DEEP STATEは1日夜「クルスク方面でウクライナ軍がマラヤ・ロクニャ~ポグレブキの一帯を制圧し、ネチャエフ方向とチェルカスコエ・ポレチノエ方向に支配地域を広げた」「トレツク方面とポクロウシク方面でロシア軍が前進した」と報告した。
参考:Мапу оновлено!
参考:Обстановка в Курской области к исходу 1 сентября: встречные бои под Ольговкой и Мартыновкой
ウクライナ軍はクルスク方面で、ロシア軍はトレツク方面とポクロウシク方面で前進
DEEP STATEはクルスク方面について1日夜「ウクライナ軍がマラヤ・ロクニャ~ポグレブキの一帯を制圧した」「ウクライナ軍がネチャエフ方向に支配地域を広げた」「ウクライナ軍がチェルカスコエ・ポレチノエ方向に支配地域を広げた」と、RYBARも1日までに「ウクライナ軍がネチャエフ方向に支配地域を広げた」「ウクライナ軍がチェルカスコエ・ポレチノエ方向に支配地域を広げた」「ウクライナ軍がマルティノフカ郊外に支配地域を広げた」「ウクライナ軍がスジャ南郊外で支配地域を広げた」「ウクライナ軍がヴェトレノ方向に支配地域を広げた」と報告。
さらにRYBARはウクライナ軍による占領を否定していたアパナソフカについても「ウクライナ軍が支配している」と、38K-006沿いの状況についても「ウクライナ軍の支配地域が道路の西側まで広がった」と認め、クルスクの状況はRYBARがDEEP STATEの報告を追認する格好だ。
DEEP STATEはトレツク方面について「ロシア軍がT-0516沿いに前進した」「ロシア軍がダーチャを占領してテリコン・刑務所方向に前進した」と報告。
DEEP STATEはポクロウシク方面について「ロシア軍がドリ二フカを占領した」と報告、視覚的にもロシア軍兵士がドリ二フカ集落内の民家=Ⓐに赤旗を掲げる様子が登場。
さらにDEEP STATEは「第11自動車化歩兵大隊の兵士や将校が『カルリブカ喪失の責任はお前たちにあるとドネツク作戦・戦術グループの司令官から非難され指揮官が解任された』と訴えてきた」「敵が大隊の背後に回り込んで取り囲んだため持ちこたえることが出来なかった」「たった36時間の戦闘でプログレスを失い、3日間の戦闘でノヴォホロディフカを失った3人の旅団司令官は称賛されているのに、これは一種のシュルレアリスムだ」と報告している。
“解任された指揮官は壊滅状態の第11自動車化歩兵大隊に着任したが、適切なアプローチをとったため迅速に戦力を回復することができ6月13日にカルリブカへ移動した。部隊の協調と地形を利用した防衛戦で敵をネベルズケとカルリブカで食い止めることに成功したが、ロシア軍は8月22日に大規模な攻撃(装甲車両を伴う歩兵250人)を開始し、カルリブカは完全に敵の火力管制下に入った。この時点で集落が包囲される危険があったため味方の重砲部隊は24日までに撤退した”
“24日段階で負傷者の非難はほぼ不可能になり、弾薬の補給も最低限(82mm/120mm迫撃砲弾、122mm/155mm砲弾、ロケット弾の供給は日10発~30発の範囲)で食料も不足していたが、それでも大隊は26日まで何とか反撃を試みていた。しかし28日までにメムリク、カリノヴェ、プティケ付近の防衛線が崩壊、敵はカルリブカの東からだけでなく西からも侵入を開始し、カルリブカの後方=ハリツィ二フカにも侵入し始めた”
“ハリツィ二フカ近郊の塹壕は戦力不足で誰も守っておらず敵に占領された。こうしてカルリブカは3方から最低でも1,000名の敵兵士に包囲され、第11自動車化歩兵大隊は3ヶ桁の損失を被ることになった。そのため大隊は残存兵力をカルリブカの南に撤退することを決定したが、これが拠点喪失の犯人探しにおいて決定的な証拠になってしまう。ドネツク作戦・戦術グループの司令官は第11大隊の指揮官を解任し「カルリブカ喪失の犯人」として吊るし上げることを決定した。これは全ての兵士の士気を低下させ混乱させた”
