ウクライナ戦況

侵攻1047日目、クラホヴェ市内最後の抵抗拠点にロシア軍が侵入

ウクライナ人が運営する情報分析グループ=DEEP STATEは5日「ロシア軍がトレツク、ポクロウシク、クラホヴェ方面で前進した」と報告、ロシア軍はクラホヴェ西郊外の機械工場に到達し、この街を巡る戦いは最終局面を迎えている。

参考:Мапу оновлено
参考:Бійці зведеної стрілецької бригади Департаменту патрульної поліції “Хижак” демонструють свою роботу по пі**рах в місті Торецьк
参考:Лінія фронту за 2 кілометри від Куп’янська: понад 900 людей відмовляються евакуюватися – МВА
参考:В ОП заявили, що термін добровільного повернення з СЗЧ може бути продовжено

ポクロウシク・ディミトロフは現在「街の西側面と東側面に回り込むロシア軍の動き」に晒されいる

DEEP STATEはトレツク方面について「ロシア軍がスーパーマーケット一帯を占領した」「ロシア軍がザバルカ地区の南で支配地域を広げた」と、全体の戦況については「市内の戦闘は極めて近距離で行われ、両軍の陣地も文字通り隣り合わせで非常に緊迫している」「ロシア軍は瓦礫や建物に隠れながら市内の奥深くまで積極的に前進している」「激しい戦闘が発生しているのは市中心部、ジェルジンスキー鉱山、ザバルカ地区だ」「ロシア軍はシュチェルビニフカ方向にも前進を試みているが全て撃退された」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

DEEP STATEとRYBARが報告するロシア軍支配地域の範囲には大きな食い違いがあるものの、DEEP STATEが報告する市内のグレーゾーンはRYBARが報告するロシア軍支配地域に近いものがあり、ある意味「ウクライナ軍が支配的なトレツク市内の面積は残りわず」という点で一致している。

DEEP STATEはポクロウシク・ディミトロフ方面について「ロシア軍がヴォズドヴィジェンカ集落内で支配地域を広げた」「ロシア軍がノヴォオレクサンドリヴカの北で支配地域を広げた」「ロシア軍がティモフィウカ付近のカゼ二・トレツ川北岸に足場を築いた」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

ディミトロフの東に生じた防衛ラインの裂け目は徐々に大きくなっており、これがポクロウシクとコンスタンチノフカを結ぶT-0504の遮断に向うかどうかが焦点で、ポクロウシク・ディミトロフは現在「シェフチェンコ方向から街の西側面に回り込む動き」と「ノヴォオレクサンドリヴカ方向から街の東側面に回り込む動き」に晒されいる。

DEEP STATEはクラホヴェ・ヴフレダル(南ドネツク)方面について「ロシア軍がシェフチェンコ集落内で支配地域を広げた」「ロシア軍がクラホヴェ西郊外の機械工場に到達した」「ロシア軍がクラホヴェ南郊外で前進した」「ロシア軍が貯水湖方向のポケットを制圧した」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

クラホヴェを巡る戦いは最終局面を迎えており、N-15沿いのポケットも消滅寸前で、ロシア軍は貯水湖方向に向けて支配地域をどんどん広げ、さらにロシア軍はシェフチェンコ経由でアンドリイフカに向おうとしているため、ダクネ~ヤンタルネの防衛ラインも先が見えている。

因みにクピャンスクの軍事当局は5日「前線はクピャンスクから僅か2kmの位置に迫っている。特にオスキル川東岸のクピャンスク市東地区には電気、ガス、社会サービス、商店、病院、薬局は存在しないのに900人以上の住民が残っており、その多くが避難を拒否する高齢者だ」と言及、さらにヴェレシュチュク大統領府副長官は1日に期限が切れた脱走兵の自発的復帰を促す法律(1日までに約8,000人の脱走兵が部隊に復帰)について「期間の延長が議論されている」と明かした。

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※アイキャッチ画像の出典:24 ОМБр імені короля Данила

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コメント

    • 名無し
    • 2025年 1月 05日

    他のOSINTや戦況観察者を踏まえると、シュチェルビニフカに関してはグレーゾーンの北端までは一時的に先遣隊か偵察部隊が到達したものの後退し、RYBARが主張している辺りまでは定着しているのが実際のところなのかなと

