Ukrainska Pravdaは2024年5月「ロシア軍のミサイルは枯渇しない」と、Economistも2025年5月「ロシアは3日以内にShahedを300機出荷できる」と指摘していたが、ウクライナ国防省情報総局も「ロシアがミサイルを1,950発以上、自爆型無人機や囮無人機を計1.2万機保有している」と発表した。
参考:Russia’s weapons stockpile revealed: How many missiles and drones are left?
参考:Russia has over 1,950 strategic missiles, Ukraine’s military intelligence tells media
情報総局の声明はUkrainska PravdaやEconomistの指摘が正しかったと裏付けている
ウクライナ侵攻が勃発すると「ロシアは西側の経済制裁によって軍需生産が立ち行かなくなる」「ウクライナで被った損害から軍を再建するのに何年もかかる」「戦車、装甲車両、砲身、ミサイルの供給が追いつかなくなる」と予想されたものの、ドローン戦争と呼ばれるほど戦い方が大きく変わったため前線部隊のニーズも変化し、戦車も装甲車両も砲身も枯渇する様子はなく、米欧州軍司令官のカボリ陸軍大将も2024年4月「ロシアの戦力再編は予想を上回るスピードで行われおり、戦力規模は侵攻前よりも15%ほど大きくなっている」と議会で証言。

出典:Минобороны России
ドイツのピストリウス国防相も「ロシアの生産能力はウクライナでのニーズを上回り備蓄が積み上がっている」「備蓄に振り向けられた武器・弾薬は次の戦争に備えたものだ」と言及、Defense Newsの取材に応じた欧米当局者やアナリストも「予想より早くロシア軍が再建されている」「ロシアのGDPは縮小すると予測されていたにも関わらず2023年に3%も成長した」「ロシアは年1,200輌の戦車(再生された戦車・装甲車を含む)を供給することができ、最低でも300万発の砲弾やロケット弾を製造できる」と述べ、もはやロシア軍がウクライナとの戦争で弱体化すると考える当局者は皆無だ。
ロシアのミサイル生産能力についてもウクライナ国防省情報総局は2024年4月「戦術クラスと戦略クラスのミサイルを約950発もっている」と、スキビツキー副局長も「ロシアは戦略クラスのミサイル(射程350km以上)を月115発~130発ほど生産している」と言及し、Ukrainska Pravdaも2024年5月「ロシアはあらゆる困難を克服して空からアプローチする戦術を多様化させた」「ロシア軍のミサイルは西側の予想に反して枯渇することはない」と報じたことがある。

出典:ДСНС України
さらにEconomistは今年5月「ロシア軍の無人機を使用した攻撃規模はもっと大きくなるだろう」「ロシアのShahed生産能力は月300機程度だったが現在では同じ数を3日以内に出荷できる」と指摘していたが、RBC-UkraineやKyiv Independentは21日「ロシアが1,950発以上のミサイルを保有していると情報総局が明かした」と報じた。
“情報総局が声明の中で明かしたロシアのミサイル保有数は1,950発以上で、この中には最大500発のIskander-M、最大300発のIskander-K、最大260発のKh-101、最大280発のKh-22/Kh-32、400発以上のKalibr、最大150発のKinzhal、最大60発のKN-23が含まれている。ロシアは最大195発のミサイルを1ヶ月で生産でき、Iskander-Mを最大60発、Iskander-Kを最大20発、Kh-101を最大60発、Kh-32を最大10発、Kalibrを最大30発、Kinzhalを最大15発生産している”

出典:Dmitry Terekhov/CC BY-SA 2.0
