RYBARはクスルス方面について7日夜「ロシア軍がコレネヴォ村の郊外地域を奪還、ウクライナ軍がクラスヌクチャブリスコエを占領して複数方向で前進した」と、DEEP STATEはドネツク州ポクロウシク・クラホヴェ方面について「ロシア軍がネベルズケを占領して複数方向で前進した」と報告した。
参考:Мапу оновлено!
参考:Курское направление: удары по личному составу и бронетехнике ВСУ обстановка к 18.00 7 сентября 2024 года
カルリブカ喪失の責任を問われて解任された第11自動車化歩兵大隊の指揮官解任は撤回された
RYBARはクスルス州コレネヴォ方面について7日夜「ロシア軍がコレネヴォ村の郊外地域を奪還した」「ウクライナ軍がクレミヤノエ郊外に支配地域を広げた」「ウクライナ軍がクラスヌクチャブリスコエを占領した」「ウクライナ軍がクレミヤノエ郊外の森林地帯に要塞を築いて大砲を持ち込こんでいる」「クラスヌクチャブリスコエ・ヴィシュネフカ方向で戦闘が続いている」と報告。
視覚的にもウクライナ軍がコレネヴォ村東郊外=Ⓐ付近の森林地帯=ロシア軍陣地を攻撃する様子が登場、ウクライナ軍はコレネヴォに侵入するための足場=コレネヴォに隣接する同名のコレネヴォ村から徐々に押し戻されているものの、ロシア軍はクラスヌクチャブリスコエ一帯を失ったことでグルシコフスキー地区に陸路でアクセスする方法を完全に失っている。
ウクライナ軍はクレミヤノエの南西に位置する非常に大きな森林に加え、クレミヤノエ郊外の渓谷や森林を奪取したため同方向の足場は非常に強力なものになった。
RYBARはクスルス州ノヴァヤ・ソロチナ方面=38K-024方向について「ウクライナ軍が38K-024沿いにヒトロフカ方向へ前進した」と報告、さらに多くの視覚的証拠も登場し、戦場の霧に包まれていた地域の様子も鮮明になってきた。
ロシア軍車輌がカウチュクの南=Ⓐでウクライナ軍の地雷に接触する様子、ウクライナ軍がシェプトホフカ集落内のロシア軍陣地=Ⓑを攻撃する様子、ロシア軍がヒトロフカ近郊のウクライナ軍陣地=Ⓒを空爆する様子、ロシア軍がマルエフカの東=38K-024沿いのウクライナ軍陣地=Ⓓを攻撃する様子、ロシア軍がナイデノフ近郊のウクライナ軍陣地=Ⓔを空爆する様子、ウクライナ軍がチェルカスコエ・ポレチノエ集落内=Ⓕでロシア軍兵士を攻撃する様子が登場。
ⒸはRYBARが報告した「ウクライナ軍の前進」を裏付け、ⒶⒷはカウチュクやシェプトホフカが前線から遠く離れた拠点ではないことを、ⒹⒺはウクライナ軍の支配地域が38K-024の東にも広がっていることを、Ⓕはチェルカスコエ・ポレチノエがウクライナ軍の完全な支配下にないことを示唆している。
一方のDEEP STATEはポクロウシク・クラホヴェ方面について「ロシア軍がネベルズケ方向で支配地域を拡大した」「ロシア軍がネベルズケを占領した」「ロシア軍がクラスノホリフカ郊外の住宅地で支配地域を拡大した」「ロシア軍がクラスノホリフカ市全体がグレーゾーンに収まった」「ヒルニクの北郊外で戦闘が続いている」と報告。
DEEP STATEはネベルズケ~クラスノホリフカの間のグレーゾーンも西に向けて大きく広がっているため、予見された通り同地域のポケット縮小=ロシア軍による制圧が始まった格好だ。ウクライナ軍がポケット部分の範囲を失ってゼランヌ・ペルシェ~ゼランヌ・ドルーエ~ゾリアン付近まで後退すると、ロシア軍が迫るヒルニク方向は北と東からの火力に晒されることになり、クラスノホリフカ郊外の住宅地から貯水湖沿いにオレクサンドロピルに前進されると「ホストレから東に伸びる地域」が新たなポケットが発生するだろう。
ロシア軍は前進して突出部を形成し、その両翼もしくは片翼から敵の背後を脅かす動きに繋げ、最終的にポケット内の敵に撤退を強いるという「古典的で王道な方法」を繰り返しているだけだが、ウクライナ軍も「突出部が形成される最も脆弱な段階」に効果的な反撃が出来ていないため包囲と後退が繰り返され、いつの間にか「重要拠点にロシア軍が迫っている」という状況が生じるのだろう。
因みにウクライナ軍の戦車がミハイリウカ集落内=Ⓐでロシア軍の対戦車兵器によって破壊された様子、ウクライナ軍がミハイリウカとウクライナスクを結ぶ線路沿いの森林地帯=Ⓑにテルミット焼夷剤を無人機で散布する様子が登場、前者はDEEP STATEが報告する同方向の前線位置が事実であると裏付けており、後者はミハイリウカとウクライナスクの間の前線位置やグレーゾーンがもっと西にある=少なくともウクライナ軍線は路沿いを支配していないと示唆している。
