ウクライナ人が運営する情報分析グループ=DEEP STATEは12日夜「ロシア軍がチャシブ・ヤール市内の耐火物工場を占領した」「ロシア軍がトレツク市内で最も標高が高いテリコンの1つを占領した」「ロシア軍がポクロウシクの兵站ルート=T-0409を遮断する寸前だ」と報告した。
参考:Мапу оновлено
参考:Це кадри знищеного Часового Яру, які опублікували бійці 24 ОМБр декілька днів назад
参考:Хроника специальной военной операции за 11-12 января 2025 года
参考:Взятие Янтарного, энергокризис в Молдавии и задержание российского танкера — 11-12 января 2025
第24機械化旅団の映像はコンクリート製の大規模建造物を砲撃や滑空爆弾で破壊するのが困難かを物語っている
DEEP STATEはコンスタンチノフカ方面チャシブ・ヤール方向について「ロシア軍がチャソヴォヤルスキー耐火物工場を占領した」「ロシア軍がピヴ二チュ二地区を占領した」「ロシア軍が旧耐火物工場跡を占領した」と報告し、市内の状況について以下のように述べている。
“ロシア軍はチャシブ・ヤールを廃墟に変え続け「チャソヴォヤルスキー耐火物工場」の占領を試みていたが、残念ながら敵は成功してしまった。ピヴ二チュ二地区の状況も厳しく、敵は西郊外に進むため足場を確保しつつある。ウクライナ軍は無限に送り込まれる敵兵の前進を阻止するため努力している。ロシア軍はT-0504沿いのスタポチキー方向の守りを突破しようとしており、この道路はコンスタンチノフカに直結し、チャシブ・ヤール一帯の兵站を担う重要なルートだ。今のところウクライナ軍は敵の前進を食い止めることに成功している”
チャシブ・ヤールを巡る戦いに「劇的な展開」や「華麗な機動」は一切なく、全ては数的優位を活かした正面からの力押しで、ゆっくりと確実にチャシブ・ヤール市内を侵食しており、ウクライナ軍は市内最大の抵抗拠点ともいえるチャソヴォヤルスキー耐火物工場を失ってしまった。
因みに第24機械化旅団が11日に公開した映像でチャシブ・ヤール市内の様子が確認でき、街はバフムートと同じように瓦礫化しているが、最大の激戦地だったチャソヴォヤルスキー耐火物工場は原型を留めているため、如何にコンクリート製の大規模建造物を砲撃や滑空爆弾で破壊するのが困難かを物語っている。
DEEP STATEはトレツク市内について「ロシア軍が鉱山に隣接したテリコン70mを占領した」「ロシア軍がルド二チナ通り沿いの住宅区画に支配地域を広げた」「ロシア軍がマヤコフスキー通り沿いの住宅区画に支配地域を広げた」「グレーゾーンがトレツク市郊外まで伸びた」と、RYBARは「ロシア軍がトレツク市内北西の住宅地区で支配地域を広げた」「ロシア軍がトレツク市内のテリコン40m付近で支配地域を広げた」「ロシア軍が支配するトレツク市内の割合は約80%だ」と報告。
攻撃側のロシア=RYBARは「テリコン70mを占領した」と報告していないが、守備側のウクライナ=DEEP STATEが「テリコン70mを占領された」と報告したため、ロシア軍は市内で最も高いテリコンの1つを確保した格好で、DEEP STATEはジェルジンスキー鉱山の運命について評価を下していないものの、ロシア軍に3方を囲まれているため喪失していると解釈するのが妥当だ。
DEEP STATEとRYBARの評価には大きな食い違うがあるように見えても、実際には「グレーゾーンか」「ロシア軍支配地域か」の差でしかなく、ウクライナ軍はトレツク市内で支配的でなくなったという点は一致している。
DEEP STATEはポクロウシク・ディミトロフ方面東方向について「ロシア軍がC-050905沿いからC-050907方向に支配地域を広げた」「ロシア軍がヴィドロジェニア郊外で支配地域を広げた」「ロシア軍がゼレーネ南郊外のポケットを占領した」と報告。
DEEP STATEはポクロウシク・ディミトロフ方面西方向について「ロシア軍がズヴィロヴェ方向に前進した」「ロシア軍がソローネ北郊外からT-0409方向に前進した」「ロシア軍がノヴァシリウカ集落内で支配地域を広げた」「グレーゾーンがウダチネ近郊のT-0409区間まで伸びた」と、RYBARは「ロシア軍がノヴァシリウカを占領した」と報告。
ダヴィンチ・ウルブス大隊(第59自動車化歩兵旅団所属)の指揮官=セルヒー・フィリモノフ氏はUkrainska Pravdaの取材に「ロシア軍の動きを見れば明白だ。兵站を遮断して戦わずしてポクロウシク占領を狙っている」と、別の関係者も「ロシア軍の標的はポクロウシクではないと確信している。彼らの最優先目標はドニプロペトロウシク州に侵入して作戦を展開することだ」と述べていたが、ロシア軍はソローネ北郊外からT-0409に到達寸前で、既に一部の区間がグレーゾーンに入っている。
ウダチネやコトリーネ辺りに足場を作られるとE-50が危なくなり、ポクロウシクのウクライナ軍を無視してドニプロペトロウシク州境に向かわれると政治的にも軍事的にもよろしくなく、ロシア軍の前進をいい加減く止めないと問題は雪だるま式に大きくなるだろう。
