ウクライナ戦況

侵攻886日目、ドネツク州ポクロウシク方面の状況悪化が止まらない

ウクライナ人が運営するDEEP STATEとロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは共に「各方面でロシア軍が前進した」と述べ、特にRYBARはチャシブ・ヤールについて「ロシア軍が運河を渡って最初の家屋を占領した」と言及、DEEP STATEもポクロウシク方面の状況悪化を報告した。

参考:Военная сводка за 26-28 июля: зона СВО
参考:Хроника специальной военной операции за 27-28 июля 2024 года
参考:Мапу оновлено!

ポクロウシク方面の線路沿いの状況悪化は著しいものがある

ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARはドネツク州コンスタンチノフカ方面のチャシブ・ヤールについて26日夜「ロシア軍がチャシブ・ヤールの北で前進し、一部の区間でシヴェルスキー・ドネツ・ドンバス運河を渡った」と報告していたが、28日「グレーゾーンがカリーニン西地区に伸びた」「ロシア軍が運河の西岸に侵入して最初の家屋占領(ノボエ地区)に成功した」と報告。

出典:管理人作成(クリックで拡大可能)

ノボエ地区がどこのことを指すのか不明で、戦況マップでも占領した家屋の位置が明示されていないため「ロシア軍が運河の何処を突破したのか」は不明だが、ロシア人の間で「シヴェルスキー・ドネツ・ドンバス運河を越えた」という報告や主張が増えている。

さらにRYBARは二ューヨーク方面について「ロシア軍がアパート地区付近で支配地域を広げた」「ロシア軍がパンテレイモニフカ方向に支配地域を広げた」「ロシア軍が東市内で支配地域を広げた」と報告し、東市内での前進位置はDEEP STATEが主張するものと概ね一致した。

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ロシア軍がパンテレイモニフカ方向に大きく前進したことで、スハ・バルカを経由する二ューヨークへのアクセスルートまでの距離は3km以下になってしまった。

ウクライナ人が運営するDEEP STATEはポクロウシク方面について28日夜「ロシア軍が線路沿いからゼランヌ郊外に前進した」「ロシア軍がセルヒウカ集落内に足場を築いた」「ロシア軍がロズヴァツケの北東で支配地域を広げた」と報告。

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RYBARも「ロシア軍が線路沿いからゼランヌ郊外に前進した」「ロシア軍がティモフィウカの南で支配地域を広げた」「ロシア軍がプロレスの北で支配地域を広げた」「ロシア軍がT0511沿いで支配地域を広げた」「ロシア軍がノボセリフカ・ペルシャと完全に解放した」と報告し、特に線路沿いの状況悪化は著しいものがある。

因みにRYBARはハルキウ州クピャンスク方面についても「ロシア軍がステルマキフカ方向に支配地域を広げ」「ウクライナ軍の反撃でミャソジャリフカ方向に支配地域が縮小した」「ロシア軍がジェレルネ方向に支配地域を広げた」と報告。

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DEEP STATEはクラスノホリフカ市内中心部について「ロシア軍が住宅地で前進した」と報告、RYBARも「クラスノホリフカ(市内中心部)の戦闘は終盤を迎えている」「ロシア軍は市内に残っているウクライナ軍を徐々に孤立させ無人機の攻撃で撤退に追い込んでいる」と言及。

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RYBARはザポリージャ州ロボーティネ方面について「ロシア軍がロボーティネ集落と周辺地域で支配地域を広げた」と報告した。

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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України

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コメント

    • もへもへ
    • 2024年 7月 29日

    以前の記事にも指摘がありましたが、最近のロシア軍の進撃は鉄道沿いとなっております。

    ある程度敵が来る場所がわかっていても止められないは本当に深刻な事態だと思います。
    原因として兵力不足が考えられますが、これに対しての抜本対策をやりたがらないように見受けられます。(追加動員)