“Shahed-136のロシア軍バージョン=Geran2と中国製エンジンや部品で構成されたShahedの代替品=Garpiya-A1を計6,000機以上、Shahedを模した安価な囮無人機=Gerberaも6,000機以上保有しており、ロシアはGeran2とGarpiya-A1を合わせて最大170機を1日で生産している。この生産数を2025年末までに190機に増やす予定だ”
ロシアのミサイル生産能力は1年と比較して月60発~80発も増加しており、Geran2とGarpiya-A1の生産能力も月5,100機、増産計画が順調に推移すれば年末までに生産能力が月5,700機まで増加する計算で、情報総局の声明は「Ukrainska PravdaやEconomistの指摘が正しかった」と裏付けている。

出典:Telegram経由
因みにKyiv Independentは「ロシアのミサイル・無人機保有数は防空システムの緊急的な必要性を浮き彫りにしている」と指摘しているが、もう月5,000機以上の自爆型無人機にどうやって対処するのか想像もつかない。
関連記事:ロシアが北朝鮮での自爆型無人機製造を支援、KN-23も性能を劇的に改良
関連記事:ロシアのShahed生産は1年前なら月300機程度、現在は同数を3日以内で出荷
関連記事:ロシア軍は空からの攻撃手段を多様化、ミサイルが枯渇することはない
関連記事:ウクライナ諜報機関、ロシアが射程350km以上のミサイルを月115発製造
関連記事:ロシアの国防投資額は欧州全体を凌駕、迅速な軍備再建が可能に
関連記事:ロシア軍の再建スピードは予想以上、NATOの残された時間は2年~3年
関連記事:米国の予想を超えるロシア軍の再編スピード、全て中国の支援が原因
関連記事:ロシア軍の再編スピードは予想以上、戦力規模は侵攻前よりも15%増加
関連記事:ドイツ国防相、ロシアの生産能力はウクライナでのニーズを上回っている
※アイキャッチ画像の出典:Mil.ru/CC BY 4.0
この前までは月産3000機みたいな推定でしたがロシアのドローン生産は驚異的ですね
備蓄を進めているのはどこかで大攻勢をかける準備でしょうか
しかしミサイルはイランを支援するほどの余力はなさそうです
巷だとイランはまだ数千は隠し持っている、ロシアから援助が来るみたいな事を言う人がいますが現実的じゃないですね
シャヘドドローンなら送れそうですが
イスラエルの建国に深くかかわったロシアが何故にイラン側と思ってるのか疑問。
イスラエルって総人口の15%がロシア系やで。
言語はもうちょい普及してて、5人に1人はロシア語で生活してる。
ソ連時代に大分迫害しているし、
現ロシアの体制支持しているユダヤ人がイスラエルに行く理由があまりない。
ウクライナ侵攻する前は結構好景気だったはず。
進軍が遅い様に見えるのは、もう勝ち戦なので兵器備蓄を揃えつつ人的消耗を抑えてのんびりやっているだけ説
ザポリージャとへルソンはおろか、ドネツク全土すら掌握できてない状態でそれはない
ロシア側が有利なのは間違いないないから急がずじっくりやるつもりなんだろうね。
ウクライナも領土を取り戻す力もないし。
将来的にウクライナ空軍の戦力増強でイスラエル流の空爆フルボッコ戦術でロシア国内をボコボコにされるようになるんじゃないだろうかね
必死に連投してるとこ悪いけど破壊工作でロシアのSAM潰せたとしてそっから戦闘機同士の空戦が始まるから空爆フルボッコ戦術とかいう夢想はそこを乗り越えたらやね
ロシア航空宇宙軍にはPESAの機体が多くてAESAは西側機の方が多いしなぁ
あれは米持ちでSEADと精密誘導兵器の大量使用が出来るからこそでは
米の現政権における対ウクライナ支援を見るにとてもとても
ドローンによって機甲戦力による突破が極めて難しくなった以上は、じっくりじりじりと包囲しつつ、味方の消耗を抑えて敵の戦力を削っていくのは正しいのですよ
両軍ともに安易に機甲戦力を突っ込むとあっさりと止められて潰されてますし
ぶっちゃけ最適解はイスラエル同様に破壊工作と空爆で叩きまくることよな
勿論空軍の増強は必須だが(だからウクライナ空軍は5年前から空軍増強計画立ててたわけで)
>将来的にウクライナ空軍の戦力増強
それ以前にウクライナにそんな金があるのか?なんだよな…。もしくはそれをやる余裕があるのか?