追記:ウクライナ軍の第53機械化旅団(第2機械化大隊)が「二ューヨーク市内のフェノール製造工場付近で軍旗を掲げる様子」を公開、映像には兵士の姿が確認できないため軍旗がドローンによって設置されたのか、兵士によって設置されたのかは不明で、ウクライナ軍もロシア軍も「ドローンによる国旗(軍旗)設置=グレーゾーンを自軍の支配地域とアピールする手法」を使用しているため、兵士が国旗を掲げる映像が出てこないと何とも言えない。
追記:DEEP STATEはカルリブカ喪失の責任を問われて解任された第11自動車化歩兵大隊の指揮官について「解任が撤回された」と報告した。
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※アイキャッチ画像の出典:110 окрема механізована бригада імені генерал-хорунжого Марка Безручка
「ドラゴンドローン」とか言われてるウクライナ軍のテルミット焼夷弾を搭載したドローンって
ちょっと話題になってますが本当に効果あるんですかねぇ
見た目の派手さだけで実際に陣地に対する攻撃力はどの程度なのか
なんか映像映えだけを狙ったトンデモっぽく感じるんですが…
現場がノリで作っただけ感のDIY兵器感。地上歩兵と連携取れればめくらましぐらいにはなりそう。でもそれなら催涙弾撃ち込んだほうが早いような。
催涙弾は確か毒ガス兵器に分類されるから戦場じゃ使えないんじゃないんでしたっけ?旧日本軍が中国で催涙弾爆撃やってましたが、当時の国際法でもアウトだった気が
ロシア軍のTOS-1みたいな本職の焼夷兵器があれば遥かに効率的で楽なんでしょうけど
催涙弾の戦場使用はNGだけど、暴徒鎮圧用に国内どこでも置いてあるだろうから現場レベルで持ち出して使うのはありそう。日本人義勇兵もロシア兵が催涙弾投げつけてくるってポストしてたし。
>>当時の国際法でもアウトだった気が
何で?毒ガス等使用禁止に関するジュネーヴ議定書に日本が批准したのは1970年だろ
確かに日本がジュネーヴ議定書に批准したのは1970年やけど、批准してないからといって、当時の化学兵器使用が問題視されなかったわけじゃないで。国際的にはすでに化学兵器の使用は批判されてたし、後の戦争犯罪裁判でもその点が問われとるんや。
つまり「当時の国際法でアウト」という主張が真か偽かで言えば偽だってこと?
横から申し訳ないですが、当時の日帝がジュネーブ議定書を批准していたかどうかは
瑣末な問題でしかなく、そもそも論として国際法に堂々と意反して
中国に対して侵略行為を行い、他国の土地で悪事の限りを尽くしていたわけで、
日帝の悪行については指摘してもしすぎるという事はありません
言葉尻で揚げ足を取るのは、あたかも日帝を擁護するかのような悪い印象を感じますので、気をつけた方が良いかと考えます。
まぁ日本下げBot君はそう言うだろうね
日帝なんて言葉使う時点でお察し
当時の列強については何も言わず日本だけを叩き、しかも事実から逸脱した誇張を開き直って正当化。使う用語は半日用語。
>>>当時の国際法でもアウトだった気が
>>何で?毒ガス等使用禁止に関するジュネーヴ議定書に日本が批准したのは1970年だろ
>言葉尻で揚げ足を取るのは、あたかも日帝を擁護するかのような悪い印象を感じます
日帝連呼さんの思い込みがすごい
毒ガスの使用禁止はハーグ陸戦条約(1900年発効)で規定されており、日本は発効時から
参加していますよ。
条約の規制は一般には批准国間のみですが、上海事変後に日本は中華民国に対して適用
するかの問い合わせを受けた際に「適用する」と回答していたと思います。
よって当時の国際法でもアウトになりますね。
焼夷剤を散布したあと、地上部隊が陣地を制圧する動画が出てこないということは陣地の抵抗力は維持されたままということ。
今のところは動画映えと嫌がらせくらいの効果でしょう。
そのあととされる陣地を闊歩する動画はあったよ
でも自分的には使ってる最中の反撃とか、逃げるロシア兵の映像がなかったから無人の陣地でテストかなと思ってたけど、記事によると安全な後方でのテストってわけでもないみたいね
>ウクライナ軍がミハイリウカとウクライナスクを結ぶ線路沿いの森林地帯=Ⓑにテルミット焼夷剤を無人機で散布する様子が登場、(中略)、後者はミハイリウカとウクライナスクの間の前線位置やグレーゾーンがもっと西にある=少なくともウクライナ軍線は路沿いを支配していないと示唆している。