    やはりロシア軍の損耗増大によって自然停止するのを待つしかない状況なのでしょうか。

    11
      • ろみ
      • 2024年 7月 29日

      ロシア軍の進軍はどの戦線でもある程度、突出部が伸びたら一旦停止して突出部の拡大を図り再度突破する機会を伺うという堅実なサイクルが見受けられます。

      既に線路沿いに突破を狙ってくると分かっているのに止められないのは、この突出部の拡大に対する防衛戦闘に拘束され防御体制の再構築が出来ない悪循環に陥っている為でしょうね。

      そして今までの戦闘は第47機械化旅団の反撃が歩兵不足が原因で失敗、第31機械化旅団は二個大隊が包囲に晒され撤退戦闘を行う等、ロシア軍以上にウクライナ軍の損耗が激しそうな印象を受けます。

      最悪の想定だと既にウクライナ軍の消耗が限界を超えているので堅実手をされるとどうしようもないというのが現状かもしれません。

      53
      • ふむ
      • 2024年 7月 29日

      守勢に回って相手の損耗を待とうにも、ハリコフ方面では土地の奪回作戦やってるのでウクライナ側も戦力温存できないのが厳しいですね…
      特にヴォルチャンスクでは渡河した先で戦っているので損耗も大きそうです

      8
    • たむごん
    • 2024年 7月 29日

    ゼレンスキーラインが、汚職で骨抜きなのか、そもそも資材不足で機能するのかが、ここから問われそうですね。

    プロレスから西は、自然障害が少ないように見えますから、1週間後くらいにどうなっているのか見守りたいと思います。

    19
      • らっく
      • 2024年 7月 29日

      さっきはたと気が付いたんだけど、バイク戦術は常識的にいって鉄条網で無効化されるはずのものだよな?
      なんで突撃を許しているの?鉄条網すらないの?

      36
        • たむごん
        • 2024年 7月 29日

        仰る通り、カミソリワイヤーの鉄条網、見かけないですよね。
        マキビシなどでも、踏んだらパンクしそうですし、特別なタイヤを使っていても不具合は出るだろうなと。

        ドローンで塹壕は位置バレしてますから、置かない合理性がなく、そもそも資材が不足しているのでしょうね。
        車輛障害も、動画で見かけた方は減っていると思います。

        ウクライナ停電が非常に激しいですから、有刺鉄線・車輛障害のような、簡単な資材も不足してると見ています。

        40
        • Easy
        • 2024年 7月 29日

        ちょっと前にも書きましたが。
        バイク突撃はいわば中世の騎馬隊突撃と同じ性質でして。
        本来は、移動を阻害する陣地構築(鉄条網や馬防柵)によって足止めし。そこに機関銃陣地から機銃掃射を浴びせることで簡単に騎馬隊を殲滅できるんですね。
        が、21世紀になって。騎馬隊突撃なんてやってくる軍隊がこの世から消え失せて100年近くたちますから。防御戦術のクラスでも、馬の突撃を防止する方法なんて学びませんよ。
        想定されるのは戦車と装甲車の突撃で、それをミサイルで止める方法しか近代の軍隊は学んでないんです。
        バイク突撃は、いわば「ローテク過ぎて想定外」なんですね。

        15
          • ふむ
          • 2024年 7月 29日

          ロシアはローテク学んでるか掘り起こしてきそうなのがなんとも…

          軍用気球も復活させてドローンの電波中継させているそうです

          13
            • たむごん
            • 2024年 7月 29日

            古い戦術・ローテクが仰るように、ゲームチェンジャー・戦場に違いを作るきっかけになったとすれば、非常に興味深いですね。

            ゲームチェンジャーは、新しいテクノロジー・ハイテクばかり言われてきたように感じています。
            イノベーションの観点から見れば、新しい技術ばかりが重要ではない事を思い出しました。

            管理人様が、戦争は適応力の勝負と題した記事を掲載されていましたが、改めて痛感します。

            (2024.05.25 戦争は適応力の勝負、現在効果を発揮している兵器も1年後に効果が減少 航空万能論)

            13
            • 通りがかりさん
            • 2024年 7月 29日

            枯れた技術で効果を発揮するなら最高じゃないですか

            14
        • ポレ
        • 2024年 7月 29日

        ロシア軍の前進が速くなってて
        敷設が時間的に間に合わないのでは?

