ウクライナ戦況

侵攻861日目、ロシア軍が3km以上前進してニューヨーク市内に侵入

DEEP STATEは3日「ロシア軍がホルリウカ近郊のニューヨーク方向で3km以上前進して市内に侵入した」と、ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏は「クラスノホリフカの喪失は現実のものになろうとしている」と、RYBARは「ロシア軍がスタロマイオルケを完全に解放した」と報告した。

参考:Мапу оновлено!
参考:Хроника специальной военной операции за 2 июля 2024 года
参考:Прошу звернути увагу головнокомандувача ЗСУ Олександра Сирського на обстановку у місті Красногорівка.
参考:Времьевское направление: освобождение Старомайорского и продвижение в направлении Макаровки обстановка по состоянию на 10:00 3 июля 2024 года 

ニューヨーク方向の戦術的成功はオチェレティネ方向への突破を上回る規模と言える

DEEP STATEはホルリウカ方面とアウディーイウカ方面について3日「ロシア軍がニューヨーク方向に3km以上前進して市内に侵入した」「ロシア軍がユリウカの大半を支配している」「ロシア軍が線路沿いにプロレス方向に前進した」「ロシア軍がカルリブカ近郊のダーチャに足場を築いた」と、RYBARは「ロシア軍がボスホートとノヴォセリフカ・ペルシャを繋ぐ道路方向に前進した」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

視覚的にもピヴニチネ近郊=でロシア軍がウクライナ軍陣地を襲撃している様子、ウクライナ軍がボスホートとノヴォセリフカ・ペルシャを繋ぐ道路付近=でロシア軍陣地を攻撃している様子、ロシア軍がカルリブカ近郊のダーチャ=でウクライナ軍が立て籠もる家屋を爆破する様子が登場、はトレツク方向への突破が、はRYBARの主張が、はDEEP STATEの主張が事実であると裏付けており、DEEP STATEとRYBARの報告はアウディーイウカから西に進むロシア軍の勢いが落ちていないことを物語っているが、問題はニューヨーク方向の状況だ。

DEEP STATEの報告が事実なら「ロシア軍はウクライナ軍の防衛ラインを突破してニューヨーク方向に3km以上も前進した」「線路沿いにニューヨーク市内を北上してユリウカ集落の大半を支配している」という意味になり、この前進距離が1日で実行されたものかどうかは不明だが、この戦術的成功はオチェレティネ方向への突破を上回る規模と言える。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

DEEP STATEはクラスノホリフカについても「ロシア軍がクラスノホリフカ市内の住宅地や公園で前進した」と報告し、ウクライナ人ジャーナリストのブトゥソフ氏も「この方面には多くの旅団や部隊が存在し、単一の司令部が正しい報告を行っているもののの、シルスキー総司令官が第59独立自動車化歩兵旅団の司令官に任命したボフダン・シェフチュク中佐は事態と任務に対処出来ておらず、クラスノホリフカの喪失は現実のものになろうとしている」と指摘。

ブトゥソフ氏は「経験と能力が不足しているシェフチュク中佐の指揮能力は中隊長もしくは大隊長レベルで、これは軽率な命令を遂行せざるを得ない部下の命に関わる問題だが、シェフチュク中佐だけに責任があるのではない。その責任の大半は経験豊富なヴァディム・スハレフスキー大佐の後任に彼を任命した上級司令部の問題で、後方には彼より経験豊富な人間が沢山いる。クラスノホリフカの状況は危機的で、敵の方が優勢なのだがら直ぐにでも変更できる部分、つまり部隊の指揮、秩序、質を改善すべきだ」と警告している。

DEEP STATEは他にもリマン方面やドネツク西郊外方面でロシア軍の前進を報告し、南ドネツク方面ではウクライナ軍にとって良くない視覚的証拠も登場しており、前線の状況を追いかけて戦況マップに落とし込むのが難しくなってきた。

追記:RYBARは3日「ロシア軍がスタロマイオルケを完全に解放した」と報告、この報告は上記の視覚的的証拠に基づいており、ロシア軍兵士は付近で新たな陣地を獲得している。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

DEEP STATEは6月13日「ウクライナ軍がスタロマイオルケ北郊外の農場を保持している」と報告していたが、新たな視覚的的証拠はこれを否定するもので、ウクライナ軍が保持していた農場一帯が失われている可能性が高い。

追記:DEEP STATEはリマン方面について「ロシア軍がマキイウカに侵入した」と報告した。

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追記:DEEP STATEはドネツク西郊外方面について「ロシア軍がヴォロディミリフカの北で支配地域を拡大させた」と報告した。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ

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コメント

    • 名無し
    • 2024年 7月 03日

    ロシアの攻勢の勢いは落ちてきているとはなんだったのか……西側の支援が到着しつつあるとは?