DEEP STATEは「ネべルズケ郊外に陣取る第10自動車化歩兵大隊も第11大隊と同じようにロシア軍に包囲される危険がある」と指摘しており、ネベルズケ~クラスノホリフカの防衛ラインが崩壊するのは時間の問題かもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України
クルスクのウクライナ軍は再編成を行い再び攻撃を開始したようですね
スジャ・コレネヴォ方面の動きはrybarの修正次元の話なので、攻撃を指向しているのはDSも報告している北東軸のみと思われます
これは大変興味深い動きです
ただの防衛体制構築のための高地の獲得という戦術上の狙いなのか、はたまた余力を結集し本気でクルスクへの突進を開始したのか、今後の動きに注目ですね
いずれにせよ既にロシア軍が強固な防衛体制を構築し終えてしまったギリ・コレネヴォへの攻撃はもはや諦めたものと思われます
つまりこの北東へ進む部隊こそウクライナに残った最後の機動打撃戦力であり、これを殲滅せしめれば勝利の栄光はロシアに輝くでしょう
原発とクルスク市街はもとより,コレネヴォ方面も行けそうに無いから、今度は北東へ。集めた兵力で撤退を支援するのではなく、さらになけなしの戦力をつぎ込みつつ前進、と。
まさに「高度な柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する」の実例を21世紀に目の当たりにしているわけです。
正直なところ、3周回ってもう面白過ぎてウクライナ軍から目が離せません。破滅型ギャンブラーが賭けちゃいけないものを次々につぎ込みながらオールイン続けているのを眺める感じですね。
北西であれば、スジャ州東部に近いため、まだ補給の面から作戦を理解できたんですよね。
北東方向(クルスク市方向)は、仰る通り、かなりのギャンブルに感じます。
ここで消耗したら、撤退・撤退支援の兵力どう考えているのでしょうね…
これ、むしろ攻撃が成功した時の方が怖いんですよ。泥濘期が近づいているのに、さらに補給線を伸ばして敵の懐深く精鋭を送り込み。そして進出したばかりだから陣地も作れないし手持ちの資源は使い果たしている状況です。
これであと最低2ヶ月はエリアを保持しろと。
戦場映像を見ると、ランセットの画像が非常にクリアなので、ウクライナ側の電子妨害が全然効いて無い状況です。
防御陣地も無ければ電子戦装備もなく、対空ミサイルの援護もないセルフ大釜にウクライナ軍の精鋭が次々に飛び込んでいく感じです。
新しい形の集団自殺でしょうかねこれは。
ランセットの画像情報ありがとうございます、勉強になります。
かなり通信環境よさそうですね。
ランセット軽いですから、重装備よりも手軽・大量に運びやすいですし、泥濘は関係ないのでこれから大変だろうなと。
ウクライナ軍の精鋭・戦略予備の位置が、丸わかりなうえに辺境の前線で拘束されて、消耗しているのは異様な光景に感じます…
重機投入、補給物資運搬など、ウクライナ軍のクルスク占領計画どうなるのでしょうね?
ロシア本土に近い分、ランセットの新型が先に供給されるんでしょう。なんならモスクワで試作した機体をその日のうちに前線の兵士に届けることすら出来ますからね。
一方、ウクライナ側は砲弾も燃料も食糧や水に至るまで、はるか後方から運んでこなければなりません。電子戦装備は効果が分かりにくいですし、どうしても後回しになりがちです。
立地に伴う兵站の差はどうにも埋めがたいですね。
>>つまりこの北東へ進む部隊こそウクライナに残った最後の機動打撃戦力
玉砕覚悟で猛進する装甲車両って映画の後半のワンシーンのようですね。
市街地側面はともかく、北東は車両に向かなさそうなのが気にかかりますね。
正面からでは抜けそうにないので、高地を確保+迂回によって市街地を半包囲から制圧したいのでは?