DEEP STATEはクラホヴェ方面について「ロシア軍がヤンタルネ集落の中心部を占領した」と、RYBARは「ロシア軍がヤンタルネを占領した」「ロシア軍が貯水湖周辺で支配地域を広げた」と報告した。
ウクライナ関係のコメント欄を再開しますが、ウクライナ人やロシア人を馬鹿にするだけの内容、ウクライナを応援する人やロシアを応援する人を無意味に攻撃する内容、関連動画や有識者への批判や愚痴などは極力自重するようお願いします。
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※アイキャッチ画像の出典:24 ОМБр імені короля Данила
管理人様ありがとうございます。私も気を付けます。
やはりポクロウシクは後回しになるのでしょう。結果は変わらないとは思います。トランプすら停戦時期の目標は半年、つまりロシアが一方的に満足するまで応じない事が想定されているのでしょう。
今は大手メディアもロシア軍がどこまで進んだかを報道しません。よく見るウクライナ当局の発表は”当局を信じろ”の記事のように信用出来ないものだと思っています。
ディープステートも心配ですが、正しい状況や問題点を多くの人が、わからない、知らされない限りは停戦や終戦には近づく事はないとは考えます。
部分最適と全体最適のように感じています。
宣伝戦という部分最適では正しいのかもしれませんが、厳しくなりすぎる前の停戦という全体最適に繋がらないと言いますか…。
仰る点は、ジレンマのようなものを感じますね。
トランプ停戦の延期は当初から織り込み済みだったかと。選挙のための方便ですね。またゼレンスキーの強固な反発で難航するでしょうね。トランプは早期停戦を要求して実質降伏かそれに近い所をベースにするでしょうから。支援打ち切りと兵役低年齢化で鞘当てしているのは結局、戦線の安定が無いためで安定していないから手を引く話が出てくるという悪循環ですね。
これについても選挙前から米国要求を表に出しているので、ウクライナが呑まなければ打ち切りを許容する空気作りをしているようです。
コメント欄の再会ありがとうございます。
DEEP STATEとRYBARの評価が違うからって片方が信用出来ないことには繋がらないですし、最終的には評価が合致することが多いので結論を急ぐ必要はないと思います。
戦況ですが着々とポクロウシクを囲む大釜が出来たり、動きのなかったチャシブヤールが一気に動いたりウクライナ側にいい知らせがありませんね…。
今回更新したトレツクが特にそうですが、最近のDSがいまいち速報性で劣る後追いだとは思っています。がDSの「グレーゾーン」を「ロシア軍支配地域」と理解すれば、DSがそう信用できないとも思いませんので、そう時々書いていたのが管理人さんの癇に障ったのならすみません。ざるさんの言う通り結局のところ両者は時間差で収斂しますしね。
ポクロウシク近郊、クラホヴェ近郊、ヴェリカ・ノボシルカ近郊にシェフチェンコ集落
チャシブヤールにシェフチェンコ地区
ドネツクにやたら多いな地名シェフチェンコ
ウクライナの民族的英雄タラス・シェフチェンコに由来する地名なのだと思います
茶渋ヤールとトレツクが同時に落ちそう。其次の目標はコンスタンチノフカかな。ポクロウシクが落ちる頃にコンスタンチノフカ包囲が始まりそう。夏位かな?
チャシブヤールとトレツクを同時に落とし、南と東から
コンスタンチノフカをジワジワ圧迫すると
ポクロウシクは東西から圧迫し、コンスタンチノフカへの
兵站を遮断し、州境沿いに北上しポクロウシク北のE-50
国道に回り込み遮断包囲を目指す
ロシアの進行速度ではなく、①クピャンスクから南下しリマン
制圧を目指す②ポクロウシク包囲を目指す③コンスタンチノフカ
の包囲を目指す
これらの同時作戦が並行して行われていることが、2023年度以前
のロシアの行動とは決定的に違うところですな
遺体や死者の確認が減っているのは実際に戦死者が減っていると思いたいですが、
ウクライナ側の発表を見るとロシアは相当の損害を被っているので、そうなるとウクライナ側も同様のはずなんですよね。
基本的に無血開城ないし激戦なく撤退していると思っていたのですが、もし本当にあれだけの人数が負傷しているのだとしたら消耗戦で勝ち目のないウクライナにはかなりきつい状況だと思います。
もう仲介できるのってインドくらいだと思うのですが、モディはモディでかつてほど盤石じゃないのもあって、
今の美味しいところどりの状態を期待するインド国民が多そうです。
本当に、初期のイスタンブール合意失敗と、モディやローマ法王、中国への攻撃的な姿勢が尾を引いていると感じます。
自分の政治生命断たれるくらい叩かれてでも戦争を終わらせるのがいかに難しいか、見せつけられました。一歩間違えば外患誘致や敵国に懐柔されたとすら言われかねないですもんね。戦った方が楽だ
政治生命ほんと仰る通り、本国の歴史でも裁かれ続けることになりますよね…
パラグアイ戦争のロペス大統領、フィンランドのリュティ大統領など、領土を失いながらも尊敬されている戦時大統領を見ると後世の評価を得る難しさを感じます。
2023年ナゴルノカラバフ戦争で、(強烈に批判されながらも)パシニャン首相が停戦受諾したり、アリエフ大統領があれ以上の戦果拡大を求めなかったのもお互い政治家として見事だったなと感じています。
ロシアがウクライナ兵118万を死傷させたと発表しました
先日拉致動画を観たのですが、蹴りを何度も入れて
何とも酷かったです、事実はどうか分かりませんが
ウクライナ側の疲弊は限度を越えてるのでは?
