ウクライナ戦況

侵攻933日目、ロシア軍がザポリージャとドネツクの州境で新たな攻勢

DEEP STATEとRYBARは11日夜「ロシア軍がクピャンスク、ニューヨーク、ポクロウシク、クラホヴォ、ヴェリカノボシルカ方面で前進した」と報告、ウクライナ軍は「ザポリージャでロシア軍の攻撃がいつ始まってもおかしくない」と警告していたが、ロシア軍はザポリージャとドネツクの州境で攻勢に出た。

参考:Мапу оновлено!
参考:Кураховское направление: наступление на Курахово с трех флангов обстановка по состоянию на 17:00 11 ноября 2024 года 

ロシア軍はダル二ジェ方向に前進することでクラホヴォ東郊外の要塞地帯を迂回しようと試みている

ウクライナ人が運営する情報分析グループ=DEEP STATE、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは11日夜までに「ロシア軍がクピャンスク方面オスキル川沿い、トレツク・ニューヨーク方面、ポクロウシク・ディミトロフ方面、クラホヴォ・ヴフレダル方面、ヴェリカノボシルカ方面で前進した」と報告。

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DEEP STATEはクピャンスク方面オスキル川沿いについて「ロシア軍がペルショトラヴネヴェ集落の大部分を占領した」と報告、今のところ同方面は比較的静かで、オスキル川沿いでも大きな動きは観測されていない。

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DEEP STATEはトレツク・ニューヨーク方面について「ロシア軍がネリピフカ集落内で支配地域を広げた」と報告。

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DEEP STATEはポクロウシク・ディミトロフ方面について「ロシア軍がペトリフカ集落内で前進した」「線路沿いにグレーゾーンが広がった」「ロシア軍がユリウカ方向に前進した」「ロシア軍がノヴォレクシイウカ郊外で支配地域を広げた」「ノヴォレクシイウカとノヴォドミトリヴカの間でグレーゾーンがT-0515方向に伸びた」と報告。

ロシア軍はセリダブとツクリネからT-0515方向に突出部を形成しようとしており、恐らくポクロウシク南郊外の要塞地域を迂回するつもりだ。

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DEEP STATEはクラホヴォ・ヴフレダル方面について「ロシア軍がN-15の南でダル二ジェ方向に前進した」「グレーゾーンがダル二ジェ集落内に伸びた」と、RYBARは「ロシア軍がN-15の南で支配地域を広げた」「ロシア軍がアントニフカ集落内で前進した」と報告、視覚的にもロシア軍兵士がノヴォセリディフカ集落内=で軍旗を掲げた様子、ウクライナ軍がダル二ジェ集落内=でロシア軍を攻撃する様子が登場。

ロシア軍はダル二ジェ方向に前進することでクラホヴォ東郊外の要塞地帯を迂回しようと試みており、クラホヴォ南郊外の要塞は東郊外ほど重厚ではなく、さらにダル二ジェから南へ前進されるとカテリニフカ~ウスペニフカの渓谷ライン包囲の蓋が閉じれてしまうため、クラホヴォ方面の状況は非常に危機的だ。

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DEEP STATEはヴェリカノボシルカ方面について「ロシア軍がレバドネ北東で支配地域を広げた」「グレーゾーンがノヴォダリウカ集落内に伸びた」「ロシア軍がリヴノピル集落内に侵入した」「ロシア軍がリヴノピルからマカリフカの間で支配地域を広げた」と報告。

既にロシア軍はヤスナ・ポリアナ、シャフタール、ゾロタ・ニヴァを確保しており、このままロシア軍がノヴォダリウカやリヴノピルを確保して北上するとヴェリカノボシルカに対する大釜が出現するかもしれない。

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※アイキャッチ画像の出典:44 окрема артилерійська бригада імені гетьмана Данила Апостола