    あとクルスク方面も南部から着実にロシア軍がスジャに向かって北上していますが、果たして大体的に宣伝したスジャを失ったらウクライナ軍は退くのか、それともスジャを奪還されても残りの地域で抗戦を続けるのかどちらなんでしょうな

    26
    • nk
    • 2025年 1月 05日

    ダクネ〜ヤンタルネ守り様もないと思うけどクラホヴェからアンドリイフカまでの撤退支援で短期的に守ってる状況なのだろうか、こういった場合どの程度の兵員が撤退支援に残ってるんだろう練度高くないと役にも立たないだろうし死守命令で拉致徴兵の人間では一瞬で突破されると思うので良い塩梅が難しい所か。
    そもそもクラホヴェはもっと前に撤退してアンドリイフカ固める判断すべきとは思うけど、ウクライナは土地の損切りが出来ないのか上手くないのか突破されるか毎度の様にギリギリまで粘ってから撤退戦という感じに見えるけど何か手立て検討してないんだろうか。

    27
    • 匿名希望
    • 2025年 1月 05日

    >ヴェレシュチュク大統領府副長官は1日に期限が切れた脱走兵の自発的復帰を促す法律(1日までに約8,000人の脱走兵が部隊に復帰)について「期間の延長が議論されている」と明かした。

    実際取り締まることもできないのが実情とは思いますが、せめて逃げずに戦ってる兵士のやる気を削ぐようなことは言わないでおきましょうよ……これじゃみんな逃げますよ。

    26
      • とある帝國臣民
      • 2025年 1月 05日

      恩赦で原隊復帰しても226事件参加将兵の様に最前線に飛ばされて使い潰されるんだろうね。

      26
        • イーロンマスク
        • 2025年 1月 05日

        今のウクライナ軍だと最前線に飛ばされたところで脱走か投降するだろ
        あ、督戦隊使う気か
        ソ連の血は抜けてなさそうだしな

        19
      • たむごん
      • 2025年 1月 05日

      脱走は、もう収拾がつかなくなっているのを感じますね…

      25
      • 黒酢
      • 2025年 1月 05日

      「約8,000人の脱走兵が部隊に復帰」ってのも、盛った数字でなければ良いですけどね。

      16
        • cosine
        • 2025年 1月 05日

        各所からの報告値をダブりや架空計上のまともな検証無しに単純合計したってところかなと予想しております。

        13
    • ひこまろ
    • 2025年 1月 05日

    シェフチェンコ経由でそのままアンドリイフカに行けるかね?
    街の東側はウクライナには珍しく事前に準備された陣地があるけど。
    ウラクリーとダクネの中間にもちゃんとした陣地がある。
    センチネル2で見たけど北側は慌てて作って急造のがあるだけだだね
    なんとなく南部からの歩兵主体の浸透作戦と並行して北側から南下して入り込んで来そうだが
    まぁどっちだろうが我々は対岸から見物するのみで

    15
    • アンゴラ
    • 2025年 1月 05日

    避難を拒否する高齢者といいますが、若者や女子供ならともかく、高齢者にどこへ逃げろというのでしょうか
    働き口のある精悍な若者ですら、家賃が高くてキーウ市から出ていかざるを得ないのに
    それこそロシア軍の占領地域に亡命して保護を願い出るしか生き残る道はないでしょう

    なんか映画『ヒトラー最期の12日間』序盤の病院を思い出します
    病院の地下壕で、高齢者達が抵抗するでも恐怖するでもなく、ただぼーっと途方に暮れていたシーンです

    41
      • クル
      • 2025年 1月 05日

      支配地域とも普通に連絡取れるみたいだし街に残ったり支配地域に戻る人がいるあたり下手な事しなきゃ殺されはしないよって情報共有はされてるんでしょうね

      31
    • 2025年 1月 05日

    ツイッターのウクライナファンの間では春頃にはロシア軍を撃退できることになってるの面白い。どう見ても春頃はポグロフスク攻防戦やってるだろ。
    ちゃんと戦況見てるロシアアンチの間では戦況はどうしようもないから地政学的に負けてるって方向に変化してるのに。