なんという惨状。このままでは夏頃にはコンスタンチノフカ攻防戦が始まりかねないほどの進軍スピードです。
バフムートではウクライナ側もそれなりに人的資源に余裕があったので激烈な市街戦を戦えましたけど、はたして今後あの規模の抵抗を示せるだけの余裕はあるのだろうか。守備隊が消耗に耐えられないような人員補充状況なら、せっかくの要塞化された都市も時間稼ぎにしかならない…
チャシブ・ヤールでは耐火物工場がロシア軍に奪われたが、その占領には彼らも多大な損害を被っていると考えられる。また、トレツクではロシア軍が戦略的高地を確保したものの、ウクライナ軍は防衛線を持ちこたえ、完全な制圧を許していない。さらに、ポクロウシクに至る補給路であるT-0409の遮断も間近とされているが、ウクライナ軍の巧みな防御と局所的な反撃によって、ロシア軍の完全な進出は阻まれている。
ロシア軍の戦法は、数と物量に依存した単純な消耗戦だ。この手法は確かに一定の成果をもたらしているが、進軍速度は鈍化しており、ウクライナ軍が適切な対応を続ければ、さらなる進撃を阻止できる可能性は残されている。現場の映像が示す通り、コンクリート製の耐火物工場のような拠点は、砲撃や滑空爆弾に耐えうるため、都市部での防御は依然として有効だ。
NATOとして、我々はウクライナ軍の兵站維持を最大限支援し、戦術的な優位性を確保するための装備と情報を提供し続ける。ロシア軍の攻勢は現時点で成功している部分もあるが、それが決定的なものとなるかは別問題だ。ウクライナ軍は今後も局所的な防衛を固めつつ、反撃の機会を探ることが可能だ。この戦いはまだ終わっていない。
もしもNATOの軍人が本当にそんなふうに認識しているのなら大問題だよ。
NATO司令官が言う前に、ウクライナは人員不足で困ってるが絶対的な前提です。そして進軍速度は鈍化してはいないでしょう。むしろロシア側からすると順調だと見えます。
ウクライナの人員不足、解決するには学徒動員と少年兵になるのでしょう。ウクライナ国民が応じますかね?
どうなんですかね?
応じたとしても果たして間に合うのか、即席で前線に投入されるのか…
ただ子供の方がドローンオペレーターに向いてる気はしますね残酷な話ですが。
まるで80年前の大本営発表みたいな勇ましいコメントですね
AIに軍人風とでも依頼したのでしょう。あまり言うと個人批判と見られるかもしれませんので何ともですが。
チャシブヤールの耐火物工場はロシア軍が占領してそれをウクライナ軍が取り返したが、周囲をロシア軍が包囲していました。ロシア軍としては、包囲したまま持久戦でもいいはずなのてすが、割に早く取り返したということは、急いでいる感じもします。クルスクもそうですが、トランプ停戦の影響かもしれませんね。
ロシア軍の「数と物量に依存した」というのは、砲爆撃に関してはおっしゃる通りですが、今でも兵士の数はロシア軍はさほど優勢ではないと思います。
今では、ロシア軍は50万から60万とかで、ウクライナ軍は35万から45万とかで、ウクライナ軍の2倍とかは今もないと思います。
しかも、兵数が逆転したのは昨年の途中くらいです。その前年はウクライナ軍の方が兵士の数は2~3倍、ロシア軍が最初の秋に予備役の動員をするまではウクライナ軍の方が兵士の数は4~5倍でしたね。
ロシア空軍機の半数(500機程度)が機体寿命に達しているらしく、それに対し軍用機の新規生産は年20機ほどなので全く補充が間に合っていない。大砲の砲身もあと2年戦えば枯渇すると推測される。航空機エンジンや砲身の製造には高性能なドイツ製工作機器が不可欠であり、経済制裁により入手が困難になっている。現在、ロシア軍はウクライナ軍に対し兵員の数は劣っているが火力で優勢に立っている。しかし大砲も戦闘機も枯渇すればロシア軍に火力の優位は無くなる。
その時が来るまで防御に徹し、火力が衰えたところで西側兵器を集中運用すればウクライナの一転攻勢が実現する。西側諸国の市民も今は苦しい生活を送らざるを得ないが、この戦いで勝利すれば世界の支配者として君臨し続けられる。勝利と繁栄はもうすぐ手に届くはずだ。
>大砲の砲身もあと2年戦えば枯渇すると推測される。
あと、三年も戦えと。
>航空機エンジンや砲身の製造には高性能なドイツ製工作機器が不可欠であり、
根拠が弱いよな・・・基本ソ連系兵器は低性能だけど、精度の低い低性能機械で作れるのが最大の魅力のような。
第一、今の中国製は西側の最新機種より劣るけど、かなり性能良いからね。
補充が間に合ってないのはウクライナ側も同様ではなかろうか
特に兵士の補充がロシアよりウクライナのほうが現状厳しそう
あと経済制裁は物事をより困難にするけど受ける方も対策を講じるから完全に遮断は無理なので結局のところウクライナが不利な現状で我慢比べする羽目になるだけ
これでウクライナ側がいつまで戦争を継続出来るか
米大統領が変わった後にウクライナ支援がどう転ぶかわかったものでないから楽観視は出来ないよね
550機の空軍機といっても保有機の中でいちばん旧式の部類の寿命が近いというごく当たり前の話でしかなく、それをネタに「勝利と繁栄はもうすぐ手に届く」などと言うのは無理があると思いますが…
何をもって機体寿命とするかですよね。
基準が当初からの計算なのか?その機体寿命より長く使用されてるのもありますし…
この微妙な時期に明らかな釣り投稿はどうかと思いますよ。
管理人様、コメント欄再開、有難うございます。上記の様な御意見をお持ちの方々が日本で主流を占めるのは当然だとは思います。平均的な興味の範囲且つ国内で一次的に触れられる情報を判断材料とするならば尚更です。私の数十年来の友人達も殆ど皆そうです。そして間違い無く皆イイ奴等です。私は四半世紀前に大切な身内の死に米国が関わっている可能性を見出してから反米を超えた「憎米・呪米・滅米」になってしまい、日本人としては“闇陥ち”認定で、今回のウクライナの件もあり彼等とすっかり疎遠になりました。只、一言だけ…。詐欺や情報操作は常識人や良い人をメイン・ターゲットとし、大きな効果を上げる様設計されている気はします。このサイトの中立的な情報や親露的に感じる書き込みに触れる事は後年何かの役に立つだろうと思います。まるで義務であるかの様な親米・親宇、反露・反中の“情報”は何もせずとも洪水の如く押し寄せて来ますから…。ここは「世界地図を一旦ひっくり返す」体験が出来る貴重な場ではあると感じます。それからもう一度元に戻すか、更に疑って裏側まで覗こうとするかは個人の判断でしょうか…。