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コメント

    • ななしの主計兵
    • 2024年 11月 12日

    タイトル 侵攻933日目 ⇒ 993日目
    11月19日が侵攻1000日目

    13
      • kitty
      • 2024年 11月 13日

      昔は、キリ番ゲット!とかありましたねえ。
      今でも長期連載漫画では1000話記念刊中カラーページくらいありますけど。

      4
    • 通りすがり
    • 2024年 11月 12日

    進行速度に差はありますが、5つの方面で同時に進めるだけ両軍の力の差が開いているということですね。
    加えて、クルスクでもロシア軍の反撃の三回目が始まり、ハリコフとロボティネ以外はほぼ全て押し込まれている。

    34
      • 匿名
      • 2024年 11月 12日

      しかも一度攻勢した後はゆっくり休息・ローテしてからまた攻勢と、普通に余裕がある

      26
    • たむごん
    • 2024年 11月 12日

    ロシアが広正面戦略として、新攻勢を行っているのであれば、ウクライナ非常に苦しいですね。

    ウクライナの火消しになる部隊、戦略予備部隊・正規軍が、クルスク侵攻に引き抜かれまくっているからです。

    ザポリージャ~ドネツクの州境の攻勢は、ヴフレダル陥落~南ドネツクの確保により、補給路が万全になった事を背景として考えるべきかもしれませんね。

    20
    • 匿名
    • 2024年 11月 13日

    ドニプロとの州境も目と鼻の先ね。同州内はもうマトモな防御陣地は殆ど無いんだっけ?まあ、ドニプロ州入ったとしても、今のハリコフ州東部(クピャンスク〜イジューム)みたく、あくまでドンバス攻略の為の橋頭堡兼迂回路だろうけど。

    18
    • TSN.uaより
    • 2024年 11月 13日

    クルスクにてロシア軍は洗練さを欠いた肉弾戦術により死体を積み上げ、11月11日は「暗黒の(悲劇的な・致命的な)」日となったとのことです

    またザポリージャ方面で二方向からの攻勢が行われているものの、この地域には非常に強力な要塞戦が構築されており、ロシア軍のチャンスはほとんど無いそうです

    はてさて

    11
      • toto
      • 2024年 11月 13日

      という風に、例の「嘘と忖度の伝言ゲーム」がシルスキーやゼレンスキーまで伝わり、メディアはそれを垂れ流す。
      ロシアは「暗黒の日」を毎日やっていることになりますが、なぜか1年以上も進軍が続いている。以前のコメントでもありましたが、ザオリクでも使えなきゃ辻褄が合わない。

      40
      • おかわり不要
      • 2024年 11月 13日

      ウクライナ軍によってザポリージャ地域地域に強力な要塞戦を2重に構築したという話は、自分も聞いていますが本当かと思っています。本当にちゃんとした要塞線が構築されているのか?ハルキウでは国境線にあるはずの地雷原が予算の中抜きによってありませんでした。汚職がウクライナのお家芸ですからね。

      19
        • Easy
        • 2024年 11月 13日

        ザポリージャ戦線はもともとロシアの構築したスロヴィキンラインの一部ですから,かなり濃密な地雷原と要塞線がありますよ。
        要塞や陣地ベースの防御戦略を取る怖さの一つがこれで、敵に奪われると苦労して投下した軍事資源がまるまる敵側のアドバンテージになるんですね。

        8
          • kasugi
          • 2024年 11月 13日

          要塞線にも方向がありますし、弱点も敵に露見してるわけですから、かなり手を入れなければ役には立たないのではありますまいか

          ゼロから作るよりはだいぶマシでしょうが

          3
            •  
            • 2024年 11月 13日

            現在攻勢が行われているザポロジエ州境にロシア軍が構築していた陣地群はトレフォイル陣地でしたから、全周性に強固な防御力を発揮します
            そんな都合のいい陣地あるのか?ということですが、もちろん都合がいいだけではなく、幾何学的配置を基調にして設計されるものであるために地形への適応が難しくどうしてもウィークポイントが生じてしまう欠点もあります

            4
              • ras
              • 2024年 11月 13日

              実際トレフォイル陣地が元後方からの攻撃に対してどの程度効果を発揮するのか、ウクライナがどの程度陣地補修したのか期待ですね。
              正直に言うとより大きなウィークポイントたる部隊充足率と練度が心配なのですが。

