ウクライナ戦況

侵攻872日、ロシア軍がトレツク方面とアウディーイウカ方面で前進

DEEP STATEはドネツク州トレツク方面について「ロシア軍がアルテーモヴェ市内に足場を築いた」と、アウディーイウカ方面について「ロシア軍がプロレス方向とノヴォセリフカ・ペルシャ方向に前進した」「ロシア軍がヤスノブロディフカ集落内に足場を築いた」と報告した。

参考:Мапу оновлено!

この夏の攻勢でロシア軍がどこまでポクロウシク方向に進むのか予想もつかない

DEEP STATEはドネツク州トレツク方面について14日夜「ロシア軍がアルテーモヴェ市内に足場を築いた」「アルテーモヴェ市内のグレーゾーンが拡大した」と報告、これは以前の記事で紹介したウクライナ軍がロシア軍を攻撃する視覚的証拠に基づいており、さらに言及がないままDEEP STATEはピヴデンネ集落全体をグレーゾーンに移行させている。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

この地域の交戦範囲はアルテーモヴェ市内のペトロフスコゴ通り付近、第13中学校付近、ピヴニチネ市内のレーニナ通り付近に到達しており、ロシア軍はトレツクに向かうための足場をアルテーモヴェとピヴニチネに築きつつある。

DEEP STATEはアウディーイウカ方面について「ロシア軍がプロレス方向に前進した」「ロシア軍がノヴォセリフカ・ペルシャの東で前進した」「ロシア軍がヤスノブロディフカ集落内に足場を築いた」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

ロシア軍が制圧を狙っているポクロウシクへの道のりはアウディーイウカから直線距離で約40kmあり、既にアウディーイウカの西に広がる低地はほぼロシア軍に制圧され、ノヴォオレクサンドリヴカからもヴォズドヴィジェンカとロズヴァツケに、オチェレティネからも線路沿いにプロレスへロシア軍が迫っている格好で、この夏の攻勢でロシア軍がどこまでポクロウシク方向に進むのか予想もつかない。

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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ

欧州諸国が急ぐ砲兵戦力の再構築、スロベニアもCaesar取得の意向書に署名前のページ

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コメント

    • 名無し
    • 2024年 7月 15日

    チキンレースだな

    1
      • nana
      • 2024年 7月 15日

      プロレスなら救いがない

      3
    • 現実主義者
    • 2024年 7月 15日

    ロシア軍はこの2か月で6万だか7万の犠牲を出していて
    4日ごとに1個旅団が消滅している計算になるはずですが
    全然勢い衰えませんね・・・

    22
      • 何を当たり前なことを
      • 2024年 7月 15日

      毎月7万円の金を使っても、収入があれば金は増える一方だろ

      8
        • BAKA
        • 2024年 7月 15日

        収入は無限ではないし収入が大きければ問題になりませんか?

        13
          • たしかに
          • 2024年 7月 15日

          ロシアは昔の貯蓄を食いつぶしているから、いずれ収入が足りなくなって契約兵を今のペースでは雇えなくなるかもね。

          8
      • a
      • 2024年 7月 15日

      ウクライナ軍の損害も酷く、両軍の戦力比は変わらずだからロシアが押しているんでしょう。

      35
      • なな氏
      • 2024年 7月 15日

      そもそも「ロシア軍の方が損害が多い」という前提自体が間違っているんですから、どうしようもないでしょう。
      ロシア兵の死傷者に対しては皆が心配する一方、
      爆弾によって吹き飛ばされているウクライナ兵に対しては、「驚くほど無関心」なのが気の毒でなりません。

      60
        • みんな以外
        • 2024年 7月 15日

        ロシア兵もかわいそうだとは思うが、侵略されたウクライナ兵の死傷者の方がよっぽどかわいそうだと思うけどな。
        ロシアの契約兵なんて、振り込め詐欺の受け子やるみたいなものだろ。日本では命までは取られないだけマシなだけで。

        6
          •  
          • 2024年 7月 15日

          皮肉でしょう
          ウクライナを応援してドローンでロシア兵が爆殺されるスナッフビデオを嬉々として拡散してる連中がその3倍死んでるウクライナ兵の苦境にはまるで無関心なところが奇妙という他ありません