    43
      • 通りすがり
      • 2025年 1月 05日

      ①ウクライナの戦況がまだ有利だという大本営発表盲信組
      ②戦況は現実を見始めたが、西側の経済は世界で変わらず支配的であり、だからロシアは負けてると言う組
      ③BRICSの台頭とG7の衰退など含め、国際社会体制の基盤が変革期を迎えていると言う組
      時が過ぎるほど、①⇒②⇒③を認めざるを得なくなる流れが、物価高とリベラル派の選挙敗北などによって顕現しつつあるように思える。ただ、大企業であれ中小企業であれ、役員重役らが①、②、③で三派閥に分かれていようものなら、一般市民の人事や給与考査に至るレベルで、悪影響は避けられない。政界でも同じで、バイデンなどは①寄りの無策の②で、トランプは③にさせないために恫喝的保護主義を取ってでも②を維持せんとする強硬派。どの国も様々な派生型の内紛を抱えている。

      32
        • cosine
        • 2025年 1月 05日

        あと四半世紀くらいは、③への移行を頑なに認めようとしない「旧来の大国」に振り回される世界が続きそうですね…
        冷戦終結により一旦は一極になりそうであった世界が過ぎた先にあるのは多極世界なのか、それとも無極世界なのか。

        30
      • もへもへ
      • 2025年 1月 05日

      もともと自由民主主義VS非人道的権威主義って触れ込みになってるから負けたという事自体を考えることが間違いで、
      ロシアに西側が勝利したというのはすでに確定しており、疑うことは許されないのであとはどうにかしてその勝利した
      内容を考えるというところでしょう。

      まぁ戦況はNATOが全面参戦するくらいしか軍事的に覆せる可能性がないから、それ以外の勝利を考えるしかない。
      ・小国ウクライナをすぐに倒せなかった時点でロシアの軍事的能力はない(ウクライナにかなりの西側の支援が入ったことは忘れる)
      ・若者をすりつぶし経済を悪化させて西側の経済から切り離されたので国としてのロシアに未来はない
      ・ロシア内戦で崩壊!
      ・ウクライナで勝ててもシリアを失ったので西側の勝利

      というかあれだけ西側の軍事・経済支援を受け徹底抗戦の意思を持つ人口4000万弱の国を核を使わず瞬殺できる西側の国ってあるのかという気はする。
      アメリカでも緒戦はもっとうまくいくだろうけど、占領地が広がると兵隊の数が足らず膠着状態になって瞬殺は無理だろうし損害に耐えかねて結局うまくいかないと思う。

      38
        • 帝国
        • 2025年 1月 05日

        >徹底抗戦の意思を持つ人口4000万弱の国

         プロパガンダに毒されてますよ。ドンバス戦争の頃から今に至るまで動員拒否と脱走が続いているように戦意が非常に低いままだし、開戦頃の人口は2000万(800万くらい逃げたので)。東部の多くを”解放”されて現在は千数百万。
         ま、独立時は5300万でソ連プの中で最も豊かな国だったと言いますが、米欧に手を突っ込まれて幾星霜、人口は1/4、欧州最貧国の財政破綻国、亡国必至になってしまいました。

        7
    • cosine
    • 2025年 1月 05日

    管理人謹製のマップで見ると、クラホヴェは目的地でもなんでもなく、アンドリイフカで合流する過程で南北から挟み最後は西も閉ざしてオセロのごとく挟み獲る「大きなポケットの中身」でしかなかったことがよく分かりますね…

    そして、その北ではポクロフスク・ディミトロフをさらに特大のポケット(両翼包囲)に挟み込むための戦いがいよいよ本格的に始まったということなのでしょう。

    28
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2025年 1月 05日

    一方その頃クルスクでは、ウクライナ軍が機甲戦力を投入して反撃を開始しようとしていた…なんで今?
    もうほんとウクライナ軍が何をしたいのかよくわからない
    また政府主導のPR重視?