チャシブヤールのウクライナ守備隊、本当によく奮闘して、彼らが報われる事を願ってます。
ロシアの砲爆撃が、1日平均・全体でどのくらいの量なのか、チャシブヤールは気になりますね。
ウクライナ=ロシアの宣伝戦の中で、(クルスク占領もそうですが)彼らが面積について言及しているのが気になっています。
ポクロウシク方面は、ポクロウシク=ディミトロフを直接強攻しても、都市を落とすのは時間がかかり犠牲も大きくなります。
ドニプロ方面・ポクロウシク周辺の方が、明らかに手薄なわけですから、そちらを優先する可能性が高いのではないでしょうか。
ウクライナ今後の支援確保の為に最終的には若年層動員せざるを得ないでしょうね、したとて時間は稼げるが、、というだけなのだけなので厳しいですね、ウクライナを煽った西側の特に英米の責任は重大ですね。
生前大正生まれで職業軍人だった祖父が言ってましたが、アメリカとの開戦聞いてまず必敗だろうと祖父含め周囲の仲間も口には出さないけどそんな雰囲気だったが自分達は日本の為に全てを捨て全身全霊で任務を果たすのが役目であり日本の為と信じて戦ったとは言っていたので、ウクライナも正直もう後が無いのは理解しているが何とか前を向いて戦っている人間も一部でしょうがいると思うと何とも言えない気持ちになる。
最終的に支援確保の為にウクライナは追加動員を行うだろうという意見は自分も同意です
動員の時期はトランプ大統領が追加動員をするまでは支援しないと一旦支援を打ち切りロシア軍が戦場をドニプロペトロウシク州に広げ、それからようやくウクライナ政府は腰を上げるのではないか…?
それまでウ軍の人員は不必要に消費され続けるのではないか…?
そんな嫌な想像ばかりが浮かびます…若年層の動員という事態だけで十分悲惨ですが…
動員拡大するにしろ、動員対象外の職種を縮小する等の対象年齢引き下げ以外の方策もあるだろうと思うのですが
当のウクライナ政府でなく、支援国が「手段」に口を挟むのはどうにも違和感を覚えます
ウクライナ政府が支援国に外堀埋めを頼んで、国内世論の地均し中とかなんでしょうかね?
そもそも一昨年末〜昨年初頭は軍の要求する大規模な動員そのものが不可能みたいな立ち位置してましたしウクライナ政府
「45万人~50万人の追加動員を行えば5000億フリヴニャ=約2兆円の費用がかかる」
「1人の軍人を雇用するためには6人の納税者が必要で50万人の追加動員を行なうためには300万人の納税者を新たに見つけなければならない」
なんて
今更動員拡大に走れば、「やっぱりザルジニーの言う通り兵数は必要だったじゃないか」とウクライナ国内また荒れそうです
男女平等に女も徴兵で解決する話だと思うんですけどね
確かにウクライナは現状でも頑張っているが
2023年の南部攻勢以降は支援に見合った成果をあげていないいわば投資不適格扱いなのではと
そんな状況でも支援継続を求めるなら自分の身を切る現状改善の方策を示すのは当然では?
いったん民事再生に陥った会社が再建するならば自らもリストラといった身を切る改革不可避なわけで
それが若年層への徴兵拡大だったり増税だったりするのだと思う
あと個人的には軍の改革も必要ではなかろうか?脱走対策や撤収が遅すぎるとかATACMS他長距離兵器の目標選定などなど
>>当のウクライナ政府でなく、支援国が「手段」に口を挟むのはどうにも違和感を覚えます
何で?支援は寄越せ口は挿むななんて都合のいい話が通る訳がないのが道理であって、違和感を覚える余地などないね
重要な問題として、自分は安全圏にいると思っていた消極的な市民を動員対象とすることがどれほど政治的に打撃となるかがありますね。
動員対象外の志願兵はウクライナ死亡者リストを見ればわかる通り多くいました。圧倒的劣勢になってからの動員拡大(しかも20前後の自立できる経済人)は間違いなく政権を揺るがす大きな打撃となります。
継戦するにはどちらにせよ他の代案もないので避けようがないかと思いますが…
後半の当事者性について、とても大事なことだと思います。思想の方向性に限らず、少なくとも敗北の変化を望まず戦ったものは尊く、そうでないものも外部では語り得ず当事者も口を閉ざそうとする個人の実体験を決して非難すべきでないものと思います。
同様に戦争指導者の戦争判断もまた、実際のもたらした状況への非難はさすがに避けられないですが、それでも当事者しか知り得ないものと限られたリソース条件下での判断ということを踏まえ、その思考ルーチンを理解しようとせず侮辱的にはなってはいけないでしょう。
今から若年層の動員を開始したところで
停戦もしくは終戦までに有効な戦力として投入できるんでしょうか。
そして、投入してから事態を好転できる見込みがあるのでしょうか。
仰る通り時間稼ぎにしかならないように思えます。
2022年の時点で動員枠を広げていたらまた違ったのかな。
何にしても時既に遅し感は否めないです…
実際には停戦がいつになるか分かりませんので。
戦争は来年も再来年も続くかもしれません。
それに、来年にはウクライナの戦力が完全に枯渇するという見通しになったら、ロシアは停戦に応じないでしょう。
ロシアを停戦交渉に応じさせるには、今後も徹底抗戦するという姿勢を見せ続けなくてはならないのです。
政治的、戦略的にロシア側がポグロウシク/ディミトロフ占領を強行せず、補給線を切って半包囲、北への逃走経路を残して「ウクライナ側に選択を強要する」というのは悪い手では無いと思われます。
西に進んでドニプロペトロウシク州侵入すれば、新たな占領地の拡大という戦後のメリットが増えますし、ポグロウシク/ディミトロフのウクライナ守備隊を遊兵化させる事も出来ます。
監視を充分に行えばウクライナの薄い防御線には対応できますし、優勢なロシア側が他所の特にコンスタンチノフカ攻略を始めれば多分ウクライナ側はポグロウシク守備隊を北の経路からそちらに移動させるでしょうから、そうなれば無傷でポグロウシク/ディミトロフを得られる。