          56
          • 2024年 7月 15日

          ハイエースや海外に避難した国民を勝てるはずのない戦争で国家の為に玉砕しなければならないウクライナ人は本当に悲惨だ。

          22
    • FAB
    • 2024年 7月 15日

    ノヴォセリフカ・ペルシャの北で、47機械化旅団隷下の囚人部隊がロシア軍陣地に突撃する動画が公開されてるな。
    ブラッドレーの支援でロシア軍陣地前まで到達し、匍匐前進してるところで動画が終わるので成功したのかどうかは不明。

    20
      • Whiskey Dick
      • 2024年 7月 15日

      自由と民主主義(と西側の面子)を守るために奮闘する戦士は、例え囚人やその他問題を抱えた者達であっても尊敬に値する。彼らの期待に応えるため、アメリカの次期大統領はバイデン(若しくは民主党関係者)であって欲しい。

      7
        • 通りがかりさん
        • 2024年 7月 15日

        ウクライナ大統領と副大統領をプーチンと呼ぶような人物をですか?
        トランプが嫌いにしろ民主党で別人のほうがマシだと思うんですが。米国が安定してくれないと今後やウクライナ以外が不安で仕方ないですね。

        26
          • 言い間違いは大した問題ではない
          • 2024年 7月 15日

          言い間違いは大した問題ではないと思う。
          すぐに修正しているから。
          根本的に年齢に問題があるとは思うし、バイデンが前回の大統領選をやったとき、1期だけだろ、と思っていたけど、民主党にバイデンに勝てる候補者がいなかったという残念さ。まあ、トランプもなんだけど。
          東京都知事選並みに人材がいないな、アメリカ大統領選。

          14
        • みるく
        • 2024年 7月 15日

        こういう人がいるから戦争が終わらないんだと思う
        戦争は正義も悪もなくただ残虐で悲惨なもの
        1日も早く停戦すべき

        30
      • FAB
      • 2024年 7月 15日

      この反撃は奪還を意図したものでなく、ノヴォセリフカ・ペルシャにいる部隊が撤退する時間を稼ぐための反撃だろうという分析をしている方がいた。
      まあ囚人兵の扱われ方として合理的かな。

      12
      • ヒュー
      • 2024年 7月 15日

      彼らがみな無事でロシアの捕虜になり戦争終結まで生き延びてくれることを祈るばかりだ…

      8
    • 黒丸
    • 2024年 7月 15日

    ロシア軍の戦術は、野原や畑は損害より速度優先で目的の集落目指して前進。
    集落入り口のダーチャにたどり着いたら、損害にかまわず奪取
    ダーチャ奪取あたりからロシア側ドローンが援護について
    奪取したダーチャを拠点にドローンで集落内の偵察して弱そうなところを攻撃
    弱点なければ滑空爆弾で弱点作り出して攻撃で
    最近はダーチャ奪取後の空軍や砲兵・イスカンダル等の連携支援が改善されつつあるような気がしてます。
    以前は高地や高所が重要でしたがドローンの目がそれに代わり、敵前で持久できる拠点が大事になってきたのでは
    と思いますが、どうなんでしょうか?

    26
      • nachteule
      • 2024年 7月 15日

       持久出来る拠点とは言うが、よく使用される152mmですら直撃を耐えるのに必要な厚さは材料によるが最低何m〜の単位。重量級の航空爆弾やイスカンデルMのバンカーバスターだと鉄筋コンクリでも何m必要だろうか?

       あなたが言う今のロシアが行う攻撃に真っ向から耐える防御力を求めるなら要塞レベルは最低ラインで資材や時間の問題やウクライナにとっては前進後進する度にそんな大掛かりな物を作るのかって話でもある。

       耐えるにしても防御に振るのか攻撃に振るのかもある。占領されるのはなぜかと言えば敵の歩兵が来るからで、ガチガチに防御を固めなくても歩兵を効率良く処理出来るような面制圧兵器なりを積極的に使用する。
       前進する為の力である燃料弾薬食料を欠乏させるとか通信を潰すとかやりようはあると思うが。