    57
      • たむごん
      • 2024年 7月 03日

      仰る通りです。

      ハリコフ方面は優勢と言われていましたが、ボルチャンスクの骨材工場での部隊包囲も、続報を聞かないですね。

      33
        • 事実
        • 2024年 7月 03日

        いつからコンクリ工場になったんかは知らんが、少なくともGoogle mapで見る限りは普通に機械部品工場
        砂利や砕石の山なんてかけらもないし、ダンプも見当たらない

        なお最近のFIRMSでは、ウクライナ側エリアに反応が出てる

        16
          • たむごん
          • 2024年 7月 03日

          ほんとだ。部品工場だったね。

          8
        • nachteule
        • 2024年 7月 04日

         何をして続報を聞かないとするかだが普通にロシアが占領していて、攻撃する為にわざと近寄らせているのか対応出来ていないか分からないけど多分少数が建物の数百m近くまでは来ている状態。当然ある時点の話だから状況は変わっていると思うが。

         仮にここで取り上げないから知らなかったと言うなら自分で調べて情報発信しても良いのにね。知っている所がどこも取り扱わないから何も起きていない訳でもない。

        1
          • たむごん
          • 2024年 7月 05日

          管理人様に、提言する意図はありません。

          日本のマスコミも、『ロシア軍を包囲!』とあれほど報道していたのに、続報がほったらかしだなという趣旨ですね。

          例えば下記の動画(~0:45,~4:00)、69万回も再生されているわけです。

          (2024/06/22【深層NEWS】ウクライナ軍ハルキウ州工場でロシア軍包囲か▽米国“越境攻撃”さらに拡大容認▽F16戦闘機まもなく到着か…戦況変化は?陸自中部方面総監・山下裕貴氏「ジオラマ解説」▽ウクライナ受刑者動員 深層ニュース Youtube)

          2
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 7月 03日

      アウディーイカ陥落後の動きが大きすぎただけで、これが平常運転なのかもしれない…いや1日に3kmはないやろなんでやねん
      ちょっとどうしてこうなった状態過ぎて訳が分からないですね

      ドローンで阻止しているとか、防御戦術でロシア軍を削っているとかの話がどこまで実態に沿っているのかも怪しくなってきた感じに思えます

      35
      • a
      • 2024年 7月 04日

      ムカつくのはゲームチェンジャーとかボーナスステージとか。ろくでもない喧伝する時は元気なんですけど、不利になると目をそらすのが気に入らないですね。けど、最近の報道はあまりにもウクライナにとってポジティブなことばかりだったのであるいはロシアの妥協が生まれるかもと思いましたが、物が届いても人と金の問題が解決する訳がなかったということでしょうね。

      22
    • ぷもも
    • 2024年 7月 03日

    アメリカがやられたのかと思っておっぱげた…!

    18
      • 名前を入力してください
      • 2024年 7月 03日

      ニューヨークへ行きたいか!!

      ところでニューヨークが陥落したら
      政治的インパクトはどの程度あるのでしょうかね?

      13
        • daishi
        • 2024年 7月 03日

        アメリカ本国のニューヨーク市の面積は約800平方キロで東京都23区より25%程度広いくらいですね。
        911で崩壊したWTCビル群は1平方キロメートルに満たない面積で、ニューヨーク市全体を直接陥落させるとなると、ICBMかSLBMで直撃するしかないので核報復前提でしょう。

        通常兵器と陸海空戦力で攻めるとなると、アメリカ軍全体で防衛するので成功確率も低そうです。

        9
    • 納屋の戸
    • 2024年 7月 03日

    あれだけ揶揄されてたのに急に突破されたな
    これまでと戦線の伸び方が違うし

    37
      •   
      • 2024年 7月 03日

       ついにニューヨークに来たか。
       ハルキウ以降、ウクライナ側のロシア軍の吐出部叩きが遅くなったというか、叩ききれなくなった気がする。
       ここは速めにケアしないと、端ができることになるので、危険な気がする。私なら嫌がらせ的にハルキウ側のロシア軍を動かし、ウクライナ司令部の意識をハルキウに向ける。
       今後、このような事態が多発するようならウクライナ軍も大変ですね。