ポグロウシク/ディミトロフのウクライナ側兵力と構成が判らないので、仮にロシア側が西に進んだところを背後から攻撃して来る危険性は有りますが、補給路を断っている状態ではウクライナ側の「後詰め」の心配はありませんので、脅威度は少ないかと。
いかに堅牢な要塞を建設してても
補給路が断たれたら諦めないといけないけど
今のウクライナは政治的な理由もあるからなかなか早期撤退は出来ないんだろうな
チャシブヤールはお互いに削りあって戦力を貼り付けないといけないし
トランプが言うとうり動員年齢を下げざるえない状況になりつつありますね
バフムト、マリンカの時も思いましたが、そこにはかつて確かに人の営みはあって平和に暮らしていたんですよね…
破壊され尽くした廃墟画像や動画を観るたびに、戦争の悲惨さが刻まれます。
おっとコメントが復活してる
双方がプロパガンダ合戦しているのだから仕方ないと思うけどなあ、何を信じるかは人による。
史料批判ならむメディア批判は必須の時代
双方の陣地は嘘つかないけどそこに至る戦果や被害はでたらめだろうし
真実の探求ならば益もありましょう
レッテル貼りと罵倒合戦に留まっては着地点も益も無いので、その辺見失わないよう気を付けたいもんです
>ウクライナ人やロシア人を馬鹿にするだけの内容、ウクライナを応援する人やロシアを応援する人を無意味に攻撃する内容、関連動画や有識者への批判や愚痴などは極力自重するようお願いします。
了解しました
そも融和を置き去りにして選挙に依らず政権移した結果が今のウクライナですしね…
どうにか片方の根絶ではなく、敵対的であっても共存という決着に落ち着いて欲しいものですが
親欧派と親露派が再び肩を並べるには数十年か数百年掛かりそうな有り様ですが、それでも虐殺と絶滅よりはなんぼかマシです
1月11日から13日のウクライナ関係のコメント欄閉鎖について感じた事を。
私は一日数回はこのサイトを覗かせて頂いています。また良く過去のアーカイブも眺めているのですが、2022年から2023年夏秋頃だったか南部反攻作戦開始のウクライナが優勢な頃までは、ウクライナ上げロシア下げのコメントが目立ち、それ以降の2023年秋~現在までは、ロシア上げウクライナ下げのコメントが目立つと感じていました。
人は見たい情報だけ見たい心理があると思います。どちらかが優勢な時は優勢推しの人達が集まり易いと見ていました。(私もどちらかに心情はあり、バランスを書いたコメントをしない様に心掛けていますが、気をつけないとバランスを崩しそうになります。)
他の場所で、ここのコメント欄が親露派の巣窟と言われるのは、ここに来ている誰もが心外だと思いますし、情報の客観的な分析の提供をしてくださっている管理人様が大変な心労だろうと思っています。
過去にはコメント欄を閉鎖した方が良いのではとコメントした方もいらっしゃいました。ここ数日ウクライナ関係記事にコメント欄が無くても、いや意外にも無い方が私は心穏やかに記事を読めました。
今回の管理人様の思い(記載)も、全ての記事を見ている人で無いと気が付かないかも知れず、今後もコメント欄の問題は度々あるのでは無いかと心配します。
管理人様におかれましては、コメント欄にいる誰よりも責任を持って記事を書いてくださっているので、あまり気に病む事が無いよう願っています。
コメント削除やコメント欄閉鎖はなるべくしたくない思いはあると思いますが、コメント欄の人達には管理人様程の責任が無い状態(無名だったり)でのコメントですので、目に余る場合は今後もコメント削除やコメント欄閉鎖を(大変だと思いますが)行って頂くのが良いと思います。
いつも客観的な記事をありがとうございます。応援しております。
南部反転攻勢の頃、優勢と判断されているうち・戦力を保持しているうちに、早期講和した方がよいと書き続けていたのですが、自分物凄い叩かれたんですよね…。
日本人の難しい所で、仰るように、どうしても単一色の意見を好んでしまいます。
心情ではウクライナに同情的、現実はロシアの海産物・資源などを(スーパー・外食で)買い叩いて生活している方は多いのではないでしょうか。
他のG7各国と違って、日本はウクライナ戦争に武器支援などを含めて深く関わっておらず・本国が国境を接していますから、仰る通り上手にやっていくのも肝要かなと感じています。
欧州の歴史を見れば、対立・協調を繰り返している訳で、先々長いですからね…。
ポクロウシク炭鉱はまだ操業してるのだろうか
昭和か平成初期のサラリーマンだったら多少戦地になっても普通に出社してそう
稼働してても有線式のFPVがウロチョロしてて鉄道に対して攻撃してたから輸送が死んでるんですよねえ
鉄道が使えないと、大量の積み出しができないはずなんですよね。
巨大工場あるあるなのですが、とんでもない生産量のため出荷停止になると、在庫が溢れて稼働率低下・操業停止に追い込まれてしまいます。
ポクロウシク炭鉱は、2024年12月中旬にウクライナ政府が避難するように指示を出して操業停止してたはずですよ
こちらの過去記事によれば、確かそれピシュチャネ付近の鉱区のみで一部操業停止ではなかったですかね。
12日付けのキエフインデペントはピシュチャネのNO3のみ閉鎖とか言ってるけどNO1とNO2もとっくにトンズラしてると思う。 no1とno2はコトリーネとか言う村の引き込み線のとこと地図でポクロウシク炭鉱と書いてるとこだけど
ロシア軍が目と鼻の先まで来てるのに操業とかどう考えても無理w
大前提として鉱山の採鉱には「電力」が不可欠です。もしかしたら自家発電の可能性が無い訳でもありませんが、坑内へ空気を送り込む送風、坑内の排水をくみ上げる揚水ポンプ、鉱石を引き上げ鉱夫の地上との移動にも使うトロッコやエレベータ゜、とにかく電気が無いと鉱山は動きません、特に立坑の場合は。
そういう訳で住民の避難が始まり経済活動が止まって、ポグロウシク市内への送電も打ち切られたというニュースが有った去年の秋ごろから、もうやっていなかった可能性は高いと思います。