      1
      • 黒丸
      • 2024年 7月 15日

      私の考察は、ダーチャという戦前から構築された地下室付きの建造物がある地域での話で
      地域の特質であるダーチャが前線での持久拠点に転用されて奪い合いになっているという可能性があるので、
      ダーチャが一般的で無い国まで戦線が拡大したら、ドローンや高地の重要性について
      もっと分析した検討ができるかもしれませんが・・・
      それはもはや世界大戦になってしまうような気がしますので、間違っていたかもしれません。

      5
    •  
    • 2024年 7月 15日

    アウディーイウカ西の戦いはこのあたりで膠着ではないですかね
    これ以降は川を超えて登り坂ですし、ポクロフスクまで行くのは兵站面で不利、かつ仮に陥落せしめたとしてもただの突出部でしかなく他戦線への波及効果がない
    このあたりで西進は終えて北か南に旋回した方が理にかなっているでしょう

    9
    • 2024年 7月 15日

    ロシア軍は毎日どこかの前線で前進してる感じでも、ウクライナ寄りの報道では“侵攻ペースが遅い”みたく言ってても、ウクライナ軍が唯一優勢で前線にある工場を包囲したと一ヶ月以上前に発表したボウチャンスクは勿論、ハリコフの北や北東部からロシア軍を国境まで押し返すことなんか殆どできてないのと比べてみても、どれだけ押されてしまってるのかが分かるし。
    前進してもニューヨークの南側みたく突出部を包囲されることなく逆に周辺にいるウクライナ軍を多方向から包囲して殲滅するのを繰り返してるだけでもウクライナ軍は打開策は出せないんだから楽なもんでしょ。

    31
      • 作戦の違い
      • 2024年 7月 15日

      ロシア軍は ガンガンいこうぜ、でウクライナ軍は いのちをだいじに、だから。

      3
        •  
        • 2024年 7月 15日

        そう思えない情報ばかりですが、マスコミの言う事が正しいんですかね?

        40
          • 5年もたてばわかる
          • 2024年 7月 15日

          そう思えない情報が正しかったのか、正しくなかったのか、5年もたてばわかるから、のんびりいこうぜ(さくせん)。

          そういえば、福井県の斉藤新緑県議(今は落選したみたい)が「コロナのワクチンにはマイクロチップが入っていて、5G電波で操られる。打てば5年で死ぬ」「私が伝えることが真実だ。もうすぐみんなわかる」って主張していたらしくて、あと2年ぐらいで結果が出そう。

          ソース: 朝日新聞Digital 2021年4月29日 19時00分「ワクチンは殺人兵器」 大物県議がのめりこんだ陰謀論

          5
        • jimama
        • 2024年 7月 15日

        どっちか言うと宇側は今までもいのちをそまつに、なかんじですが

        51
        • にほんへ
        • 2024年 7月 15日

        ウクライナ&ロシア「(政権基盤の維持のために首都の人の)命をだいじに(地方民は知らねぇ)」

        7
          • その点
          • 2024年 7月 15日

          キーウから逃げなかったゼレンスキーは偉い

          2
        • 2024年 7月 15日

        本当に「いのちをだいじに」だったら下らない渡河作戦とか戦略的に大失敗した南部の吐出部の防衛に戦力をさかないけどな。

        24
        • kitty
        • 2024年 7月 15日

        どちらかというとウクライナは

        ほうもんをせつやく

        ですがな。

        3
      • 匿名11号
      • 2024年 7月 15日

      局所的瞬間的に数km進んでも、その侵攻ペースが維持できずに「包囲して殲滅」ができてないから、侵攻側の損害が徒に大きくなる正面攻撃の繰り返しで苦しくなるんだよね。これが数日間、数km/日の侵攻ペースが維持できれば防衛側の潰走を誘えるから話が違ってくるんだけどねえ。

