DEEP STATEとRYBARは1日夜「ロシア軍がチャシブ・ヤール、ポクロウシク、クラホヴェで前進した」と報告、両者とも「ポクロウシクの東でウクライナ軍の防衛ラインに裂け目が生じた」「ロシア軍がクラホヴェ西郊外の製鉄工場に到達した」と報告し、クラホヴェ南郊外のポケット崩壊も始まっている。
参考:Мапу оновлено
参考:Важка ситуація склалася в Нововасилівці південніше Покровська
参考:Артемовское направление: прорыв в микрорайон Северный
参考:Покровское направление: форсирование Казенного Торца и освобождение Воздвиженки
参考:Кураховское направление: освобождение большей части промзоны Курахово и ухудшение положения гарнизона ВСУ
DEEP STATEとRYBARは「ロシア軍が市内中心部から製鉄工場に到達した」と評価した
DEEP STATEはコンスタンチノフカ方面チャシブ・ヤールについて昨年29日「ロシア軍がフリホリフカに侵入して集落の大部分を占領した」と、RYBARは1日夜「ロシア軍がカリニナ近郊で支配地域を広げた」「ロシア軍がピヴ二チェ二地区に侵入して足場を築いた」「ロシア軍がチャソヴォヤルスキー耐火物工場方向に前進した」と報告。
さらにRYBARは「カリニナを起点とするロシア軍はチャソヴォヤルスキー耐火物工場の北にある敵防衛ラインを突破した」「ロシア軍の先遣部隊がピヴ二チェ二地区の住宅地区で目撃された」「既に(ピヴ二チェ二地区)の大部分が解放されているらしい」「チャシブ・ヤール北の鉱山地域にある敵陣地は航空戦力と砲兵部隊によって定期的に制圧されている」「南側でもロシア軍が耐火物工場と駅に向けて前進している」「敵は我々の前進を阻止するため予備戦力をチャシブ・ヤールに随時移送している」と報告。
視覚的にもウクライナ軍がピヴ二チュ二地区=Ⓐでロシア軍を攻撃する様子が登場し、ロシア軍はゆっくりとチャシブ・ヤール市内の足場を拡大させている格好だ。
DEEP STATEはポクロウシク・ディミトロフ方面について「ロシア軍がヴォズドヴィジェンカ集落内で支配地域を広げた」「グレーゾーンがT-0409方向に伸びた」「ロシア軍がヴォフコヴェ西郊外で前進した」「ロシア軍がソローネ集落の大部分を占領した」「ロシア軍がノヴォジェリザヴェティフカ集落をほぼ占領した」と、RYBARも「ロシア軍がヴォズドヴィジェンカ集落中心部と周辺地域を占領した」報告、視覚的にもロシア軍兵士がヴォズドヴィジェンカ集落の北西郊外=Ⓐで国旗を掲げる様子が登場。
DEEP STATEはノヴァシリウカの状況について「ロシア軍は南と東から侵入して集落の隅々まで入り込んでおり、戦術的状況はカオスで敵の数的優位が決定的な要因になっている」と、RYBARはヴォズドヴィジェンカの状況について「この方向の動きは1週間前にネット上で流れていたが、ロシア軍がカゼニ・トレツ川を強行突破して敵の防衛ラインを数キロに渡って切り崩し、ヴォズドヴィジェンカの北西郊外に国旗を掲げたため集落を完全支配している。この方向における第一目標はT-0504沿いのジャンクション到達で、ここを制圧できればディミトロフとコンスタンチノフカの接続を分断できる」と述べている。
RYBARが報告するほどカゼニ・トレツ川北岸のロシア軍支配地域が広いのかどうかは確認されていないが、ヴォズドヴィジェンカでの足場確保はT-0504方向の防衛ラインにとっての裂け目で、これがDEEP STATEの報告でも大きくなるようなら「シェフチェンコ~ノボトロイツケの裂け目」と同じ致命的なものになるだろう。
既にポクロウシクから南ドネツク方向に伸びるT-0515は物理的に遮断され、ロシア軍はヴォフコヴェ~ピシュチャネ付近からT-0409に接近しており、T-0504まで失うとポクロウシクを経由するドネツク方面の流通網は大きく混乱し、ロシア軍は東と西からポクロウシクを包囲することが可能になる。
DEEP STATEはクラホヴェ・ヴフレダル(南ドネツク)方面について「ロシア軍が線路沿いにクラホヴェ西郊外の製鉄工場まで前進した」「ロシア軍がクラホヴェ南地区を占領した」「ロシア軍がクラホヴェ南郊外で支配地域を広げた」「グレーゾーンがアンドリイフカ方向に伸びた」「グレーゾーンがクラホヴェ南郊外から機械工場に伸びた」「グレーゾーンが貯水湖方向に伸びた」と、RYBARも「ロシア軍が製鉄工場一帯までを占領した」と報告し、両者とも「ロシア軍が市内中心部から製鉄工場に到達した」と評価した。
RYBARはクラホヴェ西郊外の状況について「ロシア軍はウクライナ軍の重要な抵抗拠点だった火力発電所を制圧し製鉄工場でも国旗を掲げた。これによりクラホヴェへの補給ルートは完全に遮断され、市内に残るウクライナ軍部隊の状況が急速に悪化している。現在は市内最後の拠点=機械工場付近で戦闘が行われており、ウクライナ軍はダクネを起点として体制を立て直し、クラホヴェ方向の防衛ライン崩壊を防ごうとしている」と言及した。
ウクライナ軍がクラホヴェ西郊外の抵抗拠点をほぼ失ったことに連動し、南郊外に形成されていたポケットも崩壊が始まり、この方向から前進するロシア軍がダクネとヤンタルネを結ぶC-051122に到達すれば「ダクネ起点の防衛ライン」も無意味になり、N-15沿いに進むロシア軍を阻止する次の拠点はアンドリイフカ~ウラクリーになるだろう。
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※アイキャッチ画像の出典:Сладков
巷でよく言われる「ロシアの長期的な敗北は既に決まっている。戦争の負債と制裁で遠からず崩壊するだろう」というのが真実なら、むしろさっさと降伏してウクライナの国力を保全するのが最善策ではないか?