ギリはともかくコレネヴォはまだ諦めているようには見えません。コレネヴォは確保しないと先が見えないので損害が出ても確保しようとするのではと思います
ロシア軍が防衛体制を整えているならコレネヴォ攻略は失敗すると思いますが、細かい戦闘がどうなるかは正直わかりません
最後の釣り針は余計ですね。
クルスクでウクライナ軍の占領地が広がっているようだ。これは、まずコレネヴォが再奪還できるかで実態が判明すると思う。コレネヴォにも注目していきたい。
しかし、今更、ウクライナ軍がクルスクに増援を追加するのだろうか?
増援いるんでしょうか?
この表現が正しいか分からないのですが、クルスクに展開している部隊は「遊軍」のような気がします。
侵攻・占拠した土地をがっちり守り切るだけの部隊がいるようには見えないんですよね。
そんな余剰兵力もなさそうだし、むしろ補給が続くのかどうかすら危ういように見えます。
「撤退したら負け」「ただし,増援と補給は無しだ」の地獄のデスゲームをウクライナ軍はプレーしているわけです。
全ての陣地は不利になっても死守すべし、後退したら軍法会議。
こんなハンディキャップ付けられたら、戦争になりません。
ウクライナは政治的側面を優先して戦い
ロシアは軍事的合理性を優先してると言う所でしょうか
英米は、宇露停戦の芽を潰せたのでホクホクしてるのでしょう
政治の質の違いが出ているのかな。
プーチンの政治:やるべき事をやる。 やるの意味がいろいろ。
西側の政治:イイねの数が欲しい。
もちろん冗談です。
旧ソ連兵器なら、ロシアの補給物資を鹵獲することで多少は補給の改善が図れるのでは
と、思いたいですが。
クルスク方面での戦端が開かれたときは、ロシア側補給基地を叩いて
武器・燃料を破壊するか持ち帰りしてさっと引き上げるのではと思っていたので。
進撃すればするほど物資が増える、インパール作戦の牟田口将軍の魔術的戦術ですね!
成功しないという一点を除けば、完璧な作戦ってヤツですよ!
ジャワは天国、ビルマは地獄、生きて帰れぬニューギニア
インパール作戦失敗後の白骨街道は有名ですね……
兵站・補給の重要性を知らしめる戦史かと。
スーパーで補給物資を鹵獲してたけどな
スーパーでママゴトはいいとしてもアメ玉ぶちまけるのは子供みたいなイタズラだな。
露はウクライナ軍をクルスク方面にさらに引き込む意向のようだ。ゼレンスキーが気を良くしてさらなクルスクに部隊をつぎ込めば思うつぼだろう。ドンパスの状況は何やらウクライナ軍にとって破滅的に見える。ウクレダールは包囲の危機、ポクロフスク方面も崩壊の兆し。シベルスクの方向も動き出しいるようだ。
ウクライナ軍での劣勢の責任者探しはノモンハン事件の関東軍のような様相に見える。力戦奮闘した部隊の指揮官が告発されているという事なら末期的だ。
なーにがクルスクで前進ですか。守るべき前線をさらに広げてどうする。勇気を持って占領地を放棄し、国境線まで下がって浮いた兵力をさっさと東部に転用しないと、遅かれ早かれドネツク州が完全に陥落してしまいます。
自分のクビと引き換えにクルスク撤退を具申する優秀な指揮官はウクライナ軍にはいないのか。それとも、その手の自己犠牲精神溢れる優秀な軍人はもうみんな死んでしまったのか。
ドネツク州を不当に切り取ろうとするロシアに全力で抵抗することこそがウクライナの役目で、それを期待されているのになんの意味もないパフォーマンスに予備兵力を突っ込んで何とするか。
ゼレンスキー大統領にも歯に衣着せぬ物言いで正論をぶつけ、国を守るために戦っていたザルジニー時代がなつかしい。
ナチスドイツ末期のヒトラー側近と同じでもうイエスマンしかおらんのじゃなかろうか
モノ申す軍人はすでに更迭されて国外へ追放されてる模様
まだウクライナは侵攻できるのか