      折角数km進んでも、そこで 2、3カ月縦深方向への侵攻が停滞してしまえば結局長期的には100m/日しか進んでいないわけで。

      1
        •  
        • 2024年 7月 15日

        ロシア軍が戦術レベルの突破から作戦レベルの戦火拡大に繋げられずにいるのはその通りですが、とはいえ火力で勝るロシア軍が突破口の形成に成功している以上、正面攻撃で苦しくなるということはないと思います
        突破口の連結までは達成できていないだけで双肩の撃破までは進んでいますからね
        それを示すように相対的に最も弱体化していた2023年と比べてロシア軍が突破を成功させる頻度は再び増加しています
        アウディーイウカ周辺だけで春から4箇所で大きな攻勢があり、うち3回は成功し1回は失敗しましたが、苦しくなれば2023年のようにこういう攻撃は行えなくなります

        24
          • 匿名11号
          • 2024年 7月 16日

          逆でしょうね。

          戦術レベルの突破から作戦レベルの戦火拡大に繋げられない以上、突破できる頻度があがったところで、犠牲多き正面からの力攻めをロシア側が終始強いられる状態は変わらないので意味はないです。

          火力で勝るとはいっても、防御に徹し基本隠れているウクライナ側に与える損害は限定的ですし、基本身を隠してる相手に対して効果は限定的だし、そもそもその絶対量も格差も今後は頭打ちですしねえ。

            • 2024年 7月 16日

            なんか苦し紛れの反論にしか見えないのだが・・・
            ウクライナの損害が限定的と断言できる意味もわからんし

            5
              • 匿名11号
              • 2024年 7月 16日

              砲兵火力の効果、あるいは、航空機による対地火力の効果を過剰に評価されているからじゃないですかね。

        • 2024年 7月 15日

        そのたったの100m/日も全く押し返せないウクライナの惨状たるや
        いつもの精神的勝利にすがるしかないんですねえ

        25
          • 無名
          • 2024年 7月 15日

          ウクライナ万歳のチャンネル情報では、トレツク方向でウクライナ軍が大規模な反撃をしてニウヨルク以外の3つの街からロシア軍を追い出したそうです。

          5
          •  
          • 2024年 7月 16日

          精神勝利に縋るのではなく、ロシアの完全勝利を願うからこそ現状の進軍速度には不満ですよ
          どこかで決定的な勝利をとげてほしいものです
          ハリコフ、ケルソン、オデッサ以東は全て制圧してほしいのに平均100mじゃいつになることやら

          4
          • 匿名11号
          • 2024年 7月 16日

          力攻めで犠牲を積み重ねながら局所的に1年に30〜40km進んだところで、全体的に膠着状態であることは変わりない。それこそ精神的勝利だよ。

    • 無名
    • 2024年 7月 15日

    ゼレンスキー大統領は今のところトランプ元大統領銃撃事件に対してはノーコメントですかね。
    トランプ氏を気遣ったりテロを非難する声明とかを早期に出してたら関係を良くするきっかけにもなったでしょうけど。

    14
      • 通りがかりさん
      • 2024年 7月 15日

      全方面で融和的な動きは苦手みたいですから、期待するのは難しそうですね。

      16
      • かず
      • 2024年 7月 15日

      Youtube で各国首脳の反応の中の一人として挙がってました、暴力は世界にあってはいけないみたいな事だったかな

      2
        • 前後のコメント
        • 2024年 7月 15日

        前後のコメントのゼレンスキー像の歪みがいつも通りであった。

        10
          • 通りがかりさん
          • 2024年 7月 16日

          逆にお伺いしたいのですが、各国代表と比べて劇場型以外の動きで特筆できるような箇所ってあるんですか?

          1
      • どねつくぼうし
      • 2024年 7月 15日

      そもそも今のウクライナ政権に気遣いが出来るような人材が居ましたっけ?
      他国の神経を逆撫ですることにかけては大変長けているようですが

      28
      • kame
      • 2024年 7月 15日

       覚えている人もいるかもしれませんが、四年前の選挙前にトランプ前大統領はゼレンスキー大統領にバイデン大統領の息子に関しての不正情報を出せと要求して突っぱねられてる過去があるので、個人的に恨まれてると思います。(岸田総理ももアメリカ大統領選について、トランプ前大統領の発言を馬鹿にしたような内容のコメントをしていたので、もしかしたら恨まれているかもしれません)
       まあ、別に個人的な遺恨は別にしても、ゼレンスキー大統領としては先日も『戦争の終わらせ方を教えて欲しい』と牽制するような発言をしてましたし、少なくとも好意的な印象をトランプ前大統領には抱いていないでしょうね。