おそらくグレーゾーン状態ってのは外野が思ってるより激しく双方出入りしてるんだろうね
ポクロウシク方面が仮に全部落ちたとしても、東部を諦めたウクライナにとってはそこまで大きな問題じゃないよね。むしろ、ロシア軍に領土を少し取らせる代わりに、どれだけロシアの戦力を削れるかが重要。今のところウクライナ側に目立った損害報告もないし、被害は軽微っぽい。多分ポクロウシク市はあと半年くらいは持つだろうし、その間にロシア軍をさらに疲弊させられるんじゃないかな。
ウクライナ擁護の論法がそっくりそのままクルスクの精鋭に返ってくるの好き
マリウポリ、バフムート、アウディーウカときてポクロウシクまで戦略的要衝じゃなくなるのもっと好き
こんなところに兵力突っ込んでるウクライナ軍はまさに間抜けかなにかだろう
ロシアはクルスクを諦めていた模様
諦めていたらコレネヴォ奪還はしていませんよ
「クルスク」として考えるのは範囲が広い気がします。
スジャに関しては捨ててたと思います。
鉄路も無いせいかまともな防御線を作ってた感じもないし、兵員も即落ち2コマレベルの守備兵しか置いてなかった感じですし。
但し、田舎町のくせに引込線の多いコレネヴォは守っているので、餌はスジャ周辺だけなのかなあと。
放置していても枯れるだけでしょ。
水や電気などのインフラも止められてるだろうし占領地維持するだけで大変な労力。
占領地を併合するならインフラに投資できるけど。
>ウクライナ側に目立った損害報告もないし
航空万能論さんの過去記事を半年分くらい読んで復習しましょう
いやここ最近のポクロウシク防衛線について話してるんだけど、ウクライナは失敗から学んで成長しているよ。
「ロシア軍は前進して突出部を形成し、その両翼もしくは片翼から敵の背後を脅かす動きに繋げ、最終的にポケット内の敵に撤退を強いるという「古典的で王道な方法」を繰り返しているだけ」
↑
↑
学んでるとは思えません
ロシア軍の同じ戦術に嵌められてますよ
学んではいると思いますが
兵力差があって対処できないんじゃないですかね
クルスクに予備兵力突っ込んじゃいましたし
無理に粘らないで迅速に撤退して消耗を押されているんだから学んでいるよ。今のところウクライナ側に撤退で目立った損害報告もないし、被害は軽微っぽい。
それは玉砕命令が出ていて、潰走しているからでは?
追記で言及されている第11自動車化歩兵大隊の指揮官、壊滅状態の大隊に着任して部隊を立て直したと過去記事にありました。
防御時点で相当に損耗しており、そもそも撤退出来た兵士が少ない可能性があると思っています。
管理人様の過去記事に、仰る通りの内容がありますね。
下記、少し長いですが。
大隊に3桁の損失は壊滅状態に近く、重砲撤退・負傷者後送不可・補給も絶望。
ギリギリまで守備後に撤退、それで懲罰ですから、玉砕命令・玉砕するまで守る事が望まれていましたね。
>この時点で集落が包囲される危険があったため味方の重砲部隊は24日までに撤退した”
>“24日段階で負傷者の避難はほぼ不可能になり、弾薬の補給も最低限(82mm/120mm迫撃砲弾、122mm/155mm砲弾、ロケット弾の供給は日10発~30発の範囲)で食料も不足していたが、それでも大隊は26日まで何とか反撃を試みていた。
>こうしてカルリブカは3方から最低でも1,000名の敵兵士に包囲され、第11自動車化歩兵大隊は3ヶ桁の損失を被ることになった。そのため大隊は残存兵力をカルリブカの南に撤退することを決定したが、これが拠点喪失の犯人探しにおいて決定的な証拠になってしまう。ドネツク作戦・戦術グループの司令官は第11大隊の指揮官を解任し「カルリブカ喪失の犯人」として吊るし上げることを決定した。これは全ての兵士の士気を低下させ混乱させた”
(2024.09.2 侵攻921日目、ウクライナ軍がクルスク方面でマラヤ・ロクニャを占領 航空万能論)
何を失敗して、何を学んで、何を実践しているかを書かないから、非常に判り難い。
具体的なことではなく、言葉遊びに感じられる。
具体的なことを書けば、反証することができますからね
反論を避けるためには、印象論に終始するのが一番です
ウクライナ軍はメディア戦をよく心得ていると思います
失敗から学ぶのは結構なんですが、武器や車両は補充できても
扱う人の多くを失っては不味いのでは?人が消えると学ぶ人も居なくなります
此処のコメントでしたか?脱走兵の裁判を今年だけで約3万件も抱えてるとか
ボグダンさんが大規模徴兵と税金の値上げに頭抱えてたと思いますが?