余裕があるかないかという以前にやらなきゃいけないことだからな
当然1から建軍するのに等しい労力がかかるのは考えなくても分かるだろ
搭乗員や整備士の機種転換に運用体制の確立、当たり前だが大変な苦労が必要だ
それを戦時にやらなくちゃいけないのは当然非効率ではあるがやらなきゃ前に進まん
やりたいけどやれてないし
これからも実現出来るかっていうと怪しくないか
国力で上いくロシアとやりあってるので
多分に陸上戦力の維持にリソース吸われて損害の回復で一杯一杯かと
一から建軍するなんて国家の一大事業なんだよ かつての空自を見ても分からないか?
だから色々揉めながら米国と欧州とあれだけ協議してなるべく早く運用体制構築目指したんじゃないか
ウクライナに求めるのは、守れもしない土地を守ることじゃなくて、ロシアの兵士を削れるだけ削ることだから、ウクライナ軍は戦術変えてくれんかな。
兵器や弾薬は補充できても、人ばっかりはそうもいかぬ。今のロシアはかつてのソ連と違って、流石に人が畑から採れる国ではないので、失った兵士は時間をかけないと補充できん。そうすれば西側が軍備を整える時間をもっとも効率よく稼ぐことが出来る。
そうもいかんのよ。土地を取られると、そこにいる人達がロシアの戦力になっちゃうので減らした分よりロシア軍が増えちゃう。
血統主義的な日本と違って人の咀嚼力があまりにも大きいので土地の人間が完全に退避するまでは土地に粘らないといけないのです。
っていう事は、前線近くの人達って親ロシア派が多いってことでしょうか?
反ロシアの人を無理やり徴兵しても脱走とか降伏しそうなものですが
そういう人を上手く戦力化して活用するために、ストームZ部隊があるんすよ。
ロシアが新たに制圧していってる地域に兵役対象年齢の男性なんか残ってない。
とっくにウクライナ軍に刈取られてる。
残ってるのは地元から移動することを拒んでる年金生活者ばかり。
そうとも言えないんですよ。
ウクライナからロシア側に逃げたウクライナ人は数十万人単位でいるんですが、彼らの多くはいわば「様子見」をしていたんですね。ウクライナが勝つようなら「ロシアに強制連行された被害者」として戻り。ロシアが勝つなら「新ロシア人」として占領地に戻る。
戦争が終われば復興が始まりますので、そこで勝者側についた人には「戦争の分け前」がふんだんにもたらされるわけです。
そろそろロシアの勝利が色濃くなって来たとなると、ロシアにいるウクライナ人がゾロゾロと「ロシアへの愛国心に目覚めて」徴兵事務所にやってくることになります。
特に掃討戦の局面だと、現地出身で土地勘があり、村人の顔が分かる兵士がいると非常に重宝されますので。
まあ、ウクライナからの避難民を一番多く受け入れてるのはロシアって事は、日本のマスコミは流しませんからね。
拉致されたってウクライナの発表を鵜呑み。
体制の中核にいる・既得権益があるならば別ですが、ただただ使い捨てにされるだけよりは、仰るような選択も合理的なのでしょうね。
日本でも、政治~企業~学校など、『勝ち馬に乗る』様々なレベルで見られるわけですから…
ドイツのピクトリウス国防相「備蓄に振り向けられた武器・弾薬は次の戦争に備えたものだ」
ロシアにスキを見せないために、西側諸国も備えが必要との考え
イスラエルに西側の防空リソースが吸われかねないこの時に、ロシアの無人機とミサイルが増産されている。ウクライナにとっては23年末の再来のようで面白くない話ですね。
いくらロシアの無差別爆撃を批判しても、何倍もえげつない無差別攻撃をイスラエルは平気でやるから、ウクライナの声はかき消されるし、イランの攻撃でイスラエル人に被害が出ると、アメリカやドイツは過剰に反応しますからね。