    31
      • cosine
      • 2025年 1月 05日

      北朝鮮軍のパワーレベリングになりかねなくて、極東にも無関係な話ではないんですがね…

      17
        • 名無し
        • 2025年 1月 05日

        今は歩兵だけだけど気づいたらM2020戦車とかが持ち込まれてレオ2やエイブラムス相手にドンパチしてたなんて事になりかねないですよね

        18
    • ジェム
    • 2025年 1月 05日

    DSのグレーゾーンはロシア支配地域だから、今回の更新は振り返り回だね。リアルタイムだとシェフチェンコの北の集落も陥落している模様。

    15
    • 赤狐
    • 2025年 1月 05日

    ISWのマップではクラホヴェのあたりは「あー終わった終わった」って感じなんですがDEEPSTATEは
    「まだだ! まだ終わってない! たかが製鉄工場まで取られただけだ!」
    ってな感じですね。
    俺は「どっちでもいいのですがヤンタルネとかの守備部隊をちゃんと撤収させました?」って感じになりますが。
    しかし、スキヤリとかウラクリーとか面白い名前が。
    「ウラクリーにロシア軍が到達して守備の裏を取られた!」とかウクライナ語で話したりする事も近そうですね。

    でも冗談抜きにポケットになってる部分で戦っていたウクライナの兵士達は後退させた方がよいです。

    25
    • 2025年 1月 05日

    クルスクでウクライナ軍の攻勢が開始されたとの速報がでてる。
    本当なら東部の危機的状況を放置して狂気としか思えない。

    22
      • cosine
      • 2025年 1月 05日

      結局は、お互いの優先順位の違いによって生じていることですね。
      ウクライナの優先1位とロシアの優先非1位が一応拮抗(といっても地の利もあるロシアが長びくほど有利)、ウクライナの2位以下と、ロシアの優先上位では、戦中さらに広がっていく国力差に基づきウクライナ側がズタボロになっているようです。

      18
        • 2025年 1月 05日

        動員した新兵をクルスクに送ってるという情報もあるね。
        ウクライナ国内と違って脱走不可能だからだろうか。

        14
    • 頼るべきは無能な上司より良き友人
    • 2025年 1月 05日

    分かっている部隊に取っては友軍のクラホヴェ→アンドリーフカ方面への後退の為の大事な大事な時間稼ぎなんでしょう。上層部が後退を認める頃には後退は困難になってる事が殆どですからね。

    11
    • 名無し
    • 2025年 1月 05日

    クルスクでのウクライナの反撃は電子戦部隊や残存してた宝石より貴重であろう機械化部隊も投入してるなんて話もあって事実なら正気の沙汰ではない

    22
      • cosine
      • 2025年 1月 05日

      NATO加盟国出身の妖精さん…もとい傭兵さん達もやはり参加しているのでしょうかね。
      ウクライナ人以外で参加している人達は何に意義を見出しているのでしょうか…義憤?

      もし日本が自国防衛・領土奪還のための必要性を口実に他国に入り込むとなった場合に外から誰か参加してくれるのかも鑑みて、気になるところです。

      23
        • 名無し
        • 2025年 1月 05日

        開戦から1年ぐらいは経歴だけ見たら一流の高練度な兵士が結構居たけどそれも対テロ戦争での話で今回の戦争では環境の違いやウクライナ軍の腐敗で呆れたりで帰って行ったって話は日本人義勇兵が証言してましたね。

        最近は兵員の質も落ちて自殺に近い任務をやらされてるって証言が出てるみたいで

        ウクライナ軍外国人部隊「自殺的任務」で離脱者増加 疲弊と混乱、台湾人兵士が証言
        リンク
        >ILDUはウクライナ軍の中でも突出して死傷率が高い。その原因の一つは人員不足で「新兵が新兵を率いる状況」になっていることだ。
        >複数の言語が話せることを理由に、軍務経験がわずか2週間の兵士を小隊長に任命したこともあったという。

      • 無名
      • 2025年 1月 05日

      ロシア軍は、成果を挙げた兵士を中心にクリスマス休暇を貰えて前線から離れてる兵士がいる可能性が高い(ロシア正教のクリスマスは1月7日)。
      だからタイミング的にはちょうど良い。
      ただ、「クルスクかよ。」って気持ちの方が大きい。

      18
      • 8
      • 2025年 1月 05日

      目指せモスクワをまだやろうとしてるんですかね…?
      それが無理なら原発?

      9
      •     
      • 2025年 1月 06日

      ウクライナ人は「狂人」ではなく、「ギャンブラー」だということをいい加減、私たちは学ぶべきなのかもしれない。

      6
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