要はロシア崩壊のその時に、ウクライナが独立国家でさえあれば良いわけで、なら「近い未来のロシア崩壊時にいくらでも取り返せる」と割り切って、4州どころかオデッサもハリコフも全部売り渡してNATO加盟も断念して、「自立した軍事力を持った独立国家・主権国家ウクライナ」という国体だけ守ることに注力すればいいのではないか。
だって将来的にロシアは崩壊して向こうから頭下げてくるんでしょ。ならその時にロシアに圧力をかけられるように、こんな無駄な戦争さっさとやめて軍備や兵員を保全した方がいいに決まってる。西側の支援も、小出しにして逐次投入されるくらいなら、ギッチギチに溜め込んで軍再建に使った方がよほど合理的だ。
>「自立した軍事力を持った独立国家・主権国家ウクライナ」という国体だけ守ることに注力すればいい
ロシア側に立てば、それは許さないわな。開戦直後のイスタンブール合意でも”ウクライナの軍備制限”自体には合意していて程度が問題だった。
で、ナチスドイツとつるんだフィンランドはWW2敗北後、ソ連を含む絶対正義の連合国との講和条約で(1)中立国化(2)厳しい軍備制限を受け入れて独立を保ったのだけれど、冷戦崩壊後に一方的に講和条約を破って軍備制限を取っ払い、「特別軍事作戦」開始後にはさらに講和条約を踏み躙って中立を捨ててNATO入りでロシアに弓を引いた。
ウクは2つのミンスク合意やイスタンブール合意他で繰り返しロシアを騙してきた経緯があるので、プーチンは”もう許さない”旨を言明してる。
従って講和の内容は(1)武装と戦争の放棄(「9条」の徹底したもの)(2)「中立」であり、裏講和条約として露ウ安保条約(日米安保条約を更に徹底したもの。経済条項、全土基地方式、リソースの優先供給、露軍などの駐留経費負担、各種治外法権、治安条項、”地位協定”、”露ウ合同委員会”他)を結ばせるでしょ。NATO圏と接する西部国境の管理も露が噛むでしょう。
ヤフコメの民によるとロシアは経済崩壊ギリギリらしいから、ウクライナが自ら領土割譲を申し出る破格の条件を示せば無条件で乗ってくるんじゃないんすか(鼻ほじ
ウクライナが音をあげること頼みで、軍事的には屈服し得ないからこそ「ロシアの長期的な敗北は既に決まっている。」のに、反ナチ名目で専制と隷従押し付ける気満々の相手にわざわざ自分から屈服するわけがないでしょうが。
>ウクライナが音をあげること頼みで、軍事的には屈服し得ない
ミアシャイマー(元米空軍将校、シカゴ大教授、国際政治学者、攻撃的現実主義)は”2026年になってもウクライナが継戦出来ていたら非常に驚くね。戦場で起きているのは、ウクライナ人がどんどん死んでいくことだけだ。しかし彼らは持ちこたえている。しかし、2025年の夏を越えられるとは思わない”と評している。
そもそも論で非交戦国を除き、停戦論を主体的にぶっているのはゼレンスキーやトランプなど米欧ウク側であって、露側はそれに対してコメントしているだけ。ゼレンスキーは”後、3,4か月で停戦になる”とまで言ってる。露側は”まだ数年はやる準備がある”と言い”非ナチ化、非武装化、中立化を成し遂げるまで続ける”という態度。24~18歳までの若者は40万人いるというが、国が止まるレベルの労働力欠乏を無視して全員引っ張れたところで1年も保つまい。総動員数を二百数十万とし現兵力を35万の公式発表とするなら年に70万以上の兵力が喪われている計算だ。ミアシャイマーの診立て通り、年内、恐らくは秋前にウクは力尽きる。そこから、アフガニスタンのタリバンフェダイーンのようにウク民が何百万人も死を前提にしたレジスタンスをやるかといえば、現実は徴兵忌避と脱走の山であり、ロシアへ協力する者少なからずなわけで。
合理と感情は往々にして両立しないので…仮にウクライナ政府・首脳陣が合理的な判断を出来て停戦あるいは降伏しようとしても、支援国・ウクライナ軍・ウクライナ国民が納得するかは別問題です
停戦あるいは降伏の条件次第ではウクライナで内戦が勃発してしまう可能性もあります
正直、停戦あるいは降伏するならイスタンブール会議の段階でしておくべきだったとは思います…
このまま戦争続けるよりウクライナ人同士で内戦した方が犠牲少ない気がするのは私だけだろうか
日本だって早々に無条件降伏して内戦になってたのと、史実通り継戦して核2発食らうのどっちが犠牲者少ないっていったら前者だったと思うし
>早々に無条件降伏して内戦
早々の降伏だった場合、ドイツに比肩するレベルの軍事力が温存されているわけだから、「降伏」ですらなく“和睦しての方針転換”となり、イタリアと同様、ドイツ相手に宣戦布告することになる。
当然、中国の北京以南からの撤兵は要求されるが、台湾と朝鮮、南樺太は満州事変以前から併合していたので保持はできる。満州とて、「満州国」はともかく、南満州鉄道までの権益は保持できる可能性大。(英米と関係修復したなら、石油の道も再復される)
英米にとっても、スターリンと毛沢東が必要以上に大きくなるのは望ましくはないから、国際連盟時の「米英仏日伊」が現行維持側の五大国だった体制にひとまず戻すだけ。ただし、軍部は方針を巡って大荒れするだろうから、内戦じみたクーデターと日本人同士の流血を伴う可能性は大いにある。(中国からの撤兵を陸軍は敗北と捉え、断固拒否する)
軍部の大荒れを差っ引いても最高の終戦や…
こうなってれば最高だった
イタリアやフィンランドの戦後処理を想起すれば、そんな虫の良い話になるわけないじゃん
そもそもわーくにはドイツと国境を接しておらずしかも非常に遠いからドイツ他と戦えという話になるはずもない。
そもそも論で米らは日帝を潰すために、日本からの講和の動きを邪魔していた。
また満洲・台湾・澎湖諸島の中華民国への返還、朝鮮の自由と独立などといった戦後処理を宣言したカイロ宣言は1943年(イタリア降伏と同じ年)だし。無条件降伏以外での早期講和はないし、占領地や植民地を維持できる可能性はないね。
ご指摘はおっしゃる通り。細かく書くと際限なく長くなるでかなり省きましたが、上記のコメントで「早々に無条件降伏」=“和睦しての方針転換”と定義したのは、1942年でミッドウェーの決戦方針ではなく、サイパン=グアム、パラオなどのラインで守勢に徹し、持久戦に睨み合い後、和睦を模索した場合の想定です。ミッドウェーの敗北後に1943年以降まで悪化したならば条件としてありえません。
そしてこれも、“都合の良い論”に過ぎず、そこまで早期に現実的な判断が出来る政体ならば、そもそも国際連盟の脱退から日中戦争まで至っていない。「こう出来てればこうなっていたかも」のイフでしかなく、原敬や犬養毅の暗殺、二・二六事件などの日本側の経緯を考えれば、とてもそんなすんなりと行くわけもない。それこそ、プーチンのような独裁的な第一人者に25年率いられている政体でもなければ。
フランクリン・ルーズベルトという狂人が米大統領でいた間はなにをどう言っても無理です。彼は黄禍論を日本人禍論と思い込んでる狂人でガザ以外の結末を一切認めませんでした。逆に彼がいなければ
交戦工作が酷かったですからね。ヤル気しかない相手には腹をくくるしか無い。
>支援国・ウクライナ軍・ウクライナ国民が納得するか
>停戦あるいは降伏の条件次第ではウクライナで内戦が勃発してしまう可能性
支援国が軍事介入したり内戦のために大金をつぎ込んで継戦派を煽るか?といえば前者は無理すぎ馬鹿過ぎでないし、後者は金を貰って暴れる継戦派(実質ウクナチ)がどれだけ生き残っていてどれだけやる気があってどれほど戦えるのか?を考えるとこれもいいとこ線香花火で大勢を動かす力はないでしょ。
10年前のドンバス戦争以来、ウク民はこの戦争に非常に消極的だしゼレンスキーが大統領になったのも”ミンスク合意履行で平和を取り戻す”と言う公約のおかげ(得票率75%)とそもそも論で国民の大勢は大義無き馬鹿げた戦争だととらえてる。
革命の国でありながら、ウク民(旧ソ連民)は意外と従順だというから「終戦です」と言えば大勢は素直に受け入れ、納得できない諸君が暴れたとしても線香花火規模だろう。そもそも論でロシアに占領統治された方が平和で豊かでたぶん自由にさえなるのだから文句があるウク民はごく少数ぽい。実際、何百万人もロシアに逃げている上にマウリポリのようなロシア解放区に何万人も帰還しているのだから。
