルシク市内に侵入している」ということになり、悪天候を巧みに利用した成功なのか、後方のドローン運用拠点を叩いた結果なのか、数的優位がドローンオペレーターの対応能力を飽和させた結果なのかは不明だが、どちらにしてもウクライナ軍のシヴェルシク防衛は上手く機能していないのだろう。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ






















シヴェルシクもポクロウシクもクピャンスクもそうだけど、もう今の市街攻略は砲爆撃で瓦礫の山にしてからその残骸を巡って歩兵同士の近接戦闘じゃなくて、ドローンと少数の歩兵で大きな建物破壊を行わず出来るようになったって言うのが未だに頭が追いつけない。
ついこの前まで第一次世界大戦に先祖返りしたような塹壕戦と火力戦だったのに、最早機動戦でもないドローン戦っていうのかな。
シベルスクには増援出来る余裕はウクライナには無いでしょうから、陥落後はロシアの西進をどこで止めるかがもう焦点でしょうけど既にリマンが市街戦に入っているとなると、、大きく後退する以外には無さそうですかね。
急にこの方面が動き出したということは、戦力の引き抜き、もしくは、後援の振替があったのでは?私は後者だと予想します。
戦力の引き抜きはもうずっと続いてましたからね
各激戦地でウクライナ軍は戦略予備確保のためにひたすらあちこちから抽出、抽出、抽出、抽出…を繰り返してましたから
言い方は悪いですが、散々引き抜かれた後のウクライナ部隊は搾りかすみたいなもんなんでしょうね
それは言い換えると、消耗に対して兵士の補充が間に合っておらず。ということは後方での兵士の育成も間に合っておらず。
新兵が十分な訓練もなく前線に送られては消耗している状態であることが透けて見えます。
そうなると兵士の平均的な練度がどんどん下がっていきますので、こういうゲリラ的な浸透作戦への対応力が弱くなります。
侵入してくるのはロシア側の鍛え上げられた精鋭コマンドですが、迎え撃つウクライナ側は先々月まで靴屋の店員だった中年のオッサンとかですからね。
こうなるまで、兵士の補充もローテーションもやらなかったゼレンスキーのせいでしょう。
これで、フランスで10年後の戦闘機購入を進めるなんて頭が沸いているとしか思えません。
急に動いた印象が強いですが、これはDEEPSTATEの地図更新がほとんどされていないからです。
ロシア視点から見ると6月くらいから西⇒北⇒南⇒西⇒南⇒東
とゆっくりと一つ一つ陣地を確保して前進していました。
またシヴェルスクへのロシア兵侵入の”噂”も1週間前からでていました。
DEEPSTATEが頑なに地図更新をしないのでこれまで全てがロシアのフェイクと思われていました。
ただこうなると逆にDEEPSTATEがウクライナ軍に忖度しているだけかもしれません。
DSに報告できる部隊が残っていない可能性
DSは前線の兵士達からの情報を仕入れてるから情報精度が高いけど、DSをマスコミみたいなものと見なして毛嫌いしてる人もいるし、情報を流すな。と上から命じられる例もあって、シベルスク周辺も、情報提供者が少ない地域ってされてました。
いや早すぎますわ
少し前の遅々とした展開に慣れていたら、今度は浸透中心になってひょんなところに戦闘が勃発する
本当に常に頭更新していかないとついていけないし、前線の兵であればその情報が広まる前、初手で新手ぶつけられる側かも知れない訳で