学ぶ学ばない以前に今のリソースではどうしようもないのでは
王道の戦術ってそういうものでしょう
>ポクロウシク方面が仮に全部落ちたとしても、東部を諦めたウクライナにとってはそこまで大きな問題じゃないよね
聞き捨てならない。今まで必死で防戦して散っていったウクライナ兵士をなんと心得る。
ウクライナ兵士は捨て駒で、ロシアの兵力を削ぎたいだけだとでも言っているのだろうか。
聞き捨てならない、ならないんですけど、死者への責任のために生者をどんどんあちらへ送るのもいけない。
まあしかし東部4州をロシアが要求しているのにその東部4州を明け渡す戦略というのは現在突き付けられている要求以上の他の交渉材料を提供しなければ停戦・終戦が議論できないことになります。
東部を犠牲にして得たクルスクの土地もロシアは実力で奪還する自信があるでしょうから交渉材料としては高く評価されそうに見えない。
キエフの政府に、東部を諦めるだけの
思い切りがあるなら
ミンスク2を履行して自治権を与えてれば
そもそも戦争にならなかった
それは短期的な話で最終的には取り戻す気だと思うよ。
少なくとも今ーチン政権が存命中はタイミングとしては悪いですよね
どうしても功績を立てたかったんでしょうけど
そんなのは後知恵バイアスでしょう。
自治権与えないからってロシアが戦争起こしたのが信じられん行為なわけで。
ロシアを戦争に引き摺り込みたかったのは、米英、西側ネオコンでしょ。
そして、特盛さんの思考の行き着く先は何?
典型的な陰謀論ですね
一時期流行った「~は戦略的価値がない」と同じ匂いがするようですが…
ついにネベレスケ周辺の兵員撤退したのでしょうけど後方都市まで直線10キロ周囲は農地のみ当然ロシアドローンで撤退把握されているという絶望的な状況なのですが、農道アクセルベタ踏みで撤退出来るものなんでしょうかね。撤退出来てもヒルニクにすでにロシア軍が到達し攻略開始しているので再度撤退の可能性大と損耗率凄いことになっていそうですね。
ここはクルスクの占領地増えているということでとりあえずは優勢な箇所もあると、お茶を濁すしか方法はなさそうか。
ロシアのバイク突撃が証明するように、不整地でもバイクで大体時速60キロ以上、車両なら時速80キロくらい出せばドローンの最高速度の限界や反応ラグの隙をついて割に安全に退却出来ますよ。
あとは単に「不整地を80キロで飛ばして事故にならずに生きて帰れるかどうか」の問題ですね。
まあ、命がかかってますから,やりたくなくてもやらざるを得ないんですが。
堅実VS見映え
映えながら、自ら流したプロパガンダやフェイクに塗れて滅びる国、ウクライナに栄光あれ。
ウクライナは、プロパガンダやフェイクに頼っているわけではなく、現実の戦果を積み重ねてきました。国際的な支援を受けながら、戦略的な判断で領土を守り、ロシア軍に対抗しています。栄光があるのは、虚偽の情報ではなく、現実の成果を基にした防衛の努力です。
負けてるから押し込まれてるんやで
これを言うとキーウやハルキウを擦るんだろうけど、あれからもう2年も経っている
いい加減現実を見るべきだ
ロシア資産の運用益の転用時期は見通せず、来年にはEU勢の軍事支援が半減しそうだけどどうすんの?
地道な方法は裏切りませんもんね
森林地帯ならナパーム弾大量投下による火災旋風作戦とか鬼畜作戦が行われるのかな?