ウクライナは独立以降、西部を基盤とするナショナリストと東部を基盤とするの親露派が同等の勢力を持っていて、そのときの社会情勢によって「どっちつかず(無党派層)」を味方にして交互に政権を担っていた。ここだけ見れば韓国における右派と左派の政権交代と類似している。
しかし運命の歯車は皮肉なもので、21世紀におけるロシアの高度成長によって東部の人口流出が生じた。お隣は給料3倍で言葉も同じだから移住の支障になるものが無かった。2010年代には東部の人口は3割近く減少しており、ロシアの復活はウクライナの親露派を弱体化させた。
親露派が弱体化してしまえば強力な政治信念を持った集団は西部のナショナリストだけになり、信念の無い「どっちつかず」はナショナリスト支持に傾く。マイダン革命以降、権力中枢の大半が西部出身者で占められている。信念の弱い者が内容を吟味せず多数派に流れる現象は「ハーメルンの笛吹男」そっくりだ。
マイダン以降は政府軍が東部への攻撃をしていて、それは政治的にもですね。ウクライナ人以外の締め出しとか。
革命の国はロシア(特にモスクワ周辺)であってウクライナに革命のイメージは無いですね
基本的に辺境の農民でその時々の指導者(大抵ロシア人かポーランド人、大戦ではドイツ人)に大人しく従うイメージがあります(革命ができなかったから近世以降草刈場になり独立後は欧州最貧国になったのかもしれませんが)
プーチンの欧米が唆しているは東欧史を調べるとそこまで否定出来ないのですよね(と言うより旧ポーランド・リトアニア領は高級言語を作れたポーランドを除いて民族主義者になる中産階級の文化人の地位が低く従ってくれない)
ウクライナの都合だけでここまでロシアにダメージを与えられた状態での停戦条件がすんなりのめる物を提示出来るかが最初の問題。
次にロシア崩壊時に幾らでも取り戻せるって話だけど、将来のロシア政府がウクライナから併合した州(これは一つとするのか併合宣言した各州が独立したママなのか)を不要と判断してかつ各州がロシアからの独立を望むかってのが問題。
ロシアが崩壊して頭を下げるってのも確定事項でもないし、そんな状態に希望を見いだせるなら北方領土なんてとっくの昔に返ってきていると思う。
巷で言われているように、いくらロシアが戦術的に細かい勝ちを積み上げたところで、戦略的にはもはや大敗しているので、日本含む西側諸国の勝利は揺るぎませんね・・・。
今日もシャドーボクシングをしながら精神勝利にふけるのであった
「戦術レベルでの勝利が戦略レベルでの敗北をつぐなえないというのは軍事上の常識だ」
とか言いたいなら、戦略的目的が何かを定義しないと。
歴史上では戦術レベルの勝利で戦略レベルどころか歴史変わることもままあるんだけどね
>日本含む西側諸国の勝利は揺るぎませんね・・・
少子高齢化問題という「日本最大の大敵」への揺るぎない勝利の方法をまず提示していただきたい。ロシアよりも遙かに難敵だと私は思っている。敵は自分自身であり、変わらねば自壊する刻限はもう間近。
仮想の中のロシアへの“戦略的勝利”に耽溺し、自分達は勝っていると自慢したまま、今の危機的な生産人口年齢に何も対処しない、何も変えようとしない、欧米に追従さえしてればなんとかなる、その精神性が国家の次世代に明るい未来をもたらすはずがない。
【自分達は戦略的に勝っている】は、【だから何も焦って変える必要はない】という現状維持を望む老人への阿諛追従を含んだ願望でしかない。改革への努力を望まない怠け者ほど、精神的勝利に酔う。勝つための改革をしないゼレンスキー政権のように。自己変革の努力は、多くの人間が嫌がって明日から頑張ると言い出すから。
改革、改革と煩いですなぁ…
具体性も何もなく、スローガンだけで邁進しても、プーチンロシアのように大量の若者の屍を積み上げるだけですよ。
そも、ロシアや中国の少子化を知らんのですかな?
今や日本より遥かに早いスピードで進行する出生率の低下、グローバルでみても世界出生率はこの数十年で二分の一以下です。
騒いだところでどうこうならない問題で右や左の大騒ぎをしても詮無い事。目の前の無様なロシアの敗北と欧米日の繁栄と勝利を楽しむのが、静かな正月の楽しみ方というものですよ。
釣りじゃなくて本気なの?
異論や意見があれば、是非とも冷静に、論理的に反論ください。対話しなければ分からない事を端折ってはいけませんよ。それこそが戦争への第一歩なのですから。
2024年10月にIMFが発表した経済成長率予測によると、2025年のロシアの成長率は1.3。これを上回っているのはアメリカ・イギリス・カナダ・スペイン・その他の先進国地域。
ユーロ圏1.2、ドイツ0.8、フランス1.1、イタリア0.8、日本1.1。アメリカも2024年の2.8→2.2。
特にヨーロッパはお寒い数字で、ロシア産のガス停止に加えカタールからの輸入も雲行きが怪しいと、中々厳しいと感じます。
リンク
久々にガイジ現れたなぁ…
ここまで精神的にイカれた人間に論理的とか言われてもな。
いえ、飾っていないだけで、割と普通の人だと思いますよ。
ただ、「衣食足りて礼節を知る」とされるように、貧困と飢えに苦しむ層に冷静に論理的な反論を求める飽食層は、やがて激怒する暴力で戦争と略奪に遭うのが歴史の常でした。
生活の苦しさの訴えに真面目に取り合ってくれない上級国民層へ、下層民や難民などが起こすのは常に、暴動と武力蜂起、一揆と打ちこわしですから。私はきっと、大塩平八郎を支持する貧農層でしょうし、私の書き込みとて、知識層の論ではなく、貧乏層の僻みと言われればそれまでのこと。
貶めることでしか相手の主張を否定できない者は、
間接的に相手の主張を認めているようなものです。
その論は真ではないです。
論理的にというところで。
具体性も何もなく、スローガンだけで邁進しても、プーチンロシアのように大量の若者の屍を積み上げるだけですよ。
→そっくりそのまま当てはまるのは、むしろ宇ですね。ひょっとすると、これを外野で見ている西側諸国としては美味しい展開ではないかという指摘であれば、同意できます。
そも、ロシアや中国の少子化を知らんのですかな?→西側諸国の少子化レベルを見ながら定量的に論じましょう。ペースではなく、程度です。少子高齢化問題で滅びつつあるのはむしろ我々ですので。
ロシアの敗北と欧米日の繁栄と勝利を楽しむ→敗北と繁栄と勝利の根拠がないので、私は引き続き我が国の浅慮と盲目を嘆くばかりです。
マジレスするとヨーロッパ諸国の出生率は中露に負けず劣らずナイアガラぞ
北欧フィンランドの出生率が1.3ポイントを切ったのは記憶に新しいが、1.5ポイントを上回ってる国も内情はお寒いかぎり
例えばイギリスは60万人出生したが、このうち三分の一は外国籍の生まれで、父親、母親の国籍で最大割合を誇ったのがインドとパキスタン系という有様
ロンドンに至っては3分の2が外国籍の子供という状況だぞ
移民の子供でも出生数を保てばいいじゃないかという人間もいるが、今後下り坂になるヨーロッパ経済と世界第3位は確定してるインドの潜在的な経済力の差を考えれば、子供の三分の一が外国に流出する現実的な可能性は悪夢でしかない
PPP&単純計算でも一人当たりGDPでインドが英国を抜くのはだいぶ先。カーストのような因習と徒らかつ煽り立てる宗教対立(少数派といえどもムスリムは2億何千万もいる)で、インドの発展は頭打ちになるだろうというのはインド知識人たちも診立てるところ。従って、発展するインドに千万単位で英系インド人が帰ってしまうんじゃないか?というのは心配し過ぎ。華僑の多くは生活基盤のある国に残って一儲けできそうな中国に帰らないでしょ?大英帝国の分断統治政策もあり印僑といって外国に住むインド人は多い。でも、帰る人は少ないでしょう。
そもそも論で、英国は「世界帝国」。「ウインブルドン方式」って奴で、カネと英王室の御稜威に誘き寄せられ国籍や人種に関係なく世界中から人が集まり才覚を生かして金を稼いでそのGDPを上げるという仕組みを選んだ国。それが嫌なら、七つの海を渡って世界征服に挑み太陽が沈まぬ国など作りはしない。大体において英王家なんてドイツ人だし。土着民を潰してイングランドを作ったのはフランス系じゃなかったか?ケルトだのゲールだの異民族だらけの国なんだから、植民地系有色人種が増えブイブイ言わせていいのか!とウヨいことを言うこと自体馬鹿らしい。それは連中が選んだ道であり行きつく先なんだ。ブレグジットでEU系外国人を追い出したら計算通りに経済が止まった国ですよ?