その「イスラエル人の被害」も退避壕や防空上で半ば棄民となっているアラブ系イスラエル人に偏重している事が、当のイスラエル国内で批判されている人種差別主義政権が“敵”に抑制的行動をする要素は皆無。ロシアも無道ですが、対象国に多数の自国系住民がいる為か明らかに手加減しているのに(例の「大戦果」の報復で過去形に?)西側は上から下まで非難のサンドバッグ。明白な虐○・テロと暗○・国際法無視・隣国越境と侵攻等悪事のデパートの様なイスラエルはスルー。その上米国による支援と挙げ句の爆撃。西側の正当性は瓦解しました。現ウクライナ政権はネタニヤフ・イスラエルの数少ない味方です。一方のロシアも(現時点までは)ネタニヤフ政権と関係維持の姿勢?。パレスチナやイランの人達の絶望はいかばかりでしょうか…。当のウクライナの人達も現在の自国の苦境と“自陣営”イスラエルの蛮行には表面上よりも批判的なのでは?…タイミングを決めるのはウクライナ人の自主的判断であって欲しいとは思いますが、絶対に選挙は必要では?とも思います。
今回のイスラエル−イランとの武力衝突で、イランはロシアに無人機などを提供していた事から、イランが支援の余裕を失いロシアは危機に陥るという話が出てますが、同様にウクライナも本来受け取るはずだった対空ミサイルなどがイスラエルへ流れたとの報道もあります。
主にイランが支援していたのは無人機でしょうが、この生産数を見る限りロシア単体でも十分な量を生産出来ていて、逆にウクライナの方がミサイル枯渇の危険性が出てきたのではと思います。
ロシアの自爆型無人機の国産化ステップ(推定)
①イランから無人機の完成品を輸入
②イランから主要部品を輸入してロシアで組み立て
③主要部品を中国から輸入してロシアで組み立て ⇐ 今ココ
④部品製造から組み立てまでロシアで一貫生産を行う
「月5,000機以上の自爆型無人機にどうやって対処するのか」ですけど、こちらも同様に生産して撃ち込むというのが、正しい対処法になりますね。こちらが防ぎきれないのと同様、ロシアも防げませんし、何よりGNSS誘導を担うGLONASSの代替機打ち上げがまるでできてません。遠からずGLONASS誘導に頼る安価な自爆ドローン(例:シャヘド)はその威を失うでしょう。GNSS衛星群は隠せませんからね。ロシアの手の回らなさは世界中から良く見えるのです。
西側陣営のGPS、Galileoは機能しているので、そうなれば誘導性能で打ち勝てるようになります。
なので、いつまでも続くロシア脅威のメカニズムとはなりません。
といういつもの逆張りですね
あら、GLONASSの更新がまるで進んでなくて性能低下してる件をご存知ない?
今のGeran-2ってGLONASSとウクライナ国内SIMの二重ナビで大きく目標を外れなくなっているという話をこちらで聞いたのですが、あれからウクライナはジャミング技術の向上等で最新型Geran-2の対応ができるようになったのでしょうか?
2022年に3回 2023年に1回の搭載衛星の打ち上げをやっとる訳でね。制裁があって遅延したもののGlonass-K2の打ち上げも出来てるんですよ。
3日前にも詳細不明の軍事衛星を打ち上げてますし。
ロケットも衛星も問題なく作れてるってのが現実でしょう。
最低でも24機も衛星必要なのにたったこれだけの打ち上げ回数じゃあシステム維持できないでしょう
名無しさんの言う通り、最低24機で運用するのがグローバル型GNSSの最低ラインなのに、全然ペースが間に合ってません。それもウクライナ侵攻前から製造していたものを打ち上げているから、ペースダウンしてきている。これでは機能不全コースは避けられません。
ウクライナの勝ち筋は衛生破壊……ってコト!?(終わりの始まり)
ついこの間もこのサイトで、シャヘドとGeran-2はもはや別物みたいな記事が出てましたがね。いつまでも優位に立てるものは戦場には存在しないし、戦術は巧妙化していくのはウ・ロ両軍とも。無能でない限り次々と適応していくし、この記事でも分かるようにそれについてこれる体力がロシアにはあるので、そう都合良くことが運ぶことはないですよ。
イスラエルに倣って破壊工作からの空爆で叩くのが最適解と分かった以上はロシアは体力を削られ続けるだろうがな、その内イランの二の舞になるんじゃないか
そうだったらいいのにな〜〜でひたすら予測を外し続けてもなお希望的観測で予測を立てるその面の皮の厚さはある意味すげーよ
あんたこそ、ロシアに幻想を抱きすぎなんじゃあないか
幻想云々じゃなくデタラメな予測立ててひたすら外し続けたケジメはつけたんか?つー話なんですけど
嘘つきは信用されないという一般常識ですよ?