一方的に耐える戦いをノーガードの殴り合いに持ち込めたのだから政治的には成果のある奇襲だったな
ただ犠牲を厭わないロシアがクルスクの片田舎の奪還を優先するとは思えない
ザルジニーが以前言っていた、ロシアとウクライナでは人命の価値が違うって所をまた見誤った気がする
むしろこの方面に貼り付けにされてるウクライナ軍の方が人命軽視だろ
クルスク方面は防空装備もあってかつロシアの反抗も少ないので人命は守られているでしょうが、
東部は逆に防御側かつ装備も不足していて人命が失われているのでは。
ロシアは人命を軽視するなら全力でクルスクも叩き潰すでしょうし動員兵も全て侵攻に費やすでしょう。
実際にはロシアという大国をコントロールする上で、今のリソースの使い方は絶妙の匙加減なんだと思いますよ。
そもそもプーチンは大統領になって以降内政で成功(善行とは言ってない)し続けた人で、国民の不満は西側やウクライナが期待するほどに高まっていません。対外関係は基本的に悪化の一途でしたが、それでも国民はプーチンやその息のかかったメドベージェフで大いに満足しているのが現実です。
ツッコミどころが多すぎる。ノーガードなのはウクライナだけで、クルスクは漏れがないように丁寧に包囲構築されている。政治的な成果が不明だが、ノーガードを意味するのならゼレンスキーのダメージは甚大。犠牲を厭わない事とクルスク奪還の優先度が低い事の話が繋がっていない。クルスクにはそれなりの兵と装備に航空支援が届いている。
ドンバスと同じくクルスクでも市民に直接攻撃しているようなウクライナでは人命にさぞかし安値がついているんだろうな。
ぶっちゃけクルスク方面の部隊はもう東部戦線には移動するだけで消耗するしクルスクにそのまま投入するしかないでしょ。東部を維持したいなら他の戦線から連れてくるしかない。そもそもクルスクみたいな過疎地域に足りない部隊で侵攻したのがおかしいんだが
>24日段階で負傷者の非難はほぼ不可能になり
置き去りにされたの?
通常は負傷者を管理する責任者を1人残置し、残りの部隊が撤退完了したのちに、ロシア側に連絡して投降するのが作法ですね。ただ、投降をちゃんと受け入れてくれるかどうかはロシア側の善意に頼ることになりますが。
この方面で捕虜の映像ほとんど見ないね
と言うことはつまり…
歴史的に見ると快調に進んでる場合に於いては俘虜の扱いは良心的になる傾向にあります
いちいち虐待してる時間が惜しいし、死兵になられても困るので
前に何かでロシアはもう充分捕虜を取ったので捕虜を取らない方針とか見たな。
歩いて逃げられない負傷者なら大きいバンカーに入れて、水を引いてから入口塞いだりやり口はいくらでもある。ソビエトロシアウクライナは前例あるからね。カチン事件とか。
どこから大量の水を用意するんだ。どっちみち死体になれば掃除しなきゃいけないのに、水死体にするとか手間ばかりかかって仕方ないだろうに。
やってもトリアージもどきをするぐらいで、物資輸送の帰りの便に間に合えば乗せてやる程度でしょうよ。
水引かなくても出入口と換気塞げば。
治療せずに放置してあとは埋めれば。
ロシアではないけど中国では高速鉄道の事故で救助せずに穴掘って列車ごと埋めようとしました。
捕虜を取らないと言う事なら契約者さんみたいにやるくらいまでですかね。
アウディーイウカ陥落の際に、ネットでさんざん「ロシア兵によるウクライナ兵の虐殺」とされる映像が出ていましたが、アレは結局のところウクライナ側のプロパガンダに過ぎず、単なる友軍に置き去りにされて死んだウクライナ兵だとなっていたようですが、最近はそんな映像はあんまり見なくなりましたね(戦闘後の死体映像は相変わらずですけど)。
どっかでプロパガンダの方向性が変わったんでしょうか?