日本もアメリカもロシアと対決する必要はないのですよ。
バイデンが起こした戦争をトランプが止めるというだけですよ。
もともとウクライナのNATO加盟が原因ですから、トランプがアメリカはそれを認めないと約束すれば根本的な原因は終わりです。
それいがいは、実際に戦争が起こったので、新たな領土の線引きは必要になりますが。そこの妥協点の問題はありますね。
>改革、改革と煩いですなぁ…
まあ、その一言で書いた貴方の人柄は分かります。
私と貴方は多くの面で、恐らく思想やそれを持つに至った人生も、相容れない人種でしょうが、正直なところ、飾らぬ本音を堂々と晒している一点については好感が持てる。
この世の中は、怠けたい、他人を貶して悦に浸りたいという本音を誤魔化すために正義を振りかざす類が随分と多いですが、私も含め、多くの人間にとってはそれが魅力的な自堕落の道であるのも事実。
もし私と貴方で違いがあるとすれば、私の両親は長年の障害者かつそれ故の生活保護で、今は齢70を超えて乏しい年金で治療費に圧迫され、私が両親を全面的に背負わねば成り立たない状況にある。まあ、私は家が貧乏で、日本の中では底辺とは言わぬまでも下側故に、貴方のように現実逃避の夢を決め込むだけの経済的余裕はない貧乏暇無し。
だから遠からず私のいる貧困層は、貴方らの層から財を奪うための戦争に身を投じてでも、革命という流血を是認する思想に惹かれていくのでしょうね。今まだ金があるから現実を見ない層と、もう金が尽きようとするから略奪でしかない革命でも望むようになる層は、確かに相容れない。話し合いは並行線というよりも、上下の価値観が違いすぎる。
>そも、ロシアや中国の少子化を知らんのですかな?
2024年の合計特殊出生率
日本 1.40
中国 1.55
ロシア 1.52
アメリカ 1.84
出典:CIA The World Factbook(ザ・ワールド・ファクトブック)
日本負けとるやないか
世界人口の三分の二が少子高齢化社会で暮らしており、移民などの移動が無ければ、近い将来は貧困層で世界が溢れます。
戦争は人口の調整弁になるのか、そうした歴史を克服できるのか。
アメリカの方が高いんだ・・・
いずれにせよ2を割っている以上は、人口が減少していくので、理論上はアメリカよりロシア人が先に地球上から消えますね
もう一つ注目すべきは、何十年も横ばいの日本と違い、中国やロシアは滝のように下がっている最中なんで、どこで止まるかはわからない。韓国のように0.5付近まで下がる可能性もあります。特に中国はその可能性が高そうです。
推移までいくと面倒なのでいちいち貼ったりしませんが
中国は30年近く前から2を割っており1.5から1.6あたりをちょろちょろしたりで滝のようには下がってないですね。
コロナ禍のときに産み控えで1.2ぐらいまで下がったようですが。
ロシアはソ連崩壊の混乱の最中の90年代に1.2ぐらいまで急落しましたが徐々に回復し10年代以降には1.6を超えて推移しています。
結論からいうと両国は少子化していますが日本や西側諸国と比較して急速にそれが進んでるかと言われるとそういうことはないです。
ちなみに今では日本より低い韓国や台湾も0.7ぐらいまで下がっていましたが0.5付近まで下がってはいないですね。
(ソウルや台北のような大都市に限ればあったかもしれませんが、東京も0.8ですし)
>理論上はアメリカよりロシア人が先に地球上から消えますね
出生率だけでは人口の増減は測れない。人口の移出入も見ないと。
で、米ロとも移民、難民や留学生、出稼ぎ労働者などを入れて実質の人口を保ったり増やすことで国力、GDPを増やしているのさ。例えば、米国の人口は80年代には2億5千万程度だったけど今は3億5千万くらいだという。不法難民が∼とウヨい人たちが顔真っ赤で右手振り回して喚いているけど、米国は膨大な不法難民が毎年流入することで生産と消費を保ち延ばしている国なんだ。不法難民許すまじ!な共和党議員の家に不法難民のメイドが複数いるのが普通なレベル。年に一度、不法難民を含む外国人労働者が仕事をせず町に出てデモをするがその日は「米国が停止する日」になる由。
で、問題はウヨい人たちがトランプをはじめとする為政者にして外国人排斥を実行しているところだ。英国がそうであったように生活も経済も立ちいかなくなる。非常に馬鹿げた話だが排外感情は本能だから理性と知性が足りないと煽りに乗せられてしまう。正しい、マシな道はしばしば感情と対立する。それを乗り越えられる人々は正規分布から言って決して多くはない。
現状スローガンで邁進しているのはゼレンスキー政権だと思えます。
ウクライナのこの騒ぎは俺としては「米国にとってのキューバ危機」みたいなものだと思っています。
この場合は是非はありません。そしてそれを西欧諸国は重々承知した上でウクライナを煽ったのだと思っています。
また欧州についてはドイツが既に危機的状況です。誤魔化していてあれだと考えると相当深刻でしょう。
ただ俺は別に欧米は好きではないので彼等が衰退しても構いませんが。
ロシア、ウクライナに「もし勝利」でも大損失が確実 地政学・軍事・経済の全てで〝赤字〟
今日産傾に上の記事がのってたからライトのあほが居ても立っても居られず書き込んでるだけだと思うw。
こう言うのは地図で証明するしかないんだよ。
いくら取り繕っても第三者には負け犬の遠吠えにしか聞こえない訳でw
まあこの産経新聞の記事で重要なのは
「赤字」
の二文字よりも、
「ロシアの勝利」
という表現でしょう。
何をもって赤字、黒字と賃借対照表的に判断するのかは難しいですが、衛材的、あるいは国家財政的に言えば、アメリカ政府も日本政府も赤字国債の発行のし過ぎで、国家財政は赤字なわけです。
地政学的にいえば、アメリカはトランプ大統領が当選して、ウクライナに対する軍事支援をここにきて中止することで国家的な権威や信頼、信用を失い、西側国家の中心としての地位も危うくなるでしょう。様々な国に対する関税を大幅に上げれば、アメリカは経済的な信用、信頼も失い、中国のようにロシアとの経済的な連携を増やす国もこれからさらに増えるかもしれませんし、今もサハリンでロシアと天然ガスの共同開発、天然ガスの輸入を続けている日本も例外ではないかもしれません。
軍事的には、この戦争によってドローンや無人機、精密誘導兵器の威力の限界が露呈し、榴弾砲や戦車、戦闘機といった昔からある有人兵器の威力、価値が見直される結果になり、また西側諸国にそれらの生産能力や備蓄がすでになくなっていることが明らかになった、ロシアにそれらの生産能力や備蓄が残されていることが明らかになったのです。
西側の情報機関、民間機関の発表するキルレートの数字を全部鵜呑みにすれば、ロシアの大損失ということになるかもしれませんが、そもそもその数字が正確でなかったからウクライナ軍、ウクライナ政府は今のような窮地、土壇場に陥っているわけです。
ハート数多くて草
ヤフコメかな?