              4
          • たむごん
          • 2024年 11月 13日

          仰る視点、重要ですね。

          ザポリージャ=ドネツク=ドニプロ州境の攻勢、側面から迂回する効果があるのかもしばらく見守りたいと思います。

          3
    • nk
    • 2024年 11月 13日

    先のクラホヴェの楔とはダルニジェへのロシア進軍ということですか、中々にこれは致命的な場所に思える。
    南東部に新しく大釜が出来る未来しか見えないがなんとか、酷い致命傷で済みそうなのが救いか。

    30
    • 理想はこの翼では届かない
    • 2024年 11月 13日

    これ以上戦線が増えたら管理人さんが作業量的に死んじゃう!

    29
      • イーロンマスク
      • 2024年 11月 13日

      月100時間以上の残業で労災認定余裕と今日知った
      いざとなったらこのカード切ろうかと悩んでもうた

      18
        • cosine
        • 2024年 11月 13日

        労災認定を受けるイーロン・マスク氏を妄想してちょっと笑ってしまいました。

        4
    • 愛国戦線
    • 2024年 11月 13日

    3ヶ月前のクルスク侵攻当初、これが乾坤一擲の大技なるかと一縷の希望を抱いた。しかし···
    クルスクの攻勢限界は早くに訪れ、10月に入る頃には既にかなりの程度まで切り崩しが始まってしまった。
    そして今クルスクと東部戦線の双方でロシアの進軍が活発化している。
    クルスクの地は、ロシアの兵力を張り付けるどころかウクライナ自身の兵力を割り引かざるを得ない負債と化した。
    より残念なことには、上層部が体面を守るために、軍事上意味のない程度に僅かな面積を死守して「クルスク占領は依然成功している」と言い張ろうとするだろうことが容易に予想できてしまう。
    (これはクリンキー対岸で行われたことの焼き直しでもある)

    36
      • どねつくぼうし
      • 2024年 11月 13日

      >3ヶ月前のクルスク侵攻当初、これが乾坤一擲の大技なるかと一縷の希望を抱いた。
      今にして思えば無責任な希望を抱かせることがクルスク逆侵攻の狙いだったのでしょう
      その希望はゼレンスキー政権に寄せられその失敗の責は支援を渋った支援各国のもの
      そういう話の立て付けにすればゼレンスキー大統領はノーダメージです

      22
        • toto
        • 2024年 11月 13日

        >失敗の責は支援を渋った支援各国のもの
        その方針は、戦争に負けた後に逃げ場のない煉獄になりそうですね。亡命先候補を非難するのだから凄まじいヘイトが集中し、擦り付けたところで戦局は好転しないから自国民からは吊るし首にされる。因果応報というか、最後は【全部ゼレンスキーのせい】として切り捨てられる未来に繋がる気がします。

        29
    • gaf
    • 2024年 11月 13日

    このタイミングでの全方位攻勢はトランプ和平を見据えて軍事境界線を押し広げようとしているのかね?
    もしそうだとしたら結構無理攻めしてるかも?

    もし単に戦力十分ないしはウクライナの弱体化十分ってことならどこかで防衛ラインが崩壊しそうなのでそれではっきりするかな。

    7
      • 匿名
      • 2024年 11月 13日

      正直、トランプにさえなれば停戦する論も結構非現実的でしょ。これだけロシアと欧米で兵器生産力にも継戦能力にも差があるのが露呈すると。何より“ミンスク合意は時間稼ぎ”で8年間騙された(あれはEU主犯だったけど)こともロシア側は忘れていない。トランプは最初威勢良く吹っかけるけど、結局ズルズルと足元見られまくるオチもありうる。

      49
        • マダコ
        • 2024年 11月 13日

        自分も、ある程度強い相手にトランプがなにかできるというのは幻想に見えますね。正直、上手くいったいったらトランプのおかげ、上手くいかなかったらDSのせいという信仰が蔓延るだけのように思えます。そして、何時までもDSが何なのか分からずで、あたかもDSを知っているかのような、おかしなカルトが世界に蔓延するというような未来しか見えません。
        戦争が思った通りにならなければそんな感じになるだけのように思えてならないです。
        個人的には情報の価値が著しく低下するのを懸念するところです。