        ロケットでばら撒く地雷と違って
        結局は手作業で敷設だし
        やってる間にドローンや砲撃であの世に送られる

        22
        • nachteule
        • 2024年 7月 29日

         鉄条網にも色々あるから・・・。簡単に想像されるのは蛇腹鉄条網か、柵型鉄条網は材料けちれるけど突破は容易、屋根型鉄条も派手間は掛かるが突破は難しい。支柱は木よりも鉄の棒が望ましいし、足首ぐらいの高さに張る低鉄条網は目立たない。

         バイク戦術はある程度の地点まで移動する手段でしかないと思うしAPCやIFVと同じで何処までそれに乗って移動し降車して攻めるかなので無力化は出来ないでしょ。最初から最後までバイクで突破すると考えている時点でおかしな話。バイク兵の動画を見ているなら、ある程度の所まで行って降車して低い姿勢で前進しているのは見て取れる。

         鉄条網に関してもしっかり設置しても滑空爆弾とか誘導砲弾で飛ばされる可能性はあるし、鉄条網や支柱となる鉄柱がどれ位あるか設置する手間とか考えたらこんなもんじゃないかね。

         マキビシだって万能兵器ではないし提供して貰ったり自作したヘッジホック使うにしても設置する必要もあれば、自分達の車両にも牙をむくし砲撃で飛ばされれば位置が変ったり兵士が怪我する可能性すらある。

        9
          • 通りがかりさん
          • 2024年 7月 29日

          有ると知った上で攻勢をかけるなら鉄条網に工兵が近づいて爆弾投げたりするより先に、砲撃かドローンで爆破でしょうね。
          利点は接敵前に位置の確認がしやすくなる、かな?

          1
    • nk
    • 2024年 7月 29日

    ウクライナ側まだどうにか東部戦線全面崩壊には至ってはないけど、最早どうにもロシア止めれてない様子。こういった負け戦はある程度のライン超えると、加速度的にロシアの支配領域の増加とウクライナ側の兵員損耗増えると思うがどう対処する算段なのか興味深い。
    対処出来る算段無いのなら、ロシア終戦案飲むという現実的な選択肢取るべきだと思うけどウクライナには終戦、停戦の権限無さそうだしアメリカ大統領選あるから許されないか、これはウクライナにとって非常に厳しい夏になりそうだ。

    48
    • あばばばば
    • 2024年 7月 29日

    日本はウクライナに金銭の支援より、外交による停戦仲介の方がウクライナに理があるのではないか
    次の侵攻が日本・台湾だとしても欧州の国家が支援してくれるとは思えないし、頼りにするべきではないだろう
    国土の防衛も重要であるが、欧米からの文化の侵略からの防衛も重要視するべきと最近は思うようになってきた

    と思ったら鈴木宗男また勝手にロシアに渡航中かよ
    政府に期待は全くしてないけど、それはそれとして無断で動き回るのはどうなのよ(裏で外務省が噛んでる気もしなくはないが)

    24
      • 名無し
      • 2024年 7月 29日

      これは本当にそう

      欧米のうちヨーロッパはもはや弱小国家連合でしかない
      一般的に強国は経済力、軍事力、科学技術力の裏付けがあるものだが、今の欧州にその資格があるとは思わない
      経済力はインフレと万年恐慌並の失業率でお粗末なものだし、軍事力は長年の平和で再建すらままならない状況
      科学技術力は、少なくとも学問分野はイギリスとフランスが大学が強いが、科学を技術に落とし込む力が既になくなっている

      こんな奴らに足並みを揃えても日本にとっていいことは何一つない
      今の西側世界のやり方では日本は間違いなく衰退するし、衰退からの再起もままならなくなる

      51
        • 琥珀
        • 2024年 7月 29日

        英仏なんかは最早核を持ってるだけの大国気取りな国ってイメージなんですよね。
        軍の体たらくもですけど、経済は金融の力が強いとしても、工業何かは国外へ工場移した弊害が出てますし。
        まあ、それはアメリカとか日本も余り欧州の事言えないとこはありますが。