出鱈目な予測とは一体なんのことだろうか
ケジメというのも別に自分がやましいことしたわけでもないのになんのケジメなんだろう
嘘つきも分からんな、誰の何に対する嘘なのか
ミサイル枯渇論、砲弾枯渇論、ドイツの工作機械がなければ砲身が作れないので砲身も枯渇する論、装甲車両枯渇論、ロシア経済崩壊論、プーチン政権崩壊論、キルレ10:1論等々パッと思い浮かぶだけでも打線が組めそうな程嘘八百が飛び交ったわけですが?都合が悪くなると僕が嘘を吐いたわけじゃないからノーカンて事ですかい
狼少年はそら信用されませんわ
実際砲弾は半分近く供給しているのは北朝鮮だし
工作機械は他国のものばかり使っている大日本帝国状態だし
前線でロシアの機甲戦力が増えてるのかというとそうではないし
政権崩壊やキルレは知らんけど嘘八百かどうか決めつけるのも良くないとは思うな
北朝鮮で砲弾仕入れているのは人件費削減やウクライナドローンから攻撃されないメリットもあると思うよ。
ロシアは資源大国で大日本帝国と比べるのは違うと思う。
そういや2年前の反転攻勢の時のキルレシオはおよそ1:1くらいだったな
攻撃側と防衛側がほぼ同等のキルレってどういうことなんだということで話題になっていた思い出
レールガンとレーザーの車載化と連射化、大量生産が成功すればドローン優勢も過去のものに成るのだらうか?
戦前は「バイク程度の馬力で飛ぶ模型飛行機」が主力兵器に成るなんて誰も予想してなかったもんなぁ。
そう考えると、月産五千機も控えめな数字に思えてくる。ロシア以外の先進工業国ならもっと行くだろう。むしろ、爆薬の製造の方がネックかも知れない。
爆薬は足りなくても良いんですよ。囮として発射できるので。
本当に怖すぎる。
インフラ攻撃NGって縛りもあるのにどうやってロシアの戦力を削れるんだろ……
鉄道橋爆破を各地でやるとか?はアウトか
西側がインフラ攻撃NGといったところで、ウクライナはやるしそれを必ず西側は追認する。
なので前線へつながる鉄道路線や橋梁などへの徹底的な破壊工作が最も安上がりで有用なのではないでしょうか。
適当なロシア民間人騙して爆薬積んだトラックを走らせて当人ごと爆破すればいいだけだし、ウクライナの人的損害は出ないし、ロシア人へ疑心暗鬼を生じさせることが出来る。
結局ウクライナはテロ攻撃で応戦するしかないのか?