      9
    • lang
    • 2024年 7月 03日

    また指揮のゴタゴタが・・・

    というか武器やお金送っても国の体質なんて改善できないって何回経験すれば学習するのでしょうか・・・

    28
      • 名無し
      • 2024年 7月 03日

      一生学習できないだろ
      日本叩きで中国支援して、今度は中国叩きでインド支援してるのと同じこと
      インドなんてロシアとも繋がり深くて中国以上に胡散臭い連中なのにね

      45
        • lang
        • 2024年 7月 03日

        そうですね

        インドも大きくなったらかなり西側と揉めそうだなあ~
        今や中国人よりインド人留学生のほうがアメリカにいっぱいいるとか聞いちゃうと
        あっというまに技術ももってかれそう・・・

        34
          • 名無し
          • 2024年 7月 03日

          実際インドが大国化してから西側と揉めた場合どうするつもりなんだろうね?
          中国ともロシアとも関係性は不可逆な悪化の一途を辿ってるし

          田中角栄が失脚してから政治家も官僚もアメリカの犬に成り下がってる本邦と同じようにいくと本気で思ってるんだろうか

          39
        • 事実
        • 2024年 7月 03日

        ロシア以前にカーストが続く限り、仮になりたくても西側になるのは無理
        西側だって10億人以上の人口全てを一定水準以上で追加で養うのは無理だから、深入りはしたくない
        お互い付かず離れずが丁度いい

        14
          • 通りがかりさん
          • 2024年 7月 03日

          インドも西側のようにはなりたくないでしょうね。

          31
          •  
          • 2024年 7月 03日

          それな
          まずカースト制度を完全廃絶しないと豊かにはなれないかと
          最近はヒンドゥーナショナリズムで廃絶どころか再評価されてる有様だけど

          14
      •  
      • 2024年 7月 04日

      指揮のゴタゴタなんてものはどこの国にもありますよ
      例えば砂漠の剣作戦なんて有名ですね
      「ミスをしたのに勝ててしまった稀有な戦い」として、当時の米軍は史上最強でした
      兵は詭道なりと言うように、敵のミスを誘うのが戦術戦略です

      9
    • kame
    • 2024年 7月 03日

     ウクライナ人ジャーナリストの方の指摘が正しいのであれば、指揮官の適正・能力不足が大きな要因という事なんでしょうが、ウクライナ軍、シルスキー司令官の指揮官選定基準がどのようなものなのか気になりますね。
     物資や兵器が前線に届いても、指揮官がうまく運用できないようであれば意味がありませんし、改善して欲しいものです。
     話は変わりますが、ウクライナ側で議会占拠を狙ったクーデター(暴動?)が鎮圧されたようですね。ロシアとの繋がりや容疑者の根本的な犯行理由も不明なのでコメントしづらいですが、現政権にとっての不穏分子が少なくない人数存在するという事ですし、苦戦が続くようであれば、前線の動きとは関係なく戦争が終結(更に混乱する可能性もある)するという事も有り得るかもしれません。

    36
      • baka
      • 2024年 7月 03日

      情報を有難う御座います。
      ゼレンスキーさんとシルスキーさんの不仲説を戦況図の方が
      言ってましたが、軍部とキエフ政権の関係を今後も
      見守っていきたいですね

      5
    • たむごん
    • 2024年 7月 03日

    ニューヨーク方面、南からここまで一気に進撃したのであれば、衝撃的です。

    トレツク防衛は、東を想定しるでしょうから、南~西に迂回されると厳しいかもしれませんね。

    13
    • FAB
    • 2024年 7月 03日

    夏季攻勢が始まったな

    28
      • いそきち丸
      • 2024年 7月 03日

      本格的に始まった感じですね。
      突破口ができたとはいえ、突破したロシア軍がウクライナ軍の挟撃を受けないかこれから実物ですね。
      あと、今日はバグラチオン作戦でミンスクを解放した日なので、攻勢の日を合わせてきたかもしれませんね。ベラルーシでは独立記念日みたいです

      18
        • 拓也さん
        • 2024年 7月 03日

        アウディーイウカ南部、オチェレティネ、直近ではアルテーモヴェでこのような細長い突出部が形成されましたが、いずれもウクライナ軍は押し返すことができず前者2つの都市に関しては陥落に繋がっていますからね…。もはやローテーションの隙を付かれたというだけじゃ説明できないほどボロが出てるんですよね。 とはいえニウヨルクは比較的大きな都市だし、ここまでの突出は初めてなのでどうなることやら。