        後はポリコレやLGBTやらの反発とかで何か国内の分断も起きてますし。

        37
      • たむごん
      • 2024年 7月 29日

      仰る通りです。

      日本の為に、欧州が大量の援軍派兵した事は、世界史100年くらいを顧みてもないのではないでしょうか。
      日露戦争ですら、イギリスは間接支援であり、欧州が日本に大量の軍事援助をした歴史は100年くらいないだろうなと。

      欧州は、フランス・マクロン大統領の親中姿勢を見ても、期待しない方が無難でしょうね。

      28
        • NHG
        • 2024年 7月 29日

        ギブ・アンド・テイクってものが成立してないからね
        日露戦争の時に英国は戦費調達に協力してくれたうえバルチック艦隊の動きを逐一報告するなど日本の勝利に貢献してくれてたのに、日本はWW1の英国を助けず相互援助の精神に反してたし、ナチス・ドイツにおびえる欧州に手を貸すどころか手を結んで東南アジアにある欧州の植民地に手を出したわけで、そんな日本が「援助してくれたことがない」というのは自分勝手に思える

        15
          • たむごん
          • 2024年 7月 29日

          イギリスは大戦略、ロシア南下阻止を太平洋方面で、1兵も失わずに大成功。
          英米は、日本を経済的に従属させることにも成功。

          日本は戦前の大増税、戦後大不況の中、さらに増税して英米への国債返済に追われる。
          日本も、パラグアイ戦争前後のイギリス従属に成功したのと同じ構図だったけど、偶然たまたまWWI発生してスーパー大特需により経済再建に成功しただけかな。

          イギリス外交は、充分な果実を得ていて、さすがの外交巧者よ。

          (パラグアイ戦争 wiki)

          13
            • たむごん
            • 2024年 7月 29日

            追記です。

            パラグアイ戦争前後の(全参加国を)イギリス従属に成功

            >パラグアイ戦争前後のイギリス従属に成功

            2
          • T.T
          • 2024年 7月 29日

          貢献してくれたって、それ中立国に毛の生えた程度で実質何もしてないじゃ無いですか。英国が直接戦費や兵器を援助してくれたわけでも無いですからね。

          その程度なら、アジアのドイツ根拠地を攻略したり、欧州への艦隊派遣をしたり、軍需物資を売ってあげたり、シベリア出兵に付き合ってあげたりで十分おつりが来ますよ。要するに物は言いようって奴なんですけどね。

          17
            • 南蛮一の知恵者朶思大王
            • 2024年 7月 29日

            物は言いようはその通りで、開戦時の英国製戦艦と装甲巡は商取引だし、バルチック艦隊への触接も国際法の範囲内まで、戦費調達も結局は債権で、全て間接的。
            でも日米安保のような「直接的」支援がいいこと尽くしかというと…
            なお、三国干渉のようにフランスとドイツがハイエナの如く介入する可能性もあったわけだから、英国が表向きは「中立」を保ったのは、無言の抑止力ではあったと思う。

            4
            • NHG
            • 2024年 7月 30日

            日本という極東の新興国に対する支援としては十分評価すべきかと
            今のウクライナを見ればわかるようにお金がなければなにもできないわけで・・

    • マダコ
    • 2024年 7月 29日

    これまでの話を見る限り、物資は、以前より増えているとは思いますが、それでも以前よりウクライナが不利になっているように見えるのは、何か致命的な弱点を見つけられたのか、熟練兵が死に過ぎて、素人に近い人ばかりになっているのか。
    バイク戦術が上手くいっているとは言っても、今までの戦術も並行的に行われていると思うので、これまで運用がきつかった装甲戦力等の負担が軽減されたのか。