      16
      • 2024年 7月 15日

      むしろ舌打ちしてウンチャン逃したって酒浸りしているでしょ。

      8
      • NHG
      • 2024年 7月 15日

      2024-07-14 16:47 時事通信「トランプ氏暗殺未遂、世界にも衝撃=「政治的暴力」非難相次ぐ」

      >ウクライナのゼレンスキー大統領は「トランプ氏が無事だと聞き安堵(あんど)した」と述べ「暴力がはびこってはならない」と訴えた。

      だそうです
      “ゼレンスキー トランプ大統領 殺害未遂” でググると出てきたのでググってから書き込みましょう

      5
        • 無名
        • 2024年 7月 15日

        調べないと出てこない程度の扱いって事はコメントを出すのが他の国に遅れたって事です。

        6
          • NHG
          • 2024年 7月 15日

          たんにネームバリューがなかっただけじゃないの(ここの人が思ってるより社会一般でウクライナの位置づけが)
          Xなどの投稿を遡りって特定する気はないけど、昨日(当日)の午後4時のニュースにまとめられてるんだから十分迅速でしょ

          5
    • たむごん
    • 2024年 7月 15日

    ウクライナ軍は、ロシア軍が前進してくると、対空ミサイル部隊や砲兵部隊を下げる必要がでてきます。

    ポクロウシクに接近が続くと、滑空誘導爆弾の爆撃リスクが高まることになります。

    ロシア軍の攻勢限界点、秋の泥濘期までにどうなるのか注目したいと思います。

    11
    • ななし
    • 2024年 7月 15日

    アウディーイウカ(というかもうオチュレティネ西)の戦況
    ロシアは一貫して鉄道の兵站を確保しながら前進する
    プロレスの次はゼランヌ、そこが獲れればポクロフスク攻略
    が見えてくる。

    ウクライナはボルチャ川に沿って整備されている(はず)の
    ゼレンスキーラインでロシアの進行を食い止められるかだな

    6
      •  
      • 2024年 7月 15日

      ロシア軍が線路沿いに進んでるのは単純に稜線沿いかつ防風林で身を隠せるからでしょう
      集落レベルで物資の積み下ろしをしていたらおそらくドローンに爆撃されるかロケット砲を撃ち込まれます
      これまでロシア軍の兵站拠点として活用されたポパスナ、ソレダル、バフムト、アウディーイウカなどはそれなりの規模の車両基地がありましたが、ポクロフスクまでの駅にそういったものはありません

      9
        • ななし
        • 2024年 7月 15日

        有事の際には集落レベルでの積み下ろしも必要ない
        そこに線路が有ればよく大量の物資人員を送り込める
        ドローンやロケット砲撃ち込まれようが復旧は早い
        我が国と並ぶ鉄道大国のロシアは半日とたたずに復旧
        可能だろう。

        ロシアという国を見誤ってないかい?物量で押しまくる国やぞ

        13
          •  
          • 2024年 7月 15日

          出来るのとやって効率がいいのではまた話が別です
          鉄道は復旧できるでしょう、しかし爆発物である物資が吹き飛ばされるのが問題なのです
          搬入作業はなるべく隠蔽し、そして集積所は分散する
          そうすることでなるべく多くの物量を投射するのがロシアであり、何の考えもなく馬鹿みたいに物資が焼かれても気にせずただ純粋に工業力で圧倒しているから物量で勝れるというわけではありません
          何か考え違いをなさっているのでは?

          5
            • ななし
            • 2024年 7月 15日

            >>>出来るのとやって効率がいいのではまた話が別です
            そうだね。でもやってんじゃね?というのが俺の意見
            戦場でロシアが最上最高の行動とってるわけないだろ

            >>>搬入作業はなるべく隠蔽し、そして集積所は分散する
            いやロシアはしっかりやってると思うよ。というかどこもそう

            >>>そうすることでなるべく多くの物量を投射するのがロシアであり、
            ロシアが物量に投射してんのはそうだろうね。

            >>>何の考えもなく馬鹿みたいに物資が焼かれても気にせずただ純粋に
            工業力で圧倒しているから物量で勝れるというわけではありません
            何か考え違いをなさっているのでは?