        21
          • 通りがかりさん
          • 2024年 7月 04日

          ローテーションの隙と言ってますが、交代後の部隊が同じ戦闘力を持ってないんじゃないですかね。額面上はどうか知りませんが最前線に立って生き延びている人員と同等の仕事を出来る交代要員を用意できる余裕は無さそうですし。
          新兵率が危険なほど高いのではとも思われます。

          15
    • 2024年 7月 03日

    要塞化されたクラスノホヒブカが落ちたらドネツク市の前の防衛ラインがまた強くなる&強固な前線基地がまた一つ増える&ウクライナ軍は北側に特出してしまう集落を守れないと一気に失地することになる。
    ニューヨーク方面のロシア軍の特出も北西東側のウクライナ軍を逆に特出させて包囲するような感じに進みそうだし。
    かと言ってボクロウシクやチャシブヤール方面の部隊を持ってくるわけにもいかないから厳しいね。

    18
    • nimo
    • 2024年 7月 03日

    滑空爆弾に対処できてないからか

    9
    • もへもへ
    • 2024年 7月 03日

    まだハルマゲドンではないので、ハリコフ方面や再編中の予備軍が来れば細い突出部を切断して逆包囲できる。
    現地部隊にはそれまで突出部をこれ以上拡大させないことが求められます。

    というかハリコフ方面の動きがあまり無いのが怖い。
    数的優位でなおかつ砲兵格差も縮小、西側兵器での越境攻撃許可でも1ヶ月近く経っても国境まで押し返せてないのはおかしい。
    この方面のロシア軍は一部を除いて練度の低い部隊ばかりと聞いていたのですが。

    19
      • NHG
      • 2024年 7月 03日

      肝心の砲撃能力が狭まったとはいえ1:3と倍以上ロシアが優勢だからね
      いかに練度が低い兵が大半と言っても動きようがない感じじゃないかな

      4
      • baka
      • 2024年 7月 03日

      ボルチャンスクで逆にロシア軍に数戸の建物を占拠されて
      北部では数の少ないロシア軍に押されてる見たいです
      FAB3000に恐怖を感じてるウクライナ兵も多くいるのでは?

      14
    • m
    • 2024年 7月 03日

    「ロシア軍が息切れしている」「ロシアの攻勢はピークを過ぎた」などと西側メディアは希望的観測を垂れ流していましたが明らかに夏季攻勢が始まる前の準備段階だった。7月から一斉に全ての戦線が動き出している。そしてNY集落のように弱い戦線は一気に突破できてしまう。これからも一瞬で抜かれる戦線は何ヶ所も出てきそうだ!

    39
      • 2024年 7月 03日

      問題はこれがロシア軍にとって夏季攻勢ではなくただの威力偵察にすぎない可能性すらあることですね。
      威力偵察で落としたハリコフ北部のようにこちらもまだ準備段階の力で突破している可能性が。この辺は日をまたいで援軍の動き見ないとわからない話ですが

      17
    • ozone
    • 2024年 7月 03日

    作戦名はウルトラ作戦かな?

    4
    • nk
    • 2024年 7月 03日

    ニューヨークの抜かれ方がエグいですね、ロシアが単純に部隊のローテーション、補充、休息終わったので再度攻勢を多くの戦線でかけるのは理に適っていると思うし、これだけの多くの戦線で攻勢かけられるとウクライナは守る場所の取得選択の必要性出てくるがどういった対応を取るのか興味深い。
    ハルキウとクリンキーは政治的に兵力抜けないだろうけども、ハルキウは反撃辞めてクリンキーはさっさと撤退し各戦線に兵力割り振るが出来る範囲では最善ではと思うが、クーデター未遂やら死守命令で後退できないなんて末期なことやってる様では無駄に損失出すだけかなと、まあ各戦線に兵力振れた所でロシアを止めれるとは余り思えないがどうなるか。

    31
      • Easy
      • 2024年 7月 03日

      というか,明らかに戦略予備が枯渇してますね。。。
      現代戦は予備兵力の機動こそが戦略指揮の肝ですから。
      動かす予備兵力が無くなると、いかなNATO の衛星で情報を仕入れても何もやることがなくなってしまいます。
      事後孔明としては、ハルキウは捨てて予備を確保しといた方が良かったんじゃないかと思いますね。

      30
        • 事実
        • 2024年 7月 03日

        流石にハルキウは捨てられんので、「国境まで押し返す」を捨てて「適当な位置に前線を固定して安定化させる」程度でお願いします
        あれ?現状、、、

        29
    • gepard
    • 2024年 7月 03日

    Hoi4でしばらく戦線から目を離しているときに見たことがある地図ですねクォレワ…

    10
    • 空飛ぶバタフライ
    • 2024年 7月 03日

    「ロシア軍は疲弊して進撃速度が鈍化している」誰だよこんなこと言ったやつ。ただの小休止じゃねーかよ。
    にしても一日三キロって凄いな。進撃速度を見るに機械化部隊による前進かな?