自爆攻撃のジハードより酷いな。
近年まれにみるテロ国家であることは否定しない。
てか、どれだけ民間のトラック運転手を巻き込んで死なせるつもりか、ウクライナは。
ウクライナがテロ国家って何言ってんだ
どう見てもロシアとイスラエルとイランでしょそれは
もへもへ氏も言及してるけど
>民間人騙して爆薬積んだトラックを走らせて当人ごと爆破
を実際にやった前科があるからね、ウクライナ。
ロシアもドニプロ側に掛かる橋を攻撃してないので紳士協定よ
あれ全て落とされたら東ウクライナは終わる
追記
オリョール州に自爆ドローンの発射拠点が造られています(座標:53.372340, 35.800360)Googleマップでは畑ですが、ここを造成したようです
北部からの飛来は大抵ここじゃないかと言われていますね。
イスラエルを真似て防空システムを破壊工作で減らしてから空爆で残りの防空やミサイルランチャーや空軍基地をボコボコに叩きまくればええやん
欧州がアメリカ5%ルールをロシアの脅威を感じて続々と飲んで行く現状を考えると、ロシアも苦しい面もあるが装備は枯渇する所か増えており軍もより大きく強大化しており崩壊等は夢物語でありウクライナが終わればモルドバやNATOの5条試しにバルト三国辺りが近い内に危険だという認識になるんでしょうか。
ウクライナがロシアの攻勢を凌ぎ切ることは恐らくは人員面が最大のネックで難しいが少しでもロシアの損耗増加と防衛体制固めるまでの時間をウクライナが稼ぐことを期待しているということを暗に認めている様な感じにも見えるし個人的には実際にウクライナはロシアへの当て馬にされているだけでまだ数年は戦えるとは思うけど最終的には人員を消耗し力を失い、ロシアの都合の良い様にウクライナに関しては結局進んでしまう流れは止まらないと現状見ているけどもロシアがここまで継戦能力高いことや世界各国が西側の言う事余り聞いてくれない現実に直面している所でしょうか、ロシアも西側もお互いに早期に決着は付くという誤算がありその後に戦略見直して現在に至ると思うけどロシアの方が上手くやったと思うかな。
とんでもない物量ですね。
ロシアは資源国だけでなく、鉱山~精錬所~製鉄~工場を一貫できるため、資源国なうえに工業国でもあるんですよね。
半導体不足などを叫ばれましたが、大半の軍事品に最先端半導体は不要な(枯れた技術を使う)わけですから、自国生産・ベラルーシ生産・輸入により対処できています。
欧米支援国は、イスラエルが核心的な利益なわけでイラン=イスラエル戦争開始・防空兵器が流れる事を考える必要もあるわけで、ウクライナにとって過酷な1年になるかもしれませんね…
枯れた技術というだけでなく宇宙ステーションへの物資輸送の件で分かる程度に必要十分の精度品質を併せ持っていることをほとんどの人間が失念してました。
過剰品質でなければガラクタという価値観がロシアフォビアと併せて目を曇らせたのでしょう。
まさに仰る通りです。
アメリカ政府が、ロシアの有人船などに頼っていたくらいですからね。
工業力で言えばロシアより日韓の方が遥かに上だし米国の同盟国達が軍事費増やしたらロシアに勝てる要素なくなるやん
ウクライナ空軍が空軍増強したらイスラエルと同様の作戦で破壊工作と空爆でロシア国内の防空やランチャー、工場とかを破壊するようになる可能性も十分に考えられるしな
結局イスラエルのやり方が対ロシアでも最適ってこったよ
購買力平価の観点、砲弾1発の値段などから見ると、軍事費だけで見れないというのが複雑な問題なんですよね。
ロシアの砲弾生産力だけでみても、アメリカ+欧州よりも多く、1発当たりの価格も安いんだよね。
日本に工業力があると言っても、民生品と同じで武器生産のラインがなければライン新設からだから、急に大量増産できないんだよね。
ウクライナ空軍が、イスラエル空軍から見たイランと同じように相手国(この場合ロシア)よりも強い時がくればいいんだけど、現実問題まあ難しいかなと思うわけです。
当たり前だが砲兵にあまり重きを置かず空軍力を伸ばし続けたのがNATOなんで砲弾生産で威張ったところで、で?航空機の年間の生産数は米欧に勝てるんですかという話でしかないな
そのウクライナ空軍が採用したF-16も現役のジェット戦闘機では世界一の生産機数でロシアはそれに勝てるほど作っているんですかというのは空軍最強論者としては言いたい
それにトヨタだけでも国内で製造してる自動車は年間330万台ですが、ロシアは?