あの程度では火災旋風は起きない。
一帯を絨毯焼夷しないと無理。
オーバーキルは火力物量で優位な方がやる作戦で劣勢なウクライナがやる作戦ではない
散々物量で相手をぶちかましてきた英米の作戦はウクライナには噛み合わない
まさか1週間で大釜が出来上がるとはね…というか荷物背負って畑の中を10km以上マラソンとか何人脱落するのか怖いわ…
電動バイクが戦場に導入されたから。電動の安い小型モビリティが欲しい。
電動スケートボードや電動ローラースケートも投入されたら面白い。
ゴムキャタピラつければ電動スケートボードは荷物運びに使えそう。何十キロの人間運べるんだから20キロぐらいは出来そう。距離は怪しいけど。
電動ローラースケートは・・・ボトムズかな。
オフロードバイク乗りの立場から言えば「無理」です。
舗装道路ならいざ知らず、地図に出ている道の大半は未舗装の砂利道なら良い方で、トラックの通る幅な田んぼのあぜ道レベルのようですから、そんな場所で小径ホイールの車両は何の役にも立ちません。
例え後輪がキャタピラでも前輪が10cmレベルでは路面のデコボコも超えられず転倒するだけなので無理です。
ケッテンクラートは36馬力有ったそうですが、電動スクーターは日本で小型二輪に類するタイプで1kw=1.3馬力程度(原付のガソリンエンジンスクーターですら7馬力あります)と非力ですからキャタピラ走行させるのも難しい。
徒歩の方がマシです。
あと撤退用に使用可能な車両が残っていると考えるのは望み薄だと思いますが。
初期の頃、ゲーム動画を戦果としてウクライナ公式が流していたな。
クリミア橋爆破の件も、民間人の運転手だまして爆弾運ばせて強制自爆させたテロ行為、ロシアの自作自演だと濡れ衣着せようとしたのは忘れないし、国家による民間人の殺害も認めない。
産経新聞記事 ウクライナ保安局長官、クリミア橋爆破への関与表明 より
例え欧州各国が支援打ち切ってもアメリカが尻持ちしているから持ちこたえられているけど…イスラエルのように愛想を尽かされたら一環の終わりですよ
ウクライナが何も知らない民間人を人間爆弾にしたのはドン引きしましたね
イスラム国やイスラエルでもそこまでしませんよ
イスラム国なんかそんなの日常でもっとやばいことすら普通にやってるんだが
ウクライナ批判したいからってあまり極端なこと言うと呆れられるよ
ウクライナが精錬潔白とは言わないが、ロシアが繰り返している民間人攻撃には何も言わずウクライナにだけ言うのはダブスタじゃないかな?
全ての件で正しいかは知りませんが、実際にウクライナ軍が民間人の近くで軍用の施設を用意しているので、それを狙った攻撃は正当とされます。誤射、撃ち落とされたものの落下は遺憾ながら市民に被害が出ても正当な攻撃の範囲です。
たとえ元から民間人を狙っていたとしても、遠隔攻撃であれば誤射と言われれば追求は難しい。
まさにその通り
『国家』が『明確な意図』を以って
『民間人』を『殺害』したことに問題がある
ただのテロ国家に成り下がるからね
ロシアの攻撃はその言い訳では無理があるものばかりなのだが…
クラスノホリフカ上のポケットが一気に進み始めましたね。
ヒルニクは背後から圧力かかっているのに正面からも攻めてくる形になれば厳しいでしょうね。
ウクライナ側が制空権もろくにないところに占領地広げてるのがよくわからない
戦線広げれば広げるほどそこの守備兵を置かないといけなくなるしそうなると勝てば勝つだけ戦力密度が下がり、兵士が拘束される。その分東部の兵力は減っていく(NATOから大量に傭兵が入っているなら別だけど)
戦線広がると兵力密度下がるのはロシアもそうだけど、最悪ロシアのクルスク方面は本来使えなかった徴兵された兵士を突っ込めるわけだから東部の兵力はさほど減らす必要がなくなる。
流石にウクライナだってバカじゃないんだから手が足りない事くらいはわかると思うんだけど
占領地を広げているのは側面を突かれるのを避けるのと、侵攻ルートを4ルート確保してロシア側の防御を分散するためだと思う。
なので必要経費だと思ってるんじゃないかな。
クルスク方面は徴集兵を使えるのはそのとおりだけど、クルスク侵攻の目的の一つは徴集兵に被害を与えて厭戦気分を盛り上げるというのはあるだろう。
おっしゃる通り、クルスクではロシア側の防御を引き延ばそうとしている印象を受けますね。
ロシアが重要地点防御から入ったのは堅実ではあるのですが、大きく突破されるのは望ましくないのでどうやっても限られた兵力を分散させざるを得ないのは確かです。
消耗はあるでしょうが突破力のある部隊をうまく活用していると言えるでしょう。少なくともタンクを火点としてただ防衛に回すよりは良いかと。
クルスクは両軍とも都市から離れているので兵站にマンパワーが要求される。
徴兵を戦闘要員として使わなくても後方支援として使える。
自国領土犯されてる状況でえん戦気分になうかなあ。
ロシア国民は極右以外スジャなんて興味なさそうだから特に影響ない。ただプーチン政権はそうはいかないだろうね。
ポクロウシク方面はまぁそうなるよねという感じなので特にコメントする事は無いですが、クルスク方面は鬼ごっこ状態なんですかねこれ?