トレツクとチャシブヤールに関してはウクライナ軍の敗残兵を掃討する段階まで来てしまってるから、今月中に陥落してもおかしくないし、この記事にはないけどクラホベの西にあるウクライナ軍の次の防衛拠点でもあるダクネも西側にある補給や撤退に使える道路をドローンや砲撃などでほぼ遮断されてるし、ポクロウシク方面も北西側のT20号線が砲撃下に入ってしまうと北への退路しかなくなる他の陥落してきた要衝と同じく半包囲の形に追い込まれてしまうから、トランプが停戦をまとめられない限りは春先には陥落してしまうはず。
特にポクロウシクやディミトロフ周辺は都市の規模が大きい分だけ多大な補給を必要とするから、半包囲されてしまった後はしっかりした補給が滞ってしまった場合は広い範囲での南への防衛線を維持するのが難しい。
ポクロウシクはこのまま包囲するだけに留めて、攻防戦をやるのは後回しになる気がしますね。
ポクロウシク南の補給路を遮断したことでクラホヴェ一帯が陥落したわけですから、今でも十分効果は出ていますし。
次はコンスタンチノフカへの補給路を遮断してそちらの占領を進めつつ、ポクロウシクは塩漬けになる気がしています。
兵士の数と質で劣るウクライナとしては、どこに力を割くか選択を迫られる展開にされるのが一番厳しいでしょう。
あ、またコメント書き込めるようになりましたね。
管理人さん、お疲れ様です。
まずいなと思ったら俺のコメントとかも割とガンガン消してよいですw トラブルの元になりそうでしたらですが。
ロシア軍は結局着実に作戦遂行をしている模様です。米国でLAが山火事で燃えていたりしますが、それらも適当に気にはしてるのでしょうけど、大体特に変化無く。
トランプ政権がウクライナ側に動員引き下げを迫るのも理解は出来ます。こんなに簡単に前線の状況が変わってしまうのではそもそも交渉自体成立しません。
毎日猫の目のように状況が変わるのでは駆け引きすらろくに成立しないからです。
ただ、この状況下での若者の追加動員にはやはり反対です。
チャシブヤールもトレツクも防衛しやすい拠点でしたがそれらが事実上陥落している、あるいはしつつある。そういう戦場に若者を出してみても、殆ど機能しないと思われます。特に交渉に間に合わせるように動員して配置するとなると訓練期間は極めて短くなるでしょう。
という事で、これは「ウクライナの責任でこの戦いを続けるかどうかを問う」為の要求だと思います。半分は。
しかし、それにしてもロシア軍はあまり焦らない。ポクロウシクはゆっくり回り込んでT-0409(と鉄道)から封鎖していこうという動きですがこの分では何れE-50にも進んでいくでしょう。ポクロウシク自身の防衛部隊からこれらの動きを妨害する動きをさせられないと思っているようですし、何なら釣り出されて出て来るのを待っているのかも知れない。どちらとも取れるし両方かも知れない。
ウクライナは大変な相手と戦争する羽目になったと思います。しかも、ロシアの戦い方は戦略戦術自体は特に目新しいものではありません。単に堅実なだけだと思いますが、これが非常に厄介だと思います。
正攻法とは、地味で目立たないもので、でも、最も勝率が高いから正攻法とされるんですよね。
地道に堅実な正攻法を選ぶものが、戦争に勝つのは、当然の帰結なのでしょうね。奇策は常にギャンブルになる。
赤狐さんの今回のご意見は、最初から賛成することが多いです。
例えば、トランプ側の若年者動員の要求は実際にさせることより、ウクライナ側の現状認識への突きつけでもあり、今後への交渉術の1つだと思うのですよ。
この戦争の大勢はもはや既に決した感がある。ウクライナの首脳部は、ポツダム宣言の受諾にあれこれしている間に原爆を落とされた東洋の島国を他山の石とするべき。
>最大の激戦地だったチャソヴォヤルスキー耐火物工場は原型を留めているため、如何にコンクリート製の大規模建造物を砲撃や滑空爆弾で破壊するのが困難かを物語っている。
旧ソ連の都市はもうそれ自体が要塞だなぁと感じる
後、一連のやり取りと話を見てて思ったのは、管理人さんも感情的な所あるなと思いました
マジで一々怒ってたらもたないと思いますよ
こんな状況で絶対的に正しいモノなんてないし、全ては相対的だと思ってます
それは人間が関わる限り何でも同じだと思います、議論や批判は常に起こり得る
ましてや戦争なんて「正しさ」に拘るだけ無意味かと
そもそも戦争自体が無意味なシロモノなので
この手の話題を載せている時点で、極端な人間は必ずやってくるんで
そんな人間達がブロガーに対する配慮や繊細さを持ち合わせているワケがない
そのリスクをご承知の上でコメント欄を解放していたのだと思っていました
個人的には親ロシア派の巣窟だとか言われても全然気にしないっスね
だから何?知らねーよって感じです
中立性や客観性を気取る気もないです
この戦争に関して:
自分としては旧ソ連同士のケンカなんで、気が済むまで殴りあってろ的なスタンスです
格闘技の試合みたいな感覚で観ています
仲介役をトランプ氏がやるのはWWE時代司会をやってた時を彷彿とさせます
今回はプーチン氏かゼレンスキー氏、どちらにラリアットを決めるのでしょうか
本当にプロレスですよ
ただ今の所失点はウクライナの方がデカいよな、と
個人的には両国とも格闘技が盛んなので、戦争であたら素質のある人を死なせないで欲しいなと思う所はありますが
自分の言動にムカついたらこのコメントは削除しちゃって下さい
NATO司令官としての返信
戦争を「プロレス」や「格闘技」に例えるなど、極めて無神経だ。この戦いで失われているのは命であり、破壊されているのは家族の暮らしだ。ウクライナは自国の自由と主権を守るため、ロシアに対抗している。この現実を「旧ソ連同士のケンカ」などと軽んじる発言は、命を懸けて戦う人々への侮辱だ。
「正しさに拘るのは無意味」と言うが、ウクライナの戦いは正当な防衛だ。それを侵略者と同列に扱う姿勢は、道義的にも国際的にも容認できない。戦争の本質を理解しない軽薄な言葉が、この場を汚すことを看過するつもりはない。
意見を述べる自由はあるが、それには責任が伴う。この場での発言には慎重さと配慮が求められる。今回のコメントには、そのどちらも欠けている。次回からは戦争の現実を直視した上で、発言することを強く求める。
また書き込みできなくしてたいんですか?