他所のサイトだと、荒らしが自演連打でハート153とかありましたよ。その荒らしがここの移動して来たのか?と一瞬疑いました。
ハート=賛同と思って工作しても、コメントの中身が具体性に欠けたり造語を使用したりで、一人浮いていてすぐに見抜かれてますが。
自演でハート増やして何が楽しいんですかね…?
自分で増やしてるだけだから自分に賛同してくれる人が少ないと自分で分かるだろうに…
梨さんの仰る通りで、よく虚しくならないなと…。
ハートの数が多い=支持されていると読者は思う→更にハート数が増えてより支持されているように見せかける事が出来る、と考えているのではないかと。
皆さんコメントを読んで判断なさるので誰もひっかからないけど。
少なくとも西側のルールとやらを力による変更が可能と証明されしまったんだよなw
騒乱の火元である欧米だけでなく、当のウクライナでさえ戦場での勝利を既に考えていない状況で仰っているような事を叫んでいる『巷』とやらが何処を指すのか?既にそうやって現実逃避する事自体が戦場にいるウクライナ兵士を馬鹿にしているようにも私には感じられてなりません。
流石に釣りよな?ネタコメであることを願う
「映え」を重視する人にとって、映えていないのは無価値。「いいね」を重視する人にとって「いいね」が少ないのは無価値。
アメリカ媚、欧米媚の人にとって、欧米との断絶は敗北だろう。
この点、国際政治の干渉の考えでは重要な観点ですね。
特定の主義を持つ人(共産・自由・民主、或いは性的指向・経済・思想etc)はそれがないと無価値として、否定する勢力に全力で敵対します。シリアでもそうでしたが、国内が最大の敵なので外部の支援を受けてその主義を実現しようとします。
共産主義勢力がソ連との外交的断交=存続不可な敗北としてしまったのと同じように、欧米派は欧米との距離を重視してしまうでしょう。
わかりやすかったのは共産・資本主義の革命闘争でしたが、顕著なのはロシア革命で、一部の外国の支援を得た革命家が起こした十月革命を国の意志として宣伝して既成事実化したもので、歴史上の分離派阿支援というのは大抵はこういった一部の過激な思想を見つけての支援ですね。
何をもって大敗と指してるかは謎だけど
ヨーロッパから孤立してもユーラシア側との関係はあるし
占領した地域では修復工事での雇用創出や実際の市場の物価を見る限り致命的な値段ではない。(マリウポリでじゃがいも90ルーブル)
制裁はもはや機能してないし負債とか言い出せばドル建てをさせてないのは西側でそらデフォルトする。
そも支援してるアメリカとかもう負債の利子払い1兆ドルだし
ウクライナ自体も完全に履行できない債務を抱えてる。
崩壊はすぐではない、結局地方負債が天文学レベルの中国ですら崩壊してないし
制裁に効果が無いわけではないけど、ロシアだって馬鹿じゃないのでやりくり出来るように対応しただけなんですよね。『ロシア崩壊論』を唱える人達は制裁に対してロシアが何もせずに驚天動地するだけだと考えているのでしょうが、仮にもかつてはアメリカと覇権争いをしたソ連の後釜がそんな阿呆だと何故思うのか?
>『ロシア崩壊論』を唱える人達は制裁に対してロシアが何もせずに驚天動地するだけだと考えている
たぶん、自分がアメリカから制裁されたら、何も出来ずに驚天動地するだけで、「アメリカ様どうか解除を」と媚び諂うしかできないからかと。何も出来ず、アメリカに従うだけの自分を基準に考えれば、ロシアもそうだと思い込む。
そもSWIFT追放に対応したのではなく、SWIFT追放を見越して準備はされていました。
2014年以降金融メッセージ転送システム、国家決済カードシステム、ミールと言うカード決済システムも構築しました。
ロシアはソ連崩壊後、プーチン政権下で農作物、肉類も純輸出国となりあらゆる指標からもロシアが安定化していたことが分かります。
ロシアへの制裁はロシアやロシア国内の起業家のチャンスでもあります。
アメリカによって宇宙ステーションから排除された中国は自前で宇宙ステーション作っちゃいました的な。
外国に住むウクライナ人は男の子がいる場合、男の子を軍に登録しなければ大使館がパスポートを更新してくれないことになりました。うちのこともたちは日本人ですので問題ありませんが、西欧に避難しているウクライナ母は男の子を守るために外国籍取得に必死になっている人が多いそうです。
まじですか…完全に軍政ですね…
難民支援にお金落としてるので各地域のウクライナ人の近況とか貰いますけど国籍すら貰えないとは…
末期(まつご)症状ですな。もはや南ベトナム大使館とか、民主カンプチア大使館のようなものですけど、米欧らが”馬鹿には見えない素晴らしい服”というフィクションを信じていれば通用してしまうというね。
カナダとかはガチナチも含めたウクライナ民コミュニティがあると言いますから、外国籍を取る希望はあるでしょう。
もっとも、ナチくなければロシア大使館に駆け込むという道が残っているんで他の国の難民の皆さんよりはチャンスは相当広い。
情報ありがとうございます。
ウクライナは、そこまでやって何が残るのでしょうね。
戦争は勝ったとしても戦後が難しいわけですが、負けてる側になれば、なおさら庶民に何のメリットもないですね…。
>負けてる側になれば、なおさら庶民に何のメリットもない
すでに国富はほぼほぼ米欧らの外資に売り飛ばし莫大な米欧らへの外債が積み上がっている状況。極端な少子高齢化と人口減およびインフラの荒廃の中、勝ってしまう方が遥かに悪い。
イスラエルのようなジェノサイドが目的ならともかく、言語や宗教、文化に共通するところが多く日本並みの金持ち国(一人頭GDPは日本の9割)のロシアに降伏し欧米ら外資に売り飛ばした権利や借金を踏み倒して貰った上で占領統治してもらい復興を期待する方がマシ。解放区の状況を見ると、ロシアはしっかり復興支援するのが統治と治安の要で一番安上がりだと理解している模様。まあ、露によるウク統治は米による日本統治に倣ったものになるだろう。
ロシアは資源大国のなかでも、国内で何でも賄える訳ですから、復興局面は極めて強いなと感じます。
重機など足りないものも、中国から調達することができる訳ですし…。
マリウポリ復興が既に有名ですが、仰る点について、統治の面からも注目していきたいと思います。
まあ、一番重要な人は足りないでしょうが幸い小金があるし人口の多いグローバルマジョリティに強いですから助けてもらえるでしょうね。アフリカ機構の偉い人は”苦しい時に誰が助けてくれたか、よく覚えている”と欧米メディアに言っていましたし。
