ロシア軍関係のTelegramチャンネル=Старший Пограннарядаは13日「ウクライナ軍がクルスク州グルシコフスキー地区に侵入して交戦中だ」と報告、地雷処理戦車が対戦車障害物を除去する様子や、ウクライナ軍車輌がオブホフカ郊外に到達したことを示す視覚的証拠も登場した。
グルシコフスキー地区の占領を目的した作戦ではないように見えるが、、、
ロシア軍関係のTelegramチャンネル=Старший Пограннарядаは13日「ウクライナ軍が12日にグルシコフスキー地区へ侵入してノヴィ・プットに足場を築いた。そこから戦車1輌と装甲車両2輌で構成された部隊がベセロエ付近に侵入して前進し続けている。国境警備隊と軍が協力して敵と交戦中だ。現在も激しい戦闘が続いている」と報告、ウクライナ軍の地雷処理戦車が対戦車障害物=龍の歯を除去する様子や、ウクライナ軍車輌がオブホフカの郊外=Ⓐに侵入する様子が登場。
ウクライナ軍がグルシコフスキー地区に国境方向から侵入したのを視覚的に確認したのは初めてだが、ロシア人の言及が正しいなら侵入した戦力規模が小さいため、グルシコフスキー地区の占領を目的した作戦ではないように見えるものの、これに後続部隊が存在する可能性もある。
どちらにしてもロシア軍がクルスク方面で反撃を開始したタイミングでの「グルシコフスキー地区侵入」なので、何らかの関連があるかもしれないし、単なる威力偵察かもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:Сливочный каприз
今のところ、この動きの狙いがよく分からない。反攻作戦を繰り広げているロシア軍の裏を突きたかったのか……?
ロシア軍反撃部隊を撹乱する陽動部隊でしょうか?
地図を見たところ進行するにしてもセイム川もあり前進は難しいように思えるのですが
反撃するロシア軍の背後を取ろうとしてるのかな?
だとしても距離が離れているし、それか
名将ゼレンスキーの「計画」の一環かも
合理的に考えるならば
タイミングを逃してしまい、遊兵になった部隊を
陽動、本体の撤退支援のために使用したのでしょうか?
仰られた内容が「吉」
状況は既に変わっているのにゼレンスキー政権が「計画通り」としか言わないため、「かねての計画通り」にグルシコフスキー地区が孤立状態だった頃のままの前提で攻撃を開始せざるを得ないのが「凶」かなと。
実態は凶に近いものの、現場指揮官がせめて吉に繋がるようにと裁量の範囲内で頑張っている。というのが個人的に推したいところです。
クリンキーやホルリウカへの進軍などを反攻作戦がうまくいってたときに機能しそうな第二作戦という見方もありますし、今回のも第二波を当初の予定通り動かしている可能性はありますね。
少なくとも大規模作戦においてウクライナ軍は各部隊の臨機応変さを活かせたことがないので…
グルシコフスキー地域に配備されていたロシア軍が強すぎたので、わざと誘い出して兵力を減らしてから裏から攻撃した。とかならまさに計画通り。でしょうけど、今は続報待ちですね。
全戦線不利の中でのウクライナの返し手は、クルスクの違う箇所に侵攻とは恐れいったというか目を疑った。
現状そのクルスクの違う箇所突いてなにかある?という単純な疑問と共にゼレンスキーに戦略のセンスが無さが凄すぎてどうにもならんねウクライナ。
政治家が軍の作戦に口挟むと本当に碌なことにならない良い例、プーチンとの落差が酷すぎる。
鬼戦車T64の撮影かな
なんですかね?自ら進んでロシア軍の実弾射撃訓練のために、勝手に移動する標的になりたいんでしょうか?それとも単に退路が遮断されて退却できないだけでしょうか?