    12
      • ななしびと
      • 2024年 7月 29日

      X上であるOSINTが数ポストにわけて指摘していましたが、「予備(兵力)が無い」という事のようですね。
      予備が無いので穴埋めのための戦力を追加できない、追加するとしたら他の戦線から移動させて戦わせるしかない。
      そうすると引き抜かれた戦線は手薄になる。そして今ロシア軍は手薄なり戦力が弱っているところを狙って攻撃をしていますので、前進を許すという形になるわけですね。
      キエフ政権が1分1秒でも時間を稼げればよいと肉壁として運用するなら今すぐにでも出せるでしょうけど。
      まあ動員がどの程度進んでいるのかは未知数ですが、春から始まったとしても早くて秋以降となるとあと1ヵ月~2ヵ月はロシア軍の進撃を止める術が無いという事になります。
      ハルキウ方面の越境は失敗したかのような扱いでしたが、こうしてみるとウクライナ軍の貴重な戦力を誘引したことによって東部での攻撃が見事に進んでいるわけですね。
      作戦面においてロシアが一枚も二枚も上手な状況だという感じです。

      22
        • マダコ
        • 2024年 7月 29日

        なるほど。ここでもだいたい情報は出ていますが、その動員の遅れようだと、新たに入ってくる兵士の練度も低いでしょうし、補充されるまでに、ある程度経験を積んだ兵士も消耗するでしょうから、その後も厳しいまま進みそうですね。

        5
      • nachteule
      • 2024年 7月 29日

       国民と軍との対立、国に残った者と外に逃げた者の対立(少なくとも母国を助けようと思わなくなるだろう)、政府内や郡内の汚職。尉官が前線を忌避するとか一般兵士の扱いがロシアを笑えないようなレベルで酷い。
       電力不足による冷蔵庫が使いづらいとか冷房環境も劣悪で間接的に軍にも影響は出ているだろう。ウクライナ軍ですら闇市から色々な物を買っていたりするので食事環境の悪化とか必要な資材を得られないから何かしらのマイナス要因が発生している可能性はある。

       ローテーションがされないなら精神的にダメージは大きいのもあるけど一方的な勝ちでもなければ環境も劣悪過ぎて余計に精神を蝕んでるんじゃないか?

       国として対ロシアで団結して自国内の膿を可能な限り除去しない限りは勝利もおぼつかないんじゃないの?どれだけ支援をしようがそれを打ち消すようなやらかしされたらどうしようもないわ。

      6
    • 2024年 7月 29日

    記事とは関係ないけそワグネルがマリで武装勢力のアンブッシュに遭いソレダルの英雄「ロータス」以下全滅したってよ。
    バフムトで生き残った歴戦の強者たちも油断するとやられてしまうんだね。
    ウクライナでは移動の時はルートをドローンで偵察を欠かさなかっただろうけどマリでは舐めプしたんだろうな。

    14
      • paxai
      • 2024年 7月 29日

      詳細はよく分からんものの断片的情報を見るに重火器やIEDの他にもヘリを落とす対空兵器・無人偵察機も使ったようだしアルカイダ系過激派も良い装備を持つようになったのだなと。
      昔よりこの手の過激派が強力な軍事力を手にしたのなら世界の不安定化が加速するね。正規軍も介入を躊躇われるレベルだし。

      26
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2024年 7月 29日

    ロボティネがまだやりあってたのかと逆に驚いた
    政治的理由なのだとは思うけど「そこでやりあう理由なくね?」としか思えない

    22
    • ウクライナカウントダウン
    • 2024年 7月 29日

    ウクライナ軍は東部戦線
    守る気あるんか?
    押されっぱなしですけど

    11
    • 2024年 7月 29日

    国外への戦略的撤退が必要な時期が来ているのかも知れませんね。
    数百年単位でのロシアへの抗議デモを起こしいずれ祖国を取り戻しましょう。今は厳しい判断ですが国外へ一人でも多く逃す時期です。

    3
    • さとし
    • 2024年 7月 29日

    河川まで到達してそこで一旦膠着するのかと思いきや、もう突破しているんですね…

    5
    • 元コマンドー
    • 2024年 7月 29日

    ヘルソン方面が大人しいですね
    ロシア軍の水不足コレラ発生で戦闘どころでは無いと
    これらの情報は欺瞞作戦ではないか
    北部ヘルソンへの渡河作戦の布石では

    2
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