ま、直接ウクライナに外国人労働者を入れるのは治安(テロ)対策的にどうかなとも思うので、ロシア連邦側に入れて玉突きでロシア民(特にウク系)を送るのでしょう。特に重要なのは人望があって優秀な行政官他でしょうが、連邦側の悪影響を抑えつつこれを多数集めて送れるかが要でしょう。オイコラ行政官多数では蜂起まであります。
日独伊ほかの占領統治と違って言葉が通じ文化も重なるのでやり易いでしょうし、旧政権がぶっ飛んでいるので大概のことは”ロシアに統治されてマシになった”と受け止められるでしょう。
アフリカ機構のインタビュー勉強になります。
ロシアは外国人兵士を募集できたくらいですから、労働者なら仰る通り容易ですね。
ウクライナは、戦後復興の労働力を調達できるのか、外国人労働者は賃金面で厳しいでしょうし疑問視しています。
ロシアのウクライナ占領統治について、服部先生が環アゾフ経済圏に言及していますから、この辺りも力を入れていくかなと考えています。
(2024年12月20日 プーチン 「環アゾフ海道路を建設する」 ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ)
本戦争におけるアフリカ(というよりサヘル諸国)の関わりについてあまりにも無知な方が多いので、改めて説明します
ことの発端はCFAフラン廃止の機運です
CFAフランがどういったものかは各自調べてください、まあ誤解を恐れず言えば旧植民地国から毎年50兆円ほどをフランスに上納させるために存在する植民地通貨です
この独立以来サヘル諸国の経済的な従属を強いてきたCFAフランの廃止のための努力が昨今実を結びつつあり、それゆえにフランスからの切り崩し工作も手段を選ばなくなってきていた背景があります
具体的にはボコ・ハラムなど反体制派の支援による不安定化工作ですね
このフランスの動きに対して、経済的独立運動を支援していたのがロシアです
フランスとの関係清算を強硬に推し進めるためロシアとの結びつきを強めた国の代表格はマリ、ブルキナファソ、ニジェール、ギニアの4ヶ国でしょう
軍事クーデターによって国内の親仏派を駆逐したこれらの国の軍事政権は互いに結びつきを強めており、その背後には体制を支援するロシアがいます
2023年にあったニジェールクーデターを忘れかけている人も多いかもしれませんが、あれが典型例ですね
また、ウクライナがマリの反政府勢力を支援したという事件もこういう背景を知っていれば理解しやすいでしょう
これらサヘル諸国には過去にも経済的独立の機運がありましたが、その動きは常にフランスの金と暗殺によって芽を摘まれてきました
ですからサヘル諸国の側としてもフランスの対応力をロシアへ集中させ、戦場を国外へ限定することはメリットがあり、それ故にロシアに足りない労働者や傭兵を輸出して戦争を支援しているわけです
ちなみにこれらサヘル諸国に対するロシアの側からの支援は空路で行われており、その中継地点が他ならぬシリアです
曖昧模糊としたグローバルサウスの反欧米感情という概念も、こうして背後関係を整理すれば概形を掴みやすくなります
こちら日本は年末年始のお休みモードですが、戦場には全然関係ないのですね。
ジャンプで連載中の「逃げ上手の若君」では、戦争中に主人公と皇族の大将が敵に向かって太鼓の演奏を披露して、敵側はみんな集まって「どんな腕前か見せてみろわはは」みたいな場面があったんですが、年始くらい悲惨なだけじゃない場面があってほしいと願ってしまいます。
これまでの実績だとウクライナはまだ粘るのかもしれないですが、早く終わらせて復興に向けた動きに力を使ってほしいと思います。
なぜかウクライナの兵力不足だけがロシアの持続的な攻勢の要員だと認識されがちだが、1番の原因はヨーロッパの供給体制だろう
北朝鮮未満の砲弾供給量
決定するばかりで少量の供与以外には一向に進まないF16、防空ミサイルの供与
目標値に届かない装甲車の供与
それに付け加えて西側の訓練は現代的なドローン戦には対応していないときている
先日のFTの報道や、フィンランド首相の会見を見ると、ヨーロッパはなんとしても日韓を対露に組み込みたいようだが、本邦はこの流れに絶対乗っかっては行けない
日本の最大の仮想敵国はあくまで中国、次点で北朝鮮であって、ロシアは二の次、三の次だ。
ただでさえ米軍と協力しても勝てなさそうなのに、ロシアにまで出しゃばられたら万に一つも勝ち目がなくなる。
EU、イギリスが対中戦略になんの役にも立たないことが分かった以上、平次は化石賞だのポリコレだの送りつけてバカにしてくる時代遅れのポンコツ集団を助けて自分の首を絞めるべきではない
>>日本の最大の仮想敵国はあくまで中国、次点で北朝鮮であって、ロシアは二の次、三の次だ
然り、然り、然り
最大の貿易相手国で最大級に投資をしておりレアアース、レアメタル他の戦略物資などの輸入をしている国を仮想敵にするなんて日帝病が過ぎるわな。米帝は毟るばかりで食わせてくれず日本の生き血をチューチュー吸うばかりやん。
名誉白人意識が強すぎないか?
仁王様は餓鬼を踏み付けにしているが、日本は米帝に背中を踏みつけにされた餓鬼。で、その餓鬼が得意げに「中国が攻めてくるぞ~」と喚いている構図。だが、そんな餓鬼のために施餓鬼会をして食わせてくれているのが中国なんだが。
アメリカがいいとは言いませんが、戦後の日本の平和と繁栄はアメリカにより与えられた自由に依るところは大きいでしょう。2000年以降は中国の存在感は確かに大きいですが、中国とて何も慈善事業として日本と貿易しているわけではなく、彼らも彼らの利を追求するために商売をしているだけです。
心情は理解しますが、あなたの考え方がやや極端に思えますね。日本のような小国は、否が応でも中国のような強大国の影響力を警戒せざるを得ません。それを餓鬼だとか誹謗することは少し度が過ぎていませんか。
終戦から80年
ジャパンバッシングが本格的に始まった80年から45年
つまり終戦から現在まで半分以上は叩かれ、搾取されてるのにアメリカがもたらした自由とかよく言えるな
そもそもアメリカがもたらした自由とは言うが、戦後日本が自由になったのは共産革命が起こらなかったからであって、革命を防げた一番の要因はソ連が北海道以南に侵入する前に終戦を迎えたからだ。
そしてソ連の対日参戦ももとをただせば、ルーズベルトやトルーマンつまりアメリカがソ連に促したからだろ?