T-64でなくてイギリス製のチャレンジャー戦車だっりしたら悲壮感がさらに増します。
きっとゼレンスキー閣下の秘策なんでしょ?彼はいつも我々を驚かせてくれる
クルスク作戦でゼレンスキー氏が追い求めていたのは、軍事的な合理性ではなく政治的効果なのでおそらくこれもそうでしょう。
クルスク情勢がロシア有利に傾いたところで横やりを入れ、事態を長期化させることで「プーチンは国民の保護に失敗した」という方向にロシア国内世論を誘導したい願望があるんじゃないかと思います。
ウクライナ軍、北上してグルシコフスキー地区に、このタイミングで侵入するのですか…
もっと早ければ、前線整理で理解できます。
ウクライナ軍の作戦方針、なんかもう、さっぱり分からないですね。
クルスク方面では塹壕を掘り始めたので、もしロシア軍が奪還しようと思ったら1年以上かかるだろうという大仰な話すら、一部から声が上がっていましたが、1年以上どころか年内には追い出されてそうな感じになってきましたね。
グルシコフスキー方面に侵入したウクライナ軍など、気にする必要すらないでしょう。そもそも後背を突くために侵入してきたのだとして、その戦力はどこから持ってくるのか。
クルスクに侵入した部隊自体が貴重な予備であった(しかも国内の戦線から引き抜かれた)わけで、増援にきたロシア軍の後背を脅かせるような精鋭はもう残ってないのでは?
そもそもわざわざ敵が戦力移動してきてから攻撃せずとも一応はまだ孤立していた段階で侵入して、迅速にセイム河以南を抑えて川を挟んで対峙するほうが「保持」していくのにも重要だったのではないかと思いますので…
クルスク方面では塹壕を掘り始めたので、もしロシア軍が奪還しようと思ったら1年以上かかるだろうという大仰な話すら、一部から声が上がっていましたが、1年以上どころか年内には追い出されてそうな感じになってきましたね。
グルシコフスキー方面に侵入したウクライナ軍など、気にする必要すらないでしょう。そもそも後背を突くために侵入してきたのだとして、その戦力はどこから持ってくるのか。
クルスクに侵入した部隊自体が貴重な予備であった(しかも国内の戦線から引き抜かれた)わけで、増援にきたロシア軍の後背を脅かせるような精鋭はもう残ってないのでは?
そもそもわざわざ敵が戦力移動してきてから攻撃せずとも一応はまだ孤立していた段階で侵入して、迅速にセイム河以南を抑えて川を挟んで対峙するほうが「保持」していくのにも重要だったのではないかと思いますので…
申し訳ありません。二重に投稿してしまいました。
失礼をいたしました。
まさに歴史に残る作戦になる予感がビシビシ伝わってくるぜ! ウクライナ軍はロシア軍を完全に逆包囲する準備万端、地雷処理から機動戦まで完璧にこなしている!
ゼレンスキーの戦略、さすがすぎる。まるでチェスの名手が最後の一手を狙ってるかのように、ロシア軍を翻弄しまくり!この流れ、止められるわけがない。未来はウクライナのものだ!
デカい釣り針だなあ
相変わらずの無駄な文章だこと。こんなのにハートマークを付ける人は中身を読んでいないのだろうね。
突破に失敗したっぽいんだよね
やっぱり彼らはジャンヌダルク目指してんすね…
ジャンヌ・ダルクと聞くと火刑が頭に浮かんでしまう…。
何か自転車操業感がありますね…
最近の戦況はウクライナの劣勢のみが目立つので、戦略性度外視で目立つ事をしないとそれを取り繕えない状況なのでしょう。
ゼレンスキー「これが先に述べた計画です、これより計画に従いセイム川沿いで包囲されているロシア軍を撃滅します」
普通に考えれば、戦力を分散させる為の陽動なんでしょうが、その戦力が小隊?レベルのショボさで、しかも戦略的に先に進んでも意味の無いと思われる地点。
とりあえず「何でもいいから敵の注意を逸らせ」と司令部からせっつかれた中間管理職が、必死に搔き集めたでっちあげの部隊で手薄な所に突っ込ませて写メ取って、ピンポンダッシュ決めたら撤収。という。
ほとんど戦術的な意味が無い、政治的なアピール用の「映え」目的の行動なんだろうなぁ、と思わずにはいられません。
仮に後続部隊が出てきたら、また無駄遣いするの?と呆れられるでしょうね。
なんでも,たった数人の小隊でこの突撃を押し留めたそうでして。
ロシア側では英雄!と持て囃されていますが。
客観的に見ると、ウクライナ側のやる気がなかっただけでしょうね。命令が来たからとりあえず行きました、なんか無理そうだからやめました,的な。
これが18世紀なら
背後を突かれる事を恐れさせる牽制で
結構効果はあるのですが
現代でこんなことやりますかね
ロシアも規模は把握出来ているはず
将棋の鉄則,「負けている時は戦線を広げて局面を複雑化して紛れを狙え」ですよ。
ただ、悲しいことに、実際の戦争では戦線を広げてもリソースの残量がバレバレなので、たいして局面が複雑にならないという。
流石にこの戦力では陽動にもならないので後続があるでしょうが、グルシコフスキー地区への本格攻勢で無いならやはりロシア軍反転攻勢部隊への陽動でしょうか。
それにしても想像以上にロシア軍の反撃が刺さっていますね。RYBARが多少盛っていたとしてもウクライナマスコミのKyev Indipendentがグルシコフスキーの封鎖が突破された事を認めている=Deep stateの主張よりもRYBARの主張の方が正しく、オブホフカ周辺までロシア軍が制圧したのは事実でしょうから。
この先ロシア軍がすぐにオブホフカ〜クレミヤノエからウクライナ占領地を分断包囲・制圧する攻勢に出るかグルシコフスキー地区の孤立が完全に解消された今補給を整えて休止かは不明ですが、いずれにせよゼレンスキーの「計画通り」では無いことだけは間違い無いですね。
クルスク侵攻以来スームィ州に対してロシア空軍の猛烈な爆撃が加えられていたという話ですから、
ロシアの攻勢に対応する予備兵力を用意していたものの、使う前にボロボロになってしまったという事なんでしょうか?