        23
      • kasugi
      • 2024年 11月 13日

      トランプ氏に何ができるとも思えませんがね、結局戦争は当事者同士の問題ですし

      聞くところによればウクライナはNATOに20年加盟できず、ロシアの占領地は現状を総取りというプーチン大歓喜の停戦案を準備中らしいですが、ウクライナがこれを承服する未来が見えません

      11
        • 匿名
        • 2024年 11月 13日

        ロシア『ミンスク合意で8年時間稼ぎしたお次は20年凌ぐワケか』

        ロシア・チェチェン間のハサヴユルト協定(1994年)やアルメニア・アゼルバイジャン間のナゴルノカラバフ合意(2020年)といい、この手の年数決めた停戦合意は結局優位な側から破ってるイメージ。

        24
          •    
          • 2024年 11月 13日

          ロシアにとって美味しいかな? 4州の領土化も未達成でし。
          西側から見れば、約束なんて破れば良いだけだし。

          9
            • かぼ
            • 2024年 11月 13日

            西側は約束は毎回破りますし、挙句に露資金凍結とか泥棒までするトンデモ勢力
            まあ、ロシアとしては4州を確保してその上で緩衝地域を作って西側と距離を置くでしょうね
            トランプ政権も4年間だけだし、ロシア目線だと約束なんて信じてたら危なくて仕方が無い

            28
        • せやかて工藤
        • 2024年 11月 13日

        承服するもしないも、ウクライナの自由ですが
        アメリカが手を引いたら
        丸腰でサンドバッグにされるだけなので
        明るい未来は無いと思いますけどね
        いつまで続けても勝てないものは勝てない

        37
          • kasugi
          • 2024年 11月 13日

          いの一番に支援を切ればNATO一の腰抜けとして向こう30年は笑いものとなり、プレゼンスも大きく低下します
          アメリカとの距離感を見直す国も相次ぎますね
          トランプ氏がアメリカの面子を放り捨てるとは思えません

          支援縮小の動きが始まるとすれば南欧の小国からでしょう

          4
            • 名無し
            • 2024年 11月 13日

            腰抜けも何もトランプ氏はNATO脱退も視野に入れていた御人でっせ

            47
              • 匿名
              • 2024年 11月 13日

              トランプやその支持層の言う“偉大なるアメリカ”って、世界中にとにかく介入しまくってナンボなのにな。アメリカに限らず覇権国はみんなそうだけど。まあ、それは日本がどうこう言うことでも無いけど。

              5
              • kasugi
              • 2024年 11月 13日

              それで脱退できましたか?

              「視野に入れる」なんて頭の良さそうな言葉を使うべきではないですよ
              勉強に疲れた高校生が「退学を視野に入れる」とか、親と喧嘩した中学生が「絶縁を視野に入れる」とか、言わないでしょ

              5
                • 名無し
                • 2024年 11月 13日

                安倍元首相が何とか仲を取り持って繋ぎ止めたという報道もあるにはあるし各国の首脳との軋轢はなんぼでも報じられてるのでNATOとトランプ政権の関係が険悪だったのは事実でしょう
                あの当時あのザマだったのに今更プレゼンスの低下だの距離感を見直す国が現れるだの言われても、そりゃあの時と同じ様に再びそうなるだけでしょ、としか
                トランプ氏自身の主張だけでなく今後彼の右腕、後継者となるバンス次期副大統領はウクライナがどうなろうと知った事ではないと公に発言してしまうような人物なので、政権全体として見てもNATOの意に沿うとは思えんなあ

                21
              • cosine
              • 2024年 11月 13日

              米英等が実際にウクライナからベタ降りすることはおそらく無いでしょう。
              忘れられがちですが、彼等はウクライナの東部こそ取り損ねたものの中西部のオーナーになりますので。