結論をのべるなら日本の国体を脅かし、搾取し、衰退させておきながら日本に自由を与えたと日本国民に認識されてる摩訶不思議な国がアメリカである
独自史観が強過ぎて、どうにもついていけませんが…
私もアメリカが好きなわけではないですが、一方的な被害妄想はそれこそ戦争の基となりますので、どうかご注意ください。
どうか良いお正月を
特に反論することもないなら捨て台詞など吐かず黙って立ち去るべきだったな
惨めになるだけだろう
うーんこの。定期的に湧いてくる反米極左
どーでもいいけど定義的には反米右翼なのでは。
リチャード・ウーの劇画みたい。
親米にあらずは保守右翼にあらずな時代ですからね。
清和会が隆盛になる以前は反米右翼も珍しくもなかったですが今では絶滅危惧種で反米はみな左翼と思ってしまうのも無理はない。
>戦後日本が自由になったのは共産革命が起こらなかったから
冷戦下のそれぞれの国で、資本主義陣営と共産主義陣営が選挙他で体制競争(こっちの方がいいぞ)をしたからだよ。で、資本主義陣営は身に馴染んで気持ちいい19世紀的弱肉強食では負けちゃうんで共産主義陣営の政策をつまみ食いした修正資本主義に変貌した。所得再分配や教育福祉医療環境などを手厚くし言論報道学問の自由などを重視して見せることで、共産陣営を支持しそうな平民を引っ張ったんだ。
で、ソ連が潰れ冷戦が終わると体制競争も揮発して(不思議といえば不思議な話だが)、釣り上げた魚にエサはいらない、逃げ場はないのだからとばかりにネオリベ政策(ネオは新だが復古の含意があり内実は19世紀的弱肉強食金持ち万歳独り勝ち資本主義)とネオコン政策に戻ったんだ。
というわけで、共産党や社会党などがありそこそこの支持(日本では議席数の1/3強)あったために資本主義陣営政党は選挙で勝てるように共産党や社会党の政策を適宜つまみ食いすることで支持者を逃さず奪ってきたのが戦後日本の自由と民主主義の所以。言い換えれば、(かつての)韓国や中華民国のように左派政党がいなければJ民党が無茶して軍事独裁まであったんじゃないか。
>日本のような小国~を餓鬼だとか誹謗することは少し度が過ぎていませんか
自己像を客観視することは状況を見、よりマシな選択をする上で重要だわな。
これが誹謗に見えるのは尊大すぎやしないか?皮肉ではあるが誹謗ではない。
>中国とて何も慈善事業として日本と貿易しているわけではなく、彼らも彼らの利を追求するために商売をしているだけ
>戦後の日本の平和と繁栄はアメリカにより与えられた自由に依るところは大きい
この2つを並べれば
”米国とて何も慈善事業として日本と貿易しているわけではなく、彼らも彼らの利を追求するために商売をしているだけ”と言う話にならざる得まい。
が、余りそういう意識が感じられないのが不思議。現実の米国は、繊維やら半導体やら自動車ら実用衛星やら日米構造協議やら、不公平極まりないFMSでの何十兆円もの米製兵器売り付けやら条約外の駐留経費支払いやらイランやイラクでの石油利権引っぺがしやらと属国扱いされていて実質の主権がなく商売と外交の手を縛られ莫大な金を抜かれてる。国は米国債を大量に持っていても証紙は渡されず、金備蓄はなぜか米国の金庫に預けてる。
仁王様なら背中を踏み付けられても仕方ないかもしれないが米国に踏みつけられながらその自覚なく”チュウゴクガー”と喚いていれば餓鬼※と皮肉りたくなるわな。
※生前の悪行のために餓鬼道に落ち、いつも飢えと渇きに苦しむ亡者。20世紀前半ではドイツと2トップの侵略と外国人殺し(2000万程度か)だから、確かに生前の悪行としては十分だろう
例え生前の罪で畜生道に落ちた餓鬼が日本人であったとしても、私は一日本人として中国よりアメリカを友人として選びたいですね。
もちろん、中国との戦争を望んでいるわけではありませんが。
現在の日本人は私のように考える人間が多数派ですが、日本人は日和見主義なので、このまま米中の力関係が逆転していけば、いずれ私も少数派になるとも思いますよ。
>私は一日本人として中国よりアメリカを友人として選びたい
それぞれの好き好きと信条ではあるけれど、米国が日本を見る目は北米先住民とかパレスチナ人らを見る目と変わるところがない。我々は神にとって選ばれたエリートであって世界の主人であるというぶっ飛んだ心情が基盤にある。つまり、我々は所詮名誉白人に過ぎず、米人はそこをくすぐって日本をアジアやラテンアメリカ、アフリカの国々と宜しくさせない。未だに脱亜入欧気分だ。で、日露戦争が典型だが鉄砲玉にさせられる。
レイシズム自体は普遍だが、こうしたぶっ飛んだ心情は白人キリスト教世界、特にプロテスタントに特徴的といえよう。
この種のぶっ飛びは米欧系の特色でこれが海を越えて世界を侵略し植民地を拡げてきた基盤のようだ。日本を除き、中露を含むグローバルマジョリティにはまあ見られない。能力的には中国は可能だったろうが鄭和の大艦隊は貿易と外交であって植民地を作って回ったりはしなかった。
敗戦もあって米欧のプロパガンダ漬けだから、教科書的事実にも拘らず米欧らがいいもんに見え、中露他が悪く見える。未だに”植民地”を抱えジェノサイドを援助擁護する連中がいいもんなわけないのに。
これまでのコメント、国と国との関係は最後は利害で決まること、中国と米国の価値観など総合して、日本にとって“恐れるべきケース”は米中で戦争が勃発し、どちらにつくかを双方から強要される立場になることと思います。
そうならぬよう、最大限の外交上の立ち回りをするべきは前提として、仲介の力及ばず開戦となってしまった場合、日本はどちらにつくべきと思いますか?
私は、ミサイルの打ち合いになった場合、アメリカとのほうが大きく距離がある分だけ迎撃もしやすく、まだ、睨み合いからの停戦交渉の余地があるのではと思っています。北京は近すぎて、日本にアメリカの核兵器が本格配備されることを飲めるとは思えない。逆に、日本に中国の核が置かれる自体になったとて、アメリカにとっては迎撃の難度は北朝鮮のそれとさしたる差はないと考えるのですが。
そもそも論で、本朝はゼレンスキーのウクライナ式の米国の傀儡国家であってその主権はワシントンが持ってる。米中対立の仲介役にはならず米国の使い走りがせいぜいが現実。
何とかそこを脱することができないと米中いずれにつくか?という話に行きつけない。
「米国が日本を見る目」は、「イスラエルがパレスチナ人ら中東民を見る目」と変わるところがないと言っていい。
「中国が日本を見る目」は「イスラエルがパレスチナ人ら中東民を見る目」「米国が日本を見る目」ほど、ぶっ飛んではいないと見る。それは過去の歴史を見ても現在の状況を見ても見て取れる。グローバルマジョリティの多くは諸々の歴史的経緯を棚上げにし中国側も棚上げにした上で中国との関係を深めぼんやりにせよ欧米側に距離を取り中国側に立っている。それはグチャグチャ説教せずに良い提案をし援助をしてくれるから。中国は”大人たいじん”外交を意識しているように見える。その発想は中国が良く言う”井戸を掘ってくれた人の恩は忘れない”に象徴されよう。つまり、よっしゃよっしゃと親切にしてあげれば人は恩義を感じ、好意で返してくれるものだという感覚だね。中国からのお返しの方が遥かに高額な朝貢貿易もそうした感覚だろう。欧米はレイシズムだからこういう関係にはならない。選べるなら中国の方が遥かにマシだ。だがわーくには没義道で中国蔑視がひどいこともあってよい関係を結べないできた。本来なら、文化が近いからうまく付き合いえたのだが。善隣友好、リスペクトの勝海舟が敗けて「福沢諭吉」(帝国主義)が勝ったのが敗因。
自由があるだけで経済成長がなされたとは思いませんね
アメリカ市場をはじめ西側諸国に自由にモノを売れたからでしょう