ゼレンスキー氏は予備兵力の消耗を知らされておらず、ロシアの反撃に対して「計画通り」といった可能性が微粒子レベルで存在している…?
≫クルスク侵攻以来スームィ州に対してロシア空軍の猛烈な爆撃が加えられていたという話ですから、
ロシアの攻勢に対応する予備兵力を用意していたものの、使う前にボロボロになってしまったという事なんでしょうか
あり得る話だと思います。
推測論で言うならゼレンスキーが「計画通り」と言った背景には脆弱となったクルスク左翼への予想されるロシア軍の反撃に対しウクライナ領からロシア軍攻勢部隊の背後を突く形で予備戦力を投入して攻勢、上手くいけばクラスヌクチャブリスコエの一線級のウクライナ軍が粘っている間にオブホフカ周辺の防衛部隊と背後からの侵攻部隊でロシア軍を挟み撃ちにする算段だった可能性等も充分あると思います。
グルシコフスキー地区のロシア軍は一ヶ月近くの封鎖で補給が滞り疲弊しているという話はウクライナ軍関係者やウクライナ側軍事ブロガー達が散々言い続けてきた事であり、実際にウクライナ軍はセイム川の橋やポンツーンへの攻撃に相当のリソースを投入してきましたから。
しかし反撃に転じたロシア軍はウクライナの予想とは裏腹に十二分な補給で増強されており、クルスク左翼のウクライナ軍は北と西からの攻勢を止められずにスナゴストを喪失してクラスヌクチャブリスコエの大隊規模のウクライナ軍部隊を包囲され、オブホフカも陥落し大きく後退。
片やロシア軍の攻勢開始を受け「計画通り」スームィ州からウクライナ軍がグルシコフスキー地区に侵入を開始したもののスームィ州のクルスク侵攻後方部隊への攻撃の激しさは視覚的証拠やNASAのFIRMSでもずっと確認されてきた通りで当初用意されていた「攻勢部隊」は既に大きく消耗しているのでは、といった次第。
純軍事的視点で見ればこんなギャンブルじみた作戦をやるか、と言えるのですが、総力戦は末期になればなるほど一騎当千狙いの賭けに出るのはウクライナ政府よりよっぽど優秀なドイツ第三帝国のヒトラー率いる首脳部ですら歴史でそれを証明しており、その上ウクライナはまさにクルスクという政治ショーのような掛けを既に現在進行形でやっているのです。
命令を出しているのがゼレンスキーですから、残念ながらその可能性を排除できません。
旗立てて自撮りして即退散だったらとんだ腰抜けの集まりじゃのう。
計画を好意的に解釈するとロシア軍が東進する裏でグルシコフ地区を制圧に動いたってことでしょうか、
ただロシア軍はもうマラヤロクニャ地区のあたりまで奪回しているようなので、西部地域の大半が陥落してしまうことになるのとバーターにならない気がする。
何よりあの方面は陸路のだ通が成功した時点で孤立していない、そのまま突き進んでも自ら橋を破壊した河という障害で止まってしまうから袋小路でしかない。
逃げ遅れた住民をとらえるくらい?