              日本に置かれる軍事力の本質と同様に、「あくまでも彼等のため」に、ウクライナへの軍事的関与は継続されると想定されます。

              5
            • toto
            • 2024年 11月 13日

            >向こう30年は笑いもの
            それは、2000年頃の人間の感覚に過ぎないかと。5年後には次の戦争が始まって、そんなことなんか眼中になくなる暗澹とした世の中です。実際、コロナ禍の馬鹿騒ぎのことで政府を嘲笑する人間なんか、たった4年だけどいない。
            加えて、トランプ政権が先んじて欧州との距離感を見直しており、BRICSやグローバルサウスは言わずもがな。“アメリカの面子”と“セレブの面子”は違うこともポイントでしょう。ウクライナ支援を推していた政権は民意を失って退陣したのですから。

            5
            • 前トランプ政権時代から
            • 2024年 11月 13日

            世界の警察なんてやらんと言ってますし、各国にアメリカに頼ってないで自分で軍事の増強しろと言い続けてますからね
            アメリカの歴史としてもベトナムアフガンのような例もありますし、ウクライナから手を引いてもああいつものアメリカ仕草ねってなるだけだと思う

            28
          •     
          • 2024年 11月 13日

          ドイツがどこまでテコ入れするかで、揉めていて、連立政権倒れたからな。
          現在の首相のリベラル派、シュルツは戦争を継続する気満々らしい。
          ドイツと日本がババを引く可能性があるな。

          >いつまで続けても勝てないものは勝てない
          そうなんだけど。だからと言って、戦争がすぐに終わるわけでもない。すぐに終わる場合もあるけど、ダラダラ続くことも多い。シリアのイスラム国なんて、いつトドメを刺されることやら。

          9
        • 舎人
        • 2024年 11月 13日

        出てきている停戦案はむしろゼレンスキー大統領とトランプ次期大統領が大歓喜の内容でしょう。
        この案であればついにヨーロッパの軍隊の介入が実現しますし、アメリカも負担でしかない前線には参加せずに武器を安定的に売りさばけますしね。NATO加盟にしても高々20年しか凍結期間はありませんし。あと、ここまで一方的におしているのに停戦ラインが締結時の前線ではロシアにとっては現状の追認に過ぎずメリットがありません。
        アメリカ側が交渉のたたき台として最大限の要求を提示したとして分からなくもないですが、この内容でロシアが同意することはないでしょう。
        停戦交渉はNATOの不参戦が確定的で戦局がかなりロシア優位に進んでいる以上、アメリカが強引にロシアを黙らせることはできずロシアのペースで交渉が進むでしょうね。

        3
      • .
      • 2024年 11月 13日

      トランプになんか何も期待してません。正直ロシアがこれだけ力押ししてるんだから余計なところでしゃしゃり出てきて停戦だなんだとロシア軍の勢いを削がないでほしいですね。

      19
        • cosine
        • 2024年 11月 13日

        私個人としては、世界の勝利のためには西欧の敗北(敗戦の意ではない)が必要、西欧が表ヅラだけでなく水面下でも中東欧やアジアを含む他地域にデカいツラできなくなることが必要と考えています。
        ロシアの奮戦によりそれに大きく近づいたならば、ロシアは大国の役割を立派に果たすのであるとも考えています。

        ただし、そういったブ◯カス・フ◯カスへの不満のぶちまけみたいなことを言ってられるのは、事態が米欧のゴタゴタの範疇にとどまっていればであることを忘れてはならないでしょう。

        44
          • gobu
          • 2024年 11月 13日

          アジアでデカイつらしてるのは
          西欧でなく
          控えめに控えめに考えてもあの国でしょう

          3
            • cosine
            • 2024年 11月 13日

            アジアもまた、西欧にデカいツラされてきた歴史があるのですが…
            アジアとは、極東だけのことではありませんよ。

            38
              • gobu
              • 2024年 11月 13日

              歴史的に見てもアジアに影響力を及ぼしてきたのは
              あの大国でしょう
              ロシア弱体化で
              今また中央アジアに触手をのばしてますが