今の人は自由貿易を当たり前に考えすぎている気がします
勝った負けたは戦後判断するものであって、戦争はまだ続いているので結論は急がなくてもいいと思いますがね。
ポクロウシクはかなり大きい街ですが、まさか本当に左右の幹線道路分断して包囲するつもりなんですかね…。
なんかバフムートでの市街地戦してた頃や町を滑空爆弾で更地にしてた頃に比べると余裕を感じますね。
その第一と第二の仮想敵国がロシアの軍事行動を下支えしてるんだから無関係ですとはいかないんじゃないの
どちらかというと抑止力(中国を思いとどまらせる)の文脈でコミットするかどうかな話な気がする
わかりやすくまとめられた文章
この厳しい戦局に加えてウクライナ軍の新設機械旅団である第155機械旅団の大量脱走という大スキャンダルが出てきたのは支援する方もやる気無くすよなあ感はある。
士気皆無の新兵なんているだけ邪魔だから、ピカピカの西側装備は現場で頑張ってる既存の旅団に回してやってくれ…(心の願い)
>ピカピカの西側装備
訓練と兵站なしに渡されても粗大ゴミにしかならんのがリアル。だが、既存旅団を後方に下げ慣熟させる時間も場所も余裕もなく”皺寄せて煙草吸ってもワレモコウ”※状態。
※人生の秋、今更何をやっても意味がないの意の由。ワレモコウは秋の季語。皺寄せて煙草は、ニコチンリングとか言う器具のことで紙巻き煙草をグリグリと通して皺を寄せると煙のニコチンが減ると称するグッズ。
気持ち良さげに説教する東大医学部教授を浪人生が皮肉った句。
ただし送られる先はクルスクとするのが今のウクライナ
AXEセンセーは切り札とばかりに持ち上げ、ヤフコメはポクロウシクの守護神扱いして、信者が盛り上がってました。
脱走騒ぎは知らないが三桁の動員兵主体の新しい旅団なんで、脱走多いだろうな、無理だよなーとは感じていました。
12月に1000人脱走と噂されていたのが1700人のAWOL(おまけに人員の共食いで2000人以上が別の旅団に配置されて一部は訓練せず突撃させられた)ですから大スキャンダルになっているようですね。Rob氏やtatarigami氏も報じたのでさすがに親ウ情報空間も動揺しているようです。
ゼレンスキー肝いりでフランスで訓練を受けた部隊でこれでは残りの150番台は完全に書類上の存在かもしれません。
確かゼレンスキー大統領が旅団を編成する戦力はあるけど装備が無いとか言ってたことありますけど、旅団司令部が次々に訓練不足の兵を前線に送っては損失と脱走者を出すたり、新設部隊から他の部隊に引き抜いたりしてる話を聞くと、書類上は存在してるだけの戦力ってのが多そうな気がするんですよね。
ドニプロ・ザポリージャ~ポクロウシク~コンスタンチノフカ~チャシウヤール・トレツクなど。
T-0504は重要補給路ですが、圧力が掛かり続けてきたうえに、ポクロウシク~ドニプロ州境への防衛負担まで増えていますから、防衛継続は厳しいでしょうね…。
クラホヴェ占領、周辺の掃討ができれば、南ドネツクは正面戦線が短くなり、戦線整理できたことになります。
新たな余力が生まれることになりますが、今後どうなるのか注目したいと思います。
オスキル川東岸エリア川を背に大きく包囲される、チャシブヤール危険水域、トレツク陥落間近、クラホヴェ撤退戦、ポクロウシク東側兵站線目標のロシアの突破、ヴェリカノボシルカ補給線遮断され市街戦準備、この状況でクルスクにリソース優勢するゼレンスキーの男気、、まだ戦線崩壊はしてはいないがもう各所で抵抗力が維持出来ない模様。
またザポリージャ南西のオレホボからフリアポールはロシアが前進出来ないのかしないのかとりあえずは守れているが、ポクロウシクの西の補給線遮断とザポリージャ戦線の背後を取るような動きになる様な攻勢をロシアが狙っていそうな気がするがさすがにリソースや兵站が厳しいか。
Xで某著名アカウントが「戦場で無数に発生しているロシア軍突出部に逆撃をかけないのは問題でしょう」などと言ってましたが、普通に考えればもはやそれだけの力がウクライナ軍には残っていないと解釈するしかないと思うのですがね…。まあここまで来ると今さら引っ込むわけにはいかない「軍事クラスタ」の人が多いんでしょうが。
そんな事書き込んでる奴を最前線に送り込んで現実見させたい物ですなあ
ミリタリーや軍事オタクは華麗な戦術が常に存在していて
作戦行動に対する損害という物を理解してないだけですわ
歴史は詳しくないから理屈だけで戦う
軍師様ってやつですね。
当時ほどではないけど今の戦争は独ソ戦見てると流れが似てる所はあるなとは思いますよね。
2年前のヘルソンハリコフからの撤退からの南部への防御陣地の構築と動員による頭数の揃え方とかかなり分かりやすい。
陣地の維持管理をなおざりにして、奪われた後に慌てて逆襲かけて度々悲惨な目に遭ったのが去年の暮れでしたからね。逆襲よりしっかり既存の陣地を管理する方が先です。
ふぁっ!?茶渋君ガッツリ攻め込まれとるやんけ!
今ロシア軍の大突破を許してる段階で、ロシアに対する優劣を語っても意味はないでしょ?まだロシアが戦果を拡大する可能性のが高いし、ウクライナの悲劇に関わらず西側の勝利とか体の良いウクライナ見放し論は止めてもろて…
まだウクライナを支持するんなら、比較的有利な条件で講和に持ち込むためにも今後のドニプロ決戦をどう戦うか論じるベきだろうに。
コメント欄が色々とすごいことになってきたなぁ
2020年以前のほのぼのさはどこ行ったんだ
正月からネット上で喧嘩してもクラホヴェは落ちるよ…
新年早々航空万能航空論らしくなってきたな(棒)
折角良い環境を用意してくれてるんだから、喧嘩してグチャグチャにしてダメにするのはやめようや
と言いつつ自分も余りにアレなコメントだと煽りカマしたりするので、人の事は言えない……
ただ、こういうコメント欄って色々と背景あるだろうけど、世情がモロに出るよなって
斉の管仲の『衣食満ち足りて礼節を知る』という言葉は、時代を超える真理かもしれない
というワケで、自分は『溶鉄のマルフーシャ』やって来ます
いよいよロシアの領土的目標であるドンバス制圧が
最終局面に入ってきたなと感じますな
ドンバス南部のヴェリカノボシルカから、北北東へ直線
をクピャンスク戦線までつなぐと、残るドンバスの
主要都市である、ポクロウシク・ディミトロフ
コンスタンチノフカ・ドルジェキーウカ・スリャビンスク
・クラマトルスク・リマンがほぼ直線上に並びました
以前ロシアの包囲戦は、単一都市から複数都市をまとめて
包囲することができるようになったと書き込みましたが、
いよいよさらにこれらの大都市をまとめて包囲する段階に
入りつつあると
この仮定をもとにすると南端のヴェリカノボシルカ制圧後、
南部のロシア軍は州境沿いに北上し、ポクロウシクの背後
に回り込み、クピャンスク方面軍はリマンに向けて南下し
超巨大な大釜を形成するのかもしれません
自己レス:既に陥落が時間の問題であるチャシブヤールと
トレツクは無視しています
唯一不可解なのは未だにシヴェルスクが手付かずなところ
ですかね
一度はロシア軍の攻勢を弾き返しましたし、シヴェリスク周辺は防御が硬い(高地にあるフリホリフカ)とかじゃないですかね。
ロシア側が兵力の問題で他の前線を優先して、この地域は後回しになってるとかもありそうです。
0504ジャンクション付近はウ軍の防衛ラインも存在するようだし、露軍が進むにも確保しても隠れる場所がない。
マリニフカからドローンも飛んでくるしベレジフカやボルタフカを先に確保しないとまたまた大損害を出すかも。
504を遮断するだけなら、もっと北東方向でやる方が損害は少なそう。
この方がウ軍にとっては苦しいのではないか。
過激な人達、正月くらい落ちつきましょうよ・・・