            興味深い。ロシアは鉄道兵站である程度犠牲がでても、ものともせず
            物量作戦を続けるということだよ。ロシアが何の考えもないわけじゃない、
            冷徹な合理性に基づいてるとは思ってる

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              • 事実
              • 2024年 7月 15日

              ある程度の安全性が確保される後方までであれば、鉄道輸送は東欧の兵站の主役
              大量輸送がその特徴であり最大のメリット
              、、、だけどオチュレティネって、前線から10kmも無いようなエリア

              そんな前線近くで大量輸送するかね?
              任意の道路を選べるトラックやバイクでさえ簡単にドローンに狩られる状況で、ルートが固定された鉄道が無事とは思えん
              最大の特徴である大量輸送も前線近くではデカい的にしかならないし、積み下ろしにも時間がかかるし、それだけの物資が動けば集積所もバレる
              入れ替え出来ないのはプシュプル運転で対応するにしても、機関車を撃破されたら移動させるのも困難、道路と異なり移動させない限り使い物にならない

              普通にドネツクから小分けして分散配置だと思うよ

              4
                • ななし
                • 2024年 7月 16日

                あなたの言ってるのは平時の合理性だな
                圧倒的な攻勢側のロシアからすれば、多少の犠牲無視でも
                全速前進のフェーズに突入してるわな

                ポクロフスク+スリャビンスク+クラマトルスク+
                緩衝地帯削り取れば領土的にはロシアの勝利だからね
                ロシアはこの夏攻勢で決着つけにきてると思うよ
                俺の個人的見解です

                ウクライナ側からするとしのぎきれば何とかなるのか?
                いいかげん停戦してくれ

                4
                  • 事実
                  • 2024年 7月 16日

                  ごめん、本気でわかわん、逆じゃね?

                  平時なら攻撃される恐れもないから効率よく鉄道輸送
                  有事は生存性優先で小口輸送、分散配置

                  前線近くに大規模集積所なんて、ウクライナ、ロシア問わずもはや存在していないだろ?

                  2
                  • 事実
                  • 2024年 7月 16日

                  夏が9月まで続くとして、、、
                  2ヶ月ちょいで3都市攻略?
                  ごめん、理解できない

                    • ななし
                    • 2024年 7月 16日

                    んーとね、、、
                    攻め時だからこそ生存性無視でズンドコ鉄道輸送して
                    ロシアは鉄道兵站を優先して攻めまくってるって話

                    決着つけにきてるってのは、この3都市を攻略する為の
                    「足がかり」をこの夏に決めに来てるのかなっという話

                    言葉足らずでしたかね。すみません
                    「事実」さんは煽りなしでホントに真面目な方やな

                    2
                      • 事実
                      • 2024年 7月 16日

                      いろんなソースをあたってもさ、バギーやバイクで補給を行なってる情報、それでさえ撃破されているって情報はいくらでも出てくるけど前線近くで鉄道輸送を行なってる情報はもちろん、撃破したって情報も出てこないのよ

                      オチュレティネ周辺に輸送トラックが集結したと言う話も聞かない(オチュレティネまで鉄道でズンドコ輸送しているなら、当然その先の輸送、つまりトラックが必要)、集結した話がないので当然撃破された話も出てこない

                      前線近くで損耗覚悟でズンドコ鉄道輸送していて、観測情報が一つも出てこないのか?って話

                      4
                  •  
                  • 2024年 7月 16日

                  戦時だから多少の犠牲無視ではなく、戦時だから前線に効率的に物資を届けられるよう輸送に気を使うんです
                  端的に言って、あらゆる条件が整ったアウディーイウカで積み下ろしすればいいものを数キロ先のなんの設備もなければ敵の観測も頻繁に受ける村落でやる必要がない、というかただ無駄に兵站に負担をかけるだけでメリットが皆無
                  前線から榴弾砲すら届く露天の場所で手作業で荷物の積み下ろしなんかやってたら一瞬でドローンの偵察を受けて砲撃を撃ち込まれてせっかく運んできた物資はパーです
                  夏のうちに決めきるために損失覚悟とかそういう問題ではありません、単純前線部隊の補給状況を悪化させるだけだからやらないんです