              デカいつらの世代交代かな

              5
                • cosine
                • 2024年 11月 13日

                その国もまた、西欧のとある国にデカいツラされてきた国ですし、その国以外からも色々やられてきてます。
                もっとも、その色々には当時のロシアや日本も末席に混ざっていますが。

                そもそも日本も、アメリカだけでなく西欧にも不平等を押しつけられたりやられてきたのですよ。
                今でも「敗戦国」ですし。

                33
                  • どぶろく
                  • 2024年 11月 13日

                  不思議な事に自主独立を掲げてるのは日本共◯党。
                  保守を名乗る党等は、親分と、何されようが、どこまでも、いつまでも、ツイテキマッセ〜それが独立国家の証。
                  人の褌で…今のウクライナと似てるような似てないような、
                  日本においては、不思議な現象が起きてますよね。

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                    • 774
                    • 2024年 11月 13日

                    そりゃあ理想と現実は違いますから。
                    周囲に核保有国が4か国もあって、それぞれが対立したり協力したりでどっちつかずにはいられないです。

                    4
                      • cosine
                      • 2024年 11月 13日

                      日本へのシーレーンを堰き止める力を持つ国と対立して存立することはまず不可能なのが現実です。
                      とはいえ、煽られ指し示されるがままに他との敵対に突き進む必要など無いはずなのですが。
                      そもそも、シーレーンを堰き止める力を持つ国が複数にまさになりかけている中において。

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                      • どぶろく
                      • 2024年 11月 13日

                      だからこその、それだからこその、
                      外交じゃないのか、
                      もう現実見ようぜ。日本は…。

                      4
      • 傍観者
      • 2024年 11月 13日

      トランプにとってはバイデンが始めた戦争がどうなろうが知ったことではない。ウクライナが敗北したところで痛くもかゆくもない。「NATO・NEDO・FBI・CIA・軍産複合体・買収されたマスコミetc.いわゆるワシントンの沼地に巣くう金食い虫の役立たずは全て首だ~。」というのが本音だろう。
      ポンペオ、ヘイリーなどのネオコンの手先であからさまな裏切り者は排除した。ルビオなどのオッチョコチョイの強硬派はネオコンを抑圧する駒として使う気だろう。役に立たなければ「首だ~。」いずれにせよ2期目は見ものだ。暗殺されないことを祈る。

      20
        • cosine
        • 2024年 11月 13日

        対立や分断とやらが深まるのはおそらく間違いないでしょう。
        ただ、マス◯ミなどにおいて「意図的に」報じられていないのは、その対立がはたして米国に不利益なのか、ということかと。

        7
    • 七資産
    • 2024年 11月 13日

    破壊されたダムはこのカフカホ貯水地でいいのかな?

    3
    • 名無し
    • 2024年 11月 13日

    へーウクライナ軍が本当の事言う事もあるんだ

    14
    • マンゴー
    • 2024年 11月 13日

    連日の重要拠点占領で、割と控えめな領土制圧に感じてしまう
    多分これらの攻撃も何かの準備なんだろうけども

    10
      • cosine
      • 2024年 11月 13日

      準備期間と実行期間の垣根のようなものすら、もはや無いも同然なのかもしれませんね…
      ウクライナの戦域全体とロシア本土における巨大なローテーションが流れるように機能しているのでしょう。
      あるいは、中東などの他の駐留地すらをも包含したものか。

      7
    • ヴェリカ·ノボシルカ
    • 2024年 11月 13日

    ロボティネ方面の攻勢はザホリージャのウクライナ軍を引き付けるため、ブフレダール方面の攻勢はクラホヴェとヴェリカ·ノボシルカを分断するため、ザポリージャドネツク州境の攻勢はヴェリカ·ノボシルカ包囲のための動きですし、ロシア軍がクラホヴェの次にヴェリカノボシルカを狙ってるのは明らかです。クラホヴェを落とした部隊と合流して、守りの薄い北から一気呵成に叩き潰すつもりでしょうか?

    2
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