結論としては月並みで「戦争は過酷だ」でしかなくても解像度上がると改めて恐ろしいですな
ずいぶん時間がかかったようにも思えますが、いよいよシヴェルスク市も陥落寸前ですか・・・。
ドローンがどれだけ役に立っているのか、それとも役に立ってないのか、よくわかりませんが、少なくともウクライナ軍にとってのドローンがロシア軍を阻止するための決定打になっていないことは確実です。
客観的にはこれ「全前線が総崩れ状態」ですよ。
ロシア側が特別な作戦とか大兵力を投入したわけではなく。これまでの睨み合いの延長から突破を許して各方面で戦線の裏に回られたり防御陣地の内部に侵入されているので。
第一義にはドローンによる防衛戦術の弱点を突かれている形ですが。
これはドローンの問題ではなく「ドローン部隊以外の兵士が警戒部隊として機能していないまたは存在していない」ことが真の問題ですね。アメフトで言えばフロントラインが全滅しちゃっていて、敵に走られ放題パス通され放題な感じでしょうか。
この1年でどれだけ兵力が削られたのか、推して知るべきな状況ですね。
ロシア側が機動防御を成立させない方法を見つけたのかな?ウクライナが突破を検知しても、防塁に兵を送り込む前に後方拠点を叩くとか?まぁ、それは全縦深攻撃そのものか。
そこは戦術的には非常に興味が持たれるところで。
本来は少数歩兵が浸透したところで大したことはできずに狩られて終わりのはずです。
が、戦術として成立しているのを見ると。
・上空のドローン密度でロシア側が圧倒しており。ウクライナ側歩兵がロシア歩兵を狩りに行くと逆にロシアのドローンにやられる
・ロシア側の熱/光学迷彩がかなり有効で、ウクライナ側は浸透歩兵をドローンで発見出来ていない
・ロシア側がウクライナのドローン部隊を発見して攻撃する手法を何か編み出している
何となく。
ウクライナ側はドローンを追跡されているんじゃないでしょうかね。電波的手法か、ロシアのことですから単に聴音器でドローンの発着点を探してるのかもですが。
この戦争の後の歩兵操典っていったいどういう内容になるのですかね。
ボクシングや総合、キックでいうとボディを殴り続ける。ローキックを蹴り続ける。テイクダウン繰り返す。といった体力を削ったり、足を殺す戦法をやられた側によく似ていると思います。
単純に兵数が足りないという問題が大きいと思いますので、削られ負けなのだろうなと思います。
「ウクライナ全土占領までこの調子だとあと〇〇年」「ウクライナが失った領土はわずか◯%」「ロシアの進軍速度は一日たったの◯メートル」「ロシアが大損害を受けながら占領した〇〇は戦略的に意味がない」
みたいな反応がこのところ全く無いですね。
これは全戦線で本格的に崩壊が始まった兆しかもしれない。
まさに仰る通りと思います。
前線動かないのが当たり前になってはいけないわけで、消耗しながら耐えてきた人間がいたということですよね。
シベルシクが陥落すると、鉄道がロシアから南部戦線まで縦貫してやばいんじゃないのかな?
最近のロシア軍の攻め方はドローン監視網に適応した新戦術な気がします。単にウクライナ軍の人的資源枯渇かもしれませんが…新しい情報待ちたいですね。
11月は雨も多く気温もさがり霧が多いみたいですが、今まではそれでもここまで抜かれることはなかったですからね
悪天候もあるのでしょうが、結局もう兵員がいないのかもしれないです。
天秤が傾き始めた!?