なんか敵の防御が薄そうな所に手当たり次第に突撃しているように見える。「我々は〇〇平方キロメートルを制圧した!」と宣伝するのが目的でもあるまいに。
クルスク方面は現状のままでは領土交換の交渉のカードになりそうもないから更に突っ込むしかないですよね。
州都クルスクまで辿りつければ見事ですが果たして…
クルスクは前進してますね。距離だけはすごい
結局目的が見えない手前評価できないですけど
ロシアが序盤にキーウに迫ったからと言ってそこを保持して圧力をかけ続けられているかというのと同じで、
しっかり占領して自国に組み入れ生産活動が始まらなければ防衛箇所が増えるだけなんですよね。
今まで東部の戦闘は基本的にコンクリの壁の奪い合いだったんですが、
最近は犠牲を出せない&支援拡大が見込めないため撤退が早まり、ある程度インフラが残った状態で占領されているので純粋にロシアの領土が拡大してしまっています。
特にドネツク空港が機能するようになってしまうと、東部2州へのロシアの影響力が増しましに。
なるほどです
生産活動が始まらないとただの負債ということですね・・
そういうことならリリスク目指すために頑張った方がいいのではないの?
がっぽり切り取れそうですし
なんやかんやでクルスク方面のウ軍は凄いなあ。マラヤ・ロクニャは刑務所かなんかがあったから落ちたのは結構痛いはず。
損害も多そうだがウ軍は増援を送ってる感じかな?
RYBARやWAR GONZOらロシア系ミルブロガーは繰り返し増援がきていることを示唆していますね。
損失や捕虜の動画も結構あがっている一方で依然進軍できているので、かなりの兵力を投入し続けていると思われます。
>かなりの兵力を投入し続けていると思われます。
消耗も激しそうで怖い。
23年6月の反攻作戦は、攻撃して戦力を大量消費して形勢逆転まで消耗したけど。戦力の大量消費という同じパターンにはまらないこと祈りましょう。
〉〉 繰り返し増援が〜
9月1日のデビットアックス氏の記事によるとウクライナ軍は予備の旅団がまだ5個前後あるようです。その一つが増援で第15作戦任務旅団(カラダフ旅団)がポクロウシク方面には投入されたそうです。
デビットアックス氏の記事によるとウクライナ軍は予備の旅団がまだ5個前後あるようです。その一つが増援で第15作戦任務旅団(カラダフ旅団)がポクロウシク方面には投入されたそうです。
機械化旅団にするべく訓練していたが、そもそも戦車や装甲車などの装備が届かなくて戦力化出来てない旅団ですね。
歩兵として使うならライフル1丁持たせれば解決ですから,戦車兵たちを歩兵として送ることになりそうです。
まさに貧すれば鈍す。
ドローンパイロットを塹壕に送ったり、もう末期感がすごいですね。
刑務所からの解放でもしているんですかね?武力革命している国では割とよく見る光景ですが。
ウクライナはまた告発ですか。
カルリブカ防衛の指揮官?
カルリブカはずっと持ちこたえてきた場所。称賛されど非難される筋合いは無いでしょう。
上層部は、他のすぐに占領された地域は防衛線が崩壊してるんじゃなくて計画通りの撤退。って事にでもしたいのかな。
落とせそうで落とせない
そんな多すぎない少なすぎない兵力を配備してひたすらウクライナ軍の兵力を削るつもりだろう
守りが硬すぎると諦めちゃうからね
飲み屋のおねーさんかよ
クルスク方面コレネヴォ占領後、その先のリリスクまで占領できれば、スームィ州東部とE38で接続できましたが諦めたのでしょう。
ウクライナ軍の進行方向ですが、ロシア軍が逆三角形の長い塹壕線を構築、8月28日の段階で街道を遮断しているのが分かります。
ウクライナ軍が、もしそこに突入していくのであれば自国から遠くなるため補給面でも、かなりの賭けになります。
カルリブカ後方の補給路も絶たれながら、最前線で驚異的に粘っていると思いましたが、ウクライナ軍将兵は報われませんね…
ウクライナ上層部は、歩兵大隊500人程度として数百人の損失による後退で懲罰したのであれば、実質的に玉砕命令を下している事になります。
(2024年8月29日午前6:23 Brady Africk @bradyafr X)
前線のウクライナ兵は増援も補給も厳しい中で国や家族を守るため精一杯奮戦してるってのに上層部はどうなってんだよ
絶望的な状況でよく持ち堪えた指揮官を吊し上げて、無能な上官はぬくぬくしてる
補給も増援もクルスクでの泥遊びにほとんど注ぎ込むとか絶望的な東部前線で戦う兵士の事何も考えてないのかよ
こういうの何度目だよ?少なくとも戦後(ウクライナがあれば)国や家族のために戦って散っていったウクライナ兵に胸張って「お前らの命無駄にはならなかったぞ」と言える国になってくれ
限られた兵力で防戦に尽力した指揮官を罷免し、おべっか使いの司令官を重用ってどこの第三帝国よ、、
ポクロウシク南部ってどうするんですかね?