ロシア軍はコレネヴォを奪還して周辺を安定化したいというのはわかりますが、相変わらずウクライナ軍はどこを目的として進軍しようとしてるのかよくわからない
38K-024沿いに北上するにしても周辺を固めないと孤立するだけのように見えるし、一体どこを目指してるんだか
クルスク方面、仰る通りです。
ロシア軍の逆三角形塹壕線が、38K-024・38K-004(R200?)を北上した先に構築されているんですよね。
(28:35~)スジャですら、電気ガス水道が当然のように止まっていますから、泥濘期・極寒越冬をどうするのでしょうね…。
さらに北上して野営は、過酷だろうなと。
(2024/08/31【深層NEWS】ウクライナ越境攻撃開始から3週間…人道支援でウ軍同行の日本人写真家が現地の状況を生報告・緊迫の実態は▼ウクライナ実戦投入のF16墜落の背景▼ゼレンスキー氏「勝利計画」内容と提示の理由 Youtube)
ロシア軍がクルスクを諦めるかどうかはスームィに対する動きでわかりますよ。
せっさとドローンやミサイルや滑空爆弾でスームィを攻撃しているなら全く諦めてはいない事になります。
むしろ今の段階ではウクライナ軍に暴れさせ「ロシア軍大したことないなぁ!」と考えてくれるならその方がよいはずです。
ロシア軍がクルスクをどうするつもりかは外部の情報にも「クルスク内にいるウクライナ軍への兵站補給が厳しくなってきた」ってのが漏れてくる頃にわかると思いますね。
今やってるのはせっせとその為の行動をしてるように見えますから。
その一環としてコレネヴォは頑強に守るはずです。ここだけ手強すぎるとウクライナの兵士達が思うレベルで。
概して最近のロシア軍は非常にクレバーで正攻法的なアクションしか取っていません。
反面ウクライナはテルミットドローンとか気化爆弾ドローンとか「もうなんでもありです!」という話が多いです。特に気化爆弾ドローンは興味をそそります。多分、この同等品をロシア軍が使うと「戦争犯罪だ!」で西側が激しく責め立てると思います。でも、ウクライナは使ってよい。ふーむ……、これ自体は「何時もの西側」だから別にいいのです()が、問題は停戦になった時に改めてロシア側から追求されかねないって事ですね。
つまり、ウクライナはほぼ停戦という選択肢を考えてない。
これがなんででしょう、と思います。単なる政権維持の可否だけでは無い、停戦できない理由があるように思えます。クルスク攻撃もそういう意図があった気がします。
ウクライナが停戦できない本当の理由が実はあるのではないか、は注意してこの先見ていたいと思います。
クルスク侵攻も、このまま何も成果がないままでの戦後の敗戦の責任を考えているのでしょうかね
最近の閣僚辞職もちょっときな臭いです
テルミットに限らず、焼夷弾の使用が戦争犯罪になるのは都市への使用らしいですね。なので植生に潜んだ敵への使用を戦争犯罪と叫ぶのは西側東側問わず的外れですね。
個人的に気になるのは、ロシア軍のバイク突撃への対応としてウクライナ軍がバタフライ地雷の使用を始めた事でしょうか。効果はあるとは思うのですが、ウクライナは対人地雷を規制する条約を締結していたはず。使うなら条約を脱退してからにしてほしかったなぁ……
あんなものを撒いたら反撃の時に自分達が困る。
そのエリアで反撃する気無いってことですかね。
ベトナム戦争で枯葉剤を使ったのも、当時の戦術的な必要に応じて条約を一時的に無視した例やで。ゲリラ戦でどうしても密林を排除せなあかんかったし、戦争の最中に一時的に条約守られへんのは仕方ないってことや。ウクライナも同じ状況なら、国防優先でやむを得んのちゃうか?アメリカも枯葉剤使用で結局お咎めなしやったし、アメリカ様が黙認すれば誰も問題視せんやろ。戦争ってそういうもんやしな。
バイク突撃への対応ではなくウクライナ軍はドンバス紛争の頃からバタフライ地雷を使用していますよ
あと対人地雷禁止条約は戦時中の脱退は不可能です
ロシアは、ドネツク=アウディーイウカ方面は堅実な作戦ですね。
ウクライナのドネツク東部防衛線は、開戦以来守ってきた強固な要塞ですから、興味深く見ています。
(1)アウディーイウカ→オチェレティネ→プロレス ポクロウシク方面に突出
(2)突破しながら横幅を広げる
(3)ドネツク市西部の防衛線を、ポクロウシク方面から南下して迂回
(4)カルリブカを陥落させて、ドネツク市西部からの補給路E50を掌握
(現在)南下・西進してヒルニク包囲の動き