                  5
                    • ななし
                    • 2024年 7月 16日

                    いや最前線はアウディーイウカからもう30キロ以上
                    離れてるよ?道路網が貧弱なウクライナでは鉄道兵站は
                    ロシアの最優先だろう。と思う

                    逆にききたいがロシアの兵站は道路網でやってると?
                    ここからは1ミリオタの予想にしか過ぎないけどね。

                    オチュレティネに兵站は鉄道でピストン輸送してると
                    思う。鉄道で一度に輸送できる物量は車両で輸送できる量
                    とは比べ物にならないんよ。コスパが全く違う。
                    オチュレティネは榴弾砲が届く距離だけど、同心円上に
                    支配範囲を拡大してリスクを軽減しようとしてるのかと

                    1
                      •  
                      • 2024年 7月 16日

                      アウディーイウカやドネツクやゴルロフカまで電車でそこから先への輸送は道路網ですよ
                      ロシア軍も初期は前線近くに大規模な物資集積所を作ったりしていましたが(それでも榴弾砲ではなくロケット砲の射程)、戦場認識力の拡大で容易に襲撃されるようになったためにとっくに分散化させています
                      あなたの予想はどうあれオチェレティネにピストン輸送なんて行われていなければ物資の集積所もありません

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                      • ななし
                      • 2024年 7月 16日

                      あなたの言ってることはアウディーイウカまでは
                      集積所があってロシアは鉄道でドシドシ輸送してる
                      けど、オチュレティネとかニューヨークはまだ
                      安全性が確保されてないから、鉄道兵站は
                      機能してないってことかな

                      理解したよ。そこから先がどうかってことか
                      俺はオチュレティネまでは鉄道兵站が機能し
                      始めてると思うけどなぁ。まあ集積所とか
                      ないからピストン輸送とか断言したのは
                      撤回します

                      ってか名を名乗れw俺はななしだw

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                      •  
                      • 2024年 7月 16日

                      そういうことです。
                      現在の技術でもってもなお基本的に停止している目標は撃破しやすく、動いている目標に当てるのは難しいです。
                      鉄道という決められたルートを通るものはなおさらで、そのために停止する時は整備場など屋根で観測しづらい環境を選んで荷物の積み下ろしをするわけです。
                      ただ毎回そう都合の良い拠点があるわけでもなく、あなたのおっしゃるように整備場など設備がある駅が遠くやむを得ず前線近くまで鉄道輸送を試みる場合もあります。
                      例えばバフムト近郊で大量の貨車が放棄されていた件などは、コストのかかる動力車だけ返して貨車を投棄していった名残と考えられています。
                      そうすることで積み下ろしのための停車時間を最小限に済ませ、かつ空箱を放置してデコイにもしたのではないかというわけです。

                      3
    • かゆうま
    • 2024年 7月 15日

    F16の残骸早く見てみたいっス!

    13
    • Natto
    • 2024年 7月 15日

    朝日新聞の記事で囚人か、かき集めた歩兵に旗を渡して前進を命じて指定した場所に到着したら旗を掲げさせてドローンで撮影して後は放置ってのがありました。
    ロシア軍の前進を示す視覚情報にもそういうのがかなりあるんじゃないかな。

      •  
      • 2024年 7月 15日

      あなたのコメントを読んで真っ先に思い出したのが、去年の11月にあった、ピブデンヌ北西のテリコンにウクライナ軍が部隊を送り込んで旗を立てては砲撃で吹き飛ばされていた話でした
      ……ああそういえばまさに現在のアルテモーヴェ/ピヴニチネ危機を招いた突破口がその場所でしたね!
      なんで長年両軍が睨み合っていて要塞化されていたはずのこの正面が、こんなにいともたやすく突破を許してしまったのかようやくわかりました

      23
    • 事実
    • 2024年 7月 15日

    ポクロフスクもいいけどさ、、、、

    コンスタンチノフカの南、T0504の北側にFIRMSのまとまった反応
    H20上にも反応あり
    単なる火災なのか砲撃なのか?

    ボルチャンスク北東のロシア領内の反応も断続的に継続中

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