撤退すると戦線を整理されてポクロウシクに必要な兵を抽出されますし兵を送るとその分ポクロウシクの防衛力が低下しますし
ロシア軍の進軍速度から今日か明日には防衛か撤退か判断しないと間に合わず包囲されると思うのですが
勝手な私見的憶測ですが。
ロシア軍は基本的に放置するかと考えます。カルリブカ、ハリツィニフカ、ドリニフカを占領し、後ゼランヌ・ペルシャを抑えれば北側の出口は封鎖完了です。
もう出口は、クラヒフカ東側のソリアン近郊しか無く、北の高台やクラスノホリフカから10〜20km以内の砲爆撃・ドローン攻撃圏内ですので、ネベルズケ等の東から後退、もしくは東側への援軍に入るウクライナ軍を監視し、居れば狙い撃ち出来る為です。
またヴォフチャ川東岸の戦略・戦術面での価値も低下していますので、救出作戦以外でのウクライナ軍の増援も考えにくいと思われます。
ウクライナ軍としては、自力で撤退させるか、救出作戦を行うか、はたまた死守命令とは言いませんが、残置になるか。の難しい判断に迫られるのでは無いでしょうか。
途中での送信申し訳御座いません。
結論は定石ならソリアン近郊への退却。ロシア軍は包囲完成次第、保持の相手出方見。だと考えます。
但し、今迄のウクライナ軍の感じだとネベルズケも粘って居座りそうにも思いますね。
まぁ、確かに宇軍が積極的に増援を送るとは思えないけど、結構な面積の包囲戦にもなるし、宇軍が粘って居座るなら、露軍もある程度は掃討作戦を行うんじゃないですかね。あれだけの面積の土地を放っておけないでしょうから。
そうですね。勿論ウクライナ軍の動き次第(反攻作戦等)でしょうが、積極的にロシア軍が掃討を行うとは思えません。ウクライナ軍が後退してくれれば、クリアリングを行いながら占拠していく様な流れかと。
現在、ロシア軍南下部隊の最重要目的はウクライナスク・リシフカの攻略だと思います。大勢決したヴォフチャ川東岸よりこちらを優勢するのでは無いでしょうか。
また、セリダブ市街戦の進捗状況に左右されると思いますが、早々にセリダブを抑えられれば、ウクライナスク攻略後、ヒルニクでは無く、ツクリス方向に西進。反時計回りに線路沿い西側を進み、クラホヴェ北岸側へ侵攻するのではと考えます。
ヒルニク、クラヒフカの裏側を取るならこの動きになるでしょう。勝手な素人の私見の妄想にてお許し下さい、
「カルリブカ喪失の犯人」として吊るし上げることを決定した。これは全ての兵士の士気を低下させ混乱させた”とあるけどそもそも勝てない戦争な挙げ句、足りない兵員物資をクルスク侵攻に使用したことに問題があるのだから第1容疑者はゼレンスキーだろうにトカゲの尻尾切って終わるとか色々と終末感漂ってきてますね。さらにクルスクに追加で兵員投入とか最早正気の沙汰とは思えないし一体どの様な狙いなのかまったく理解出来ない。
誰がどう見ても尋常でないリソース突っ込んでますよね…
Googleマップにて面白いものを発見
ヘルソン 座標(46.3666667, 32.2208333)
イスラエルも、学校を空爆するならこれくらいハッキリした証拠を出せば良いのにね。
ロシア軍がテロリスト並みと言われれば、まぁ、そうね……