NATO司令官としての返信
「また書き込みできなくしてたいんですか?」というコメントだが、少し誤解を招きやすい表現に感じる。この場は冷静で建設的な議論を行うために設けられており、感情的なやり取りや誤解を生む発言は避けるべきだ。
私の先の返信は、あくまで「マンゴー」氏の発言内容に対するものであり、戦争を軽視するような比喩や表現が不適切であることを指摘したものだ。その意図が正しく伝わらなかったのであれば残念だが、議論が対立や混乱を生む方向に進むのは望んでいない。
このコメント欄は、戦争という現実を真摯に受け止めながら、互いに敬意を持って意見を交換する場だ。発言の自由は重要だが、その自由には慎重さと責任が伴う。冷静な議論が、このコミュニティを健全に保つ鍵となる。
どうか落ち着いた態度で参加し、この場の目的を共有していただきたい。それが、より深い議論と相互理解を生むための第一歩だと考えている。
侮辱?何を言っているのですか?
ウクライナが旧ソ連並に腐敗している事実をこのブログではかなり書いてます。実際にひどいし後付けで暴露されています。
あなたはここの他の記事読んでいますか?読んでいれば腐敗がひどい、ソ連のダメなところを受け継いだ国家だと思いますがどうですか?
私は言葉を変えれば元サヤだと表現します。
一言申し添えればマンゴー氏の表現は失礼でもないし、あなたが侮辱と言う言葉を使いながら冷静な議論をと言っている時点で矛盾や破綻しています。
削除は管理人様に任せます。
NATO司令官としての返信
貴殿は私の意図を誤解しているようだ。私は「マンゴー」氏の発言が戦争の現実を軽視し、無神経に映る点を批判したに過ぎない。「侮辱」とは、戦場で命を懸けて戦う人々やその家族への敬意を欠いた言葉遣いを指している。
特に注目すべきは、マンゴー氏自身が「後、一連のやり取りと話を見てて思ったのは、管理人さんも感情的な所あるなと思いました。マジで一々怒ってたらもたないと思いますよ」と述べている点だ。他者に冷静さを求めながら、自身は「プロレス」や「格闘技」になぞらえるような無配慮な表現を用いるのは明らかに矛盾している。この姿勢では、建設的な議論の場としてのコメント欄の趣旨に合致しない。
この場は、戦争という厳しい現実を直視し、冷静で慎重な議論を行うためのものだ。感情的な反論や挑発的な態度は、議論を進めるどころか、対立や混乱を招くだけである。マンゴー氏の発言は、その矛盾と他者への配慮の欠如により、議論を深めるどころか妨げている。
削除の判断は管理人に委ねるが、すべての参加者に対して、自身の言葉が議論の質にどのように影響するかをよく考え、冷静かつ敬意を持った態度を取ることを強く求める。それが、この場を健全に保つ唯一の方法だ。
なんか物議を醸しているので、ここで一言書き加えておきます
ここでケリを付けないとコメント欄の無駄使いだし、管理人氏が注意をした意味が全くないので
「ケンカ」とか「プロレス」とか「格闘技」とかそういった比喩が気に障ったのなら謝ります
単に自分に取って一番身近なモノの例えで引っ張り出しただけなのですが、配慮が足らなかったかな、と
不快に思った人は申し訳ありませんでした
で
ここから本気で行きます
ここのコメント欄がいつから『建設的な議論の場』や厳しい現実を直視しつつ、冷静で慎重な議論を行う場として定義されたのか
それは管理人氏が決めるコトであって、アナタが決めるコトじゃない
管理人氏が明言すれば話は別だけれども
皆アナタの自治なんか求めてない
>自身は「プロレス」や「格闘技」になぞらえるような無配慮な表現を用いるのは明らかに矛盾している
別にアナタに配慮してないからって
無配慮じゃねーから
自分の立場を勘違いしすぎ
それとコミュニティを健全に保つと言いながら、自分の気に入らない表現や人間は一見まともそうな理由を付けて排除しようとする
そういうのが戦争に繋がったんだよ、今回の戦争は
戦争の原因の一つに特定言語の使用禁止、という事実があったのは東欧現代史的・政治学的背景としてある事には留意した方が良い
そもそもコメントは気に入らなかったら削除して下さい、とも最後に付け加えてる
コメントが消えるの待てばいいのに、ワザワザ食いついて来てちょっかい出ししてくる方が余程挑発的
あと『NATO司令官として』、だと?