ウクライナ寄りの人達は「ポクロフスクで粘ってるウクライナ軍は凄い!」「ウクライナに栄光あれ!」「ロシア撃退!大損害!ロシアカウントダウン」ばっかり
そういえばXで「国外に居るウクライナ人は裏切り者!」と呟いてた国外に居るウクライナ人が居たな 案の定コメ欄はボロカス言われてたけど
ここ最近の動きを見ていると占領面積の記録を大幅更新しそうな勢いだな
戦闘機コレクションする金あるなら
歩兵をかき集めないと
納品まで国体を維持できなそう
歩のない将棋は、負け将棋
この戦争はロシア人を減らしてロシアを消耗させるための戦争ですが、もうウクライナが擦り切れちゃってロシア人を減らす能力が著しく減衰してしまいました。これ以上支援しても支援に見合うだけのリターンが得られないのでこの辺で切りましょう。スラヴ人の辺境国にしてはよくやりました。あとは緩衝材らしくクシャッと潰れて衝撃を吸収する本来の役割を果たしてもろて
ゼレンスキーでも吊るしておけばオールオッケー
なんとなくですが、ロシアにとってゼレンスキーが大統領な方が都合がいいかもしれません。
命は助けてやるし、地位も保証する。その代わり、賠償請求するな。西側の支援金は踏み倒せ。復興はヨーロッパにやらせろ。こんな条件で停戦すれば西側はゼレンスキーを切れず、経済的出血を強要でからわけで、、、、
補足です。ヨーロッパは謝れない症候群に罹患しており政治的にどんなに愚策でもウクライナ応援をやめられません。
でも、親ロ系候補が仮に勝つと陰謀だ!とか喚き立てて支援切ろうとするわけですよ。
ところが英雄(偽)ゼレンスキーを切ることはできない。で、ウクライナ国民もいくらでも金を引き出せるじゃん!と言うのはわかってると思います。
そこでロシアとしては、ゼレンスキーにがめつく支援を獲得してもらって、ヨーロッパに10年単位の負担を強いた方がいいわけですよ。
アメリカの国益にもかないます。ヨーロッパも所詮仮想敵(アメリカがヨーロッパ各国やイギリス用の戦略プランある事を知らない人はいませんよね)。自分たちとの取引額を増やしてもらって、ペコペコ頭も下げるし最高じゃないですか。
我が国とってもちょうど良い。ウクライナがボコボコにされるのを見れば、台湾のうるさい連中も目が覚めるでしょう。一文の得にもならない中国との戦争参加をしなくていいですから。
国家理性で考えればゼレンスキーを大統領にすることに意義はあるんですよ。
>>政治的にどんなに愚策でもウクライナ応援をやめられません
冷戦終わって何故こんなにもふぬけてしまったのか
三枚舌外交をかましていた往年の畜生外交精神を今こそ発揮すべき
イギリスはその頃のノリでやってるつもりないですか?
最早そんな力も無くなってそうですが。
三枚舌を成功させるには、それ相応の外交センスや相手の人物を評価する目が必要です。
パックスアメリカーナに慣れた現代の政治家にそんなセンスはないと言うことでしょう。
軍事的に見ても衰えてそうなんですよねえ(クリンキ見ながら
補給路に先に圧力かけてからと思いましたが、シヴェルシク市街戦始まってるとは動きが早いですね。
シヴェルシク市内だけでなく・北側の補給路遮断を防ぐ守りも必要なわけで、どこもかしこも予備兵力があればなと感じます。
ロシア軍の市街戦アプローチ、兵員の損耗を抑えられる気もするわけですが、欧米メディアが叫んできた『ロシア軍の限界がさらに先延ばしになるのでは?』と思うわけですがどうなんでしょうね…
この泥濘期の間に少しづつロシア軍は前進してきたのだと思います。悪天候が多く、地面はぬかるむ、機甲戦の時代は最悪な季節でしょうが、ドローンは飛ばない、地面は掘りやすいで浸透歩兵からすれば恵みのような季節です。あとは泥濘期に掘った塹壕を伝って後ろから兵士を押し込むだけです。
このロシアの新浸透戦術の恐ろしいところは平場でも市街でも、泥濘期でも好天でも
かなり万能に戦える所でしょうか。歩兵の天敵の装甲部隊をドローンで沈黙させてるから、歩兵本来の柔軟性を存分に活かしている。
FPVドローンの航続距離圏内から主戦力は後退しているんだろうけど、蛸壺単位の哨戒戦は張り巡らされていて、決して無人の土地ではないし、穴ぐらに逃げられたら、
ドローンでも捕捉しようがないんだろう。