ウクライナ戦争は、領域拒否がお互いに成立しているという戦訓が、管理人様も再三分析してて記事あげてるのよ。
有利なロシア空軍側でさえも、ウクライナの領域拒否・野戦防空が成立しているから、制空権とれていないという分析になる。
トヨタが自動車が自動車いっぱい作ってても、戦闘機生産のサプライチェーン増産を整えないと、すぐに戦闘機増産は無理よ。
ロシアの自動車製造って年間70万台で造船は年間17万トンくらいなのね
日本は年間数百万台の自動車作ってて造船はシェア減らしつつ1000万トン近くあるからロシアとか足元にも及ばんやん
造船は、民需が海上自衛隊めちゃくちゃ役に立ってるのは、ボイラー・スクリュー・エンジンなんかでも、船舶用の優秀な企業が育成されてるよ。
自動車と戦闘機では、そもそもの大きさも違うし、パーツの素材とかも求められるものが違うの。
わーくにの一部保守あるあるだけど何故か全く関係ない自動車生産台数をいきなり引き合いに出してくるトンチンカンぶりが日本人の軍事リテラシーの低さの象徴だわな
現状有事の際はミサイルも数週間で底を尽くと言われてるけど、車330万台作ってるからミサイルを月三桁作れるんかよ?自爆ドローンは?砲弾は?全く的外れなんよなあ
作れるか作れないかでいったらロシアの工業水準でもできるくらいだしぶっちゃけ本気で増産体制やったら普通にできるよな
どちらかというと政治的な問題の方が大きいと思う
まあ現状は戦時でもないのにそんなに作るわけねーけどな
そんな俺っちも本気さえ出したら出来るんだぜえーみたいな次元の話を間に受けるミリオタはもう希少種でしょう
ロシアは本気出したら年に1隻潜水艦を建造解体できるんか?
オォン?
軍事におけるリソースの配分という概念すら理解できないような知能でオラつかれてもそら困惑ですわ
砲弾生産量で威張ってるような奴が偉そうに語ってて草
米欧なんか年間1500機の航空機を作ってるんだが⋯で、ロシアは?
問題はそのタイミングになった時、資源はどこにあるのか?というお話
仰る観点、とても重要と思います。
現代社会が、国際国内物流・国際分業が便利になりすぎて、気付きにくくなったのでしょうね。
ウクライナ戦争の戦訓が、まさに資源をどうするのか・工業製品を自国友好国から輸入できるのかですから…
近々レアメタルを例にとれば、友好国と思っていた国(インド)からでさえも輸出制限されて、騒然としていましたね。
すまんが年に1隻潜水艦を建造もできない国が偉そうに語るのやめてもらっていいですか?
ほんと不思議ですよね。
ウクライナ侵攻直後の知識階級のエリートが集まるシンクタンクの分析によるロシアは兵器や人員が枯渇するという言説は何だったのでしょうか
西側のインテリジェンスの劣化、欠如と言われても仕方がない
もちろん冷静に状況見ている人も沢山いたのでしょうけどウクライナに喝采を送り熱狂するメディアと大勢の人たちの声にかき消されていたように思います
正直に申し上げると、世論形成のために、分かってて知らないフリしてたのではないかと見ていた面もあります…
日本人の熱狂に関しては、日本人の弱点『大手メディアを信じすぎる』またも発露されてしまったなと。
>もう月5,000機以上の自爆型無人機にどうやって対処するのか想像もつかない。
自爆型無人機って比較的安価な対空機関砲や戦闘機の機関砲(維持費含めると安価ではない?)などのミサイル以外の兵器を使って迎撃しているイメージなんですけど、それらで全ては迎撃しきれなくて、結局今でも高価な対空ミサイルもある程度使って迎撃してるんですかね?
高度を上げる・速度を上げる・欺瞞などにより、対空機関砲は一定の対策をされたという分析もありまして。
対空機関砲の射程が4000mとすれば高度を上げれば届きにくくなり、速度を上げられると発見~迎撃するための時間が短くなります。
(他の火器もですが)対空機関砲の射程を考えれば、コースの欺瞞をされれば事前配置も難しく、大都市部にリソースを割きすぎれば防備の薄い他都市を狙われます。
防空ミサイルで対処するしかなくなれば、安価な無人機に対して、高価なミサイルを消耗していくというジレンマがあります。
無人機・巡航ミサイル・弾道ミサイルを、陸海空で発射位置をかえつつ・飛行経路を欺瞞する同時攻撃は、防御側にとってなかなか厳しいのが現状かなと。