その言葉はこんな所で言い合いに使って良い程軽くは無い
現職のクリストファー・カヴォリ氏に極めて失礼だ
以上
お目汚し失礼致しました
これから暫くこの手のはスルーします
文体から丸わかりなのですが、自動生成文書なので相手にしないほうが良いですよ。本当に。
投稿してる人も何をコメントしてるか分かってないようですし。
とりあえず君がヤバい奴なのは分かった
日本では貴重な軍事情報を管理人氏が苦労して公開してくれてるWebサイト
と認識しています。
読者のコメントは情報分析の注釈だと思ってますので善悪論は無用でしょう
我々読者はこちらのブログと有料サブスク契約してる訳じゃないんだから、
最大限の節度をもってコメント欄を利用「させていただく」べきだと思いますが。。。
ところでよく、明らかにすでにウクライナ軍が撤退しているであろう小さなポケットが、
けっこう日にち経ってからやっと「ポケットの掃討を完了した」となりロシア軍支配地域として色塗りされてるのを見ますが、
あれは地雷処理等完了して安全に通行できるようになったって意味なんですかね?
ウクライナに比べてはるかに人口の多いロシアでさえ、プーチンは予備役の動員を30万余に抑えている。これ以上の動員になると経済的にはともかく、政治的に保たないかもしれないという経験に基づく読みがあるからだ。
人口が遥かに小さい上に女性、特に母と子を中心に国外脱出が続くウクライナで将来も含め延べ300万の予備役動員はバンコバの計算通り、政治的にはもちろん、労働力を含む経済的にも無理すぎてお話にもなるまい。動員忌避者への指名手配が数十万だの脱走兵が20万だのの中では動員自体、無理筋だし今でさえNHKが特集するほど労働力不足なんだから動員枠を更に大きくしたら前線を支えるべき銃後自体がクラッシュし前線の崩壊を一層激しくするだけだ。
バンコバは手詰まりなんで動員年齢を下げて見せるにせよ、兵数を大きく増やすことはできないだろう。国外からの軍事支援の方も備蓄と生産不足で”タマ”が乏しいから大して期待出来まい。もうどんな”場外乱闘”をしたらもっとひどい嫌がらせが出来るか?くらいしか考えられないだろうね。
相変わらず記事と関係無いし、自分の書きたいことだけを書いてるのか、もうダメぽ
バンコバってなんやねん
キエフの大統領官邸が有る場所がバンコバ通りだそうですから、
多分「永田町」とか「中南海」みたいな意味で使っているのでは?言外にゼレンスキー周辺のオリガルヒの事も併せて臭わせている感はありますけど。
勉強になりました。英語圏で首都名で呼んでるようなものですね。
まるで成長していない・・・。
最後まで読んでみようと思うのは3つ4つしかない。
意見になってない返信も多い。
やはり、書き込みは無い方が良いかも。
コメント欄再開ありがとうございます。
なんかまあ・・・マナーよく楽しく時には為になる?有益な話をしましょうよ。おねえ言葉だと棘が減るわよ?
さてテレグラム巡りで個人的に興味が引かれた内容は戦況ではなく「露義勇兵の金子さんロシア正教に改宗する」ですわ。
戦場じゃ頼りになるのは神様ぐらい・・・なのかもしれないわね。
管理人さんコメント欄再開ありがとうございます
皆さんも冷静に使っていただきたいです
ポクロウスク方面と比較してトレツク・チャシブヤールの戦力は大きくないと聞いていたので、市街戦なのでもっと時間が掛かるかと思いましたが崩れ始めてしまいましたね
トレツクを落とした後何処を攻めるのか、ポクロウスクを落とすのかドニプロ方面に行くのか
この先も興味深いです
ロシアの目標はハッキリしていて領土的には「ドンバスの解放」
なのです。進行方向見ても非常にわかりやすい
なので全く急いでいないが、ジワジワとドネツク2州と緩衝地帯
を削り取っていっている。いろいろご意見あるでしょうが、
ロシアの領土的目標の達成は、結局時間の問題でしょう
問題なのはもはや勝敗ではなく「ロシア」がどこで「妥協するのか」
です。何度か書かせてもらっていますが、ロシアはどこかの時点で
新スロヴィキンラインを構築し、一方的に停戦を宣言すると思います
NATOは「ウクライナは国体が破滅するまで戦え!」と言ってますし、
ゼレンスキーも停戦の意思がない以上、そうならざるをえない
ロシアは限界だ!というご意見は散々お聞きしておりますが、
20年以上前から囁かれている「中国崩壊論」同様、「占い」みたい
ですね。いくら外れてもいい、言い続けていればいつか当たると
ヴェリカ·ノヴォシルカ方面のネスクチネが陥落したっぽい?
この方面、3方向から同時包囲されてる割には意外と粘っている印象ですけど、2023年の反転攻勢の数少ない戦果が奪還されるのは士気に影響しそうです。
14日更新のdeepstateマップでは11月にクラホヴェで見たような飛び地が出現してますね
前例に倣えばウクライナ本営の意図を汲みつつ後続は断ち切ったというアピールでしょうけど、あちこちで攻勢を受けてるため奪還は期待できないという本音が漏れているような気がします。
しかしヴェリカ·ノヴォシルカはロシア軍がもっと囲い込みに重点を置くものかと考えていたので意外でした。
突いてみたら意外と薄かったというものであれば大きな波乱を予感させます。
もう戦争はどうでもいいのだが、散々支援してきたEU諸国に対してガスを止めるのはさすがにライン越えてるし、これで「自分達は西側だ、野蛮なロシアとは違う」ムーヴするの無理があるだろ
スロバキアの大統領がキーウにカチコミに行くそうですが、どうなるのでしょうか。
NATO加盟国にケンカ売っておいて、どうやって加盟を認めて貰う心づもりなんでしょうね。
ハンガリーの欧州議会議長がちょうど12月に終了したのも関係しているのでしょうか。