カルリブカの第11自動車化歩兵大隊の指揮官、解任が撤回されたのであれば、名誉回復できてよかったですね。
部隊損耗・兵力差を見ても、撤退による懲罰は、玉砕命令のようで理不尽でした。
殲滅か戦線崩壊を期待しての包囲はアレクサンダー大王の時代からずっと戦術の王様で、これという対処法の決まり手も無いので歴史の中でたびたび発生してきました。ただ、前提として包囲側が被包囲側より機動力や指揮統制能力で勝ってないと成立しない大技でもあるんですよね(ナポレオンは包囲殲滅を多用したが、兵や指揮官の質で大同盟側に逆転され始めると逆に包囲される側に回るようになる。二次大戦のドイツ国防軍も同じ)。つまり今の東部ウクライナ地域のいくつかの戦線では、兵士の数だけでなく練度や装備の程度でもロシア軍のほうが勝ってしまっているのかもしれないですね。
管理人様の記事・コメント欄などで議論されてきましたが、自分も仰る点について気になっています。
(西側メディアは)ウクライナ軍が、兵力が多い・練度が高い・士気が高い・コミュニケーション力が高い・ドローン尾優勢・優秀な西側装備などなど、繰り返し報道してきたからです(今も信じている方は多いでしょう)。
そもそもの人口差、南部反転攻勢失敗による消耗など色々あるとは思うのですが、仰る点について検証することが戦訓になりますね。
自衛隊の元将軍が、南部反転攻勢の戦況を見誤ったりした動画が残っているからです。
ウクライナに比較的有利な停戦交渉、プロパガンダの自家中毒だけでなく、他国の干渉(英国ジョンソン元首相など)が停戦を阻んだ可能性すらあるわけですし…
侵攻初期は確かに士気も高かったのでしょうでけれども、拉致同然の動員をしている現状では士気なんて言わずもがなでしょうね。
CNNがウクライナ軍の士気低下と脱走について「Outgunned and outnumbered, Ukraine’s military is struggling with low morale and desertion」という記事を本日出していました。
情報ありがとうございます、拝見致しました。
ウクライナ軍の最前線部隊、24時間塹壕に籠り続けるのは過酷であり、ドローンの監視環境下よく耐えてるなと感じます…
砲弾不足になれば、守備側は突撃を破砕するのも困難ですからね。
上述コメントと同じ内容になるので省略しますが、管理人様の過去記事を見ると、全滅近くまで戦っても懲罰ですから仕方ないなという感想を抱いてしまいます…。
(2024.09.2 侵攻921日目、ウクライナ軍がクルスク方面でマラヤ・ロクニャを占領 航空万能論)
もちろんただ大軍で、大人数で少人数を包囲すれば常に勝てる、というような簡単なものでは決してなく、日中戦争で蒋介石の国民党軍が、人数で劣勢の日本軍を包囲しても、装備や指揮統制、規律で劣る中国軍はたとえ日中戦争後半のアメリカ式装備でも、日本軍にはほとんど勝てなかったわけです。
しかしノモンハン事変では、ジューコフの指揮するソ連軍が日本軍の1個師団を、完全二重包囲し、壊滅させました。ソ連軍の司令官であるジューコフの指揮能力が飛び抜けて高く、また装備の質でも量でも日本軍に優っていたためです。そしてジューコフの指揮するソ連軍にはドイツ軍でさえも勝てないことが多かったのです。
ブラッドレーの指揮する米軍は量で勝っていてもドイツ軍に対してほとんど前進できないが、パットンの指揮する米軍は
弱点を突いて、一気にファレーズの後方に迂回して、ドイツ軍を包囲する、という具合です。
そしてバルジの戦いのドイツ軍はバスト―ニュで米軍を包囲しても、結局勝つことはできず、逆にまたパットンの米軍に逆包囲されて、退却視したのです。
今のロシア軍の指揮能力が全体的にどんなものかは正確にはよくわかりませんが、ウクライナの方は将校も、下士官も致命的に不足してるようなので、指揮能力が平均的にロシア軍より低くても仕方がないでしょう。
逆でしょうなあ。
緒戦を除くと、戦場レベルですら包囲殲滅が実現できた試しがないのだから、ロシア軍の指揮能力が低い状態にあると見るのが順当なところでしょう。
まあ伝統的に戦争には勝っても、個々の戦闘では負けるのがロシア・ソ連ですからねえ。
ノモンハンにしても、末期に師団規模の壊滅を実現していながら全期間通算では日本軍の損害を上回っていたわけで、戦下手は変わらんのでしょうな。
予備知識が足りないのか、読解力が足りないのか タイトルにある大釜ってなんでしょう?