    26
    • paxai
    • 2024年 7月 03日

    ロシアもボロボロだけどウクライナもボロボロなんやろなあ。苛烈な地上戦を3年も続ければそりゃそうか。最近はドローン関連で苦しんでるようだが制裁が効いてるのか単なる怠慢か分からん。

    8
      • なな氏
      • 2024年 7月 03日

      そもそも数キロの爆弾搭載量しか無いドローンでしか抵抗できていないウクライナ軍と、
      数百キロ数千キロの誘導爆弾を毎日100発以上に撃ち込まれているウクライナ軍、どちらがダメージを受けているかと言う当然の話なんですよね。
      ロシア兵をFPVドローンによって殺害する「スナッフビデオ」をSNSにアップロードしたところで、戦争の趨勢は変わらないという事です。

      40
    • 2024年 7月 03日

    ニューヨーク以外もずっと押されているアウディーイウカ方面やマキイウカ、トレツク、クラスノホリフカ、スタロマイオルケ、ウフレダル方面と抱えてる戦線多いし、いつか限界が来て複数個所同時に突破とか起きて総崩れとかにならないと良いんですけどね。

    11
    • 名無し
    • 2024年 7月 04日

    ロシアは攻勢限界を迎えてる!進軍スピードが落ちてる!っていうのも「頼む!ロシア軍の攻勢限界きてくれえええ」っていう、ただの願望を反映した妄想でしかなかったという事でしょ
    ていうかこの戦争の評論は全部そういったもんで「頼む!ロシアの弾薬枯渇してくれえええ」「頼む!ロシアの兵力枯渇してくれえええ」っていうただの願望がいつの間にかそれがロシア軍の現況に差し変わって、現実は全くそうなっておらず逆の結果になるというのがテンプレになってるじゃん

    40
    • 冬戦争
    • 2024年 7月 04日

    ロシア国防省の発表によるとロシア軍はニューヨークの大部分を解放したとのことです。(参照:ロシアのニュースサイトsvpressa.ruの7月3日のロシアのウクライナ特別作戦の07:43発表)

    9
    • 名無し
    • 2024年 7月 04日

    てっきり包囲殲滅と思ったのに中央突破だと!

    10
    •  
    • 2024年 7月 04日

    機甲突破の試みなんてヴレダルで大敗して以降激減してバフムトの時のソレダル・クリシェイフカが最後だったけど、オチェレティネ以降最近また増えてきた気がする
    ウマンスキー近くでも失敗したとはいえ機甲部隊の集中運用が行われてたし、今回のニューヨークやトレツクのも進撃速度からしてたぶんそうだよね
    ロシア戦車軍が緒戦の損害から立ち直りつつあるのか何か突破を成功させるための方法論が固まってきたのか、とにかく何らかの変化の極み

    17
    •  
    • 2024年 7月 04日

    機甲突破の試みなんてヴレダルで大敗して以降激減してバフムトの時のソレダル・クリシェイフカが最後だったけど、オチェレティネ以降最近また増えてきた気がする
    ウマンスキー近くでも失敗したとはいえ機甲部隊の集中運用が行われてたし、今回のニューヨークやトレツクのも進撃速度からしてたぶんそうだよね
    ロシア戦車軍が緒戦の損害から立ち直りつつあるのか何か突破を成功させるための方法論が固まってきたのか、とにかく何らかの変化の兆しだろうか

    5
    • 匿名
    • 2024年 7月 04日

    ニューヨークだと、アメリカの方の都市と一瞬勘違いする人が多そうだから改称前の都市名も併記した方がよくない?

    6
      • T.T
      • 2024年 7月 04日

      アメリカの方の都市の名前をニューアムステルダムに戻す手もありますぞ

      3
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    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
  5. 中国関連

    中国は3つの新型エンジン開発を完了、サプライチェーン問題を解決すれば量産開始
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