良く魔女の大釜とか現される、突出部の両翼が閉じられて補給も絶たれ、あとは包囲殲滅されるだけ、という状態のことですね。
戦記物の感じで言うなら鶴翼がものの見事にハマった感じでしょうか(今回は攻撃側が作り出したので鶴翼とはちとちがうかもですが。)
本記事の画像でヒルニク、クラヒフカが落ちると、ロシア軍と水路に囲まれてヒルニク東部のウクライナ軍の命運は途絶えてしまいそうですよね。こんな状態の事を指します。
これは戦史的には1942年6月の北アフリカ戦線、ガザラの戦いにおける
「ロンメルの大釜陣地」
が有名で、英軍後方への迂回を図ったドイツ軍は、自由フランス軍の旅団に足止めをされたために逆に包囲されてしまい、危険な状況になりました。ドイツ語だと
「ケッセル」
魔女の大釜は
「へクセンケッセル」
です。
私はこの表現を小林源文氏の劇画で知りましたが、小林源文氏、いよいよウクライナ戦争の劇画描きましたね・・・。
英語圏で突出部をバルジと表現するようなものです
ロシア語のХальбский=大釜のことで、包囲殲滅のことと考えて不都合ありません
民俗的なものというかなんというか、スラヴ民話の有名な魔女バーバヤーガの家への侵入者を大釜でグツグツ煮殺して食べるイメージから生まれた表現で、ロシア軍学では二重包囲の形成をもって「大釜に捕らえる」なんて表現します
私もロシア語起源だと思っていたのですがドイツ語説もあるんですねえ。
ポクロフスクのウクライナ軍は秩序を取り戻してきたようですね
そんな予備がまだあったんですねえ
あっちこっち転用してるだけのような
クルスクに転用したアゾフ隊だったがポクロフスクのロシア軍引き付けるつもりが全然動かないから戻ってきただけな感じ
シルスキー大将ももう大統領側の人ですね。
クルスク侵攻のおかげでポクロウシク方面以外の戦線は落ち着き、そのポクロウシク方面も予備兵力を投入して戦線が落ち着いてきた。と評してる。
ウクライナ軍の重要兵站ハブであるはずのポクロウシク方面を危機的に
して露クルスク州に侵攻した目的は奇襲作戦でクルクス原発の奪取だろう
成功してれば露占領のザポリージャ原発地域と等価交換交渉ができるし
ゼレンスキー政権が固執してる南部州とクリミア奪還の足場にもなる。
交渉はできても、すぐに拒否されるだけで、プーチンが原発交換に応じるとは思えないけど。
ウクライナ軍の重要兵站ハブであるはずのポクロウシク方面を危機的に
して露クルスク州に侵攻した目的は奇襲作戦でクルクス原発の奪取だろう
成功してれば露占領のザポリージャ原発地域と等価交換交渉ができるし
ゼレンスキー政権が固執してる南部州とクリミア奪還の足場にもなる。
現状、クルスク方面もウクライナ郡は大釜キメられてグツグツと煮込まれてない?
クルスクを材料に、大統領選挙に備えてボルシチを仕込み中
毛髪が仮に全部抜け落ちたとしても、頭部を諦めた僕にとってはそこまで大きな問題じゃないよね。
プーチンのこと?
髪が展伸(転進)しただけなので、無問題ですね。
ビジュアル面での自己評価は問題無くとも、毛髪が全部抜け落ちた原因は問題があるかもしれません。
致死性の大病の初期症状とか…
バフムトやアウディーイウカが落ちた直後の頃も戦線安定化に成功と謳ってましたね。なお、今現在。
またアホみたいな言い争いしててウケるんですけど
もうこれコメント欄閉鎖されても文句言えないよなぁ?
そんなこと言ってんの、君だけやで もし何か文句があるなら、もう少し具体的に言った方がええんちゃう?ただレッテル貼って子供みたいにわめいてるだけじゃ、議論にすらならんで。少しは大人の対応したらええんのちゃうか?